JPS60249774A - 回転バルブ - Google Patents
回転バルブInfo
- Publication number
- JPS60249774A JPS60249774A JP10264484A JP10264484A JPS60249774A JP S60249774 A JPS60249774 A JP S60249774A JP 10264484 A JP10264484 A JP 10264484A JP 10264484 A JP10264484 A JP 10264484A JP S60249774 A JPS60249774 A JP S60249774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary valve
- supply
- valve rod
- balance
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/08—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
- F16K11/085—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with cylindrical plug
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
「産業上の利用分野」
本発明は回転バルブ、詳しくは上★、下蓋、外筒、回転
弁棒および切換装置からなる回転バルブに関する。
弁棒および切換装置からなる回転バルブに関する。
「従来の技術」
従来建設機械等の油圧装置として多数の油圧アクチュエ
ータが装着されたものがあり、それらのアクチュエータ
の作動を制御するために多数の油圧バルブが採用されて
いるが、その油圧パルプにはスプール型のものが多く、
流量も多く圧力も高い場合にはそれらの油圧パルプも大
きなものとなり、従ってその油圧パルプを油圧アクチュ
エータの近くに配設することができない等の問題もあっ
て油圧配管も複雑にならざるを得す、コストも高くつく
ので、複数の油圧パルプをコンパクトに連設して組立て
ることが可能な油圧パルプが要望されており、それに応
えるために本出願者による特願昭５８−１８０６４１号
および特願昭５８−１８５９６８号の複合回転バルブが
開発された。
ータが装着されたものがあり、それらのアクチュエータ
の作動を制御するために多数の油圧バルブが採用されて
いるが、その油圧パルプにはスプール型のものが多く、
流量も多く圧力も高い場合にはそれらの油圧パルプも大
きなものとなり、従ってその油圧パルプを油圧アクチュ
エータの近くに配設することができない等の問題もあっ
て油圧配管も複雑にならざるを得す、コストも高くつく
ので、複数の油圧パルプをコンパクトに連設して組立て
ることが可能な油圧パルプが要望されており、それに応
えるために本出願者による特願昭５８−１８０６４１号
および特願昭５８−１８５９６８号の複合回転バルブが
開発された。
まずその複合回転バルブのユニット回転バルブについて
第７図〜第１１図を参照して説明する。
第７図〜第１１図を参照して説明する。
図において、１はユニット回転バルブであって、上蓋２
および下蓋６と、外筒４と、回転弁棒５と、切換装置６
とから成っている。上蓋２および下蓋６は互いに対向し
て配設され、上蓋および下蓋の間に外筒４が介設され、
その外筒４内に回転弁棒５が摺動的に回動可能に装入さ
れており、切換装置６は回転弁棒５と一体の操作ロッド
５ａが上蓋２を通って上側に突出し、そこに操作ノ・／
ドル７が操作可能に結合されている。切換装置６は空気
もしくは油圧作ｖＪまたは電気作動にして遠隔操作可能
にすることもできる。
および下蓋６と、外筒４と、回転弁棒５と、切換装置６
とから成っている。上蓋２および下蓋６は互いに対向し
て配設され、上蓋および下蓋の間に外筒４が介設され、
その外筒４内に回転弁棒５が摺動的に回動可能に装入さ
れており、切換装置６は回転弁棒５と一体の操作ロッド
５ａが上蓋２を通って上側に突出し、そこに操作ノ・／
ドル７が操作可能に結合されている。切換装置６は空気
もしくは油圧作ｖＪまたは電気作動にして遠隔操作可能
にすることもできる。
下蓋６には油圧ポンプ（図示せず）に通ずる導入ボート
８が設けられており、外筒４にはその周壁部に、油圧ア
クチュエータ（図示せず）にそれぞれ通ずる二つの供給
ボー）９．１０と、タンク（図示せず）に通ずる帰還ポ
ート１１とを有しており、また回転弁棒５には導入ボー
ト８と連通ずる導入流路１２と、二つの供給ポート９．
１０と選択的に連通可能な二つの供給流路１３．１４と
、帰還ポート１１と連通し且つ二つの供給ポート９゜１
０と選択的に連通可能な帰還流路１５とを有している。
８が設けられており、外筒４にはその周壁部に、油圧ア
クチュエータ（図示せず）にそれぞれ通ずる二つの供給
ボー）９．１０と、タンク（図示せず）に通ずる帰還ポ
ート１１とを有しており、また回転弁棒５には導入ボー
ト８と連通ずる導入流路１２と、二つの供給ポート９．
１０と選択的に連通可能な二つの供給流路１３．１４と
、帰還ポート１１と連通し且つ二つの供給ポート９゜１
０と選択的に連通可能な帰還流路１５とを有している。
前記の供給流路１３．１４は回転弁棒５の中央部に設け
られ、それに対応する供給ボー）９．１０は外筒４に設
けられ、いずれも１２０°の中心角をもって半径方向に
延び、互いに選択的に整合可能になっている。また帰還
流路１５は回転弁棒５の中央部の上半部分に設けられた
人口流路部分１６から下半部分に環状に設けられた出口
流路部分１７に通じており、入口流路部分１６は供給ボ
ート９゜１０と互いに選択的に整合可能になっており、
−力帰還ボート１１は外筒４の下半部分に設けられ、前
記帰還流路１５の環状の出口流路部分１７と常時連通し
ている。
られ、それに対応する供給ボー）９．１０は外筒４に設
けられ、いずれも１２０°の中心角をもって半径方向に
延び、互いに選択的に整合可能になっている。また帰還
流路１５は回転弁棒５の中央部の上半部分に設けられた
人口流路部分１６から下半部分に環状に設けられた出口
流路部分１７に通じており、入口流路部分１６は供給ボ
ート９゜１０と互いに選択的に整合可能になっており、
−力帰還ボート１１は外筒４の下半部分に設けられ、前
記帰還流路１５の環状の出口流路部分１７と常時連通し
ている。
つぎに２１は油圧供給・帰還ブロックであって、回転パ
ルプ１の外側に連設可能であり、供給口２２は油圧ポン
プ（図示せず）と接＠されて外筒４の導入ボート８と連
通ずるようになっており、帰還口２６はタンク（図示せ
ず）と接続されて帰還ボート１１と連通ずるようになり
℃いる。
ルプ１の外側に連設可能であり、供給口２２は油圧ポン
プ（図示せず）と接＠されて外筒４の導入ボート８と連
通ずるようになっており、帰還口２６はタンク（図示せ
ず）と接続されて帰還ボート１１と連通ずるようになり
℃いる。
回転弁棒５は切換装置６の操作ハンドル７を操作するこ
とによって外筒４に関して第９図〜第１１図の状態にな
る。
とによって外筒４に関して第９図〜第１１図の状態にな
る。
まず第９図は供給流路１３．１４が供給ボート９．１０
のいずれとも連通せず且つ帰還流路１５も供給ボート９
．１０のいずれとも連通していない状態である。この場
合、油圧ポンプから導入ボート８を通って導入流路１２
に通ずる圧油は油圧アクチュエータに供給されない。
のいずれとも連通せず且つ帰還流路１５も供給ボート９
．１０のいずれとも連通していない状態である。この場
合、油圧ポンプから導入ボート８を通って導入流路１２
に通ずる圧油は油圧アクチュエータに供給されない。
つぎに第１０図は供給流路１５が供給ボート９と連通し
且つ帰還流路１５が供給ボート１０と連通している状態
である。この場合、油圧ポンプから導入ボート８を通っ
て導入流路１２に通ずる圧油は供給ボート９に接続され
ている油圧アクチェエータの高圧側に供給され、油圧ア
クチーエータの低圧側の戻り油は供給ボート１０から帰
一。流路１５、帰還ポート１１を通ってタンクに戻る。
且つ帰還流路１５が供給ボート１０と連通している状態
である。この場合、油圧ポンプから導入ボート８を通っ
て導入流路１２に通ずる圧油は供給ボート９に接続され
ている油圧アクチェエータの高圧側に供給され、油圧ア
クチーエータの低圧側の戻り油は供給ボート１０から帰
一。流路１５、帰還ポート１１を通ってタンクに戻る。
つぎに第１１図は供給流路１４が供給ボート１０と連通
し且つ帰還流路１５が供給ボート９と連通している状態
である。この場合は第１０図における油圧アクチーエー
タの高圧側および低圧側が反対になる。
し且つ帰還流路１５が供給ボート９と連通している状態
である。この場合は第１０図における油圧アクチーエー
タの高圧側および低圧側が反対になる。
「発明が解決しようとする問題点」
ところが第７図〜第１１図に示す回転パルプは、積極的
に回転弁棒の上下方向および円周方向の圧力バランスを
とる構造になっていないため、パルプ操作時に円滑な操
作ができ難いという問題があった。
に回転弁棒の上下方向および円周方向の圧力バランスを
とる構造になっていないため、パルプ操作時に円滑な操
作ができ難いという問題があった。
発明の構成
「問題点を解決するための手段」
本発明は前述の問題を解消しようとするものであり、回
転弁棒の上下方向の圧力バランスをとるために、回転弁
棒の導入流路を回転弁棒の中央部の肩部と上蓋の間の空
所に連通させ回転弁棒の上端部、中央部および下端部の
互いの形状、面積の関係を圧力バランスするように定め
るとともに、回転弁棒の円周方向の圧力バランスをとる
ために、供給ボートに対する回転弁棒の供給流路の上方
および下方にそれぞれ第１および第２のバランスポート
を設け、供給流路、第１および第２のバランスポートの
互いの位置、面積の関係を圧力バランスするように定め
たものである。
転弁棒の上下方向の圧力バランスをとるために、回転弁
棒の導入流路を回転弁棒の中央部の肩部と上蓋の間の空
所に連通させ回転弁棒の上端部、中央部および下端部の
互いの形状、面積の関係を圧力バランスするように定め
るとともに、回転弁棒の円周方向の圧力バランスをとる
ために、供給ボートに対する回転弁棒の供給流路の上方
および下方にそれぞれ第１および第２のバランスポート
を設け、供給流路、第１および第２のバランスポートの
互いの位置、面積の関係を圧力バランスするように定め
たものである。
「実施例」
以下本発明による回転パルプの実施例について第１図〜
第５図を参照して説明する。
第５図を参照して説明する。
第１図に示される回転パルプ５１は第７図に示される従
来の回転パルプ１を部分的に改良したものであって、第
１図には改良部分のみが示されている。以下主として改
良部分について説明する。
来の回転パルプ１を部分的に改良したものであって、第
１図には改良部分のみが示されている。以下主として改
良部分について説明する。
まず、回転弁棒５２の導入流路６６を回転弁棒６２の中
央部の肩部と上蓋６４０間の空所に連通させ、回転弁棒
３２の上端部、中央部および下端部の外径ｄ、１）およ
び４７才 ÷（Ｄ”−ｄ）＝τｄ の関係が得られるように定めており、それによって回転
弁棒の上下方向の圧力バランスがとれるようになってい
る。
央部の肩部と上蓋６４０間の空所に連通させ、回転弁棒
３２の上端部、中央部および下端部の外径ｄ、１）およ
び４７才 ÷（Ｄ”−ｄ）＝τｄ の関係が得られるように定めており、それによって回転
弁棒の上下方向の圧力バランスがとれるようになってい
る。
つぎに外筒５５の供給ポー）３６．３７に選択的に連通
可能な供給流路３９．４０から中心距離＼ ｌｌの上方および中心距離ｌ、の下方Ｋ、且つ供給流路
３９．４０から外筒６５に及ぼす圧力の合力の方向と直
径方向反対側にそれぞれ第１のバランスポート４１およ
び第２のバランスポート４２を設け、中心角が２αの二
つの供給流路３９．４０の各面積戊および第１、第２の
バランスポート４１゜４２の面積Ａ、、Ａ２を実質的に ２ Ａｏｃｏｓα： Ａ１−１− Ａ、およびＡ、 ：
Ａ２に１２：ｌ。
可能な供給流路３９．４０から中心距離＼ ｌｌの上方および中心距離ｌ、の下方Ｋ、且つ供給流路
３９．４０から外筒６５に及ぼす圧力の合力の方向と直
径方向反対側にそれぞれ第１のバランスポート４１およ
び第２のバランスポート４２を設け、中心角が２αの二
つの供給流路３９．４０の各面積戊および第１、第２の
バランスポート４１゜４２の面積Ａ、、Ａ２を実質的に ２ Ａｏｃｏｓα： Ａ１−１− Ａ、およびＡ、 ：
Ａ２に１２：ｌ。
の関係が得られるように定めており、それによって回転
弁棒の円周方向の圧力バランスがとれるようになってい
る。上述の上下方向および円周方向の圧力バランスをと
ることによってパルプ操作時に回転弁棒の操作力が最小
となり、円滑な操作が・ 可能となる。
弁棒の円周方向の圧力バランスがとれるようになってい
る。上述の上下方向および円周方向の圧力バランスをと
ることによってパルプ操作時に回転弁棒の操作力が最小
となり、円滑な操作が・ 可能となる。
つぎに本発明による回転バルブの変更例について第６図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第６図には第１図の回転弁悸６２の下端部の変更例が示
されており、それ以外の部分は第１図のものと共通であ
る。回転弁棒６２の下端部は第６図に示されるようにテ
ーパー状にされて下蓋４６に嵌入され下蓋への嵌入部の
“０”リング４４と接するが、パルプ操作時に回転弁棒
６２は、上端部および中央部の外径ｄ、Ｄの寸法誤差を
補償するように上下に摺動して“０″リング４４と回転
弁棒６２の下端部外周面との接触位置が変り、そのとき
その接触位置における回転弁棒６２の下端部の外径ｄ′
を実質的に ÷（Ｄ２−ｄ２）＝８ｄ１２ の関係が得られるように定めており、それによって回転
弁棒６２の上下方向の圧力バランスが第１図のものに比
してよりよくとられるようになっている。
されており、それ以外の部分は第１図のものと共通であ
る。回転弁棒６２の下端部は第６図に示されるようにテ
ーパー状にされて下蓋４６に嵌入され下蓋への嵌入部の
“０”リング４４と接するが、パルプ操作時に回転弁棒
６２は、上端部および中央部の外径ｄ、Ｄの寸法誤差を
補償するように上下に摺動して“０″リング４４と回転
弁棒６２の下端部外周面との接触位置が変り、そのとき
その接触位置における回転弁棒６２の下端部の外径ｄ′
を実質的に ÷（Ｄ２−ｄ２）＝８ｄ１２ の関係が得られるように定めており、それによって回転
弁棒６２の上下方向の圧力バランスが第１図のものに比
してよりよくとられるようになっている。
なお回転弁棒６２の中央部の下半部分にはその中央部の
下方の空所を出口流路部分４５に連通ずるための逃がし
流路４６が設けられ、回転弁棒６２の上下摺動に支障が
ないようになっている。
下方の空所を出口流路部分４５に連通ずるための逃がし
流路４６が設けられ、回転弁棒６２の上下摺動に支障が
ないようになっている。
発明の効果
本発明による回転バルブは、前述のように構成されてい
るので、上下方向および円周方向の圧力バランスがとれ
、パルプ操作時に円滑な操作ができるという効果があろ
う
るので、上下方向および円周方向の圧力バランスがとれ
、パルプ操作時に円滑な操作ができるという効果があろ
う
第１図は本発明による回転パルプの断面正面図、第２図
は第１図の■−■線断面平面図、第６図は第１図の■−
■線断面平面図、第４図は第１図のＩＶ−ＩＶ線断面平
面図、第５図は第１図の■−Ｖ線断面平面図、第６図は
第１図の回転弁棒の下端部の変更例を示す部分断面正面
図、 第７図は従来の回転バルブの断面正面図、第８図は第７
図の平面図、 第９図乃至第１１図は第８図の外筒および回転弁棒の三
通りの関連配置を示す断面平面図である。 １ ・・・ 回転パルプ ２ ・・・ 上蓋 ６ ・・・ 下蓋 ４ ・・・ 外筒 ５ ・・・ 回転弁棒 ６ ・・・ 切換装置 ８ ・・・ 導入ポート ９．１０ ・・・ 供給ポート １１ ・・・ 帰還ポート １２ ・・・ 導入流路 Ａ６．Ａ４ ・・・ 供給流路 １５ ・・・ 帰還流路 ６１ ・・・ 回転パルプ ６２ ・・・ 回転弁棒 ６６ ・・・ 導入流路 ６４ ・・・ 上蓋 ６５ ・・・ 外筒 ３６．３７ ・・・ 供給ボート ３９．４０ ・・・ 供給流路 ４１ ・・・ 第１のバランスポート ４２ ・・・ 第２のバランスポート ４６ ・・・ 下蓋 代理人 弁理士 藤 本 礒 代理人 弁理士 後 藤 武 夫 第１図 第６図 第２図 第５図 第７図 第９図 ］Ｕ 第１１図
は第１図の■−■線断面平面図、第６図は第１図の■−
■線断面平面図、第４図は第１図のＩＶ−ＩＶ線断面平
面図、第５図は第１図の■−Ｖ線断面平面図、第６図は
第１図の回転弁棒の下端部の変更例を示す部分断面正面
図、 第７図は従来の回転バルブの断面正面図、第８図は第７
図の平面図、 第９図乃至第１１図は第８図の外筒および回転弁棒の三
通りの関連配置を示す断面平面図である。 １ ・・・ 回転パルプ ２ ・・・ 上蓋 ６ ・・・ 下蓋 ４ ・・・ 外筒 ５ ・・・ 回転弁棒 ６ ・・・ 切換装置 ８ ・・・ 導入ポート ９．１０ ・・・ 供給ポート １１ ・・・ 帰還ポート １２ ・・・ 導入流路 Ａ６．Ａ４ ・・・ 供給流路 １５ ・・・ 帰還流路 ６１ ・・・ 回転パルプ ６２ ・・・ 回転弁棒 ６６ ・・・ 導入流路 ６４ ・・・ 上蓋 ６５ ・・・ 外筒 ３６．３７ ・・・ 供給ボート ３９．４０ ・・・ 供給流路 ４１ ・・・ 第１のバランスポート ４２ ・・・ 第２のバランスポート ４６ ・・・ 下蓋 代理人 弁理士 藤 本 礒 代理人 弁理士 後 藤 武 夫 第１図 第６図 第２図 第５図 第７図 第９図 ］Ｕ 第１１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （リ 上蓋と、前記上蓋に対向配置され油圧ポンプに通
ずる導入ボートを有する下蓋と、前記上蓋と前記下蓋の
間に設ゆられた外筒であって油圧アクチュエータにそれ
ぞれ通ずる二つの供給ポートおよびタンクに通ずる一つ
の帰還ポートを周壁部に有する外筒と、前記外筒内に摺
切的に回動可能に装入された回転弁棒であって前記導入
ポートと連通する導入流路とその導入流路から半径方向
に延び前記二つの供給ボートと選択的に連通可能な供給
流路と前記帰還ポートと連通し且つ前記二つの供給ボー
トと選択的に連通り能な帰還流路とを有する回転弁棒と
、前記回転弁棒と操作可能に結合された手動、空気・油
圧作動または′電気作動による切換装置とから成る回転
パルプにおいて、前記回転弁棒の上下方向の圧力バラン
スをとるために、前記回転弁棒の前記導入流路を前記回
転弁棒の中央部の肩部と前記上蓋の間の空所゛に連通さ
せ前記回転弁棒の上端部、中央部および下端部の外径ｄ
、Ｄおよびｄ′を実質的に ）（Ｄ２−ｄり一÷ｄ１２ の関係が得られるように定め、前記回転弁棒の円周方向
の圧力バランスをとるために、前記二つの供給流路から
中心距離ｌ、の上方および中心距離ｌ。 の下方に、且つ前記二つの供給流路から前記外筒に及ぼ
す圧力の合力の方向と直径方向反対側にそれぞれ第１お
よび第２のバランスポートを設け、中心角が２αの前記
二つの供給流路の各面構成および前記第１、第２のバラ
ンスポートの面積Ａ１、Ａ２を実質的に ２ Ａｏｃｏｓα＝ Ａ、＋Ａ２ およびＡ、 ：Ａ２
＝ １． ： １゜ の関係が得られるように定めたことを特徴とする回転パ
ルプ。 （２）上蓋と、前記上蓋に対向配置され油圧ポンプに通
ずる導入ボートを有する下蓋と、前記上蓋と前記下蓋の
間に設けられた外筒であって油圧アクチュエータにそれ
ぞれ通ずる二つの供給ボートおよびタンクに通ずる一つ
の帰還ボート全周壁部に有する外筒と、前記外筒内に摺
動的に回動可能に装入された回転弁棒であって前記導入
ボートと連通ずる導入流路とその導入流路から半径方向
に延び前記二つの供給ポートと選択的に連通可能な供給
流路と前記帰還ボートと連通し且つ前記二つの供給ポー
トと選択的に連通可能な帰還流路とを有する回転弁棒と
、前記回転弁棒と操作可能に結合された手動、空気・油
圧作動または電気作動による切換装置とから成る回転バ
ルブにおいて、前記回転弁棒の上下方向の圧力バランス
をとるために、前記回転弁棒の前記導入流路を前記回転
弁棒の中央部の肩部と前記上蓋の間の空所に連通させる
とともに前記下蓋に嵌入される前記回転弁棒の下端部を
テーパー状とし前記回転弁棒の上端部および中央部の外
径ｄおよびＤ、前記下蓋への嵌入部の“０″リングと接
する前記下端部の外径ｄ′をバルブ操作時に前記回転弁
棒が上下に摺動して実質的に 牛（Ｄ”−ｄ）＝工ｄ の関係が得られるように定め、前記回転弁棒の円周方向
の圧力バランスをとるために、前記二つの供給流路から
中心距離１１の上方および中心距離１２の下方に、且つ
前記二つの供給流路から前記外筒に及ぼす圧力の合力の
方向と直径方向反対側にそれぞれ第１および第２のバラ
ンスボートを設け、中心角が２αの前記二つの供給流路
の各面積Ａｏおよび前記第１、第２のバランスポートの
面積Ａ１、Ａ２を実質的に ２ Ａｏ ｃｏｓα＝ Ａ、 ＋Ａ２ およびＡ、：Ａ
２＝１．＝１゜ の関係が得られるように定めたことを特徴とする回転バ
ルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264484A JPS60249774A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 回転バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264484A JPS60249774A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 回転バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60249774A true JPS60249774A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14332941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10264484A Pending JPS60249774A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 回転バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60249774A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49106027A (ja) * | 1973-02-13 | 1974-10-08 | ||
| JPS5189966A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-06 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10264484A patent/JPS60249774A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49106027A (ja) * | 1973-02-13 | 1974-10-08 | ||
| JPS5189966A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-06 |
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