JPS60253224A - パタ−ン検査装置 - Google Patents

パタ−ン検査装置

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JPS60253224A
JPS60253224A JP59108378A JP10837884A JPS60253224A JP S60253224 A JPS60253224 A JP S60253224A JP 59108378 A JP59108378 A JP 59108378A JP 10837884 A JP10837884 A JP 10837884A JP S60253224 A JPS60253224 A JP S60253224A
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pattern
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design pattern
circuit
design
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JP59108378A
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JPH0329178B2 (ja
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Mitsuzo Nakahata
仲畑 光蔵
Keiichi Okamoto
啓一 岡本
Yukio Matsuyama
松山 幸雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はLSIやICの製造に用いるホトマ。
スフや、この原版となるレチクル上の回路パターンを、
これらを形成する際に用いた設計データと比較しながら
欠陥の有無を自動検査する装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来例を第7図に従って説明する。被検査マ゛スク(又
はレチクル)1に形成された回路パタ。
−ンを照明光2で透過照明し、検出器3で得たパターン
・データをメモリ4に2次元データとして格納する。こ
れと同時に、外部メモリ9に・格納された設計データに
基づき設計パターン発・生器10で発生させた基準デー
タをメモリ5に格・納し、位置ずれ検出器7で両者の「
ずれ量」を・検出する。
そして、このデータに基づいてメモリ6に、。
位置ずれを補正しながら検出パターンデータを。
並べ直し、この結果とメモリ50基準パターン。
データとを欠陥判定器8で比較し不一致の部分。
を欠陥として判定する方式が用いられて来た。
しかし、一般的には第8図のパターン検査上の。
問題点の説明図に示すように、設計データに基。
づいて発生させたパターンの(イ)に対して、検出゛パ
ターンは(吻のように角部に丸みR1,R2を持つみこ
れは、パターン形成時の光学的特性やその他製造上の問
題によるものである。この結果、(イ)(0)の不一致
点を判定した(ハ)では、(0)のTlに示す゛部分を
真の欠陥tlとして検出する反面、実用上゛支障の生じ
ない角部の丸みも擬似欠陥rl、r2として判定してし
まう。
また、設計パターンが矩形等の単位図形の組み合せで記
述されている場合には、量子化誤差等によるパターン発
生上の理由から、に)に示す・ような微小なすき間DI
がパターン上に生じる場合がある。一方、ホトマスク(
又はレチクル)上には、前述と同じ理由により、このす
き間に。
相当するパターンは形成されず(ホ)に示すパター。
ンとなり、実用上支障ないものである。しかし、に)と
(ホ)との不一致点を判定した(/つでは、に)のDl
に示す部分を擬似欠陥dlと判定してし才う。
以上のような問題が、真の欠陥を検出する上でのあい路
となっていた。
この解決方法として、特開昭58−147114号で提
案されたような2値で表わされた設計パター゛ンに順次
所定の大きさのウィンドウを合ではめ、第9図(イ)に
示すようにウィンドウ中心画素の論理値を、ウィンドウ
内金ての画素の論理値の多。
教法で決定し、角部を欠落させる変更を行なっ。
たもの(ロ)を、比較基準とする方法があった。この方
法は、論理演算が簡単であるという特徴を□有する反面
、(ハ)に示すような設計パターン上の微小なすき間に
対しては、に)に示されるような・形状に変更され、現
実のパターンと相異すると・いう事が起きる。
才た、欠落画素数を大きくさせる為には、ウドイントウ
の大きさを大きくする必要がある。こ。
の場合、この論理演算を本特許で示されたよう。
なP−ROMで構成した場合でも、例えば5×。
5画素の時、容量2 +33.5MビットのP−几。
OMを要する事となり、ハードウェアの大規模7゜化が
避けられなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ホトマスクやレチクル上の゛回路パタ
ーンの角部に生ずる丸みを許容する一方、設計パターン
上に生ずる、実用上支障のないすき間を無視しながら、
パターン上の真の欠陥のみを検出・判定可能としたパタ
ーン検査装。
置を提供するにある。
〔発明の概要〕
即ち本発明は比較基準として発生させた設計□パターン
に対して、角部に所定量丸みを与える・一方、微小なす
き間に対して、これを埋めて消・去する前処理を行なう
。これによりホトマスク・(又はレチクル)上の検出パ
ターンと重ね合せ・比較を行ない、不一致個所を欠陥と
判定する際;に、設計パターンと相異するが、実用上支
障の。
無い部分を、不一致個所と判定させないように。
して許容するようにした。
設計パターンの前処理方法は、「1」又は「。
0」で構成された2値の設計パターンの全面に一゛4 
゛ 対して、縦・横又は+45度の各方向に一列状に゛調べ
、「1」又は「0」が所定の画素数(少数個)以下で連
続してあった場合に、その両側に゛反対論理値のパター
ンが、各一定画素数以上連。
続していた時、これら内側のパターン・データを反転し
、両側の論理値と一致させるようにしたもので、これを
設計パターンの全面に対して行なうようにしている。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図に基づいて具体的に:説明する
第1図は、本発明に係るパターン検査装置の・一実施例
の構成図で、第7図の従来例に対して・設計パターン前
処理回路11を設けたことを特徴・とじている。
設計パターン前処理回路11の具体的な構成例。
を第2図に基づいて説明する。本図は、縦・横。
又は±4ダの方向に一列状に調べ、「1」又は「。
0」の同−論理値の連続画素数が3画素以下で。
あった場合に、その両側画素の論理値に基づいてこれら
の論理値を反転させる例を示すものである。
設計パターン発生器10から出力される1画累毎の2値
のパターン中データを検出器3の視野。
の横幅に相当する長さのシフト・レジスタSR1〜SR
sによって遅延させながら、画面切り出し回路13によ
り、2次元画像データとして出力する。論理演算部14
では画面切り出し回路13上で縦・横・及び±4ダの各
方向に設けたa1〜aB、41〜−6s、c+〜C8、
c11〜i8 、 Wの論理値に基づき、□画面切り出
し回路13の中心画素論理値Xを決定する。
この論理演算部アルゴリズムを次のように示・す。
Ia W W@ al@E2sa7*a8(a3ea4
*a8*a6+a4−1−a5)+W11 a1@a2
sa7seL8(a2sii3sa45a5−1−E4
+a6) 。
1、−W@ε1・82・助・Qg(63・C4・GFl
・τ6+τ4+τ5) 。
+W II c 1・02・07・cs(C2・τ3・
τ4・05+τ4+E5)Id= W@i+@22ej
y*2s(2a*d4拳d、a*Z6−1−24+25
)+W* d 1・d2・d7・ds(d、2・π3・
24・ds−1−24−1−Zs)■=■α+HA+T
O+Idとした時、ウィンドウの中心画素Wの論理値X
を 但し、・はANDを、+はORを示す。 ・まずcLI
−cL8.Wの例に作動するIeLについて具体。
的に説明する。
切り出し回路13の中心画素Wに対して、a4゜a5が
同−論理を示し、更にこの両側に位置する画素、al 
、cL2 、a3.a6 、a7 、alが反対論理値
である時、■α=1となり、中心画素の論理値XをX−
・Wとする。この動作は第3図(イ)で示す場合に該・
当しこの結果、設計パターンは第3図(1に示すものに
変更される。
又、Wに対してat 、cL2 、IIL4 、a7 
、alが全て反対論。
理値である時、■a:=:1となりX=Wとする。こ。
の動作は第3図(ハ)で示す場合に該当し、この結。
果、設計パターンはに)で示すものに変更される。
更にWに対してcLl 、a2.a5.a7,4Bが全
て反対論理値である時、工α=1が成立するので、X−
Wとする。これは第3図(ホ)で示す場合に該当し、こ
゛の結果、設計パターンは(ハ)に変更される。実際゛
は、以上の動作が並列に実行される為、角部の設計ハタ
ーンハ(C4に)(ハ)が合成された(ト)の形状に変
更されることとなる。
k1〜48G1〜c、s oh〜d8についても同様な
演“算を行なうことにより各角度のパターンについてパ
ターン変更を可能としている。
第4図は、設計パターンのすき間に対する処理の例を示
すもので cl 1−cl s * Wの例の論理処・
理■etにより、すき間は全て埋められ(嗜に示す設・
計パターンに変更される。一方、斜方向(例え・ばa1
〜a80列)の論理jaは成立せず、不都合な・パター
ン変更が行なわれる事はない。
以上の論理動作を行なう第2図の設計バター。
ン前処理回路に対して、順次設計パターンデー。
夕が順次与えられる事により、設計パターン全。
面に対するパターン変更を可能としている。
更に第1図の全体構成と動作について説明する。
被検査マスク(又はレチクル)1に形成され。
た回路パターンを照明光2で透過照明し、検出。
器3で矢印のように検出走査しながら、得たパターン・
データをメモリ4に2次元データとして格納する。これ
と同時に、外部メモリ9に格。
納された設計データに基づき、設計パターン発生器10
で発生させた基準データを、本発明による設計パターン
前処理回路11で補正して、メモリ5に格納する。そし
て、位置すれ検出器7でメモリ4とメモリ5の格納デー
タを比較して、・「ずれ量」を検出し、この結果に基づ
きメモリ・6に位置ずれを補正しながら検出パターン変
更・−夕を並べ直し、これとメモリ50基準バター1ン
・データとを欠陥判定器8で比較し、不一致。
となる部分を欠陥として判定する。
ここで、設計パターン発生器10は、第5図(a)。
に示すように、各矩形パターンの頂点座標デー。
りXs、Xeを外部メモリ9から順次読み出しながら、
第5図(b)に示すような検出器7からの検出゛パター
ンに対応して、A=0;7=0.1.2’・・・n、L
=1;J=0,1,2.・・・nの順序で゛順次2値化
データを出力する。この変換方式は先ず、各矩形の頂点
座標データから演算により各走査ライン毎に、パターン
の存在座標jの始点、終点71’ v スXsl@Xe
t 、 X52eXe2. …Xsme’Xernを演
算する。(図示せず) 次に、第6図に示すように、Xs・Xeのラッチ回路1
7.18及びこのラッチデータと走査アドレ□スカウン
タ24との大小判定を行なうコンバレー・夕回路19.
20を有するパターン発生回路231〜・23nを、X
s l*Xe t 、XS 2 eXe2.・Xsm@
Xemの存在し・得る個数だけ用いれば走査クロックと
同期して・2値のビットパターンを実時間で発生し得る
。・21はANDゲート、22はORゲートである。 
第1図に示す位置ずれ検出器7には、特開昭。
57−208441号に示されるように、設計パターン
及び検出パターンについて、2値データをX軸、Y軸方
向に積算射影して一次元データとし、こ−の2つの一次
元データを各比較する方法を用いれば、位置ずれを検出
する事が出来る。
また第1図の欠陥判定器には、特開昭50−13’14
69号で示されるような設計パターン、検出パターンの
各データについて、境界部の特徴を抽出するような論理
演算を行ない、両者に対応する特徴が存在しない時欠陥
と判定する方法を用いればよい。
〔発明の効果〕
以上説、明したように本発明によれば、ホトマスクやレ
チクル上の回路パターン上に存在する実用上支障の生じ
ない変形を許容しながら、真・の欠陥のみを検出できる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパターン検査装置の一実施1例を示す
全体#R構成例示す図、第2図は本発明。 の設計パターン前処理回路の具体的な構成例を。 示す図、第3図及び第4図は本発明の設計バタ。 −ン前処理回路の動作を説明するための図、第。 5図はパターン発生装置から発生する設計バター・11
 ・ 一ンデータを説明するための図、第6図はバタ。 −ン発生装置を具体的に示した図、第7図は従゛来のパ
ターン検査装置を示す図、第8図及び第9図は従来のパ
ターン検査装置の問題点を説明するための図である。 12・・・シフトレジスタ群 13・・・画面切り出し回路 14・・・論理演算部 代理人弁理士 高 橋 明 夫 12゜ 第y図 (α) り目ツク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体IC用マスク等のパターン上の欠陥をどこの被検
    査パターンと対応した基準パターンと比較して検出する
    際に、2値で表わされた基準。 パターンの全面に対して、縦・横・釘等各方向。 に画素の論理状態を一列状に調べ、同−論理値゛を持つ
    画素が所定数連続してあった場合で、その両側の反対論
    理値のパターンが所定数連続していた時、これら内側の
    パターン・データを両側の論理値と一致させるように反
    転させて基準。 パターンの変更を行ない、基準パターンの角部・を所定
    量欠けさせると同時に、パターン間の所・定量以下のす
    き間を埋める前処理をすることに1よって、擬似欠陥の
    発生を除去し高精度の欠陥・検出を行ない得るように構
    成したことを特徴と。 するパターン検査装置。
JP59108378A 1984-05-30 1984-05-30 パタ−ン検査装置 Granted JPS60253224A (ja)

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JPH0329178B2 JPH0329178B2 (ja) 1991-04-23

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