JPS60256600A - 電動送風機 - Google Patents

電動送風機

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Publication number
JPS60256600A
JPS60256600A JP59113352A JP11335284A JPS60256600A JP S60256600 A JPS60256600 A JP S60256600A JP 59113352 A JP59113352 A JP 59113352A JP 11335284 A JP11335284 A JP 11335284A JP S60256600 A JPS60256600 A JP S60256600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
motor
air guide
height
electric blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59113352A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Yamaura
泉 山浦
Masao Torigoe
鳥越 正夫
Masami Fukumoto
正美 福本
Sadahiro Shimada
嶋田 定廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59113352A priority Critical patent/JPS60256600A/ja
Publication of JPS60256600A publication Critical patent/JPS60256600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は真空掃除機に使用する電動送風機に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点 従来より、真空掃除機に使用する電動送風機として高速
回転整流子モータに遠心形のインペラを直結したものが
用いられている。
第1図に示すような従来のタイプ、すなわちインペラ1
とディフューザー2を軸方向に並べてこの上をファンケ
ース3で包囲するタイプの電動送風機に替る画期的な電
動送風機を提案した。これ ゛は、インペラの外周に複
数の分割ボリュート室を設け、このボリュート室とモー
タ吸気孔を急激に変流させない通路で連結することを基
本事項とし ゛たもので、以下1図面に従って構成を説
明する。
第2図〜第4図において221はケーシングで、その中
央に吸気口22が開けである。またこの吸気口22の反
対側はモータフレーム23に空気漏れの無いように取付
けられている。24は動圧を発生するイ、ンベラで、そ
の外周に上記ケーシング21とで形成されたボリュート
室262Lが4個配設されている。ボリュート室26a
のブレード25bはポリュートトング26Cにおいてイ
ンペラ24の外周と最も近接し、次のポリエートトング
25CVC至るまでの間徐々にインペラ24より、遠ざ
かる。・2+s、dは排気通路で、終端はモータフレー
ム23に形成されたモータ吸気孔232Lに対向してい
る。ボリュート室25aより排気通路25dに至る間の
通路には、排気通路上斜面26と排気通路上斜面2アが
形成されている。したかって、ボリュート室26aから
夕)方に向う気流は連通孔28から円滑に裏面に寸わり
、排気通路26dからモータ吸気孔23&に入る。モー
タ29は図示していないが、ロータ・ステータ巻線等が
内蔵されている。モータ29にはモータ排気孔3oが設
けてあり、モータ内部を通過した排気がこのモータ排気
孔30より排出される。
以上のように構成きれた電動送風機(Cついて。
動作を説明する。捷ず、モータ29よりインペラ) 2
4を回転させると、空気はケーシング21の吸気口22
から吸い込まれ、遠心力により動圧成分1が多く速度の
速い吐出気流となってボリュート室25&に流入し、減
速されつつ静圧に変換され。
排気通路2sd1通ってモータ吸気孔232Lよシモー
タ内部へ導かれる。
発明の目的 本発明はインペラ出口高さとエアガイド入口高さの詳細
な構成を追求することによシ、でらに送風性能の高い電
動送風機を提供しようとするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明の電動送風機はモータ
と、このモータに取付けられたモータフレームと、この
モータのモータ軸に直結されたインペラと、このイレペ
ラの外周に対向して設けた複数のボリュニト室およびボ
リュート室の終端に連通してモータ吸気孔に排気流ケ導
く排気通路を有するエアガイドと、このエアガイドを内
包するケーシングとで構成され、上記インペラの出口高
キB2に対し上記エアガイドのボリュート室の人 、邑
O高すB3 fo、5 B3(H2(0,783なる関
係に設足したことで、ファンの性能を向上させたもので
ある。
実施例の説明 第6図〜第7図により本発明の一実施例を説明する。4
1はケーシングで、その中央に吸気口42が開けである
。またこの吸気口420反対側はモータフレーム43に
空気漏れのないように取付けられている。44は動圧全
発生するインペラで、その外周にエアガイド45と上記
ケーシング41とで形成されたボリュート室45aが1
6個配設されている。ボリュート室45&のブレード4
5bはポリュートトング45Cにおいてインペラ44の
外周と最も近接し1次のポリュートトング45Cに至る
までの間、徐々にインペラ44よシ遠ざかる。46dは
ボリュート室の位置する面と反対側に設けられたエアガ
イド45の排気通路で終端はモータフレーム43に形成
されたモータ吸気孔43aに対向している。したがって
、ボリュート室46?Lから外方に向う気流は急激に曲
がることなく円滑に排気通路45dに入り、さらにモー
タ吸気孔432Lに入る。モータ46(は図示はしてい
ないがロータ・ステータ巻線等が内蔵されている。モー
タ46にはモータ排気孔46aが設けてあり、モータ内
部を通過した排気がこのモータ排気孔462Lより排出
される。
上記電動送風機はインペラ44により発生する動圧をボ
リュート室45a’5通過させる過程で効率よく静圧に
変換してファンの効率を高める訳である。しかし、第1
図に示す従来例の構成のファンで(は、インペラから吹
出した空気は吹出し直後にファンケーシング内壁に衝突
する。そして、その空気はインペラから吹出された速度
とほとんど同じ速度で壁面に衝突するので、非常に大き
な動 ゛圧損失を生じる。その結果、動圧が衝突により
失われるため効率は低い。
これに対し、本実施例の送風機の作用を説明すると、イ
ンペラ44で吐出された空気はインペラ44の外周に設
けられたボリュート室46aに吹出される。その吹出さ
れた空気はポリュート室り5a内で減速され、排気通路
46dに至る。その時点での速Mは、インペラ44から
吐出された直後の速度に比べ1/3程度に減速されてい
る。そして排気通路46(1は、空気をゆるやかに方向
転侠させてモータ吸気孔43aに導く。そして、空気は
モータ内部を冷却した後にモータ排気孔46aより排出
される。
以上の点は本実施vすの電動送゛風慎の基本的事項であ
るが1次に本発明の要点であるインペラ出口高さB2と
ボリュート室入口高さB3との関係について説明する。
すなわち、多数の実験検討でインペラ出口高さB2 に
対し、ボリュート室入口高さB3が効率に極めて大きい
影譬を与えることが明らかになったものである。実績は
ボリュート数16コ、インペラ出口高さ8213〜6m
nの範囲で選び、エアガイド径1)4=φ135.イン
ペラ外径D2−φIC8でボリュート室入口高さB3 
= 6−B5 mnで実験をや 行った。その結果を第
9図に示す。尚1本実施例では第8図に示すように、イ
ンペラ出口の前面シュラウド側44aとボリュート室4
5aの入口上部との高さを略−戎させた件で実験ヲ行っ
た。図中に示すサージング発生流量とは、送風機で流量
を絞っていった時にファンの内部で気流の渦や乱れを生
じ、その結果振動・騒音を発生し、性能を著しく低下さ
せるもので、発生流量Qが大きい福よくない。すなわち
、インペラ出口高さB2が4.6 mnより高くなると
、サージング発生流量Qが急激に大きくなる。又、効率
ηTもB2が3〜4.6mn ではほぼ同等であるが、
 4.5mn を越える範囲から低くなる傾向にある。
さらに、B2が低くなると、当然インペラ負荷が軽くな
シ、その結果、回転数が高くなりすぎたシ、大流量がで
なくなってくる。要するに以上の結果を考慮してインペ
ラ入口高さB2が3.5〜4.5mn の範囲のとき良
好な性能を維持できる事が確認できた。すなわち、相対
的にみるとB2とB3との間には、0.5B3 < B
2 < 0.7 B3 なる関係があれば優れたファン
となることが解った。 。
発明の効果 l このように本発明は、インペラの外周に分割したボリュ
ート室を設け、このボリュート室とモータ吸気孔とを連
結した排気通路を有したエアガイドを備えた電動送風機
であって、インペラ出口高さを一定の範囲内に定めるこ
とにより、高い送j虱効率を得ることができるもので、
その工業的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の電動送風機の分解斜視図、第2図は従
来の電動送風機の一部欠截側面図、第3図は従来のエア
ガイドの部分平面図、第4図は第3図のエアガイドのA
−A断面図、第5図(は本発明の一実施例における電動
送風機の一部欠截側面図、第6図、第7図はそれぞれ本
発明のエアガイドの上下面からみた部分平面図、第8図
は本発明の一実施例を示すインペラとエアガイドの高さ
関係を示す断面図、第9図は本発明の一実施例でインペ
ラの高さを変えた場合の効率とサージング発生流量の関
係を示した特性図である。 41・・・・・ケーシング−43・・・・・・モータフ
レーム−45&・・・・・・ボリュート室、45d・・
・・・排気通路−43&・・・・・・モータ吸気孔+4
4・・・・・・インペラ245・・・・・・エアガイド
、46・・・・・・モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
J1/1 第 2 i7J こ−13 図 Z シj54 図 8 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータと、とのモータに取付けられたモータフレ
    ームと、このモータのモータ軸に直結されたインペラと
    、このインペラの外周に対向して設けた複数のボリュー
    ト室およびボリュート室の終端に連通してモータ吸気孔
    に排気流を導く排気通路を有するエアガイドと、このエ
    アガイドを内包するケーシングとで構成され、上記イン
    ペラの出口高さB2に対し上記エアガイドのボリュート
    室の入口高さB5を0.5 B5 (B、2 、<Q、
    7B3 の関係に設定した電動送風機。 ?)インペラの前面シュラウド側出口とエアガイドのポ
    リュート室の入口上端との高さを略一致させた特許請求
    の範囲第1項記載の電動送風機。
JP59113352A 1984-06-01 1984-06-01 電動送風機 Pending JPS60256600A (ja)

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JP59113352A JPS60256600A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 電動送風機

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JP59113352A JPS60256600A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 電動送風機

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JPS60256600A true JPS60256600A (ja) 1985-12-18

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ID=14610087

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JP59113352A Pending JPS60256600A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 電動送風機

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5489915U (ja) * 1977-12-06 1979-06-26
JPS5790855U (ja) * 1980-11-25 1982-06-04
JPS58173690A (ja) * 1982-03-23 1983-10-12 フランツ・ビユツトネル・アクチエンゲゼルシヤフト 印字装置のフイルムテ−プ−カセツトのための巻回装置
JPS58205789A (ja) * 1982-05-14 1983-11-30 エルメス・プレシザ・アンテルナシオナル・ソシエテ・アノニム タイプライタ用印刷リボン用のカセツト

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