JPS61202184A - 時計用文字板 - Google Patents
時計用文字板Info
- Publication number
- JPS61202184A JPS61202184A JP4337785A JP4337785A JPS61202184A JP S61202184 A JPS61202184 A JP S61202184A JP 4337785 A JP4337785 A JP 4337785A JP 4337785 A JP4337785 A JP 4337785A JP S61202184 A JPS61202184 A JP S61202184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- plate
- thin
- precious stone
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
- G04B19/14—Fastening the dials to the clock or watch plates
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、貴石、セラミックス、サファイヤ、アルマイ
ト、超硬、ステライト等の薄板を素材とした時計用文字
板に関するものである。
ト、超硬、ステライト等の薄板を素材とした時計用文字
板に関するものである。
従来技術としては第3図の文字板足部の断面図に示すも
のがある。貴石を素材とする文字板は貴石薄板に文字板
足を直接溶接が出来ないので、金属薄板9に文字板足1
0を溶接し、接着剤11を介して、貴石薄板8に、文字
板足10がついた金属薄板9を固着していた。貴石以外
のセラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステ
ライト等を素材とする文字板も同様であった。
のがある。貴石を素材とする文字板は貴石薄板に文字板
足を直接溶接が出来ないので、金属薄板9に文字板足1
0を溶接し、接着剤11を介して、貴石薄板8に、文字
板足10がついた金属薄板9を固着していた。貴石以外
のセラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステ
ライト等を素材とする文字板も同様であった。
このような従来の文字板では、文字板の厚みが400μ
以上になり300μを以下の薄型文字板を用いた薄型時
計が不可能であり、また量産工数の増大によりコストも
非常に高いものであった。
以上になり300μを以下の薄型文字板を用いた薄型時
計が不可能であり、また量産工数の増大によりコストも
非常に高いものであった。
本発明は、上述した従来の文字板の欠点をなくし、貴石
、セラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステ
ライト等の薄板を素材とした時計用文字板を薄型にしか
も低コストで提供することを目的としている。
、セラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステ
ライト等の薄板を素材とした時計用文字板を薄型にしか
も低コストで提供することを目的としている。
貴石、セラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、
ステライト等の薄板の裏面に、気相メッキと湿式メッキ
による、2層構造からなる金属層を形成し、その上面に
、文字板足をハンダ接合によって固定したものである。
ステライト等の薄板の裏面に、気相メッキと湿式メッキ
による、2層構造からなる金属層を形成し、その上面に
、文字板足をハンダ接合によって固定したものである。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例であろ貴石文字板の文字板足
部の断面図である。第2図はこの文字板をモジュールに
組込んだ状態の文字板足部の断面図である。1は文字板
足、2は貴石薄板、3は気相メッキ層、4は湿式メッキ
層、5はハンダをそれぞれ示す。貴石薄板2の裏面には
、文字板足の位置に、スパッタリング(Cr、Au、e
tc)等により、2ケ所に02〜1μtの気相メッキ層
6が処理されている。2ケ所に気相メッキされた貴石薄
板2に無電解(Ni、Au、etc)メッキ、又は電解
(Au、Ni、etc)メッキにより、0.5〜10μ
tの湿式メッキ層4が気相メッキ層6の上面に形成され
ている。湿式メッキする目的はハンダの密着性を向上さ
せるためである。
部の断面図である。第2図はこの文字板をモジュールに
組込んだ状態の文字板足部の断面図である。1は文字板
足、2は貴石薄板、3は気相メッキ層、4は湿式メッキ
層、5はハンダをそれぞれ示す。貴石薄板2の裏面には
、文字板足の位置に、スパッタリング(Cr、Au、e
tc)等により、2ケ所に02〜1μtの気相メッキ層
6が処理されている。2ケ所に気相メッキされた貴石薄
板2に無電解(Ni、Au、etc)メッキ、又は電解
(Au、Ni、etc)メッキにより、0.5〜10μ
tの湿式メッキ層4が気相メッキ層6の上面に形成され
ている。湿式メッキする目的はハンダの密着性を向上さ
せるためである。
湿式メッキされた貴石薄板2はスクリーン印刷法により
、液状ハンダを湿式メッキ層4の上面のみに印刷さオt
ろ。ホットプレ丁トに貴石薄板2をのせて、液状ハンダ
の上面に文字板足1を位置決め治具で固定して、250
〜300℃で5〜15分間加熱することにより、貴石薄
板2と文字板足1は強固に、ハンダ接合される。第2図
は本実施例により完成した第1図の文字板をモジュール
に組込んだ文字板足部の断面図である。6はモジーール
を示し、7は文字板足止メネジである。貴石薄板2に接
合された文字板足1をモジュール6の文字板凡用穴へ差
込んで、100,9Crnのネジ締めトルクで文字板足
止メネジ7により文字板足1を固定したとき、文字板足
1が貴石薄板2かも外れるものは皆無であった。又時計
としての諸機能試験にも合格した。本実施例と同様にし
てセラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステ
ライト等の素材の薄板を用いた文字板も可能となった。
、液状ハンダを湿式メッキ層4の上面のみに印刷さオt
ろ。ホットプレ丁トに貴石薄板2をのせて、液状ハンダ
の上面に文字板足1を位置決め治具で固定して、250
〜300℃で5〜15分間加熱することにより、貴石薄
板2と文字板足1は強固に、ハンダ接合される。第2図
は本実施例により完成した第1図の文字板をモジュール
に組込んだ文字板足部の断面図である。6はモジーール
を示し、7は文字板足止メネジである。貴石薄板2に接
合された文字板足1をモジュール6の文字板凡用穴へ差
込んで、100,9Crnのネジ締めトルクで文字板足
止メネジ7により文字板足1を固定したとき、文字板足
1が貴石薄板2かも外れるものは皆無であった。又時計
としての諸機能試験にも合格した。本実施例と同様にし
てセラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステ
ライト等の素材の薄板を用いた文字板も可能となった。
以上説明したように、本発明によれば、貴石、セラミッ
クス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステライト等の
薄板の裏面に文字板足を強固にハンダ接合することが可
能となり、デザイン的にも優れた300μを以下の薄型
文字板を機能的にも問題なく、コスト的にも安く提供す
ることが可能となった。
クス、サファイヤ、アルマイト、超硬、ステライト等の
薄板の裏面に文字板足を強固にハンダ接合することが可
能となり、デザイン的にも優れた300μを以下の薄型
文字板を機能的にも問題なく、コスト的にも安く提供す
ることが可能となった。
第1図は本発明の一実施例である貴石文字板の文字板足
部の断面図、第2図は第1図の文字板をモジュールに組
込んだ状態の文字板足部の断面図。 第3図は従来の文字板の文字板足部の断面図である。 1.10・・・・・・文字板足、 2.8・・・・・・貴石薄板、 6・・・・・・気相メッキ層、 4・・・・・・湿式メッキ層、 5・・・・・・ハンダ、 6・・・・・・モジュール、 7・・・・・・文字板足止メネジ、 9・・・・・・金属薄板、 11・・・・・・接着剤。 第 1 因 第2図
部の断面図、第2図は第1図の文字板をモジュールに組
込んだ状態の文字板足部の断面図。 第3図は従来の文字板の文字板足部の断面図である。 1.10・・・・・・文字板足、 2.8・・・・・・貴石薄板、 6・・・・・・気相メッキ層、 4・・・・・・湿式メッキ層、 5・・・・・・ハンダ、 6・・・・・・モジュール、 7・・・・・・文字板足止メネジ、 9・・・・・・金属薄板、 11・・・・・・接着剤。 第 1 因 第2図
Claims (1)
- 貴石、セラミックス、サファイヤ、アルマイト、超硬、
ステライト等の薄板の裏面に気相メッキと湿式メッキに
よる2層構造からなる金属層を形成し、該金属層の表面
に文字板足をハンダ接合によって固定したことを特徴と
する時計用文字板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337785A JPS61202184A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 時計用文字板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337785A JPS61202184A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 時計用文字板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61202184A true JPS61202184A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12662131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4337785A Pending JPS61202184A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 時計用文字板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61202184A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1538492A1 (fr) * | 2003-12-03 | 2005-06-08 | Asulab S.A. | Cadran émaillé avec pieds et son procédé de fabrication |
EP1640822A1 (fr) * | 2004-09-22 | 2006-03-29 | Asulab S.A. | Cadran émaillé multi-étages |
EP2400354A1 (fr) * | 2010-06-22 | 2011-12-28 | The Swatch Group Research and Development Ltd. | Pieds de cadran de pièce d'horlogerie |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4337785A patent/JPS61202184A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1538492A1 (fr) * | 2003-12-03 | 2005-06-08 | Asulab S.A. | Cadran émaillé avec pieds et son procédé de fabrication |
EP1640822A1 (fr) * | 2004-09-22 | 2006-03-29 | Asulab S.A. | Cadran émaillé multi-étages |
US7951444B2 (en) | 2004-09-22 | 2011-05-31 | Asulab S.A. | Multi-stage enamelled dial |
US8025951B2 (en) | 2004-09-22 | 2011-09-27 | Asulab S.A. | Multi-stage enamelled dial |
EP2400354A1 (fr) * | 2010-06-22 | 2011-12-28 | The Swatch Group Research and Development Ltd. | Pieds de cadran de pièce d'horlogerie |
WO2011161080A1 (fr) * | 2010-06-22 | 2011-12-29 | The Swatch Group Research And Development Ltd | Pieds de cadran de piece d'horlogerie |
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