JPS60258175A - 鎮痛薬としてのオメガ‐(ヒドロキシー、エーテル及びエステル)‐アルキル‐2‐アミノ‐シクロアルキル及びシクロアルケニルアミド類 - Google Patents

鎮痛薬としてのオメガ‐(ヒドロキシー、エーテル及びエステル)‐アルキル‐2‐アミノ‐シクロアルキル及びシクロアルケニルアミド類

Info

Publication number
JPS60258175A
JPS60258175A JP60111391A JP11139185A JPS60258175A JP S60258175 A JPS60258175 A JP S60258175A JP 60111391 A JP60111391 A JP 60111391A JP 11139185 A JP11139185 A JP 11139185A JP S60258175 A JPS60258175 A JP S60258175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixture
alkyl
compounds
hydrogen
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60111391A
Other languages
English (en)
Inventor
ラスター ジエイ カプラン
モーゼス ウイリアム マツクミラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pharmacia and Upjohn Co
Original Assignee
Upjohn Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Upjohn Co filed Critical Upjohn Co
Publication of JPS60258175A publication Critical patent/JPS60258175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/10Spiro-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C33/00Unsaturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C33/05Alcohols containing rings other than six-membered aromatic rings
    • C07C33/14Alcohols containing rings other than six-membered aromatic rings containing six-membered rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/94Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom spiro-condensed with carbocyclic rings or ring systems, e.g. griseofulvins

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野 本発明は2−71キサ−スピロ環式ヘンゼンーア廿1〜
アミド及び−ベンズアミド化合物類に関する。 史に詳しくは、本発明は有用な鎮痛作用をもつが肉体的
依存症や乱用性が低く、鎮静の副作用もほとんどなく、
また不快感を誘発する性質もほとんどないような、ある
新規な2−オキサ−スピロ環式−フ]ニル−アセトアミ
ド及び−ベンズアミド化合物類を提供するものであり、
またこれらの化合物類はこのような有用な化合物類の化
学的中間体として有用である。それらのものの調製法が
明らかにされている。薬学的組成物類と使用法し明らか
にされている。 従来の技術 ズマズコヴイッツ(Szmuszkovicz)の合衆
国+’r R′[第4,145,435号は、有力な鎮
痛作用をもつあるシス−及びトランス−N−(2−アミ
ノ脂環式)−2−アリルアセトアミド誘導体化合物類例
えばN−[(N’ N“−ジメチルアミノ)シクロヘキ
シル]−N−メブール−2−(4−プロモフJニル)ア
レドアミド及びトシンースーNーメチル−N−[2−(
1ヘピロリシニル)シフ[1ヘキシルl−2−(3.4
−シクロロフ■ニル)アセトアミドを明らかにしている
。その好ましい化合物類は、(のほか、モルヒネやメタ
トンに比べて、見掛りの身体的従層症へのかかりやすさ
が低水準ないし中程度しかない。このズマズコヴイッツ
の゛435号特許は、本明細書でも興味のある幾つかの
先行技術の特許と刊行物の背届を記述しでいる。 又ズマズコヴイッツの合衆国特i′F第A 、 098
 、 90/1号は、あるシス−及びトランスート(2
−アミ、/脂環式〉ベンズアミド化合物類、例えばN−
メチル−N−(2−アミノ脂環式)ベンズアミド化合物
類、例えばN−メチル−N−[2−(1−ピロリジニル
)シクロヘキシル]−3,4−ジクロロベンズアミドを
明らかにしているが、これらは有力な鎮痛作用をもち温
血動物で苦痛を軽減するのに有用である。この°904
特許は、本明細書で興味ある背景的な特許及び刊行物も
明らかにしている。 レドナイサー=(1ec+n1cer)の合衆国特許第
4,212゜878号はあるN4(1−アミノ−4−(
七ノー又はシー酸素基置換)シクロヘキシル)メチル]
ベンゼンアセトアミド誘導体類、例えば2−(3,4−
ジクロロフJニル)−N−r [8−(1−ピロリジニ
ル)−1,4−ジオキサスピロ[45]デク−8−イル
]メチル]アセトアミドを明らかにしているが、これも
鎮痛薬性状をもち、しかも身体的イ足蕊症になりやすい
性質はモルヒネやメタシンより低い。このレドナイサー
特許は、現在レドナイサーの合衆国特許第4,065,
573舅となっているものを参照しており、これはある
4−アミノ−4−フJニルシクロヘキサノンケタール化
合物、たとえば4−(トヒドロキシフェニル)−4−(
ジメヂルアミノ)−シクロへキザ、ノンTヂレンケター
ル及び4−(トヒドロキシフェニル)−4−(m−ブチ
ルメチルアミノ)シクロヘキサノンエチレンケタールを
明らかにしているが、これらは動物の名痛を軽減するの
に有用であり、そのあるものは麻薬拮抗作用を示してい
る。 マクミラン()lcMi l fan)らの合衆国特許
第4,360゜531号は、見掛けの身体的従属症への
かかりやりさの低い鎮痛化合物として、あるN−[2−
アミ、ノー(オキシ其置換脂環式)]フェニルアセトア
ミド及び−ベンズアミド化合物類、例えばトランス−3
,4−シクロローN−メチル−N−[,7−(1−ピロ
リジニル)−1゜4−シオキ勺スピロ[45]−デ″、
/−8−イルー1ベンズアミド及びその塩類を明らかに
している。 カブラン(Kaplan)らの合衆国特許i4,359
,476号は、見掛けのに体向/1疋與症へのかかりや
りさの低い鎮痛化合物として、あ゛るN−2−アミノ−
隣接Aヤ、5換脂環式、□−ユ2.アや、I、アいい−
621ズアミド化合物類、例えばシス−及びトランス−
4−10モート[3−メトキシ−2−(1−ピロリジニ
ル)シクロヘキシル]−N−メチルベンズアミド、シス
−及びトランス−3,4−ジクロロ−N−メチル−N−
[7−(1−ピロリジニル)−1,/l−ジオキサスピ
ロ[451−デジー6−イル]ベンズアミド、及びその
塩類を明らかにしている。。 カブランの合衆国特許第4.438.130号は鎮痛薬
化合物として、ある1−オキサ、1−アザ及び1−チア
スピロ環式ベンゼンアセトアミド及び−ベンズアミド化
合物類、例えば3.4−シクロローN−メチル−N47
−(1−ピロリジニル)−1−オキサスピロ[451デ
ー/−8−イル]ベンゼンアセトアミド及びその塩類を
明らかにしている。 化学及び薬理学技術及び科学の当業者は、効力のより強
い、また他の右利性をもつ新しい鎮痛化合物類の探求を
続&づている。 問題を解決する手段 本発明の一つの目的は、鎮痛薬化合物として、又は鎮痛
化合物類の化学的中間体として有用な、ある新規なスピ
ロ2−モ5ノオキサ環2−アミ2ノシクロヘキシルベン
ゼンアセトアミド及び−ベンズアミド化合物類を提供す
るにある。 本発明の更に一つの目的は、鎮静の副作用をはとんど又
はまったくもたず、モルヒネやメタトンに比べて身体的
従属症へのかかりやすさの低い右力な鎮痛性状をもつ上
のタイプの鉛化合物類を提供するにある。本発明のその
他の目的2局面及び利点は以下の明細書と特許請求の範
囲を読むことから明らかになろう。 要約すると、本発明はある新しいモノ2−Aキリ−スピ
ロ環2−アミノシクロヘキシルーヘンゼンアセトアミド
及び−ベンズアミド化合物類、例えば4−ブロモ−N−
メチル−N−[7−(1−ピロリジニル)−2−オキサ
スピロ[45]デ:、/−8−イル]ヘンズアミト □
と3,4−ジクロロ−N−メヂルーN47−(1−ピロ
リジニル)−2−オキサスピロ[45]デ″:J′−8
−イル]ヘンピンアセ1〜アミド、及びそれらの塩類を
提供している。これらは人間を含めた有用温血動物で苦
痛軽“減薬としての用途で有用な範囲′の鎮痛スイ[状
をbつことがわかった。しかも苦痛軽減処置をiJ!i
 ?J−る11,1血動物又は人間の患者に経口又は非
経口経路から投与される時に、鎮静の副作用や身体的従
属症へのかかりやすさかあるとしてもごく小さい。 本発明は、それ自体幾分の鎮痛作用を示す化合物類で、
本明細書に含まれるより有利な鎮痛薬化合物類の調製に
化学中間体として重要性のある上の一般型のものも包含
している。本発明はまた、活性鎮痛成分としてこれらの
化合物類を含有する薬学組成物と、苦痛の発生源例えば
外傷症、骨癌、癌痛、外科手術痛、同所痛、生理痛、頭
痛等に関係なく、鎮痛作用を誘発するのに有効十分な量
でこれらの新生合物類の一つを投与することにより、人
間を含めた動物患者に鎮痛作用を誘発する方法を包含し
ている。本発明はまた、望ましく、より有利には、経口
又は非経口投与経路により、苦痛を受1プている有用家
畜及び人間患者の苦痛軽減のために使用される薬学連部
単位形式にこれらの新生合物類を使用することに関する
。効力のより大きい鎮痛化合物類では、患者に望んでい
る程度の苦痛軽減を得るため、より少量の化合物を投与
できるようにすべぎである。 更に詳しくは、本発明はスピロ環の2−イ◇防の酸素を
特徴とする新化学構造■(一般化学構造式を参照〉をも
った新規2−オキリースピロ環−N−(2−アミ、〕置
換シクロヘキシル)ベンゼンアレドアミド及び−ベンズ
アミド化合物類を提供している。 式I化合物類で、スピロ炭素原子(両片(J含よれる炭
素原子)の立体化学は二つの可能な方向のいずれかであ
る。シクロアルキル環炭素原子と2個の窒素原子との間
の波線は、シクロアルキル環の1及び2位置の2個の窒
素含有基のシス又はトランス関係を示す。 pは整数0.1.2.3又は4であり、nは整数0、1
.2.3又は4であり、だた゛しこれらを含有して生ず
る脂環式環は、5,6又は7個の炭系「;ミ子をもって
いる。 mは2又は3である。 Aは一重化学結合(−)、−(C112)言(qにl整
数1−4)又、ニー。]1(。R3)−rある。 1:
:XとYは、独立に水素、9−35の原子番舅をbつハ
ロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、メトキシ、ヒド
ロキシ、アジド、01〜C3−アルキル、フJニル、メ
タンスルホニル、シアノ、アミノ、C1〜C3−アルコ
キシカルボニル、C1〜C3−アルカノイロキシ、01
〜03カルボキスアシルアミノ(−、N HC−(=0
)R4)(R4は水素又はC1〜C2−アルキル)であ
るRは水素又は01〜C3−アルキルである。 R1とR2は個別的に帝÷井を名、それぞ机水素、C1
へ03−アルキル又は2−プロペン−1−イルであるか
、又はそれらが結合する窒素と一緒に七号士すR1とR
2は、アゼチジニル、ピロリジニル、及びピペリジニル
からなる群から選ばれる環を完成する「は酸素又は硫黄
である。式1化合物は、薬理学的に受口入れられるその
ト(保護アミン)誘導体又は酸付加塩を包含する。 このように、これらの新生合物類はシクロアルキル環の
3−14−15−16−又は7−位置に結合された2−
71キサ−スピロ環構造、と、3,4.5.6又は7の
ような位置に非対称炭素原子を含有し、これらは我々が
気づいている先行技術の化合物類には見られないもので
ある。 結晶状態の式I化合物類又はイれらの酸付加塩類は、物
理的に結合されて化学的実体そのものに影響しない分離
した量の溶媒、例えば水、l!ii酸]ニチル、メタノ
−、ル等との溶媒化合物として1反応混合物から生麺さ
れることもある。 窒素原子が結びついている構造1のシフ1コアルキル環
の1=及び2−位置の炭素原子が非対称的に置換されて
いるのが、有機化学の技術の当栗者に認められよう。同
様に酸素含有環が結合し・でいるシクロアルキル環炭素
原子も、非対称的に置換されている。これらの3個のシ
クロアルキル炭素原子の各々は、独立にR又はS立体配
置をbら、このため式1化合物類は4対のエナンチオマ
ーからなる2の3乗個すなわち8イ固の、ff−(木安
士仕イ木をbらうる。エナンチオマーの各月はラセミ化
合物と呼ばれる。例とし7ジエイ・ビー・ヘンデリクソ
ン(J、B、 Henderick4on) 、ディー
 ’ジ]イークラ11(D、J、 Cram)及びジ 
・ニス・ハモンド(G、SHammond )、「有機
化学」第3版、マグD−ヒル出版ネ1、二]−ヨーり州
ニューヨーク、1970年、198−230頁、特に2
07.208.213.215頁を参照のこと。4個の
ラセミ化合物のうち、2個は構造■の1=及び2−位置
にトランス方位の窒素含有基をもっている。すなわち、
脂環式環の面の反対側に基がある。このような化合物類
は本明細書でトランス化合物と一般的に呼称され、他に
注意がなければ第三の置換環炭素原子について可能な両
方の立体配置を含めることを意図している。他の2個の
ラセミ化合物は構造Iの1−及び2−位置にシス方位の
窒素含有基をもつ。すなわち、脂環式環の同じ面に塁が
ある。このような化合物は本明細書で一般的にシス化合
物と呼称され、伯に注意がなければ第三の置換環炭素原
子について可能な両方の立体配置を含める意図がある。 構造■化合物の4ラセミ化合物類は、それぞれ2個のエ
ナンチオマーの混合物として存在するか、又は8対の各
エナンチオマーを慣用方法で分離できる。本発明は式■
化合物のすへての工犬ンヂオマー型とジアステレオマー
型を純粋な形で、又はエナンチオマーないしジアステレ
オマ〜の混合物として、本発明の範面内に包含する。下
の「一般化学M’13 造式A−1及び反応経路I及び
IIで、特定的なエナンチオマー又はジアステレオマー
、又はTノ−ンヂΔマー類ないしジアステレオマー類の
組を表示するとぎは、他に注意がなりれば、相対的立体
化学を承りことを意図しているにすぎない。式I化合物
について1−位置の配置との対比において伯の非対称中
心の9体配置を特定したい時には、ケミノノル・アース
)〜ラクト・サービスの刊行物li′第九総合期(19
72−1976)におけるケミカル・アブストラク1〜
用の化学物質命名及び索引化」に従ってこれをイラなう
。 この刊行物はケミカル・アブストラクト76巻[索引案
内1から第1V項(化学物質命名引名の選択)をリプリ
ントしたものである。従って、式I化合物の脂環式”環
における3個の非対称炭素原子の相対的立体化学は、(
1)(非対称)炭素原子1上の置換基の方位には1α−
の任意指定、(2)(非対称)111゜ 炭素原子2上の置換基が01防換基に対して脂環式環の
面の同じ側又は反対側にあるときは、2α又は2βの指
定、及び(3)非対称炭素原子X上の置換基が01置換
基に対して脂環式環の面の同じ側又は反対側にある時に
は、×α又はχβの指定、によって示す。 炭素原子番号Xの立体化学が未知の時は、Xξ(xXi
)が炭素原子Xでの単一エビマー又はエピマー混合物を
指すのに使用される。 脂環式環の1個の非対称炭素原子での立体化学のみが責
な)でいる2個の異性体は、本明細書でエピマーとして
言及される時もある。 所望により、本発明の式I化合物は、この技術で知られ
た方法により、それぞれd−及び1−光学異性体に分割
できる。この場合、光学分割は少なくとも二つの異なる
経路で行なうことができる。いずれの経路でも、分割剤
は光学活性樟脳スルホン酸、ビス−ロートルオイル酒石
酸、酒石酸及びジアセチル酒石酸のような既知分割剤の
任意−のちのであり、これらは市販のもので、「有機合
成J第5巻932負(1973年)にあるように、アミ
ン類(塩基類)の分割、例えば(−)−酒石酸によるR
−(+)及び5−(−)−α−ラフ1ニルエチルアミン
分割に一般に使用されている。 本発明の化合物類を分割する第一の方法では、例えばア
ミノアミド化合物(1)の一方を、異性体分割技術に標
準的な方法で光学活性の酸(−1旨小の例)との反応に
よって、その光学活性ジアステレオマー塩へ転化できる
。次にこれらのジアステレオマー塩類を示差結晶化のよ
うな慣用一手段によ−)で分離できる。ジアステレオマ
ー塩類は安なる結晶化性状をもち、これをこの分離に利
用する。各ジアステレオマー塩を塩基水溶液で中和する
と、対応する遊離アミノアミドの光学活ゼ1[プンブΔ
マー類が得られ、その各々を本明細書に記述されたとお
り、望んでりる酸付加塩までひき続き別個に転化できる
。 第二の方法は、これらの化合物のあるらのにとっては好
ましい方法であり、これによると式1化合物をそれぞれ
のd−及び1−異性体にするに
【:1、まず分割剤処理
によって各々のシス−又はトランス−1,2−脂環式、
非対称置換されたアミノーアルニ1−ル叉はジアミンを
その各々のC−又は1−異性体に分割し、各々のトラン
ス−d−ジアミン、トランス−1−シアミン又はシスー
d−ジアミン及びシス−1−ジアミンを結晶化、分離及
び再生し、次に各々の分割されたジアミン出発材料を望
んでいるアラシルイミダゾ ル(I([)又はアシルハ
ライド(1v)又はカルホン酸と反応させると、式1の
各々のシス又はトランス−d−又は1−化合物を生し、
次にこれを(ff愚所望の薬学的に受け入れられる酸付
加塩に転化できる。 式1化合物で、q−3sの原子番君をもつハロゲン(j
フッ素、塩素及び゛臭素であり、用語[C1〜C3アル
キル−1はメチル、■−チル、n−ブ1]ピル、及びイ
ソプロピルを意味する。 式1化合物の最も有意義な下位群は、pが1又4−又は
2−1又は3−と4−位置にあるそ半イ叫H←斉妥−4
19−35の原子番号をもつハロゲン、Rが01へ03
アルヤル、R1とR2は、それらが結合する窒素原子と
一緒に取られると、アゼチジニル、ビ「1リジニル及び
ピペリジニルからなる群から選ばれる環を完成し、[が
酸素である場合のもの、又は桑理学的に受【プ入れられ
るその塩類である。この11丁の化合物類の例は以下の
もののシス−1及び1〜ランス−51N性体類を包含す
る。 3.4−ジフルオロ−N−メチル−N−[7−(1−ア
げfメチル)−2−:)キサスピロ[4,!i1デジー
8−イル]ヘンゼンアセトアミド、 4−1r]モ−トニ】−デル−N−17−(1−ピ「1
リジニル)−2−オキサスピロ1.’1.51デジー8
−イル]ベンげンアレトアミト、 3−ブロモ−N−(n−プロピル)−N−1’7−(1
−ピペリジニル)−2−オキサスピロ[451デジー8
−イル[へ:)Lンアレトアミト、 3.4−ジクロロ−N−メチル−N−17−(1−ピロ
リジニル)−2−オキサスピロ[4,5]テV−8−イ
ル1ヘンロンア5ドアミド等・及び薬理学的1受′J入
れられ )。 るぞの塩類。 本発明の範囲内に含まれる十のタイ1のより1.1+定
的に構造確認された化合物類は以下を包含覆る(−±)
−(5α、6α、7β)−3,4−シクロロートメチル
−(7−(1−ピロリジニル)−2−Jキサスピロ[A
5]デジー6−イル1ヘンロンア5ドアミド、(ニー)
−(!iα、6α、7β)−3,4−シクロローN−メ
チル−N−16−(1−ピペリジニル)−2−オキサス
ピロ[LIIテ゛シー7−イルlヘンゼンアセ1〜アミ
ド、(す)−(5α、6α、7β)−4−ブロモ−N−
メチルーN−17−(1−ビ[]リシニル)−2−オキ
−リスピロ「/1.s]テ′ンー8−イル1ヘーンズア
ミ1〜。 (+)−(5α、7α、8β)−3,/I−シクロロー
N−メチル−N−J7−(1−ピロリジニル)−2−7
1キリスピロ[411テ:J/−8−イル1ヘンズアミ
ト、 (、−1−)−I+α7α、8β)−3,4−シクロロ
ートメチルート[8値1−ピロリジニル>−2−71=
1」づスビo[,51j″7−7−イル]べ:ノゼンア
セ1〜アミド、及び薬学的に受り入れられるその塩類、 (士)−(5α、7α、8β)−3,4−シフ1]ロー
N−メチル−N−j7−(ジメチルアミノ)−2−オキ
リスピロ[45]j”’J4−イル1ヘンビン1タンー
’FJアミド、(±)−(5α、7α、8β)−4−プ
ロモートメグ−ルーN−17−(ビス(2−プロペン−
1−イル)アミノ>−2−、A 、l−リスピロ145
1デジー8−イル1ベンげンカルij\fAアミド、 (:’: )−(5a、7a、8β)−3−りr、r 
ロー /l−メ’rルーN−メーfルーN47−(ヒス
(n−プロピル)アミノ)−2−Δキ→ノスビロ[A5
]デジー8−イル1ヘンLン)ル1〜アミド、 〈±)−(5α、7α、8β)−4−二トローN−メブ
ルーN−[7−(ジメチルアミノ)−2−Δキ11スビ
ITI [A 、 、’+’、l )’シー8−イル(
ヘンズアミド、 3−クロロ−4−メ1〜キシートメチルートl’7−(
1−ビぺIjシェル)−2−71キサスピロ(A、A’
) 、ノン−8−1′ルヘンゼンアし1〜アミド、 3−クロ0−4−Lドロキシ−N−1’、i’!−(1
−7’ 12 、r シL−ル)−2−第4ガスピロ「
5す「シンデジー9−イル ヘンゼン、アL71〜アミ
ド等。 一般に式■の新化合物類は1式11(式中スビ1〕炭素
の9体化学、波線の結合、p、腫1<、R工、1(2及
びmは+て定義されたと(5す)のj巽ばねた1、2−
脂環式ジアミンを下の(1)から(3)のような適当な
アシル給源、すなわち (1)式■(式中Q、 F、 X 及ヒV ハlテ定i
すしたとおり〉の適当なアラシルイミダシル−ル、(2
)トリエチルアミンのような酸除去剤の存在1・にお

Jる式IV(式中Hは塩化物又は臭化物であり、q、 
[、X及びYは土で定義されたとおり)の)アシルハラ
イド、又は (3)縮合剤の存在五での式V(式中q、 E、 X及
びYは1て・定義されたとおり)のカルボン酸、と反応
体用の有機溶媒中で、好ましくはジ丁チルー]−jルの
J、うむ]−−チル溶媒又はテトラヒトロ−メタン(T
HV)又はシオキ」少ン等のような環式ニー−1ル溶媒
中で、本発明化合物がつくられるまで反応させることに
よってつくられる。シシクロヘキシルカルホジイミト又
はシイソブロピルノノル小ジイミ1〜のようなカルボジ
イミド類を縮合剤とし、て使用できる。 望んているノ1成物(1)を形成させるために、反応体
11と■、又は11とIV、又はIIとVを同じモル量
で混合できるが、反応体II、 ll[、IV及び\l
のとれかが他力より高価である場合、J、り高価な反応
体の実質的に全部が反応で確実に消費されるJ、うに、
安いほうの反応体の化学甲論的過剰111を使用するの
が好まし、いこともある。)シ応1:1. 、 Cニー
1とんとの反応体組合ぜに対して周囲湿部で進’4j−
<jるが、反応体のある組合せでは、最初の及応条イ/
1カ冒らf[」終反応条件への変化が一25℃と混合物
の還流淘1頁との間で起りうるが、これは反応体の反応
性、望んでいる反応時間、使用溶媒、[ル割合、及びJ
)d(を操作Jる化学者に重要な類似の要因(Jlr右
される。本発明の粗化合物が八l(Jと1(2の一プ、
Vは双方を水素とするもの〉の化合物−CあるII冒3
j、。 R1及び−′又はR2位置のアミノ水素を、ま7j−こ
の技術で知られた手順によって保訳しな(ノねばむらイ
jい。次にN−保護されたシアミン反応体11a(式中
スピロ炭素の立体化学、波線の結合、II、 n+、 
n及び1式1118さ4′°2お喧あり・各−11−0
1:I・ 1これが存在りる場合、アミノ水素を指り)
を柑1合剤の存在下に、選ばれたアラシルイミグゾ ル
。 <m>と、又はアシルハライ1〜(IV)と、又はカル
ボン酸(V)と及応さゼるとN−J2−(N−保護アミ
、))オキリー塁4換脂環式]ヘンズアミド又は−ヘン
ビンアセ1〜アミドを4J″る。次にN−保護基を除く
ためにこれを処理覆ると、生成物として望んでいるN−
42−(アミノ)到キザ基置換脂環式]ベンズアミ1〜
又は−ベンゼン1セトアミドが残る。 本発明の化合物類をつくるのに使用されるアラシルイミ
ダゾール類<m>とアシルハライド(IV)反1芯体類
をつくる手順は、この技術に知られている。例とし−(
アール・ヒー・ワグナ−(R,B、、Wag−ner)
及び”1ツブ・ディー・ズック(IL D、 7ook
) 「合成石機化学、0 (Synt、hetic O
r□anic Chemistry)、19.53 、
’rf、シτ」ン・ウィリー=・アンj〜・サンズ祉、
179、5 l16貞以下を参照のこと。アラシルイミ
ダシルは、カルホシイミダソールを有杼!(容媒中で式
Vの酸と反応させることしこよって、その場でつくるこ
とがてきる11式\lのカルボン酸はこの技1ホiで知
られているか、または既知方法でつくられる。 式1遊離塩早を化学昂論早の酸、例えば塩化水素、臭化
水素、沃化水素、)凶酸、燐酸、耐煎、乳酸、くえん酸
、こはく酸、宥息香酸 jJす5fル酸。 バモイック・アシッド、シクロへ4−リンスルフ1’J
ミン酸、メタンスルボン酸、ジッタリンスル11\ン酸
、p−トルエンスルホン酸、マ1ツイン酸、ノンル酸、
1冬酸等と反応さ−けることにJ、っ(110イ;J 
1111.12.jをつくることかで゛きる。水土)1
ン容媒、イーJ殿)恢イ木溶媒。 ジエチル−1−jル、酢酸−T (ル等のJ、う4丁非
水(〕l媒体中て反応を実施できる13非水P1奴体か
Ij′ましい。また、修酸その他面等の1藍を使用し−
(、シー)と操作しやすい形で、例えば]場製)L ’
、1″i釘丁紅l了・アミノアミド生成物を製造できる
か、ノ′ミノ)lミド生成物の薬学的に受り入れらねろ
り1,1型としにれを使用しないのが好ましい。式11
中間体シノノミン類又は式11aの保護シアミン類と、
Iに名を半げたもの4yとの酸類との酸(=1加驕i 
@″l kl、 、木明細71−:の式I化合物の酸イ
」加塩類シ、二菱]じ(1)1述さねたどおりにつくら
れる。 トに一般的に示したとおり1式]化合物のノー/ミド結
合は、既知方法を利用し、て1選ばねたシJ/ミン(1
1)とカルボン酸又は酸誘導体との縮合によっで形成さ
れよう。この転化に好ましい方法は、次の各組の条件に
要約される。 部分を指す)、第三級アミン又は同等のアミン、う1〜
ワヒトロフラン(Tl(F)又(まジエチル丁−−チル
(1:、t2Q)及び0℃ないし混合物の還流温度。 [ 1 2、シアミン、Ar−A−C−OH、N、N−カル小ニ
ルジイミダゾール、THI又は「[20、及び0℃ない
し)苗流箸7シ[α、1 [ 1 3、ジアミン、Ar−A−C−OH、シシクロヘキシル
カルボジイミ1〜.111F又は[【20、及び0℃な
いし[ 1 ε1.シアミン、(Ar−A−C−0)2、第三級アミ
ン、THF又はF[20、及び0℃ないしj回流AA、
lα、。 これらの方法では、出発シアミン及び酸反応体中のアシ
ル(IIEされるべき窒素原子に結合されていない酸性
の全水素、(なわらフコノール竹又L:1. J’ミノ
水素を適当な保護基で保護覆る心火がある。 ある場合1こは、2個(又す、1.それ以ト)の責むる
窒素を安なる保護基で保護し、−hのこのJ、うむ保護
基を選択的(二除去しながら、第一の保憾朱:tをイの
場に残1ようにする必要がありうる11例え(,1:1
〜リチル及びヘンシル保護基をこのJ、ろに快111シ
で、酸性条件)にヘンシル塁の存在上に1−リアル基を
除去できる。1 反応経路1の保護基しこ夕=J−=lる必要条1′日6
1.右機化学合成技術の当業者に一般的に認められよう
1゜保護基の導入と除去に対する条件が、分子内のイf
意その他の基を不)内当に変更づぺさ’C’ 47い点
はr解されよう、。 適当な窒素保護基の例し;11次のものである。 (・
(1)ヘンシル(C6H5−CH2−) 。 (2)トリフlニルメチル(1〜リプル、 (C6+1
5)3C)。 (3)バラ−1〜ルJンスルホニル(1)−CH3−C
,H4−3O2−)(4)トリアルキルシリル、例えば
トリメチルシリル(((’、H3)3Si−)又&i第
三ブチルジメチルシリル((CH3)3Si(CH3)
2−)等、(5)第三ブ(〜↓ジカルボニル(t −B
OC)、(6)ヘンシ[]↓ジカルボニル (7)トリフルオロアルカノイル、例えばトリフルオロ
アセチル、1〜リフルオロプロピオニル、(8)シフ」
ニル(メチル)シリル、 (9)メタンスルホニル等,1 このような窒素保護基の導入と除去は有機化学の技朴〕
−C周知である。例λば以下を参照のこと。 (1)シ1イ・]ニエフダブリコ−・マコーミ−(J.
F.W HcOmie)、(j’有機化学の進歩」第3
巻191−281 貞(i963年)2 (2)シン ル・エイ・ホイップ又(R A Bois
sonas「有機化学の進歩」第3巻159−190頁
(1963年)(3) !+’も機化学の保護基」シ1
イ・エフ・ダブリ−l ・マー1−ミー編、プレブムプ
レスネ」、ニコーヨ−り、1973汗、74頁、及び (4.) li’有機合成の保護基」テΔトシ・ダブリ
−ノー・グリーン(Theodora W. Gree
ne)、ジ三1ン・ウィリー・アンl’ − ”lンズ
社、” 二t−’l り、 、i98i年。 反応経路1は必要な式11のジアミン出発1rA $3
1の調製と、そのあとの式1の2−Δ二1. +Jスビ
【1化合物をつくるだめのアシル化を例示しCいる1。 反応経路I 反応経路1の反応で、指定されIこ各化学段階の反応に
ついて、以−トに解説を述べる3。 1、N−プチルリチウl\でジイソf +.+ビル7ノ
ミン混合物を処理しく’ TFjられるリブウ11シイ
Vノ°ロビルアミドとTH[との冷却(−15℃)混合
物に、ノトラヒドロフラン(THF)のような反応混合
物溶媒て希釈した4−カルホエ1〜1シシク[1ヘキリ
ノンを徐々に、例えば約30分間にわた・)て添加りろ
。次に酸化]ーチレンを冷却された灰応混含物中に徐々
に蒸溜し、次に混合物を16哨間まで冷7Jl 1, 
、かきまぜ、確実に反応を完了さゼる、、冷JJI後、
混合物を酸で、例えば2.5N塩酸で処.I!11層−
ると、段階2の初めに示′Cj−1−オキソ−2−″A
キ勺−スピロ[45]テ゛カン−8−オンケタール(ラ
クトン)を生ずる。 2、段階1からの1−オキソ−2−オキサスピロ1.4
.!ilデカンー8− iンケタール(ラクトン)を不
話竹雰囲気中で114F中の水素化アルミニラlユリチ
ウムのJ、うなカルボニル基還元剤の懸濁液に徐々に加
える。反応を確実に完了さ−けるためにかきませと加熱
をイラなった後、混合物を冷却し、過剰な還元剤を分解
でる。混合物をろ過し、ろ液を濃縮りると、中間体々タ
ールージA−ルを住する。このケタール−ジオールをi
〜ルエンのような溶媒に溶解し、p−l〜ル4Tンスル
ホン酸のような酸で処理し、水を除去して反l芯を完了
させるために還流1−ろ。溶媒を除去し、残留物をクロ
マトグラフィしこか(づると、段階3の初めに示す所望
の2−オキサスピロ勺タールが得られる。 3゜段階2からのbラキサスビロケタールを鉱酸例え(
J“3N塩酸溶液及びアセトンのような有機希釈剤と混
合し、かきまぜ、例えば55ないし60℃に十分な時間
、例えば1時間暖め、クタ〜ル構造を段階4の初めに示
すケトン構造に転化亙する。 4、段階3からの2−オキーリスピロ陣5]デカンー8
−オンを無水エタノールのようなアノ1丁]−ルと混合
し、窒素下にかきまぜ、この間に還元剤例えば水素化ホ
ウ素すトリウムを110える。、混合物を十分な時間か
きまぜると、段階5の初めし:示り2−Aキづスピロテ
゛カッ−、ルを4Lする、5.2−71キ勺スピロデカ
ノールをぞの丁−ス)ル例えばp−トルー[ンスルホン
lJスフル(−0TS l又チル)に転化する。次にエ
ステルをジ)7す“ヒシク「コノリン(DBN)のよう
なアミンの加熱された混合物に加えると、Aレフインを
/トする。1反応軽路1の段階6の初めに示すシクロ第
1ノフインの2−71キ1ノスピロデセー7−エンの有
効な収率を得るのに−1分な時間に、混合物を加熱し、
かきまぜる。 7o初め5.示す7−オキ、。ツクo l’L 1.O
l ts−yウ ′□ランスロー3,3°−(テ1〜ラ
ヒトロフラン)(1ボ:1シト)を住する。 7.1ボキシドをN−メチルベンシルアミンのようなT
ボキシド環開裂アミン及び水と共に、エポA−シト環を
開くのに十分な時間の間加熱すると、段階8の初めに示
すヒドロキシ−2−オキサスピロ[45]デシルヘンシ
ルアミン(アミノ−アルコール)の混合異性体類混合物
を生ずる。 8、段階7からの2−オキサスピロアミノ−アル] ル
の異性体混合物を塩化メチレンのような溶媒中でI〜す
]プルアミンのような第三級アミンと混合できる。混合
物を0℃ないし一20℃で塩化メチレン中の塩化メタン
スルホニルで処理できる。 1分な友応時間後、粗製メタンスルホネート(メタン−
1〜)エステルを、抽出操作を経て単離し、異性体シア
ミン類を住成するのしこ十分な時間(通常20肋間まで
)、100℃でピロリジン及び水で処叩暇る。過剰なピ
ロリジンを除去し、塩化メチレンと水との間で混合物を
分配覆ると、茶色の液体が得られる。茶色の液体混合物
をクロマトグラフイレニかh−+ると、段階9の初めに
示す異性体ジアミン類を生ずる。 9、異性体ジアミン類の脱保護は、適当な水素添加触媒
、例えば炭素上のバラシラl\の0右l・、無水T−タ
ノールのような希釈媒体中で、室温、但し高めの圧力、
例えば20〜30 psigで保:l狐シ)7ミンを水
素添加して行なわれる1、所定量の水系が反応混合物に
よって消費されたら、混合物をろ過し1、濃縮して結晶
化覆ると、段階10の初めに示りN−182保護アミン
混合物が得られる。 10 次にN−脱保護)アミン混合物をシ]チル土ブル
ークロロホルムのような適当な液イホに溶解又は希釈し
1.トリ]−デルアミンのJ、うな酸除去)アミンと混
合し、かきまぜ−この間にエザール上−−−iルのよう
な希釈液中の塩化p−プロモヘンゾイル叉は □塩化3
.4−シクロロワ1ニルアセチルのよう41選ぽれたア
シル給源化合物を過剰率で添h[しjる。残当な反応収
率を確保覆るのに十分4j哨間′の間か込まぜでから1
反応混合物を15%(W/V)水酸化プトリウムのよう
′な塩基性水溶液で洗い、乾燥りる。有機溶媒を真空中
で除去し、残留物をり「−J71〜グラフィにかり、ス
ケリソルブB:イソブロバノール:水酸化)7ンー[ニ
ウム(95:/1,7:0,3 V/V)のような溶離
溶媒混合物の異なるフラクションに二つの純粋な異性体
住成物を分!1illツる。ぞれぞれの異性体を含有覆
る液体フラクションを一緒にし、溶媒を衰空中で除去り
る。純粋な異性体生成物残留物をシ]ブルニ1−チル/
塩化メチレン/ヘキサン混合物のような適当な溶媒中に
取り上げ、そこから結晶化させる。。 反応経路11 反応経路11の手順は、反応経路Iの段階5の手順の代
わりに1式に示す2−剖キーリスピロテセー7−Lン化
合物をつくるのに使用できる。 1、反応経路11の段階1で、出発の2−オキソ−3−
メチレンーテ1〜ラヒトロフラン化合物(アルドリップ
・ラミカル・カンパニーから市販、カタログ番号22.
6/ll−6)を、反応制御のため低温、例えば−40
℃ないし一45℃で、塩化メチレンのような溶媒中の1
,3−ブタシー■ンと反応させると、反応経路11の段
階1の勺成物として示’d+−71キソ−2−J4サス
ピロデセ−7−エンビシクローアダクI〜をイ1する。 2、段階2では二つの化学作用が起る。、 1−A=t
ソー2−オキーリスビロデセー7−−Tン化合物を還元
剤例えば水素化ノフルミニウ11リヂウlX(処理覆る
とカルボニル還元段階(段階2T1)が起り、中間体シ
クロヘキ廿ンシ刺−ルを生ずる。次段階では、このシA
−ルを粗製型で使用覆るか、叉りま既知プノη、で精製
後使用覆る。環化段階(2,1)t:’は、このシΔ−
ルを塩化p−トル丁ノンスルホニルJ、う/、11スノ
ル化剤で処理すると、トシレ 1〜l−スプル(」い3
1、示していない)を付する。これを遊阿1ヒ1〜[1
−1シルにJ−)て分子内買換さ−1ると、式に、−1
1す2−A1リ−スヒ′ロデヒー7−]ンを411′る
。−1ヂる2−Δ−1リスビロー7−エンを反応経路1
の方法で・使用し71段階6から出発覆ると、本発明の
化合物類を11ずろ。 pとnの一方がゼロの場合の式I化合物類LJ、適当な
エポキシドからつくられる。例えば、l・1ζ4、l’
(1)7−.1 ++je’>’;t [Tl )41
.Ol /’s 、/’ 9 > le”ロー2,3°
−(:Jトラヒトロノラン)を使用しく、1)とnの・
万がゼロで、p、+n+3=6の場合の式1化合1勿類
がつくられる。この丁ポ1シトは2−71キサスビ[T
lI4.411−デ゛乞〜6−王ンのエポ4シト化によ
って′〕<られる。2−A1ザスピロ[451テ゛1−
6−]]ニンC,1,2−A=1ソシクへ4ザンカルポ
ン酸エチール(アルトリップ・ラミカル・カンパニーか
ら市販)から、ケタールへの添加に続いて反応経路■と
同様な段階により、りなわらユチレンオキシト【こよる
アニΔンアルファのカルボン酸エステルへのアルVル化
、ラフ)〜ンへの環閉鎖、ジオールへの還元、]]〜シ
レート王デスプル形成び望んでいる2−Jキリスピ+]
[411デク−6−丁ンへの環閉鎖によって′)<られ
る、1 必要な出発月影1はこの技術に知られているか、又はこ
の技術で知られた方法でつくられる。例えば、4−カル
ボ]ト4ジシクロヘキサノン゛Lチレン勺タールは、次
のようにつくられる。、1゛デルアル1−ル中のp−ヒ
1〜ロキシ安息香酸−丁ヂル(アルトリップ・/7ミカ
ル・カンパニー、ウィスコンシン州ミルウA キー、か
ら市販)をアルミナ十の5%ロジン触媒により6(l 
psi□で3.!+lI%間水素添加りると、4−ヒト
ロキシシク[−1へ1−リンカルシ小ンA!21チルを
生ずる。塩化メチレン溶液中のこの7フルI−ルを硫酸
水溶液中の重り[」ム酸プトリウム(酸化さゼると、4
−シクロヘキ」JンノノルIjミンfi−+ アルを生
ずる。これは4−カルボ−「トキシシクL’lへ1リノ
ンとも呼ばれる。このケ[−ンをj蘭流ヘンじン中で、
バラ−1〜ルJンスルホン酸を触媒としc、lチレング
リコールと反応させ1):1成すろ水を」」、dl:除
去すると、4−ノ〕ルホJトキシシクIJ/\1−リノ
ンエチレンクク ルを午する。。 本明細寓のイの仙の式1化合物類μ次の反応順序によっ
C(反応経路Iと一般的に類似した順序によっ−C)つ
くられる。(1)適当4J−トド1シ1へを適当なアミ
ンと反応させて、望/v3・いる中間体−))ミノアル
−〕−ルをつくる。(2)フル」 ルのヒ1〜ロキシ塁
の適当な1−スプル、例えば−スシレ 1〜1ステルを
形成さける。(3)このアミノ1スフルを適当なアミン
と反応させて、望ん(・いるシ/7ミン化合物をつくる
。及び(4)シアミンを適11′I/S J’シル給源
と反応させて、式1の所望の化合物をつくる。先行技術
、例えば合衆国特許第A、438.130号との類推に
より、最終的なアミド窒素又は最終的なNRI R2窒
素原子を初めに導入し、続いて使方を導入できる。 構造1の1=及び2−位置にシス方位の窒素含有基をし
つ化合物をつくるには、(1)酸素含有工襞をつくるの
に本明細用で記述された方法、(2)シスシアミ二ノ方
位をつくるのに上述された合衆国特許第、’l 、 3
60. h31号と第4,359,476号に記載の方
法、及び(3)シス−シアミン類のアシル化のために本
明細用に記述された方法、が使用される。シス化合物類
は、一般’rR造1 (m、 n、 p、 A、[、R
,R1,R2X、及びYは十で定義されたとおり)の範
囲内に含まれる。 [を21tlIiの硫黄とする式I化合物類は、十に参
照された合衆国特許第11,360,531舅及び第A
、359゜4768に明らかにされた方法によって′〕
<られる発明の効果 本発明の式1化合物類は、有用哺乳動物と人間の苦痛を
軽減するため、有用家畜及び人間を処fi、%:、1す
る薬学連年単位形式の活性鎮痛薬化合物としく有用であ
る。代表的な式■鎮痛薬化合物類は、標準的な実験動物
試験で実質的な鎮痛作用又は効力を示し、副作用の鎮静
効果又は身体的従1症へのかかりや覆さは、はとんどな
い。 本明細嵩及び特許請求の範囲て使用される用F、!:[
適量単位形式1とは、哺乳類患者へのよとよ)た用昂と
して適し、た物理的に分けられ/J−い中位のことであ
り、各単位は必須活性成分どしく所定L11の本発明化
合物を含有し、またこの成分を全1′、)投句に適合さ
せるのに必要な薬学手段を件・)でいる1゜本発明の新
規な適量単位形式の内訳(,1、木明郭11.!シに詳
細に明らかにされているような1人間及び動物への有益
な効果をもつ必須活性」A籾を]ンバウント覆る技術に
固有の制限を考慮しく、必須活性成分の物理的特例と達
成しJ−うとりる1!f定の効果に支配され、直接に依
存している1、本発明に1」、る適当な適量単位形式の
例は、錠剤、力ルル剤、 1′適当な液体ビヒクル中の
経1]1投−り液体調製剤、筋肉内及び静脈内投与用の
適当な液体ビヒクル中のvA菌調製剤、座薬、及び適当
な液体ビヒクル中の無菌注射製剤を即席調製するための
無菌乾燥製剤である。固体の経口薬学適量単位形式に適
した固体増停剤又は担体は、脂質、炭水化物、蛋白質及
び鉱物性固体、例えば殿粉、蔗糖、乳糖、カオリン、燐
酸二カルシウム、ゼラチン、アラビアゴム、コーンシロ
ップ、滑石等からなる群から選ばれる。硬軟双方のカプ
セルには、適当な増量剤と助剤、例えば食用油、滑石、
炭酸カルシウム等、及びステアリン酸カルシウムと組合
せたこれらのアミノ−アミド活性成分の組成物類を充填
し、でいる。′経口投与用の液体調製剤(、l、懸濁剤
、例えばメチルセルロース、アラビアゴム、ポリビニル
ピロリドン、ポリビニルアルコール等を含有づ−ろ水又
は水士住ヒヒクルで調製されるのが有利である。 注射器の場合、注射できる処方剤は無菌でなければなら
ず、注射器からの容易な注入が可能な程度に流動的でな
ければならない。このような調製剤は製造貯)戒の条件
下に安定でなければならず、普通には主要溶媒又は懸濁
液のほか、静菌剤及び静真菌剤の性質の防腐剤、例えば
バラヘンに+、り1]ロブタ2ノール、ベンジルアルコ
ール、ノJ、ノール、チメロサール等を含有する。多く
の場合、浸透話哲剤、例えば等張濃度の糖類又は塩化プ
トリウl\を包含するのが好ましい。4.F!休及びビ
ヒクルは4?+物油、エタノール、ポリオール類、例え
ばグリヒロール、プロピレングリコール、液イ木ポリT
i lノングリコール等を包含する。無菌注射製剤をあ
とから即席調製するための任意の固体調製剤(J、々Y
ましくは滅菌カス、(列えば丁ブレンAキシドへ当てる
ことによって滅菌さねる。上述の411体1ヒヒクル、
増量剤、助剤、防腐剤、等張剤秀(j、全身投り製剤に
適合した薬学手段をなり。 本発明化合物類の薬学連部単位形式は、前述の一般的記
述に従って、適量11月台形式当り約0.547いし約
3501110の活性成分を提供するようにつくられる
。適量単位形式は上述のように半固体又(J固体、局所
、経口又は直腸用製剤、液体!¥1=1製剤、液体製剤
と、注射用液体製剤へす切戻・辻5“よう1;ヒた −
固体乾燥製剤とを含めた注射製剤の形にある。薬学連部
単位形式で提属される必須活性成分量は、上記の有効無
毒な範囲内で鎮痛効果を得るのに十分な吊である。別の
表わしかたでは、全身使用時に、受容者の体重kg当り
約0.01 mCJ/kgないし約5mg/kgの範囲
内の必須活性成分量が受容者に提供される。 、はとんどの適用に好ましい用量は、体重kg当り0.
05ないし2.0mgである。局所的¥固体軟膏処方剤
では、活性成分濃度は薬、用クリーム基剤のような担体
中0.2−10%、好ましくは05−5%である。 薬学処方剤中のこれらの化合物類の有用な薬学連部単位
形式は、鎮痛効果を得るために全身投与に好ましく適合
しており、式Iによる化合物の、又は薬学的に受け入れ
られるその塩としての有効無毒な弔からなる。 更に本発明は、哺乳類、例えば人間及び有用温血動物、
例えば犬、猫、馬その他商業的に価値ある動物に、鎮痛
効果に有効無毒な量を供給する上記薬学適吊用イ☆形式
を投与することによって、哺乳類に鎮痛効果を得る方法
に関づ−る。これらの式1化合物は特定化合物にもよる
が、−シルヒネ゛1タメクドンのような既知鎮痛化合物
類より身体的従導症へのかかりやすさが低いという利点
を大幅にしっている。 式1化合物類の代表的な例は、犀のむら4]ノら動作、
締め付け、及び塩酸又は空気にJ、るスイ、悶試験のよ
うな標準的な実験動物鎮痛試、11愈’Q、約7!)m
Ω/に!]s、c、(皮下投与)に満たないF 050
 (iI′、iをもち、効力の強いものではこれらの試
験で10 m07kg(s、 c、 )に渦たない「D
5o稙をもつ。これらの新化合物灯lの竹状を決定する
のに用いられる手順G;]1本v゛1的(Jウ−■イら
の手順[ウェイ・イー・−1−ル(IJay、 1.1
)ら、[モルヒネ耐性及び肉体内債ひブrr(1) I
il l+、’J定量的評価j 、J、Pharmac
ol、[’xp、 1hcr、 167.514 +、
”J(1969年)]及びシーレンスらの手順[シーレ
ンス・シJイ・ケイ(SaelenS、 J、に、)ら
、1マウス跳躍試験−鎮痛薬の肉体的依存性を評価りる
筒中な審査ン去J Arch、Int、 Pharma
codyn、 190巻213− ’218頁(’19
71年)1を用い−(いる。統ム1的右効投(〕串(E
D 値)と95%信頼限界はスピアマン(Spear’
man)及びカーバー (Karber)の方法[フィ
ニ−・ディー・エル(Finney、D、L、) r統
計的生物検定法]ハフナー出版71(1952年)]で
計算された。 例えば式Iの代表的な好まし、い化合物類は、標準的な
実験動物試験で低い鎮痛[D5o値(動物の体中kp当
り試験化合物的10 mg未満)を与えると同時に、見
掛(プの肉体的依存症へのかかりやすさからの実質的な
自由をもっている。これと対照的にモルヒネ及びメタト
ンのような既知鎮痛薬は、これらの標準的な尾のむち打
ち動作、締め付け、及び苦悶試験でそれぞれ2 m07
kg S、C未満の鎮痛薬[D50111iを示すが、
見掛けの肉体的依存症へのかかりやすさでは高い効果を
もち、これはそれら(モルヒネとメタトン)が12すい
し30 m07kg s、cの範囲の比較的低いナロキ
ソン跳躍ED5Q値をもつことから確認されている。本
発明のその伯の代表的な化合物類は、好まし、い化合物
類よりやや低い鎮痛効力(これらの標準試験で約75 
m07kg S、Cまでの鎮痛活性F、D5Q(直)を
もち、そのような幾つかの化合物は、それでも低ないし
中程度の見掛1Jの肉体的依存症状へのかかりやすさを
特徴としでいる。 本発明は以下の詳!Iな実施例とノロ−シー1−の反応
経路によって更に例示さねている。その手順は本発明化
合物類をつくるのに使用できるが、これらの実施例は本
発明を制限旬るにうに意図し、でいるものではない。他
に4意がな[プれば、淘痕はずべて摂氏の度数である。 省略体につい(は、l1gは、有機層がこれらの塩類の
無水型で乾燥さ4たことを意味する。mpは融点を意味
し、 NHlt LJ核磁気共鳴スペクトルを意味覆る
。DBNは1.!1−ジノlす゛ビシクロ[4,3,0
1ノン−5−、T−ンを)は味りる。h &、J。 時間を意味し、N2は窒素を意味する。IICはい、I
、1層クロマトグラフィ手順を意味する。Na2SO3
は1[11硫酸ナトリウム、NaHCO3は重炭酸す1
〜リウム、DH3Oはジメチルスルホキシドを意味りる
。スグリソルブB(又はスケリB)は木質的にn−ヘキ
ーリーン溶媒(沸点60−68°C)の商標である。(
メルク・インデックス第9版(1976年)1106頁
)Ft20はジエチルエーテルを意味し、HeOHはメ
タノールを意味する。THEはテトラヒドロフラン、H
2Oは水、CHCl3はクロロホルムを意味する。塩水
は塩化ナトリウム飽和水溶液である。D)4[はN、N
−ジメチルホルムアミドを意味し、Et3Nはトリエチ
ルアミンである+(RH3は高解像質量スペクトルを意
味し、[toAcは酢酸エチルを意味する。GC,(又
はgc)はカス・クロマトグラフィを意味し、GIPC
は気液相クロマ1〜グラフイを意味し、1はリットルを
意味する。 実施例1 (5ξ、7α、8β)−(±)−4−ブロモ
−N−メチル−N−[7−(1−ピロリジニル)−2−
オキサスピロ[451デジー8−イルヘンズアミド、異
性体I及びII A、1−71キソ−2−オキザスビ口[451デカン−
8−オンエチレンケタール テトラヒドロフラン中のジイソプロピルアミン(111
3g、 1.1モル)の混合物を一15℃でかきまぜ、
その間にn−プチルリチルムを一15℃で175時間に
わたって滴加した。添加が完了してから、混合物を更に
14時間かぎまビた。う1〜ラヒト1■1ノランで希釈
した4−カルボ丁トキシシクロへ一1リノンエチレング
タ−ル(2100,0,98王ル)を−1部1℃で05
時間に加えた。エチレンオキシドを混合物中に徐々に溜
出させ、冷却を一夜保持した。混合物を氷メタノール浴
中で冷却し1.25NiQ411溶S々C・処理した。 混合物を05時間の間かきまビ、水相と石・機相に分離
した。水相を塩化メチレン−(・抽出した。−緒にした
有機液相を乾燥(Na2304 ) L、、溶媒を真空
中で除去した。残留物をシーr fル1− チルに溶解
し、ヘキサンを添加づると結晶収穫物1と2を住した。 これらの収穫物を一緒にし再結晶させると、名をあげた
ラクトン生成物130.1 !](!+!+%)を生じ
た。融点95.6−97.2℃ NHi7.!スペクト
ルm/e 213(H41); ”H−N旧δ(lll
rlm) 1./I−2,HI(1011マルチプレツ
ト); 2.20(21+、トリfレッ)〜)。 3.96 (AH,シングレット): 4.29(21
1,1〜リルット)・:) B、2−オキ勺スピロ[45]テ゛カン−8−Δンー丁
ブレンケタール rHF 600 ml中の水素化アルミニウムリチウム
の@濁液(95%、 47.5 g、 1.18モル)
を不活性雰囲気型にかぎまぜ、この間にTHE 2.3
 XZ中における上のA部からのラクトン(242,7
g、 1..14モル)を滴加した。混合物を周囲温度
で一夜かきまぜ、次に水蒸気浴−1で4時間加熱した。 混合物を氷水浴中で冷却し、水45 ml 、1’5X
水酸化ナトリウム水溶液45m1及び次に水1351の
添加によって過剰な水素化物を分解させた。住する懸濁
液をろ過し、ろ液を乾燥(Na2SO4) シ、真空中
で濃縮すると、薄黄色の液体232.2 Q(収率94
%)を生した。1トN)4Rスペクトルは上に名をあげ
た中間体ジオール(反応経路1には示していない)に一
致しでいた。この中間体の一部(179g、 0.83
モル)をトルエン12′?尤に溶解し、r+−トルエン
スルホン酸−水塩8gを加えた。水を除きながら混合物
を運流し、理論量の水が除去されるまで続けた。次に熱
源を除いたままで混合物を−・夜かぎまぜた。回転蒸発
器上で溶媒を除去し、生ずる粗製2−オキサスピロエチ
レンリタール住成物残留物(及応経路■の段階3の初3
0−40.6℃。 質量スペクトルm/e 198(H+); IR930
及び123 !+cm−1(C−0−C) H−NHRスペクトルはこの名の化合物と一致しくいた
。 分析 CI+ 8+8 o3 5≦ 計算イ@ : C,6664; H,9,1!’
1%測定値: C,66,79,11,L93C,2−
オキサスピロ[45]デカン−8−′Aシン上8部から
の2−オキ“リスビロケク ル(620゜0.31−E
/l/> 、3N塩酸溶液0.7 ’4Z 及D 71
2 h l/ 0.8.’+にχの混合物を58℃で1
時聞かきまぜ、次に周囲温度で一夜かきまぜた。回転蒸
発器で混合物を濃縮し、3x500mlのクロロホルム
で抽出した。什する混合物を乾燥(Na2SO4)シ、
粗製材料52 /l CJよ(・真空中で濃縮し、これ
をつA−ターフ・ルッゾ800装置でのクロマトグラフ
ィにか(プると、[に名をあげた中間体生成物289と
19.40(419%)を11−した。JR(cm−1
) 1715(C=0);置部スペクトルm/e154
 (H+) :及びjH−NMRδ(flit)III
) 1.70−2.20(6H,?/L/ヂブレット)
、 2.37(4H,トリプレット)、 3.64(2
Hシングレツト)、 3.90(2H71〜リプレツト
)。 分析 C9H1402 %計算値:C,70,10,H,9,15%測定値: 
C,69,54,H,9,43D、2−;、Iキ゛量ナ
スピロ[45]デカン−8−オール無水「タノール15
u中の十の0部からの2−オキサスピロ[45]デカン
−8−オン(46,6Q、0.3モル)の混合物を窒素
雰囲気下にかぎまぜ゛、この間に水素化ホウ素ナトリウ
ム1Qないし15!]を少平づ゛つ加えた。添加が完了
したら、混合物を室温て4時間かきまぜた。水1445
 mlを加え、かきまビを30分続りた。エタノールを
真空中で除去し、水相をクロロホルムで抽出するとTL
C分析及びNHRスペクトル分析によって2異性体混合
物43 Q(91OA)を生じた。H−NHRδ(pp
m) 1.02−1.79(1ON。 7ルアグレツト): 3.2/l−3,95(SH,−
ンルチプレット)、質量スペクトルm、/e 156(
H”)分析 09Hll; 02 %計算411: C,6919: H,1032%測定
値: C,69,15:II、 11.52E、2−オ
キサスピロ[451デノ〕ン−8−A−ルrl−1〜ル
エンスルホン酸くトラlノー1〜)−Iスプル上のD部
からの2−オキサスピロ[4、、’+ ] j” )ノ
ン−8−オール(24g、 0.154モル)とピリジ
ン72 mlとの混合物を0℃でかきまぜ、この11M
に1n化11−1〜ルエンスルホニル(TSCl)(5
1g、 0.268モル)を少ε、iずつ加えた。氷水
浴中でTsClの添加が完γしたら混合物を徐々に室温
に暖め、混合物を3F1間かきまぜた。水100 ml
を混合物に加え、シ1−fル■チルで抽出した。抽出液
をNa2SO4て・乾燥し、回i1iム蒸発器上でエー
テルを除去した。混合物(ピリジン及びトシレートエス
テル)を水で斉釈し、2日間放置した。水をろ過によっ
C除去し、ろ過固体を乾燥すると上に名を上げた中間(
A 11成物が残・−)た。手さ395Q・(収率83
%)。融点68.0−79.6℃” 、 I11質量ス
ペクトルm/e310(H”) 分析 C+5H22S04 %計算値: C,61,90: H,7,14: S、
 10.33%測定伯: C,61,37:H,6,9
7,S、 10.61F、2−オキサスピロ[451デ
ジー7−エン万 ン人A シアリ“ヒシクロノネン(DBN)(76,2CJ、 
0.61モル)をかきまぜ、90℃に加熱しながら、上
の1部からのトシーレート(133,2g、−O,63
モル)を少呈ずつ添加した。添加が完了したら、混合物
を110℃で1時間かきまぜ、次に氷水浴で冷却し、た
。次に混合物をヘキ勺ンで希釈すると塩類の沈澱を生じ
た。 ′」71’る懸濁液をろ過し、固体の塩類をヘキサンで
洗った。ヘキリン溶液を回転蒸発器トて7部9黄色の液
体210Qの残留物まC濃縮した。この液体を蒸溜する
と、比較的純粋な材料として2−オキサスピロ[,5]
デ乞−7−Tン84.6 (] (収率74%)を住し
たが、これはそれ以上精製しなかった。 H−NHRスペクトルδ(DpHl) 1.45−2.
2S(8H,マルチゾレッ1〜)、 3./19(2+
1. シングレット)、 3.84(2H。 1〜リブレツト)、及び5.65(2H,シングレット
)。 プうン人B 下の実施例2のB部からのジオール(Lh、60.01
モル)をピリジン75m1中に溶解し、−6℃に冷却し
た。混合物温度を約−5℃に保梢し7.ピリジン84m
1中の塩化p−トルエンスルホニル(20,0り。 011モル)の溶液を徐々に加えた。混合物を周囲温度
で一夜かきまぜ、次に5時間還流した。ピリジンのほと
んどを回転蒸発器上で除去し、残留物を塩化メチレン1
00 ml中に溶解した。)1−ザる溶液を2%(v/
v’)塩酸溶液各50 ml 5回分C洗った。酸洗浄
液を塩化メチレン各25 ml 5回分e逆抽出した。 −緒にした塩化メチレン抽出液を1taso+て・乾燥
し濃縮すると、残留物として粗製2−J−1リメビロ[
451デヒ−7−エン11.7 Q (収率847%)
が残−)だ。この中間体生成物は七の方法A’rつくっ
た材料と同じであり、それ以上精製しなか・)だ。 Q、7−オキ」1ビシクロ[/1.1.olヘブタンス
ビ1−)−3,3°−(テトラヒドロフラン)(51シ
t’l(A混合物)上のF部からの2−オキリスビa 
i A 、 、’+ 1j’ゼー7−エン(82,8g
、 0.599モル)と塩化メチレン300 mlの溶
液を23−25℃でかきまげながら、塩化メブレン15
97尤中の80−85%m−クロロパーオキシ安息香酸
の溶液を1時間に加えた。添加が完了したら、混合物を
更しこ1時間かきまぜてから、過剰のパーオキシ酸を1
0%小亜小義硫酸ナトリウム溶液1501加にまっ−で
中和した。懸濁液をフィルター助剤くセライト)床に通
してろ過し・、ろ液を10%(W/V)水酸化ツートリ
ウム溶液3’ x500 mlに続いて水500m1で
洗った。溶媒を蒸発によって除くと、エポキシド異性体
の粗混合物981gを生じた。74−75℃/4()μ
f1gr:減圧蒸溜すると、副題のエポキシ1〜混合物
671Qを4トシ、た。エポキシドの別の239は、ボ
ッ1〜残怪物と初期のフラクションの再蒸溜によ−)で
寄られた。−緒にした数年69.4 (](775,1
%、。 %Ii mスペクトルm/e 154(14+) 。H
−NHRハ所定ノS迄と一致していた。 分析 C911+4.02 %割算(i : C,70,IQ、 H,9,15%測
定値: C,70,09:H,L86ト1.トランス(
−j )−7−(N−メチルートヘンシルアミノ)−8
−ヒドロキシ−2−71キサスピロ[45]デカン及び
トランス(±)−7−ヒi−[]]キシー8−N−メチ
ル−N−ベンジルアミノ)−2−オキサスピロ[45]
デカン(異性体混合物) 上の0部からのエポキシド混合物(65(+、 0./
12モル)、N−メチルヘンシルアミン(698す、0
.!+8モル)及び水49m1を95°CM1131:
’、間加熱し、かきまぜた。エポキシドの全部が消費さ
れた。混合物をかきまぜながら室温に冷却し、次に混合
物をかきまぜないで放置した。液相を分Hし、水相を3
 x25 mlの吊の塩化メブレンで抽出り、た。−緒
にした有機相を乾燥(Na2SO4) シ、溶媒を回転
蒸発器で除去した。−夜装置りると油は固化した。固体
を熱いへ1サンに溶解し、−6℃に徐々に冷IJiりる
と上に名をあげた混合巽性体類72..’+ (J(6
2!□1%)を生じた。母液を更に精製すると追加22
Goをノ1した。副題の白色固体の異性体混合物の仝収
q;は95.1 g(81,9%)である。融点625
−68.9°Co611.>スペクトルm/e 275
(M町。’If−NMI? CDCl3δ(r’I”)
 11、1−25(12N、マルチプレット)、 3.
2−3.73(811,V/ルチプレット)、 3.7
9(211,l〜リブ【ノッl−)、7.23(5+1
.シングレット)。 分析 Cl7825NO2 %計時値: C,74,14,H,9,15: N、5
.09%測定値”C,73,85,H,9,12:N、
5.061.1〜ランス(±)−7−(N−メチル(ヘ
ンシルアミノ))−8−(1−ピロリジニル)−2−オ
キサスピロ[451ア゛カン及びトランス(±)’−8
−(N−メチル(ヘンシルアミノ))−7−(1−ピロ
リジニル)−2−オキサスピロ1.4.5]デカン トのト1部からの異性体2−オキ勺スピロアミンアルコ
ール(17,1g、 0.062モル)とトリエチルア
ミン(8,9jl、 0.088モル)の混1合物を塩
化メチレン1/l(1mlに溶解し、氷メタノール浴中
で冷却しながらかきまぜた。塩化メチレン28m1中の
塩化メタンスルホニル(14,4(]、 00.126
モルを滴加した。 添加が完rしたら混合物を約17時間かきまぜた。 混合物を氷水浴中で冷却し、水50m1を加え、浴を除
いたまま混合物をIvJ間かきまぜた。相を分離し、塩
化メブレン相を重炭酸ナトリウム飽和水溶液で洗い、水
相から分離し、乾燥(Na2SO4) シた。 乾燥溶液を蒸発器上で濃縮ヴると粗製メシμ 1〜エス
テル混合物を生じた。粗製のメシμ ト1ステルをピロ
リジン1181及び水16m1 と−緒に、100℃で
195時間かぎませ゛た3、幾分のビに1リシンを蒸発
器上で除去し、り1]ロホル11を加え、水層を除去し
た。クロロホルL ?合液を乾燥(N、a2SO牛)し
蒸発器上で濃縮覆ると、茶色の液体382Qを勺しフラ
クション1と2は、酢酸−「デルー塩化メブ1ノンから
固体7.5 (+(36,8%)をノ1−シた。ツノク
シ」ン3は結晶化しない油7.2 (J(35%)をη
しIこ、1 フラクション1及び2からの固体の1ll
−NHRJ7ベク1〜ル分析は、副題の異性体シアミン
類混合物のl11片を灸持し−Cいた。 J、(5ξ、7α、8β)−(±)−4−プ「−」モー
N−メfルーN−[7−(1−ピロリジニル)−2−オ
キサスピロ[41]]デ:/−8−イルJヘンズノーノ
ミ1〜類、5′シす(1体1及び11 七の1部からの異性体ジアミン類(7,35(]。 00022モル、炭素上の10%パラジウム及び無水下
タノール100 mlの混合物を室温、水素25psi
gでかきまぜ、水素の必要量よりやや過剰量が消費され
るまで続けた。ジアミン出発材料はこの時点で消費され
、T1.CでIIV不活性な2個のスポットに取って代
られた。生ずる懸濁液をフィルター助剤に通してろ過し
、蒸発器上で濃縮した。酢酸エチル−へ1−リンから結
晶化し乾燥すると、脱保護された異性体ジアミン類混合
物3.4 g(6/I%)を生じた。 脱保護シアミン混合物(2,9Q、0.012モル)、
トリー[ヂールアミン(3,8g、 0.037七ル)
、エチルエフルア5m!及びクロロホルjs50mlを
室温でかきませ′ながら、]チルエーテル75m1中の
過剰な塩化p−プロモヘンゾイルを滴加した。添加が完
了したら、混合物を41時間かきまぜた。生ずる懸濁液
を15′36水酸化ナトリウム溶液各6811112回
分で洗い、乾燥(Na2SO4) シた。溶媒を真空中
で除去すると粗製材料1019を牛した。粗製材料をシ
リカゲル500 Qの中圧力ラムでスケリソルブB:イ
ソ10パノール:水酸化アルミニウム(95:/1.7
・03)によってクロマトグラフィ処理した。純粋な5
15慴体■を含有しているフラクションを一緒にし、溶
媒を真空中で除去した。」−チル/塩化z ’:I’−
1ノン/ヘキサンから結晶化さ−けると、乾燥後、白鈍
釧晶を生じた(1.1 jl、 21%)。巽竹林1し
;1融点167、!+−1703℃と質量スペクトルm
/e 421 (H+)をイ」シ・。 シクロヘキサン環のC−7にビ[]リリンル早のイ装置
を定めるm/e 166(C1(11116No+)を
右しくいる、。 分析 C21N29 BrN2O2 %計悼値: C,5985; H,6,9/I: Rr
、 18 O7; N。 665 %測定(1g : C,59,70; II、
6.91; Rr、18.99;N、 6.64 純粋な異性体IIを含有りるフラクシ」ンを一緒にし、
溶媒を真空中で除去した。熱い塩化メf1ノン/ヘキサ
ンから結晶化させると白色1品(13925%)を生じ
た。異性体11は融点130.1−1353°Cと質量
スペクトルm/e421(H+)をイラし、シフl]へ
:C、H,。 サン環のC−7にピロリジニル基の位置を定めるm/6
166(CIOH16NO”)を有してい/、: 。 分析 C21H2g BrN202 x計勺テシ イ的 : C,59,85; H,6,9
4: Br、18.97; N。 665 %測定値: C,59,75; H,6,86
; Br、 1846N、6.56 実施例24−(ヒドロキシメチル)−4−(2’−ヒド
ロキシメチル)−シクロヘキス−1−エン(中間体) A、1−Δキラー2−オキサスピロ[451デ+1−7
−エン 12−1の三つ首丸底フラスコ中で塩化メチレン53ν
tをかぎまぜ、ドライアイス−アセトニトリル冷却浴を
使用して冷却した。α−メチレン−γ−ブヂロラクトン
(142,9L 1.46モル)を加え、続いて増化ア
ルミニウム(1970,148モル)を少量ずつ加えた
。混・合物を約20分、黄色味が現われるまでかきまぜ
た。ブタジェンの円筒容器をトライアイス−アレトン浴
中で冷却し、容器の全内容物(170g、 3.14モ
ル)をさかさにした容器から指型冷却器を経て反応混合
物中へ添加した。ブタジインが気体として逃げるのを防
ぐため、ジュワー冷却器を使用した。冷却浴と冷却器を
取、す(=j 5J ’(混合物を一夜かきまぜ、混合
物を徐々に室温に暖めた。追加ブ4タシエン(150g
、 2.77−Eル)を加え混合物を再び一夜かきまぜ
た。出発ラフトンはリベて消費された。水174;?7
を徐々に加え(、過剰な塩化アルミニウムを分解した。 )1する混合物をフィルター助剤(セライト)の床に通
しでろ過した。フィルター助剤上に1#積しに寸・合(
A材料をメタノール075ン彫でスラリー状にし、20
分かきまU′でろ過し、取っておいた。元のる液を分離
し7.水相を塩化メチレンの追加1.’Q ;ヒzで抽
出し、た。−緒にした有機抽出液を乾燥(Na2SO4
) Ll、/)過しだ。 この溶液に、土のメタノール抽出液と・緒にメタノール
10ン7を加えた。混合物を20分かさまば、フィルタ
ー助剤(セライト)に通しc il〕びろ過した。蒸発
器上で濃縮して手合体を沈澱させた、1これをろ過によ
って除去した。真空中で最終的に濃縮すると油を生じた
。この油に、α−メ子しンーγ−プチロラ2トン41 
(J(042[ル)から冑られる同様な残留物を加えた
。クーゲルロア装f、v、+ lc80℃、0.35 
mmHΩで蒸溜すると、水021χを含有する上に名を
あげた中間体生成物236.1 g(82,5%)を生
じた。質量スペクトルm/、e 152(H+)、m/
e 108(H+−CO2)、 m/e 93(m/e
 10g−CH3”)及びm/e 79(H”−CO2
,CH3CH2#) 分析 C9HI202會021%H2O3≦ 計意冒〉
イ的 : C,’71.03. H,7,95%測定値
:C,70,91; H,7,68B’、4−(ヒドロ
キシメチル)−4’−(2°−ヒドロキシニブル)シク
ロヘキス−1−エン 水素化アルミニウムリチウ1.(2,38!I+、 0
.063モル)をテトラヒドロフラン37.7ml に
懸濁させ、かきまげながらテトラヒドロフラン143 
ml中のトのA部からのオレフィンラクトン(15,2
0,0,1モル)を徐々に加えた。゛′混合物を周囲温
度で3日間かきまぜ、次に10時間還流した。混合物を
氷−メタノール浴中で冷却し、次に水2.38 ml 
、続いて155<水酸化ナトリウム溶液2.38 ml
 、最後に水7.1部1mlを加えた。混合物を周囲温
度で一夜かきまげだ。生する沈澱物をフィルター助剤(
セライ発器で液体まで濃縮した。クーゲル「1ア装防で
計−100℃、0.01 mmH<] テ蒸溜7ると、
副題のジオル8.8 o(56%)ヲ生シタ。5J m
 2 ヘ’/ h /L/ CI (NII3)はml
e 330 (2)4” +NH4,)、 m/e 3
13(2M+l It)、及びm/e 174(H” 
+NH4)iH−NORは所定の椙ンを吏)、5してい
た。 分析 C9HI502 %計算値:C,69,19: H,10,32%測定値
: C,68,96,11,10,07実施例3 (5
ξ、7α、8β)= (:j−)−3,4−シフo L
、I −N−メチル−N−[7−(1−ピロリジニル)
−2−オキサスピロ[451デ9−8− イ/L/ ’
、l ヘンゼンアセトアミト、異tJ’イ木Iと11乾
燥テトラヒドロフラン250 ml中の3.4−ジクロ
ロフェニル酢WL7.FH)の溶液に1.1−ノノルボ
ニルジイミダゾール5.9 Qを加え、住する混合物を
周囲温度で1時間かきまぜた。乾燥Tl1r 20Om
l中の 1゜上の実施例1の1部からの異性体シアミン
混合物7.50の溶液を滴加し、住する混合物を周囲淘
Iαで18時間かきまぜる。THFの大半を回転蒸発器
で除去し、残留物をジエチルエーテルと水との間で分配
で−る。液相を分離しエーテル相を水で1回、塩水で1
回洗い、乾燥(HQSO+) して濃縮すると、粗製ア
ミノ−アミド生成物混合物を生じた。実施例1の0部で
一般的に記述されたようにクロマトグラフィで精製する
と、表題のアミノ−アミド異性体類IとIIを生ずる。 実施例4 トランス−4−ブロモ−N−メチル−N−[7−(1−
ピロ右づる経口錠剤1,000錠を次の成分からつくる
。 必須活性成分 40 Q 燐酸二カルシウム 1!’10 g メチルレルロ−ス、 USP(15cps) 6.5 
g滑石 20 Q ステアリン酸カルシウム 2.0 (1必須活竹成分と
燐酸二カルシウムをよく混ぜ、75%メチルセルロース
水溶液で粒状にし、8番ふるいに通し、注意深く乾燥す
る。乾燥粉剤を12番ふるいに通し、滑石及びステアリ
ン酸塩と混合して錠剤に圧縮する。これらの錠剤は必凹
に応じ(1日に1錠ずつ1−4回の投与量で成人の腰痛
の処置に有用である。 実施例5 必須活性成分として1個当りトランス−3,4−シクロ
ローN−メチル−N−[7−(1−ピロリジニル)−2
−オキサスピロ[451デジー8−イル]ヘンヒンアレ
トアミト異性体■こはく酸塩20 mgを含有づる経口
用のツーピース型硬質ゼラチンノノブゼル1,000個
は、次の成分からつくられる 必須活性成分 20 (] 乳糖、 IJsP 10(1!] 殿粉、 ll5P 100 滑石、 USP !i g ステアリン酸カルシウlx 1 g 微粉材料を完全に混合してから、適当な人ささの硬質ゼ
ラ≠ンカプセルに充填ザる。 成人の歯痛の処置に1日4回1個ずつが有用である。 実施例6 必須活性成分として1個当りトラレス(−)−4−ブロ
モ−N−メチル−N−[7−(1−ピロリジニル)−2
−オキザスピロ[451デジー8−イル]ヘンズアミド
異性体1マレイン酸塩100111(]を含有する経口
用ワンピース型軟質ゼラチンカプセルは、通常の方法で
、まず材料をカプセル封入可能にするのに十分なとうも
ろこし油に活性材料を分散させることによってつくられ
る。 成人の痛みの処置に、1日2回1個ずつが有用で゛ある
。 4−ブロモ−N−メチル−N−[7−(1−ピロリジニ
ル)−2−オキザスピロ[45]デジー8−イル]ヘン
ズアミド異性体IIマレイン酸塩80 mgを含有する
水性経口製剤は、次の成分からつくられる。 必須活性成分 16.0 mg メチルパラヘン: ll5P 7.50プロピルパラヘ
ン、口SP 2511 サツカリン 125゜ グリセリン 3,000 ml トラガカント粉末 10 (] オレンジ油風味料 109 オレンジ11 7.!I (] 脱イオン水 全都で 10,000 ml上の水性製剤
は1日4回茶さじ1杯ずつの投り都で、筋肉のけいれん
にJ、る成人の痛みの処[ζ1に有用である。 実施例8 必須活性成分として1錠当りトランス(−)−A−、f
ロモ−N−メヂルーN−[7−(1−ピロリジニル)−
2−A1−リースピロ[451デジー8−イル]ヘンズ
ノノミド異性体■マレイン酸塩10mgを含有づる経l
l投り用錠剤1.000錠は、次の成分からつくられる
。 微粉砕必須活性成分 io g 乳糖 150Q 殿粉 1!】リ (□ ステアリン酸マグネシウlx 15g 成分を完全混合し、スラグ状にする。スラグをふるいに
圧入して押しつぶし、生ずる粒剤を錠剤に圧縮でる。 これらの錠剤は、動物の体重とその症状にもよるが、1
−3錠の投与量で大の手術後の痛みを軽減するのに有用
である。 実施例9 必須活性成分として、m1当り50 mgのトランス(
+)−3,4−ジクロロ−N−メチル−N−[7−(1
−ピロリジニル)−2−71キザスピロ[45]デー/
−8−イル]ヘンピンアレ[−アミド巽牲体II燐酸塩
を含有する筋肉内注則に適した無菌水性懸濁液は、次の
成分からつくられる。 必須活性成分 5Q ボリ二[チレングリコール4000. ll5P 3 
(]塩化ナトリウlx 0.9g ポリソルヘ−1−1’lO,ll5P O,、!l (
1メタ重亜硫酸ナトリウム 019 メブルパラヘン、USP 、 0.18’010ビルパ
ラヘン、 usp O,02g注射用水 全量で100
 ml 上の無菌注射液は05ないし21の投与量で痛みの処置
に有用である。 (A)一般化学構造 及応経路■ 反応経路11 2−オキサスピロ[71,5]デも−7−、,1−ン中
間体のらう一つのつくりかた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 [式中スピロ炭素原子の立体化学は二Pの可能な方向の
    いずれかである。 シクロアルキル環炭素原子と2個の窒素原子との間の波
    線は、シクロアルギル環の1及び2位置の2個の窒素含
    有基のシス又はトランス関係を示覆。 pは整数0.1.2,3又は4であり、nは整数0、1
    .2.3又は4であり、ft、Lこれらを含有して生ず
    る脂環式環は、5.6又は7個の炭素原子をもっている
    。 mは2又は3である。 であって、ここでAは一重化学結合(−)、 −(CI
    +2.)〜(qは整数1−4)又は−CH(CH3)−
    である。 Xとyは、独立に水素、9−35の原子蕃号をもつハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、メ1〜キシ、ヒド
    ロキシ、アジド、C1〜C3−アルキル、ノ1−ニル、
    メタンスルホニル、シー)7.ノ、アミノ、C,1〜C
    3−アル]キシノノルボニル、C1〜C3−アルノノノ
    イロキシ、C1へ03カルボキスアシルアミノ(−N 
    11 C−(−〇 ) R4) (、R4は水素又は0
    1〜02−アルキル)である。 Rは水素又はC1〜C3−アルキルである。 R1とR2は個別的に奈丑糸う侍、そ柱ぞれ水素、C1
    〜C3−アルキル又は2−プロペン−1−イルであるか
    1.又はそれらが結合する窒素と一緒に票斗4壽R1と
    R2は、アゼチジニル、ピロリジニル、及びピペリジニ
    ルからなる群から選ばれる環を完成する[は酸素又は硫
    黄である。]の化合物、薬理学的に受しプ入れられるそ
    のN−(保護アミノ)誘導体類、又はその酸付加塩類。 (式中F、 A、 X及びyは上に定義されたとおり)
    である、特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 3、R′が水素である、特許請求の範囲第1項に記載の
    化合物。 4、式 1式中スピロ炭素原子の立体化学は二つの可能な方向の
    いずれかである。 シクロアルキル環炭素原子と2個の窒素原子との間の波
    線は、ジクロフルキル環の1及び2位置の2個の窒素含
    有基のシス又はトランス関係を示す。 pは整数0.1.2..3又は4であり、nは整数0、
    1.2.3又は4であり、ルE’Lこれらを含もして生
    ずる脂環式環は、5.6又は7個の炭素原子をもってい
    る。 mは2又は3である。 八は−・重化学結合(−)、 −(CH2)1 (Qは
    整数1−4)又は=(Jl (CH3)−である。 XとYは、独立に水素、9−35の原子番8をもつハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、二1〜(]、メ1〜キシ、
    ヒドロキシ、アシド、C1〜C3−アルキル、ノ」−ニ
    ル、メタンスルホニル、シア、ノ、アミ、ノ、C1〜C
    3−アルコキシカルボニル、C1〜C3−アルノ〕、ノ
    イロキシ、C1〜C3カルボキスアシルアミノ(−〇)
    R4)(R4は水素又はC1〜C2−アルキル)である
    Rは水素又は01へ03−アルキルである。 R1とR2は個別的に十ろ虫悟卆、それぞれ水メ1、 
    1:・C1〜C3−アルキル又は2−プロペン−1−イ
    ルであるか、又はそれらが結合する窒素と一緒に云今#
    与R1とR2は、アゼデシニル、ピロリジニル、及びピ
    ペリジニルからなる群から選ばれる環を完成する「は酸
    素又は硫黄である。]の化合物、薬理学的に受(ブ入れ
    られるそのN−(保護アミン)誘導体又は酸付加塩類と
    、薬学的に受け入れられる担体とを組合せたものからな
    り、瀉血動物において苦痛を軽減づるために有用な、薬
    学的に有効な適量中位形式の組成物。
JP60111391A 1984-05-25 1985-05-25 鎮痛薬としてのオメガ‐(ヒドロキシー、エーテル及びエステル)‐アルキル‐2‐アミノ‐シクロアルキル及びシクロアルケニルアミド類 Pending JPS60258175A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US614408 1984-05-25
US06/614,408 US4588591A (en) 1984-05-25 1984-05-25 Analgesic 2-oxa-spirocyclic compounds

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60258175A true JPS60258175A (ja) 1985-12-20

Family

ID=24461133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60111391A Pending JPS60258175A (ja) 1984-05-25 1985-05-25 鎮痛薬としてのオメガ‐(ヒドロキシー、エーテル及びエステル)‐アルキル‐2‐アミノ‐シクロアルキル及びシクロアルケニルアミド類

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4588591A (ja)
EP (1) EP0162690B1 (ja)
JP (1) JPS60258175A (ja)
DE (1) DE3567457D1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0341649A1 (de) * 1988-05-13 1989-11-15 Hoechst Aktiengesellschaft Ein neues Antibiotikum, Aranorosin, ein mikrobiologisches Verfahren zu seiner Herstellung und seine Verwendung als Arzneimittel
US4906655A (en) * 1989-01-24 1990-03-06 Warner-Lambert Company Novel 1,2-cyclohexylaminoaryl amides useful as analgesic agents
RU2461555C1 (ru) * 2011-07-07 2012-09-20 Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Пермский государственный университет" Способ получения 5-арил-3-фенил-2-оксаспиро[5,6]додец-3-ен-1-онов, проявляющих анальгетическую активность
US10343991B2 (en) 2016-11-02 2019-07-09 Council Of Scientific & Industrial Research C5, C6 substituted and/or fused oxindoles as anti-cancer agents and process for preparation thereof
WO2020159576A1 (en) 2019-01-28 2020-08-06 Mitochondria Emotion, Inc. Mitofusin activators and methods of use thereof
AU2020215510A1 (en) 2019-01-28 2021-07-22 Mitochondria Emotion, Inc. Trans-4-hydroxycyclohexyl phenyl amide mitofusin activators and methods of use thereof

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4065573A (en) * 1976-06-03 1977-12-27 The Upjohn Company 4-Amino-4-phenylcyclohexanone ketal compositions and process of use
US4145435A (en) * 1976-11-12 1979-03-20 The Upjohn Company 2-aminocycloaliphatic amide compounds
US4098904A (en) * 1976-11-12 1978-07-04 The Upjohn Company Analgesic n-(2-aminocycloaliphatic)benzamides
BE861351A (fr) * 1976-11-30 1978-05-30 Upjohn Co Composes alcanoylanilides et leur preparation
US4212878A (en) * 1978-01-26 1980-07-15 The Upjohn Company Phenylacetamide derivative analgesics
US4359476A (en) * 1981-04-09 1982-11-16 The Upjohn Company Adjacently substituted cycloalkane-amide analgesics
US4360531A (en) * 1981-04-09 1982-11-23 The Upjohn Company Substituted cycloalkanes
US4438130A (en) * 1981-11-12 1984-03-20 The Upjohn Company Analgesic 1-oxa-, aza- and thia-spirocyclic compounds

Also Published As

Publication number Publication date
EP0162690A2 (en) 1985-11-27
EP0162690B1 (en) 1989-01-11
US4588591A (en) 1986-05-13
EP0162690A3 (en) 1986-10-29
DE3567457D1 (de) 1989-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4360531A (en) Substituted cycloalkanes
US4359476A (en) Adjacently substituted cycloalkane-amide analgesics
RU2380368C2 (ru) Деазапурины и их применение
AU626949B2 (en) 2-amino-4 or 5-methoxycyclohexyl amides useful as analgesics
FR2518095A1 (fr) Nouveaux l-oxa-, thia- et aza-spirocyclo-benzene-acetamides et benzamides, leur procede de preparation et composition pharmaceutique les contenant
EA021008B1 (ru) Ингибиторы внешнего медуллярного калиевого канала почек
JPH05320162A (ja) ペプチド性キヌクリジン
WO1992018504A1 (fr) DERIVE DE PYRAZOLO[1,5-a]PYRIMIDINE ET AGENT ANTI-INFLAMMATOIRECONTENANT CE DERIVE
TWI441826B (zh) 經取代之四氫哌喃螺吡咯啶酮及六氫吡啶酮,彼等之製備與用途
US4113866A (en) Analgetic compounds, compositions and process of treatment
US5051428A (en) 2-amino-4 or 5-methoxycyclohexyl amides useful as analgesics
EP0335483A2 (en) Condensed imidazole derivatives, process and intermediates for their preparation and pharmaceutical compositions containing them.
PT90266B (pt) Processo para a preparacao de compostos azabiciclicos
US4146629A (en) 4-arylpiperidine derivatives
EP0167253B1 (en) Hydroxyalkylcycloalkylbenzeneacetamides and benzamides
JPS60258175A (ja) 鎮痛薬としてのオメガ‐(ヒドロキシー、エーテル及びエステル)‐アルキル‐2‐アミノ‐シクロアルキル及びシクロアルケニルアミド類
US4460600A (en) Adjacently substituted ketal derivatives of cycloalkane-amide analgesics
CA2058502A1 (en) 2-amino-mono-methoxycyclohexyl amides useful as analgesics
US5648382A (en) Cyclohexane compounds
US4560767A (en) N-(2-amino-cycloalkenyl)benzeneacetamide and -benzamide analgesics and tritiated kappa agonists therefrom
JPH04506210A (ja) 新規なスピロフラン誘導体
EP0126612A1 (en) 3,4-Dichloro-N-[2-(2,5-dihydro-1H-pyrrol-1-yl)cyclohexyl]-N-methylbenzeneacetamide
US4447454A (en) Analgetic compounds, compositions and process of treatment
US4598088A (en) 2-pyrrolyl-cycloalkyl-amide analgesics
EP0001585B1 (de) Piperazino-pyrrolobenzodiazepine, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie pharmazeutische Präparate enthaltend diese Verbindungen