JPS60255224A - 線材を真直する装置 - Google Patents
線材を真直する装置Info
- Publication number
- JPS60255224A JPS60255224A JP11169184A JP11169184A JPS60255224A JP S60255224 A JPS60255224 A JP S60255224A JP 11169184 A JP11169184 A JP 11169184A JP 11169184 A JP11169184 A JP 11169184A JP S60255224 A JPS60255224 A JP S60255224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- bars
- arrow
- immovable
- shaping
- Prior art date
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- Granted
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- Wire Processing (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明はワイヤ、コイル端末線等の一般線材を屈曲した
状態から真直状態に矯正するところの線材を真直する方
法に関する。
状態から真直状態に矯正するところの線材を真直する方
法に関する。
(従来技術)
従来は手で線材を引っばって矯正しており、専用の機具
を用いて効率的に線材を真直するものがなかった。
を用いて効率的に線材を真直するものがなかった。
(発明の構成)
このため、本発明は線材の端末部がその根元部(3b)
より歪んでいる線材の真直方法において前記線材の一方
の側に多層につまれた固定用整形矢(8)を固定し、 該固定用整形矢(8)の外周端には線真直整形案内板(
9)を設けており、前記固定用整形矢(8)相互間に先
端が2股状に分離された移動用整形矢(5)を挿入し、
このとき、該移動用整形矢(5)と前記線真直整形案内
板(9)の間に前記線材を挟持し該線材を略直線状に真
直するもの(2) である。
より歪んでいる線材の真直方法において前記線材の一方
の側に多層につまれた固定用整形矢(8)を固定し、 該固定用整形矢(8)の外周端には線真直整形案内板(
9)を設けており、前記固定用整形矢(8)相互間に先
端が2股状に分離された移動用整形矢(5)を挿入し、
このとき、該移動用整形矢(5)と前記線真直整形案内
板(9)の間に前記線材を挟持し該線材を略直線状に真
直するもの(2) である。
また、本発明の一実施例においては、前記移動用整形矢
(5)は前記線ザの根元部から順次に線材を矯正してい
くものである。
(5)は前記線ザの根元部から順次に線材を矯正してい
くものである。
(一実施例)
第1図は本発明で実施したコイルの斜視図、第2図は本
発明に使う装置の部分側面図、第3図は第2図の平面図
、第4図は真直整形状態であり、第3図のIV−IV断
面拡大図、第5図は真直要部の斜視図である。
発明に使う装置の部分側面図、第3図は第2図の平面図
、第4図は真直整形状態であり、第3図のIV−IV断
面拡大図、第5図は真直要部の斜視図である。
以下、これらの図面を用いて説明する。第1図は、本発
明で実施したコイルで組付体で巻線されたコイル2をス
テータ1に挿入することを完了した状態である。この巻
線されたコイル2は、巻初め、巻終りのリード線3を有
する。そして、このリードIjl 3、およびその先端
部3゛aの根元部3bより歪み、変形量は多い。
明で実施したコイルで組付体で巻線されたコイル2をス
テータ1に挿入することを完了した状態である。この巻
線されたコイル2は、巻初め、巻終りのリード線3を有
する。そして、このリードIjl 3、およびその先端
部3゛aの根元部3bより歪み、変形量は多い。
第2図より 本発明方法の説明をすると、4a、4bは
移動用整形矢のホルダー、5は移動用整形矢、7はスペ
ーサ、6は移動用整形矢の締付ポル(3) 1−である。
移動用整形矢のホルダー、5は移動用整形矢、7はスペ
ーサ、6は移動用整形矢の締付ポル(3) 1−である。
今、ステータ1に巻線または挿入されたコイル2の同軸
上に図示してない公知の駆動装置により固定用整形矢8
がコイル2に接する位置まで移動する。11.12は固
定用整形矢保持プレートであり、10はスペーサ、9は
リード線真直整形案内板である。
上に図示してない公知の駆動装置により固定用整形矢8
がコイル2に接する位置まで移動する。11.12は固
定用整形矢保持プレートであり、10はスペーサ、9は
リード線真直整形案内板である。
固定用整形矢8が移動してから、4aの移動用整形矢ホ
ルダーは図示してない公知の駆動装置により固定整形矢
8側へ前進する。
ルダーは図示してない公知の駆動装置により固定整形矢
8側へ前進する。
4aのホルダーが4bのホルダーより先に移動するのは
、リード線根元部3bは、先端部3aに比べ歪み、変形
量が小さく移動用整形矢5a部で確実に拾うことができ
るためである。整形矢でリード線を拾い易くすために5
a、5b、5Cと順序よく段差が付いている。
、リード線根元部3bは、先端部3aに比べ歪み、変形
量が小さく移動用整形矢5a部で確実に拾うことができ
るためである。整形矢でリード線を拾い易くすために5
a、5b、5Cと順序よく段差が付いている。
4aのホルダーが移動し固定整形矢8と櫛刺し状態にな
ると、リード線3の中央部は根元部3bと同様の歪、変
形量になり上段のホルダー4bが移動してもリード線先
端部3aは確実に拾うこと(4) ができる構造である。
ると、リード線3の中央部は根元部3bと同様の歪、変
形量になり上段のホルダー4bが移動してもリード線先
端部3aは確実に拾うこと(4) ができる構造である。
以上の動作で規定位置にリード線3は真直されるが、整
形矢ホルダー4a、4bだ後退しても規定位置にリード
線3が保持できるためコイルの根元部3b位置は癖付を
する。癖付するために、第4図の如く、固定板ホルダー
12の先端部12′は固定整形矢8、案内板9より第4
図の如く外周方向に大きくしである。
形矢ホルダー4a、4bだ後退しても規定位置にリード
線3が保持できるためコイルの根元部3b位置は癖付を
する。癖付するために、第4図の如く、固定板ホルダー
12の先端部12′は固定整形矢8、案内板9より第4
図の如く外周方向に大きくしである。
9の案内板は固定整形矢8と移動整形矢5が櫛刺し状態
で真直にしたリード線3の歪取りに使用されている。
で真直にしたリード線3の歪取りに使用されている。
(効果)
本発明方法によれば、線材をその根元付近から矯正する
ことができ、いろいろな方向に屈曲していても自動機械
により容易に真直することができるという効果がある。
ことができ、いろいろな方向に屈曲していても自動機械
により容易に真直することができるという効果がある。
第1図は本発明で実施したコイルの斜視図、第2図は本
発明に使う装置の部分側面図、第3図は第2図の平面図
、第4図は真直整形状態であり、(5) 第3図のIV−IV断面拡大図、第5図は真直要部の斜
視図である。 3・・・線材、3b・・・根元部、8・・・固定用整形
矢、9・・・線真直整形案内板、5・・・移動用整形矢
。 代理人弁理士 岡 部 隆 (6)
発明に使う装置の部分側面図、第3図は第2図の平面図
、第4図は真直整形状態であり、(5) 第3図のIV−IV断面拡大図、第5図は真直要部の斜
視図である。 3・・・線材、3b・・・根元部、8・・・固定用整形
矢、9・・・線真直整形案内板、5・・・移動用整形矢
。 代理人弁理士 岡 部 隆 (6)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、線材の端末部がその根元部(3b)より歪んで
いる線材の真直方法において、 前記線材の一方側に多層につまれた固定用整形矢(8)
を固定し、 該固定用整形矢(8)の外周端には線真直整形案内板(
9)を設けており、 前記固定用整形矢(8)相互間に先端が2股状に分離さ
れた移動用整形矢(5)を挿入し、このとき、該移動用
整形矢(5)と前記線真直整形案内板(9)の間に前記
線材を挟持し、該線材を略直線状に真直することを特徴
とする線材を真直する方法。 (2)、前記移動用整形矢(5)は前記線材の根元部か
ら順次に線材を矯正していくことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の線材を真直する方法。 (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11169184A JPS60255224A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 線材を真直する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11169184A JPS60255224A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 線材を真直する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255224A true JPS60255224A (ja) | 1985-12-16 |
JPH0148098B2 JPH0148098B2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=14567722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11169184A Granted JPS60255224A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 線材を真直する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60255224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019197323A1 (de) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | Cpt Group Gmbh | Vorrichtung zum richten von drahtenden |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP11169184A patent/JPS60255224A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019197323A1 (de) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | Cpt Group Gmbh | Vorrichtung zum richten von drahtenden |
CN111989172A (zh) * | 2018-04-13 | 2020-11-24 | 纬湃技术有限公司 | 用于矫正金属线端部的设备 |
US11583916B2 (en) | 2018-04-13 | 2023-02-21 | Vitesco Technologies GmbH | Apparatus for straightening wire ends |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0148098B2 (ja) | 1989-10-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |