JPS60252172A - 通電式形状記憶合金アクチユエ−タのヒ−トシンクによる冷却法 - Google Patents
通電式形状記憶合金アクチユエ−タのヒ−トシンクによる冷却法Info
- Publication number
- JPS60252172A JPS60252172A JP10719484A JP10719484A JPS60252172A JP S60252172 A JPS60252172 A JP S60252172A JP 10719484 A JP10719484 A JP 10719484A JP 10719484 A JP10719484 A JP 10719484A JP S60252172 A JPS60252172 A JP S60252172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory alloy
- heat sink
- cooling
- shape
- shape memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
- F03G7/06—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like
- F03G7/065—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like using a shape memory element
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1 発明の詳細な説明
本発明は形状記憶合金を直接通電によシ加熱するアクチ
ーエータに関するものである。
ーエータに関するものである。
2 従来の技術の概要とその問題点
形状記憶合金は直接通電により速い応答で動作すること
ができるが、アクチーエータとして可逆的に使用するた
めには加熱された形状記憶合金を冷却せねばならず、自
然放冷に任せておいたのでは冷却時の応答が加熱時に比
べきわめて悪い。従来この冷却時の応答を改善するため
に、φ0.2鶴程度0細い形状記憶合金を用いて放冷や
送風で冷却する方法がとられてきた。しかし、このよう
な細い線材では出力が小さく、出力を向上するためには
さらに太い線材を用いる必要がある。そうすると、放冷
や送風では冷却速度が遅く、アクチーエータの応答が悪
いという問題があった。
ができるが、アクチーエータとして可逆的に使用するた
めには加熱された形状記憶合金を冷却せねばならず、自
然放冷に任せておいたのでは冷却時の応答が加熱時に比
べきわめて悪い。従来この冷却時の応答を改善するため
に、φ0.2鶴程度0細い形状記憶合金を用いて放冷や
送風で冷却する方法がとられてきた。しかし、このよう
な細い線材では出力が小さく、出力を向上するためには
さらに太い線材を用いる必要がある。そうすると、放冷
や送風では冷却速度が遅く、アクチーエータの応答が悪
いという問題があった。
6 発明の目的
本発明はフィンを伴ったヒートシンクを用いることを特
徴とし、その目的は形状記憶合金の冷却時の応答を改善
することである。
徴とし、その目的は形状記憶合金の冷却時の応答を改善
することである。
4 発明の具体例
第1図は本発明の実施例を示している。形状記憶合金の
周囲にフィンを伴ったアルミニウムのヒートシンクが置
かれ、その境界は放熱用ノV リーyンゴムシートとシ
リコングリスで構成されている。これは、形状記憶合金
を通電加熱するために形状記憶合金とヒートシンクの間
の電気的絶縁をとシ、さらに冷却速度を上げるために放
熱性を良くする効果がある。アクチュエータとしての利
用を考える面からはこのヒートシンクができるだけ軽量
であることが望ましいが、そうするとヒートシンクの温
度上昇が形状記憶合金の冷却効果を妨げることになる。
周囲にフィンを伴ったアルミニウムのヒートシンクが置
かれ、その境界は放熱用ノV リーyンゴムシートとシ
リコングリスで構成されている。これは、形状記憶合金
を通電加熱するために形状記憶合金とヒートシンクの間
の電気的絶縁をとシ、さらに冷却速度を上げるために放
熱性を良くする効果がある。アクチュエータとしての利
用を考える面からはこのヒートシンクができるだけ軽量
であることが望ましいが、そうするとヒートシンクの温
度上昇が形状記憶合金の冷却効果を妨げることになる。
そこで本発明ではフィンを用いこれを送風により冷却す
るという方式を採用した。
るという方式を採用した。
第2図は本方式による冷却効果を示すものである。ヒー
トシンクを用いることにより自然放冷、送風冷却に比べ
、きわめて冷却速度が改善されていることがわかる。は
ぼ水冷と同程度の冷却効果がある。
トシンクを用いることにより自然放冷、送風冷却に比べ
、きわめて冷却速度が改善されていることがわかる。は
ぼ水冷と同程度の冷却効果がある。
第6図は、本方式により長時間使用した場合のヒートシ
ンクの温度変化を示したもので、送風によりヒートシン
クを冷却しているため、長時間使用しても温度があ−j
Jl上昇せず、形状記憶合金の冷却効果が悪くならない
。
ンクの温度変化を示したもので、送風によりヒートシン
クを冷却しているため、長時間使用しても温度があ−j
Jl上昇せず、形状記憶合金の冷却効果が悪くならない
。
第1図は本発明の一部断面図
第2図は本発明の一実施例
第6甲は冷却速度に対する本方式の効果第4図は長時間
使用時のヒートシンクの温度変化 (1)it:ピー1−シンク(2)は放熱用シリコンゴ
ムシー1(3)は放熱用シリコングリス (4)は形状
記憶合金 (5)はフィン (6)は送風 (7)は自
然放冷(8)は送風冷却 (9)は水冷 α0はヒート
シンクによる冷却 αつはヒートシンクのみの場合 α
■はフィンを伴ったヒートシンクに送風を行った場合特
許出願人 橋 本 稔 同 佐藤公子 第1国 脩2図 第3図 ■ ト 第4M
使用時のヒートシンクの温度変化 (1)it:ピー1−シンク(2)は放熱用シリコンゴ
ムシー1(3)は放熱用シリコングリス (4)は形状
記憶合金 (5)はフィン (6)は送風 (7)は自
然放冷(8)は送風冷却 (9)は水冷 α0はヒート
シンクによる冷却 αつはヒートシンクのみの場合 α
■はフィンを伴ったヒートシンクに送風を行った場合特
許出願人 橋 本 稔 同 佐藤公子 第1国 脩2図 第3図 ■ ト 第4M
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 形状記憶合金(4)とヒートシンク(1)の間に、
放熱用シリコンゴムシート(2)と放熱用シリコングリ
ース(3)を用いた通電式形状記憶合金アクチーエータ
のヒートシンクによる冷却法。 2 送風(6)を伴った、特許請求の範囲第1項記載の
通電式形状記憶合金アクチーエータのヒートシンクによ
る冷却法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10719484A JPS60252172A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 通電式形状記憶合金アクチユエ−タのヒ−トシンクによる冷却法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10719484A JPS60252172A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 通電式形状記憶合金アクチユエ−タのヒ−トシンクによる冷却法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252172A true JPS60252172A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14452857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10719484A Pending JPS60252172A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 通電式形状記憶合金アクチユエ−タのヒ−トシンクによる冷却法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252172A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62123507A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | サ−モワツクスの加熱装置 |
WO2009137757A3 (en) * | 2008-05-08 | 2010-04-01 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Controlling heat transfer in active material actuators using external elements |
US8567188B2 (en) | 2008-10-13 | 2013-10-29 | GM Global Technology Operations LLC | Accelerating cooling in active material actuators using heat sinks |
WO2020100458A1 (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 株式会社デンソー | アクチュエータ装置およびそのアクチュエータ装置の製造方法 |
-
1984
- 1984-05-26 JP JP10719484A patent/JPS60252172A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62123507A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | Keihin Seiki Mfg Co Ltd | サ−モワツクスの加熱装置 |
WO2009137757A3 (en) * | 2008-05-08 | 2010-04-01 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Controlling heat transfer in active material actuators using external elements |
US8281585B2 (en) | 2008-05-08 | 2012-10-09 | GM Global Technology Operations LLC | Controlling heat transfer in active material actuators using external elements |
DE112009001069B4 (de) * | 2008-05-08 | 2017-01-26 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Steuern der Wärmeübertragung in Aktuatoren mit einem aktiven Material mithilfe äußerer Elemente |
US8567188B2 (en) | 2008-10-13 | 2013-10-29 | GM Global Technology Operations LLC | Accelerating cooling in active material actuators using heat sinks |
WO2020100458A1 (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 株式会社デンソー | アクチュエータ装置およびそのアクチュエータ装置の製造方法 |
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