JPS60259954A - 超音波材料検査装置 - Google Patents
超音波材料検査装置Info
- Publication number
- JPS60259954A JPS60259954A JP59114622A JP11462284A JPS60259954A JP S60259954 A JPS60259954 A JP S60259954A JP 59114622 A JP59114622 A JP 59114622A JP 11462284 A JP11462284 A JP 11462284A JP S60259954 A JPS60259954 A JP S60259954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspected
- ultrasonic wave
- propagation time
- ultrasonic
- processing circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/07—Analysing solids by measuring propagation velocity or propagation time of acoustic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/34—Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor
- G01N29/341—Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor with time characteristics
- G01N29/343—Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor with time characteristics pulse waves, e.g. particular sequence of pulses, bursts
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
この発明は合板、プラスチック、ゴムノート等昏栃の連
続製造工程において接着剥離、クランク、巣の発生等の
製造不良を非接触で検出する超音波材料検査装置に関す
るものである。
続製造工程において接着剥離、クランク、巣の発生等の
製造不良を非接触で検出する超音波材料検査装置に関す
るものである。
（従来の技術）
合板、プラスチック、ゴムシート等の板材の透続製造工
程上での接着剥離、クラック゛、巣の発生等の製造不良
は熟練者が木ハンマーをたたき、打音色の違いから判別
する方法、抜き取りで内部を切断［７て確認する方法、
周波数の低い探傷機をグリス、水等を介して被検査物に
接触させて検査する方法等が従来から知られていた＠（
発明が解決しようとする問題点） しか１２、これらの従来の方法ではいずれも製品をたた
いたり、切断したり、接触［またりなどするだめ、連続
的に検査することは不可能であり、又横骨時間がかかり
、貝に製品に傷つけるという欠点か存在していた。
程上での接着剥離、クラック゛、巣の発生等の製造不良
は熟練者が木ハンマーをたたき、打音色の違いから判別
する方法、抜き取りで内部を切断［７て確認する方法、
周波数の低い探傷機をグリス、水等を介して被検査物に
接触させて検査する方法等が従来から知られていた＠（
発明が解決しようとする問題点） しか１２、これらの従来の方法ではいずれも製品をたた
いたり、切断したり、接触［またりなどするだめ、連続
的に検査することは不可能であり、又横骨時間がかかり
、貝に製品に傷つけるという欠点か存在していた。
本発明は板材の検査に関するこれら従来の欠点を除去せ
んとするものである。
んとするものである。
（問題を解決するだめの手段）
本発明は被検査物でちる板材の両側に一定の距離を隔て
て指向性を壱する超音波送波器と受波器を対向させ、一
方の送波器からパルス変調した超計波を発射し、板材を
はてんで対向した受波器でこれを受け、信号処理回路に
より超音波の伝播時間全測定し、これらにより被検査物
である板材の内部欠陥を非接触で検出せんとするもので
ある。
て指向性を壱する超音波送波器と受波器を対向させ、一
方の送波器からパルス変調した超計波を発射し、板材を
はてんで対向した受波器でこれを受け、信号処理回路に
より超音波の伝播時間全測定し、これらにより被検査物
である板材の内部欠陥を非接触で検出せんとするもので
ある。
（実施例）
第１図はこの発明の一実施例の回路図であり、図中／及
びノは指向性制御ホーンであり、被検査物である根ｖＪ
夕を間ておいてこの板材左と接触せずに対向して位置し
ており、この指向性制御ホーン／内には超音波送波器３
が、！内には超音波受波器グがそれぞれ設けられている
。
びノは指向性制御ホーンであり、被検査物である根ｖＪ
夕を間ておいてこの板材左と接触せずに対向して位置し
ており、この指向性制御ホーン／内には超音波送波器３
が、！内には超音波受波器グがそれぞれ設けられている
。
そして、超音波送波器３は送信アンプ乙、パルス変調器
７を介して同期発振器にに接続を°れている。一方超音
波受波器グは受信アンブタ、フィルター７０を介して信
号処理回路／／に接続されている。そし２て、この信号
処理回路／／されるようになっている。更にこの信号処
理回路／／の出力はリレー出力回路／２に送られこのリ
レー出力回路／ｌを介し７て外部に出力されるようにな
っている。
７を介して同期発振器にに接続を°れている。一方超音
波受波器グは受信アンブタ、フィルター７０を介して信
号処理回路／／に接続されている。そし２て、この信号
処理回路／／されるようになっている。更にこの信号処
理回路／／の出力はリレー出力回路／２に送られこのリ
レー出力回路／ｌを介し７て外部に出力されるようにな
っている。
々お、この第１図中７３は被検査物である板材中の剥離
部分を示す。
部分を示す。
（作 用）
この発明は上記の通りの構成を有するものであり、同期
発振器と、パルス変調器７によりパルス巾ｔ１繰り返し
周期Ｔで変調発振した電気信号は送信アンプ乙で増巾さ
れ、超音波送波器３で超音波に変換きれ、指向性制御ホ
ーン／で指向制御芒れて被検査板桐５に向って発射奪考
される。
発振器と、パルス変調器７によりパルス巾ｔ１繰り返し
周期Ｔで変調発振した電気信号は送信アンプ乙で増巾さ
れ、超音波送波器３で超音波に変換きれ、指向性制御ホ
ーン／で指向制御芒れて被検査板桐５に向って発射奪考
される。
そして、この超音波は空気中を伝播し被検ｌ：板材Ｓを
通り、対向して設けられた指向性制御ホーンコで集音さ
れ、超音波受波器グによって・電気信号に変換芒れ受信
アンブタにて増巾された後フィルター７０で必要々周波
数帯のみが選択され信号処理回路／／に送られる。この
信号処理回路／／では第２図におけるｔ、即ち、欠陥の
ない松材のときのパルスの伝播時間と実際に受信し７た
パレスの伝播時間ｔ２とを比較［７て、その差△ｔを測
定シフ、欠陥の大きさから予め設元されだ値以上のとき
被検査物に欠陥ありと（２てリレー出力するように々っ
ている。
通り、対向して設けられた指向性制御ホーンコで集音さ
れ、超音波受波器グによって・電気信号に変換芒れ受信
アンブタにて増巾された後フィルター７０で必要々周波
数帯のみが選択され信号処理回路／／に送られる。この
信号処理回路／／では第２図におけるｔ、即ち、欠陥の
ない松材のときのパルスの伝播時間と実際に受信し７た
パレスの伝播時間ｔ２とを比較［７て、その差△ｔを測
定シフ、欠陥の大きさから予め設元されだ値以上のとき
被検査物に欠陥ありと（２てリレー出力するように々っ
ている。
なお、第２図中（ａ）はパルス巾ｔ。の送信波形、（ｂ
）は被検査物に欠陥が々いときの受信波形、（Ｃ）は被
＠食物に欠陥があるときの受信波形をそれぞれ表わし７
、この第３図（Ｃ）から明らかな辿り、被検査物に欠陥
があるときは秤音波パルスの伝播は旧常カ級合よし△ｔ
だけ遅れることか明らかである。
）は被検査物に欠陥が々いときの受信波形、（Ｃ）は被
＠食物に欠陥があるときの受信波形をそれぞれ表わし７
、この第３図（Ｃ）から明らかな辿り、被検査物に欠陥
があるときは秤音波パルスの伝播は旧常カ級合よし△ｔ
だけ遅れることか明らかである。
又、被検食物に欠陥がある場合、その受信パルスの振巾
０２は正ｎの場合の振巾ｅ、より小炙くなるので、信号
処理回路／／においてこの減衰の程度も測定［７、これ
゛によっても被検査物の欠陥の朝無を判別するようにし
７ており、判別機能を増力口させている。
０２は正ｎの場合の振巾ｅ、より小炙くなるので、信号
処理回路／／においてこの減衰の程度も測定［７、これ
゛によっても被検査物の欠陥の朝無を判別するようにし
７ており、判別機能を増力口させている。
なお、伝播時間差△ｔをアナログ的に出力し７、被検査
物の接着状態、枡厚等をキメ細かく管理するも可能であ
る。ここで、伝播時間差ムｔを測定することにより被検
査物である板材Ｓの欠陥を検出することができることを
下記の式からも明らかにする。
物の接着状態、枡厚等をキメ細かく管理するも可能であ
る。ここで、伝播時間差ムｔを測定することにより被検
査物である板材Ｓの欠陥を検出することができることを
下記の式からも明らかにする。
即ち、一般に無限媒体中の縦波音速Ｃはで示されるが、
板材の内部に空洞や弾性体（接着剤等）があるとみかげ
のヤング率が変化する。
のヤング率が変化する。
一方伝播時間ｔは
で示されるが、
板材に欠陥がある場合、Ｃが変化するので上式よりｔの
変化として検出することが可能となるのである。
変化として検出することが可能となるのである。
次に実際に実験し７だ結果を述べろ。
即ち、第３図は内部に剥離が存在する合板の平面図であ
り、斜線を付し７た部分に剥かが存在し７ており、全体
を／乃至りに区画［７て本発明の装置により検査を行い
、第９図に示す通りの結果を得た。
り、斜線を付し７た部分に剥かが存在し７ており、全体
を／乃至りに区画［７て本発明の装置により検査を行い
、第９図に示す通りの結果を得た。
即ち、同図から明らかｆＸ通り、内部剥離が生じていな
い部分つまり７．と、７の部分の伝播時間△ｔはいづれ
も／、ＱｍＳであるのに対し７、内部剥離の存在する部
分つまり第３図において／、２，３ 、￥ 、３ 、乙
の各番号が付されている部分の△ｔは／、３ｍｓ以上と
なっており、伝播１ｔｉｉｐ間差によって内部剥離の廟
無を検知し休ることが明らかとなっている。
い部分つまり７．と、７の部分の伝播時間△ｔはいづれ
も／、ＱｍＳであるのに対し７、内部剥離の存在する部
分つまり第３図において／、２，３ 、￥ 、３ 、乙
の各番号が付されている部分の△ｔは／、３ｍｓ以上と
なっており、伝播１ｔｉｉｐ間差によって内部剥離の廟
無を検知し休ることが明らかとなっている。
この発明は上記の】良りの構成を弔するものであり、被
検査物である板材に直接接触することなく連続的に板材
内部の欠陥を検知することができるすぐれた効果を鳴す
るものである。
検査物である板材に直接接触することなく連続的に板材
内部の欠陥を検知することができるすぐれた効果を鳴す
るものである。
第１図はこの発明の一実加・例のブロックタイアクラム
、第２図は発生信号の波形図、第３図は試験に用いた板
材の平ｍＩ図、第り図は検査結果のグラフである。 ／、２指向性制御ホーン、３超音波送波器、グ超音波受
波器、左板材、乙送包アンプ、７バルス変調器、と閂期
発、振器、Ｌ？受信アンプ、１０フイルター、／／伯号
処理回路、７．２リレ一出力回路、／３剥離部分。 特許出願人 島田理化工業株式会社 第３図 手続補正書 昭和５２年に月 ７日 特許庁長官 志賀 学 殿 １、事件の表示 昭和Ｓり年 特 許 願第１／クムＵ号２、発明の名称
超音波材料検査装置 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 住 所 束氷都港区虎ノ門／−／／−７第コ又成ピル８
、補正の内容 明＃！誉第乙ベージ６行目の ３２
、第２図は発生信号の波形図、第３図は試験に用いた板
材の平ｍＩ図、第り図は検査結果のグラフである。 ／、２指向性制御ホーン、３超音波送波器、グ超音波受
波器、左板材、乙送包アンプ、７バルス変調器、と閂期
発、振器、Ｌ？受信アンプ、１０フイルター、／／伯号
処理回路、７．２リレ一出力回路、／３剥離部分。 特許出願人 島田理化工業株式会社 第３図 手続補正書 昭和５２年に月 ７日 特許庁長官 志賀 学 殿 １、事件の表示 昭和Ｓり年 特 許 願第１／クムＵ号２、発明の名称
超音波材料検査装置 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 住 所 束氷都港区虎ノ門／−／／−７第コ又成ピル８
、補正の内容 明＃！誉第乙ベージ６行目の ３２
Claims (1)
- 被検査物である板材の両面に一定の空間をおいて指向性
を有する超音波送波器及び超音波受波器を対向さ忙、超
音波送波器からパルス変調しまた飯１音波を発射シ２、
超音波受波器でこれを受波するように１７、電気信号に
変換したこの受波信号を受ける信号処理回路により受波
信号の伝播時間差を計測シフ、これにより被検査物の内
部欠陥を非接触で検出することを特徴とする超音波材料
検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114622A JPS60259954A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超音波材料検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114622A JPS60259954A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超音波材料検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259954A true JPS60259954A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14642461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59114622A Pending JPS60259954A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 超音波材料検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019172338A1 (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-12 | 帝人株式会社 | 超音波を用いる検査方法 |
| JP2022142527A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 株式会社豊田中央研究所 | 接着接合部の劣化計測装置及び劣化計測方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922990A (ja) * | 1972-06-19 | 1974-02-28 | ||
| JPS56147061A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-14 | Kazuo Hashimoto | Water content measuring method of laver |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59114622A patent/JPS60259954A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4922990A (ja) * | 1972-06-19 | 1974-02-28 | ||
| JPS56147061A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-14 | Kazuo Hashimoto | Water content measuring method of laver |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019172338A1 (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-12 | 帝人株式会社 | 超音波を用いる検査方法 |
| JP2019158459A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 帝人株式会社 | 超音波を用いる検査方法 |
| US20210003538A1 (en) * | 2018-03-09 | 2021-01-07 | Teijin Limited | Inspecting Method Employing Ultrasound Waves |
| US11835487B2 (en) | 2018-03-09 | 2023-12-05 | Teijin Limited | Ultrasonic inspection of extents of voids or the like in heated material using fluid blowing |
| JP2022142527A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 株式会社豊田中央研究所 | 接着接合部の劣化計測装置及び劣化計測方法 |
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