JPS60251492A - 発光ダイオ−ドによる照明装置 - Google Patents
発光ダイオ−ドによる照明装置Info
- Publication number
- JPS60251492A JPS60251492A JP59106447A JP10644784A JPS60251492A JP S60251492 A JPS60251492 A JP S60251492A JP 59106447 A JP59106447 A JP 59106447A JP 10644784 A JP10644784 A JP 10644784A JP S60251492 A JPS60251492 A JP S60251492A
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- JP
- Japan
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- light emitting
- emitting diodes
- light
- emitting diode
- lighting device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、たとえば紙幣などの紙葉類の特徴を光学的に
検知する検知装置の光源として用いられる照明装置に関
する。
検知する検知装置の光源として用いられる照明装置に関
する。
［発明の技術的背景］
たとえばベルトに挟持されるなどの手段で搬送される紙
幣を、その搬送方向と直交方向に線状に繰返し光学的に
走査することにより紙幣全体を走査し、紙幣の特徴を検
知する検知装置の光源としては、照明範囲が走査方向に
細長くなるため従来は蛍光灯が用いられていた。
幣を、その搬送方向と直交方向に線状に繰返し光学的に
走査することにより紙幣全体を走査し、紙幣の特徴を検
知する検知装置の光源としては、照明範囲が走査方向に
細長くなるため従来は蛍光灯が用いられていた。
［背景技術の問題点］
ところが、蛍光灯は、一般に高圧電源、ヒータ電源など
、専用の電源を必要とするため高価であり、また口金部
およびソケット部を含めると必要な照明範囲に比べて長
くなりすぎ、さらに標準的な長さでないものは入手しに
くいという問題がある。
、専用の電源を必要とするため高価であり、また口金部
およびソケット部を含めると必要な照明範囲に比べて長
くなりすぎ、さらに標準的な長さでないものは入手しに
くいという問題がある。
［発明の目的コ
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、簡単な構成で小形化およびコストの低下
が計れ、しかも専用の電源なども不要な発光ダイオード
による照明装置を提供することにある。
するところは、簡単な構成で小形化およびコストの低下
が計れ、しかも専用の電源なども不要な発光ダイオード
による照明装置を提供することにある。
［発明の概要コ
本発明は上記目的を達成するために、複数個の発光ダイ
オードを線状に配列し、その前に光拡散板を配設したも
のである。
オードを線状に配列し、その前に光拡散板を配設したも
のである。
［発明の実施例］
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図および第２図において、Ｐは紙幣、１は紙幣Ｐを
挟持して図示矢印方向に搬送するベルトである。２はプ
リント基板で、その表面には複数個の発光ダイオード３
．・・・が紙幣Ｐの表面と平行でかつその搬送方向と直
交方向に配列されている。
挟持して図示矢印方向に搬送するベルトである。２はプ
リント基板で、その表面には複数個の発光ダイオード３
．・・・が紙幣Ｐの表面と平行でかつその搬送方向と直
交方向に配列されている。
４は光拡散板（すりガラス、オパールグラスなど）で、
発光ダイオード３．・・・と紙幣Ｐの表面との間に配設
されている。５はレンズなどの光学系、６はＣＣＤ形ラ
インセンサ（光電変換器）である。
発光ダイオード３．・・・と紙幣Ｐの表面との間に配設
されている。５はレンズなどの光学系、６はＣＣＤ形ラ
インセンサ（光電変換器）である。
この実施例では、紙幣Ｐの約１００１の範囲の紙幣透過
光像を・光学系５によりラインセンサ６の受光面上に結
像し、走査を行なっており、この走査部分を照明するた
め、ラインセンサ６が高い感度をもつ近赤外の発光ダイ
オード３．・・・を等間隔で一列に配置している。この
まま（光拡散板４が無い状態）で紙幣Ｐを照明すると次
の点が問題となる。すなわち、第３図に示すように、発
光ダイオード３．・・・はある角度範囲内で紙幣Ｐの表
面を照射しているが、このときそれぞれの発光ダイオー
ド３．・・・の光出力の強さが同じであったとしても、
紙幣Ｐの表面においては発光ダイオード３．・・・の光
軸からの角度による明るさの違い、および１つの発光ダ
イオード３のみで照明する部分と、２つの発光ダイオー
ド３の照明が重なる部分との違いのため、紙幣Ｐの表面
での明るさにむらが生じる。
光像を・光学系５によりラインセンサ６の受光面上に結
像し、走査を行なっており、この走査部分を照明するた
め、ラインセンサ６が高い感度をもつ近赤外の発光ダイ
オード３．・・・を等間隔で一列に配置している。この
まま（光拡散板４が無い状態）で紙幣Ｐを照明すると次
の点が問題となる。すなわち、第３図に示すように、発
光ダイオード３．・・・はある角度範囲内で紙幣Ｐの表
面を照射しているが、このときそれぞれの発光ダイオー
ド３．・・・の光出力の強さが同じであったとしても、
紙幣Ｐの表面においては発光ダイオード３．・・・の光
軸からの角度による明るさの違い、および１つの発光ダ
イオード３のみで照明する部分と、２つの発光ダイオー
ド３の照明が重なる部分との違いのため、紙幣Ｐの表面
での明るさにむらが生じる。
また、紙幣Ｐが無い場合、ラインセンサ６は発光−ダイ
オード３．・・・の光を直接受けるが、′発光ダイオー
ド３．・・・はある間隔をもって配置されているから、
その走査出力は第４図（ａ＞のようになる。
オード３．・・・の光を直接受けるが、′発光ダイオー
ド３．・・・はある間隔をもって配置されているから、
その走査出力は第４図（ａ＞のようになる。
この直接光での走査出力を基に、たとえば紙幣Ｐが検知
位置にきたことを検知するなどを行なおうとするとき、
第４図（ａ）のような信号波形では困難である。そこで
、本発明では、光拡散板４を発光ダイオード３．・・・
と紙幣Ｐの表面との間に設けている。これによって、紙
幣Ｐが無い場合の１査出力は、発光ダイオード３．・・
・からの光が光拡散板４によって拡散されるため第４図
（ｂ）のように改善され、またその拡散光によって紙幣
Ｐの表面を照射するので、発光部がとびとびに配置され
ることによる照明の不均一性は、実用上支障のない程度
（この実施例では±１０％程度）までに軽減される。
位置にきたことを検知するなどを行なおうとするとき、
第４図（ａ）のような信号波形では困難である。そこで
、本発明では、光拡散板４を発光ダイオード３．・・・
と紙幣Ｐの表面との間に設けている。これによって、紙
幣Ｐが無い場合の１査出力は、発光ダイオード３．・・
・からの光が光拡散板４によって拡散されるため第４図
（ｂ）のように改善され、またその拡散光によって紙幣
Ｐの表面を照射するので、発光部がとびとびに配置され
ることによる照明の不均一性は、実用上支障のない程度
（この実施例では±１０％程度）までに軽減される。
なお、発光ダイオード３．・・・の点灯は、たとえば第
５図に示すような直並列回路を用い、発光ダイオード３
．・・・の直列個数およびそれらの電流制限用抵抗７．
・・・の抵抗値を適当に選ぶことにより、電源電圧■の
選択の幅が広くなり、他の部分（たとえばラインセンサ
６）で使用している電源がそのまま使える。
５図に示すような直並列回路を用い、発光ダイオード３
．・・・の直列個数およびそれらの電流制限用抵抗７．
・・・の抵抗値を適当に選ぶことにより、電源電圧■の
選択の幅が広くなり、他の部分（たとえばラインセンサ
６）で使用している電源がそのまま使える。
以上説明したような構成であれば、プリント基板２上に
複数個の発光ダイオード３．・・・を線状に配列し、そ
の前に光拡散板４を配設することにより、照明むらが非
常に少なく、また専用の電源なども不要となり、小形で
安価な照明装置が得られる。しかも、発光ダイオード３
．・・・の配列次第で所望の長さのものが容易に得られ
る。また、光拡散板４の使用により、発光部がとびとび
であっても光量むらは少ない。さらに、蛍光灯などに比
べ寿命が非常に長いので交換の手間かはふける。
複数個の発光ダイオード３．・・・を線状に配列し、そ
の前に光拡散板４を配設することにより、照明むらが非
常に少なく、また専用の電源なども不要となり、小形で
安価な照明装置が得られる。しかも、発光ダイオード３
．・・・の配列次第で所望の長さのものが容易に得られ
る。また、光拡散板４の使用により、発光部がとびとび
であっても光量むらは少ない。さらに、蛍光灯などに比
べ寿命が非常に長いので交換の手間かはふける。
なお、前記実施例では、発光ダイオードを１列設けた場
合について説明したが、これに限らず、たとえば２列あ
るいは３列設けることにより、さらに光量を多く必要と
する用途に使える。また、発光ダイオードを千鳥状に配
列して配置密度を上げるようにしてもよい。また、光拡
散板を発光ダイオードと紙幣との間の２箇所にそれぞれ
設けることにより、拡散度を上げることができ、照明む
らをより少なくすることができる。さらに、光拡散板と
して、たとえば厚い透明板（ガラス板）の両面にそれぞ
れ砂かけによる拡散面を形成したものを用いることによ
り、光拡散板を２箇所に設けた場合と同様な効果が得ら
れる。
合について説明したが、これに限らず、たとえば２列あ
るいは３列設けることにより、さらに光量を多く必要と
する用途に使える。また、発光ダイオードを千鳥状に配
列して配置密度を上げるようにしてもよい。また、光拡
散板を発光ダイオードと紙幣との間の２箇所にそれぞれ
設けることにより、拡散度を上げることができ、照明む
らをより少なくすることができる。さらに、光拡散板と
して、たとえば厚い透明板（ガラス板）の両面にそれぞ
れ砂かけによる拡散面を形成したものを用いることによ
り、光拡散板を２箇所に設けた場合と同様な効果が得ら
れる。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、簡単な構成で小形
化およびコストの低下が計れ、しかも専用の電源なども
不要な発光ダイオードによる照明装置を提供できる。
化およびコストの低下が計れ、しかも専用の電源なども
不要な発光ダイオードによる照明装置を提供できる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第１図
は平面図、第２図は側面図、第３図は発光ダイオードの
照明むらを説明するための図、第４図は走査出力の一例
を示す信号波形図、第５図は発光ダイオードの点灯回路
図である。 Ｐ・・・紙幣（紙葉類）、３・・・発光ダイオード、４
・・・光拡散板、５・・・光学系、６・・・ラインセン
サ（光電変換器）。 代理人 弁理士 則近憲佑（ばか１名）第１図 第２図 ４ 第３図 第４図 （ａ） （ｂ） 第５図
は平面図、第２図は側面図、第３図は発光ダイオードの
照明むらを説明するための図、第４図は走査出力の一例
を示す信号波形図、第５図は発光ダイオードの点灯回路
図である。 Ｐ・・・紙幣（紙葉類）、３・・・発光ダイオード、４
・・・光拡散板、５・・・光学系、６・・・ラインセン
サ（光電変換器）。 代理人 弁理士 則近憲佑（ばか１名）第１図 第２図 ４ 第３図 第４図 （ａ） （ｂ） 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）搬送される紙葉類をその搬送方向と直交方向に光
学的に走査することにより紙葉類の特徴を検知する検知
装置の照明装置において、前記紙葉類の表面と平行でか
つその搬送方向と直交方向に配列される複数個の発光ダ
イオードと、この発光ダイオードの列と紙葉類との間に
配設される光拡散板とを具備したことを特徴とする発光
ダイオードによる照明装置。 ・（２）前記各発光ダイオードは複数列設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の発光ダイ
オードによる照明装置。 （３）前記各発光ダイオードは千鳥状に配列されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の発光ダイ
オードによる照明装置。 （４）前記光拡散板は、発光ダイオードの列と紙葉類と
の間の２箇所にそれぞれ設けられることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の発光ダイオードによる照明装
置。 （５）前記光拡散板は、透明板の両面にそれぞれ拡散面
を形成してなることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の発光ダイオードによる照明装置。 （６）前記紙葉類は紙幣である特許請求の範囲第１項記
載の発光ダイオードによる照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59106447A JPS60251492A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 発光ダイオ−ドによる照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59106447A JPS60251492A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 発光ダイオ−ドによる照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251492A true JPS60251492A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14433867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59106447A Pending JPS60251492A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 発光ダイオ−ドによる照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60251492A (ja) |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP59106447A patent/JPS60251492A/ja active Pending
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