JPS6025474A - 金属検出器 - Google Patents

金属検出器

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JPS6025474A
JPS6025474A JP58132836A JP13283683A JPS6025474A JP S6025474 A JPS6025474 A JP S6025474A JP 58132836 A JP58132836 A JP 58132836A JP 13283683 A JP13283683 A JP 13283683A JP S6025474 A JPS6025474 A JP S6025474A
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JP
Japan
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magnetic field
metal
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alternating
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JP58132836A
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Masahiro Tarui
樽井 正博
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V3/00Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
    • G01V3/08Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンベア等で搬送さねている被検査体(特
に食品)中に金属が混入し℃いるか否かを検出する金属
検出器に関するものである。
まず、従来から使用されている金IAS出器の概要につ
(・て第1図で説明する。
しの間圧おいて、1は発振器、2は前記発振器1に接続
されている送信コイル、3 a、3 bi′j、この送
信コイル2に対向して配置さfvている受6=フィルで
、この受信コイル3a、3bは、送信コイル2の交番磁
界中におかれ、その磁力線が等しく交錯するように配置
さ幻ている。
4a、4bは前記受信コイル3a、3bの詳起電圧e、
、”2の位相及び振幅の円整ijζリュームを示し、こ
の調整ボリューム4a、4bの調整によって、受信フィ
ル3a、3bの差動誘起市、圧がみ。
−み、=0となるJ−5に設定される。5は差動誘起電
圧輸−嶋を増幅する増幅器、6a、6bG工それぞれ鉄
及び非鉄金属を検出する同期検波器、7g、7bはロー
パスフィルタ、’[la、8bit刊別回路である。な
お、9a、9b4土前記同期検波器6a、6bに供給す
る同期信号を形成するf51゜第2の移相器を示す。
かかる構成からなる金属検出器番ま、送信コイル2、及
び受イ8コイル3a、3b間に被検査体Wが通過し該被
検査体Wに金属が混入している時は、その金属のJif
f、類(鉄、又は非鉄)によって判別回路8a、8bに
検出信号が発生する。
この点乞第2図(a) 、(b)のベクトル図で説明−
すると、通常、受信コイル3a、3bの誘起電圧嶋、ミ
、は増幅器5の入力側においてK 、e 1 ”0とな
るように設定されているが、鉄を含んだ被検査体Wが矢
印の方向に通過すると、まず第2図(It)に示すよう
に受信コイル3aの討起電圧嶋が嶋に増大し、次に受信
コイル3bの誘起11−圧嶋がみ%に増大する。したが
って、何−02−九。
の差動誘起電圧が同期検波器6aK入力さ幻、この(「
1」期検波器6aに供給さ11ている同位相の同期検波
用の信号;=yK、につて検出される。
一方、非鉄金属(ステンレス・アルミ等)が混入した被
検査体Wが通過すると発振器1の交流磁界の影響をうけ
て、非鉄金属内に渦電流が流れる。
するとこの渦電流の影響によって、受eコイル3a。
3bの誘起電圧’t、otの位相が変化することになる
すなわち、第2図(b)図に示すように受信コイル3a
の誘起電圧i、の位相が61に変化すると、差動誘起電
圧嶋−ル、=;。8は、図示したようにほぼ90°位相
がずわた点に発生する。そこで、この差動誘起電圧み□
とtよぼ同位のiで示した同期検波用の信号が供給され
ている同期検波器6bにおいて位相検波することKより
、非鉄を検出することができる。(誘起電圧み、がる1
に変化する時も同様な理由で検出できる。) 従来の金属検出器は上述したように、送信コイル2.及
び受信コイル3a、3hlCJ−って差動トランスを構
成し、鉄又は非鉄を検出していたが、受信フィル3a、
3bは被検査体Wの検出範囲!カバーできる開口面積を
もったコイルが必要である。
例えば、塩分を含んだハムが被検査物である場合には、
その物性の影響により非鉄を検出したような信号が出力
されることがあり、この物性の影響を受け易(なる度合
はコイルの開口面内にある被検査物の占める面ytニ比
例するので、検出能力が制限されるため検出感度が低下
するという問題がある。
又、受信コイルにおけるストレーキャパシティなどで回
路特性が変化するため正確な検出信号をイIIるための
調整が複雑となり、例えば交番磁界の周波数を変更する
と受信コイルの巻数、共振コンデンサの変更が必要にな
り操作が煩雑となるという問題があった。
この発明は、かがる実状にかんがみてたさゎたもので、
鉄又は非鉄の検出にホール素子な使用することによって
検出信号が高感度で出力ざゎ、特に検出回路が簡易化さ
れる金属検出器を提供するものである。
以下、この発明の一実施例ケ第3図の概要図で説明する
この図罠おいて、10は交流磁界を発生する送信コイル
で形成さゎている交番磁界発生器、1ja。
11b、12a、12bは磁界の強さを検出1゛るため
に設けられているホール素子で、ポール素子11a、1
1bは主に被検査体Wに混入された鉄(磁性体)を、ホ
ール素子12a、12bは非鉄(非磁性体金属)を検出
するものとする。しかし、鉄又は非鉄の5りいず灼か一
方のみを検出する場合ハ、1対ノyh−ル素子11 a
、11 b 001211.12b)のみ設はハばよく
、各ホール素子11g、1 l b、12 a、12 
bの各々は複数個火並列又は直列にしたホール素子群で
形成することもできる。
13は前記交番磁界発生器1o及びポール素子11 a
、1 l b、12 a、12 bに交番電流を供給す
る交流源で、ホール素子11a、Ilb、12a。
12bに対〔−ては後述するように交番磁界に対して一
定の位相関係をもったバイアス電流が供給されるように
移相器14.15が設けである。
16A、16Bt’j、1対のホール素子1 i a、
 1 l b*12a、12bの出力電圧(ホール電圧
)の減算出カケ得るために設けられている演咎増幅器、
1TA、17Bはローパスフィルタ、18A、18Bは
基準電源V、、、VF6が一方の入力信号となっている
比較器、19A、19B&1制御信号?出力する制御1
u路である。
な」・;、前記ポール素子(11B、11 be 12
 at12b)は、よく知られているように磁界(B)
の強さに応じてホー電圧(v9)が錦起されるセンサで
あって、第4図に示すようにバイアス電流1(t)が流
幻て(・る時に、磁界B(t)が加わると、半導体の両
側端間に なるホール電圧■□が発生するものである。
つづ(・て、この実施例にオdける金利の検出動作ケ第
5図(a) 、(b)の波形図を参照して説明する。
交番磁界発生器10から発生する磁界no(t)に対し
て、1対のホール素子11a、llbのバイアス′亀流
は磁界B。(1)に対して同相の■。(t)、及び逆相
のTμ豆で供給されるように構成すると、各々のホール
素子11a、11bから&1■9゜及びも7となる波形
(実線)の・出力電圧(ホール電圧)が出力される。し
たがつ°て、演算増幅器16Bの出力は0になっている
この状態で、鉄を含んだ被検査体Wが矢印の方向に進行
してくると、交番磁界発生器10から発生している磁力
mは被検査体Wに混入さ幻ている鉄に集中するため、ま
ず、ホール素子11aに及んで(・る磁力線の本数が増
加し、次にホール素子11bに及んでいる磁力線の本数
が増加″fる。すると、各ホール素子11a、11bに
印加さ第1ている磁界B0(t)は一点鎖線及び点線で
示−f、[5に変化するため、その出力電圧vIl。、
及び■、。は相互に時間的なずれをもって増減すること
になり、演算増幅器16Bから出力さするイ8号?ロー
パスフィルタ17Bでろ波すると鉄の検出信号Dfが得
られる。
したがって、この検出信号1)、/基準電源vr2と比
較器18BK、J:り比較し、その値が一定以上で、8
.わば、制御回路19Bを動作させて被検査体Wの制御
信号とすればよい。
以上、混入した金属が鉄の場合について説明したが、被
検査体Wに非鉄が混入している時は、1対のホール索子
12a、12bにより検出される。
以下、非鉄の検出について第5図(b)の波形図ケ参照
して説明する。
一般に、非鉄が交番磁界中ケ通過すると、非鉄内に生ず
る渦電流によって磁界の位相が変化する・−とが知られ
ている。したがって、磁界B。(1)の位相変化’l$
知すれば非鉄の検出ができることにブ」;る。
そこで、磁界B。(1)の位相ケ検出するために、ホー
ル素子12aには磁界B。(1)の位相と90゜移相し
ているバイアス電流量〇。(1)?供給し、ホール素子
12bFC&ゴ逆相の17■の電流Y供給する。
この時、各ホール素子12a、12bの出力電圧V +
166及び■□。は、そ引ぞれ波形図に示したようにな
るので、その加豹出力の平均11eは0となる。
しかしながら、前述したように非鉄ケ含む被検査体Wが
交番磁界中を通過すると、磁界Bo(t)が点線にて示
すよ5に移相するため、まず、前半でポール素子12a
に及んでいる磁界B。(i)の位相が変化し、次に後半
でホール素子12bに及んでいる磁界B。(1)の位相
が変化する。そのため、各ホール素子12g、12bの
出力電圧vH(* o−13) 。
■ は点線で示すような前半、及び後半で検TI(+1
0−θ) 出信号の位相が変化するので、こわ0ン加算した41号
から平均領を出力するローパスフィルタ17Aの出力は
検出信号D1として出力される。
この検出信号D1.lは基準電源vr1と比較され、そ
の値が一定値以上であれ+′J:非鉄を検出した信号と
して制御回路19Aに供給さfl、劣・+1検査体Wの
制御信号となる。
なお、非鉄の検出感度は交番磁界の周波Vが高〜゛はど
向上するが、この発明の場合にポール素子自体が磁界の
検出と同時に磁界の位相変化を検出−(“る機能を有し
ているので、交番磁界の同波数を変えた場合にもほとん
ど無調整でよ<、シかも周波数が変化j−ても検出感度
に差が生じることもない。
舎人を検出−rるホール素子11a、11bと非鉄検出
用のホール素子12a、12bは別体にして使用しても
よいが、第6図(a) 、(b)に示−(−ように進行
方向に対して鉄のホール素子S、及び非鉄のポール素子
FY順次配列してもよく、又、同−位rrLに交互に配
列してもよ(・。
又、かかるポール素子群iiI C化技術によって回−
牛棉体基板上に複数個形成することが容易であるから、
そわらの回路配線は容易となり、特に各ホール素子の上
面又は裏面に磁性体の薄膜等を形成し1おくと、磁力線
の集束効果が増加し、検出感度が増大するという効果か
あ’At 6さらに、ポール素子そのものの形状が小さ
いので被検査体Wの物性の影響と、その中に混入された
小さな金に、□11による影響が島感度で識別できると
いう利点がある。。
以上説明したように、この発明の金属検出器を1、交流
磁界ケ発生する交番磁界発生器と、該交番磁界発生器と
同一の周波数ヲもったバイアス電流が供給さねている1
対のポール素子によって、被検査体に含まれる金属の検
出を行うように構成されているので、ホール素子自体に
検波機能が付加され、同期検波群が不用になるという利
点がある。
そのため交番磁界の周波数が変化しても同一の感度特性
が得られるようになり、調整操作が簡単になる。又、被
検査体の小さなエリアに対応して複数のホール素子ケ配
[−fることが容易になるため被検査体の物性による影
響が軽減され検出感度が高くなるという効果を奏するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の金属検出器の構成概要図、tJr、2@
は従来装置の割作説明図、第3図はこの発明による金属
検出器のブロック図、第4図はポール素子の動作説明図
、第5図はこの発明による金IV%検出器の動作を説明
する波形図、第6図はホール素子の配置例を示す図であ
る。 図中、10に交番磁!1′?−発生器、11a、11b
。 12a、12bはホール素子、13は交流源、16A。 16Bは演算増幅器、17A、17Bはローパスフィル
タ、18A、18Bは比較回路を示す。 第3図 10 第4崗 第5図(a) 第5図(b) 第6図 (a) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11交番磁界Y用いて被検査体に混入している金FA
    を検出する金属検出器において;所要の交番磁界を発生
    する交番磁界発生器と;該交番磁界発生器の発生する磁
    界内であって前記被検査体の進ル素子に交番信号を供給
    する交流源と;前記一対以上のホール素子から得られる
    検出信号の差信号を出力する演算増幅器と;該演算増幅
    器の出力からノイズ成分l除去するp−バスフィルタと
    ;前記−一パスフィルタの出力と基準値ケ比較する比較
    回路とからなることを特徴とする金属検出器。 12+ 一対のホール素子が2組以上で構成されたとき
    、一方の組のホール素子対には移相さ★また交番信号が
    供給されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の金属検出器。
JP58132836A 1983-07-22 1983-07-22 金属検出器 Granted JPS6025474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58132836A JPS6025474A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 金属検出器

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JP58132836A JPS6025474A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 金属検出器

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Publication Number Publication Date
JPS6025474A true JPS6025474A (ja) 1985-02-08
JPH0229996B2 JPH0229996B2 (ja) 1990-07-03

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ID=15090656

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JP58132836A Granted JPS6025474A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 金属検出器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293394A (ja) * 1988-09-30 1990-04-04 Anritsu Corp 金属検出機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0293394A (ja) * 1988-09-30 1990-04-04 Anritsu Corp 金属検出機

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JPH0229996B2 (ja) 1990-07-03

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