JPS60250814A - ガイドデイスク取換方法及び取換治具 - Google Patents

ガイドデイスク取換方法及び取換治具

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JPS60250814A
JPS60250814A JP10706884A JP10706884A JPS60250814A JP S60250814 A JPS60250814 A JP S60250814A JP 10706884 A JP10706884 A JP 10706884A JP 10706884 A JP10706884 A JP 10706884A JP S60250814 A JPS60250814 A JP S60250814A
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guide disk
jig
guide
disks
lower guide
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久夫 後藤
Tadashi Fukiage
吹上 忠
Shuichi Okubo
修一 大久保
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B19/00Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
    • B21B19/02Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/08Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は穿孔圧延機に備えたガイドディスクをその枢軸
から取外し、また、これに取付ける取扱方法及び取扱治
具に関し、特に能率の良い取換作業が行なえる方法及び
その実施に使用するガイドディスク取扱治具を提案する
ものである。
〔従来技術〕
ビレットを圧延ロールにて延伸圧延しつつマンドレルバ
−に備えたプラグを貫入せしめて穿孔圧延し、ホローシ
ェルを得るピアサ−(穿孔圧延機)にあっては、ホロー
シェルをパスラインに正しく保持するために従来は多く
の場合プレート型ガイドシューが用いられていたが、最
近はホローシェルの前進効率を高めるべく、周面にボロ
ーシェルの外径と略同様の曲率の溝を形成した厚肉板状
のガイドディスクを用いる傾向にある。
このガイドディスクは圧延ロールの上下にその軸心をパ
スラインと直交する方向として並設されたガイドディス
ク枢軸の先端に片持状態で取付けられている。この種の
ガイドディスクはホローシェルの仕様(外径寸法の変更
)に応じて取換える必要がある。そして、ガイドディス
クの取換は従来、以下の様な方法により行われていた。
即ち、圧延ロールを離反させ、ガイドディスクをクレー
ンのフックにワイヤ掛けした後、これを枢軸の先端側に
向けて押出すことによりガイドディスクを枢軸から取外
し、クレーンにて所定位置へ運搬する。次に、所要サイ
ズのガイドディスクを逆経路にて運搬し、上述の取外し
作業とは逆の手順にて取付ける。
しかしながら、この様な従来方法にあっては取扱時にお
いてクレーンに吊支されたガイドディスクが揺動しフッ
クから脱落する虞れがあり、またロール等に当接して互
いに損傷し合うという不都合を生じる虞れがある。この
ため慎重な作業を要する結果、取換作業に長時間を費や
し能率の良い取換作業が行えないという難点があった。
〔目的〕
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、板状
であって、その−側面に連結部材を突設しであるガイド
ディスク取扱治具をクレーンに吊下げて圧延ロールのロ
ール間隙内に、前記連結部材がガイドディスクに穿設さ
れ、予め所定位置に位置するよう設定された係止孔位置
に対向位置するよう挿入し、次いでガイドディスクをそ
の枢軸の先端側に押圧することによりガイドディスク取
扱治具に移載せしめ、これを機外に移し、次に機外にて
ガイドディスク取扱治具に新たなガイドディスクを同態
様で係入連結し、前記取外し工程とは逆の手順にて枢軸
に取付けることとして、ガイドディスクの脱落、損傷の
虞れがなく、しかもその作業能率の向上が図れるガイド
ディスク取扱方法及びその実施に使用するガイドディス
ク取扱治具を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明に係るガイドディスク取扱方法は、丸材を延伸圧
延すべ(、該丸材のパスラインを挾んで水平対向配置し
である圧延ロール及び該丸材をそのパスラインに一致せ
しめるべく、枢軸の先端部に取付けてあり、回転しつつ
丸材を上下に挟圧支持する上、下ガイドディスクを備え
た穿孔圧延機の、前記上、下ガイドディスクを取換える
方法において、前記上、下ガイドディスクはその側面に
係止孔を形成しておく一方、板状であって、その−側面
に前記係止孔に係入すべき連結部材を突設しであるガイ
ドディスク取扱治具を用いることとし、前記圧延ロール
のロール間隙を広げ、前記ガイドディスク取扱治具を、
前記連結部材突設面がガイドディスクの側面に対向する
ように前記ロール間隙内に挿入し、次いでガイドディス
クを前記枢軸の先端側に押圧して前記連結部材にガイド
ディスクに設けた前記係止孔を係入廿しめて移載する取
外し工程を含むことを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明を適用するピアザーのガイドディスク
周りの構成を示ず略示正面断面図、第2図はその平面断
面図である。
軸長方向に移送されるビレットBのバスセンタの両側に
ば圧延ロール2a、2bを水平対向配置しである。圧延
ロール2a、2bは圧下装置2’a+2’bにより横方
向への移動可能になっている。圧延ロール2a、2b間
のバスセンタの上下には、ビレットBを上下に挟圧して
これをバスセンタに一致せしめるべく、中央部の肉厚が
厚い厚肉板状のガイドディスク4L42を配しである。
ガイドディスク41゜420周面にはホローシェルHの
外径に相応する曲率の溝を形成してあり、この溝にてホ
ローシェルHを上下に挟圧支持する。上側ガイドディス
ク41の側面のその半径の略2に相当する径方向位置に
は適径の係止孔4]a、41bを等前形成しである。下
側ガイドディスク42の側面にも同様の係止孔42a。
42bを形成しである。
これら圧延ロール2a、2b 、ガイドディスク41 
、42等はピアザーハウジングjに覆われており、その
パスライン」二部はパスライン方向に長い平面視矩形状
に開口されている。この開口部1bの上、下流側端部に
はフレーム]、a、Iaを亘しである。このピアサ−の
−1・流側にはマンドレルバー4を設けてあり、該マン
ドレルバ−4の先端に装着しであるプラグ(図示せず)
を圧延ロール2a、2b間に位置させている。−例の圧
延ロール2aの上、下には軸長方向をパスラインと直交
する方向とした水平の枢軸3a、3bを回転自在に並設
しである。枢軸3a’、3bの先端は夫々パスラインの
真上、真下に位置し、上側ガイドディスク41.下側ガ
イドディスク42を嵌着しである。
枢軸3aから上、下流側に適長離隔した位置には第2図
に示す様にこれと平行に油圧シリンダ51a。
51bを設けである。また、同様に枢軸3bの上、下流
側には1対の油圧シリンダを設けである。油圧シリンダ
51a、51bは図示しない圧油供給源に接続されてお
り、上側ガイドディスク41取外し時には該圧油供給源
から供給される圧油によりガイドディスク41に向けて
そのロッド61a、61bを進出せしめてガイドディス
ク41を押圧し、これを枢軸3aから取外し得るように
なしである。なお、下側ガイドディスク42の取外しも
同様に下側の油圧シリンダの作動により行ない得るよう
になしである。
ガイドディスク41の油圧シリンダ51a、51b と
反対の位置にはこれらよりも上、下流側離隔寸法を小さ
くして油圧シリンダ71a、 71bを並設しである。
油圧シリンダ71a、71bは上側ガイドディスク41
娘付時において作動すべくなしてあり、ガイドディスク
41側に位置するロッド81a、81bを進出せしめて
、ガイドディスク41の中央部を枢IQUI 3 aに
向けて押圧しこれを枢軸3aに取付は得るようになしで
ある。なお、下側ガイドディスク42の枢軸3b−\の
取付けも同様の構成にて行われるようになっている。
次に本発明方法の実施に使用するガイドディスク取扱治
具について説明する。第3図はガイドディスク取扱治具
の正面(上、下ガイドディスク41゜42に対向する面
)図、第4図はその背面図、第5図はその一部を破断し
て示す右側面図である。
ガイドディスク取扱治具Aの治具本体10は縦に長い矩
形状であって、中央部分が横長の長方形状に、上縁幅方
向中央部を除く部分が倒立台形状に、また、下縁幅方向
中央部が半円状に切欠かれた2枚の鉄板10a、10e
を適当な間隔を隔てて平行に連結した外観厚肉板状に形
成されている。本体10は圧延ロール2a、2bのロー
ル間隙内にその正面をガイドディスク4]、42の側面
に対向させて、これに沿わせるように挿入使用されるも
のであって、その横幅寸法はガイドディスク41’、4
2の直径と同程度とし、厚み寸法はガイドディスクの1
枚又は2枚の厚さと同程度でかつ開口部1bの幅寸法よ
りも小さくして開口部1bへの挿入を可能と乙でいる。
また本体10の正面側の鉄板10aの前記下縁幅方向中
央部の切欠の円弧半径はガイドディスク41.42半径
よりも若干大きく選定されており、ガイドディスク41
(又は42)を治具A内に収容し得るようになしである
。一方、他側の鉄板10eの下縁幅方向中央部の切欠の
円弧半径はガイドディスク41゜42の−・側面中央部
に突出する厚肉部半径よりも若干大きく選定されており
、ガイドディスク41.42取付時においてロッド81
a等の通過を可能にする。
本体10の上縁の幅方向中央には三角形状の吊支ピン取
付部lObを形成しである。取付部Jobには治具A運
搬用の吊支ピン10cを2枚の鉄板10a、10e間に
亘しである。本体10の上縁の幅方向両側端には、下側
ガイドディスク42取換時において冶具AをフレームI
a、Iaに係止せしめるべ(角柱状の上部ストッパIL
IIを突設しである。本体10の高さ寸法の略1/3の
高さ位置の幅方向両側には、夫々適長の角筒状の中間ス
トッパ収納部材12a、12bを長手方向を水平方向と
して両鉄板10a、10e間に介装しである。収納部材
12a、 12b内には夫々角柱状の中間ストッパ13
a、13bを出没可能に嵌挿しである。
本体10の両鉄板10a、10e間には上側ガイドディ
スク41取換時に中間ストッパ13a、13bを突出さ
せ、治具AをフレームIa、 laに係止せしめるべ(
操作するリンク機構Pを取付けである。正面視左、右側
夫々に位置するストッパ13a、13bの内側端にはリ
ンク機構Pの揺動レバー14a、 14b夫々の下端部
をピン連結しである。左側の揺動レバー14aの上端部
は本体10の中間開口部10dの下縁左端下部に固定し
である支点ピン15aにより、該支点ピン15a回りの
揺動自在に支持されている。揺動レバー14aの約2倍
の長さを有する揺動レバー14bの長手方向の中央部ば
支点ピン15a固定位置から右方に適長離隔した位置に
固定しである支点ピン15bにより、該支点ピン15b
の回りの揺動自在に支持されている。レバーL4bの上
端部は中間開口部10d内に露出しており、本体10外
からの手動操作をなし得る。中間開口部10dの支点ビ
ン15b側隅部には案内板16が取付けられていてレバ
ー14bの揺動を円滑に行わせるべくなしである。レバ
ー14bの案内板16配設部には左側へ下傾したくの字
状の連動部材17の右端部をピン連結しである。連動部
材17の左端部はレバー14aの長さ方向の略中央部に
ピン連結しである。
この様なリンク機構Pにおいて、レバー14bの上端部
を支点ピン15b回りに実線矢符で示す向きに揺動せし
める場合は、レバー14bの支点ピン15bの下部に位
置する部分は実線矢符で示す如く逆方向に揺動し、これ
に連結されたストッパ13bは本体10から突出する。
一方、レバー14aは実線矢符で示す如く支点ピン15
a回りをレバー14aの上端部と同方向に揺動し、これ
に連結されたストッパ13aは本体10から突出する。
一方レバー14bの上端部を破線で示す向きに揺動せし
める場合はレバー 14a及びレバー14bの下部は破
線矢符で示す如く逆向きに揺動し、これによりストッパ
13a 、13bは本体10内に退入する。鉄板10e
の下縁部には円筒状の連結ボス20a、20bを左、右
に適長離隔させて鉄板10eの厚さ方向に貫通しである
。連結ボス20a、20bの先端床は鉄板10a迄、換
言すれば本体10の厚さと略同等位置迄突出している。
なお、連結ボス20a、20b〜上部ストッパ11.1
1間の高さ方向離隔寸法は、下側ガイドディスク42取
換時において連結ボス20a 、 20bと下側ガイド
ディスク42の孔42a、42b 、換言すれば枢軸3
bの軸心とが同高になるように、また、連結ボス20a
 、 20b〜中間ストッパ13.13間の高さ方向離
隔寸法は、上側ガイドディスク41取換時においてボス
20a 、 20bと上側ガイドディスク41の孔41
a、41b 、換言ずれは枢軸3aの軸心とが同高にな
るように定められている。
連結ボス20a 、’20b内には抜止爪回動軸21a
、21bを同心的に回動自在に内嵌しである。回動軸2
1a。
21、bの先端ばボス20a 、 20bよりも適長突
出しており、この突出部に正面視接線カム状の抜止爪2
8a。
28bを嵌着しである。抜止爪28a 、 28bの最
大寸法はガイドディスク4L42の孔41a、41b 
、42a、42bよりも少し小さく選定されている。
回動軸21a、21bの基端床は、本体10の背面側に
取付けである梯子状をなすリンク機構Qのクランクアー
ム22a、22bに嵌着しである。リンク機構Qは回動
軸21a、21bを回動せしめることにより抜止爪28
a 、 28bの最遠点の位置を調整し、該最遠点が上
側に位置する場合にこの部分にてガイドディスク41(
又は42)の孔41a、41b (又は42a、42b
 )の上縁部に係合し、これによりガイドディスク4]
を治具Aに抜は落ちることなく支持させるものである。
クランクアーム22a 、 22bの先端部にはリンク
機構Q117)(lq柱部材23a、 23bの下端部
をピン連結しである。側柱部材23a、 23bの上端
には夫々リンクアーム27.操作レバー25をピン連結
しである。
操作レバー25はリンクアーム27よりも長くなってい
る。クランクアーム22a 、 22bの回転中心の略
真上には同高にて支点ピン26a、26bを本体10に
直角に固定してあり、リンクアーム27の先端及び操作
レバー25の中央部は支点ピン26a 、 26bによ
り該支点ピン26a 、 26b回りの揺動自在に支持
されている。
この様なリンク機構Qにより操作レバー25を第4図に
実線矢符で示す如く上方に揺動せしめる場合は側柱部材
23a、23bは連動して下方へ移動する。
これに伴ないクランクアーム22a 、 22bば第4
図の背面視時計回りに回動し、同様に回動軸21a、2
1bも時計回りに回動する。これにより抜止爪28a、
28bの最遠点は上側に位置する。一方、操作レバー2
5を破線矢符で示す如く下方へ揺動せしめる場合はクラ
ンクアーム22a 、 22bは反時計回りに回動し、
回動軸21a、21bも同方向に回動する。これにより
抜止爪28a、28bの最遠点は水平方向に位置する。
次に、ガイドディスクの取扱手順について説明する。第
6図はガイドディスク取扱治具Aをロール間に挿入した
状態を示ず略示正面断面図、第7図は第6図の■−■線
による部分破断断面図である。先ず、圧下装置2’a、
2’bを調節して第6図に矢符で示す如くロール2a、
2bを離反移動せしめてロール間隙を広げ、該間隙内に
クレーンのフック30にワイヤ掛けされて運搬されてく
る取扱治具Aを、リンク機構Pの操作により中間ストッ
パ13a、13bが突出した状態で、その表面が上側ガ
イドディスク41の側面に沿う様に挿入する。治具Aば
中間ストッパ13a、13bにてフレームIa、 Ia
に係止され、これにより連結ホス20a、20bは上側
ガイドディスク41の孔41a、41bに対向せしめら
れることになる。なお、孔41a、41bはガイドディ
スク取扱時において水平方向に位置する様に調整される
次にリンク機構Qを操作して抜止爪28a 、 28b
の最遠点を水平方向とし、油圧シリンダ51a、51b
を作動せしめ、ロッド61a、61bにてガイドディス
ク4]の側面を枢軸3aの先端側に押圧することにより
連結ボス20a、20bにガイドディスク41の孔41
a、41bを係入せしめてガイドディスク41を枢軸3
aから治具Aに移載する。次にリンク機構Qを操作して
抜止爪28a、28bの最遠点を上側に位置せしめ、ガ
イドディスク4】の治具Aがらのt)iり落らを防止す
る。
そして、クレーンにてガイドディスク交換位置に運搬し
、ガイドディスク41を治具Aから分離せしめる。
次に、リンク機構Pを操作して中間スト・7バ13a。
13bを本体10内に退入せしめ、下側ガイドディスク
42の取外しを行うなうべく治具Aを逆送し、ロール間
隙内に挿入する。そうすると治具Aは上側ストッパ11
.II にてフレームIa、laに係止される。
そして、同様の作業手順にて下側ガイドディスク42の
取外しを行なう。なお、上、下ガイドディスク、U、4
2の取外し順序は逆であってもよい。また、この様な取
外し工程において、連結ボス20a 、 20bの突出
量を上、下ガイドディスク4L42の厚みの和よりも少
し長く選定しておく場合には、上側ガイドディスク41
を連結ボス20a、 20bに連結したまま下側ガイド
ディスク42の取外しを行なえる。
次に、ガイドディスクの取付り工程について鋭明する。
新しい下側ガイドディスクの孔に、クレーンに吊った治
具Aの連結ボス20a、20bを係入し、リンク機構Q
を操作して抜止爪28a、28bの最遠点を上側にする
。そして、上述の取外し工程とは逆の手順にて新しい下
側ガイドディスクを枢軸3bに取付け、次いで同様の手
順にて新しい上側ガイドディスクを枢軸3bに取付ける
。このときにはガイドディスクを枢軸3a、3bに押圧
するために油圧シリンダ71a等を作動する。
このような本発明による場合は、治具Aとガイドディス
ク41 、42との位置決めをストッパ11,1.1゜
13a、13bにて行ない、リンク機構Qの操作により
治具Aとガイドディスク41.42との連結係止状態の
脱落防止又は解除を行ない、また、油圧シリンダ51a
、51b、71a、71b等にてガイドディスク4L4
2の枢軸3a、3bからの取外し及び取付けを行なうも
のであるので、迅速な取換作業が行なえる。
第8図は本発明の他の実施例を示す略示右側面図である
。この実施例は上、下ガイドディスク41゜42の取換
作業を同時に行なうものである。治具Aの高さ寸法は上
、下ガイドディスク4]、、42の取扱えを同時に行な
えるだけの長さに選定されており、抜止爪回動軸は上下
に2個ずつ合計4個設けてあり、回動軸21a、21b
、21c、21dと上下ガイドディスク41.42の孔
41a、41b、42a、42bとの位置決めは上側ス
トソバ11.11にて行われる。なお、回動軸21a。
2]、b、 21c、 21dの回動は図示しない」二
、下2段のリンク機構(上述の実施例のリンク機構Qと
同様のもの)により行われる。
〔効果〕
以上詳述した如(本発明は、板状であって、その−側面
に連結部材を突設しであるガイドディスク取扱治具をク
レーンに吊下げて圧延ロールのロール間隙内に、前記連
結部材がガイドディスクに対向してこれに沿う様に挿入
し、次いで、該連結部材にガイドディスクの側面に穿設
しである係止孔を係入連結せしめるべくガイドディスク
をその枢軸の先端側に押圧して取外し、これを機外に移
し、次いで、ガイドディスク取扱治具に新たなガイドデ
ィスクを同態様で係入連結し、前記取外し工程とは逆の
手順にて枢軸に取付けるものであるので、ガイドディス
クの脱落、m@がなく、また取扱作業能率の向上が図れ
る等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面ば本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明を適用するピアサ−のガイドディスク周りの構成を示
す略示正面断面図、第2図はその平面断面図、第3図は
ガイドディスク取換治具の正面図、第4図はその背面図
、第5図はその一部を破断して示す右側面図、第6図は
ガイドディスク取換作業を説明するための略示右側断面
図、第7図はその■−■線による断面図、第8図は本発
明の他の実施例を示す略示右側断面図である。 10・・・治具本体 11.11・・・上部ストッパ1
3a、 13b・・・中間ストッパ 20a、20b・
・・連結ボス21a、21b、21c、 2]d =・
抜止爪回動軸4L42・・・ガイドディスク 51a、52a、71a、71b−油圧シリンダA・・
・ガイドディスク取扱治具 P、Q・・・リンク機構 特 許 出願人 住友金属工業株式会社外1名 代理人 弁理士 河 野 登 夫 第 7 図 予 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 丸材を延伸圧延すべく、該丸材のパスラインを挾
    んで水平対向配置しである圧延ロール及び該丸材をその
    パスラインに一致せしめるべく、枢軸の先端部に取付け
    てあり、回転しつつ丸材を上下に挟圧支持する上、下ガ
    イドディスクを備えた穿孔圧延機の、前記上、下ガイド
    ディスクを取換える方法において、前記上、下ガイドデ
    ィスクはその側面に係止孔を形成しておく一方、板状で
    あって、その−側面に前記係止孔に係入すべき連結部材
    を突設しであるガイドディスク取換治具を用いることと
    し、 前記圧延ロールのロール間隙を広げ、前記ガイドディス
    ク取換治具を、前記連結部材突設面がガイドディスクの
    側面に対向するように前記ロール間隙内に挿入し、次い
    でガイドディスクを前記枢軸の先端側に押圧して前記連
    結部材にガイドディスクに設けた前記係止孔を係入せし
    めて移載する取外し工程を含むことを特徴とするガイド
    ディスク取換方法。 2、上、下ガイドディスクを備えた穿孔圧延機の、前記
    上、下ガイドディスクをその枢軸から取外し、また、こ
    れに取付ける取換作業に供するべく、該穿孔圧延機の圧
    延ロールのロール間隙内に上、下ガイドディスクの側面
    に沿わせるようにして挿入されるガイドディスク取換治
    具であって、 板状の治具本体と、 前記上、下ガイドディスクの側面に夫々穿設しである係
    止孔に係入すべく、前記治具本体の上、下ガイドディス
    ク対向側面に突設しである筒状の連結部材と、 該連結部材に回動自在に内嵌してあり、また、その上、
    下ガイドディスク側端末に抜止片を形成しである回動軸
    と を具備することを特徴とするガイドディスり取扱治具。 3. 上、下ガイドディスクを備えた穿孔圧延機の、前
    記上、下ガイドディスクをその枢軸から取外し、また、
    これに取付ける取換作業に供するべく、該穿孔圧延機の
    圧延ロールのロール間隙内にガイドディスクの側面に沿
    わせるようにして挿入されるガイドディスク取扱治具で
    あって、 板状の治具本体と、 前記上、下ガイドディスクの側面に夫々穿設しである係
    止孔に係入すべく、前記冶具本体のガイドディスク対向
    側面に突設しである筒状の連結部材と、 該連結部材に回動自在に内嵌してあり、また、そのガイ
    ドディスク側端末に抜止片を形成しである回動軸と、 該回動軸を上側ガイドディスクの係止孔に位置決めすべ
    く、前記治具本体の両側縁部に出没可能に設けであるス
    トッパと を具備することを特徴とするガイドディスク取扱治具。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5686618A (en) * 1979-12-17 1981-07-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Grab for guide shoe and guide shoe holder of elongator
JPS5744405A (en) * 1980-08-29 1982-03-12 Nippon Kokan Kk <Nkk> Replacing apparatus for disk shoe of piercing machine

Patent Citations (2)

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JPS5744405A (en) * 1980-08-29 1982-03-12 Nippon Kokan Kk <Nkk> Replacing apparatus for disk shoe of piercing machine

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