JPS6025678A - マニプレ−タ装置 - Google Patents

マニプレ−タ装置

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Publication number
JPS6025678A
JPS6025678A JP58130166A JP13016683A JPS6025678A JP S6025678 A JPS6025678 A JP S6025678A JP 58130166 A JP58130166 A JP 58130166A JP 13016683 A JP13016683 A JP 13016683A JP S6025678 A JPS6025678 A JP S6025678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
page
line
freedom
manipulator device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58130166A
Other languages
English (en)
Inventor
吉岡 邦康
重光 裕昭
松尾 剛男
永岡 悦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP58130166A priority Critical patent/JPS6025678A/ja
Publication of JPS6025678A publication Critical patent/JPS6025678A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マニプレータ装置に関する。
配管された円筒管等の外周面を検査する場合は第1図の
ようにして行なっている。即ち、円筒管43の外側にリ
ング状のラック41を抱き付かせ、このラック41を軌
道としてスキャナ42を走査させている。
ところが、内管と外管とが二重に配管された内管の外周
面を走査するような狭隘空間での走査や人が接近できな
い雰囲気下での走査を行なおうとしてもラックの取り付
けができないという欠点があり、また、プラントの都合
上、ラックを取り付けておくと不都合な場合もある。
そこで本発明は斯かる欠点を解消し、円筒外周に軌道を
取り付けたりすることなく円筒外周を走立することがで
きる等の機能をもつマニプレータ装置を提供することを
目的とする。
斯かる目的を達成するための本発明の構成は、先端部に
作業手段を有するアームか複数の間接によって分割され
ており、前記間接が、前記アームが屈曲する屈曲自由度
と前記アームが前記・アームの軸心まわりに回動する回
動自由度との二自由度を有していることを特徴とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
本発明に係るマニプレータ装置の斜視図、正面図、平面
図を夫々第2図、第3図、第4図に示す。図のように2
本のレール11こ沿って走行可能に台車3が具えられて
おり、台車3上にはキャリッジ4が昇降可能に取り付け
られている。
即ち、台車3に固定されたガイドバー5に対しキャリッ
ジ4が上下方向へ摺動自在に嵌合され、台車3に取り付
けられた油圧シリンダ6のロッドがキャリッジ4に結合
されている。この昇降可能なキャリッジ4上には、マニ
プレータ32と該マニプレータ32を駆動させる駆動源
25と、回転部分の回転数等を検出して後述する検査用
プローブ24の位置を検出する位置検出器26と、4個
の倣いローラ10とが具えられている。マニプレータ3
2はジンバル機構27を介し一〇キャリッジ4上に取り
付けられており、本実施例ではマニプレータ32が2つ
の間接からなる3本のアームで構成されている。ジンバ
ル機$27は台車3と第一アーム7とを結ぶ第、−間接
ともいうべき部分であり、台Jp3に具えられたウオー
ム16と台車3に上下方向の軸を中心として回動自在に
八えられたウオームホイール17とが噛み合い、ウオー
ムホイール17の内部に第一アーム7の基端部が回動自
在に結合されている。そして、第一アーム7を上下方向
へ屈曲させるために、ウオームホイール17に回動自在
に取り付けられた油圧シリンタ13のロッドが第一アー
ム7の中央部に回動自在に結合されている。第一アーム
7の先端部(ごは第二間接を介して第三アーム8の基端
部が結合され”Cいる。、、第二間接はHa−アーム7
の軸心まわりに回動可能な回動部28と第三アーム8が
上下方向へ屈曲する屈曲部とから構成されている。屈曲
部は、第一アーム7の先端部に軸20を介して第三アー
ム8の基端部を回動自在に結合するとともに第一アーム
7fこ固定された油圧シリンダ14のロッドを回動自在
lこ第三アーム8に結合した構造である。第三アーム8
の先端部には更に第三間接を介して第三アーム9の基端
部が結合されている。第三間接は、第三アーム8の軸心
まわりに回動可能な回動部29と第三アーム9が上下方
向へ屈曲する屈曲部とから構成されている。屈曲部は第
三アーム8の先端部に軸21を介して第三アーム9の基
端部を回動自在に結合するとともに第三アーム8に固定
された油圧シリンダ15のロッドを回動自在に第三アー
ム9に結合した構造である。第三アーム9の先端部には
第三アーム9の軸心まわりに回動可能に手首31が具え
られ、手首31に横置用プローブ24が取り付けられて
いる。手首31及び前記回動部28.29はギヤ、チェ
ノ。
ワイヤ等により駆動源25と連結されている。
このほか、マニプレータ装置が狭隘で曲がりくねった空
間等を移動する際に直接障害物等と衝采するのを防ぐた
め、第一アーム7及び第三アーム8の先端部そして第三
アーム9の両端部には夫々一対のローラ11.12,2
2.23が具えられている。
斯かるマニプレータ装置は次のようにして使用する。台
車3を第2図のようにレール1上へ載せて自走させるか
、あるいは牽引して第3図のように円筒物体30の真下
あるいは真下近傍に接近させる。ぞの後、二本の油圧シ
リンダ6を作動させ、4ケの倣いローラ10が円筒物体
30に当るまでガイドバー5に沿ってキャリッジ4を持
ち上げる。4個の倣いローラ10が円筒物体30に押し
付けられることにより、ジンバル機411127を介し
てマニアa レータ32が取り付けられたキャリッジ4
は固定される。この状態で油圧シリンダ13を作動させ
ることにより第一アーム7を押し上げ、一対のローラ1
1を円筒物体30に押し肖てる。次に油圧シリンダ14
を作動させることにより第三アーム8を押し上け、一対
のローラ12を円筒物体30に押し当てる。同様にして
油圧シリンダ15を作動させ、検査用プローブ24を円
筒物体30に・押し当てる。以上のように常に油圧シリ
ンダ13゜14.15を作動させて第一、第二、第三ア
ーム7.8.9を押し上げながら、ウオーム16を回転
させる。すると、第一アーム7が水平方向へ屈曲すると
同時にウオーム16の回転力が回動部28.29及び手
首31へ伝わり%ia−アーム7の屈曲角度と対応した
分だけ回動部28゜29、手首31が回動して一対のロ
ーラ11,12及び検査用プローブ24が円筒゛物体3
oの軸心方向を向く。油圧シリンダ13.14.15は
常に作動状態にあるので、マニプレータ32が円筒物体
30に巻き付いたような状態で検査用プローブ24が走
査することになる。即ち、第5図及び第5図のA矢視図
を示ずM6図に示すように、第一アーム7の水平方向へ
の屈曲に伴ない第一、第二、第三アーム7 、8.、9
が起き上がり検査用プローブ24を円筒物体30の上部
まで走査させることができる。したがって、第一アーム
7を水平方向へ屈曲させるときにより円筒物体30の全
周を走査させることができる。なお、第6図のように円
筒物体30の真上まで検査用プローブ24を移動させた
場合、検査用プローブ24の水平方向の位置かXだけ変
わり、同一円周上を走査することにならない。
したがって同一円周上を走査する必要がある場合は、第
一アーム7の水平方向の屈曲度合に応じて台車3が円筒
物体30の軸心方向へ移動する機構を具えれはよい。
なお、本芙施例ではマニプレータの第二間接と第三間接
が二自由度を有する3本のアームから構成されているが
、2本あるいは4本以上のアームから構成されるもので
もよい。
以上、実施例を図面とさもに説明したように本発明によ
れば複数のアームを結合する間接が屈曲自由度と回動自
由度との二自由度を有するので、外周に軌道を設けずし
て円筒物体の外周走査を行なうこと等が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマニプレータ装置を示す斜視図、第2図
〜第6図は本発明によるマニプレータ装置に係り、第2
図は斜視図、第:3図は正面図、?x4図は平面図、第
5図はマニプレータ装置の作動状態を示す説明図、第6
図は第5図のA矢視図である。 図 面 中、 3は台車、 7は第一アーム、 8は第三アーム、 9は第三アーム、 20.21は軸、 28.29は回動部、 31は手首 である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士 光 石 士 部(他1名)第1図 手続補正和 昭和59年3月ざ日 特許庁長官殿 1、 事イ9の表示 昭和58年 特 許 願第130166号昭和 年審 
判第 胃 2、発明の名称 マニプレーメ装置 3、 補正をする者 ・Ii+I+との関係 特許出願人 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 (620)三菱重工業株式会社 4 復代理人 郵便雷死107 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」並びに「発明の詳細な説明
」の欄 7、補正の内容 (1)明細書の1特許請求の範囲」を別紙の「補正特許
請求の範囲」のとおり補正する。 (2)明細書の2ペ一ジ9行目、2ページ10行目、3
ペ一ジ12行目、3ページ下から6行目、4ページ5行
目、4ページ6行目、4ページ下から7行目、4ページ
下から6行目。 7ペ一ジ最下行、8ページ1行目と8ペ一レ5行目に記
載の「間接」を「関節」と補正する。 (3)明細書のiページ3行目、4ペ一ジ2行目。 4べ・−ジ1i行目〜12行目、5ページ1行目、5ペ
ージ下から3行目、6ページ5行目。 6ペ一ジ7行目〜8行目、6ページ10行目。 6ペ一ジ12行目と7ペ一ジ1行目に記載の「油圧シリ
ンダ」ヲ「駆動シリンダ」と補正する。 8、添付誉類の目録 (1) 補正特許請求の範囲 エ 補正特許請求の範囲 通 先端部に作業手段を有するアームが複数の関節によって
分割されてお〕、前記関節が、前記アームが屈曲する屈
曲自由度と前記アームが前記アームの軸心まわりに回動
する回動自由度との二自由度を有していることを特徴と
するマニプレータ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端部に作業手段を有するアームが複数の間接によって
    分割されており、前、記間接が、前記アームが屈曲する
    屈曲−自由度と前記アームが前記アームの軸心まわりに
    回動する回動自由度との二自由度を有していることを特
    徴とするマニプレータ装置。
JP58130166A 1983-07-19 1983-07-19 マニプレ−タ装置 Pending JPS6025678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58130166A JPS6025678A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 マニプレ−タ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58130166A JPS6025678A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 マニプレ−タ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6025678A true JPS6025678A (ja) 1985-02-08

Family

ID=15027588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58130166A Pending JPS6025678A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 マニプレ−タ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6025678A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020116657A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 株式会社東芝 保持装置、制御システム、及び検査システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020116657A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 株式会社東芝 保持装置、制御システム、及び検査システム

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