JPS60249770A - 多速度、流体動力変速装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産Ｊ」し１１版ｊ一 本発明は多速度、流体−機械式変速ギヤー装置と、自動
車用液圧制御弁装置とに関する。

先行技術 アメリカ特許第３７０６２４０号に示された自動車用の
先行技術の多速度、流体−機械式変速ギヤー装置は液圧
トルクコンバータと、いわゆる「シンプソン型」と呼ば
れる多重速度比の遊星ギヤー装置とを有する。このギヤ
ー装置は通常９段の前進比と１段の後進比とを提供する
。本発明は、引用した特許のギヤー装置の必要不可欠の
要素を保有し、且つその上第４段の前進比を提供する。

クラッチとこれを制御するブレーキ装置とを持つ簡単な
遊星ギヤー装置はシンプソン型ギヤー装置の上流側に加
えられる。

ギＶ−装置には、その入力軸と出力軸との間に、ギヤー
装置の入力軸を形成するタービン軸が、加えられた遊星
ギヤー装置のリングギヤーに駆動可能に結合されるよう
に中心軸が設けられ、その中心ギヤーはブレーキドラム
に駆動可能に結合される。ブレーキバンドはブレーキド
ラムと係合し、ドラムの内側の多板クラッチは中心ギヤ
ーをリングギヤーに結合する。加えられた遊星ギヤー装
置の遊星ギヤーキャリヤは中心軸に駆動可能に結合され
る。中心軸は、シンプソン型ギヤー装置の入力部材を形
成するクラッチ部材に結合される。

簡単な遊星ギヤー装置は、３段前進の第１段で、これが
多速度変速装置の有効速度比を減少する減速ギヤーとし
て働くよう制御され、それにより変速装置を、低トルク
で高回転速度の低出力内燃エンジンに使うのに適用出来
るようにする。

前進第４段ギヤーでは、加えられた遊星ギヤー装置の中
心ギヤーは、シンプソン型ギヤー装置が単一の比に固定
された時に、駆動体内に増速比を得るよう固定される。

もし、変速装置が流体トルクコンバータとシンプソン型
遊星ギヤー変速装置を有し、且つこれが１．８１から２
．８（の間のピストン排除量の特定の出力範囲の内燃エ
ンジンに使われると仮定す“れば、トルク伝達要素は、
簡単な遊星ギヤー装置の効果のために、その能力を小さ
く設計することが出来る。

本発明の目的は、シンプソン型ギヤー装置の上流側に簡
単なギヤー装置を加えることにより、シンプソン型ギヤ
ー装置を持つ流体トルクコンバータ変速装置の速度を４
段にすることであり、ここで第４段の前進ギヤーは、燃
料を節約するための増速駆動として設計される。その上
、本発明はコンバータ用の固定クラッチを有し、それゆ
え第３、第４段のギヤー比では、コンバータ内のどんな
滑りも特定の速度以上では避けることが出来る。この秤
固定クラッチの側は、アメリカ特許第３２５２３５２号
に示されている。

本発明の次の目的は、広範囲のギヤー装置の性能を、変
速装置用圧力供給ポンプが、広い範囲の比に対しても、
低い出力圧力条件で設計が出来、一方トルクコンバータ
流体供給回路と、変速装置潤滑材流動回路とに供給する
ためのその能力を、それにより問題が生ずることなく維
持Ｊ゛るよう改善することである。

多重比ギヤー装置の入力軸を形成するタービン軸はスプ
ライン歯により遊星ギヤーキャリヤに駆動可能に結合さ
れ、中心ギヤーはスプライン歯及び結合部材によりブレ
ーキドラムに結合される。

ブレーキバンドは外側ドラム面と係合し、多板クラッチ
はドラム内に置かれる。クラッチは中心ギヤーを遊星ギ
ヤーキャリヤに固定して遊星ギヤー装置を固定する。遊
星ギヤー装置のリングギヤーはスプライン歯により中心
軸に結合され、中心軸は順に、スプライン歯により多重
速度比ギヤーの入力部材に、クラッチ部材を用いて結合
される。

オーバランニングクラッチは又、中心軸と遊星ギヤーキ
ャリヤのハブとの間に置かれる。加えられた増速駆動用
遊星ギヤー装置の駆動回転方向の固定は、第１、第２、
第３ギヤー及び後進ギヤーに対し、移行位置ｒＤＪの所
で確保される。液圧サーボ装置はこの目的のため作動す
る必要はない。

中心ギヤーと遊星ギヤーキャリヤとの間に設けられた多
板クラッチは、エンジンブレーキ効果が望まれる時、例
えば下り坂運転時にだけ作動する。

ブレーキバンドはそれゆえ中心ギヤーに結合されたブレ
ーキドラムと、ギヤー装置６６用の増速駆動が、駆動範
囲ｒＤＪの中に実際上ある時だけ係合する。

流体トルクコンバータにはコンバータ固定クラッチが設
けられ、このクラッチは、速度及び荷重の如何により第
３及び第４前進ギヤー比の両者の時に係合が出来る。固
定クラッチは、入力軸と、ハウジングと一体の中空ハブ
との間に形成されるダクトを有する２個の反転可能の圧
力流体回路により制御され、ダクトの一方はステータハ
ブ内の半径方向軸線方向の孔を通して、且つステータの
上のクラッチのローラ装置の領域を通して横に延在する
。圧力損失の低い大流量のダクトをそれにより作ること
が出来る。

高いギヤー比における摩擦損失は、変速ギヤーのベアリ
ング点に、既知のようにニードルローラベアリングが設
けられている事、及び前方、中央、後方の潤滑油通路を
経て潤滑油が供給される事のために一最小に減少される
。その上中央潤滑油通路の分岐ダクトは第１の逸走ロー
ラクラッチのローラと連絡している。油保持円板は潤滑
油の流出を絞り、この油の上でローラ部材が惰力運動時
に浮動する。

増速サーボのブレーキバンドが増力作動レバーにより作
動する事のために増速サーボ圧力は低く保つことが出来
、サーボそれ自身はその寸法を小さくすることが出来る
。それゆえギヤー装置の効率は、圧力流体供給の動力損
失が低いために増加する。

３、発明の詳細な説明 本発明は誰何図面に示す一実施例について次により詳し
く説明する。

第１図において、内燃エンジンのクランク軸の一端部は
符号１０で示されている。この部分はボルト１１により
駆動板１２の中心に結合され、駆動板の縁はボルト１４
上のナツト１３により流体トルクコンバータ１８の駆動
スリーブ１６に取付けられる。流体トルクコンバータ１
８は既知のように、ポンプ２０、タービン２２、ステー
タ２６で構成され、これらは環状のトロイド型流動回路
内に置かれる。コンバータステータ２６は、逸走クラッ
チ３２を用いて静止した中空スリーブ軸３０上のハブ２
８により通常のように支持される。

タービン部分２２はタービンハブ３４によりタービン軸
３６に結合され、この軸がギヤー装置の入力軸を形成す
る。ポンプ部分２０は横方向の壁４２内のベアリング開
口４０内のポンプハブ３８により支持され、この壁がト
ルクコンバータのハウジングの一部を形成する。

ギヤー装置ハウジング４６は、ボルト４８により、トル
クコンバータハウジング４４に結合される。ポンプハウ
ジング５０は、横方向の壁４２に結合され、且つ静止し
た中空軸３０と一体に形成される。

ポンプハウジング５０は、流体制御弁装置に流体圧力を
供給する積極排除ポンプのポンプギヤー５２を収容する
。ポンプハウジング５０はさらにベアリング部材５４を
有し、その上にブレーキドラム５６が回転可能に装架さ
れ、このドラムは、環状シリンダ５８と環状ピストン６
０とを受ける。

シリンダ５８は、ベアリング部材５４内のダクト６２に
より流体圧力で働くことが出来る。

シリンダ５８とピストン６０とは、第１の多板クラッチ
６４．ＣＬｌ用の作動サーボを形成する。

ブレーキドラム５６はブレーキバンド５７により取巻か
れ、第１ブレーキＢ１を形成する。

上流側に加えられた簡単な遊星ギヤー装ｗ６６は、ター
ビン軸３６に駆動可能に結合され、且つ２個のプレス加
工された金属板部分から溶接して形成された遊星ギヤー
キャリヤ６８を有する。シリンダ５８は別の結合部材７
２により中心ギヤー７０上の歯に結合される。リングギ
ヤー７４はスプライン歯により中心軸７６に直接結合さ
れる。

遊星ギヤーキャリヤ６８を中心ギヤー７０に結合する第
１クラツチＣＬ＋を係合させることにより、Ｍ星ギヤー
装置６６は、エンジンブレーキ効果を得るため、移行位
置ｒｌＪ　ｒ２Ｊ　ｒ３］及びｒＲＪの所で固定するこ
とが出来る。その上、遊星ギヤー装置６６はオーバラン
ニングクラッチ７７．０ＷＣ１によりリングギヤーの回
転駆動方向に固定され、このクラッチは中心軸７６の取
付部と、遊星ギヤーキャリヤ６８に結合された内側ベア
リングレース６９との間に置かれる。クラッチ７７は移
行位＠「Ｄ」で有効である。ブレーキバンド５７．Ｂ＋
を適用することにより、遊星ギヤー装置６６はトルク減
少ギヤー装置として有効となり、それゆえ前進駆動範囲
で作動する時にギヤー装置を増速様式で利用可能にする
。

横方向の壁７８はギヤー装置ハウジング４６内に置かれ
、且つ一側ではショルダ８０により、他側ではサークリ
ップ８２によりその位置に固定される。横方向の壁７８
には圧力流体を分配するための供給ダクト７９が設けら
れる。

横方向の壁７８は増速遊星ギヤー装置６６をハウジング
４６内の第２ギヤー組立体から分離し、このハウジング
内に第２及び第３の遊星ギヤー装置８４．８６が置かれ
る。

遊星ギヤー装置８４は、リングギヤー８８、中心ギヤー
９０、中に遊星ビニオンが置かれた遊星ギヤーキャリヤ
ー９２を有し、遊星ギヤーキャリヤ９２はスプライン歯
によりギヤー装置の出力軸９４に直接結合される。遊星
ギヤー装置８６は、リングギヤー９６、中に遊星ビニオ
ンが置かれた遊星ギヤーキャリヤ９８遊星ギヤー装置８
４の中心ギヤーと１個の部品を形成する中心ギｌフ−９
０とを有する。遊星ギヤーキャリヤ９８は、ブレーキバ
ンド１０２により取巻かれるブレーキドラム１００に駆
動可能に結合され、このバンドが第３ブレーキＢ３を形
成する。

ブレーキドラム１００は逸走クラッチ１１０により静止
した内側ベアリングレース１０４上に支持され、このレ
ースはギヤー装置ハウジングの端壁１０８のかたい突起
１０６上に回転可能に装架される。

中心軸７６は、シンプソン型ギヤー装置の入力部材を形
成し、且つ第２及び第３の多板クラッチ１１４、Ｃ１０
，１１６，Ｃ１０用のクラッチ円板を支持するクラッチ
部材１１２に直接結合される。リングギヤー８８に結合
されたクラッチ円板はクラッチ部材１１２上のクラッチ
円板と協力し、且つクラッチ部材１１２とリングギヤー
８８との間に駆動結合を確立する。

同様に、多板クラッチ１１４．ＣＬ２は、クラッチ部材
１１２により支持されたクラッチ円板と、ブレーキドラ
ム１１８により支持されたクラッチ円板とを有する。ド
ラム１１８は駆動シェル１３０により２個の遊星ギヤー
装置の共通の中心ギヤー９０に結合される。

クラッチ部材１１２上のクラッチ円板はブレーキドラム
１１８上のクラッチ円板と協力し、クラッチ部材１１２
と共通の中心ギヤー９０との間の駆動結合が可能となる
。

多板クラッチ１１４．Ｃ１０のクラッチ円板はブレーキ
ドラム１１８内のシリンダ１２２の中に百かれたピスト
ン１２０により摩擦係合する。多板クラッチ１１６．Ｃ
１０のクラッチ円板は、クラッチ部材１１２内の環状シ
リンダ１２６の中に置かれたピストン１２４により摩擦
係合する。

ブレーキバンド１２８はブレーキドラム１１８を取巻ぎ
、第２ブレーキＢ２を形成し、これにより中心ギヤー９
０を固定することが出来る。中心ギヤー９０は２個の遊
星ギヤー装置に共通であり、且つ駆動シェル１３０によ
りブレーキドラム１１８に結合される。

２個の低速前進ギヤー又は後進で作動するため、手動ギ
ヤー移行レバーが移行位置Ｍｌ　ｒ２Ｊ又は「Ｒ」に動
かされる時、簡単な遊星ギヤー装置６６は固定される。

即ち、第１及び第２前進駆動比、又は後進駆動で作動す
る時、ギヤー装置６６は係合した第１クラツチＣＬ＋に
より、及び第１オーバランニングクラツチＯＷＣ１の両
者により固定される。それゆえトルクは、固定された遊
星ギヤー装置６６によりタービン軸から中心軸に、及び
これからシンプソン型ギヤー装置の入力部材に、両者共
駆動方向に、及び惰力運転方向に伝えられる。

手動ギヤー移行１ツバ−が移行位置ｒＤＪに動かされる
時、自動移行が生じる。

第１ギヤー比を得るため、シンプソン型ギヤー装置は係
合した第３クラツチＣＬ３により駆動され、第３の組の
遊星ギヤーキャリヤは第３のブレーキＢ３又はオーバラ
ンニングクラッチ１１０゜０ＷＣ３により固定される。

第２ギＡ７−比を１ｑるため、シンプソン型ギヤー装置
は第３クラツチＣＬ３により駆動し続ける。

第３組の遊星ギヤーキャリヤを固定する代りに、中心ギ
ヤー９０が第２ブレーキＢ２により固定される。

第３の直接ギヤー比を得るため、第２クラツヂＣＬ２は
係合し、第２ブレーキＢ２は第３クラツチＣＬａが適用
されている時に開放される。その結果第２遊星ギヤー装
置は固定され、固定された遊星ギヤー装＠６６に関して
直接の駆動比が得られる。

第４ギヤーを得るために、第１ブレーキＢ１が作動し、
その結果ギヤー装置６６の中心ギヤーが固定される。こ
のようにして第１組のリングギヤーは増速し、第１オー
バランニングクラツヂ０ＷＣ１が解放される。２個の係
合したクラッチＣＬ２．ＣＬ３のために、シンプソン型
ギヤー装置はその固定状態に維持される。

後進駆動は、第１比の作動のように第１遊星ギヤー装置
を固定して得られる。この事はクラッチＣＬ２又はオー
バランニングクラッチ７７゜０ＷＣｔが作動する時にな
される。シンプソン型ギヤー装置は第２クラツチＣＬ２
により駆動され、第３組の遊星ギヤーキャリヤは第３ブ
レーキＢ３により固定される。

駆動スリーブ１６とタービンとクラッチハブ３４どの間
の流体トルクコンバータ１８にはトルクコンバータ固定
クラッチ１４０．１ＶＣが設けられ、このクラッチは既
知のようにダンパー装置に関するクラッチ円板１４２を
有する。この型の固定クラッチの例はアメリカ特許 第３２５２３５２号に示されている。

トルクコンバータ固定クラッチ１４０は２個の反転可能
流体圧力送出回路により係合、分離することが出来、こ
の回路は入力軸３６と中空スリーブ軸３０との間に形成
され、ハウジングに結合された中心通路３７を有し、且
つ中空ハブ３０と中空軸を形成するポンプハブ３８との
間に形成された環状ダクト３１によっても係合、分＋ｍ
することが出来る。ダクト３１は半径方向の通路３３に
よりステータハブ２８内に走り、ステータオーバランニ
ングクラッチ３２のローラ装置の領域を通して横に進み
、それによりより大きい横断流を確保している。このこ
とが又ローラ部材の浮動のために、オーバランニングス
テータクラッチ３２の惰行運転時の摩擦損失を減らして
いる。

同称に、摩擦損失を減らすため、変速ギヤー装置のいく
つかのベアリング点に、既知のようにニードルローラベ
アリングが設けられ、これらベアリングは夫々前方、中
央、後方の潤滑油ダクト１５０．１６０，１７０により
潤滑油が供給される。これに関し、前方の潤滑油ダクト
装備１５０は主として、増速クラッチのベアリング１５
２、ブレーキドラム装置５６〜６４、遊星ギヤー装置６
６の止めリング１５４、遊星ギヤーキャリヤ６８の軸線
支持体、ニードルローラベアリング１５６に供給する。

中心の潤滑油ダクト装置１６０の分岐ダクト１６２はオ
ーバランニングクラッチ７７のローラ領域に供給し、油
保持円板１６４は逸走クラッチの反対側に、潤滑油の排
出が絞られて、ローラ部材が惰行運転時に浮動すること
が出来、それゆえ摩擦損失が相当に減少するように置か
れる。分岐ダクト１６６は主として前進ギヤークラッチ
１４４〜１２２のクラッチシリンダブレーキドラム装置
のベアリング１６８に供給する。

後方の潤滑油ダクト装置１７０は分岐ダクト１７２．１
７４，１７６によりシンプソン型遊星ギヤー装置の共通
中心ギヤー９０のベアリング、シンプソン型ギヤー装置
の遊星ピニオン、出力軸９４のベアリング１７８、後方
のオーバランニングクラッチ１１０に供給する。

第３図に示すように、第１ブレーキＢ１のブレーキバン
ド５７は、第３図に示すサーボ１８０により作動する。

サーボ１８０の寸法は小型であるがそのブレーキ力は、
出力比変換の出来る作動レバー１８２により増力されて
いる。

第４図に示すように、シンプソン型遊星ギヤー装置の共
通中心ギヤー９０を固定するため設けられたブレーキバ
ンド１２８．８２は、同様に１９０で示すサーボにより
作動する。このサーボは又レバー１９２の増力のために
小型に作ることが出来る。

作動レバー１９２はコンバータ端部、即ら断面図の左端
から見て、ギヤー装置ハウジング４６のざらに後方に置
かれ、レバー１９２用の回動ピン１９４を受けるのに必
要なギヤー装置内の孔は、左側からの近接が開いて保持
される場合だけすることが出来る。この目的のため、作
動レバー１８２の回動ピン１８４はコンバータ端部に関
し、ギヤー装置ハウジング４６のさらに前方に置かれ、
且つ実質的にＵ字型ベアリングブロック１８６内に置か
れる。ブロック１８６は金属板から打抜がれ、ピン１９
４用のホルダの機械加工層に、ギヤー装置ハウジング４
６内に設けられた保持ポケット１８８内に挿入される。

第５図に示すように、ブレーキバンド１ｏ２゜Ｂ３はい
くらか大型のサーボ２００により作動し、このサーボは
ギヤー装置を横にせまく保つために垂直に動くよう置か
れる。

流体圧力管は、電圧力ダクトと信号圧力とを弁孔に導く
ため、ＭＩＩｌｌハウジングのうごリンス内に形成する
ことが出来、この弁孔の中に、電磁制御式圧力ドランス
ジューサを外側から挿入することが出来る。これら弁は
トルクに依存する絞り圧力信号と、運動速度に依存する
ガバナ圧力信号とを示ず。これら信号は通常の液圧弁装
置による代りに、マイクロプロセッサにより電気−流体
的に確立される。このようにして、機械的結合によりエ
ンジン絞り弁に結合された通常の絞り弁と、出力軸上に
置かれたガバナ圧力弁とは、無くてすませることが出来
る。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図、第１Ｂ図は本発明による多速度、流体−機械
式変速ギヤー装置の側面図で、その上半分は断面で示さ
れ、 第２図は色々のギヤー比に対するクラッチとブレーキと
の係合及び分離の実例を示す表であり、第３図は第１Ａ
図の線■−■における断面図、第４図は第１Ｂ図の線Ｉ
Ｖ　−ＩＶにお番プる断面図、第５図は第１Ｂ図の線ｖ
−■における断面図である。 １０・・・・・・一端部、１１・・・・・・ボルト、１
２・・・・・・駆動板、１３・・・・・・ナツト、１４
・・・・・・ポルＩ〜、１６・・・・・・スリーブ、１
８・・・・・・コンバータ、２０・・・・・・ポンプ、
２２・・・・・・タービン、２６・・・用ステータ、２
８・旧・・ハブ、３０・・・・・・軸、３１・・・・・
・ダクト、３２・旧・・クラッチ、３３・・・・・・通
路、３４・旧・・ハブ、３６・・・・・・軸、３７・・
・・・・通路、３８・旧・・ハブ、４ｏ・・・・・・開
口、４２・・・・・・壁、４４・・・・・・ハウジング
、４６・・・・・・ハウジング、４８・・・・・・ボル
ト、５ｏ・・・・・・ハウジング、５２・・・・・・ギ
ヤー、５４・・・・・・ベアリング部材、５６・・・・
・・ドラム、５７・・・・・・ブレーキバンド、５８・
・・・・・シリンダ、６０・・・・・・ピストン、６２
・・・・・・ダクト、６４・・・・・・クラッチ、６６
・旧・・遊星ギヤー、６８・・・・・・キャリヤ、６９
・・・・・・内側レース、７ｏ・・・・・・中心ギヤー
、７２・・・・・・結合部材、７４・旧・・リングギヤ
ー、７６・・・・・・軸、７７・・・・・・クラッチ、
７８・・・・・・壁、７９・・・・・・ダクト、８０・
・・・・・ショルダ、８２・旧・・サークリップ、８４
．８６・旧・・遊星ギヤー、白８・・・・・・リングギ
ヤー、９０・・・用中心ギヤー、９２・・・・・・キャ
リヤ、９４・・・・・・軸、９６・・・・・・リングギ
ヤー、９８・・・・・・キャリヤ、１００・・・・・・
ドラム、１０２・・・・・・ブレーキバンド、１０４・
・・・・・内側レース、１０６・・・・・・突起、１０
８・・・・・・端壁、１１０・・・・・・クラッチ、１
１２・・・・・・クラッチ部材、１１４゜１１６・・・
・・・クラッチ、１１８・・・・・・ドラム、１２０・
・・・・・ピストン、１２２・・・・・・シリンダ、１
２４・・・・・・ピストン、１２６・・・・・・シリン
ダ、１２８・・・・・・ブレーキバンド、１３０・・・
・・・シェル、１４０・・・・・・クラッチ、１４２・
・・・・・円板、１４４・・・・・・クラッチ、１５０
・・・・・・ダクト、１５２・・・・・・ベアリング、
１５４・・・・・・リング、１５６・・・・・・ベアリ
ング、１６０．１６２・・・・・・ダクト、１６４・・
・・・・円板、１６６・・・・・・ダクト、１６８・・
・・・・ベアリング、１７０・・・・・・ダクト、１７
２，１７４，１７６・・・・・・ダクト、１７８・・・
・・・ベアリング、１８０・・・・・・サーボ、１８２
・・・・・・レバー、１８４・・・・・・ビン、１８６
・・・・・・ブロック、１８８・・・・・・ポケット、
１９０・・・・・・サーボ、１９２・・・・・・レバー
、１９４・・・・・・ビン、２００・・・・・・サーボ
。 代理人　浅　村　皓 第１頁の続き ０発　明　者　ベルナー　クルーネン　トイウス ０発　明　者　フリードリツヒ　ラウ　ドイスカー ［相］発明　者　パウルス　サストララ　ドイハルドヤ
　２ ［相］発明者　エゴン　アクスト　トイ９ ＠発明者　ベーター　コールフエ　ドイル　１ ＠発明者　ハンスーペーター　ヴ　ドイイルツ　１６ ソ連邦共和国ベルガイム　アーエ、バーンバルク　ハラ
連邦共和国クロウザウードローブ、コムベグ　関ソ連邦
共和国フルバイム、マンステラトナー　ペルグツ連邦共
和国ベケンーポール、ポーラ−ブルツフツ連邦共和国ヒ
ュヘルホーベン　３．トーマスベグツ！邦共和国ケルン
　７１．アム　フェルトガルテン手続補正書（０引 昭和６０年６月１′ｉ）日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和６０　年特許願第１０１１７５　号２、発明の名称 多速度、流体動力変速装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和　年　月　日 ６、補正により増加する発明の数

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　多速度、流体動力変速装置にして、ハウジング
   と、前記ハウジング内に置かれる多重速度比遊星ギヤー
   装量と、流体式トルクコンバータとを有し、前記遊星ギ
   ヤー装置のトルク出力要素は被駆動部材に結合され、前
   記トルク出力要素のインペラは駆動部材に結合されてい
   る多速度、流体動力変速装置において、 前記コンバータと前記多重速度比ギヤー装置との間に置
   かれ、且つ前記コンバータ及び前記多重速度比ギヤー装
   置の共通軸線上に置かれた簡単な遊星ギヤー装置を有し
   、前記簡単な遊星ギヤー装置は中心ギヤーと、リングギ
   ヤーと、遊星ビニオンと、前記ごニオンを前記リングギ
   ヤー及び中心ギヤーと噛合係合するよう支持する遊星キ
   ャリヤとを有し、さらに、 ブレーキドラムを有するブレーキ装置を有し、前記ブレ
   ーキ装置は、前記中心ギヤを前記キャリヤに選択的に結
   合するため、前記中心ギヤと前記ブレーキ装置用ドラム
   内に置かれた摩擦クラッチ装置とを選択的に固定するた
   めであり、さらに、タービンを前記キャリヤに結合する
   タービン軸と、前記ブレーキ装置が解放された時に前記
   中心ギヤーを前記リングギヤーに結合して、それにより
   前記簡単な遊星ギヤー装置に対し単一の駆動比を確立す
   るオーバランニングクラッチ装置とを有し、前記摩擦ク
   ラッチ装置は前記タービン軸と前記多重速度比ギヤー装
   置との間に両方向のトルク伝達を確立し、前記オーバラ
   ンニングクラッチはその間に一方向だけのトルク伝達を
   確立し、さらに、 前記多重速度比遊星ギヤー装置と前記簡単な遊星ギヤー
   装置との間に置かれた前記ハウジングのベアリング支持
   壁を有し、前記オーバランニングクラッチ装置は前記支
   持壁と前記簡単な遊星ギヤー装置との間に置かれ、前記
   ＩＩ擦ツクラッチ装置前記ブレーキドラムとは、前記コ
   ンバータと前記簡単な遊星ギヤー装置との間に置かれ、
   それにより前記装置の全軸線寸法を縮少している多速度
   、流体動力変速装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の多速度、流体動力変
   速装置において、前記コンバータは前記インペラと前記
   タービンとの間の前記コンバータ内に摩擦固定クラッチ
   装置を有する多速度、流体動力変速＠置。 （３）　特許請求の範囲第１項記載の多速度、流体動力
   変速装置において、前記過走クラッチ装置は前記簡単な
   遊星ギヤー装置の前記リングギヤーに結合された外側レ
   ースと、前記簡単な遊星ギヤー装置の前記キャリヤに結
   合された内側レースと、前記レースの間に置かれたクラ
   ッチローラと、前記レース間の前記ローラにより占めら
   れる領域と直接連絡し、前記ベアリング支持壁内にある
   潤滑油通路とを有し、それにより前記ローラは、前記レ
   ースの一方が他方に関して過走する時に液圧油フイルム
   上で浮遊し、それにより摩擦動力損失を減少する多速度
   、流体動力変速装置。 （４）　特許請求の範囲第２項記載の多速度、流体動力
   変速装置において、前記オーバランニングクラッチ装置
   は前記簡単な遊星ギヤー装置の前記リングギヤーに結合
   された外側レースと、前記簡単な遊星ギヤー装置の前記
   キャリヤに結合された内側レースと、前記レースの間に
   置かれたクラッチローラと、前記レース間の前記ローう
   により占められる領域と直接連絡し、前記ベアリング支
   持壁内にある潤滑油通路とを有し、それにより前記ロー
   ラは、前記レースの一方が他方に関して過走する時に液
   圧油フイルム上で浮遊し、それにより摩擦動力損失を減
   少する多速度、流体動力変速装置。