JPS60252898A - 曲げ加工に優れた断熱複層管 - Google Patents
曲げ加工に優れた断熱複層管Info
- Publication number
- JPS60252898A JPS60252898A JP11030284A JP11030284A JPS60252898A JP S60252898 A JPS60252898 A JP S60252898A JP 11030284 A JP11030284 A JP 11030284A JP 11030284 A JP11030284 A JP 11030284A JP S60252898 A JPS60252898 A JP S60252898A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heat
- layer
- thickness
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車用排気管などに使用される、曲げ加工
に適した断熱複層管に関する。
に適した断熱複層管に関する。
（従来技術）
自動車排気管には、火災発生を避ける等の目的で管外周
面が高温になら々いこと、従って断熱性がよいこと、ま
た排気ガス浄化に触媒を使用する（これは高温の方が効
率がよい）ことを考慮して排気ガスを高温に保つとと即
ち保温性がよいことなどが要求され、これらの要求を満
たすには例えば！！開昭５７−１０４０９４号公報の如
く排気管を内。
面が高温になら々いこと、従って断熱性がよいこと、ま
た排気ガス浄化に触媒を使用する（これは高温の方が効
率がよい）ことを考慮して排気ガスを高温に保つとと即
ち保温性がよいことなどが要求され、これらの要求を満
たすには例えば！！開昭５７−１０４０９４号公報の如
く排気管を内。
外管から々る２重管とし、間に耐熱性断熱材を詰めた複
層管とするのが有効である。
層管とするのが有効である。
かかる断熱複層管の要部を第５図に示す。】０は内管、
】２は中間断熱材層、１４は外管である。
】２は中間断熱材層、１４は外管である。
自動車用排気管の場合内管１０はステンレス鋼管、外管
１４はアルミメッキ鋼管、断熱材はアルミナとシリカ６
略５０チからなるセラミック、厚馴は各々約１〜数１１
ｖ長さは数ｍであるが、こｔＬＫＩＩｌ！るものではな
い。との複層管の製造法としては内管用ス） ＩＪッデ
、帯状断熱材、および外管用ストリップを重ねて丸め、
両側縁突合せ部を電縫溶接して造管する、あるいは内、
外管を用い、内管に断熱材層を被覆し、断熱材被覆内管
を外管に一人し、縮径して一体化する、その他適宜の方
法を採用できる。
１４はアルミメッキ鋼管、断熱材はアルミナとシリカ６
略５０チからなるセラミック、厚馴は各々約１〜数１１
ｖ長さは数ｍであるが、こｔＬＫＩＩｌ！るものではな
い。との複層管の製造法としては内管用ス） ＩＪッデ
、帯状断熱材、および外管用ストリップを重ねて丸め、
両側縁突合せ部を電縫溶接して造管する、あるいは内、
外管を用い、内管に断熱材層を被覆し、断熱材被覆内管
を外管に一人し、縮径して一体化する、その他適宜の方
法を採用できる。
ところで排気管はエンジンから車体尾部等排気ガス排出
端まで配設され、その間、障害物回避等の目的で適宜折
曲される。しかし々がら複層管を折曲すると第６図に示
すように曲る部分で強い圧縮力を受け、断熱材１゛２の
厚みが小になると共に１内管の拘束が弱い丸め変形し挫
屈する。断熱材層の厚みが薄く々れは当然断熱性、保温
性が悪く々り、所望の特性を満すことができなくなる。
端まで配設され、その間、障害物回避等の目的で適宜折
曲される。しかし々がら複層管を折曲すると第６図に示
すように曲る部分で強い圧縮力を受け、断熱材１゛２の
厚みが小になると共に１内管の拘束が弱い丸め変形し挫
屈する。断熱材層の厚みが薄く々れは当然断熱性、保温
性が悪く々り、所望の特性を満すことができなくなる。
又内管が挫屈するとエンジンの排気ガスの流れが遮えぎ
られエンジンの出力が所望の特性を出すことができなく
なる。
られエンジンの出力が所望の特性を出すことができなく
なる。
（発明の目的及び構成・作用）
本発明はかかる点を改善しようとする本のであシ、内管
と外管の間に断熱用中間層材を介在させた断熱複層管に
おいて内管を波付鋼管としたことを特徴とする曲げ加工
に優れた断熱複層管である。
と外管の間に断熱用中間層材を介在させた断熱複層管に
おいて内管を波付鋼管としたことを特徴とする曲げ加工
に優れた断熱複層管である。
第６図のごとく今までの複層管では内管はストレート管
を用いており、９０°折曲で図示の如くなりた。そこで
セラミ、り中間層については本発明者等がクロス状のも
のが有効であることを見つけたが今回内管についても他
の種々の形状、構造のものを用いて試験した所、第１図
に示す実施例のように波付状のものが有効であることが
分った。即１．・） ちこの場合は第３図に示すように
９０°折曲しても１′ 殆んど断熱中間層材の厚み変化がないと共に折曲部の内
管が゛挫屈せず排気ガスが流れる断面積が殆んど変化が
永い。数値例を挙げると第５図に示す従来の複層管にお
いて外管の外径６０．５ ｍ、厚さ２．０鰭、断熱材層
の厚み６．０＋ｍ、内管の外径４４．５ ｍ。
を用いており、９０°折曲で図示の如くなりた。そこで
セラミ、り中間層については本発明者等がクロス状のも
のが有効であることを見つけたが今回内管についても他
の種々の形状、構造のものを用いて試験した所、第１図
に示す実施例のように波付状のものが有効であることが
分った。即１．・） ちこの場合は第３図に示すように
９０°折曲しても１′ 殆んど断熱中間層材の厚み変化がないと共に折曲部の内
管が゛挫屈せず排気ガスが流れる断面積が殆んど変化が
永い。数値例を挙げると第５図に示す従来の複層管にお
いて外管の外径６０．５ ｍ、厚さ２．０鰭、断熱材層
の厚み６．０＋ｍ、内管の外径４４．５ ｍ。
厚さ１．０ｍの断熱複層管を曲げ半径１２０ｍで９０°
折曲した場合第６図のごとく中間材の厚さは内側１−１
で２．６ｍ、外側１．で２．６ ｍに減歩゛シ、内管の
挫屈については内径ｄ１の４２．５ｍに対して挫屈高さ
ｄ冨は２５．７■もあシ、排気ガスが流れる所ｄ、は１
６．８■しかない。
折曲した場合第６図のごとく中間材の厚さは内側１−１
で２．６ｍ、外側１．で２．６ ｍに減歩゛シ、内管の
挫屈については内径ｄ１の４２．５ｍに対して挫屈高さ
ｄ冨は２５．７■もあシ、排気ガスが流れる所ｄ、は１
６．８■しかない。
一方第２図に示す本発明の実施例において外管は外径６
０．５ｍｍ、厚さ２．Ｏｓｍ、断熱材層の厚み６．０ｍ
、内管の波付き管は波の山部の外径４４．１１１１ｈ厚
さ０．４ ａｍ、谷部の内径３９．１ ｔｘｍ、波のピ
ッチ５ｍで、それと断熱材を保護するための線径０．１
瓢の金ｆＩ！４ヲ断熱材の両表面に張付けた断熱複層管
を曲げ半径１２０ｍ＋で９０°折曲した場合、第５図の
ごとく中間材の厚みは内側ｔ３で５．６ｆｉ、外側ｔ４
で５．８ ｗｍであシ殆んど変化がない。内管の挫屈に
ついても発生しなく内径ｄ４の３９．１ｍｍに対して折
曲部のｄ、は３７．７ｍで殆んど変化がない。第４図は
折曲部の断熱中間層材の厚み変化をグラフで示したもの
で中立軸とは管左、右両壁の圧縮、伸長を受けない軸線
をいう。
０．５ｍｍ、厚さ２．Ｏｓｍ、断熱材層の厚み６．０ｍ
、内管の波付き管は波の山部の外径４４．１１１１ｈ厚
さ０．４ ａｍ、谷部の内径３９．１ ｔｘｍ、波のピ
ッチ５ｍで、それと断熱材を保護するための線径０．１
瓢の金ｆＩ！４ヲ断熱材の両表面に張付けた断熱複層管
を曲げ半径１２０ｍ＋で９０°折曲した場合、第５図の
ごとく中間材の厚みは内側ｔ３で５．６ｆｉ、外側ｔ４
で５．８ ｗｍであシ殆んど変化がない。内管の挫屈に
ついても発生しなく内径ｄ４の３９．１ｍｍに対して折
曲部のｄ、は３７．７ｍで殆んど変化がない。第４図は
折曲部の断熱中間層材の厚み変化をグラフで示したもの
で中立軸とは管左、右両壁の圧縮、伸長を受けない軸線
をいう。
尚測定はこの中立軸と内、外側の中間点でも打力、った
。以上のごとく内管を波付き、管にすると折曲。
。以上のごとく内管を波付き、管にすると折曲。
部の４断熱中間層材の厚み確保および内管の一挫屈防止
に効果があるのは、波付管は曲げ方向に対して伸縮しや
すい構造であり小さい力で曲げられるためと解される。
に効果があるのは、波付管は曲げ方向に対して伸縮しや
すい構造であり小さい力で曲げられるためと解される。
波付管は帯鋼を、ロールで円形に成形したのち帯鋼の緑
の突合せ部を溶接して管にしたのちダイスでラセン状に
波付けを行々うても良く、又管にしたのち波形のダイス
に取付は管内に液圧を注入して波付けに成形してもよい
。これらの方法で作られた波付管に断熱中間層材を被包
させるには平帯状の断熱材を波付管に沿わせ、左右両側
から曲げて突介せ、部を接着テープで止めて筒状にした
ものを波付管に嵌める。または細幅テープ状（シたもの
を波付管に巻付ける、など種々の方法を採用できる。さ
らに断熱中間層の耐久性を向上させるために第２図の実
施例に示す様）に断熱中間層１２の表面に金ｆＩ！４１
６を被覆することも出来、この場合は前もって断熱中間
層に張合せても良く、内管１０に断熱中間層材１２を被
包するとき−に金網１６を被包させても良い。
の突合せ部を溶接して管にしたのちダイスでラセン状に
波付けを行々うても良く、又管にしたのち波形のダイス
に取付は管内に液圧を注入して波付けに成形してもよい
。これらの方法で作られた波付管に断熱中間層材を被包
させるには平帯状の断熱材を波付管に沿わせ、左右両側
から曲げて突介せ、部を接着テープで止めて筒状にした
ものを波付管に嵌める。または細幅テープ状（シたもの
を波付管に巻付ける、など種々の方法を採用できる。さ
らに断熱中間層の耐久性を向上させるために第２図の実
施例に示す様）に断熱中間層１２の表面に金ｆＩ！４１
６を被覆することも出来、この場合は前もって断熱中間
層に張合せても良く、内管１０に断熱中間層材１２を被
包するとき−に金網１６を被包させても良い。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば内管に波付管を用い
るという簡単な手段によシ、曲げ加工しても断熱性が優
れかつ曲げ加工性の良い断熱複層管が得られ、甚だ有効
である。
るという簡単な手段によシ、曲げ加工しても断熱性が優
れかつ曲げ加工性の良い断熱複層管が得られ、甚だ有効
である。
第１図、第２図は本発明の実施例を示す斜視図、第３図
は第１図の複層管を曲げた状態の断面図、第４図は断熱
材の折曲部の厚み変化を示すグラフ、第５図は従来の断
熱複層管の斜視図、第６図株第５図の複層管を曲げたと
きの断熱材の厚みの変化および内管の挫屈状況を示す断
゛面図である。 １０：内管、 １２：中間断熱材層、 １４：外管、 １６：金網。。 第１図 第２図 第３図 第４図
は第１図の複層管を曲げた状態の断面図、第４図は断熱
材の折曲部の厚み変化を示すグラフ、第５図は従来の断
熱複層管の斜視図、第６図株第５図の複層管を曲げたと
きの断熱材の厚みの変化および内管の挫屈状況を示す断
゛面図である。 １０：内管、 １２：中間断熱材層、 １４：外管、 １６：金網。。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 内管と外管の間に断熱用中間層材を介在させた断熱複層
管において内管を波付管とし次ことを特徴とす゛る曲げ
加工に優れ次断熱複層管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030284A JPS60252898A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 曲げ加工に優れた断熱複層管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030284A JPS60252898A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 曲げ加工に優れた断熱複層管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252898A true JPS60252898A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14532250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11030284A Pending JPS60252898A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 曲げ加工に優れた断熱複層管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60252898A (ja) |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP11030284A patent/JPS60252898A/ja active Pending
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