JPS60257299A - あこや貝を利用した装飾品の製造方法 - Google Patents
あこや貝を利用した装飾品の製造方法Info
- Publication number
- JPS60257299A JPS60257299A JP11416384A JP11416384A JPS60257299A JP S60257299 A JPS60257299 A JP S60257299A JP 11416384 A JP11416384 A JP 11416384A JP 11416384 A JP11416384 A JP 11416384A JP S60257299 A JPS60257299 A JP S60257299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shells
- shell
- resin
- manufacture
- akoya
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はあこや貝の貝殻の内面に真珠又は人口真珠を配
した装飾品の製造方法に関するものである。
した装飾品の製造方法に関するものである。
あこや貝の貝殻の内面に真珠又は人口真珠を配した、ペ
ンダント、キーホルダー等小形の装飾品を製造するため
には、小形の貝殻即ちあこや貝の稚貝の貝殻が必要であ
るが、稚貝の貝殻は強度が脆弱なものであるために、こ
れを利用した手回品、身辺細貨として使用に耐える丈夫
な装飾品を製造することができなかった。
ンダント、キーホルダー等小形の装飾品を製造するため
には、小形の貝殻即ちあこや貝の稚貝の貝殻が必要であ
るが、稚貝の貝殻は強度が脆弱なものであるために、こ
れを利用した手回品、身辺細貨として使用に耐える丈夫
な装飾品を製造することができなかった。
発明の目的
本発明は以上の事情に鑑みなされたもので、あこや貝の
稚貝等強度の脆弱な貝殻に真珠などを配して天然の美を
損なうことなく鑑賞ができ、身回品、身辺細貨として使
用に耐える強固な装飾品を製造するの力(目的である。
稚貝等強度の脆弱な貝殻に真珠などを配して天然の美を
損なうことなく鑑賞ができ、身回品、身辺細貨として使
用に耐える強固な装飾品を製造するの力(目的である。
そのために、脆弱な稚貝の貝殻の外面にUV樹脂を塗布
して後、紫外線を照射して凝固させ、貝殻の自然の美を
保持したま!強固なものとし、更に貝殻の内面に真珠な
どを配して、UV樹脂を、表面張力により盛り上がる程
度に注入し、前記同様に凝固させることにより目的を達
したものである。
して後、紫外線を照射して凝固させ、貝殻の自然の美を
保持したま!強固なものとし、更に貝殻の内面に真珠な
どを配して、UV樹脂を、表面張力により盛り上がる程
度に注入し、前記同様に凝固させることにより目的を達
したものである。
発明の構成
以下本発明のあこや貝の貝殻を利用した装飾品の製造方
法について詳細に述べる。
法について詳細に述べる。
あこや貝の稚貝の中身間と貝柱を完全に取り除き、乾燥
させて貝殻の内外面を稀塩酸にて洗滌し、更に乾燥させ
た後、一対の2枚の貝殻を/救づつに分け、第一2図、
第3図に示す貝殻の外面2にUV樹脂を、むらなく塗布
して後、紫外線発生装置に入れ照射して樹脂を凝固させ
る。次に第3図に示す通り、貝殻の内面を上に向けて水
平に保持し、内面上に真珠又は人口真珠3を置き、UV
樹脂を、貝殻の周辺に表面張力にて盛り上がる程度に注
入し、前記同様、紫外線発生装置に入れ、照射して凝固
させる。以上の工程を終了した製品に、第1図に示す孔
≠をあけ、鎖、ホルダー金具等をつければ、ペンダント
、キーホルダー、タイビン等手回品、身辺細貨の装飾品
として製品化することができる。
させて貝殻の内外面を稀塩酸にて洗滌し、更に乾燥させ
た後、一対の2枚の貝殻を/救づつに分け、第一2図、
第3図に示す貝殻の外面2にUV樹脂を、むらなく塗布
して後、紫外線発生装置に入れ照射して樹脂を凝固させ
る。次に第3図に示す通り、貝殻の内面を上に向けて水
平に保持し、内面上に真珠又は人口真珠3を置き、UV
樹脂を、貝殻の周辺に表面張力にて盛り上がる程度に注
入し、前記同様、紫外線発生装置に入れ、照射して凝固
させる。以上の工程を終了した製品に、第1図に示す孔
≠をあけ、鎖、ホルダー金具等をつければ、ペンダント
、キーホルダー、タイビン等手回品、身辺細貨の装飾品
として製品化することができる。
発明の効果
本発明の製造方法によれば、あこや貝の稚貝の脆弱な巨
殻の外面にUV@脂を塗布して、紫外線照射を行い凝固
しであるので、貝殻は強固な、手回品、身辺細貨として
使用に耐えるものとなり、且つ貝殻の外側表面の形状及
び色彩など天然の善を保存することがで、きる。又真珠
などを貝殻の内面に配しであるので、あこや貝と真珠の
関連がよく理解されて、知識の向上になると共に、貝殻
の内面の特有の美を、真珠の美と共に鑑賞して情操の向
上に資することができ、内面はuv#if脂が盛り上げ
であるので感触がよい等の効果があり、有用な発明であ
る。
殻の外面にUV@脂を塗布して、紫外線照射を行い凝固
しであるので、貝殻は強固な、手回品、身辺細貨として
使用に耐えるものとなり、且つ貝殻の外側表面の形状及
び色彩など天然の善を保存することがで、きる。又真珠
などを貝殻の内面に配しであるので、あこや貝と真珠の
関連がよく理解されて、知識の向上になると共に、貝殻
の内面の特有の美を、真珠の美と共に鑑賞して情操の向
上に資することができ、内面はuv#if脂が盛り上げ
であるので感触がよい等の効果があり、有用な発明であ
る。
第1図は本発明の製造方法による、あこや貝を利用した
装飾品の平面図、第2図は第1図の左側面図、第3図は
第1図の2A矢視図。/はあこや貝の稚貝の貝殻、2は
貝殻の外面、3は真珠、グは孔。5はUV樹脂。 以 上 特許出願人 有限会社 洛禅7 代表者 井上武男
装飾品の平面図、第2図は第1図の左側面図、第3図は
第1図の2A矢視図。/はあこや貝の稚貝の貝殻、2は
貝殻の外面、3は真珠、グは孔。5はUV樹脂。 以 上 特許出願人 有限会社 洛禅7 代表者 井上武男
Claims (1)
- あこや貝の稚貝の中身間と貝柱を完全に取り除き乾燥さ
せ、貝殻の内外面を稀塩酸にて洗滌し、更に乾燥後一対
の2枚の貝殻を7枚づつに分ける第一工程と、貝殻の外
面にUV樹脂をむらなく塗布し、紫外線発生装置に入れ
照射し樹脂を凝固させる第二工程と、貝殻の内面を上に
向けて水平に保持し、内面上に真珠又は人口真珠を置き
、UV樹脂を、貝殻の周辺に表面張力にて盛り上がる程
度に注入し、紫外線発生装置に入れ照射し凝固させる第
三工・程よりなることを特徴とする装飾品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11416384A JPS60257299A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | あこや貝を利用した装飾品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11416384A JPS60257299A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | あこや貝を利用した装飾品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257299A true JPS60257299A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14630737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11416384A Pending JPS60257299A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | あこや貝を利用した装飾品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257299A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6434294U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP11416384A patent/JPS60257299A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6434294U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
IT979766B (it) | Processo per produrre articoli compositi in lega e articoli relativi | |
IT7923742A0 (it) | Processo per la trasformazione di perilentetracarbossildiimidi grezze e/o grossolanamente cristalizzate in una forma di pigmento. | |
ATE1180T1 (de) | Verfahren zum herstellen von erdnussagglomeraten. | |
JPS60257299A (ja) | あこや貝を利用した装飾品の製造方法 | |
BR8801104A (pt) | Processo para produzir artigos decorativos e artigo decorativo | |
US5404731A (en) | Play assembly and method for making an item of jewelry | |
JP2001057907A (ja) | マニキュア塗布可能な装身具 | |
RU2428317C2 (ru) | Способ изготовления филигранных изделий | |
Albert et al. | Traditional shell artefact production in Northern Sabah | |
CN214258194U (zh) | 镶嵌玉石的藤质保健首饰 | |
JP7083182B2 (ja) | 真珠層付き装飾用物品の製造方法 | |
PT2456624E (pt) | Método para criar uma imagem tridimensional dentro de uma pedra | |
JP3322346B2 (ja) | 装飾具 | |
JPH03286704A (ja) | レリーフステンド装飾体およびその加工方法 | |
KR200359058Y1 (ko) | 큐빅형태의 보석 또는 인조보석의 연결 구조 | |
JP3041488B2 (ja) | 玉虫の羽根を使用した各種物品の装飾部形成方法 | |
Elnashar | Design and Production of Beads Woven Fabric in Fashion Trends for Garments of Egyptian Origin | |
JPS61135603A (ja) | 松笠芯を使用した身飾品の製造法 | |
Tomalin | Beads: A History and collector's guide | |
Flood | Warman's Jewelry: Identification and Price Guide | |
JPH0994111A (ja) | アクセサリ | |
JPS61202900A (ja) | 樹皮、及び苔を素材とする動物などの工芸飾具の製法 | |
KR100221078B1 (ko) | 조개폐를 이용한 진주장신구의 제조방법 | |
CN1028850C (zh) | 人参工艺品及其制作方法 | |
JPS6124090Y2 (ja) |