JPS6025674A - 関節ア−ムユニツト - Google Patents

関節ア−ムユニツト

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Publication number
JPS6025674A
JPS6025674A JP13241783A JP13241783A JPS6025674A JP S6025674 A JPS6025674 A JP S6025674A JP 13241783 A JP13241783 A JP 13241783A JP 13241783 A JP13241783 A JP 13241783A JP S6025674 A JPS6025674 A JP S6025674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
arm
robot
base
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13241783A
Other languages
English (en)
Inventor
勇 橋本
谷川 義之
好生 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13241783A priority Critical patent/JPS6025674A/ja
Publication of JPS6025674A publication Critical patent/JPS6025674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多関節ロボットの関節アームユニットの構造に
関するものである。
従来1911の構成とその問題点 第1図は多関節ロボットの一般的構成を示すものである
。従来の多関節ロボットは、例えば第1図の第4関節4
について、第2図にその具体構成を示すように、関節1
駆動用モータは、ヨーク12と、モータブラケット15
及びモータブラケット16に接着された磁石13の間に
設けられた電機子14等から構成されており、電機子1
4は軸24に一体に固定されたうえ、軸24はフレーム
8と、プラグ、71−15に挿入された軸受23,16
に」;って、回転自在に支えられている。モータ構成部
材のブラケット15及びヨーク12はフレーム8に固定
されており、前記!IQII 24 ?iハーモニック
減速機のウェーブジェネレータ11に連結され減速出力
部のザーキュラスプライン25はフレーム8と、ベース
7に固定されている減速機取付金具1゜にそれぞれ取付
固定さ7’している。
7 V −ム8 、!: ヘースltl+h受9およヒ
、エンコーダ取月金具19を介して挿入されている軸受
1Yによって互いに回転自在に取付けられてbる。エン
コーダ数句金具19はベース7に固定されていると同時
に、軸24にカップリングを介して回転部が接続された
ロータリエンコーダ18が固定されている。21はロボ
ットの先端に近いアーム522はロボットの根元に近い
アームを示している。
このよりな構成において、その動作は電機子14に通電
されることにより、ヨーク12.磁石13ブラケット1
6との相互作用により回転力が発生し軸24によりハー
モニック減速機のウェーブジェネレータ11に入力され
る。ハーモニック減速機の減速作用によりフレーム8お
よび、減速機取付金具1oを介してベース7にそれぞれ
固定された2ケのサーキュラスプライン26の相対回転
運動により、フレーム8とベース7との間には減速され
た相対回転力が伝達されることになる。軸24の片方で
はカップリングを介して回転部に接続されているロータ
リエンコーダ18が配置され、回転位置・速度に比例し
たパルスを発生するように々つており、位置・速度を制
御する回路を構成している。
しかしながら上記のような構成では、主要構成部材のモ
ータ部、減速装置、エンコーダ部等が関節部に集中して
いる結果、ロボットの根元方向から見れば点質量のよう
な自重配置になっており、これらを駆動するところのロ
ボットの根元方向の関節アクチュエータ3から見れば、
負荷トルク、負荷慣性も大きくなり、前記アクチーエー
タ3の容量も大きくする必要に迫られる。関節アクチー
エータ3の容量を大きくすれば自重も大きくなり、それ
を負荷の一部として駆動するさらにロボット根元側の関
節のアクチュエータ2も容量を大きくする必要がある。
このように各関節の自重が大きくなれば、雪ダルマ式に
ロボットの根元側のアクチーエータの容量を大きくせざ
るを得ないという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は、上記欠点にかんがみ、多関節ロボットの各関
節部を構成している主要構成部材を、前記関節部の根元
方向のアーム内に配し、前記関節部の自重を減少E7ア
ーム内に分布させることにより、ロボットの根元方向に
配された関節のアクチーエータの負荷トルク、負荷慣性
の負担を軽減することができ、当該アクチュエータの小
形化、および応答性の向上を図ると同時に、アームを主
要な駆動構成部材等と共にコンパクトな駆動ユニット構
造に形成した関節アームユニットを提供するものである
発明の構成 本発明は、多関節ロボットの各関節部を構成しているモ
ータ、減速装置、制動装置、センサ部等の主要構成部材
を前記関節部のロボット根元方向のアーム内に配し、減
速された動力のみを関節部に伝達する構成とし、関節部
の自重を減少しアーム内に分布させることが出来、さら
にロボットの゛根元方向に位置する関節のアクチーエー
タの負荷トルク、負荷慣性の負担を減少することにより
、当該前記アクチーエータの小形化および応答性の向上
を図ることが出来ると同時に、アームを主要な駆動構成
部材等と共にコンパクトな駆動ユニット構造に構成でき
るという効果を有する。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第3図は本発明の一実施例の断面図である。第3図にお
いて、27.28はそれぞれ隣合う各関節部を示してい
る。関節28は関節27に対してロボットの根元方向に
位置している。29は関節27.28の中間に位置する
アームであり、モー儀 り30.減速装置32等の取付枠をも兼ねている。
制動装置33は、アーム29の内部に固定されたモータ
30に軸直結状態で取付けられており、モータ30の出
力は、モータ軸34に直結されたロータリエンコーダ3
1に伝達され回転位置、速度に比例しだパルスを発生さ
せて、位置、速度を制御する回路を構成している。さら
にモータ軸34はアーム29の内部に固定されたハーモ
ニック減速機のウェーブジェネレータ46に連結され、
出力軸36はハーモニック減速機のフレクスプライン3
5およびかさ歯車37に一体固定されておシ、前記かさ
歯車37は関節27の回転駆動用かさ歯車38にかみ合
っている。又関節取付金具40はアーム29に固定され
ていると同時に、軸受44゜45を介して次段のアーム
43と回転自在に組込まれている。
以上のように構成された関節アームユニットについて以
下その動作を説明する。アーム29内の関節28に近い
位置に設けられたモータ3oの回転駆動によりロータリ
エンコーダ31およびノ・−モニック減速機のウェーブ
ジェネレータ46を回転させる。この結果ハーモニック
減速機のフレクスプライン36には減速された回転駆動
力が発生し、出力軸36を通じてかさ歯車37および3
8に伝達され、かさ歯車38に固定された次段アーム4
3はアーム29に対して回転運動を行う。
以上のように本実施例によれば関節2Tの主要な構成部
材であるモータ30.制動装置33.エンコーダ31.
減速装置32をアーム29内の、ロボットの根元方向の
関節28に近い位置に配置し、減速された動力のみを関
節27に伝達することによシ、関節27の自重を軽減し
アーム29内に分布させることにより、関節28のアク
チュエータの負荷トルク、負荷慣性の負担を軽減するこ
とができ、関節28のアクチュエータの小形化。
応答性の向上を図ることができると同時に、アームを主
要な駆動構成部材等と共にコンパクトな駆動ユニット構
造に形成することができるという特長を有する。
発明の効果 以上のように本発明は、多関節ロボットの各関節部を構
成しているモータ、減速装置、制動装置センザ部等の主
要構成部材を前記関節部のロボット根元方向のアーム内
に配することにより前記関節部の自重を減少し、アーム
内に分布させることができる。その結果ロボットの根元
方向に位置する関節アクチュエータの負荷トルク、負荷
慣性の負担を減少することができ、当該アクチーエータ
の小形化および応答性の向上を図ることができると同時
に、アームを主要な駆動構成部材等と共にコンパクトな
駆動ユニット構造に構成できるという効果を有し、その
実用的効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は多関節ロボットの構成図、第2図は従来の多関
節ロボットの関節部の断面図、第3図は本発明の一実施
例における関節アーム部の断面図である。 −27・・川・関節、28・・川・関節、29・・団・
アーム、3o・・・・・・モータ、31・・・・・・セ
ンサ、32・・・・減速装置、33・・・・・・制御装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多関節ロボットの各関節間に設けられたアーム内のロボ
    ットの根元方向に、当該関節の駆動用モータ、制動装置
    、センサ、減速装置等を配すると同時に、アームを前記
    主要構成部材と共に駆動ユニット構造に形成した関節ア
    ームユニット。
JP13241783A 1983-07-19 1983-07-19 関節ア−ムユニツト Pending JPS6025674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13241783A JPS6025674A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 関節ア−ムユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13241783A JPS6025674A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 関節ア−ムユニツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6025674A true JPS6025674A (ja) 1985-02-08

Family

ID=15080883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13241783A Pending JPS6025674A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 関節ア−ムユニツト

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013190639A1 (ja) * 2012-06-19 2013-12-27 株式会社安川電機 ロボットシステムおよび加工品の製造方法
JP2014100749A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Yaskawa Electric Corp ロボット

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