JPS60249744A - デイスクパツド - Google Patents
デイスクパツドInfo
- Publication number
- JPS60249744A JPS60249744A JP10321584A JP10321584A JPS60249744A JP S60249744 A JPS60249744 A JP S60249744A JP 10321584 A JP10321584 A JP 10321584A JP 10321584 A JP10321584 A JP 10321584A JP S60249744 A JPS60249744 A JP S60249744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber powder
- adhesive
- disc
- friction member
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
本発明はディスクパッドの改良に関する。
(従来技術とその問題点)
自動車ディスクブレーキにおいて発生する2000〜3
000ヘルツの高周波の鳴き現象の改良のため種々の方
策が考案され、その一部が実用化されてきている。例え
ばディスクパッドの材質的な改良として摩擦係数の低下
2弾性率の低下。
000ヘルツの高周波の鳴き現象の改良のため種々の方
策が考案され、その一部が実用化されてきている。例え
ばディスクパッドの材質的な改良として摩擦係数の低下
2弾性率の低下。
気孔率の上昇等の方策、また機構的にはステンレスを中
央にはさんだゴムコードンムの採用等がなされている。
央にはさんだゴムコードンムの採用等がなされている。
しかし前者の材質的の方策は1本来のブレーキ性能(摩
擦係数、摩耗量、耐フェード性等)を少なからず犠牲に
して実施されてきており、またその効果も充分ではない
。後者はゴム層がピストン等抑圧部に直接あたるためゴ
ム層が破れノイズ防止の効果に永続性がない。このゴム
コードンムの寿命を永くするための方策としてゴム層を
中央にし、その表裏にステンレスをおいたシム、またデ
ィスクパッド内にゴム層を持ってくる等種々の改良案が
出されているがコスト高になる。tたは裏金との接着力
保持、ディスクブレーキの液量確保の点で問題があり実
用化されていない。
擦係数、摩耗量、耐フェード性等)を少なからず犠牲に
して実施されてきており、またその効果も充分ではない
。後者はゴム層がピストン等抑圧部に直接あたるためゴ
ム層が破れノイズ防止の効果に永続性がない。このゴム
コードンムの寿命を永くするための方策としてゴム層を
中央にし、その表裏にステンレスをおいたシム、またデ
ィスクパッド内にゴム層を持ってくる等種々の改良案が
出されているがコスト高になる。tたは裏金との接着力
保持、ディスクブレーキの液量確保の点で問題があり実
用化されていない。
(発明の目的)
本発明は上記のような欠点のないディスクパッドを提供
することを目的とするものでおる。
することを目的とするものでおる。
(問題点を解決するための手段)
本発明者は上記の欠点を改良するため種々検討した結果
、裏金と摩擦材との間に直径1000μm以下のゴム粉
と接着剤とからなる層を0.05m以上設けてディスク
パッドを得たところ、裏金と摩擦材との間に弾性に富ん
だゴム粉の層が介在し、ゴム粉の間を通って接着剤が摩
擦材に触れるため、ゴムのシートのように接着力が完全
に失われることなく実用上充分な接着力を保持し、ノイ
ズ減少の効果をあげることができた。またブレーキ液量
に影響を与えるディスクバンドの圧縮歪み量もゴム粉の
量をコントロールして調節可能であることを確認した。
、裏金と摩擦材との間に直径1000μm以下のゴム粉
と接着剤とからなる層を0.05m以上設けてディスク
パッドを得たところ、裏金と摩擦材との間に弾性に富ん
だゴム粉の層が介在し、ゴム粉の間を通って接着剤が摩
擦材に触れるため、ゴムのシートのように接着力が完全
に失われることなく実用上充分な接着力を保持し、ノイ
ズ減少の効果をあげることができた。またブレーキ液量
に影響を与えるディスクバンドの圧縮歪み量もゴム粉の
量をコントロールして調節可能であることを確認した。
本発明は裏金と摩擦拐との間に直径1000μm以下の
ゴム粉と接着剤とからなる層を0.05mm以上設けて
なるディスクパッドに関する。
ゴム粉と接着剤とからなる層を0.05mm以上設けて
なるディスクパッドに関する。
なお本発明においてゴム粉の種類については特に制限は
なく9例えばタイヤトレンド粉を用いることが好ましい
。ゴム粉は直径1000μmを超えるものを用いると裏
金と摩擦材との接着力が弱くなる。またゴム粉と接着剤
層との厚さは最低0.05mm以上とされ、0.05m
m未満でるるとノイズ防止の効果はなく、上限は特に制
限はないが、裏金と摩擦材との接着力およびディスクパ
ッドの圧縮歪み量の関係で10以下であることが好まし
い。
なく9例えばタイヤトレンド粉を用いることが好ましい
。ゴム粉は直径1000μmを超えるものを用いると裏
金と摩擦材との接着力が弱くなる。またゴム粉と接着剤
層との厚さは最低0.05mm以上とされ、0.05m
m未満でるるとノイズ防止の効果はなく、上限は特に制
限はないが、裏金と摩擦材との接着力およびディスクパ
ッドの圧縮歪み量の関係で10以下であることが好まし
い。
ゴム粉と接着剤とからなる層は2例えば接着剤の中にゴ
ム粉を分散させ同時に吹き付けて介在させるか、接着剤
を塗布した後ゴム粉を接着面に吹き付けることが好まし
い。
ム粉を分散させ同時に吹き付けて介在させるか、接着剤
を塗布した後ゴム粉を接着面に吹き付けることが好まし
い。
(実施例)
以下実施例により本発明を説明する。
接着剤(エポキシフェノール系)をMBKKで濃度20
%まで希釈したのち清浄にした裏金上にスプレーガンに
て吹き付けた。その後直ちに同じ濃度の接着剤の中に分
散した粒度350〜150μmのタイヤトレッドゴム粉
末を最大厚み1■以下となるように吹き付けた。その後
80℃で1時間乾燥したるのち所定の工程を経て摩擦材
と一体成形しディスクバンドを得た。
%まで希釈したのち清浄にした裏金上にスプレーガンに
て吹き付けた。その後直ちに同じ濃度の接着剤の中に分
散した粒度350〜150μmのタイヤトレッドゴム粉
末を最大厚み1■以下となるように吹き付けた。その後
80℃で1時間乾燥したるのち所定の工程を経て摩擦材
と一体成形しディスクバンドを得た。
次に上記の実施例で得たディスクバンドと従来のディス
クパッドとについて鳴き発生率の試験を行なった。その
結果第1衣に示すような相違が認められた。
クパッドとについて鳴き発生率の試験を行なった。その
結果第1衣に示すような相違が認められた。
0試験条件
供試ブレーキ機構・・・・・・コレット型パッド面積・
・・・・・・・・・・・・・・・・・38cm”0試験
結果 (発明の効果) 本発明は裏金と摩擦材との間に直径1000μm以下の
ゴム粉と接着剤とからなる層を設けるので。
・・・・・・・・・・・・・・・・・38cm”0試験
結果 (発明の効果) 本発明は裏金と摩擦材との間に直径1000μm以下の
ゴム粉と接着剤とからなる層を設けるので。
裏金と摩擦材とにおいて充分な接着力を保持し。
ノイズを減少することができると共に安価にそしてディ
スクブレーキの液量確保についても問題の生じないディ
スクパッドを得ることができる。
スクブレーキの液量確保についても問題の生じないディ
スクパッドを得ることができる。
Claims (1)
- 1、裏金と摩擦材との間に直径1000μm以下のゴム
粉と接着剤とからなる層を0.05mm以上設けてなる
ディスクパッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10321584A JPS60249744A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | デイスクパツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10321584A JPS60249744A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | デイスクパツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249744A true JPS60249744A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14348277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10321584A Pending JPS60249744A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | デイスクパツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60249744A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018524524A (ja) * | 2015-05-28 | 2018-08-30 | アイティーティー・イタリア・エス.アール.エル | 車両用ブレーキ装置 |
DE102018216346A1 (de) * | 2018-09-25 | 2020-03-26 | Mando Corporation | Bremsklotz für eine Fahrzeugbremse und Bremssystem |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10321584A patent/JPS60249744A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018524524A (ja) * | 2015-05-28 | 2018-08-30 | アイティーティー・イタリア・エス.アール.エル | 車両用ブレーキ装置 |
DE102018216346A1 (de) * | 2018-09-25 | 2020-03-26 | Mando Corporation | Bremsklotz für eine Fahrzeugbremse und Bremssystem |
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