JPS60259272A - 加温療法用アプリケ−タ - Google Patents

加温療法用アプリケ−タ

Info

Publication number
JPS60259272A
JPS60259272A JP6732185A JP6732185A JPS60259272A JP S60259272 A JPS60259272 A JP S60259272A JP 6732185 A JP6732185 A JP 6732185A JP 6732185 A JP6732185 A JP 6732185A JP S60259272 A JPS60259272 A JP S60259272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio wave
applicator
case body
electromagnetic wave
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6732185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6236712B2 (ja
Inventor
眞 菊地
二川 佳央
森 真作
隆成 寺川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
Priority to JP6732185A priority Critical patent/JPS60259272A/ja
Publication of JPS60259272A publication Critical patent/JPS60259272A/ja
Publication of JPS6236712B2 publication Critical patent/JPS6236712B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、加温療法用アプリケータに係り、とくに電磁
波を用いて生体の所定箇所を加温治療するための加温療
法用アプリケークに関する。 〔従来の技術〕 近年、加温療法
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる従来例においては、全体が一体化
されたものであることから、生体表面の形状もしくは当
接箇所の広狭に対して充分には対応てきないという不都
合があり、また生体に合わせた本体ケースのものるこ取
り換えるのに一定の時間と労力を要するという煩わしさ
があった。 〔発明の目的〕゛ 本発明は、十記従来例の有する不都合を改善し、特に、
加温箇所の種々の形状に極く容易に対応することができ
、−目つ生体に対する迅速な治療を可能とした加温療法
用アプリケータを堤供することを、その目的とする。。 〔問題点、を解決するための手段〕 そごで、本発明では、ノy−−ス本体の一端部に設しノ
られた電磁波給電部と、このケース本体の他端部に装備
された電波レンス部とを有する加温療法用アプリケータ
において、前記ケース本体を、前記電磁波給電部側と電
波レンズ部側とに1分するとともにその各々を相互に着
脱自在に連結するという構成を採り、これによって前記
目的を達成しようとするものである。 〔作 用〕 生体の形状あるいは患部の状況等種々の条件を考慮して
異なった形状の電波レンズ部および開口部のものを予め
多数°/セ(荊する、二、とにより、加温治療の迅速化
及び治療に際しての能率向上を図り得る。又治療範囲を
拡大し得る。 r第1実施例〕 以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第2図にWづ
いて説明する。 ′ これらの図におい才、10はケース本体を示し、20は
冷却機構を示し、50は電磁波給電部を示す。前記ケー
ス本体10は、給電部導波管11とレンス部導波管12
とにより構成されている。この内、給電部導波管11&
こは、励振アンテナ13と同軸コネクタ13Aとが装備
されている。このため、同+N+ =+ネクタ13Δを
介して送り込まれる電磁波は、効率よくケース本($1
0内へ導入されるようになっている。さらに、前記給電
部導波管11内には、本実施例においては電磁波の減衰
が少ない誘電体部材とし7てのマシン油11Bが充填す
れている。11Δは、前記マシン油を封入するための誘
電体板を示す。この誘電体板11八は電磁波の減衰が比
較的小さい部材により形成されている。 一方、前記レンス部導波管12は、同図の左右両端図が
開口されており、内部に電波レンズ部16を装備し、又
外部中央には図示の如く冷却水用の流入・流出部17を
装備している。この内、電波レンズ部16は、長さの異
なる金属板16八。 16Δ、−が使用され、第1図に示す如く中央部に短い
金属板+6Aが、また内壁には長さの長い金属板16A
が各々等間隔に配設装備されている。 このため、当該電波レンズ部16に送られてくる電磁波
は、まず内壁側の金属板16Aから徐々に全体にわたっ
て分割されることとなり、従って整合効果が図られた電
波レンズ部16となっている。 また、前記ケース本体10内の内壁には、電磁波の電界
の方向Eに平行に、誘電率が比較的高く且つ減衰の少な
い誘電体板19が装着され、これによって第3図(1)
に示すように、電波エネルギーが中央部に集中するとい
う従来例の不都合が大幅に改善されている。 さらに、前記冷却機構20は、図に示す如く生体(第8
図の△参照)に合ねセで湾曲せしめた誘電体板からなる
当接支持板21と、この当接支持板21の外側に固着さ
れた当接板22):、さらに当該当接板22の外側に密
封装着された軟質フィルム部月23とにより構成されて
いる。この内、前記当接支持板21の中央部には、前記
ケース本体10の放射量1」部10Aに合わせた角型日
孔21△が形成され、この角型貫孔21Δより更に大き
い角型切除孔221Aが第1図に示ず如く前記当接板2
2に形成され、ごれによって前記ゲース本体IO内と冷
却機構20内の各冷却液とか極く自然に流通し得る構造
となっている。 また、前記冷却機構20に使用される冷却液は、本実施
例でば水(比誘電率ε、 =80.36 i但し20℃
、測定波岳父)使用されている。そして前記冷却機構2
0の周端部にば、冷却水の流入・流出部20A、20B
が各々複数個対称に設けられ、これによって冷却水を流
す方向を適宜選択し設定することがごきるようになって
いる。11F。 12Fは着脱用のフランジ部を示す。 このように構成された上記第1実施例においては、励振
アンテナ13から電波レンズ部16の外端に至るまで反
射の少ないインピーダンスマツチングの良くとれた構造
となっており、これがため、電磁波発生ゴ°段としての
マグネトじ1ン等から送られてくる電磁波を効率よく外
部へ送出し得るという利点があり、特に給電部導波管1
1内にマシン油を充填したので、当該給電部導波管11
の大きさをI/fiずなわち約2/3(但し、マシン油
の比誘電率ε、 ’−2,2の場合)とすることができ
、従って全体的に小型化することができ、分割型とした
ので、予め種々の形状の冷却機構等を備えた電波レンズ
部を準備し、生体の治療箇所に対応した最適の電波レン
ズ部を選択することができるという利点がある。 〔第2実施例〕 次に、第2実施例を第4図ないし第5図に基づいて説明
する。 この実施例は、前述した冷却水用の流入・流出部17を
当接支持板21の背面中央の第41図におりる−1−下
端部に図の如く配設するとともに、電波レンズ部32の
電磁波伝送路を短くし、電磁波の減衰を小さくしたもの
である。 ずなわら、電波レンズ部32は、複数の金属板32Δ、
32A、−が等間隔に配設され、且つ外側の金属板32
Aが内側の金属Fi、32A、J:、りも長く形成され
たものが使用されている。33.34は脱気手段を示す
。この脱気手段33.34は、当該箇所から内部の冷却
液を外部−・常時僅かに流出せしめ、これによって内部
気泡を外へ放出するという手法のものが採用されている
。50はシール部材を示す。その他の構成は前述した第
1実施例と同一となっている。 このようにしても、前述した第1実施例と同一の作用効
果を有するほか、電波レンズ部32を冷却機構!Oの当
接支持板21の湾曲面に沿って配設することができ、従
って全体的にはケース本体IOの全体長を短くするとと
もに給電部導波管11部分を長く形成することができ、
これによって電磁波の減衰を小さくすることができると
いう利点がある。 〔第3実施例〕 次に、第3実施例を第6図ないし第7図に基づいて説明
する。この実施例は、1ヒ較的高い周波数の電磁波を用
いた場合の実施例であり、前述した各実施例に比較して
給電部導波管41部分の幅Wを更に小さく形成するとと
もに、電波レンズ部43の小型化を図ったものである。 この場合、電波レンス部43の各金属片43A、43A
、−は、同一寸法のものが使用されるとともに、その相
互間の間隔が外側はど狭くなるように設定されたものが
使用されている。その他の構成は前述した第2実施例と
同一にしである。 このようにしても前述した第2実施例と同一の作用効果
を有するほか、周波数の高い電磁波に対応して全体的に
小型化および軽量化を図ることができ、従って取扱い易
くなり、これがため治療の迅速化を図り得るきいう利点
がある。 尚、上記各実施例において、電磁波給電部11゜41に
充犀する誘電体部+1として、マシン油lIBを使用す
る場合について例示したが、本発明は必ずしもこれに限
定されず、固形もしくは半固形で減衰の少ない誘電体部
材を使用したものであってもよい。 〔発明の効果〕 本発明は以、トのように構成され機能するので、これに
よると、予め種々の形状の電磁波送出部とを準備するご
とにより常に最適のものを選択して装備することが可能
となり、従って取扱い易いことから生体に対する迅速な
治療を図り得るという従来にない優れた加温療法用アプ
リケータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の正面図、第3図+11 [21は各々ケース本体の
内壁に装備した誘電体板の作用を示す説明図、第4図は
第2実施例を示す正面図、第5図は第4図のV−V線に
沿った断面図、第6図は第3実施例を示す正面図、第7
図は第6図の■−■線に沿った断面図、第8図は従来例
を示す斜視図、第9図は第8図内に装備されている電波
レンズ部を示す説明図、第10図ないし第11図は各々
第9図の動作説明図である。 1 (1−−−ケース本体、114m−電磁波給電部を
形成する給電部導波管、16,32.43−−一電波レ
ンズ部、50・−電磁波給電部。 特許出願人 菊 地 眞(ばか3名) 第2図 第3図 (1) 第5図 第ε図 第9図 / 第1O図 A 第1I図 −□1−閘−−一一−―−一−−一一□◆□迦//′P

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ケース本体の一端部に設けられた電磁波給電部
    と、このケース本体の他端部に装備された電波レンズ部
    とを有する加温療法用アプリケータにおいて、 前記ケース本体を、前記電磁波給電部側と電波レンズ部
    側とに1分するとともにその各々を相互に着脱自在に連
    結したことを特徴とする加温療法用アプリケーク。
JP6732185A 1985-03-31 1985-03-31 加温療法用アプリケ−タ Granted JPS60259272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6732185A JPS60259272A (ja) 1985-03-31 1985-03-31 加温療法用アプリケ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6732185A JPS60259272A (ja) 1985-03-31 1985-03-31 加温療法用アプリケ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60259272A true JPS60259272A (ja) 1985-12-21
JPS6236712B2 JPS6236712B2 (ja) 1987-08-08

Family

ID=13341636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6732185A Granted JPS60259272A (ja) 1985-03-31 1985-03-31 加温療法用アプリケ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60259272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62152476A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 アロカ株式会社 油液を用いたハイパーサーミア装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166165A (en) * 1979-06-12 1980-12-25 Oji Giken Kk Ultrahigh frequency treating device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166165A (en) * 1979-06-12 1980-12-25 Oji Giken Kk Ultrahigh frequency treating device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62152476A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 アロカ株式会社 油液を用いたハイパーサーミア装置
JPH0123143B2 (ja) * 1985-12-26 1989-05-01 Aloka

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6236712B2 (ja) 1987-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
IT1209405B (it) Apparecchio a guida d'onda dotato di proprieta' focali per la collimazione ed il trasferimento di energia elettromagnetica ad alta frequenza
JPH0251348B2 (ja)
JPS6236708B2 (ja)
JPS60259272A (ja) 加温療法用アプリケ−タ
JPS635102B2 (ja)
JPS60259275A (ja) 加温療法用アプリケ−タ
CN2271377Y (zh) 微波热疗机的新式e面对称加载金属板波导辐射器
JPS6361027B2 (ja)
JPS60198162A (ja) 加温療法用アプリケ−タ
JPH0244230B2 (ja)
JPS6360675B2 (ja)
JPS6236709B2 (ja)
JPS6361028B2 (ja)
JPS6236711B2 (ja)
US20200121299A1 (en) Method for cooling an ultrasonic probe and probe including such cooling
JP2001143862A (ja) 誘電加熱装置
JPH0254751B2 (ja)
JPS60259274A (ja) 加温療法用アプリケ−タ
JPS6337672B2 (ja)
JP2521779B2 (ja) プラズマ加熱装置
JPS5943002B2 (ja) 開口導波管
JPS62106776A (ja) 加温療法用アプリケ−タ
JPS58128693A (ja) 高周波加熱装置
JPS622955A (ja) 加温療法用アプリケ−タ
JPS56168156A (en) Ultrasonic microscope