JPS6025822B2 - 信号編集記録装置 - Google Patents

信号編集記録装置

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Publication number
JPS6025822B2
JPS6025822B2 JP15089079A JP15089079A JPS6025822B2 JP S6025822 B2 JPS6025822 B2 JP S6025822B2 JP 15089079 A JP15089079 A JP 15089079A JP 15089079 A JP15089079 A JP 15089079A JP S6025822 B2 JPS6025822 B2 JP S6025822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
editing
recording
signal
time
tape
Prior art date
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Expired
Application number
JP15089079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5674877A (en
Inventor
純一郎 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5674877A publication Critical patent/JPS5674877A/ja
Publication of JPS6025822B2 publication Critical patent/JPS6025822B2/ja
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気信号の編集記録装置に関するものである
我々は様々な情報を様々な形式で記録するが、その記録
情報の利用効率を上げるためには、編集作業が不可欠と
なる(ここで云う編集とは、必要部分の拾出しそ、不要
部分の切捨てという程度の意味である)。
専ら音声(情報)の記録再生に使用されるテープレコー
ダについて従来の編集はおおむね下記の2つの方法、ま
たはその組合せによって行なわれていた。
‘1} 録音と編集を全く分離する。
つまり録音が完了してから再生しながら編集する。【2
’録音と実時間で編集する。
つまり現場で録音開始と停止をくり返すことに、より取
捨選択を行なう。従来の‘11によると録音に要した時
間と同等またはそれ以上の再生編集時間と録音時間分長
さのテープが必要である。
録音時間が長さにわたり、しかも情報として必要な部分
が全体の〈一部しか占めない場合、たとえば「会話」な
どにおいてはこの時間のロス、テープ使用量は、たえが
たし、ものとる。また、多くの場合録音必要と判断が下
せるのはその必要情報が出たあとなので方法■も適切で
ない。
この発明は、これらの欠点を解消するためになされたも
ので、発生する情報の取捨選択の実時間判定に時間的余
裕を与えることのできる信号編集記録装置を提供するこ
とを目的とする。
以下、この発明の信号編集記録装置の実施例にについて
図面に基づき説明する。
第1図はその一実施例の構成を示すブロック図である。
この第1図において、3はエンドレス磁気テープであっ
て常時駆動軸1、自由回転軸2の働きにより定速で走行
してる。このエンドレス磁気テープ3は第2図に示すよ
うに音声信号用トラック20と停止信号用トラック21
の2つのトラックを持っている。なお、エンドレス磁気
テープ3は矢印A方向に走行するものとする。
音声信号用トラック20には、音声信号議取りヘッド5
および音声信号書込みヘッド6が一定距離そを隔てて摺
接するようになっている。
同様にして、停止信号用トラック21には、一定距離夕
を隔てて停止信号議取りヘッド4と停止信号書込みヘッ
ド7が摺接するようになっている。音声信号書込みヘッ
ド6には、第1図に示すように音源22よりの音声をマ
イク。
フオン15で電気信号に変換し、それを信号源とする音
声信号が増幅器14を経て供給され、この音声信号書込
みヘッド6により音声信号用トラック20‘こ音声信号
が書き込まれるようになっている。ませ、音声信号用ト
ラック20に音声信号書込みヘッド6で書き込まれたた
音声信号は読取りヘッド5により読取られて、再生する
ようになっており、この再生された音声信号は読取りヘ
ッド5から増幅器11を経てて音声信号書込みヘッド1
8に送出するようになっている。
したがって、音源22の音声をマイクロフオン15で変
換した音声信号はエンドレス磁気テープ3の走行速度と
、音声信号書込みヘッド5と音声信号書込みヘッド6と
の間の設定距離夕によって決定される一定時間t経過後
に、ヘッド18上に現われるようになつている。一方、
停止信号用トラック21には叙上の音声書込みヘッド6
とテープ走行方向軸に対して同じ位置に停止信号書込み
ヘッド7が設置されている。
この停止信号書込みヘッド7により停止信号発生器12
の随時作成した停止信号が記録されるようになっている
。この停止信号は書込みヘッド7よりテープ走行方向に
距離夕をおいて設置された停止信号論取りヘッド4によ
り検知され、編集テープ発厚制御回路9の一つの入力と
なるように構成されている。したがって、停止信号発生
器12より作成された停止信号は上述の時間t経過後、
編集テープ発停制御回路9の入力となる。編集テープ発
陣制御回路9は開始スイッチ8から随時発生する開始信
号と叙上の停止信号読取へッド4から発生する停止信号
との2信号を入力とし、編集テープ走行制御信号を出力
として編集テープ走行駆動回路10と停止信号発生回路
12に与えるものである。編集テープ発停制御回路9は
基本的には初期値0の計数回路であり、その計数値は開
始スイッチ8からの開始信号の入力によりインクリメン
トされ、停止信号謙取りヘッド4からの停止信号の入力
によりデクリメントされるようになっている。
ただし、計数値0はデクリメントしても0に留まるよう
に構成されている。編集テープ発樟制御回路9の出力、
すなわち、編集テープ走行制御信号は計数値が正なら1
,0なら0となるものである。
この編集テープ走行制御信号は編集テープ駆動回路1川
こ送出するとともに、停止信号発生回路12にも送出す
るようになつている。編集テープ駆動回路1川まこの編
集テープ走行制御信号の1,0にしたがって編集テープ
駆動軸16を回転、停止させることにより編集テープ駆
動軸16に一端に固定されている編集磁気テープ17を
送行停止させるものである。
編集テープ駆動鞠16、編集磁気テープ17、音声信号
書込みヘッド18、自由回転軸19の構成は従来のテー
プレコーダと全く同様である。
停止信号発生回路12は編集テープ走行制御信号が1の
ときのみ停止スイッチ13から随時入力される停止信号
パルスを停止信号書込みヘッド7へ送出し、編集テープ
走行制御信号が0のときはこの送出を禁止するようにな
っている。次に、以上のように構成されたこの発明の信
号編集記録装置の動作について第3図を用いて説明する
第3図Aは音源22の音声をマイクロフオン15で変換
して発生する音声信号の波形を示し、第3図Bは音声信
号書込みヘッド18に現れる書込み信号の波形を示し、
さらに、第3図Cは編集テープ発停制御回路9の計数値
の変化である。そして、すべて横軸は時間を表わす。叙
上の構成からあきらかなように第3図Aの波形は一定時
間↑遅れて第3図Bの波形となって現れる。
機軸に付した符号ら,t,,t2,t3,ち,t5は時
刻を表わす。さて、初期状態には編集テープ発厚制御回
路9の保持する計数値は0としておくので、編集磁気テ
ープ17は停止している。
時刻比。からt2の間は操作者が音源22の発する音声
をマイクロフオン15で変換した音声信号の録音の必要
をみとめていない段階である。時刻ら‘こおいて、操作
者が今耳にした音声信号(すでにマイクロフオン15、
増幅器14、音声信号書込みヘッド6でエンドレス磁気
テープ3の音声信号用トラック20‘こ録音されている
)の録音の必要性をみとめ、開始スイッチ8を押すと編
集テープ発建制御回路がインクリメントされ1となる。
これにより、編集テープ発樟制御回路9から編集テープ
走行制御信号が編集テープ駆動回路10に送られる。
これにともない編集磁気テープ17が走行を開始する。
ここで編集磁気テープ17に録音されるのは時亥山2よ
り時間t以前の時点t,より止始まる音声信号である。
その後時刻りこ編集磁気テープ17の録音中止を判断し
、停止スイッチ13を押すと、時間t後つまり時刻し‘
こ編集テープ発導制御回路9の計数回路がデクリメント
ミれ0となり、編集磁気テープ17の走行が停止する。
この一連の操作により時刻t,からt3の間の音声信号
が編集磁気テープ17上に録音されたことになる。その
後録音の必要をみとめる都度同様の操作をくり返せばよ
い。なお、時刻ら‘こおける停止スイッチ13を押して
から時間t経過する以前、たとえば、第4図中時刻らに
開始スイッチ8を押した場合は第4図(第4図A〜第4
図C)はそれぞれ第3図A〜第3図Cに対応するもので
、第4図Aは音声信号、第4図Bは書込み信号、第4図
Cは計数値の変化を示す)でわかるようにその時点で編
集テープ発停制御回路9の計数回路がインクリメントさ
れ2となり、時刻しになってデクリメントされてもその
計数値が1となり、編集磁気テープ17は停止するに至
らず録音は続行されることになる。この後もう一度停止
スイッチ13を押して時間t経過後に編集磁気テープ1
7は停止することになる。以上は音声情報を対象として
説明したが、この発明は画像情報その他電気気信号に変
換されうる情報なら何にでも使用することができる。ま
た、中間的な記録媒体としてエンドレス磁気テープ3を
用いて説明したが、遅延回路など一般に電気信号の遅延
を実現できるものであれば何でもよいことは明白である
。さらに、遅延時間は固定として説明したが、これが可
変あるいは複数時間を選択可能としてもよい。
また編集情報の記録媒体として磁気テープを用いて説明
したが磁気ディスク、光学フィルムなど時間信号の記録
できる記録媒体であれば何んでもよいことも明白である
。以上説明したように、この発明の信号編集記録装置に
よれば、第1の記録媒体に書き込んだ情報を葺き込むと
ともに、この第1の記録媒体に随時発生する停止信号を
書き込み、この停止信号を所定時間遅らせて読み取り、
この停止信号と随時発生する開始信号とにより編集テー
プ発袴制御回路が第2の記録媒体の駆動あるいは停止制
御を行い第1の記録媒体に書き込んだ情報を第2の記録
媒体に記録あるいは記録停止を行うようにしたので、発
生する書込み情報の取捨選択の実時間判定に時間的余裕
を与えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の信号編集記装置の−実施例の構成を
示すブ。 ック図、第2図は同上信号編集記録袋贋におけるエンド
レス磁気テープの一部を取り出して拡大して示す図、第
3図Aないし第3図Cおよび第4図Aないし第4図Cは
それぞれ同上信号編集記録装置の動作を説明するための
タイムチヤートである。3・・・エンドレス磁気テープ
、4・・・停止信号読取ヘッド、5・・・音声信号講取
りヘッド、6…音声信号書込みヘッド、7・・・停止信
号書込みヘッド、8・・・開始スイッチ、9・・・編集
テープ発陣制御回路、10・・・編集テープ駆動回路、
12・・・停止信号発生回路、13・・・停止スイッチ
、15・・・マイクロフオン、17・・・編集磁気テー
プ、18・・・音声信号書込みヘッド、22…音源。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。第1
図 第2図 第3図 ‐第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録情報を第1の記録媒体に記録する第1の記録手
    段、上記記第1の記録媒体に記録された記録情報を所定
    時間遅延して読み出す第1の読出し手段、この第1の読
    出し手段で読み出された上記記録情報を第2の記録媒体
    に記録する第2の記録手段、随時作成される停止信号を
    上軌第1の記録媒体に記録させる第3の記録手段により
    記録された上記停止信号を上記所定時間と同じ時間遅延
    して読み出す第2の読出し手段、この第2の読出し手段
    で読み出された上記停止信号と上記記録情報の記録の必
    要性のあるとき随時発生する開始信号とを入力して上記
    第2の記録媒体の駆動制御を行うとともに上記停止信号
    の発生、停止、制御を行う制御回路、所定の時刻に上記
    制御回路の出力を停止させるとともに上記第3の記録手
    段に上記停止信号の記録を中止させる操作手段を備えて
    なる信号編集記録装置。
JP15089079A 1979-11-21 1979-11-21 信号編集記録装置 Expired JPS6025822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15089079A JPS6025822B2 (ja) 1979-11-21 1979-11-21 信号編集記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15089079A JPS6025822B2 (ja) 1979-11-21 1979-11-21 信号編集記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5674877A JPS5674877A (en) 1981-06-20
JPS6025822B2 true JPS6025822B2 (ja) 1985-06-20

Family

ID=15506612

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JP15089079A Expired JPS6025822B2 (ja) 1979-11-21 1979-11-21 信号編集記録装置

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JPS5674877A (en) 1981-06-20

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