JPS60259500A

JPS60259500A - 装飾用資材

Info

Publication number: JPS60259500A
Application number: JP11547884A
Authority: JP
Inventors: 渡辺　達治
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-06-07
Filing date: 1984-06-07
Publication date: 1985-12-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、装飾用資材に関する。

従来、プラスチックやガラスの面にアルミニウム、銀そ
の他の金属を蒸着して、鏡や装飾用資材が作製されてい
る。また、透明なフィルムまたは金１１Ｍ着フィルムに
印刷を施したものも装飾用資材として使用されている。

本発明者は、鏡状面と光の透過面とを併せもち、かつ透
過面が透明色カラーインキで彩色された文字、画その他
の図柄からなる装飾用資材について研究した結果、本発
明を達成したのである。

本発明は、アルミニウム、銀その他の金属が一側面に／
へ着された、透明または半透明のプラスチック　、　′
　またはガラスからなる板状体の金Ｒ蒸着面の文字、画その他の図柄を表
示する部分を除いた部分に、不透明のマスキングインキ
でマスキング印刷した後、上記文字、画その他の図柄の
表示部分の蒸着金属被膜を除去し、次いで該蒸着金属被
膜除去部分に透明または半透明のカラーインキで所望の
色彩に印刷して成り、透明板からみた姿が上記彩色され
た文字、画その他の図柄からなる光の透過面と蒸着金線
とその背面に設けられたマスキング印刷とからなる銃面
とを備えて吃ることを特徴とする装飾用資材とその製造
方法である。

本発明での装飾用資材とは、額、カレンダー、箱、コツ
プなどの容器（好ましくは透明体から成る化粧箱やコツ
プなどの容器）への貼着用薄様材、鏡用材、広告用材そ
の他装飾用に供される資材を意味し、文字、画その他の
図柄とは、内外−文字、記号、キャラクタ−、マンゴそ
の他の絵画、模様等を意味する。また、板状体とは、そ
の厚さが７のイルム、シートまたはプレート程度の範町序さが好まし
く、そして透明または半透明の光透過性を有する薄葉体
または板体を意味し、文字、画その他の図柄を表示する
部分に、所望の色彩に印刷するとは、光の透過性を有す
る透明色カラーインキで、単色または多彩に着色するこ
とを意味する。

なお、マスキングする際の文字、画その他の図柄を表示
する部分を除いた部分とは、文字、画その他の図柄の輪
郭の外側方を意味し、この輪郭外力を隠蔽することだけ
ではなく、輪郭内の線（たとえば、障子の輪郭内の桟）
も、必要により隠蔽する（蒸着金網を残す）ことも意味
する。

、、　次′・４発明″′１態様を図面で説明す８・７　
ｌｉ図は、本発明での装飾用資材の横断面の斜視図、第
２図は、本発明での装飾用資材の説明横断面図、を示す
。

図中、１は透明または半透明の板状体で、プラスチック
フィルムまたはガラス枡、２は板状体１着の裏面の上面に余積蒸着法で凝オれた金が１被膜で、ア
ルミニウムその池の金ｇ破喚、３はアルミニウム蒸着被
膜２の上面に設けら第１だ、不透明のマスキングインキ
被膜で、文字、画、模様その他の図柄などを表示する部
分４を除いた部分に設けられた不透明マスキングインキ
被膜、５は文字その他の図柄表示部分４に合致する金属
蒸着被膜部分で、苛性ソーダその他の薬品（蒸着金属被
膜２を除去するのに適した薬剤等）で除去される金属蒸
着被膜部分、６は文字、画その他の図柄表示部分４と該
部分４に合致した蒸着金属被膜除去部分５が除去された
部分とからなる四部に設けられたカラーインキ被膜で、
文字その他の図柄４が所望の色彩に棟包された透明（光
透過性）カラーインキ被膜、たとえば、文字その他の図
表示部分４と蒸着金属被嗅除５：部分５とからなる四部
が、木の枝にとまっている烏であるならば、木の枝、葉
や烏のくちばし、胴、羽、脚などのそれぞれの色を表示
する各透明色カラーインキで着色されてなる透明または
半透明の被膜、６°は透明または半透明板状体ｌの面か
らみた文字、画その他の図柄４で、透明色カラーインキ
で彩色され、かつ光を透過させる文字、画その他の図柄
、７＃は６°と同様に形成された文字、画その他の図柄
〜を示す。

本発明によれば、光透過性を有する板状体の一側面に、
蒸着金属被膜を設け、該蒸着金属面の文字、両その他の
図柄を表示する部分を除いた部分にマスキング印刷した
後、文字、画その他の図柄を表示部分の蒸着金属被膜を
除去し、該部分に透明色カラー印刷するので、容易に所
望の装飾用資材が得られ、該装飾用資材は、光透過性板
状体からみた姿（マスキング印刷した面が裏面となる）
が、単色または多彩に着色された光透過性の文字、画そ
の他の図柄を表示する部分と蒸着金にで裏付けされた鏡
面様のかがやき部分とを備えた姿となり、光が投射され
ると文字、画その他の図柄部分が浮き出されて装飾効果
がより一層発揮されるものである。なお、本発明は光透
過性板状体の種類、厚さ等を適宜選択し、文字、画その
他の図柄とその色彩を所望のものとなし、その配置を適
宜に定めることによって、各種装飾用材料、額、カレン
ダー、看板、鏡等にすることができるのである０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の横断斜視図、第２図は本発明の説明図
、を示す。１・・・・・・光透過性板状体、２・・・・・・蒸着金
属被膜、３・・・・・・マスキングインキ被膜、４・・
・・・・文字、画その他の図柄、６・・・・・・光透過
性色彩被膜。代理人　弁理士　遠Ｕ＋俊−

Claims

【特許請求の範囲】

装飾用資材において、−側面に蒸着金属被膜が設けられ
た光透過性をもつ板状体の今風蒸着面の文字、画その他
の図柄を表示する部分な除いた部分に、不透明のマスキ
ングインキをマスキング印刷した後、上記文字、画その
他の図柄を表示する部分の蒸着金属＠膜を除去し、該蒸
着全編被膜除去部分に透明色カラーインキで着色印刷し
て成ることを特徴とする装飾用資材。