JPS60259273A - 加温療法用アプリケ−タ - Google Patents

加温療法用アプリケ−タ

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JPS60259273A
JPS60259273A JP6732285A JP6732285A JPS60259273A JP S60259273 A JPS60259273 A JP S60259273A JP 6732285 A JP6732285 A JP 6732285A JP 6732285 A JP6732285 A JP 6732285A JP S60259273 A JPS60259273 A JP S60259273A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
applicator
feeding section
electromagnetic waves
case body
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Application number
JP6732285A
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English (en)
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JPS635102B2 (ja
Inventor
眞 菊地
二川 佳央
森 真作
隆成 寺川
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、加温療法用アプリケータに係り、とくに電磁
波を用いて生体の所定箇所を加温治療するための加温療
法用アプリケークに関する。 〔従来の技術〕 近年、加温療法
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる従来例においては、電磁波給電部
から生体表面に至るケース本体内の伝播途上において、
必要に応して使用される冷却部材もしくは金属製電波レ
ンズによって電磁波の反射・減衰が生じ、特に周波数の
高い電磁波を使用した場合にはその傾向が特に著しく現
れるという不都合があった。 また、前記アプリケータの導波管部分は、伝播する電磁
波の電界成分方向の内部寸法を、透過伝播の関係より半
波長ないし1波長の間に設定しなければならないことか
ら、例えば内部が空洞の場合すなわち内部に空気等の気
体が入っている場合を考えると、使用周波数を300(
MHz)の場合は半波長#50ccf11〕となり、こ
れがため装置全体が大型化して取扱い上不便であるばか
りでなく治療に際して生体−1mに固定する場合の装置
が大掛かりなものとなり、迅速な治療をなし得ないとい
う欠点があった。 〔発明の目的〕 本発明は、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、
装置全体の小型化を図るとともに、ケース本体内におけ
る電磁波の減衰を少なくした加温療法用アプリケータを
提供することを、その目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明では、ケース本体の一端部に電磁波給電
部を有し、他端に電磁波給電部の開口部を備えた加温療
法用アプリケータにおいて、前記電磁波給電部に、電磁
波の減衰が比較的小さく且つ比誘電率が比較的大きいマ
シン油等の流動部材から成る誘電体部材を充填せしめ、
前記電磁波給電部の開口部側には密封用の誘電体板を装
備するという構成を採り、これによって前記目的を達成
し、ようとするものである。 〔作 用〕 電磁波の減衰の少ない誘電体部材を使用することより、
アプリケータ内での減衰損失が低減されることからその
分だり外部へ伝播送出される電磁波エネルギーが増加し
加温療法の能率向上を図り得る。同時に当該誘電体部材
の作用により、例えば比誘電電率がε、のものを使用す
ると当該使用箇所の大きさを1/′ ε、に小さくする
ことができる。 〔第1実施例〕 以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。 これらの図において、10はケース本体を示し、20は
冷却機構を示す。前記ケース本体10は、給電部導波管
11とレンズ部導波管】2とにより構成されている。こ
の内、給電部導波管11には、励振アンテナ13と同軸
コネクタ13Aとが装備されている。このため、同軸コ
ネクタ13Aを介して送り込まれる電磁波は、効率よく
ケース本体10内へ導入されるようになっている。さら
に、前記給電部導波管】1内には、本実施例においては
電磁波の減衰が少ない誘電体部材としてのマシン油11
13が充填されている。IIΔは、前記マシン油を封入
するための誘電体板を示す。この誘電体板11Δは電磁
波の減衰が比較的小さい部材により形成されている。 一方、前記レンズ部導波管12は、同図の左右両端図が
開1−1されており、内部に電波レンズ部16を装備し
、又外部中央には図示の如く冷却水用の流入・流出部1
7を装備している。この内、電波レンズ部16は、長さ
の異なる金属板16A。 16Δ、=−が使用され、第1回に示す如く中央部に短
い金属板16Aが、また内壁には長さの長い金属板16
Δが各々等間隔に配設装備されている。 このため、当該電波レンズ部16に送られてくる電磁波
は、まず内壁側の金属板16Δから徐々に全体にわたっ
て分割されることとなり、従って整合効果が図られた電
波レンズ部16となっている。 また、前記ケース本体10内の内壁には、電磁波の電界
の方向Eに平行に、誘電率が比較的高く且つ減衰の少な
い誘電体板19が装着され、これによっ゛C第3図に示
すように、電波エネルギーが中央部に集中するという従
来例の不都合が大幅に改善されている。 さらに、前記冷却機構20は、図に示す如く生体(第8
図のA参照)に合わ−Uて湾曲ゼしめた誘電体板からな
る当接支持板21と、この当接支持板21の外側に固着
された当接板22と、さらに当該当接板22の夕)側に
密封装着された軟質フィルム部月23とにより構成され
ている。この内、前記当接支持板21の中央部には、前
記ケース本体10の放射開口部10Δに合わせた角型貫
孔2]Aが形成され、この角型貫孔21八より更に大き
い角型切除孔22Aが第1図に示ず如く前記当接板22
に形成され、これによって前記ケース本体10内と冷却
機構20内の各冷却液とが極く自然に流通し得る構造と
なっている。 また、前記冷却機構20に使用される冷却液は、本実施
例では水(比誘電率ε、 =80.36 ;但し20℃
、測定波長■)使用されている。そして前記冷却機構2
0の周端部には、冷却水の流入・流出部20A、20B
が各々複数個対称に設けられ、これによって冷却水を流
す方向を適宜選択し設定することができるようになって
いる。11F。 12Fは着脱用のフランジ部を示す。 このように構成された上記第1実施例においては、励振
アンテナ13から電波レンズ部16の外端に至るまで反
射の少ないインピーダンスマツチングの良くとれた構造
となっており、これがため、電磁波発生手段としてのマ
グネトロン等から送られてくる電磁波を効率よく外部へ
送出し得るという利点があり、特に給電部導波管ll内
にマシン油を充填したので、当該給電部導波管11の大
きさを1/ρずなわち約2/3(但し、マシン油の比誘
電率εr≠2.2の場合)とすることができ、従って全
体的に小型化することができ、分割型としたので、予め
種々の形状の冷却機構等を備えた電波レンズ部を準備し
、生体の治療箇所に対応した最適の電波レンズ部を選択
することができるという利点がある。 〔第2実施例〕 次に、第2実施例を第4図ないし第5図に基づいて説明
する。 この実施例は、前述した冷却水用の流入・流出部17を
当接支持板21の背面中央の第4図における−1−下端
部に図の如く配設するとともに、電波レンズ部32の電
磁波伝送路を短くし、電磁波の減衰を小さくしたもので
ある。 ずなわら、電波レンズ部32は、複数の金属板32A、
32八、−が等間隔に配設され、且つ外側の金属板32
Δが内側の金属板32Aよりも長く形成されたものが使
用されている。33.34は脱気手段を示す。ごの脱気
手段33.34は、当該箇所から内部の冷却液を外部へ
常時僅かに流出セしめ、これによって内部気泡を外へ放
出ずくという手法のものが採用されている。50はシー
ル部材を示す。その他の構成は前述した第1実施例と同
一となっている。 このようにしても、前述した第1実施例と同一の作用効
果を有するほか、電波レンズ部32を冷却機構20の当
接支持板21の湾曲面に沿って配役することができ、従
って全体的にはケース本体10の全体長を短くするとと
もに給電部導波管11部分を長く形成することができ、
これによって電磁波の減衰を小さくすることができると
いう利点がある。 〔第3実施例〕 次に、第3実施例を第6図ないし第7図に基づいて説明
する。この実施例は、比較的高い周波数の電磁波を用い
た場合の実施例であり、前述した各実施例に比較して給
電部導波管41部分の幅Wを更に小さく形成するととも
に、電波レンス部43の小型化を図ったものである。こ
の場合、電波レンズ部43の各金属片43A、43A、
−は同一・Ij法のものが使用されるとともに、その相
互間の間隔が外側はど狭くなるように設定されたものか
使用されている。その他の構成は前述した第2実施例と
同一にしである。 二のようにしても前述した第2実施例と同一の作用効果
を有するほか、周波数の高い電磁波に対応して全体的に
小型化および軽量化を図ることができ、従って取扱い易
くなり、これがため治療の迅速化を図り得るという利点
がある。 尚、−上記各実施例において、給電部導波管11゜41
に充填する誘電体部材として、マシン油11Bを使用す
る場合について例示したが、本発明は必ずしもこれに限
定されず、固形もしくは半固形で減衰の少ない誘電体部
材を使用したものであってもよい。 〔発明の効果〕 本発明は以−Lのように構成され機能するので、これに
よると、誘電体部材の作用により装置全体の小型化が可
能となり、同時にケース本体内の電磁波の減衰を少なく
することができ、従って電磁波エネルギを効率よ(生体
側へ送り出すことができるという従来にない優れた加温
療法用アプリケータを擢供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は第
1図の正面図、第3図ft1 F2] 4;I各々ケー
ス本体の内壁に装備した誘電体板の作用を示す説明図、
第4図は第2実施例を示す正面図、第5図は第4図の■
−■線に沿った断面図、第6図は第3実施例を示す正面
図、第7図は第60の■−■線に沿った断面図、第8図
は従来例を示す斜視図、第9図は第8図内に装備されて
いる電波レンズ部を示す説明図、第10図ないし第11
1”aは各々第9図の動作説明図である。 10 ケース本体、10△−−電併波送出用の開口部、
1.1.41− 電磁波給電部を形成する給電部導波管
、11Δ −密封用の誘電体板、11B 誘電体部材と
してのマシン油。 特許出願人 菊 地 眞(はが3名) 代理人 弁理士 高 橋 勇 10 第6図 第8図 す 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (I)、ケース本体の一端部に電磁波給電部を有し、他
    端に電磁波送出用の開口部を備えた加温療法用アプリケ
    ータにおいて、 前記電磁波給電部に、電磁波の減衰が比較的小さく月つ
    比誘電率が比較的大きいマシン油等の流動部材から成る
    誘電体部材を充填せしめ、前記電磁波給電部の開口部側
    には密封用の誘電体板を装備したことを特徴とする加温
    療法用アプリケーク。
JP6732285A 1985-03-31 1985-03-31 加温療法用アプリケ−タ Granted JPS60259273A (ja)

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JPS635102B2 JPS635102B2 (ja) 1988-02-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017091692A (ja) * 2015-11-05 2017-05-25 富士通株式会社 マイクロ波加熱装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5479994A (en) * 1977-11-21 1979-06-26 Rca Corp Hot applicator
JPS562978U (ja) * 1979-06-22 1981-01-12
JPS6136289U (ja) * 1984-08-02 1986-03-06 新明和工業株式会社 保冷庫等における警報装置

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