JPS60256081A - 時計用文字板 - Google Patents
時計用文字板Info
- Publication number
- JPS60256081A JPS60256081A JP11237284A JP11237284A JPS60256081A JP S60256081 A JPS60256081 A JP S60256081A JP 11237284 A JP11237284 A JP 11237284A JP 11237284 A JP11237284 A JP 11237284A JP S60256081 A JPS60256081 A JP S60256081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- metal plate
- ultra
- main body
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
- G04B19/14—Fastening the dials to the clock or watch plates
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は文字板瓦を溶接した時計用文字板に関するもの
である。
である。
従来の時計用文字板は1文字板をモジュールに固定する
ための円柱状の足を文字板本体の裏面に直接溶接してい
た。また近年時計の薄型化が進むにつれて1文字板の外
観品質を満足させるのみでなく文字板の薄型化が要求さ
れてきた。しかし時計の薄型化の要求に基づいて文字板
を極薄化して従来の方式で足溶接4すると足溶接した文
字板の表面に凸変形が発生し1文字板の外観品質を悪く
して商品価値を低下させてしまう。
ための円柱状の足を文字板本体の裏面に直接溶接してい
た。また近年時計の薄型化が進むにつれて1文字板の外
観品質を満足させるのみでなく文字板の薄型化が要求さ
れてきた。しかし時計の薄型化の要求に基づいて文字板
を極薄化して従来の方式で足溶接4すると足溶接した文
字板の表面に凸変形が発生し1文字板の外観品質を悪く
して商品価値を低下させてしまう。
従来例を図面に基づいて説明する。第1図乃至第4図は
従来技術を示し、第1図は円柱状の文字板瓦の側面図で
あり、第2図は第1図の文字板瓦を抵抗溶接機で200
μ厚以下の極薄文字板本体に溶接した文字板足部の断面
図、第3図は第2図の文字板において文字板本体の凸変
形を研磨法で除去した断面図、第4図は第3図の文字板
をモジュールに組込んだ状態を示す断面図である、文字
板瓦1を極薄文字板本体2に溶接したとき一溶接によっ
て足部の極薄文字板表面に凸変形2aが発生し、溶接条
件の加圧力ー電流値及び文字板足形状1文字板材質変更
等諸対策を試みても凸変形2aを皆無にすることが不可
能であった。又溶接した部分の極薄文字板本体の材質が
変質したり。
従来技術を示し、第1図は円柱状の文字板瓦の側面図で
あり、第2図は第1図の文字板瓦を抵抗溶接機で200
μ厚以下の極薄文字板本体に溶接した文字板足部の断面
図、第3図は第2図の文字板において文字板本体の凸変
形を研磨法で除去した断面図、第4図は第3図の文字板
をモジュールに組込んだ状態を示す断面図である、文字
板瓦1を極薄文字板本体2に溶接したとき一溶接によっ
て足部の極薄文字板表面に凸変形2aが発生し、溶接条
件の加圧力ー電流値及び文字板足形状1文字板材質変更
等諸対策を試みても凸変形2aを皆無にすることが不可
能であった。又溶接した部分の極薄文字板本体の材質が
変質したり。
クラック2bが発生したりして材質の強度が低下した。
第3図のように足溶接による凸変形を非常な製造工数を
かけて研磨法で除去すると、凸変形が除去され外観的に
優れた品質の極薄文字板が得られた。
かけて研磨法で除去すると、凸変形が除去され外観的に
優れた品質の極薄文字板が得られた。
しかし第4図の様に第3図の文字板ヶモジュール5に組
込んで固定用ネジ6によってネジ締め(40〜60g/
CrrL締めトルク)すると−研磨法で除去した部分が
弱いため極薄文字板の足1は下に引張られて、極薄文字
板本体20足部表面に凹変形ルが現れる。特に透明鏡面
のクリヤーコーテンク層6が存在する場合には顕著に凹
変形tが肉眼的に観察される。したがって従来技術での
足付極薄文字板の量産は不可能であった。
込んで固定用ネジ6によってネジ締め(40〜60g/
CrrL締めトルク)すると−研磨法で除去した部分が
弱いため極薄文字板の足1は下に引張られて、極薄文字
板本体20足部表面に凹変形ルが現れる。特に透明鏡面
のクリヤーコーテンク層6が存在する場合には顕著に凹
変形tが肉眼的に観察される。したがって従来技術での
足付極薄文字板の量産は不可能であった。
本発明は上記の問題を解決し、外観品質基準を満足する
極薄文字板を提供することを目的とするものである。
極薄文字板を提供することを目的とするものである。
本発明の構成は文字板本体に金属板をハンダ付し、前記
金属板に文字仮定を溶接したことを特徴とする。
金属板に文字仮定を溶接したことを特徴とする。
以下一本発明の実施例を図面に基づt・て説明する、第
5図乃至第8図は本発明による実施例を示し一第5図は
金属板の斜視図−第6図は第5図の金属板をハンダ付し
た極薄文字板本体の断面図。
5図乃至第8図は本発明による実施例を示し一第5図は
金属板の斜視図−第6図は第5図の金属板をハンダ付し
た極薄文字板本体の断面図。
第7図は第6図の極薄′文字板本体に文字仮定を溶接し
た極薄文字板の断面図−第8図は第7図の極薄文字板を
モジュールに組込んだ状態の断面図である。
た極薄文字板の断面図−第8図は第7図の極薄文字板を
モジュールに組込んだ状態の断面図である。
第6図の様に金属板7を極薄文字板本体8の足部にハン
ダ付する。9はハンダ層であり、極薄文字板本体8の足
部に金属板7と同形状の液状ハンダをスクリーン印刷手
法で塗布し一位置決め治具で極薄文字板本体8の所定の
位置に液状ノ・ンダを介して金属板7を固定し、200
〜.250℃で2〜3分間加熱し金属板7を極薄文字板
本体8にノ・ンダ付をした。金属板7の材質は洋白−黄
銅。
ダ付する。9はハンダ層であり、極薄文字板本体8の足
部に金属板7と同形状の液状ハンダをスクリーン印刷手
法で塗布し一位置決め治具で極薄文字板本体8の所定の
位置に液状ノ・ンダを介して金属板7を固定し、200
〜.250℃で2〜3分間加熱し金属板7を極薄文字板
本体8にノ・ンダ付をした。金属板7の材質は洋白−黄
銅。
Be銅であり一本実施例では洋白の11材を用い。
厚み150〜200μtのφ900〜2000μの金属
円板を使用した。加熱には±2℃に管理出来る熱風恒温
槽を用いて加熱した。第6図の金属板7の上にルーチェ
抵抗溶接機で従来の文字仮定溶接と同じ条件で文字仮定
10を溶接し−150〜200μtの金属板7を介して
極薄文字板本体8に文字仮定10を溶接することにより
一極薄文字板本体8の表面には凸変形が発生することが
ない。
円板を使用した。加熱には±2℃に管理出来る熱風恒温
槽を用いて加熱した。第6図の金属板7の上にルーチェ
抵抗溶接機で従来の文字仮定溶接と同じ条件で文字仮定
10を溶接し−150〜200μtの金属板7を介して
極薄文字板本体8に文字仮定10を溶接することにより
一極薄文字板本体8の表面には凸変形が発生することが
ない。
又極薄文字板本体80足溶接部の材質の変質。
強度の劣化等も皆無であり1強固に足を溶接することが
出来た。12はモジュール、16は極薄文字板固定用の
ネジ、11.は透明の鏡面クリヤーコーテング層であり
、第8図の様にモジュール12に極薄文字板を配設した
状態で固定ネジ16を締めることにより、極薄文字板を
モジュール12に組込む。極薄文字板をモジュール12
に組込むとき、金属板の下面7aがモジュール12の段
部12aに接し一固定用のネジ13を締めたとき文字仮
定10が下に引張られる力を金属板の下面7aとモジュ
ールの段部12aで吸収して一文字仮定10が下に引張
られる力を極薄文字板本体8に伝えないので、極薄文字
板の足溶接部の表面になんの変化も現れない。
出来た。12はモジュール、16は極薄文字板固定用の
ネジ、11.は透明の鏡面クリヤーコーテング層であり
、第8図の様にモジュール12に極薄文字板を配設した
状態で固定ネジ16を締めることにより、極薄文字板を
モジュール12に組込む。極薄文字板をモジュール12
に組込むとき、金属板の下面7aがモジュール12の段
部12aに接し一固定用のネジ13を締めたとき文字仮
定10が下に引張られる力を金属板の下面7aとモジュ
ールの段部12aで吸収して一文字仮定10が下に引張
られる力を極薄文字板本体8に伝えないので、極薄文字
板の足溶接部の表面になんの変化も現れない。
したがって本実施例によれば100μtの極薄文字板も
機能的に、外観的にも問題な(量産することが可能とな
った。
機能的に、外観的にも問題な(量産することが可能とな
った。
発明の効果〕
以上の実施例で明らかなように本発明による時計用文字
板は文字板本体の足部に金属板をノ・ンダ付し、前記金
属板上に文字仮定を溶接したことから文字仮定を極薄文
字板本体に溶接する際に一極薄文字板本体の表面に何ら
の変形が見られず、さらに極薄文字板をモジュールに組
込んでネジ締め固定したときも極薄文字板の表面には何
らの変形も見られなt・。
板は文字板本体の足部に金属板をノ・ンダ付し、前記金
属板上に文字仮定を溶接したことから文字仮定を極薄文
字板本体に溶接する際に一極薄文字板本体の表面に何ら
の変形が見られず、さらに極薄文字板をモジュールに組
込んでネジ締め固定したときも極薄文字板の表面には何
らの変形も見られなt・。
したがって200μを以下の透明鏡面クリヤーコーテン
グをした極薄文字板を安定した品質でコスト的にも安く
提供することが可能となった。
グをした極薄文字板を安定した品質でコスト的にも安く
提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は従来技術を、示し一第1図は文字仮
定の側面図、第2図は文字仮定を溶接した直後の文字板
の断面図−第3図は極薄文字板の断面図−第4図はモジ
ュールに組込んだ状態の極薄文字板の断面図−第5図よ
り第8図は本発明の一実施例を示し一第5図は金属板の
斜視図−第6図は金属板を極薄文字板本体の足部にハン
ダ付した断面図−第7図は第6図の金属板上に文字仮定
を溶接した極薄文字板の断面図、第8図はモジュールに
極薄文字板を組込んだ状態の断面図である、1−10・
・・・・文字仮定− 2,8・・・・・・極薄文字板本体、 3.11・・・・・・透明鏡面クリヤーコーテング層−
6・・・・・・凹変形− 5−12・・・・・モジュール。 6.13・・・・・・固定用ネジ− 7・・・・・・金属板。 9・・・・・・ハンタ層。 特許出願人 シチズン時計株式会社 オA回 75四 260 70 80
定の側面図、第2図は文字仮定を溶接した直後の文字板
の断面図−第3図は極薄文字板の断面図−第4図はモジ
ュールに組込んだ状態の極薄文字板の断面図−第5図よ
り第8図は本発明の一実施例を示し一第5図は金属板の
斜視図−第6図は金属板を極薄文字板本体の足部にハン
ダ付した断面図−第7図は第6図の金属板上に文字仮定
を溶接した極薄文字板の断面図、第8図はモジュールに
極薄文字板を組込んだ状態の断面図である、1−10・
・・・・文字仮定− 2,8・・・・・・極薄文字板本体、 3.11・・・・・・透明鏡面クリヤーコーテング層−
6・・・・・・凹変形− 5−12・・・・・モジュール。 6.13・・・・・・固定用ネジ− 7・・・・・・金属板。 9・・・・・・ハンタ層。 特許出願人 シチズン時計株式会社 オA回 75四 260 70 80
Claims (1)
- 文字板本体に金属板をハンダ付し一前記金属板に文字板
瓦を溶接したことを特命とする時計用文字板、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11237284A JPS60256081A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 時計用文字板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11237284A JPS60256081A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 時計用文字板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256081A true JPS60256081A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14585037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11237284A Pending JPS60256081A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 時計用文字板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60256081A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2400354A1 (fr) * | 2010-06-22 | 2011-12-28 | The Swatch Group Research and Development Ltd. | Pieds de cadran de pièce d'horlogerie |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP11237284A patent/JPS60256081A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2400354A1 (fr) * | 2010-06-22 | 2011-12-28 | The Swatch Group Research and Development Ltd. | Pieds de cadran de pièce d'horlogerie |
WO2011161080A1 (fr) * | 2010-06-22 | 2011-12-29 | The Swatch Group Research And Development Ltd | Pieds de cadran de piece d'horlogerie |
CN103038713A (zh) * | 2010-06-22 | 2013-04-10 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 时计的表盘面脚 |
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