JPS60252903A - 階層分散システムのn:1バツクアツプシステム - Google Patents

階層分散システムのn:1バツクアツプシステム

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JPS60252903A
JPS60252903A JP10842684A JP10842684A JPS60252903A JP S60252903 A JPS60252903 A JP S60252903A JP 10842684 A JP10842684 A JP 10842684A JP 10842684 A JP10842684 A JP 10842684A JP S60252903 A JPS60252903 A JP S60252903A
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JP
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controller
backup
bus
subloop
controllers
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Pending
Application number
JP10842684A
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English (en)
Inventor
Akira Sugano
彰 菅野
Akihiro Wakita
脇田 章弘
Atsushi Takita
滝田 敦
Takeshi Minagawa
皆川 武司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric
    • G05B9/03Safety arrangements electric with multiple-channel loop, i.e. redundant control systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、制御対象プロセスの特性に対応して階層分散
配置されたコントローラからなるマルチコントローラシ
ステムに於いて複雑な信号切替回路や論理判定・・−ド
ウエアを設けること無くして一台のコントローラ故障時
に、そのコントローラをバックアップすることを可能な
らしめるN:1バツクアツプ方法に関する。
〔発明の背景〕
従来、火力発電プラント等では、電力の安定供給の要請
からプラントを構成する機器及びその制御装置を冗長化
したシステム構成として、一部の機器や5装置の故障が
プラントの運転停止に直結しないよりに設計されるのが
一般的である。捷た・制御装置はプラントの種々の機能
系統に対応して分散して配置されたサブループコントロ
ーラと。
それらの統括制御を行なうマスクコントローラからなり
、いわゆる階層分散配置マルチコントローラシステムと
して構成される。
階層分散形マルチコントローラシステムの冗長化方式と
して・従来工りN;1バックアップ方式が適用されてい
る。従来のN:1バックアップ方式とその問題点を第1
図、第2図により以下に説明する。第1図に従来のN:
1バツクアツプを用いた制御システムの例を示す。
制御システムは1機能系統毎にN台に分散配置されたS
LC(サブループコントローラ)3゜8LC3の統括制
御を行なうMC(マスクコントローラ)2.N台の5L
C3の1台が故障時にバックアップを行なう上位計算機
1のトランスミッタ9等のプラントからの入力信号を集
中゛して入力fるPSC4(プロセスシグナルコントa
−5)・セレクタステーション11からの手動間/閉指
令と上位計算機1からのパルス指令をアナログ制御指令
に変換するAM6 Fアナログメモリ)・5LC3から
の制御指令とAM6からの制御指令との切替を行なう切
替器5及び、制御装置からの制御信号をコントロールバ
ルブ10を制御するための空気信号に変換する電空変換
器7・更には、制御装置異常時にコントロールバルブ1
0をロックするための電磁弁8により構成される◎ この制御システムに於いて、5LC3が正常時には、5
LC3は、MC2からの統括制御指令。
PSC4からのプロセス信号またトランスミッタ9から
のプロセス信号によりコントロールバルブ10の制御指
令を作り・切替器51%空変換器7を介しコントロール
バルブ10の制御を行なっている。コントロールバルブ
10は、セレクタステーション11から手動操作を行な
うこともできる。
この場合、セレクタステーション11の手動選択ボタン
により、切替器5をアナログメモリ6側に切替・セレク
タステーション11からの開/閉パルス指令をアナログ
メモリ6によりアナログ制御指令に変換し、切替器5.
電空変換器7を介しコントロールバルブ10の制御を行
なう。
5LC3は2自己診断及びMC2の診断により常時、異
常監視が行なわれている。異常が検出された場合、切替
器5はアナログメモリ6側に切替られ、上位計算機1か
らのパルス制御指令を、アナログメモリ6で、アナログ
制御指令に変換し切替器5、電空変換器7を介してコン
トロールバルブ10を制御する。上位計算機1は、5L
C3のN台分の仕様テーブルを持ち、異常となったSL
Cの仕様テーブルを選択し、異常SLCのバンクアップ
を行なう。このため、上位計算機1は、メモリ容量が増
大しており、更に、プロセスからの入力信号は、5LC
3のN台分すべてを取り込む盛暑がある。また、5LC
3から上位計算機1の切替のためのインターロックは複
雑であり・それに対して多くの・・−ドウエアが必要と
されている。
第2図に切替インターロックを示す°。
図において、11A、IIBはセレクタステーション、
12はAND回路213はOR回路。
14は時限復帰タイマ、15はNOT論理である。
第2図よりつぎの二つの条件が成立した時にアナログメ
モリ側、すなわち、上位計算機によるSLCのバックア
ップ制御が選択される。すなわち。
(11MC2が正常で、かつ、MCがSLCの異常を検
出するか、SLC自身が故障と自己診断すること。
(2)アナログメモリが正常で2計算機モードが選択さ
れていること。
この切替インターロックは、コントロールバルブ等のす
べての操作端について、各々必要であり・更に・これら
は電磁リレー等のハードワイアドロシックで構成されて
おり、ハードウェア及び配線がぼり大なものであり、経
済性の低下等大きな問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、プラントの特性に対応して階層分散配
置されたマルチコントローラシステムからなる制御装置
に於いて、プロセス入出力装置(PIlo)にマイクロ
コンピュータを与えてインテリジェント化し、上位のコ
ントローラ(サブループコントローラ)の異常診断を行
ない、これらのコントローラ・バックアップコントロー
ラ、及び機器コントローラをシリアル伝送ラインを介し
て結合し、バックアップの切替判断ロジック用ハードウ
ェア、コントローラとバックアップコントローラの複雑
、かつ、大規模な入出力部切替用ハードウェアを無くし
・容易に信頼性の高い制御システムの構策を可能にする
N:1バツクアツプ方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、プラント特性に対応して構成された階
層分散配置マルチコントローラシステムに於いて、これ
らのコントローラに従属するPIloにマイクロコンピ
ュータを与え、単なる入力/出力処理だけでなく入力/
出力信号の診断や、ワンループ的な機器の制御を可能な
らしめる機器コントローラを各々の機器毎に配置し、こ
・れらの機器コントローラ間及び上位のサブルーズコン
トローラ間を、親無しく伝送制御専用コンドローラネ要
)シリアル伝送で結合し、更に、このシリアル伝送路を
二重化し一方を常用のコントローラ、他方をバックアッ
プコントローラに接続することにより、N:1バツクア
ツプのだめの外部入出力切替ハードウェアを大巾に削減
したことにある。
また・切替の論理判定に切替用コントローラを設け・マ
スクからの診断、サブルーズコントローラの自己診断1
機器コントローラからの診断信号を用いて高度な異常判
定を行なうとともに、複数台の機器コントローラからの
異常診断入力は極力配線の少くなる方式としたことにあ
る。
また・バックアップコントローラへのバックアップ用プ
ログラムのダウンロード中も機器コントローラにより最
小限の機器の自動制御を継続し。
ローディング終了後はそのバックアップコントローラの
異常診断を実施してからバックアップコントローラ側の
自動制御に移行することにより低コストで信頼性の高い
システムを構策可能とした◎〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を第3図ないし第14図に従って
説明する・ 第3図は、本発明のN:1バックアップ方式の階層分散
形マルチコントローラシステムである。
32は、制御対象プロセスに対応してN個に最適分散配
置されたSLC(サブループコントローラ)であし、機
能系統毎の制御を行なう。31は・5LC32の統括制
御を司どるMCfマスクコントローラ)である。35は
機器コントローラであり・5LC32及びバックアップ
コントローラ33に各々内部シリアルバス39,40に
よって結ばれており、5LC32及びバックアップコン
トローラ33とコントロールバルブ10・トランスミッ
タ9・モーフ36.リミツトスイツチ3フ等のプラント
機器とのインターフェースを司どる08LC32が正常
時には、SLCで機能系統毎の制御を行ない、制御指令
は内部シリアルバス39を介し機器コントローラ35に
与えられる。機器コントローラ35は1機器制御ための
標準インターロックk 持チーコントロールパルプ10
.モータ36を制御する。5LC32はその状態を自己
診断及び、MC31による診断及び機器コントローラ3
5により監視されている。5LC32の異常が検出され
た場合・おのおの41,42.44のワイヤーによって
、その異常判定情報が切替コントローラ34に入力され
る。切替コントローラ34では、上記情報に基づき5L
C32が異常であるか否かを後述のロジックにより判断
し、異常判定時にはバックアップコントローラ33にバ
ックアップ指令を出すと同時にインテリジェントPI1
035のシリアル伝送ラインをバックアップコントロー
ラ側へ切替える。バックアップコントローラ33は、メ
ンテナンスツール34に、フロッピィ35円に格納され
ている故障SLCのアプリケーションプログラムをリモ
ートローディングするよう要求する。ローディング終了
後イニシャライズを行ない、バックアップ側内部シリア
ルパス40を介し、インテリジエン)PI1035とデ
ータ交信を回復し・コントロールパルプ10゜ポンプ3
6等を制御することができる。
第4図に、5LC32と切替コントローラ34機器コン
トローラ35からなるサブループ郁」御系の構成を示す
5LC32に対し、切替コントローラ34の1台と1機
器コントローラ35のn台がシリアル伝送ライン39を
介して接続され、またこれらは。
バックアップコントローラ33にもシリアル伝送ライン
40を介して接続されている。5LC32と切替コント
ローラ34及び機器コントローラ35との伝送は通信制
御専用のコントローラを必要としない親無しシリアル伝
送方式で行なう。
第5図にこの伝送に使用するデータフレームの構成を示
す。データフレームは・同期コード51゜アドレスコー
ド52.データコード53及び−送信が完了したことを
他に知らせるための送信完了コード54により構成され
る。親なし伝送方式は。
各インテリジェントPI10及び−8LC32が専用の
通信制御コントローラを必要としないで。
このデータフレームを用い各自が同時に送信を行いライ
ン上でデータが衝突することなく順次伝送を行なうこと
によって達成される。各様器コントローラ及び、5LC
32の伝送順序の管理は各々の円部のカウンタ、及びタ
イマによって行なう。
ここでの伝送は、各送信データ長を全て一定とし、また
、−周期(全送信元が一回の伝送を終了する周期)に各
々の送信元は一回の送信を行なうこととする。”また送
信元、すなわち、サブループコントローラ32−切替コ
ントローラ34.各々の機器コントローラ35には・あ
らかじめ送信順番を割付けておく。
第6図は・親無し伝送を実現するために各送信元に設け
られた送信タイミング判定回路のフローチャートである
図中・ステップ60〜66は送信元を停止状態から起動
した時、前述のように、複数台の送信元が周期的に送信
を行なっている伝送ライン上に適正なタイミングで送信
を開始するための同期手順である。
また、図中ステップ67〜73は同期終了後に各周期の
自分の送信タイミングを判定し適正な送信を行なうため
の手順である。
60では停止中の1番目に送信する権利を持つ送信元を
スタートさせることを示す。61でカウンタNに自分の
送信順番lと、この伝送系に所属する送信元の総数nの
合計をセットする。62は当該送信元をスタート時点で
、この伝送ライン上に既に送信を開始している送信元の
有無をチェックするステップである。すなわち、1台の
送信元に割付けられた伝送時間Tとその送信元の総数n
から与えられる伝送系の1周期(=TXnl中に受信が
無ければ、コントローラが1合口と判定し、ステップ7
1にジャンプして送信を開始する。−周期内に他の送信
元から受信した場合は、最初に受信した相手の順位J全
数り出すのが63である。
64で最初に受信した相手の順位jと自分の送信順位i
とを比較し、その大小により、カウンタNの値を各々6
5.66により初期セットする。以上の手順で、順番に
周期的に伝送を行なっている系の同期の準備が完了する
。67は、他の送信元の送信完了判定ステップであり、
68はハードウェアタイマによるタイムアウト監視であ
り、送信すべき順番の送信元が異常等により送信できず
その割付時間Tを経過しても、送信完了が入力されない
場合、T+α時間の経過をもってその送信元の割付時間
を経過したものと判定し・ステップ69で送信順序待カ
ウンタNをカウントダウンする。ここでαは伝送開始か
ら完了までの時間の誤差を吸収する時間調整要素として
設定されるものである。ステップ69ではこのカウンタ
をカウントダウンするとともに、ハードウェアタイマの
リセットを行なう。
ステップ70は送信順序待ちカウンタNのゼロ判定であ
り、N=0の場合・自分の送信順番と判定し71のステ
ップで送信を行なう。72は送信完了符号の送信であり
、ステップ73で次の周期のために送信順序待ちカウン
タNKN=n+1をセットする。
以上でi番目の送信元の停止時からの周期、及び各周期
での送信タイミングの判定が可能となる◎第7図に本伝
送システムのタイムチャートラ示す。これは送信順位1
=1の送信元の動作を示したものである。83のカウン
タN−0となった送信元はデータ金送信し、全ての送信
元は送信完了を受信するとカウンタのカウントダウンと
タイムアウト判定ハードタイマ82のリセットを行ない
あらかじめ定められた順番で順次送信を行なってゆく。
仮りに85のように・停止又は異常時により送信しない
送信元があった場合は、その送信元に割付けられた伝送
時間Tに誤差αを考慮したタイムアウト判定値により、
タイムアウトをハードタイマにより判定し、カウンタ8
3をカウントダウンすることにより、次の送信順序の送
信元に送信権を移動させることができる。送信を停止し
ている送信元が複数台あっても同様に送信権の移動はで
きる。
第8図に5LC31とバックアップコントローラ33と
の切替順序を示す。SLCの診断には。
マスタ91による異常検出、自己診断92による異常検
出機器コントローラ93による異常検出を行なう。この
結果に基づいて・コントローラ異常判定94を行なう。
94で異常と判定された場合・また機器コントローラ9
3により異常検出された場合、96で機器コントローラ
は、縮退制御を行なう。P Iloのシリアル伝送ライ
ンをバックアップ側へ切替(95)、メンテナンスツー
ル45からリモートローディングにより(97)、バッ
クアップコントローラ33に故障SLCの仕様テーブル
を入れる。リモートローディング(97)が完了し・イ
ニシャライズを終え(98) 、コントローラの伝送を
開始する。(99)、コントローラの伝送が開始したら
ば、その伝送内容が正しいことを判定してから機器コン
トローラ35を自動モードに復帰させ(100)、バッ
クアップコントローラ331Cよる自動制御を行なう。
ここで、既に他のSLCがバックアンプコントローラ3
3を使用している場合には1機器コントローラ35は、
バックアップ側へ切替えないで縮退制御を続行する。切
替コントローラ34は、このパルス列信号のパルス数を
数え、多数決論理を構成する。また1機器コントローラ
の出力が伝送周期と同期をとらせることにより、どの機
器コントローラが異常信号を出したのか確認が可能とな
る。また、切替コントローラからの、SLCからバック
アップコントローラへの切替指令は配線43により機器
コントローラに対し一斉に送られる。また・この切替信
号は、フリップフロップ127を置き診断コントローラ
ダウン時も切替信号は一定とする。
第11Jに、バックアップコントローラからSLCに復
帰させる場合の順序を示す。
バックアップコントローラ33による自動制御の間に(
1401−故障コントローラの修役が完了する+141
)、次に2修復されたコントローラに対して、仕様テー
ブルをメインテナンスツール45よりリモートローディ
ングする。(142)リモートローディング終了後、機
器コントローラをコントローラ側に切替ると同時に+1
431、機器コントローラは縮退制御を行なう。そして
イニシャライズを行なった後、(145)コントローラ
の伝送を開始する。(146)コントローラは各機器コ
ントローラにより正常判定され、(147)正常であれ
ば、機器コントローラを自動モードに復帰させる。+1
481以上の手順により、コントローラ側へのモード移
行を行なう◇ (1491 第9図にMC31及び機器コントローラ35に於ける5
LC32の診断の内容を示す。これより、5LC32か
らの伝送停止(111)、SLCからの信号異常(11
2)によシ診断を行なう。この診断には診断者の自己診
断による正常条件113が加えである。第10図にSL
Cの自己診断を示す。
自己診断は、CPU停止[114)及び電源異常を診断
する。第11図に切替インターロックを示す。
Cの切替は、切替コントローラ34で行なう。
これより、バックアップは次の場合に行なわれる。
バックアップコントローラが正常であり(122+、か
つバックアンプコントローラがバックアップ中でなく 
(123)、かつ、マスクコントローラによりSLC異
常検出又は自己診断によりSLC異常検出、または機器
コントローラによりSLCが異常検出されたとき、但し
2機器コントローラによる異常判定は・多数決論理(k
−out −of−n )により決定する。
第12図に機器コントローラからの異常信号伝送を示す
。ここでの伝送は・1本の配線44上にパルス状の信号
を周期的に送ることにより、パラレル伝送をあたかもシ
リアル伝送のように行う。
第14図は本発明の機器コントローラの構成図である。
機器コントローラ35は、5LC32とバックアップコ
ントローラ33に対しそれぞれ内部シリアルパス39,
40で接続される。伝送の受け口には、パス切替器12
0があり、これを介して。
入出力信号は直並列変換121を行なわれ、とりこ捷れ
る。診断ロジック122よりコントローラ異常信号(4
4)を切替コントローラ34へ出し、切替コントローラ
34により異常判定を行ない、切替指令がパス切替器1
20に出される。コントローラからの制御指令は、切替
器136・、125を介し・電圧/電流変換器128.
電空変換器130よりコントロールバルブ134に与え
られる。123,124,127,135は縮退制御部
である。上位コントローラダウン時にプロセスフィード
バンク信号129をホールダ135で保持し、設定値と
し・比較器124でプロセスフィードバックと比較し、
比例積分演算器123によりプロセス量を一定とする定
値制御を行なう。また、手動操作も可能であり、セレク
タステーション157まりの開閉指令をアナログメモリ
126によりアナログ信号に変換し、切替リレー125
を介し、操作端の制御指令を与える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、切換ハードウェアがほとんどなく経済
的で簡単な階層分散形マルチコントローラシステムを実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のN:1バツクアツプシステムを示す図、
第2図は従来のN:1バックアップ方式における切替イ
ンターロックを示す図、第3図は本発明の適用対称であ
る階層形マルチコントローラシステムの一例を示す図、
第4図はサブグループと機器グループの構成図、第5図
は伝送用データフレームの構成図・第6図は伝送手順の
フローチャート、第7図は伝送手順のタイムチャート。 第8図はバックアップモードへの移行手順を示す図、第
9図及び第10図はサブルーズコントローラの診断ロジ
ック図、第11図は切替インターロックを示す図・第1
2図は異常信号の伝送を示す図、第13図はバックアッ
プモードからサブループコントロールモードへの移行手
順を示す図・第14図は機器コントローラの機能を示す
図である。 32・・・5LC133・・・バックアップコントロー
ラ。 代理人 弁理士 高橋明夫 Ll 図 第4図 不 5rD h4)b 閃 第8図 第9 図 第+o fiJ 第12図 第13回 第1頁の続き @発明者皆川 武司 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大
みか工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 プロセス機器に直結した制御を行なう複数の機器
    コントローラ、この複数の機器コントローラを統括して
    サブプロセス単位の制御を行なうサブルーズコントロー
    ラ、この複数のサブループコントローラを統括しプラン
    ト全体の統括制御を行なうマスクコントローラ、このマ
    スタコントローラの複数のサブループコントローラ及び
    複数の機器コントローラ・集中メインテナンスを司るメ
    インテナンスコントローラからなる階層分散システムに
    於いて。 n個の前記サブループコントローラに対して一台のバッ
    クアップコントローラを配置し、前記サブループコント
    ローラ故障時には前記バックアップコントローラに、該
    コントローラの処理機能を上位の前記メンテナンスコン
    トローラから前記サブループコントローラと同一の処理
    内容のロープインクを行ない・前記サブループコントロ
    ーラKかわり制御・処理を再行させる手段を設けたこと
    を特徴とする階層分散システムのN:1バツクアツプシ
    ステム。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、 前記サブルーズコントローラと複数の前記機器コントロ
    ーラを二重のバスで接続し、一方のバスと前記サブルー
    プコントローラに2他方のバスを前記バックアップコン
    トローラに割り当て1通常時は前記一方のバスを経由し
    てサブループの制御を行ない・前記一方のバス又は前記
    サブルーズコントローラの異常時には、バスを前記他方
    のバス側に切替て、前記バックアップコントローラから
    制御を行なえるようにしたことを特徴とする階層分散シ
    ステムのN:1バツクアツプシステム◇3、 特許請求
    の範囲第2項に於いて。 前記サブルーズコントローラ切替時には、故障した前記
    サブループコントローラを前記一方のバスから切離し、
    前記一方のバスを経由することにより機器コントローラ
    相互間の伝送を維持し、−部の機能縮退ながらも1機器
    単位の制御を行なわせ、前記バックアップコントローラ
    のローディングと自主チェックを行なう手段を設けたこ
    とを特徴とする階層分散システムのN:1バツクアツプ
    システム。 4、特許請求の範囲第2項に於いて。 前記サブループコントローラの異常を検出するシステム
    として簡単な診断コントローラを前記サブループコント
    ローラ単位に配置し、前記サブルーズコントローラと前
    記機器コントローラとの伝送バスに接続して前記診断コ
    ントローラに、上位計算機による前記サブループコント
    ローラの診断結果・前記サブルーズコントローラの自己
    診断結果、複数の機器コントローラの診断結果を前記診
    断コントローラに伝送し前記サブループコントローラの
    合理性診断を行なわせることを特徴とする階層分散シス
    テムのN:1バツクアツプシステム。 5、%許請求の範囲第4項に於いて・ 前記診断コントローラの異常診断信号の接続方法として
    前記マスタコントローラ、前記サブループコントローラ
    からの信号はそれぞれ一点の信号源で入力し、複数の機
    器コントローラに対しても一本の信号源で接続し、ロー
    カルバスの伝送タイミングを合わせて前記サブループコ
    ントローラの異常診断情報を機器コントローラ単位に入
    力する手段を設けたことを特徴とする階層分散システム
    のN:1バツクアツプシステム・ 6、特許請求の範囲第4項に於いて、前記診断コントロ
    ーラからのバス切替信号は2前記一方のバス、前記他方
    のバスそれぞれに対し一本づつ出力し複数の前記機器コ
    ントローラに同時に接続され、前記機器コントローラは
    それぞれ前記一方のバス、前記他方のバスの選択信号に
    対し・フリップフロップ回路を構成し、バス選択信号と
    前記サブループ、前記バックアンプコントローラからの
    信号伝送開始を待ってバックアップ側に切替えるように
    したことを特徴とする階層分散システムのN:1バツク
    アツプシステム0 7、特許請求の範囲第6項に於いて、バス切替が不成立
    の場合は、異常情報を前記診断コントローラに出力し、
    複数の前記機器コントローラと接続したローカルバスを
    介してコントローラ相互間の伝送を行なう手段を設けた
    ことを特徴とする階層分散システムのN:1バツクアツ
    プシステム。 8、特許請求の範囲第2項に於いて、前記他方のバス系
    はサブループ群に対して一本のバスで接続し、常時は待
    機系となっており、前記サブループコントローラの異常
    時、前記サブループコントローラに変わり前記バックア
    ップコントローラが制御を行なっているとき他のグルー
    プの前記機器コントローラ群に、前記他方のバスに接続
    しないように保護インターロックを設けたことを特徴と
    する階層分散システムのN:1バツクアツプシステム0 9、%許請求の範囲第8項に於いて、常時、前記一方の
    バス系、前記他方のバス系を監視して他の前記サブルー
    プコントローラがN:1バツクアツプを行なっていない
    ということを監視させる診断コントローラを設けたこと
    を特徴とする階層分散システムのN:1バツクアツプシ
    ステム。
JP10842684A 1984-05-30 1984-05-30 階層分散システムのn:1バツクアツプシステム Pending JPS60252903A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01103701A (ja) * 1987-10-16 1989-04-20 Kontetsuku:Kk 塗装機のバックアップ装置
JPH03131902A (ja) * 1989-10-18 1991-06-05 Mitsubishi Electric Corp 産業用制御装置
JP2011186664A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Hitachi Ltd バックアップシステム

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