JPS6025162Y2 - チヤンネル表示回路 - Google Patents
チヤンネル表示回路Info
- Publication number
- JPS6025162Y2 JPS6025162Y2 JP1978112652U JP11265278U JPS6025162Y2 JP S6025162 Y2 JPS6025162 Y2 JP S6025162Y2 JP 1978112652 U JP1978112652 U JP 1978112652U JP 11265278 U JP11265278 U JP 11265278U JP S6025162 Y2 JPS6025162 Y2 JP S6025162Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neon tube
- transistor
- voltage
- channel display
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジョン受像機等のチャンネル表示回路に
関し、特にネオン管を使用したチャンネル表示回路に係
る。
関し、特にネオン管を使用したチャンネル表示回路に係
る。
従来斯種のチャンネル表示回路には例えば第1図に示す
如く不用チャンネルのネオン管の点灯を防止するための
回路が付設されている。
如く不用チャンネルのネオン管の点灯を防止するための
回路が付設されている。
即ち第1図においてVR□、■R2,・・・・・・VR
nは各チャンネルの同調電圧設定用可変抵抗、SW□、
SW2.・・・・・・SWnは同各チャンネルの選局ス
イッチ、N1.N2・・・・・・Nnはチャンネル表示
用ネオン管であり、またQlはネオン管消弧用トランジ
スタ、R1,R2は分圧抵抗である。
nは各チャンネルの同調電圧設定用可変抵抗、SW□、
SW2.・・・・・・SWnは同各チャンネルの選局ス
イッチ、N1.N2・・・・・・Nnはチャンネル表示
用ネオン管であり、またQlはネオン管消弧用トランジ
スタ、R1,R2は分圧抵抗である。
なお上記選局スイッチSW□。SW2.・・・・・・S
Wnはここでは動作説明の簡略化ため便宜上機械式のオ
ンオフスイッチの構成で示しているが、通常該選局スイ
ッチSW□、SW2.・・・・・・SWnの主要部は集
積回路により電気的なスイッチング回路として構成され
る。
Wnはここでは動作説明の簡略化ため便宜上機械式のオ
ンオフスイッチの構成で示しているが、通常該選局スイ
ッチSW□、SW2.・・・・・・SWnの主要部は集
積回路により電気的なスイッチング回路として構成され
る。
いまここで選局スイッチSW工がオン状態にあるときに
は、可変抵抗VR1によって予め設定された同調電圧が
チューナに供給され、この同調電圧に対応したチャンネ
ルが受信状態にあり、またこのときネオン管N□がオン
状態となって点灯されこと受信チャンネルが表示される
。
は、可変抵抗VR1によって予め設定された同調電圧が
チューナに供給され、この同調電圧に対応したチャンネ
ルが受信状態にあり、またこのときネオン管N□がオン
状態となって点灯されこと受信チャンネルが表示される
。
このような状態でいま他の選局スイッチ例えばSW2を
オンすれば、選局スイッチSW□はオフ状態に戻される
とともにネオン管消弧用トランジスタQ工のベースに正
極性の選局パルス(これにはAFTデフィートパルスが
用いられる)が印加され、これによってトランジスタQ
1が一時的にオン状態になってそのコレクタ電位が低下
されるためネオン管N□が消弧される。
オンすれば、選局スイッチSW□はオフ状態に戻される
とともにネオン管消弧用トランジスタQ工のベースに正
極性の選局パルス(これにはAFTデフィートパルスが
用いられる)が印加され、これによってトランジスタQ
1が一時的にオン状態になってそのコレクタ電位が低下
されるためネオン管N□が消弧される。
一方このとき可変抵抗器VR2によって設定された同調
電圧がチューナに供給されるとともに上記トランジスタ
Q1のオフと同時にネオン管N2が点灯される。
電圧がチューナに供給されるとともに上記トランジスタ
Q1のオフと同時にネオン管N2が点灯される。
こうして選局スイッチSW1.SW2・・・・・・SW
nをオンするごとにネオン管消弧用トランジスタQ□が
一時的にオン状態となってそれまで点灯していたネオン
管N工、N2・・・・・−Nnが一旦消弧され、その後
新たに選局されたネオン管N工、N2.・・・・・・N
nが点灯されるとともに同調電圧設定用可変抵抗VR1
゜■R2・・・・・・VRnによって予め設定された同
調電圧がチューナに供給され所望のチャンネルが受信さ
れる。
nをオンするごとにネオン管消弧用トランジスタQ□が
一時的にオン状態となってそれまで点灯していたネオン
管N工、N2・・・・・−Nnが一旦消弧され、その後
新たに選局されたネオン管N工、N2.・・・・・・N
nが点灯されるとともに同調電圧設定用可変抵抗VR1
゜■R2・・・・・・VRnによって予め設定された同
調電圧がチューナに供給され所望のチャンネルが受信さ
れる。
ところで上記のような従来のチャンネル表示回路では、
チャンネル表示用ネオン管N□、N2・・・・・・Nn
を点灯駆動するため、ネオン管点灯駆動用電源の電源電
圧十B□をネオン管の放電開始電圧よりも高く例えば1
10ボルト程度に設計しているため、ネオン管消弧用ト
ランジスタQ工がオン状態からカットオフになる瞬間に
該トランジスタQ1のコレクタにネオン管の放電開始電
圧以上の高電圧が印加され、従って該トランジスタQ□
には高耐圧のトランジスタ例えばvcや。
チャンネル表示用ネオン管N□、N2・・・・・・Nn
を点灯駆動するため、ネオン管点灯駆動用電源の電源電
圧十B□をネオン管の放電開始電圧よりも高く例えば1
10ボルト程度に設計しているため、ネオン管消弧用ト
ランジスタQ工がオン状態からカットオフになる瞬間に
該トランジスタQ1のコレクタにネオン管の放電開始電
圧以上の高電圧が印加され、従って該トランジスタQ□
には高耐圧のトランジスタ例えばvcや。
が110ボルト以上のトランジスタが必要とされる。
なお電源電圧十らは30ボルト程度に低く設計されてい
る。
る。
本考案は上記従来回路の欠点に鑑みなされたものであり
、ネオン管消弧用トランジスタとしてそれ程高耐圧のト
ランジスタを用いなくて済むチャンネル表示回路を提供
するものである。
、ネオン管消弧用トランジスタとしてそれ程高耐圧のト
ランジスタを用いなくて済むチャンネル表示回路を提供
するものである。
以下図面に示す実施例に従って本考案を説明する。
第2図は本考案の1実施例を示すものであり、ここで第
1図と同一部分には同一符号を付記する。
1図と同一部分には同一符号を付記する。
ここでは特に第1図の分圧用抵抗R2に代えてツェナー
ダイオードのような定電圧ダイオードD□をネオン管消
弧用トランジスタQ□のコレクタ・エミッタ電流路と直
列に挿入したものである。
ダイオードのような定電圧ダイオードD□をネオン管消
弧用トランジスタQ□のコレクタ・エミッタ電流路と直
列に挿入したものである。
この場合、選局スイッチSW1.SW2・・・・・・S
Wnの1つ例えばスイッチSW2をオンすれば、このと
き選局パルスがネオン管消弧用トランジスタQ1のベー
スに印加され該トランジスタQ1及び定電圧ダイオード
D1が一時的にオン状態となってそれまで点灯していた
ネオン管をも含め各ネオン管N□、N2・・・・・−N
nが一斉に消弧され、その後トランジスタQ、がカット
オフになると同時にネオン管N2がオン状態となって点
灯する。
Wnの1つ例えばスイッチSW2をオンすれば、このと
き選局パルスがネオン管消弧用トランジスタQ1のベー
スに印加され該トランジスタQ1及び定電圧ダイオード
D1が一時的にオン状態となってそれまで点灯していた
ネオン管をも含め各ネオン管N□、N2・・・・・−N
nが一斉に消弧され、その後トランジスタQ、がカット
オフになると同時にネオン管N2がオン状態となって点
灯する。
このとき可変抵抗VR2によって設定された同調電圧が
チューナに供給される。
チューナに供給される。
こうしてネオン管消弧用トランジスタQ1がオン状態か
らオフ状態に転移する瞬間に定電圧ダイオードD□の陰
極にはネオン管の放電開始電圧が印加されるが、この場
合ネオン管消弧用トランジスタQ1のコレクタ・エミッ
タ間はこの放電開始電圧からダイオードD□の降下電圧
を差引いた電圧が印加されることになり、従って該トラ
ンジスタQ□には■。
らオフ状態に転移する瞬間に定電圧ダイオードD□の陰
極にはネオン管の放電開始電圧が印加されるが、この場
合ネオン管消弧用トランジスタQ1のコレクタ・エミッ
タ間はこの放電開始電圧からダイオードD□の降下電圧
を差引いた電圧が印加されることになり、従って該トラ
ンジスタQ□には■。
8oの比較的小さいものを使用することができる。
例えばネオン管点灯駆動用電源の電源電圧十B1として
110ボルトを用いた場合でも定電圧ダイオードD1と
して例えばツェナー電圧が60ボルトのツェナーダイオ
ードを用いれば、トランジスタQ1としてVCEOが5
0ボルト以下のトランジスタをも使用することが可能と
なる。
110ボルトを用いた場合でも定電圧ダイオードD1と
して例えばツェナー電圧が60ボルトのツェナーダイオ
ードを用いれば、トランジスタQ1としてVCEOが5
0ボルト以下のトランジスタをも使用することが可能と
なる。
本考案のチャンネル表示回路によれば、ネオン管を使用
してチャンネル表示を行なうものにおいて、不用チャン
ネルのネオン管を確実に消弧するネオン管消弧用トラン
ジスタのコレクタとネオン管点灯駆動用電源との間に抵
抗と定電圧ダイオードとの直列回路を挿入することによ
って該トランジスタとしてはそれ程高耐圧のトランジス
タを使用する必要がなく、極めて安価に構成することが
できる。
してチャンネル表示を行なうものにおいて、不用チャン
ネルのネオン管を確実に消弧するネオン管消弧用トラン
ジスタのコレクタとネオン管点灯駆動用電源との間に抵
抗と定電圧ダイオードとの直列回路を挿入することによ
って該トランジスタとしてはそれ程高耐圧のトランジス
タを使用する必要がなく、極めて安価に構成することが
できる。
第1図は従来のチャンネル表示回路の回路構成図、第2
図は本考案の1実施例の回路構成図である。 SW1〜SWn・・・・・・選局スイッチ、VR工〜V
Rn・・・・°・同調電圧設定用可変抵抗、N1〜Nn
・・・・・・チャンネル表示用ネオン管、Q□・・・・
・・ネオン管消弧用トランジスタ、Dl・・・・・・定
電圧ダイオード。
図は本考案の1実施例の回路構成図である。 SW1〜SWn・・・・・・選局スイッチ、VR工〜V
Rn・・・・°・同調電圧設定用可変抵抗、N1〜Nn
・・・・・・チャンネル表示用ネオン管、Q□・・・・
・・ネオン管消弧用トランジスタ、Dl・・・・・・定
電圧ダイオード。
Claims (1)
- ネオン管点灯駆動用電源とネオン管消弧用トランジスタ
のコレクタとの間に抵抗と定電圧ダイオードとの直列回
路を接続し、且つ前記抵抗と定電圧ダイオードとの接続
点と選局用の各スイッチング素子との間にそれぞれチャ
ンネル表示用ネオン管を接続してなることを特徴とする
チャンネル表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978112652U JPS6025162Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | チヤンネル表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978112652U JPS6025162Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | チヤンネル表示回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5529866U JPS5529866U (ja) | 1980-02-26 |
JPS6025162Y2 true JPS6025162Y2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=29061688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978112652U Expired JPS6025162Y2 (ja) | 1978-08-16 | 1978-08-16 | チヤンネル表示回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025162Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4960638A (ja) * | 1972-10-13 | 1974-06-12 | ||
JPS4963330A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-19 |
-
1978
- 1978-08-16 JP JP1978112652U patent/JPS6025162Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4960638A (ja) * | 1972-10-13 | 1974-06-12 | ||
JPS4963330A (ja) * | 1972-10-19 | 1974-06-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5529866U (ja) | 1980-02-26 |
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