JPS60256904A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
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- JPS60256904A JPS60256904A JP11072984A JP11072984A JPS60256904A JP S60256904 A JPS60256904 A JP S60256904A JP 11072984 A JP11072984 A JP 11072984A JP 11072984 A JP11072984 A JP 11072984A JP S60256904 A JPS60256904 A JP S60256904A
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- Japan
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- magnetic
- recording
- core
- head
- erasing
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1875—"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers
- G11B5/1877—"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers including at least one magnetic thin film
- G11B5/1878—"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers including at least one magnetic thin film disposed immediately adjacent to the transducing gap, e.g. "Metal-In-Gap" structure
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2652—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative
- G11B5/2654—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing
- G11B5/2655—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative for recording or erasing with all the gaps disposed within the track or "guard band" between tracks, e.g. with erase gaps operative on track edges, with wide erase gap followed by narrow write gap
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気記録媒体にガートバンドを形成できる磁気
ヘッドに係り、特に磁気ディスク用の記録再生装置に用
いるのに好適な前記磁気ヘッドに関する。
ヘッドに係り、特に磁気ディスク用の記録再生装置に用
いるのに好適な前記磁気ヘッドに関する。
円板状の記録媒体の円周方向に沿って記録トラックを形
成する磁気ディスク装置の場合、トラック間隔を狭めて
記録密度を高めると、再生時に隣接トラックのクロスト
ークが問題となる。
成する磁気ディスク装置の場合、トラック間隔を狭めて
記録密度を高めると、再生時に隣接トラックのクロスト
ークが問題となる。
このようなりロストーク防止の目的のために、従来の記
録再生用磁気ヘッド゛は例えば第１図、第２図に示す構
造のものが用いられていた。この磁気ヘッドは３つのへ
ラドコア１０，１１．↓久からなっている。第１のヘッ
ドコア旦は作動ギャップ１４およびコイル巻線用窓１５
を有し、フェライトで構成された磁気コア部１３とセラ
ミック等の非磁性材料から成るＬ字状の部材１６とがら
なっている。同様にして、第２．第３のへラドコア１１
．１２はフェライトで構成された磁気コア部１７．１８
と１、字状の非磁性材料２３．２４とからなり、それぞ
れ作動ギャップ１９，２０およびコイル巻線用窓２１．
２２が形成されている。
録再生用磁気ヘッド゛は例えば第１図、第２図に示す構
造のものが用いられていた。この磁気ヘッドは３つのへ
ラドコア１０，１１．↓久からなっている。第１のヘッ
ドコア旦は作動ギャップ１４およびコイル巻線用窓１５
を有し、フェライトで構成された磁気コア部１３とセラ
ミック等の非磁性材料から成るＬ字状の部材１６とがら
なっている。同様にして、第２．第３のへラドコア１１
．１２はフェライトで構成された磁気コア部１７．１８
と１、字状の非磁性材料２３．２４とからなり、それぞ
れ作動ギャップ１９，２０およびコイル巻線用窓２１．
２２が形成されている。
これらのへラドコア上ＩＣ）、１よ、上又は、同一のブ
ロックから所定幅で切り出されたものが用いられており
、第２図のごとく接合一体化されている。
ロックから所定幅で切り出されたものが用いられており
、第２図のごとく接合一体化されている。
中央のへラドコアよ旦が記録再生用で、その両側のへラ
ドコア上よおよび↓Ｉが消去用となっている。
ドコア上よおよび↓Ｉが消去用となっている。
このように構成することにより、第２図に示す磁気ヘッ
ドの記録媒体対向面の記録再生用ギャップ１４により形
成される記録トラックのちょうど側部を一対の消去用ギ
ャップ１９．２０が走査することになる。従って、この
記録トラックの両側がほぼ完全に無信号状態のガートバ
ンドになるので、トラック間隔を狭めても、再生時に、
隣接するトラックからクロストークを生じるようなこと
がほとんどなくなる。、も ところが、上述したような構造の磁気ヘッドでは、ブロ
ックから切断した後、各ヘッドコア１０゜１上、よ久を
重ねて接合せねばならない。この際、特に各ギャップ１
４，１９．２０の位置合せが非常にむずかしい作業とな
る。また、１へラック幅が３０μｍ以下になるとヘッド
コアの機械的強度が弱くなり、加工が困難となる。
ドの記録媒体対向面の記録再生用ギャップ１４により形
成される記録トラックのちょうど側部を一対の消去用ギ
ャップ１９．２０が走査することになる。従って、この
記録トラックの両側がほぼ完全に無信号状態のガートバ
ンドになるので、トラック間隔を狭めても、再生時に、
隣接するトラックからクロストークを生じるようなこと
がほとんどなくなる。、も ところが、上述したような構造の磁気ヘッドでは、ブロ
ックから切断した後、各ヘッドコア１０゜１上、よ久を
重ねて接合せねばならない。この際、特に各ギャップ１
４，１９．２０の位置合せが非常にむずかしい作業とな
る。また、１へラック幅が３０μｍ以下になるとヘッド
コアの機械的強度が弱くなり、加工が困難となる。
さらに、最近では記録波長も短かくするために。
高保磁力の記録媒体が使用されるようになり、これに十
分記録可能な磁気ヘッドとしては、現状のフェライトで
は不十分となってきた。高飽和磁束密度で高透磁率の磁
性材料となると、金属磁性材料に限られてくる。しかし
、周知のようにバルクの金属磁性材料ば渦電流損失によ
り高周波領域の良好な特性が得られない欠点がある。こ
れを解決するために、薄膜形成技術により形成した多層
構造の金属磁性体膜を用いた磁気ヘッドが提案されてい
るが、第１図、第２図の構造でこれを実現することは至
難のわざである。
分記録可能な磁気ヘッドとしては、現状のフェライトで
は不十分となってきた。高飽和磁束密度で高透磁率の磁
性材料となると、金属磁性材料に限られてくる。しかし
、周知のようにバルクの金属磁性材料ば渦電流損失によ
り高周波領域の良好な特性が得られない欠点がある。こ
れを解決するために、薄膜形成技術により形成した多層
構造の金属磁性体膜を用いた磁気ヘッドが提案されてい
るが、第１図、第２図の構造でこれを実現することは至
難のわざである。
なお、本発明に近い公知例どしては、特公昭５３−３１
７６３号公報を挙げることができる。
７６３号公報を挙げることができる。
本発明は前記従来技術の問題点を解決し、記録再生用ギ
ャップと一対の消去用ギャップとを具備し、その製造が
非常に簡単でかつ精度の良い磁気ヘッドを提供するもの
である。しかも、高保磁力の記録媒体にも十分記録可能
な磁気ヘッドを提供するものである。
ャップと一対の消去用ギャップとを具備し、その製造が
非常に簡単でかつ精度の良い磁気ヘッドを提供するもの
である。しかも、高保磁力の記録媒体にも十分記録可能
な磁気ヘッドを提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明の磁気、ヘッドは、保
護コアとなる高透磁率フエライＩ−と、該フェライト上
に形成され作動ギャップ面を構成する高飽和磁束密度の
金属磁性体とで磁気回路が構成される第１のコアを有す
る記録再生用ヘッド、および高透磁率フェライト単体で
磁気回路が構成されてなる第２のコアを有し該記録再生
用ヘッドにより、磁気記録媒体に形成された記録部分の
トラック幅の両側縁部を一対の消去用作動ギャップを備
えた該第２のコアを用いて消去して希望の記録トラック
幅を残すように配置された一体構造の消去用ヘッドを具
備し、且つ該記録再生用ヘッドと該消去用ヘッドが磁気
記録媒体走行方向に連結・結合され一体化されてなるも
のである。
護コアとなる高透磁率フエライＩ−と、該フェライト上
に形成され作動ギャップ面を構成する高飽和磁束密度の
金属磁性体とで磁気回路が構成される第１のコアを有す
る記録再生用ヘッド、および高透磁率フェライト単体で
磁気回路が構成されてなる第２のコアを有し該記録再生
用ヘッドにより、磁気記録媒体に形成された記録部分の
トラック幅の両側縁部を一対の消去用作動ギャップを備
えた該第２のコアを用いて消去して希望の記録トラック
幅を残すように配置された一体構造の消去用ヘッドを具
備し、且つ該記録再生用ヘッドと該消去用ヘッドが磁気
記録媒体走行方向に連結・結合され一体化されてなるも
のである。
さらに、本発明の他の磁気ヘッドは、保護コアとなる高
透磁率フェライトと、該フェライト上に形成され双作動
ギャップ面を構成する高飽和磁束密度の金属磁性体とで
磁気回路が構成される第１のコアを有する記録再生用ヘ
ッド、および他の高透磁率フェライトと該他の高透磁率
フェライト上に形成され一対の消去用作動ギャップ面を
構成する高飽和磁束密度の金属磁性体とで磁気回路が構
成される第２のコアを有し、該記録再生用ヘッドにより
磁気記録媒体に形成された記録部分のトラック幅の両側
縁部を該第２のコアを用いて消去して希望の記録トラッ
ク幅を残すように配置された一体構造の消去用ヘッドを
具備し、且つ該記録再生用ヘッドと該消去用ヘッドが磁
気記録媒体走行方向に連結・結合され一体化されてなる
ものである。
透磁率フェライトと、該フェライト上に形成され双作動
ギャップ面を構成する高飽和磁束密度の金属磁性体とで
磁気回路が構成される第１のコアを有する記録再生用ヘ
ッド、および他の高透磁率フェライトと該他の高透磁率
フェライト上に形成され一対の消去用作動ギャップ面を
構成する高飽和磁束密度の金属磁性体とで磁気回路が構
成される第２のコアを有し、該記録再生用ヘッドにより
磁気記録媒体に形成された記録部分のトラック幅の両側
縁部を該第２のコアを用いて消去して希望の記録トラッ
ク幅を残すように配置された一体構造の消去用ヘッドを
具備し、且つ該記録再生用ヘッドと該消去用ヘッドが磁
気記録媒体走行方向に連結・結合され一体化されてなる
ものである。
さらに、これを具体化して述べると、少なくとも前記記
録再生用ヘッドの記録媒体対向面において、金属磁性体
と高透磁率フェライトの接合部が作動ギャップと平行部
を持たないように構成してなる。その−例としては、少
なくとも一方がほぼＶ字状の断面形状を有し、磁気回路
を構成する一対の金属磁性体膜が非磁性ギャップ材を介
してその突起部において互いに突き合せて前記第１のコ
アの主要部を形成してな・す、該Ｖ字状の形状の断面部
分が磁気記録媒体対向面に露出し、該一対の金属磁性体
膜の該突起部の先端は互いに平行で且つ磁気記録媒体走
行方向にほぼ直角な平面であり、該平面と該磁気記録媒
体対向面との交線で示される高透磁率フェライト上に形
成されてなるものを挙げることができる。
録再生用ヘッドの記録媒体対向面において、金属磁性体
と高透磁率フェライトの接合部が作動ギャップと平行部
を持たないように構成してなる。その−例としては、少
なくとも一方がほぼＶ字状の断面形状を有し、磁気回路
を構成する一対の金属磁性体膜が非磁性ギャップ材を介
してその突起部において互いに突き合せて前記第１のコ
アの主要部を形成してな・す、該Ｖ字状の形状の断面部
分が磁気記録媒体対向面に露出し、該一対の金属磁性体
膜の該突起部の先端は互いに平行で且つ磁気記録媒体走
行方向にほぼ直角な平面であり、該平面と該磁気記録媒
体対向面との交線で示される高透磁率フェライト上に形
成されてなるものを挙げることができる。
また、前記金属磁性体の一方が、高透磁率フェライトの
少なくともトラック幅を有する溝に埋込まれてなる構造
をも挙げることができる。
少なくともトラック幅を有する溝に埋込まれてなる構造
をも挙げることができる。
一方、消去用ヘッドとしては、加工精度、製造が容易と
いう面で、例えば、フェライト単結晶で構成されたもの
が挙げられる。消去用ヘッドとなる第２のコアは、消去
せずに残しておく記録トラック幅を前記第１のコアのト
ラック幅に等しいか、それより狭くすることによって所
要の記録トラック幅を規定することができる。すなわち
、一対の作動ギャップを介して接合される一対のフェラ
イト半休コアの中央における非磁性体充填材のある部分
の対向面と記録媒体対向面との交線部分に第１のへラド
コアで記録される記録１−ラック部分が走行し且つその
ちょうど両側部を一対の消去用ヘッドが走査するように
構成する。従って、この記録トラックの両側がほぼ完全
な無信号状態のガートバンドになる。
いう面で、例えば、フェライト単結晶で構成されたもの
が挙げられる。消去用ヘッドとなる第２のコアは、消去
せずに残しておく記録トラック幅を前記第１のコアのト
ラック幅に等しいか、それより狭くすることによって所
要の記録トラック幅を規定することができる。すなわち
、一対の作動ギャップを介して接合される一対のフェラ
イト半休コアの中央における非磁性体充填材のある部分
の対向面と記録媒体対向面との交線部分に第１のへラド
コアで記録される記録１−ラック部分が走行し且つその
ちょうど両側部を一対の消去用ヘッドが走査するように
構成する。従って、この記録トラックの両側がほぼ完全
な無信号状態のガートバンドになる。
上記のような構造の記録再生用ヘッドと消去用ヘッドは
直列に接合一体化されて一個の磁気ヘッドを構成する。
直列に接合一体化されて一個の磁気ヘッドを構成する。
また、第２のコアは第１のコアと同様の方法で。製造さ
れ、消去用ギャップが第１のコアのトラック幅の両側部
に一致するように配置し、一対の消去用ギャップが並列
に形成され、記録再生用ヘッドの第１のコアと消去用ヘ
ッドの第２のコアが直列に接合一体化されて一個の磁気
ヘッドを構成す２るものが挙げられる。
れ、消去用ギャップが第１のコアのトラック幅の両側部
に一致するように配置し、一対の消去用ギャップが並列
に形成され、記録再生用ヘッドの第１のコアと消去用ヘ
ッドの第２のコアが直列に接合一体化されて一個の磁気
ヘッドを構成す２るものが挙げられる。
本発明において用いる金属磁性体は、第１のコアと、第
２のコアと同一の材料を用いてもよく異なった材料・を
用いることも容易にできる。
２のコアと同一の材料を用いてもよく異なった材料・を
用いることも容易にできる。
本発明の保護コアはＭ ｎ −Ｚ ｎフェライト上、Ｎ
ｉ −Ｚ ｎフェライトの単結晶あるいは多結晶が挙
げられる。金属磁性体膜は前記フェライトよりも飽和磁
束密度Ｂ１１が高く、且つ磁歪が±１０−６以下の高透
磁率材料であれば何でもよいが、代表的なものとしては
、Ｆ ｅ −Ａ Ｄ、 −Ｓ ｉ合金（いわ・ゆるセン
ダスト系合金）、Ｎｉ−Ｆｅ合金（いわゆるパーマロイ
系合金）１、Ｆｅ−８ｉ合金等の多結晶金属磁材料、あ
るいは非晶質磁性合金、例えばＧｏ、Ｆｅ、Ｎｊの少な
くとも１種類を生成谷とし、Ｚｒｔ Ｎｂｚ Ｗｔ Ｔ
ｉｎ Ｔａ、Ｃｒｙ ＡＱ＊Ｍｎ、Ｚｎ、ｖｌ Ｒｅ＋
Ｙの群からなる一種もしくは２種以上の元素からなる
材料を挙げることができる。また、場合によっては、ｐ
ｔ、ＲｕｔＡｕ、Ａｕ、Ｐｄ等の貴金属が耐蝕性を増す
ために添加されるに れらの金属磁性材料はスパッタリングあるいは蒸着等の
薄膜形成技術によって被着される。
ｉ −Ｚ ｎフェライトの単結晶あるいは多結晶が挙
げられる。金属磁性体膜は前記フェライトよりも飽和磁
束密度Ｂ１１が高く、且つ磁歪が±１０−６以下の高透
磁率材料であれば何でもよいが、代表的なものとしては
、Ｆ ｅ −Ａ Ｄ、 −Ｓ ｉ合金（いわ・ゆるセン
ダスト系合金）、Ｎｉ−Ｆｅ合金（いわゆるパーマロイ
系合金）１、Ｆｅ−８ｉ合金等の多結晶金属磁材料、あ
るいは非晶質磁性合金、例えばＧｏ、Ｆｅ、Ｎｊの少な
くとも１種類を生成谷とし、Ｚｒｔ Ｎｂｚ Ｗｔ Ｔ
ｉｎ Ｔａ、Ｃｒｙ ＡＱ＊Ｍｎ、Ｚｎ、ｖｌ Ｒｅ＋
Ｙの群からなる一種もしくは２種以上の元素からなる
材料を挙げることができる。また、場合によっては、ｐ
ｔ、ＲｕｔＡｕ、Ａｕ、Ｐｄ等の貴金属が耐蝕性を増す
ために添加されるに れらの金属磁性材料はスパッタリングあるいは蒸着等の
薄膜形成技術によって被着される。
なお、磁気ヘッドコアのトラック幅加工で形成された溝
部にはガラス、樹脂等の非磁性材が充填される。
部にはガラス、樹脂等の非磁性材が充填される。
また、消去用ヘッドの第２のコアの一対の消去用ギャッ
プ間には、２個のギャップを所定間隔だけ離しておくた
め、ガラス、樹脂等の非磁性材が充填される。
プ間には、２個のギャップを所定間隔だけ離しておくた
め、ガラス、樹脂等の非磁性材が充填される。
本発明の磁気ヘッドの記録再生用ヘッド部分の詳細は、
特開昭５８−１５５５１３号公報に詳細に示されている
。
特開昭５８−１５５５１３号公報に詳細に示されている
。
その他、本発明の磁気ヘッドならびにその製造方法にお
いて、本明細書に記載してないことについては、従来の
技術上の知見を用いてよい。
いて、本明細書に記載してないことについては、従来の
技術上の知見を用いてよい。
、〔発明の実施例〕
以下、本発明の磁気ヘッドの構造について実施例によっ
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第３図、第４図は本発明の一実施例における磁気ヘッド
の構造を示す斜視図と平面図である。
の構造を示す斜視図と平面図である。
１立は記録再生用の第１の磁気へラドコア、立上は非磁
性材３２を介して直列に接合された消去用の第２の磁気
ヘッドコアである。３３．３３’は第１の磁気へラドコ
アの補助コアで、Ｍ ｎ −ＺｎフェライトもしくはＮ
ｊ、 −Ｚ ｎフェライトのバルク材からなる。該第
１の磁気へラドコア３０はコア半休の対向部がＶ字状の
突起部を形成している。該突起部の頂部と両側面は前記
フェライトより高飽和磁束密度の金属磁性体３４．３４
’からなっている。゛金ＩＸ磁性体３４，３４’は、例
えばＣｏＧ、Ｎ ｂ、、 Ｚ ｒｌの非晶質磁性合金か
らなり、スパッタリング法で形成される。該金属磁性体
３４．３４’の突き合せ部はトラック部および作動ギャ
ップ３６を形成するために研摩され、第４同年面図に示
す所要のトラック幅ρ、を得る。一方、消去用へラドコ
ア３１はコア半体３５ 、３５’゛ がＭ ｎ −Ｚ
ｎフェライトのバルク材からなる。コア半休３５．３５
’の突き合せ部３７．３７’は第４同年面図に示すごと
く消去用のトラック幅Ω１．Ｑ４を形成し、その間に残
されたＱヶはＱｌの幅で記録されたトラック幅の両縁部
を消去して所要のトラック幅Ω２が残されるように構成
する。
性材３２を介して直列に接合された消去用の第２の磁気
ヘッドコアである。３３．３３’は第１の磁気へラドコ
アの補助コアで、Ｍ ｎ −ＺｎフェライトもしくはＮ
ｊ、 −Ｚ ｎフェライトのバルク材からなる。該第
１の磁気へラドコア３０はコア半休の対向部がＶ字状の
突起部を形成している。該突起部の頂部と両側面は前記
フェライトより高飽和磁束密度の金属磁性体３４．３４
’からなっている。゛金ＩＸ磁性体３４，３４’は、例
えばＣｏＧ、Ｎ ｂ、、 Ｚ ｒｌの非晶質磁性合金か
らなり、スパッタリング法で形成される。該金属磁性体
３４．３４’の突き合せ部はトラック部および作動ギャ
ップ３６を形成するために研摩され、第４同年面図に示
す所要のトラック幅ρ、を得る。一方、消去用へラドコ
ア３１はコア半体３５ 、３５’゛ がＭ ｎ −Ｚ
ｎフェライトのバルク材からなる。コア半休３５．３５
’の突き合せ部３７．３７’は第４同年面図に示すごと
く消去用のトラック幅Ω１．Ｑ４を形成し、その間に残
されたＱヶはＱｌの幅で記録されたトラック幅の両縁部
を消去して所要のトラック幅Ω２が残されるように構成
する。
なお、ギャップ近傍は狭トラツクにするために絞った構
造となっているため、溝部にはガラス等の非磁性体１３
８が充填され、中央の非ギャップ部にもガラス等の非磁
性体１３８′が充填される。
造となっているため、溝部にはガラス等の非磁性体１３
８が充填され、中央の非ギャップ部にもガラス等の非磁
性体１３８′が充填される。
３６は記録再生用の作動ギャップで、３７ 、３７’は
消去用の作動ギャップを示す。３９．３９’はそれぞれ
のコアのコイル巻線用窓である。ここで、作動ギャップ
長は、記録再生用の作動ギャップ３６に対して、消去用
作動ギャップの方を長くして十分消去できるようにしで
ある。
消去用の作動ギャップを示す。３９．３９’はそれぞれ
のコアのコイル巻線用窓である。ここで、作動ギャップ
長は、記録再生用の作動ギャップ３６に対して、消去用
作動ギャップの方を長くして十分消去できるようにしで
ある。
次に、本発明の他の磁気ヘッド構造についての実施例を
示す。第５図、第６図は磁気ヘッドの斜視図と平面図で
ある。３０は記録再生用の第１の磁気へラドコアであり
、第３図に示した第１の磁気ヘッドコアと同一の構造か
らなる。一方、消去用へラドコア１３１においては、フ
ェライトからなるそれぞれのコア半休１３３，１３３’
の対向の対向部がＶ字状の突起部を形成している。該突
起部の頂部と両側面に前記フェライトより高飽和磁束密
度の金属磁性体からなるＦ ｅ−Ａ Ｑ Ｓ ｘ ｇＮ
ｉ −Ｆ ｅ等の結晶質合金もしくはＧｏ−Ｚｒ系等
の非晶質合金１３４，１３４’が被着される。
示す。第５図、第６図は磁気ヘッドの斜視図と平面図で
ある。３０は記録再生用の第１の磁気へラドコアであり
、第３図に示した第１の磁気ヘッドコアと同一の構造か
らなる。一方、消去用へラドコア１３１においては、フ
ェライトからなるそれぞれのコア半休１３３，１３３’
の対向の対向部がＶ字状の突起部を形成している。該突
起部の頂部と両側面に前記フェライトより高飽和磁束密
度の金属磁性体からなるＦ ｅ−Ａ Ｑ Ｓ ｘ ｇＮ
ｉ −Ｆ ｅ等の結晶質合金もしくはＧｏ−Ｚｒ系等
の非晶質合金１３４，１３４’が被着される。
ここで、一対の金属磁性体１３４，１３４’・の突き合
せ部は消去用トラック部および作動ギャップを形成する
ために研摩され、消去用トラック幅Ｑ３９ Ω。を形成
する。そしてその間に残されたＱ２はＱ、の幅で記録さ
れたトラック幅の両縁部を消去して所要のトラック幅Ｑ
、が残されるように構成する。このような構成の磁気ヘ
ッドは高保磁力記録媒体に対して記録再生および消去の
能力が高く、高線記録密度に有利である。
せ部は消去用トラック部および作動ギャップを形成する
ために研摩され、消去用トラック幅Ｑ３９ Ω。を形成
する。そしてその間に残されたＱ２はＱ、の幅で記録さ
れたトラック幅の両縁部を消去して所要のトラック幅Ｑ
、が残されるように構成する。このような構成の磁気ヘ
ッドは高保磁力記録媒体に対して記録再生および消去の
能力が高く、高線記録密度に有利である。
次に、第７図（ａ）〜（ｇ）および（ｈ）、（ｉ）。
（ｊ）は本発明の磁気ヘッドの他の実施例の記録媒体対
向面から見た平面図を示す。すなわち、第７図（ｈ）〜
（ｊ）は記録再生用の磁気へラドコア、第７図（ａ）〜
（ｇ）は消去用の磁気ヘッドコアである。
向面から見た平面図を示す。すなわち、第７図（ｈ）〜
（ｊ）は記録再生用の磁気へラドコア、第７図（ａ）〜
（ｇ）は消去用の磁気ヘッドコアである。
第７図（ｈ）〜（ｊ）と第７図（ａ）〜（ｇ）はそれぞ
れ適当に組み合せて接合一体化することによって一組の
磁気へラドコアとなる。
れ適当に組み合せて接合一体化することによって一組の
磁気へラドコアとなる。
なお、第３図、第５図はコイルの図示が省略されている
が、コイルは巻装するものとする。
が、コイルは巻装するものとする。
本発明の磁気ヘッドは記録再生用の磁気へラドコアに用
いる金属磁性体は少なくともフェライトより飽和磁束密
度が高＜ （Ｂ、≧８０００Ｇ） 、高透磁率（Ｉ Ｍ
Ｈｚ −５Ｍ Ｈｚで≧１０００）であることが好ま
しい。また、記録媒体対向面において補助コアとなるフ
エラオトと金属磁性体の接合部が作動ギャップと平行部
を持たないように構成する。
いる金属磁性体は少なくともフェライトより飽和磁束密
度が高＜ （Ｂ、≧８０００Ｇ） 、高透磁率（Ｉ Ｍ
Ｈｚ −５Ｍ Ｈｚで≧１０００）であることが好ま
しい。また、記録媒体対向面において補助コアとなるフ
エラオトと金属磁性体の接合部が作動ギャップと平行部
を持たないように構成する。
一方、消去用磁気へラドコアはフェライト単体によって
も消去用作動ギャップ長を適当に広く構成することによ
って十分消去可能である。また、作動ギャップ面を高飽
和磁束密度の金属磁性体で構成する場合には、前記記録
再生用磁気ヘッドに要求されるような高透磁率のものは
特に必要としない。
も消去用作動ギャップ長を適当に広く構成することによ
って十分消去可能である。また、作動ギャップ面を高飽
和磁束密度の金属磁性体で構成する場合には、前記記録
再生用磁気ヘッドに要求されるような高透磁率のものは
特に必要としない。
〔発明の効果Ｊ
以上に述べたごとく本発明によれば、高保磁力の記録媒
体にも十分記録再生ができるとともに所要の記録トラッ
ク幅以外の部分を消去でき、線記録密度の高い磁気ディ
スク装置用の磁気ヘッドとして適石して好適な効果が得
られる。さらに、記録再生用の磁気へラドコアと消去用
の磁気ヘッドコアを一体形にすることにより、生産性の
高いヘッド構造を有するものである。
体にも十分記録再生ができるとともに所要の記録トラッ
ク幅以外の部分を消去でき、線記録密度の高い磁気ディ
スク装置用の磁気ヘッドとして適石して好適な効果が得
られる。さらに、記録再生用の磁気へラドコアと消去用
の磁気ヘッドコアを一体形にすることにより、生産性の
高いヘッド構造を有するものである。
本発明は作動ギャップから急峻で強い磁界を発生するこ
とが可能であり、面内記録用の磁気ディスク装置のみな
らず、垂直記録方式の磁気ディスク媒体にも適した磁気
ヘッドである。
とが可能であり、面内記録用の磁気ディスク装置のみな
らず、垂直記録方式の磁気ディスク媒体にも適した磁気
ヘッドである。
第１図、第２図は従来の磁気ヘッドの斜視図および上面
図、第３図、第４図はそれぞれ本発明の一実施例におけ
る磁気ヘッドの斜視図および上面図、第５図、第６図は
本発明の他の一実施例における磁気ヘッドの斜視図およ
び上面図、第７図（’ａ ）〜（ｊ）は本発明の記録再
生用磁気へラドコアと消去用磁気ヘッドコアを一体化し
て組み合せる種々の例を示す磁気ヘッドの主要部を示す
上面拡大図である。 淡立・・・記録再生用の第１の磁気へラドコア′、立よ
・・・消去用の第２の磁気ヘッドコア、３２・・・第１
の磁気へラドコアと第２の磁気へラドコアを離間し接合
一体化する非磁性材、３３．３３’・・・フェライトか
らなる補助コア、３４，３４．’・・・金属磁性体膜、
３５．３５’ ・フェライトコア、３６・・・記録再生
用作動ギャップ、３７．３７’・・・消去用作動ギャッ
プ、３８，１３８・・・非磁性充填材、３９゜Ｍｌ 図 ４ ￥１２ （２） Ｚ ３ 口 Ｚ５ 閃 第 ７（２１
図、第３図、第４図はそれぞれ本発明の一実施例におけ
る磁気ヘッドの斜視図および上面図、第５図、第６図は
本発明の他の一実施例における磁気ヘッドの斜視図およ
び上面図、第７図（’ａ ）〜（ｊ）は本発明の記録再
生用磁気へラドコアと消去用磁気ヘッドコアを一体化し
て組み合せる種々の例を示す磁気ヘッドの主要部を示す
上面拡大図である。 淡立・・・記録再生用の第１の磁気へラドコア′、立よ
・・・消去用の第２の磁気ヘッドコア、３２・・・第１
の磁気へラドコアと第２の磁気へラドコアを離間し接合
一体化する非磁性材、３３．３３’・・・フェライトか
らなる補助コア、３４，３４．’・・・金属磁性体膜、
３５．３５’ ・フェライトコア、３６・・・記録再生
用作動ギャップ、３７．３７’・・・消去用作動ギャッ
プ、３８，１３８・・・非磁性充填材、３９゜Ｍｌ 図 ４ ￥１２ （２） Ｚ ３ 口 Ｚ５ 閃 第 ７（２１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、保護コアとなる高透磁率フェライトと該フェライト
上に形成され作動ギャップ面を構成する高飽和磁束密度
の金属磁性体とで磁気回路が構成される第１のコアを有
する記録再生用ヘッド、−および高透磁率フェライト単
体で磁気回路が構成されてなる第２のコアを有し、該記
録再生用ヘッドにより磁気記録媒体に形成された磁気記
録部分のトラック幅の両側縁部を一対の消去用作動ギャ
ップを備えた該第２のコアを用いて消去して希望の記録
トラック幅を残すように配置された一体構造の消去用ヘ
ッドを具備し、且つ該記録再生用ヘッドと該消去用ヘッ
ドが磁気記録媒体走行方向に連結・結合され一体化され
てなることを特徴とする磁気ヘッド゛。 ２、少なくとも前記記録再生用ヘッドの記録媒体対向面
において、金属磁性体と高透磁率フェライトとの接合部
が作動ギャップと平行部を持たないように構成してなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の磁気ヘッ
ド。 ３、保護コアとなる高透磁率フェライトと該フェライト
上に形成され作動ギャップ面を構成する高飽和磁束密度
の金属磁性体とで磁気回路が構成される第１のコアを有
する記録再生用ヘッド゛、および他の高透磁率フェライ
トと該他の高透磁率フェライト上に形成され−・対の消
去用作動ギャップ面を構成する高飽和磁束密度の金属磁
性体とで磁気回路が構成さイｂる第２のコアを有し該記
録再生用ヘッドにより磁気記録媒体に形成された記録部
分のトラック幅の両側縁部を該第２のコアを用いて消去
して希望の記録トラック幅を残すように配置された一体
構造の消去用ヘッドを具備し、１つ該記録再生用ヘッド
と該消去用ヘッドが磁気記録媒体走行方向に連結・、結
合され一体化されてなることを特徴とする磁気゛ヘッド
。 ４、少なくとも前記記録再生用ヘッドの記録媒体対向面
にお・いて、金属磁性体と高透磁率フエライトの接合部
が作動ギャップと平行部を持たないように構成してなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072984A JPS60256904A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 磁気ヘツド |
| EP85106735A EP0170004A1 (en) | 1984-06-01 | 1985-05-31 | Magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072984A JPS60256904A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256904A true JPS60256904A (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=14543021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11072984A Pending JPS60256904A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 磁気ヘツド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0170004A1 (ja) |
| JP (1) | JPS60256904A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157314A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Sony Corp | 複合磁気ヘツド |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2268309B (en) * | 1992-06-16 | 1996-09-11 | Samsung Electro Mech | Composite magnetic head |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59185015A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-20 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
| JPS59207415A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-24 | Hitachi Ltd | 複合型磁気ヘツドおよびその製造方法 |
| NL8302093A (nl) * | 1983-06-13 | 1985-01-02 | Philips Nv | Magnetische overdrachtskop voor het schrijven van informatie op hoogcoercitieve registratie media. |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP11072984A patent/JPS60256904A/ja active Pending
-
1985
- 1985-05-31 EP EP85106735A patent/EP0170004A1/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157314A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Sony Corp | 複合磁気ヘツド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0170004A1 (en) | 1986-02-05 |
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