JPS60252238A - パツクの気密性検査方法およびその装置 - Google Patents
パツクの気密性検査方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS60252238A JPS60252238A JP10876084A JP10876084A JPS60252238A JP S60252238 A JPS60252238 A JP S60252238A JP 10876084 A JP10876084 A JP 10876084A JP 10876084 A JP10876084 A JP 10876084A JP S60252238 A JPS60252238 A JP S60252238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- container
- sealed
- negative pressure
- inert gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/36—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting change in dimensions of the structure being tested
- G01M3/363—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting change in dimensions of the structure being tested the structure being removably mounted in a test cell
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、鰹節・牛乳・豆乳その他の食品あるいは食品
以外の所要の物を入れて、開口を密封したバンクの気密
性検査方法およびその装置に関するものである。
以外の所要の物を入れて、開口を密封したバンクの気密
性検査方法およびその装置に関するものである。
[従来の技術1
所要の物を入れて開口を密封したパックは、その気密状
態を維持しなければならない。特に、細片状に削った鰹
節では、削ったままで空気中に放置すると酸化して変色
して味がおちるので、これを防11−するため窒素ガス
等の不活性ガスを充填して密封しているものである。な
お、この窒素ガス等の不活性ガスは鰹節の酸化を防止す
るとともに殺菌作用を行うものである。このような鰹節
を入れて開口を密封したパックの気密性検査方法は現在
のところ十分なものがなく、市場に出回ってからバンク
の気密不良で問題を起こしている。このバンクの気密性
検査は現在のとごろせいぜい窒素ガス等の不活性ガスが
」−分に充填されているかどうかを目視によって検査す
るか、あるも料31窒素ガス等の不活性ガスを充填し密
封したバンクを数日間放置して窒素ガス等の不活性ガス
が−1−分に充填されてバンクが膨れているかどうかを
確認した後に市場に供給している。
態を維持しなければならない。特に、細片状に削った鰹
節では、削ったままで空気中に放置すると酸化して変色
して味がおちるので、これを防11−するため窒素ガス
等の不活性ガスを充填して密封しているものである。な
お、この窒素ガス等の不活性ガスは鰹節の酸化を防止す
るとともに殺菌作用を行うものである。このような鰹節
を入れて開口を密封したパックの気密性検査方法は現在
のところ十分なものがなく、市場に出回ってからバンク
の気密不良で問題を起こしている。このバンクの気密性
検査は現在のとごろせいぜい窒素ガス等の不活性ガスが
」−分に充填されているかどうかを目視によって検査す
るか、あるも料31窒素ガス等の不活性ガスを充填し密
封したバンクを数日間放置して窒素ガス等の不活性ガス
が−1−分に充填されてバンクが膨れているかどうかを
確認した後に市場に供給している。
[発明が解決しようとする問題点−1
本発明は所要の物を入れて開口を密封したバンクの気密
性を確実に検査し気密不良のバンクを市場に提供しない
ようにするものである。また、鰹節を入れて開口を密封
したパックにおいては鰹節を入れること、窒素ガスを充
填することおよびパンクを密封することは現在のところ
全て自動化されているが、検査工程が自動化されてない
ために全体として自動的に作業ができないためこれを自
動化する必要がある。
性を確実に検査し気密不良のバンクを市場に提供しない
ようにするものである。また、鰹節を入れて開口を密封
したパックにおいては鰹節を入れること、窒素ガスを充
填することおよびパンクを密封することは現在のところ
全て自動化されているが、検査工程が自動化されてない
ために全体として自動的に作業ができないためこれを自
動化する必要がある。
「問題点の解決するための手段」
本発明は所要の物を入れて開口を密封したパンクを容器
内に収容し、該容器を密封して容器内を負圧にしたもの
である。
内に収容し、該容器を密封して容器内を負圧にしたもの
である。
「実 施 例」
透明フィルム製のバック1内に細片状に削られた鰹節2
を入れて、窒素ガス等の不活性ガス3を充填し、その開
口を加熱して密封する。次に、このパック1を容器4内
に収容し、容器4を蓋5にて密閉し、容器3と連通させ
た真空ポンプ6を作動させて容器3内を負圧にする。す
ると、バック1に密封が不十分な箇所あるいはピンホー
ルが介在すると、パック1内に負圧が作用するためパッ
ク1内に充填した窒素ガス等の不活性ガス3がバック1
外に放出されてバック1が薄くなり、その気密が不十分
であることが判別する。この判断は目視によっても可能
であるがパック1の厚みを測定するセンサを設けると自
動的に判別することが可能である。
を入れて、窒素ガス等の不活性ガス3を充填し、その開
口を加熱して密封する。次に、このパック1を容器4内
に収容し、容器4を蓋5にて密閉し、容器3と連通させ
た真空ポンプ6を作動させて容器3内を負圧にする。す
ると、バック1に密封が不十分な箇所あるいはピンホー
ルが介在すると、パック1内に負圧が作用するためパッ
ク1内に充填した窒素ガス等の不活性ガス3がバック1
外に放出されてバック1が薄くなり、その気密が不十分
であることが判別する。この判断は目視によっても可能
であるがパック1の厚みを測定するセンサを設けると自
動的に判別することが可能である。
「発明の効果」
本発明は所要の物を入れて開口を密閉したバックに負圧
をかけて、その気密性を検査するようにしたから、パッ
クの気密性を確実に検査できる。
をかけて、その気密性を検査するようにしたから、パッ
クの気密性を確実に検査できる。
また、パンクを容器内に入れて負圧をかけて検査するも
のであるから、検査の自動化ができ細片状に削った鰹節
の製造ラインの完全自動化が可能となる。さらにはバッ
クの密封部の気密検査方法としてレーザー光線等を用い
たものは高価であるが、本発明のものはパンクを容器内
に収容してその容器を負圧にさせるだけのもので至極簡
単な構成であり安価にその検査方法および装置のIに供
ができる。また、パンクの気密性を維持した状態でその
商品を市場に提供できるので、その商品を変色させたり
味をおとすことなく一定の品質を維持した状態での提供
が容易に可能となり、実用上の効果は多大となる。
のであるから、検査の自動化ができ細片状に削った鰹節
の製造ラインの完全自動化が可能となる。さらにはバッ
クの密封部の気密検査方法としてレーザー光線等を用い
たものは高価であるが、本発明のものはパンクを容器内
に収容してその容器を負圧にさせるだけのもので至極簡
単な構成であり安価にその検査方法および装置のIに供
ができる。また、パンクの気密性を維持した状態でその
商品を市場に提供できるので、その商品を変色させたり
味をおとすことなく一定の品質を維持した状態での提供
が容易に可能となり、実用上の効果は多大となる。
図面は本発明の具体的な一実施例の縦断面図である。
1・・・パ ン り
4・・・容 器
6・・・真空ポンプ
出願人 辰 巳 克 手
出願人 1) 中 隆 吉
代理人 高 木 義 輝
5−
Claims (1)
- (1)所要の物を入れて開口を密封したバンクを容器内
に収容し、該容器を密閉して容器内を負圧にするように
したパックの気密性検査方法(2)所要の物を入れて開
「1を密封したバンクを収容し密閉する容器と5該容器
と連通して容器内を負圧にする真空ポンプとよりなるバ
ンクの気密性検査装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10876084A JPS60252238A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | パツクの気密性検査方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10876084A JPS60252238A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | パツクの気密性検査方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252238A true JPS60252238A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14492804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10876084A Pending JPS60252238A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | パツクの気密性検査方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252238A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63121727A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-25 | Dainippon Printing Co Ltd | ピンホ−ル検査方法 |
JPH06258175A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Hiyuu Burein:Kk | 包装用容器のリークテスト装置 |
JPH0829310A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-02-02 | Kyokuto Kobunshi Kk | シール強度測定方法とシール強度測定装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5992325A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-28 | Furukawa Seisakusho:Kk | 包装製品のピンホ−ル検出方法 |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP10876084A patent/JPS60252238A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5992325A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-28 | Furukawa Seisakusho:Kk | 包装製品のピンホ−ル検出方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63121727A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-25 | Dainippon Printing Co Ltd | ピンホ−ル検査方法 |
JPH06258175A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Hiyuu Burein:Kk | 包装用容器のリークテスト装置 |
JPH0829310A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-02-02 | Kyokuto Kobunshi Kk | シール強度測定方法とシール強度測定装置 |
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