JPS60254078A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPS60254078A
JPS60254078A JP59108482A JP10848284A JPS60254078A JP S60254078 A JPS60254078 A JP S60254078A JP 59108482 A JP59108482 A JP 59108482A JP 10848284 A JP10848284 A JP 10848284A JP S60254078 A JPS60254078 A JP S60254078A
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JP59108482A
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Inventor
森田 忠男
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は画像表示装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来のこの種装置として第1図に示すものかあつた。図
において、1はマイクロプロセッサ(以下、MPUと略
称する)、2はトランシーツ(,3はバッファ、4はラ
ンダムアクセスメモリ(以下RAMと略称する)、5は
デコーダ、6は水平位置アドレスタイミング回路、7は
垂直位置アドレスタイミング回路、8はシフトレジスタ
、9は複・合ビデオ信号生成回路、10はCRTである
。また11はドツトクロック、12は前記シフトレジス
タ8へのロードパルス、13は水平同期信号、14は水
平ブランク信号、15は垂直同期信号、16は垂直ブラ
ンク信号である。
次に第1図の動作について説明する。まずMPU1から
アドレス信号を送出しバッファー3、デコーダ5を経由
してRAM4をアクセスする。一方データはトランシー
バ2を経由してRAM4にライトする。RAM4のアド
レス数はCRTI Oの画面に割当られた水平アドレス
数X垂直アドレス数に等しい、RAM4の内容を水平ア
ドレス位置を決める水平位置アドレスタイミニフグ回路
6と垂直アドレス位置を決める垂直位置アドレスタイミ
ング回路7によってリードし、RAM4出力のデータは
バッファー3を経由しシフトレジスタ8に到り、水平位
置アドレスタイミング回路6から送出されるドツトクロ
ック11とロートノくルス12によってデータ信号はビ
デオ信号に変換され、さらに水平同期信号13によって
水平ブランク信号14、垂直同期信号15、垂直ブラン
ク信号16が加えられ複合ビデオ信号が複合ビデオ信号
生成回路91Cおいて生成され、CRTl 0KRAM
4の内容がアドレス対応の1対1表示で映出される。
水平位置アドレスタイミング回路はシフトレジスタ8へ
のロードパルス12をクロックとした32進数カウンタ
により水平方向を32アドレスの表示区間と16アドレ
スのブランク区間を構成する、他に水平同期信号13と
水平ブランク信号14を発生する。垂直位置アドレスタ
イミング回路γは水平ブランク信号14をクロックとし
た16進数カウンタと15進数カウンタの縦続によfi
cRTloのフィールド当り垂直方向240のアドレス
の表示区間と垂直ブランク区間とを構成する。他に垂直
同期信号15、垂直ブランク信号16とフィールド区分
アドレス信号とを発生する。
従来の画像表示装置は、以上のように構成されているの
で、RA M 4の内容とCRTloに映出された画像
とは1対lの対応関係にあシ、すなわちCRTloの画
面上のアドレスは水平方向、垂直方向共に等間隔で設定
されているのでRAM4の内容の一部だけを拡大して表
示するということはできないという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、水平位置アドレスタイミング回路
6、垂直位置アドレスタイミング回路1に拡大表示のタ
イミング回路と拡大表示のコントロール回路を付加する
ことによシ希望する部分の画像を任意に拡大表示できる
画像表示装置を提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
図中第1図と同一の部分は同一の符号をもって図示した
第2図において、20は拡大水平位置アドレスタイミン
グ回路、21は拡大垂直アドレスタイミング回路、22
はタイミングコントロール回路でシステムクロック25
及び拡大ロードパルス26をシフトレジスタ8に与える
ようにしている。
特に本発明では拡大区間においてRAM4のリードを拡
大周期にすること、及びRAM4の出力データをシフト
レジス11.8にで直列データ(ビデオ信号となる)に
するための従来装置におけるドツトクロック11及びロ
ードパルス12とを同じ倍数の拡大周期にするために拡
大水平位置アドレスタイミング回路20、拡大垂直位置
アドレスタイミング回路21、タイミングコントロール
回路22とを付加している。従って、拡大区間外では前
記のドツトクロック11とシステムクロックは同一とな
り拡大区間内ではドツトクロック110周期の×1〜X
16内の任意設定倍数に拡大された周期のシステムクロ
ック25と、同様に前記従来のロードパルス12は拡大
ロードパルス26、水平ブランク信号14は拡大水平ブ
ランク信号28となる。しかし、複合ビデオ信号生成回
路へは従来構成と同じく、水平同期信号13、水平ブラ
ンク信号14、垂直同期信号15、垂直ブランク信号1
6が供給される。なお動作については、第3図以下で詳
細に説明する。
第3図において148はMPUへの割込み信号を作る論
理回路、150,151は別種の割込み信号である。
MPU100 、アドレスランチ101と2人カ一致検
出回路110(例えば181ALLIICを用いる。)
によシ拡大周期区間のスタートアドレスを設定検出する
ための回路を構成する。
MPU100 、データラッチ105.D−FF114
、拡大カウンタ116.JK−FF11B。
インバータ142 、ANDl 44及び論理回路14
6とによシドットクnツク11を拡大周期のシステムク
ロックにするためのシステムクロック発生回路を構成す
る。
MPUI 00 、D−FF120 、カウンタ121
と論理回路146とによシ水平方向の拡大中な設定する
ための回路を構成する。
また、MPU100.アドレスラッチ103と2人カ一
致検出回路112とにより、垂直方向の拡大区間の最終
アドレスを設定検出する回路を構成する。
MPU100 、データラッチ106.D−FF115
、拡大カウンタ117.JK−FF119゜インバータ
1 、t3 、ANDl 45と論理回路147とによ
シ水平ブランク信号を拡大周期に変える拡大水平ブラン
ク信号発生回路を構成する。
拡大ロードパルス回路122は8進カウンタとANDl
oRから構成され、8システムクロツク毎に拡大ロード
パルスを発生する。ライン150は垂直ブランクによる
割込みである。
論理回路148はセットリセットFFとNANDから構
成され、拡大水平区間のスタートアドレスの次アドレス
中の拡大ロードパルスでセット、水平ブランク信号中肉
のカウント16アドレスでリセットされる割込み発生回
路である。
引続いて第4図のタイムチャートによp動作を説明する
。11.12は水晶原振とカウンタから作られるタイミ
ング回路の基本となるドツトクロックとそのドツトクロ
ックの8ビツト毎のパルスであるロードパルスである。
202は論理回路146の出力、203はD−FF11
4のQo出力、25は拡大カウンタ116のキャリイ出
力とドツトクロック11のAND144出力であるシス
テムクロック、26はシフトレジスタ8への拡大ロード
パルス、207はアドレス一致となる区間、208はカ
ウンタ116のキャリイ、210はJK−FF118の
Q、 JK−FF 118のQは拡大カウンタ116の
ロード端子へ接続する。212はカウンタ121のQ出
力、213はアドレス一致区間207が1システムクロ
ツク遅延したカウンタ121へのロードパルス、214
はカウンタ121のキャリイである。次に第3図の動作
を第4図のタイムチャートにより説明する。まず、Mp
ulooによって拡大区間スタートのアドレスをアドレ
スラッチ101にまた、拡大係数をデータラッチ105
に拡大動作が始まる前にラッチしておく。(以下の説明
では拡大係数を2とする)2人力検出回路110におい
てMPU100が設定したアドレス入力と拡大水平位置
アドレスタイミング回路20と拡大垂直位置アドレスタ
イミング回路21とからのアドレス入力が一致する時を
第4図の207(70〜11間)とする。アドレスが一
致している207中のSOパルスの立上IrO2時)で
論理回路146の出力がH”となる。論理回路146の
出力がL”である間はD−FF114はクリアされD−
FF114の出力Qo−Q3は′H”であシ、拡大カウ
ンタ116の4人力は全てH”となり、拡大カウンタ1
16のキャリイは”H”一定で、そのキャリイとドツト
クロック11のAND144出力であるシステムクロッ
ク25はドツトクロック11と同一となる。そこで、論
理回路146の出力が”H”となりD−FF114がク
リヤオフになるとデータラッチ105のデータ(Qo=
L 、 q、−3−a)は第4図のT1時にD−FF1
14にロードされる。すなわちD−FF114の出力は
Q。=LsQ1〜.−Hとなる。次のドットクロツクの
立上シ(第4図の12時)において拡大カウンタ116
にロードされ拡大カウンタ116はカウント15からカ
ウント14の状態となり、キャリー出力はL”となる。
よって12時にはAND144出力のシステムクロック
25はなく、次の13時のドツトクロック11にょシ拡
大カウンタは再びカウント15となシキャリー出カがH
”となってシステムクロック25が現れる。このように
してシステムクロック25の周期はドツトクロック11
の周期の2倍となる。以下水平波大巾を設定するD−F
F120とカウンタ121のキャリイ出力中のT、、1
0で立上るパルスに到る迄(すなわち拡大区間)システ
ムクロック25はドツトクロック1102倍周期となる
。カウンタ121のキャリイまでの拡大アドレス数をカ
ウンタの初期値に換算してその初期値データをMPU1
00によってデータとしてD−FF1201C拡大表示
前にロードして水平波大巾を設定する。ロードパルス2
13はアドレス−T207パルスを1システムクロツク
遅延させてつくる。カウンタ121へはロードパルス2
13中のT1でロードし、以後カウンタ121は拡大ロ
ードパルス26の”H″レベル間あるシステムクロック
25の立下りでインクリメントする。そしてカウンタ1
21のキャリイ出力中のT10時に水平拡大区間を完了
する。水平同期信号13、水平ブランク信号14は一定
周期のロードパルス12でクロックされる水平位置アド
レスタイミング回路6から複合ビデオ信号生成回路9に
供給される。
次に垂直方向の拡大動作を第5図を参照して説明する。
拡大動作に入るには事前KMPU100によって垂直方
向の拡大係数をデータラッチ106ヘロードし、更に垂
直方向拡大区間終了の次の水平ライン上のアドレスをア
ドレスラッチ103−\ロードする。
第5図の501は第4図の10時から開く論理回路14
7の垂直方向拡大を示すゲート、502は第4図の水平
拡大区間を示す論理回路146の出力202のインバー
タ出力、14は水平ブランク信号、506はD−FF1
15の出力、508は拡大カウンタ117のキャリイ出
力、509はJK−FF119のQ128はAND14
5の出力である拡大水平ブランク、151はM P U
 100への割込みパルスである。ゲート501はD−
FF115のクリヤに接続され、ゲート501がLOW
の間D−FF11.5はクリア状態であシ、Qo〜、は
0H″となり、拡大カウンタ117は常にキャリー出力
状態である。よってこの場合キャリー出力と水平ブラン
ク信号14のAND145出力は通常の水平ブランク信
号14そのものである。拡大区間のスタートアドレスの
一致においてゲート501が”H”となりD−、FF1
15はクリヤオフとなりD−FF115へのクロック5
02のT10時にラッチ106の出力がロードされD−
FF115はQ。−L Q1〜.=Hとなる。D −F
 F’115の出力は拡大カウンタ117(水平ブラン
ク信号14をクロック入力としている)においてT15
時にロードされ拡大カウンタ117はカウント15から
カウント14の状態となりキャリー出力508は”1”
となる・次0水平7″2″信号14のT25時に拡大カ
ウンタ117は再びカウント15となりキャリイ出力が
”H”となって拡大水平ブランク信号28が生成される
。このよ51CI−て拡大水平ブランク信号28の周期
は水平ブランク信号140周期の2倍となる。垂直方向
拡大区間終了の次の水平ライン上の設定アドレスがラン
チ103されているが、2人力検出回路112において
、その設定アドレス入力と、拡大水平位置アドレスタイ
ミング回路20と拡大垂直位置アドレスタイミング回路
21からのアドレス入力が一致すると、(第5図のT5
5時)、論理回路147のゲート501は°゛LLパり
、D−FF115はクリアされて、拡大水平ブランク信
号28は通常の水平ブランク信号14周期に戻る。
第6図は拡大水平位置アドレスタイミング回路20の一
実施例である。第6図のカウンタを7493とするクロ
ック入力を拡大ロードパルス26とし、リセット信号を
水平ブランク信号14とすると、拡大ロードパルス26
がドツトクロック11と同一の時はカウンタ出力の水平
アドレスH1〜H5は水平方向に等間隔な32アドレス
を与え、水平位置アドレスタイミング回路6の32アト
レースと同一となる。そして、拡大ロードパルス26が
第4図に示すように拡大周期に変化すると水平アドレス
H1〜H5も同様に拡大されて、H1〜H5を含むアド
レス信号によるRAM4のリードデータが、同じ拡大周
期で遅れ、そのリードデータをビデオ信号に変換するシ
フトレジスタ8へのシステムロック25拡犬ロードパル
ス264第4図に示すように拡大周期に入シ、CRTI
0上には拡大区間202内のアドレス内容が、拡大係数
2倍で拡大される。リセットを水平ブランク信号14で
行なうため、水平位置のスタートはOアドレスから始ま
る。
第7図は拡大垂直位置アドレスタイミング回路21の一
実施例である。第7図のカウンタな7493とする。ク
ロック入力を拡大水平ブランク信号28とし、リセット
信号を垂直ブランク信号16とすると、拡大水平ブラン
ク信号28が水平ブランク信号14と同一の時はカウン
タ出力の垂直アドレスVl−V8は垂直方向に等間隔な
240アドレスを与え、垂直位置アドレスタイミング回
路7の240アドレスと同一となる、そして拡大水平ブ
ランク信号28が第5図に示すように拡大周期に変化す
ると、垂直アドレスv1〜v8も同様に拡大されてv1
〜v8を含むアドレス信号によるRAM4のリードデー
タが、同じ拡大周期で遅れ、CRTI0上には2行づつ
の水平ラインが同表示内容となる。なおC’RT10表
示をインターレースで行なう場合のフィールド選択のア
ドレス信号は垂直位置アドレスタイミング回路7から供
給を受ければよい。
次にタイミングコントロール回路22内のMPU100
のプログラムについて説明する。垂直ブランク区間がM
PU100の1つの割込み(第3図の150)となシ、
この割込みプログラムにおいて水平拡大表示のスタート
アドレス(第4図の207)、垂直方向拡大区間終了の
次の水平ライン上のアドレス、水平方向拡大係数(第3
図のデータラッチ105)、垂直方向拡大係数(第3図
のデータラッチ106)と拡大水平アドレス数(第3図
のD−FF120)をポートフラグを分けてロードする
。この垂直ブランク割込みプログラムが動作して始めて
第4図の10時にアドレスが一致しゲート202がTO
1時にHとなシ水平拡大区間が始まる。そしてゲート2
02中の拡大ロードパルスで立上る(第3図のT8)、
垂直ブランクとは別の割込(第5図の530)が論理回
路(第3図の148)から出力される。この割込みは次
の水平ブランク信号14中の水平位置アドレスタイミン
グ回路6からの16カウントアドレスで終る(第5図の
530のH区間)、本発明を×2の拡大動作例としてい
る故この割込み(530のa)プログラムにおいて水平
拡大表示のスタートアドレス(アドレスラッチ101)
を変えずに、第5図のT20〜T2′5区間に入る、拡
大水平位置アドレスタイミング回路20、拡大垂直位置
アドレスタイミング回路21からのH1〜H5信号、V
l〜v8信号はT00〜T15区間と、T20〜T25
区間は全く同じであるから、全く同じ水平区間表示とな
り垂直方向へ×2倍されたことKなる。
次の割込み(530のb)では水平拡大衣□示のスター
トアドレスに定数Cを加えたアドレスを送出し、アドレ
スラッチ101の内容を更新する。
そして第5図のT30〜T35区間に入る、拡大水平位
置アドレスタイミング回路20からのH1〜H5信号は
T20〜T25区間と同じ(0アドレスからスタートす
る。一方拡大垂直位置アドレスタイミング回路21から
のv1〜v8信号はT25〜T30間の拡大水平ブラン
ク信号28の1クロック分増加し、■1〜V8 、H1
〜H5で構成されるアドレスが定数Cだげ増加する。C
RT10画面上で一行下の水平アドレス(・で相当する
RAM4内容をリードすることを意味する。故に1行下
のアドレス内容がCRTI UK表示され始め、そして
スタートアドレスの一行直下の(スタートアドレス十〇
)アドレスでアドレスが一致し、拡大表示区間が始まる
以下このように割込みプログラムを進ませて、垂直方向
拡大表示を行なう。第5図のT50時以降でV方向の拡
大表示を終了する場合には、割込み(151の2)にお
いて−回前の割込プログラム結果のアドレスに定数Cを
加算するのを止めることである。
以下垂直ブランク信号に到る迄、従来の×1倍のRAM
4アドレス内容が続く。そしてVブランクで再び割込み
(150)に入る。以下同様の動作を繰シ返えす。
なお、上記実施例では表示装置をCRTとしたが、他の
ラスクスキャン方式の表示装置でもよい。
また上記実施例では拡大係数を2として説明したが、拡
大カウンタの入力データを変更し、拡大カウンタを多段
にすることによシ任意の整数倍に設定することができる
。また、上記実施例では、第6図、第7図のカウンタを
7493としたが、74161に置き換えてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればタイミングコン
トロール回路によって、メモリをリードするアドレス信
号、水平ブランク信号、メモリからの並列出力データを
直列忙変換するカウンタ回路へのクロック、及びロード
パルスをコントロールすることによって表示画面内の任
意範囲を、水平方向又は垂直方向に拡大表示することか
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像表示装置の回路構成図、第2図は本
発明による画像表示装置の回路構成図、第3図は本発明
のタイミングコントロール回路の回路系統図、第4図は
第3図の水平方向拡大を説明するタイムチャート図、第
5図は第3図の垂直方向拡大を説明するタイムチャート
図、第6図は拡大水平位置アドレスタイミング回路図、
第7図は拡大垂直位置アドレスタイミング回路図である
。 1°°°マイクロプロセツサユニツト、2・・・トラン
シーバ、3・・・バッファー、4・・・メモリ(RAM
’)、5・・・テコーダ、6・・・水平位置アドレスタ
イミング回路、7・・・垂直位置アドレスタイミング回
路、8・・・シフトレジスタ、9・・・複合ビデオ信号
生成回路、10・・・CRT、20・・・拡大水平位置
アドレスタイミンク回路、21・・・拡大垂直位置アド
レスタイミング回路、22・・・タイミングコントロー
ル回路、100・・・MPU、 101 、103・・
・アドレスラッチ、105 、106・・・データラッ
チ、110 、112・・・2人カ一致検出回路、11
4 、115・・・D−FF、116.117・・・拡
大カウンタ、118 、119・・・JK−FF、12
0・・・D−FF、121・・・カウンタ、122・・
・拡大ロードパルス回路、142 、143・・・イン
バータ、144.145・・・AND、146 、14
7 、148・・・論理回路特許出願人 三菱電機株式
会社 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図 手続補正書(自発) 昭和 呼11..i6 日 特許庁長官殿 1゜事件の表示 特願昭59−108482号2、発明
の名称 画像表示装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代 理 人 郵便番号 105 住 所 東京都港区西新橋1丁目4番10号5、補正の
対象 (1)明細書全文 (2) 図 面 66 補正の内容 (1)別紙の通り明細書全文を補正する。 (2)別紙の通り第3図を補正する。 (3)別紙の通り第4図を補正する。 7、添付書類の目録 (1) 補正後の明細書全文を記載した書面 1通(2
) 補正後の第3図を記載した書面 1通(3) 補正
後の第4図を記載した書面 1適切 細 書 1、発明の名称 画像表示装置 2、特許請求の範囲 メモリ内容を該メモリアドレス対応で一定周期ごとに画
像表示するCRTと、前記メモリのアドレスタイミング
を変える拡大水平位置アドレスタイミング回路と、拡大
垂直位置アドレスタイミング回路、及びタイミングコン
トロール回路とを設け、前記タイミングコントロール回
路はCRT上に設定された画像拡大周期区間のスタート
アドレスを設定検出する回路、前記メモリのデータを直
列の時系列信号に変換するドツトクロックを拡大周期の
システムクロックに変換する回路、水平方向の拡大中を
設定する回路、及び垂直方向の拡大区間の最終アドレス
を設定し検出する回路、水平ブランク検器を拡大周期に
変換する拡大水平ブランク信号発生回路、前記のシステ
ムクロックの8周期毎にロードパルスを発生する拡大ロ
ードパルス発生回路、及び垂直ブランクによる割込み回
路、更に1水平区間毎の割込み発生回路から成り前記拡
大水平ブランク信号発生回路においては水平ブランク信
号をクロックとし、また、拡大水平位置アドレスタイミ
ング回路は前記拡大ロードパルス@生回路からの拡大ロ
ードパルスをクロックとして水平ブランク信号をリセッ
トとするカウンタ回路を構成し、前記拡大垂直位置アド
レスタイミング回路は前記拡大水平ブランク信号発生回
路からの拡大水平ブランク信号をクロックとして垂直ブ
ランク信号をリセットとするカウンタ回路を構成し、前
記CRT上の表示画面の任意範囲を水平及び垂直方向に
拡大し画像表示することを特徴とする画像表示装置。 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 この発明は画像表示装置に関するものである。 〔従来技術〕 従来のこの種装置として第1図に示すものがあった。図
において、1はマイクロプロセッサ(以下、MPUと略
称する)、2はトランシーバ、3はバッファ、4はラン
ダムアクセスメモリ(以下RAMと略称する)、5はデ
コーダ、6をま水平位置アドレスタイミング回路、7を
ま垂直位置アドレスタイミング回路、8はシフトレジス
タ、9しま複合ビデオ信号生成回路、10はCRTであ
る。また11はドツトクロック、12は前記シフトレジ
スタ8へのロードパルス、13は水平同期信号、14は
水平ブランク信号、15は垂直同期信号、16は垂直ブ
ランク信号である。 次に第1図の動作について説明する。まずMPU1から
アドレス信号を送出しノ(ツファ−3、デコーダ5を経
由してRAM4をアクセスする。一方データをトランシ
ーツ(2を経由してR,AM 4にライトする。11p
AM 4のアドレス数はCR’I’lOの画面に割当ら
れた水平アドレス数×垂直アドレス数に等しい、RAM
4の内容を水平アドレス位置を決める水平位置アドレス
タイミング回路6と垂直アドレス位置を決める垂直位置
アドレスタイミング回路7によってリードし、RAM4
出力のデータはバッファー3.を経由口シフトレジスタ
8に到り、水平位置アドレスタイミング回路6から送出
されるドツトクロック11とロートノくルス12によっ
てデータ信号はビデオ信号に変換され、さらに水平同期
信号、水平ブランク信号14、垂直同期信号15、垂直
ブランク信号16が加えられ複合ビデオ信号が複合ビデ
オ信号生成回路9において生成され、CRTIOにR,
AM 4の内容がアドレス対応の1対1表示で映出され
ろ。水平位置アドレスタイミング回路6はシフトレジス
タ8へ+7)0−ドパルス12をクロックとした32進
数カウンタにより水平方向を32アドレスの表示区間と
16アドレスのブランク区間として構成する、他に水平
同期信号13と水平ブランク信号14を発生する。垂直
位置アドレスタイミング回路7は水平ブランク信号14
をクロックとした16進数カウンタと15進数カウンタ
の縦続によりCRTloのフィールド当り垂直方向を2
40のアドレスの表示区間と垂直ブランク区間として構
成する。 他に垂直同期信号15、垂直ブランク信°号16とフィ
ールド区分アドレス信号とを発生する。 従来の画像表示装置は、以上のように構成されているの
で、RAM4の内容とCRTIOに映出された画像とは
1対1の対応関係にあり、すなわちCRTIOの画面上
のアドレスは水平方向、垂直方向共に等間隔で設定され
ているのでl(AM4の内容の一部だけを拡大して表示
するということはできないという欠点があった。 〔発明の概要〕 この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、水平位置アドレスタイミング回路
6、垂直位置アドレスタイミング回路7に拡大表示のタ
イミング回路と拡大表示のコントロール回路を付加する
ことにより希望する部分の画像を任意に拡大表示できる
画像表示装置を提供することを目的としている。 〔発明の実施例〕 以下この発明の一実施例を図について説明する。 図中第1図と同一の部分は同一の符号をもって図示した
。第2図において、20は拡大水平位置アドレスタイミ
ング回路、21は拡大垂直位置アドレスタイミング回路
、22はタイミングコントロール回゛路でシステムクロ
ック25及び拡大ロードパルス26をシフトレジスタ8
に与えるようにしている。特に本発明では拡大区間にお
いてRAM4のリードを拡大周期にすること、及びRA
 M 4の出力データをシフトレジスタ8にて直列デー
タ(ビデオ信号となる)にするための従来装置における
ドツトクロック11及びロードパルス12とを同じ倍数
の拡大周期にするために拡大水平位置アドレスタイミン
グ回路20、拡大垂直位置アドレスタイミング回路21
、タイミングコントロール回路22とを付加している。 従って、拡大区間外では前記のドツトクロックIJとシ
ステムクロック25は同−左なり拡大区間内ではドツト
クロック110周期の×1〜×16内の任意設定倍数に
拡大された周期のシステムクロック25と、同様に前記
従来のロードパルス12は拡大ロードパルス26、水平
ブランク信号14は拡大水平ブランク信号28となる。 しかし、複合ビデオ信゛号生成回路へは従来構成と同じ
く、水平同期信号13、水平ブランク信号14、垂直同
期信号15、垂直ブランク信号16が供給される。なお
動作については、第3図以下で詳細に説明する。 第3図において、MPU100、アドレスラッチ101
と2人カ一致検出回路110(例えば181ALU I
Cを用いる。)Kより拡大周期区間のスタートアドレス
を設定検出するための回路を構成する。 MPU100、データラッチ105、D−FF114、
拡大カウンタ116、JK−FF118、インバータ1
42、AND 144及び論理回路146とによりドツ
トクロック11を拡大周期のシステムクロックにするた
めのシステムクロック発生回路を構成する。 MPU100、I) −、F’、F 120、カウンタ
121と論理回路146とにより水平方向の拡大中を設
定するための回路を構成する。 また、MPU100、アドレスラッチ103と2人力゛
一致検出回路112とによ′す、垂直方向の拡大区間の
最終アドレスを設定検出する回路を構成する。 MPU 100、データラッチ106、D−FF115
、拡大カウン′り117. J、に−FF 119、イ
ンバータ143、AND 145と論理回路147とに
より水平ブランク信号を拡大周期に変える拡大水平ブラ
ンク信号発生回路を構成する。 拡大ロードパルス回路122は8進カウンタとAND/
’ORから構成され、8システムクロツク毎に拡大ロー
ドパルスを発生する。ライン150は垂直ブランクによ
る割込みである。 論理回路148はセットリセットFFとNANDから構
成され、拡大水平区間のスタートアドレスの次のアドレ
ス中の拡大ロードパルスでセット、水平ブランク信号中
白の最終カウントアドレスでリセットされる割込み発生
回路であり、151はその出力である。 引続いて第4図のタイムチャートにより動作を説明する
。11,12は水晶原振とカウンタから作られるタイミ
ング回路の基本となるドツトクロックとそのドツトクロ
ックの8ビツト毎のノくルスであるロードパルスである
。202は論理回路146の出力、203はD−FF1
14のQ、出力、25は拡大カウンタ116のキャリイ
出力とドツトクロック11のAND144出力であるシ
ステムクロック、26はシフトレジスタ8への拡大ロー
ドパルス、207はアドレス一致となる区間、208は
カウンタ116のキャリイ、210はJK−FF118
のQ、 JK−FF 118のQは拡大カウンタ116
のロード端子へ接続する。 212はカウンタ121のQ出力、213はアドレス一
致区間207が1システムクロツク遅延したカウンタ1
21へのロードパルス、214はカウンタ121のキャ
リイである。次に第3図の動作を第4図のタイムチャー
トにより説明する。まず、MPU10’Oによって拡大
区間スタートのアドレスをアドレスラッチ101にまた
、拡大係数をデータラッチ105に゛拡大動作が始まる
前にラッチしておく。(以下の説明では拡大係数を2と
する)2人力検出回路110においてMPU100が設
定したアドレス入力と拡大水平位置アドレスタイミング
回路20と拡大垂直位置アドレスタイミング回路21と
からのアドレス入力が一致する時を第4図の207″(
TQ〜T1間)とする。アドレスが一致している207
中のSOパルスの立上り(T01時)で論理回路146
の出力がH”。 どなる。論理回路146の出力が”L”である間はD−
FF114はクリアされD−FF1’14の出力Qo=
Q3は”H”であり、拡大カウンタ116の4人力は全
てH”となり、拡大カウンタ116のキャリイ1ま”H
”一定で、そのキャリイとドツトクロック11のAND
144出力であるシステムクロック25はドツトクロッ
ク11と同一となる。そこで、論理回路146の出力が
H”となりD−FF1’4がクリヤオフになるとデータ
ラッチ105のデータ(Q o =H、Q、−3=L)
は第4図のT1時にD−FF11.4にロードされる。 すなわちD−FF114の出力はQ。 =L、Qt〜3二Hとなる。次のドツトクロックの立上
り(第4図の12時)において拡大カウンタ116にロ
ードされ拡大カウンタ116はカウント15からカウン
ト14の状態となり、キャリー出力208は”L″とな
る。よって12時にはAND144出力のシステムクロ
ック25はなく、次の13時のドツトクロック11によ
り拡大カウンタ116は再びカウント15となりキャリ
ー出力208が”H″となってシステムクロック25が
現れる。このようにしてシステムクロック250周期は
ドツトクロック11の周期の2倍となる。 以下水平波大巾を設定するD−FF120とカウンタ1
21のキャリイ出力214中のTIOで立上るパルスに
到る迄(すなわち拡大区間)システムクロック25はド
ツトクロック1102倍周期となる。カウンタ121の
キャリイ214までの拡大アドレス数をカウンタの初期
値に換算してその初期値データをMPU100によって
データとしてD−FF120に拡大表示前にロードして
水平波大巾を設定する。ロードパルス213はアドレス
一致207パルスを1システムクロツク遅延させてつく
る。カウンタ121へはロートノくシス213中のT1
でロードし、以後カウンタ121は拡大ロードパルス2
6のH”レベル間にあるシステムクロック25の立下り
でインクリメントする。そしてカウンタ″121のキャ
リイ出力214中のT10時に水平拡大区間を完了する
。水平同期信号13、水平ブランク信号14は一定周期
のロードパルス12でクロックされる水平位置アドレス
タイミング回路6から複合ビデオ信号生成回路9に供給
される。 次に垂直方向の拡大動作を第5図を参照して説明する。 拡大動作に入るには事前にMPU100によって垂直方
向の拡大係数をデータラッチ106ヘロードし、更に垂
直方向拡大区間終了の次の水平ライン上のアドレスをア
ドレスラッチ103ヘロードする。 第5図の501は第4図の70時から開く論理回路14
7の垂直方向拡大を示すゲート、502は第4図の水平
拡大区間を示す論理回路146の出力202のインバー
タ出力、14は水平ブランク信号、506はD−FF1
15の出力、508は拡大カウンタ117のキャリイ出
力、509はJK−FF119のQ、28はAND14
5の出力である拡大水平ブランク、151はMPU10
0への割込みパルスである。ゲート501はD −FF
115のクリヤに接続され、ゲート501がLOWの間
D−FF115はクリア状態であり、Qo〜3は“H″
となり、拡大カウンタ117は常にキャリー出力状態で
ある。よってこの場合キャリー出力と水平ブランク信号
14のAND145出力は通常の水平ブランク信号14
そのものである。拡大区間のスタートアドレスの一致に
おいてゲート501がH”となりD−FF115はクリ
ヤオフとなりD−FF115へのクロツク5020T1
0時にランチ106の出力がロードされD−FF115
はQ o = L Qs −s = Hとなる。D−F
F’115の出力は拡大カウンタ117(水平ブランク
信号14をクロック入力としている)においてT15時
にロードされ拡大カウンタ117はカウント15かもカ
ウント14の状態となりキャリイ出力508はL”とな
る。次の水平ブランク信号14のT25時に拡大カウン
タ117は再びカウント15となりキャリイ出力がH′
となって拡大水平ブランク信号28が生成される。この
ようにして拡大水平ブランク信号28の周期は水平ブラ
ンク信号140周期の2倍となる。垂直方向拡大区間終
了の次の水平ライン上の設定アドレスがラッチ103さ
れているが、2人力検出回路112において、その設定
アドレス入力と、拡大水平位置アドレスタイミング回路
20と拡大垂直位置アドレスタイミング回路21からの
アドレス入力が一致すると、(第5図のT55時)、論
理回路147のゲート501はL”となり、D−FF1
1.5はクリアされて、拡大水平ブランク信号28は通
常の水平ブランク信号14周期に戻る。 第6図は拡大水平位置アドレスタイミング回路20の一
実施例である。第6図のカウンタな7493とする。ク
ロック入力を拡大ロードパルス26とし、リセット信号
を水平ブランク信号14トスると、拡大ロードパルス2
6がロードパルス12と同一の時はカウンタ出力の水平
アドレスH1〜H5は水平方向に等間隔な32アドレス
を与え、水平位置アドレスタイミング回路6の32アド
レスと同一となる。そして、拡大ロードパルス26が第
4図に示すように拡大周期に変化すると水平アドレスH
1〜H5も同様に拡大されて、H1〜H5を含むアドレ
ス信号によるRAM4のリードデータが、同じ拡大周期
で遅れ、そのリードデータをビデオ信号に変換するシフ
トレジスタ8へのシステムクロック25、拡大ロードパ
ルス26も第4図に示すように拡大周期に入り、CRT
 1.0上には拡大区間202内のアドレス内容が、拡
大係数2倍で拡大される。リセットを水平ブランク信号
14で行なうため、水平位置のスタートはOアドレスか
ら始まる。 第7図は拡大垂直位置アドレスタイミング回路2Jの一
実施例である。第7図のカウンタを7493とする。ク
ロック入力を拡大水平ブランク信号28とし、リセット
信号を垂直ブランク信号16とすると、拡大水平ブラン
ク信号28が水平ブランク信号14と同一の時はカウン
タ出力の垂直アドレスV1〜■8は垂直方向に等間隔な
240アドレスを与え、垂直位置アドレスタイミング回
路7の240アドレスと同一となる。そして拡大水平ブ
ランク信号28が第5図に示すように拡大周期に変化す
ると、垂直アドレス■1〜■8も同様に拡大されて■1
〜■8を含むアドレス信号によるRAM4のリードデー
タが、同じ拡大周期で遅れ、CFLTlo上には2行づ
つの水平ラインが同表示内容となる。なおCRTIO表
示をインターレースで行なう場合のフィールド選択のア
ドレス信号は垂直位置アドレスタイミング回路7から供
給を受ければよい。 次にタイミングコントロール回路22内のMPU100
のプログラムについて説明する。垂直ブランク区間がM
PU100の1つの割込み(第3図の150)となり、
この割込みプログラムにおいて水平拡大表示のスタート
アドレス(第4図の207)、垂直方向拡大区間終了の
次の水平ライン上のアドレス、水平方向拡大係数(第3
図のデータラッチ105)、垂直方向拡大係数(第3図
のデータラッチ106)と拡大水平アドレス数(第3図
のD−FF120)をポートフラグを分けてロードする
。この垂直ブランク割込みプログラムが動作して始めて
第4図のTO時にアドレスが一致しゲート202がTO
1時にHとなり水平拡大区間が始まる。そしてゲート2
02中の拡大ロードパルス26で立上る(第4図のT8
)、垂直ブランクとは別の割込(第5図の151)が論
理回路(第3図の148)から出力される。この割込み
は次の水平ブランク信号14中の水平位置アドレスタイ
ミング回路6からの最終カウントアドレスで終る(第5
図の151のH”区間)、本発明を×2の拡大動作例と
している故この割込み(151のa)プログラムにおい
て水平拡大表示のスタートアドレス(アドレスラッチ1
01)を変えずに、第5図のT20〜T25区間に入る
、拡大水平位置アドレスタイミング回路20、拡大垂直
位置アドレスタイミング回路21からのH1〜H5信号
、■1〜V8信号はToo〜T15区間と、T20〜T
25区間は全く同じであるから、全く同じ水平区間表示
となり垂直方向へ×2倍されたことになる。 次の割込み(151のb)では水平拡大表示のスタート
アドレスに定数Cを加えたアドレスを送出し、アドレス
ランチ101の内容を更新する。 そして第5図のT30〜T35区間に入る、拡大水平位
置アドレスタイミング回路20からのH1〜H5信号は
T20〜T25区間と同じく0アドレスからスタートす
る。一方拡大垂直位置アドレスタイミング回路21から
のV1〜■8信号はT25〜T30間の拡大水平ブラン
ク信号28の1クロック分増加し、■1〜V8.i(’
1〜H5で構成されるアドレスが定数Cだけ増加する。 CRT10画面上で一行下の水平アドレスに相当するR
A’M 4内容をリードすることを意味する。故に1行
下のアドレス内容がCRTloに表示され始め、そして
スタートアドレスの一行直下の(スタートアドレス+C
)アドレスでアドレスが一致し、拡大表示区間が始まる
。 以下このように割込みプログラムを進ませて、垂直方向
拡大表示を行なう。第5図のT50時以降で水平方向の
拡大表示を終了する場合には、割込み(151の2)に
おいて−回前の割込プログラム結果のスタートアドレス
に定数Cを加算するのを止めることである。 以下垂直ブランク信号に到る迄、従来の×1倍の几AM
4アドレス内容が続く。そして垂直ブランク区間で再び
割込み(150)に入る。以下同様の動作を繰り返えす
。 なお、上記実施例では表示装置をCRTとしたが、他の
ラスクスキャン方式の表示装置でもよい。 また上記実施例では拡大係数を2として説明したが、拡
大カウンタの入力データを変更し、拡大カウンタを多段
にすることにより任意の整数倍に設定することができる
。また水平方向拡大係数と垂直方向拡大係数を別値にす
ることができる。また、上記実施例では、第6図、第7
図のカウンタを7493としたが、74161に置き換
えてもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によればタイミングコン
トロール回路忙よって、メモリをリードするアドレス信
号、水平ブランク信号、メモリからの並列出力データを
直列に変換する回路へのクロック、及びロードパルスを
コントロールすることによって表示画面内の任意範囲を
、水平方向又は垂直方向に任意倍数に拡大表示すること
ができる効果がある。 4、図面の簡単な説明 第1図は従来の画像表示装置の回路構成図、第2図は本
発明による画像表示装置の回路構成図、第3図は本発明
のタイミングコントロール回路の回路系統図、第4図は
第3図の水平方向拡大を説明するタイムチャート図、第
5図は第3図の垂直方向拡大を説明するタイムチャート
図、第6図は拡大水平位置アドレスタイミング回路図、
第7図は拡大垂直位置アドレスタイミング回路図である
。 1・・・マイクロプロセッサユニット、2・・・トラン
シーバ、3・・・バッファー、4・・・メモlj(RA
M)、5・・・デコーダ、6・・・水平位置アドレスタ
イミング回路、7・・・垂直位置アドレスタイミング回
路、8°゛°シフトレジスタ、9・・・複合ビデオ信号
生成回路、10・・・CR,T、20・・・拡大水平位
置アドレスタイミング回路、21・・・拡大垂直位置ア
ドレスタイミング回路、22・・・タイミングコントロ
ール回路、100・・・MPU’、101,103・・
・アドレスラッチ、105. 106・・・データラッ
チ、11o。 112・・・2人カ一致検出回路、114,115・・
・D−FF、116. 117・・・拡大カウンタ、1
18.。 119・・・JK−Fp、120・・・D−FF、12
1・・・カウンタ、122・・・拡大ロードパルス回路
、142.143・・・インバータ、144. 145
・・・AND、146,147,148川論理回路。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1)澤 博 昭 (外2名) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ内容を該メモリアドレス対応で一定周期ごとに画
    像表示するCRTと、前記メモリのアドレスタイミング
    を変える拡大水平位置アドレスタイミング回路と、拡大
    垂直位置アドレスタイミング回路、及びタイミングコン
    トロール回路とを設げ、前記タイミングコントロール回
    路はCRT上忙設定された画像拡大周期区間のスタート
    アドレスを検出して前記メモリのデータを直列の時系列
    信号に変換しドツトクロックを拡大周期のシステムクロ
    ックとし、水平方向の拡大中を設定する拡大水平位置ア
    ドレスタイミング回路、及び垂直方向の拡大区間の最終
    アドレスを設定し検出する拡大垂直位置アドレスタイミ
    ング回路と、前記タイミングコントロール回路よ゛り拡
    大周期クロック信号を受けて水平ブランク信号を拡大周
    期に変換する拡大水平ブランク信号発生回路と、前記の
    システムクロック毎にロードパルスを発生する拡大ロー
    ドパルス発生回路、及び垂直ブランクによる割込み回路
    、更に、1水平区間毎の割込み発生回路から成シ前記拡
    大水平ブランク信号発生回路においては水平ブランク信
    号なりロックとし、また、拡大水平位置アドレスタイミ
    ング回路は前記拡大口二ド/< A、 2発生回路から
    の拡大°−ドパ″7をクロックとして水平ブランク信号
    をリセットとするカウンタ回路を構成し、前記拡大垂直
    位置アドレスタイミング回路は前記拡大水平ブランク信
    号発生回路からの拡大水平ブランク信号をクロックとし
    て垂直プ2ンク信号をリセットとするカウンタ回路を構
    成し、前記CRT上の表示画面の任意範囲を水平及び垂
    直方向に拡大し画像表示することを特徴とする画像表示
    装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2600410B2 (ja) * 1988-07-14 1997-04-16 セイコーエプソン株式会社 映像処理回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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