JPS60214290A - 時計用文字板 - Google Patents
時計用文字板Info
- Publication number
- JPS60214290A JPS60214290A JP7153884A JP7153884A JPS60214290A JP S60214290 A JPS60214290 A JP S60214290A JP 7153884 A JP7153884 A JP 7153884A JP 7153884 A JP7153884 A JP 7153884A JP S60214290 A JPS60214290 A JP S60214290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- typesetting
- dial
- type setting
- main body
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
- G04B19/10—Ornamental shape of the graduations or the surface of the dial; Attachment of the graduations to the dial
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は文字板本体の植字部用穴に挿入する植字の足が
グラスチックよりなる時計用文字板に関するものである
。
グラスチックよりなる時計用文字板に関するものである
。
従来の時計用文字板は金属の植字下面に円柱状の２本の
金属足を設けて、文字板本体の植字部に植字足用Ｑ〕穴
を明けて、植字部を押込んで、文字板本体裏面から植字
足部をカシメで固定していた。
金属足を設けて、文字板本体の植字部に植字足用Ｑ〕穴
を明けて、植字部を押込んで、文字板本体裏面から植字
足部をカシメで固定していた。
しかし極薄文字板本体に植字を固定する場合、植字足部
のカシメ工程においてカシメ用のツールの跡が文字板表
面にゆがみ変形となって現われ、文字板の外観品質を悪
くして商品価値を低下させてしまう問題点があった。
のカシメ工程においてカシメ用のツールの跡が文字板表
面にゆがみ変形となって現われ、文字板の外観品質を悪
くして商品価値を低下させてしまう問題点があった。
従来技術を図面に基づいて説明する。＠１図及び第２図
は従来技術妬よる時計用文字板を示し、第１図は植字の
斜視図、第２図は植字を文字板本体に固定した状態を示
す断面図である。１は植字、１ａは植字部、６は文字板
本体であり、植字部１ａは文字板本体乙の植字部用穴６
ａに挿入され、カシメ用ツール４で文字板本体乙の裏面
と植字部１ａとがカシメ固定され時計用文字板となる。
は従来技術妬よる時計用文字板を示し、第１図は植字の
斜視図、第２図は植字を文字板本体に固定した状態を示
す断面図である。１は植字、１ａは植字部、６は文字板
本体であり、植字部１ａは文字板本体乙の植字部用穴６
ａに挿入され、カシメ用ツール４で文字板本体乙の裏面
と植字部１ａとがカシメ固定され時計用文字板となる。
２はカシメ用ツール４の跡を示す。しかしツール４の影
響は表面のみではなく、この際文字板本体表面の植字周
辺に、カシメの際のツールの圧力によるゆがみ変形部３
１〕が生ずる。こＱ〕ゆがみ変形は外観的に非常に悪い
ものであり、商品としての外観品質基準を満足させるこ
とが出来なかっ１こ。
響は表面のみではなく、この際文字板本体表面の植字周
辺に、カシメの際のツールの圧力によるゆがみ変形部３
１〕が生ずる。こＱ〕ゆがみ変形は外観的に非常に悪い
ものであり、商品としての外観品質基準を満足させるこ
とが出来なかっ１こ。
本発明は上記の問題を解決し、外観品質基準を満足させ
る極薄文字板を提供することを目的とするもσ）である
。
る極薄文字板を提供することを目的とするもσ）である
。
本発明はシェル構造を有する金属片の裏面の空洞部に充
填したプラスチックに連続して一体形成されたプラスチ
ックσ）植字足を植字に設け、前記植字足を文字板本体
の植字凡用の穴に挿入し、プラスチックの植字足σ〕先
端部を加熱溶融して、植字と文字板本体とを溶着固定し
たことを特徴とする時計用文字板である。
填したプラスチックに連続して一体形成されたプラスチ
ックσ）植字足を植字に設け、前記植字足を文字板本体
の植字凡用の穴に挿入し、プラスチックの植字足σ〕先
端部を加熱溶融して、植字と文字板本体とを溶着固定し
たことを特徴とする時計用文字板である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第３図は本発明による植字の斜視図であり、第４図は第
３図の植字σ）断面図である。６は植字、６ａは植字足
、７はプラスチック、８はシェル構造を有する金、属片
を示し、植字足６３はシェル構造を有する金属片８に充
填したプラスチック７に連続し一体に形成されたプラス
チックの植字足である。
３図の植字σ）断面図である。６は植字、６ａは植字足
、７はプラスチック、８はシェル構造を有する金、属片
を示し、植字足６３はシェル構造を有する金属片８に充
填したプラスチック７に連続し一体に形成されたプラス
チックの植字足である。
第５図は本発明の／エル構造を有する金属片を製造する
ための電鋳したプラスチック０形の部分断面図である。
ための電鋳したプラスチック０形の部分断面図である。
９はプラスチック０形、１４は電鋳金属層を示し、銅、
ニッケル相等で電鋳されろ。
ニッケル相等で電鋳されろ。
イーイ線は１０μ〜５０μ厚の電鋳金属層を形成した後
に７エル構造を有する金属片８を得るための機械加工の
基準線である。
に７エル構造を有する金属片８を得るための機械加工の
基準線である。
第６図は第５図の電鋳金属層１４を機械加工して得られ
たシェル構造を有する金属片８に植字足６ａを形成する
工程を説明するための部分断面図である。足底形治具１
０をグラスチック０形９の位置合せ凸９ａで位置合せし
てプラスチック０形９に固定する。プラスチック充填用
のディスペンサー１１を用いて、足底形治具１０に設け
られた植字足６ａを成形するためＱ）足成形穴ＩＤａか
ら現状プラスチックをシェル構造を有する金属片８に充
填する。液状プラスチック充填後２〜３時間室温で放置
し液状プラスチックを硬化させて、足底形治具１０をプ
ラスチック口形から取り除き、プラスチック０形からシ
ェル構造を有する金属片８を剥離することにより、植字
６が完成する。
たシェル構造を有する金属片８に植字足６ａを形成する
工程を説明するための部分断面図である。足底形治具１
０をグラスチック０形９の位置合せ凸９ａで位置合せし
てプラスチック０形９に固定する。プラスチック充填用
のディスペンサー１１を用いて、足底形治具１０に設け
られた植字足６ａを成形するためＱ）足成形穴ＩＤａか
ら現状プラスチックをシェル構造を有する金属片８に充
填する。液状プラスチック充填後２〜３時間室温で放置
し液状プラスチックを硬化させて、足底形治具１０をプ
ラスチック口形から取り除き、プラスチック０形からシ
ェル構造を有する金属片８を剥離することにより、植字
６が完成する。
第７図は文字板本体に植字を固定する工程を説明するた
めの断面図である。文字板本体１２に設けられた植字足
用穴１２ａに植字足６ａを挿入して、文字板本体１２の
裏面に突出した植字足６ａの先端部に加熱棒１３を回転
し圧接し稙字足６ａの先端を加熱溶融させて植字６を文
字板本体１２に溶着固定する。文字板本体１２の裏面に
は、植字足用穴１２ａに凹部ｉ２ｂが形成されており、
溶着固定により凹部１２ｂと同一形状となったグラスチ
ックの植字足６ａの先端部により植字６と文字板本体１
２との固定がより強固如なっている。
めの断面図である。文字板本体１２に設けられた植字足
用穴１２ａに植字足６ａを挿入して、文字板本体１２の
裏面に突出した植字足６ａの先端部に加熱棒１３を回転
し圧接し稙字足６ａの先端を加熱溶融させて植字６を文
字板本体１２に溶着固定する。文字板本体１２の裏面に
は、植字足用穴１２ａに凹部ｉ２ｂが形成されており、
溶着固定により凹部１２ｂと同一形状となったグラスチ
ックの植字足６ａの先端部により植字６と文字板本体１
２との固定がより強固如なっている。
またプラスチックの植字足６ａの先端を加熱溶融して溶
着固定づ−るので、カシメのためにツールの圧力を受け
たときの様に、文字板の表面に悪影響を与えることもな
い。
着固定づ−るので、カシメのためにツールの圧力を受け
たときの様に、文字板の表面に悪影響を与えることもな
い。
以上説明した様に本実施例の時計用文字板は、植字６を
文字板本体１２に強固に固定することが出来、極薄の文
字板であっても文字板本体１２の表面になんらの影響を
与えることがない。なお本実施例では植字足用穴１２ａ
の一部を四部１２ｂとしたが、四部１２ｂを形成しない
で、凹部１２ｂの代りに文字板本体１２の裏面を用いて
も同様に実施できることはいうまでもない。
文字板本体１２に強固に固定することが出来、極薄の文
字板であっても文字板本体１２の表面になんらの影響を
与えることがない。なお本実施例では植字足用穴１２ａ
の一部を四部１２ｂとしたが、四部１２ｂを形成しない
で、凹部１２ｂの代りに文字板本体１２の裏面を用いて
も同様に実施できることはいうまでもない。
以上の実施例から明らかなように本発明による時計用文
字板はシェル構造を有する金属片の裏面の空洞部に充填
したグラスチックに連続して一体形成されたプラスチッ
クの植字足を植字に設け、植字足を文字板本体の植字凡
用の穴に挿入して、植字足の先端部を加熱溶融し、植字
と文字板本体とを溶着固定するものであり、植字を文字
板本体に固定する際に、文字板が極薄であっても文字板
本体表面に伺らの影響を及ぼさずゆがみ変形等が皆無に
なった。
字板はシェル構造を有する金属片の裏面の空洞部に充填
したグラスチックに連続して一体形成されたプラスチッ
クの植字足を植字に設け、植字足を文字板本体の植字凡
用の穴に挿入して、植字足の先端部を加熱溶融し、植字
と文字板本体とを溶着固定するものであり、植字を文字
板本体に固定する際に、文字板が極薄であっても文字板
本体表面に伺らの影響を及ぼさずゆがみ変形等が皆無に
なった。
又植字の形状も本発明によれば複雑化出来て、低植字も
安価に安定した品質で、デザイン的にも優れたものが得
られろ。
安価に安定した品質で、デザイン的にも優れたものが得
られろ。
以上のべた様に本発明は、低植字、複雑形状の植字刊で
極薄のデザイン的にも優れしかも固定も確実な高級時計
用文字板を安く提供するという多大の効果を有する。
極薄のデザイン的にも優れしかも固定も確実な高級時計
用文字板を安く提供するという多大の効果を有する。
第１図及び第２図は従来技術による時計用文字板を示し
、第１図は植字の斜視図、第２図は植字を文字板本体に
固定した状態を示す断面図、第３図乃至第７図は本発明
の一実施例を示す図面であり、第３図は植字の斜視図、
第４図は植字の図面図、第５図はシェル構造を有する金
属片を製造するためのプラスチック舟形の部分断面図、
第６図はシェル構造を有１−る金属片に植字足を形成す
る工程を説明するための部分断面図、第７図は文字板本
体に植字を固定する工程を説明するための断面図である
。 １・・・・植字、 １．１・・・・・植字足、 ６・・・・・・文字板本体、 ６１） ・・ゆがみ変形部、 ４・・・・・カンヌ用ツール、 ６・・・・・・植字、 ６ａ・・・・・・植字足、 ７・・・・・・グラスチック、 ８・・・・・・シェル構造の金属片、 ９・・・・・プラスチック舟形、 １０・・・・・・足底形治具、 １１・・・・・・ディスペンサー、 １２・・・・・文字板本体、 １６・・・・・・加熱棒。 ７１問 ２０ ７３囲 ７４問 ａ ７５問 ４ ソ ７６圓 ７７問
、第１図は植字の斜視図、第２図は植字を文字板本体に
固定した状態を示す断面図、第３図乃至第７図は本発明
の一実施例を示す図面であり、第３図は植字の斜視図、
第４図は植字の図面図、第５図はシェル構造を有する金
属片を製造するためのプラスチック舟形の部分断面図、
第６図はシェル構造を有１−る金属片に植字足を形成す
る工程を説明するための部分断面図、第７図は文字板本
体に植字を固定する工程を説明するための断面図である
。 １・・・・植字、 １．１・・・・・植字足、 ６・・・・・・文字板本体、 ６１） ・・ゆがみ変形部、 ４・・・・・カンヌ用ツール、 ６・・・・・・植字、 ６ａ・・・・・・植字足、 ７・・・・・・グラスチック、 ８・・・・・・シェル構造の金属片、 ９・・・・・プラスチック舟形、 １０・・・・・・足底形治具、 １１・・・・・・ディスペンサー、 １２・・・・・文字板本体、 １６・・・・・・加熱棒。 ７１問 ２０ ７３囲 ７４問 ａ ７５問 ４ ソ ７６圓 ７７問
Claims (1)
- シェル構造を有する金属片の裏面の空洞部に充填したプ
ラスチックに連続して一体形成されたプラスチックの植
字部を植字に設け、前記植字部を文字板本体の植字部用
穴に挿入し、前記植字部の先１’？！ｌｉ Ｍｌｊを加
熱溶融し植字と文字板本体とを溶着固定したことを特徴
とする断言」用文字板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153884A JPS60214290A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 時計用文字板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153884A JPS60214290A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 時計用文字板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60214290A true JPS60214290A (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=13463613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7153884A Pending JPS60214290A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 時計用文字板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60214290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10253666A (ja) * | 1997-03-14 | 1998-09-25 | Stanley Electric Co Ltd | 電流検出装置 |
| CN106896701A (zh) * | 2015-12-21 | 2017-06-27 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 用于钟表的表盘嵌花 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP7153884A patent/JPS60214290A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10253666A (ja) * | 1997-03-14 | 1998-09-25 | Stanley Electric Co Ltd | 電流検出装置 |
| CN106896701A (zh) * | 2015-12-21 | 2017-06-27 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 用于钟表的表盘嵌花 |
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