JPS60257673A - テレビジヨンカメラのガンマ値設定方法 - Google Patents
テレビジヨンカメラのガンマ値設定方法Info
- Publication number
- JPS60257673A JPS60257673A JP59112979A JP11297984A JPS60257673A JP S60257673 A JPS60257673 A JP S60257673A JP 59112979 A JP59112979 A JP 59112979A JP 11297984 A JP11297984 A JP 11297984A JP S60257673 A JPS60257673 A JP S60257673A
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- JP
- Japan
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- chart
- gamma value
- value
- image pickup
- pickup tube
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は自動調整値設定形テレビジョンカメラ(オート
セットアツプカメラ)におけるガンマ値/rz+JLピ
=+y開−トアJバー−φプ(従来技術とその問題点) 従来テレビジョンシステムにおいてカメラ側の撮像管と
受像機側の陰極線管(以下CRT )の変換特性におけ
る差を補正する手段としてガンマ補正回路がカメラ側に
用意されていた。この回路は各カメラにおいて使用する
撮像管のガンマ値が必ずしも一定値でないため、カメラ
製造の工程中1台毎に調整を行い、カメラ出力において
、ガンマ値γ=045 に設定されていた。この工程中
の作業を最近のオートセットアツプカメラにおいては。
セットアツプカメラ)におけるガンマ値/rz+JLピ
=+y開−トアJバー−φプ(従来技術とその問題点) 従来テレビジョンシステムにおいてカメラ側の撮像管と
受像機側の陰極線管(以下CRT )の変換特性におけ
る差を補正する手段としてガンマ補正回路がカメラ側に
用意されていた。この回路は各カメラにおいて使用する
撮像管のガンマ値が必ずしも一定値でないため、カメラ
製造の工程中1台毎に調整を行い、カメラ出力において
、ガンマ値γ=045 に設定されていた。この工程中
の作業を最近のオートセットアツプカメラにおいては。
規定された反射率又は透過率を有するチャートを用いて
以下に示す式にカメラ出力が合致するように制御を行っ
ていた。
以下に示す式にカメラ出力が合致するように制御を行っ
ていた。
すなわち+ Eo= I O,45ここでE。は出力電
圧。
圧。
■は光入力量(反射率又は透過率)である。このことは
光入力量を規定すれば出力電圧は一義的に決定できるこ
とを示しているが、欠点として光入力量をチャートで正
確に規定する事が極めて困難なことである。すなわち反
射形又は透過形(・ずれのチャートV(帖(、Xで東、
このイ吉(EM末L十オ;瓜力)を精度1%以下におさ
える事が難しく9本規定のチャートは生産性が大変悪か
った。
光入力量を規定すれば出力電圧は一義的に決定できるこ
とを示しているが、欠点として光入力量をチャートで正
確に規定する事が極めて困難なことである。すなわち反
射形又は透過形(・ずれのチャートV(帖(、Xで東、
このイ吉(EM末L十オ;瓜力)を精度1%以下におさ
える事が難しく9本規定のチャートは生産性が大変悪か
った。
(目的)
本発明はかかる欠点を除去するためカメラ自体で使用す
るチャートの反射率又は透過率を自動的に測定し、その
値に見合う値によりガンマ値を決定するものである。
るチャートの反射率又は透過率を自動的に測定し、その
値に見合う値によりガンマ値を決定するものである。
上記目的を達成するために本発明は以下の手段をもって
実現するものである。すなわち撮像管のカンマ値を決定
ししかるのちにチャートの反射率又は透過率を決定する
。(以下代表例として透過率■で記述する)。この透過
率■より出力電圧E。を。
実現するものである。すなわち撮像管のカンマ値を決定
ししかるのちにチャートの反射率又は透過率を決定する
。(以下代表例として透過率■で記述する)。この透過
率■より出力電圧E。を。
Eo−IO,45になるように制御を行う。
(実施例)
以下本発明の具体例について説明する。まず通常撮像管
のガンマ値は1でなくある範囲に分布している。この値
を決定する方法について述べる。
のガンマ値は1でなくある範囲に分布している。この値
を決定する方法について述べる。
今撮像管のガンマ値をγ、とすると撮像管よりの電気出
力E、:I’すなる。次にチャートの透過率■を2倍に
すると出力E2は、均=(2I)γlとなる。。′l)
出力El、E2よりガンマ値r1は次の式で表わされる
。
力E、:I’すなる。次にチャートの透過率■を2倍に
すると出力E2は、均=(2I)γlとなる。。′l)
出力El、E2よりガンマ値r1は次の式で表わされる
。
み取る事によりガンマ値γ、は決定される。これにされ
る。これ等の演算はオートセットアツプカメラ内に内蔵
されているマイクロコンピュータにあらかじめ演算プロ
グラムを組入れておくことにより可能である。なお透過
率1を2Iにする方法はチャートの光学系中に絞りを挿
入することにより容易に行い得るものである。なおこの
場合特に透過率を2倍にする必要はなく、演算その他の
都合により任意に決定できるものである。前述により透
過率■を決定した後に出力電圧札を、FO−I0″5に
なるよう制約すればよい。この過程もカメラ内蔵のマイ
クロコンピュータ中にy−x045の演算式を入れてお
けば一義的に決定できるものである。
る。これ等の演算はオートセットアツプカメラ内に内蔵
されているマイクロコンピュータにあらかじめ演算プロ
グラムを組入れておくことにより可能である。なお透過
率1を2Iにする方法はチャートの光学系中に絞りを挿
入することにより容易に行い得るものである。なおこの
場合特に透過率を2倍にする必要はなく、演算その他の
都合により任意に決定できるものである。前述により透
過率■を決定した後に出力電圧札を、FO−I0″5に
なるよう制約すればよい。この過程もカメラ内蔵のマイ
クロコンピュータ中にy−x045の演算式を入れてお
けば一義的に決定できるものである。
以下本発明の説明にもとづ〈実施例を述べる。第1図は
本発明の一実施例であり、従来のレンズ内蔵チャート3
中に設定可能な光学絞り5を挿入し。
本発明の一実施例であり、従来のレンズ内蔵チャート3
中に設定可能な光学絞り5を挿入し。
光源2からの入射光量を正確に可変し撮像管8のガンマ
値を決定せんとするものである。すなわち最初に第2図
に示すチャート3における白部分3Wに対する100%
映像レベルを決定する。これはチャート3中の100%
透過率の部分(白部分3w)に対応するカメラ出力をカ
メラの規定の出力レベルに合致させるものであり、カメ
ラの映像増幅器90レベル又はチャート3の光学系の絞
り5又は光源2の光量を調整することにより合わせる。
値を決定せんとするものである。すなわち最初に第2図
に示すチャート3における白部分3Wに対する100%
映像レベルを決定する。これはチャート3中の100%
透過率の部分(白部分3w)に対応するカメラ出力をカ
メラの規定の出力レベルに合致させるものであり、カメ
ラの映像増幅器90レベル又はチャート3の光学系の絞
り5又は光源2の光量を調整することにより合わせる。
次にチャート3の中間調の部分3Hに対応する映像増幅
器9の出力レベルE、を演算回路10にて読み取る。次
に第1図のチャート3の光学系中の絞り5を開き同様に
してこの時の増幅器9の出力レベルbを演算回路10に
て読み取る。ここで演算回路10において出力レベルE
1.′EP2より前述(1)式の演算を行ない、ガンマ
値γ1を決定する。このガンマ値γ1をメモリγ1に保
存し第2の演算回路12おいて前述(2)式に示した演
算を行うとと゛により透過率を決定する。ここで、FO
=I°45・・・・・(3)の値に増幅器9の出力レベ
ル烏がなる様にガンマ値可変回路13を設定することに
より、カメラ系全体としてのガンマ値は決定されたこと
になる。なおここで、ガンマ値γ二0.45 の値を用
いたがこれはCRTのガンマ値γが2.3であるため、
−全テレビジョンシステムとしての変換特性が線型とな
るべくしたものであるが、特殊な目的のためには別の値
を用いてもよい。しかし前述した方法はいかなるガンマ
値にも対応可能なものである。
器9の出力レベルE、を演算回路10にて読み取る。次
に第1図のチャート3の光学系中の絞り5を開き同様に
してこの時の増幅器9の出力レベルbを演算回路10に
て読み取る。ここで演算回路10において出力レベルE
1.′EP2より前述(1)式の演算を行ない、ガンマ
値γ1を決定する。このガンマ値γ1をメモリγ1に保
存し第2の演算回路12おいて前述(2)式に示した演
算を行うとと゛により透過率を決定する。ここで、FO
=I°45・・・・・(3)の値に増幅器9の出力レベ
ル烏がなる様にガンマ値可変回路13を設定することに
より、カメラ系全体としてのガンマ値は決定されたこと
になる。なおここで、ガンマ値γ二0.45 の値を用
いたがこれはCRTのガンマ値γが2.3であるため、
−全テレビジョンシステムとしての変換特性が線型とな
るべくしたものであるが、特殊な目的のためには別の値
を用いてもよい。しかし前述した方法はいかなるガンマ
値にも対応可能なものである。
(効果)
以上述べたごとく本発明によれば、用いるテストチャー
トの透過率2反射率に特に左右されず正確なガンマ値の
設定が可能であり、チャート製作上の困難さを軽減する
とともに、チャート個々の偏差による各カメラの設定値
の偏差を一掃する事が可能となり従来のオートセットア
ンプカメラ間の色合わせ等の誤差をなくすることが出来
る。さらに各カメラに対するレンズの互換性についても
レンズ内チャートの各々のチャートの偏差、レンズメー
カによる偏差等の影響をな(すことが可能となり、さら
に一層の進展がはかれる。なお本説明のチャートは第2
図に示すものに限定されるものでなく白と中間調を有す
るものであれば良い。
トの透過率2反射率に特に左右されず正確なガンマ値の
設定が可能であり、チャート製作上の困難さを軽減する
とともに、チャート個々の偏差による各カメラの設定値
の偏差を一掃する事が可能となり従来のオートセットア
ンプカメラ間の色合わせ等の誤差をなくすることが出来
る。さらに各カメラに対するレンズの互換性についても
レンズ内チャートの各々のチャートの偏差、レンズメー
カによる偏差等の影響をな(すことが可能となり、さら
に一層の進展がはかれる。なお本説明のチャートは第2
図に示すものに限定されるものでなく白と中間調を有す
るものであれば良い。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はチャ
ートの一例を示す模式図である。 14:レンズ、2:チャート用光源、3:チャート、5
:チャート用絞り、6:反射ミラー、7:ターレノト内
ミラー、8:撮像管、9:前置増幅器を含む線形増幅器
、10:演算回路、11:メモリ。 12:演算回路、13:ガンマ値可変回路である。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第1図 第2図
ートの一例を示す模式図である。 14:レンズ、2:チャート用光源、3:チャート、5
:チャート用絞り、6:反射ミラー、7:ターレノト内
ミラー、8:撮像管、9:前置増幅器を含む線形増幅器
、10:演算回路、11:メモリ。 12:演算回路、13:ガンマ値可変回路である。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第1図 第2図
Claims (1)
- テレビジョンカメラにおいて、ガンマ値を設定する時に
、使用するチャートからの入射光量をすくなくとも2段
階に変化させ、それぞれ対応して得られる撮像管出力か
ら、該撮像管のガンマ値を演算し、あらかじめ自動的に
測定する手段と、該測定ガンマ値より上記使用チャート
からの光透過又は反射率を自動的に演算測定する手段と
、然るのちに該テレビジョンカメラのガンマ値を規定の
テレビジョンカメラシステムとしての目標値に合致する
よう制御設定する手段とを有することを特徴とするテレ
ビジョンカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59112979A JPS60257673A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | テレビジヨンカメラのガンマ値設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59112979A JPS60257673A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | テレビジヨンカメラのガンマ値設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257673A true JPS60257673A (ja) | 1985-12-19 |
JPH0580866B2 JPH0580866B2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=14600356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59112979A Granted JPS60257673A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | テレビジヨンカメラのガンマ値設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257673A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008072337A1 (ja) * | 2006-12-15 | 2010-03-25 | リーダー電子株式会社 | 相対露光量測定装置及び方法 |
JP2015029202A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 富士通株式会社 | ガンマ特性推定装置、方法及びプログラム |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP59112979A patent/JPS60257673A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008072337A1 (ja) * | 2006-12-15 | 2010-03-25 | リーダー電子株式会社 | 相対露光量測定装置及び方法 |
JP2015029202A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 富士通株式会社 | ガンマ特性推定装置、方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0580866B2 (ja) | 1993-11-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |