JPS60259404A - 流木処理方法 - Google Patents
流木処理方法Info
- Publication number
- JPS60259404A JPS60259404A JP11687484A JP11687484A JPS60259404A JP S60259404 A JPS60259404 A JP S60259404A JP 11687484 A JP11687484 A JP 11687484A JP 11687484 A JP11687484 A JP 11687484A JP S60259404 A JPS60259404 A JP S60259404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driftwood
- floating object
- chip manufacturing
- chips
- transportation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明、ダム等の貯水湖上の流木を処理する方法に関す
る。
る。
〈従来技術〉
従来、ダム等の貯水側に散在する流木、樹皮は、曳船等
で集めて陸揚げしていたが、これでは、流木は同形状の
ものではないので、岸壁まで曳いて陸揚げするのに、煩
雑な処理とな１）、多くの機械設備及び陸揚げスペース
を必要としていた。
で集めて陸揚げしていたが、これでは、流木は同形状の
ものではないので、岸壁まで曳いて陸揚げするのに、煩
雑な処理とな１）、多くの機械設備及び陸揚げスペース
を必要としていた。
〈 目 的 〉
本発明は、上記に鑑み、流木や樹皮を湖上で黒チップ化
し、段ボール等の原料として利用し得、チップ化するま
での処理が迅速に行い得る流木処理方法を提供しようと
するものである。
し、段ボール等の原料として利用し得、チップ化するま
での処理が迅速に行い得る流木処理方法を提供しようと
するものである。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず、本発明流木処理方法に使用する設備について説明
する。水上設備には、−隻のチップ製造浮体物１、三笠
のチップ運搬浮体物２及び三笠の曳船３が必要で、陸上
設備としては、チップかご４の陸揚装置としての一台の
陸上クレン装置５、浮体物係留設備としての岸壁６、及
び運搬トラック７が必要とされる。
する。水上設備には、−隻のチップ製造浮体物１、三笠
のチップ運搬浮体物２及び三笠の曳船３が必要で、陸上
設備としては、チップかご４の陸揚装置としての一台の
陸上クレン装置５、浮体物係留設備としての岸壁６、及
び運搬トラック７が必要とされる。
そして前記チップ製造浮体物１は、第２図の如く、流木
つかみ装置８、チップ製造装置９、発電機１０、油圧ポ
ンプ１１、燃料タンク１２及び、制御盤１３が甲板上に
配されて成り、前記チップ製造装置９は、チッパ−１４
と、該チッパ−１４に水上から樹皮、流木Ａを搬入する
ためのフィードローラ１５付フイーダラ１６と、前記チ
ッパ−１４で粉砕されたチップを運搬用浮体物２上のか
ご４に吐出するための排出筒１７とを具えている。
つかみ装置８、チップ製造装置９、発電機１０、油圧ポ
ンプ１１、燃料タンク１２及び、制御盤１３が甲板上に
配されて成り、前記チップ製造装置９は、チッパ−１４
と、該チッパ−１４に水上から樹皮、流木Ａを搬入する
ためのフィードローラ１５付フイーダラ１６と、前記チ
ッパ−１４で粉砕されたチップを運搬用浮体物２上のか
ご４に吐出するための排出筒１７とを具えている。
また前記流木つかみ装置８は、チップ製造浮体物１上の
基台１８に縦軸周りに旋回可能に支持されかつ横軸周り
に回動昇降可能なブーム１つと、該ブーム１９の先端に
開閉回動自在に枢支された一対の流木把持用グラツプル
２０とから成る。尚、第１図中２１はフェンスである。
基台１８に縦軸周りに旋回可能に支持されかつ横軸周り
に回動昇降可能なブーム１つと、該ブーム１９の先端に
開閉回動自在に枢支された一対の流木把持用グラツプル
２０とから成る。尚、第１図中２１はフェンスである。
次に第１図に基いて、上記設備を利用した流木処理方法
について説明する。まず、チップ製造装置９、流木つか
み装置８を搭載したチップ製造浮体物１を水上に浮かべ
、曳船３で流木Ａが集った個所へ移動させる。次いで流
木つかみ装置８のブーム１９を旋回してグラツプル２０
を開閉して流木を把み、チップ製造装置９のフィーダ１
６に載せてチッパ−１４に送込み、チップ化する。チッ
パ−１４で粉砕されたチップは排出筒１７よりチップ製
造浮体物１の横倒に停泊している運搬用浮体物２上のか
ご４内へ排出する。そして、かご４にチップが満載され
たならば、曳船３１こて運搬用浮体物２を岸壁６に移動
し、クレン装置５にてかご４を陸上のトラック７の荷台
に積込み、製紙工場等へ移送する。この間、別の運搬用
浮体物２がチップ製造浮体物１の横に移動し、チップ製
造浮体物１で粉砕されたチップをかご４に積込む作業を
行ない、チップ製造装置９を連続的に移動させ、能率を
向上させる。
について説明する。まず、チップ製造装置９、流木つか
み装置８を搭載したチップ製造浮体物１を水上に浮かべ
、曳船３で流木Ａが集った個所へ移動させる。次いで流
木つかみ装置８のブーム１９を旋回してグラツプル２０
を開閉して流木を把み、チップ製造装置９のフィーダ１
６に載せてチッパ−１４に送込み、チップ化する。チッ
パ−１４で粉砕されたチップは排出筒１７よりチップ製
造浮体物１の横倒に停泊している運搬用浮体物２上のか
ご４内へ排出する。そして、かご４にチップが満載され
たならば、曳船３１こて運搬用浮体物２を岸壁６に移動
し、クレン装置５にてかご４を陸上のトラック７の荷台
に積込み、製紙工場等へ移送する。この間、別の運搬用
浮体物２がチップ製造浮体物１の横に移動し、チップ製
造浮体物１で粉砕されたチップをかご４に積込む作業を
行ない、チップ製造装置９を連続的に移動させ、能率を
向上させる。
そして−個所での流木Ａの処理が終了したならば、別の
場所にチップ製造浮体物１を移動しくダムの人造湖では
水の流れにより数個所に流木が集まる）、流木Ａを上記
と同様の操作で処理する。
場所にチップ製造浮体物１を移動しくダムの人造湖では
水の流れにより数個所に流木が集まる）、流木Ａを上記
と同様の操作で処理する。
〈効果〉
以上の説明から明らかな通り、本発明は、チップ製造装
置及び流木つかみ装置が搭載されたチップ製造浮体物を
水上に浮かべ、水上の流木を流木つかみ装置にて把んで
チップ製造装置でチップに粉砕し、該チップを運搬用浮
体物に積載し、該運搬用浮体物を岸壁まで移動し、陸上
の陸揚装置にて運搬用浮体物に積載したチップを陸揚す
るものである。
置及び流木つかみ装置が搭載されたチップ製造浮体物を
水上に浮かべ、水上の流木を流木つかみ装置にて把んで
チップ製造装置でチップに粉砕し、該チップを運搬用浮
体物に積載し、該運搬用浮体物を岸壁まで移動し、陸上
の陸揚装置にて運搬用浮体物に積載したチップを陸揚す
るものである。
従って、本発明によると、流木や樹皮を湖上で黒チップ
化し、段ボール等°の原料として利用し得、チップ化す
るまでの処理が迅速に行い得るといった優れた効果があ
る。
化し、段ボール等°の原料として利用し得、チップ化す
るまでの処理が迅速に行い得るといった優れた効果があ
る。
第１図は本発明に係名流木処理方法の一実施例を示す作
用説明図、第２図はチップ製造浮体物の側面図、第３図
は同チップ製造浮体物の横側に運搬用浮体物を停泊させ
た状態を示す平面図である。 １：チップ製造装置、２：流木つかみ装置、３：チップ
製造浮体物、４：流木つかみ装置、５：チップ製造装置
、６：運搬用浮体物、７：陸揚装置。 出 願 人 株式会社名村造船所 代理人４中村恒久 ］（ ，７４１ □
用説明図、第２図はチップ製造浮体物の側面図、第３図
は同チップ製造浮体物の横側に運搬用浮体物を停泊させ
た状態を示す平面図である。 １：チップ製造装置、２：流木つかみ装置、３：チップ
製造浮体物、４：流木つかみ装置、５：チップ製造装置
、６：運搬用浮体物、７：陸揚装置。 出 願 人 株式会社名村造船所 代理人４中村恒久 ］（ ，７４１ □
Claims (1)
- チップ製造装置及び流木つかみ装置が搭載され麟チップ
製造浮体物を水上に浮かべ、水上の流木を流木つかみ装
置にて把んでチップ製造装置でチップに粉砕し、該チッ
プを運搬用浮体物に積載し、該運搬用浮体物を岸壁まで
移動し、陸上の陸揚装置にて運搬用浮体物に積載したチ
ップを陸揚することを特徴とする流木処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11687484A JPS60259404A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 流木処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11687484A JPS60259404A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 流木処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259404A true JPS60259404A (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=14697767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11687484A Pending JPS60259404A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 流木処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0645896U (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | 財団法人ダム水源地環境整備センター | 流木回収船 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347691A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-28 | Kitai Tekkosho | Hull stabilizer in working boat |
| JPS5854966A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-01 | 「やす」野 正親 | 低周波治療法および装置 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11687484A patent/JPS60259404A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347691A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-28 | Kitai Tekkosho | Hull stabilizer in working boat |
| JPS5854966A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-01 | 「やす」野 正親 | 低周波治療法および装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0645896U (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | 財団法人ダム水源地環境整備センター | 流木回収船 |
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