JPS6025700A - 軟質ガスケツトパツキンの切断装置 - Google Patents

軟質ガスケツトパツキンの切断装置

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JPS6025700A
JPS6025700A JP13199283A JP13199283A JPS6025700A JP S6025700 A JPS6025700 A JP S6025700A JP 13199283 A JP13199283 A JP 13199283A JP 13199283 A JP13199283 A JP 13199283A JP S6025700 A JPS6025700 A JP S6025700A
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JP
Japan
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packing material
speed
packing
cutting
constant speed
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JP13199283A
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小松崎 照雄
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IGARASHI KIKAI SEIZOU KK
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IGARASHI KIKAI SEIZOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軟質ガスケットパツキンの切断装置に係るも
のである。
中空異形の軟質ガスゲットパツキンを接合し。
例えば冷蔵庫の扉に装着されるような長方形若しくは正
方形のパツキン枠を形成する場合には、第5図にその一
部を示すごとく、4本のノ々・ソキン材切断し、この切
断端面を溶着するのであるが、このパツキン材の切断は
、従来、軟質ガスケットパツキンの押出成形装置から送
り出されてくる長尺のパツキン材をまず一定の長さに切
断し1次いて。
二次加工機により各パツキン材の両端を45°の角度に
カットするのが通常で、これは45’以外の他の角度に
カットする場合も同様である。
すなわち、押出成形装置に連続して切断装置を設けると
、切断装置においてはガスケットパツキンの移送を一時
的に停止させこれをチャックして切断するため、その切
断、移送速度とガスケットパツキンを定速で送り出す押
出成形装置の移送速度とが同調せず、軟質ガスケットパ
ツキンを過度に引張りすぎるとか、若しくはたるませた
りする結果、同一の長さに検尺してもその後に長さが伸
び縮みして正確な同一寸法に切断することができなかっ
た。
また、前述した従来の手段では、切断工程が−定の長さ
の切断と二次加工機による45@のカットとの2段階と
なるため、切断作業に手数を要するほか、二次加工機な
どの切断機を要して装置全体が多様化し、コストも高<
 119.’f−,Jzだ。
本発明は前記の点を解決するため、軟質ガスケットパツ
キンの押出成形装置に連続してこれから送り出されるパ
ツキン材を正確に一定の長さに検尺し、各つその長手方
向に対して45°、若しくはその他任意に設定した角度
で各個に切断できる装置を提供しようとすることを目的
とするもので、以下9本発明の装置の実施例を示す図面
についてこれを説明する。
本装置は、第1図、第2図に示すごとく、軟質ガスケッ
トパツキン(Piの押出成形装置(図示しない)に連続
するパツキン材の引取り装置(A)、滞溜装置(B)、
送込み装置(C)、切断装置(D)、チャ・ツク装置(
E)、速度制御・検尺装置(Flからなっている。
まず、引取り装置(Alは、押出成形装置若しくはその
間に介在させた冷却水槽から送り出されるパツキン材(
P+を上下夢こ対設した移送ベルト1,2間に挾んで引
取りつつ1次の滞溜装置CB+に送り込むものである。
また、滞溜装置(Blは適宜な大きさの腔室であって、
その入口側に送込み受ローラ3を、出口側に送出し受ロ
ーラ4を移送路面上に適当な間隔で対設してあり1両ロ
ーラ3,4間には、移送路面よりもやや低い位置1こパ
ツキン材(円の上限位置を検出する光電管5を、また、
それよりも下方に同じく下限位置検出用の光電管6を設
けである。
送込み装置(C1は、前記引取り装置(Alと同様にパ
ツキン材(Piを挟着移送する移送ベルト7.8が上下
唇と対設され、変速モータ9.定速モータ10. クラ
ッチブレーキ機構11からなる駆動系を切り替えて駆動
できるようになっており、この切り替え齋こよってその
送り速度が調節される。
また、切断装置(Diは、第3図に示すように、パツキ
ン材(Plの移送路上の前後に該パツキン材の通過孔1
2を有する金型13,14が固定して取付けられ。
両金型13,14の相対向する内部側端面13a、、 
14aは、前記通過孔12に対してそれぞれ45″の角
度に形成されて一側方向に拡開させてあり、この両全型
の間には、前記側端面13a、i4aに対向する両側端
面15a、IFfbを同しく45°に形成し、且つパツ
キン材の通孔16を有する可動金型15が装置しである
この可動金型15はシリンダーによって上下動する昇降
杆171こ取付けられ、常時は前後の両金型13゜14
七の間にわずかな隙間18を保たせてこれと同一平面に
上昇させ、その通孔16が前後の金型13,14の通過
孔12と同一線上で合致し、パツキン材telの通路を
形成するようになっている。また5前記隙間18が45
°゛の角度で拡開した側には、シリンダー19の作動で
各隙間18内を往復動する回転カッター20゜21が設
けである。前記金型の下方には、可動金型15の降下位
置に詔いてその通孔16内に挿入される押出板22が往
復動自在1こ設けられ、さらに、可動金型15が前記上
昇位置にあることを検出するリードスイッチ23を設け
、その検出信号により前記変速モータ9が駆動され、後
述する下降した抑えロール25が上昇するよう1こしで
ある。
さらに、チャック装置(Elは、前述した送込み装[(
C1の下部側移送ベルト8と同調して回転する移送ベル
ト24と、その上方に設けられた上下動する抑えロール
25とからなり、前記移送ベルト24は変速モータ9と
同時制御される変速モータ26で駆動するようにしであ
る。
速度制御e検尺装置(Flは、光電管等からなる2個の
検出部で構成される。すなわち、第1検出部27は第2
検出部28よりも移送路上の前段階に設けられていて、
移送されるパツキン材CP+の先端(Pl)を検出した
とき、その信号により変速モータ9が回転を止め、定速
モータ10が回転駆動されるようにしである。また、第
2検出部28は、第4図1こ示すごとく、金型14と可
動金型15間の隙間18内における被切断パツキン材の
端部からの長さくalに応じて設置され、パツキン材の
先端(Pl)を検出l、たとき、その信号により前記定
速モータ10が回転を止め、抑えロール25が下降し0
回転カッター20.21が回転しつつ各隙間18内に進
行するようになっている。
なお1本実施例においては、金型間の隙間1Bを456
に形成した例について説明したが、との角度はこれに限
られず、三角、三角、六餉等の方形p<ワキン粋に応じ
た角度とすることができる。また。
各金型の通過孔121通孔16は上部を開放して溝状に
、してもよい。
次蚤こ1本装置の作用各こついて説明する。いま。
長尺のパツキン材(円の先端(Pl)が第2.第4図示
のように第2検出部28の直下に進むと、その検出信号
により定速モータ10が回転を止め、同時化移送ベルト
7.8及び24も移送回動を停止し、抑えロール25が
下降して移送ベルト24との間にツク・ンキン材(Pl
を挟着して抑え1回転力・ジター20.21が回転しつ
つ各隙間18内を進み、隙間1日内化おける/ザラキン
材fPlを切断し、その後1図示しない検知手段によっ
て旧位に復する。これと同時に昇降杆17が下降し、可
動金型15が所定の位置に下降して停止すると(第2図
1点鎖線で示す)、押出板22がその通孔16内に進み
1両端を切断されて通孔16内に残っているパツキンの
残材を一側に押し出して元匿戻る。その後、昇降杆17
か上昇し、可動金型15は旧位に復帰する。
他方、前記の作動中でも押出成形装置からは一定速度で
パツキン材(Piが連続して送出されるが。
引取り装置(Alがこれを引き取って滞溜装置tBlに
送り込むため、このパツキン材は滞溜装置[+31内に
滞溜して垂下して行く。
次いで、可動金型工5の上昇を検出したリードスイッチ
23の信号により、抑えロール25が上昇し。
変速モータ9が回転し、移送ベルト7.8及び24は押
出成形装置のパツキン祠送出速度よりも早い速度で移送
回動する。このため、金型13と可動金1!IFIII
J+の隙間181こおいて切断されたパツキン材の次の
先端部(P2)が、可動金型15の通孔16を経て金型
14の通過孔12に入り、すて1こ切断されたパツキン
材(P3)を押し出しつつ第1検出部27の直下まての
変速域tb)を前記速度で進んて行く。この作動中。
切断されたパツキン材(P3)はベルト24で排出され
る。こうしてバ・ソキン拐田)を前記変速域fbl内で
急速に移送させることにより、滞溜装置fBl内で垂下
し滞溜していたパツキン材(Piが引き取られて上昇し
、その滞溜度が減少する。
つぎに、第1検出部27が前記先端部(P2)を検出す
ると5変速モータ9が止まり、定速モータ10カイ回転
を始め、したがって移送ベルト7.8及び24は設定さ
れた速度に減速され、ノクツキン材(t’l ifこの
速度で第2検出部28マでの定速域+c+を進む。こう
してその先端部(P2)が第2検出部2日によって検出
されると、すでに述べた作動を繰り返す0本発明の装置
は、上記のごとく、押出成形装置から連続して送り出さ
れる軟質ガスケットノク・ノキンの切断中は、これをチ
ャ・ノキングしてその移送を一時停止させ この間に送
り出されるツク・ノキン材を滞溜装置に垂下滞溜させる
が、切断後(ま押出成形装置の送出速度よりも早し)速
度1こ切り換えて移送するのて、軟質パツキン材のたる
みを完全1こ防止できるとともに、第1検出部の通過後
1未設定速度まで減速して移送するため、軟質ツク・ソ
キン祠を過度1こ引張ることがないのであって、この設
定された一定速度で移送して検尺することにより。
検尺が正確に行われて被切断ノシ・ノキン材の長さ1こ
バラツ李が生ずることなく、均一に切断できる効果を有
するのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の装置の実施例を示し、第1図11装置全
体の概括的平面図、第2図は同側面図、第3図は切断装
置の要部の斜面図、第4図は移送速度の説明平面図、第
5図は方形ツク・ノキン枠の一部主面図、第6図は第5
図I−1線の断面図である。 9I26・・・変速モータ、10・・・定速モータ。 7.8.24・・・移送ベルト、13.14・・・金型
。 15・・・可動金型、18・隙間、、20.21・・回
転カッター、27・・・第1検出部、28・・第2検出
部B・・・滞溜装置、D・・・切断装置、E・・チャ・
ノり装置、P・・・軟質パツキン材、b・・・変速域。 C・・・定速域。 特許出願人 五十嵐機械製造株式会社 代理人弁理士勝 山 道

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軟質パツキン材の滞溜装置と、変速及び定速の駆動系で
    切り替え作動される移送手段と、金型に所要の角度の隙
    間を形成し該隙間においてノス・ノキン材を切断する装
    置と、チャ、7り装置と、速度制御及び検尺用の検出手
    段とからなり、切断後に次のパツキン材を変速域内で変
    速移送し1次いて定速域内で定速移送して検尺し切断す
    ることを特徴とする軟質ガスケットパツキンの切断装置
JP13199283A 1983-07-21 1983-07-21 軟質ガスケツトパツキンの切断装置 Granted JPS6025700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13199283A JPS6025700A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 軟質ガスケツトパツキンの切断装置

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JP13199283A JPS6025700A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 軟質ガスケツトパツキンの切断装置

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Publication Number Publication Date
JPS6025700A true JPS6025700A (ja) 1985-02-08
JPH0113971B2 JPH0113971B2 (ja) 1989-03-09

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ID=15071020

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JP13199283A Granted JPS6025700A (ja) 1983-07-21 1983-07-21 軟質ガスケツトパツキンの切断装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835591A (ja) * 1971-09-06 1973-05-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835591A (ja) * 1971-09-06 1973-05-25

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