JPS60249707A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JPS60249707A
JPS60249707A JP10327284A JP10327284A JPS60249707A JP S60249707 A JPS60249707 A JP S60249707A JP 10327284 A JP10327284 A JP 10327284A JP 10327284 A JP10327284 A JP 10327284A JP S60249707 A JPS60249707 A JP S60249707A
Authority
JP
Japan
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valve
pressure
actuator
hydraulic
switching valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP10327284A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Matsumoto
哲 松本
Toshiyuki Takeuchi
利幸 竹内
Koji Sato
幸治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP10327284A priority Critical patent/JPS60249707A/ja
Publication of JPS60249707A publication Critical patent/JPS60249707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Jib Cranes (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は慣性負荷が大きい建設、荷投機械等の油圧制御
装置に関し、一層詳細には負荷の逸走とアクチュエータ
のキャビテーションを簡単な手段により効果的に防止で
きるようにした油圧制御装置に関する。
一般に、旋回可能な建設機械に見られるような比較的慣
性負荷の大きい油圧機器を制御する油圧制御装置におい
ては、負荷の逸走やアクチュエータのキャビテーション
を防止するために、主切換弁の他に当該主切換弁とアク
チュエータとを結ぶ回路途中にカウンタバランス弁を介
装して対処している。
従来、この種の油圧制御装置として、例えば、第1図に
示すようなものがある。
この油圧制御装置では、先ず、油圧源である油圧ポンプ
10と油圧モータからなるアクチュエータ12とを結ぶ
回路途中に主切換弁14が介装され、この主切換弁14
は図外のパイロット弁の操作によるパイロット圧で切換
作動する。
次に、前記アクチュエータ12と主切換弁14とを結ぶ
回路途中に4万切換弁からなるカウンタバランス弁16
が介装される。このカウンタバランス弁16は前記主切
換弁14を介して導かれるポンプ圧力に応動して切換作
動する。
従って、今、連続回転するアクチュエータ12の作動を
停止させるために主切換弁14を中立位置に切換えると
、油圧ポンプ10からの圧油は主切換弁14のバイパス
ポートおよびバイパス管路18を通ってタンク17側に
バイパスされるため、カウンタバランス弁16に作用す
るポンプ圧力が低下して当該カウンタバランス弁16が
中立位置に切換えられる。
これにより、アクチュエータ12と主切換弁14のAボ
ートおよびBボートとを結ぶ二つの管路19aおよび1
9bが共に遮断される一方、前記アクチュエータ12と
このアクチュエータ12の近傍で前記両回路19aおよ
び19bを接続すると共にその途中にリリーフ弁20a
および20bが介装された管路22aおよび22bとで
閉回路が形成される。
この結果、アクチュエータ12が油圧機器の慣性負荷を
受けて後回転しても、アクチュエータ12には常に作動
油が循環することになり、吸込側の一時的な圧力低下が
防止されて負荷の逸走およびキャビテーション等が未然
に回避される。
ところが、このような従来の油圧制御装置にあっては、
前記カウンタバランス弁16がポンプ圧力に直接応動す
るいわゆる直動形の切換弁で構成されるため、カウンタ
バランス弁16がハンチングを起こしやすいという操作
上の問題点があり、さらには、カウンタバランス弁16
を無制限に小さくできないことからバルブコストが高く
なるという問題点もあった。
また、従来では、アクチュエータ12のキャビテーショ
ンを防止する手段として、大容量のメークアップチェッ
クをアクチュエータ12に付加する方式のものがあるが
、この場合には、低温時のキャビテーションが完全に防
止できず、アクチュエータ12の損傷等を招くという虞
れがあった。
本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、
負荷の逸走やアクチュエータのキャビテーションが完全
に防止できると共に操作も簡単且つ確実な油圧制御装置
を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明では油圧ポンプとこ
の油圧ポンプからの圧油で慣性負荷を駆動するアクチュ
エータと、このアクチュエータを操作する主切換弁と、
この主切換弁をバイロフト圧力で操作するバイロフト弁
とを備えた油圧制御装置において、前記主切換弁とバイ
ロフト弁とを結ぶ管路に油圧ポンプからの圧油に応動し
当該ポンプ圧力の低下に伴ってその設定圧力が低下する
減圧弁を介装することを特徴とする。
以下、本発明に係る油圧制御装置について好適な実施例
を挙げ、添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、
この場合、第1図に示す構成要素と同一の構成要素につ
いては同一の参照符号を付し、その詳しい説明は省略す
る。
第2図に本発明に係る油圧制御装置の第1の実施例を示
す。図に示すように可変容量形の油圧ポンプIOAとア
クチュエータ12とを結ぶ回路途中に主切換弁14Aが
設けられる。この主切換弁14Aではその両端部に設け
た油圧パック24a並びに24bが管路26a並びに2
6bを介してパイロット弁28に夫々接続している。
そして、前記管路26aおよび26bの途中には夫々油
圧ポンプIOAからの圧油に応動し当該ポンプ圧力の低
下に伴ってその設定圧力が低下する減圧弁30aおよび
30bが設けられる。
前記減圧弁30aおよび30bは管路26a並びに26
bを開閉制御する弁体部32a、32bと、この弁体部
32a、32bの設定圧を定めるばね34a、34bと
、このばね34a、34bに一端が係合し他端に管路3
6a、36bを介してメータイン側のポンプ圧力が付加
されるピストン部38a、38bとから構成される。
さらに、前記アクチュエータ12と主切換弁14AのA
ボート並びにBポートとを結ぶ二つの管路19a、19
bには、両側逆止め弁材の継手42を介して主切換弁1
4AのRポートとタンクを結ぶ戻り側管路44から分岐
した管路46を接続しておく。
また、前記油圧ポンプIOAではそのコントローラ48
の圧力室が管路50を介してフートリリーフ弁52の上
流に位置するバイパス管路18に接続され、前記圧力室
に作用するバイパス管路18内の圧力が上昇するとポン
プ吐出量が減少するようになっている。
なお、図中、参照符号54は主切換弁14AのPボート
およびバイパスポートと油圧ポンプIOAとを結ぶ管路
56に介設されたメインリリーフ弁を示す。
本発明に係る油圧制御装置は基本的には以上のように構
成されるものであり、次にその作用並びに効果について
説明する。
今、パイロット弁28の操作により主切換弁14Aが所
定方向に切換えられ、油圧ポンプIOAからの圧油がア
クチュエータ12に供給されて当該アクチュエータ12
が所定方判に回転しているものとする。
この状態からアクチュエータ12の回転を停止する場合
には、パイロット弁28のレバーを中立位置に移動させ
ればよい。
これにより、管路26aおよび26bを介して主切換弁
14Aの両油圧バック24aおよび24bに作用するパ
イロット圧の圧力差が徐々に縮まることから主切換弁1
4Aは中立位置に移動し始め、やがて前記圧力差が全く
なくなって主切換弁14Aが完全に中立位置に切換わる
この時、主切換弁14AのAボートおよびBポートは共
に閉ざされて当該AポートおよびBボートとアクチュエ
ータ12とを結ぶ管路19a並びに19bは共にロック
される一方、前記アクチュエータ12と当該アクチュエ
ータ12の近傍で前記両管路19aおよび19bを接続
すると共にその途中にリリーフ弁20aおよび20bが
介装された管路22aおよび22bとで閉回路が形成さ
れる(第2図の矢印状態参照)。
この結果、アクチュエータ12には常に作動油が循環す
ることになり、前述したように負荷の逸走及びキャビテ
ーションが未然に回避される。
また、この際、アクチュエータ12のドレン分の作動油
は管路46および継手42等を介してタンク17側より
導入される。さらに、この時、油圧ポンプIOAからの
圧油は主切換弁14Aのバイパスポートおよびこれと通
じるバイパス管路18に多量に流れる。従って、フート
リリーフ弁52の上流のバイパス管路18内の圧力が上
昇するため、当該油圧力によりコントローラ48を構成
するピストンが押圧され油圧ポンプIOAの圧油の吐出
量を絞る。このため、油圧ポンプIOAのポンプ吐出量
が減少し、ポンプ負荷が軽減される。
一方、第2図の状態から再びアクチュエータ12を所定
方向に回転させたい時は、パイロット弁28のレバーを
所定方向に切換えればよい。これにより、管路26aお
よび26bを介して主切換弁14Aの両油圧バック24
aおよび24bに作用するパイロ7)圧に圧力差が生じ
、主切換弁14Aは所定方向に切換えられる。その際、
主切換弁14Aのバイパスポートが徐々に絞られてバイ
パス管路18内の圧力が低下することから、油圧ポンプ
IOAの吐出量(ポンプ圧力)がコントローラ48によ
り徐々に増大される。このポンプ圧力の増大に応じて前
記管路26aおよび26bに介装した減圧弁30aおよ
び30bの設定圧力も高まるため、結局、主切換弁14
Aはポンプ圧力の増大に応じて徐々に切換えられる。つ
まり、第1図のカウンタバランス弁16を有した装置と
同様の効用がなされるのである。
次に、第3図に本発明に係る装置の第2の実施例を示す
この実施例では第2図の装置におけるバイパス管路18
にパイロット圧力によりその開度が段階的に調整される
2ボ一ト5位置弁形の流量制御弁58を介設すると共に
当該流量制御弁58の操作信号圧力を管路60a、60
bを介してパイロット弁28と減圧弁30a、30bと
を結ぶ管路26a、26bから取り出すようにしている
これによれば、主切換弁14Aの切換過渡時には、応答
性の良い前記流量制御弁58によりバイパス管路18が
早期に絞られる。このため、油圧ポンプIOAからの圧
油は主切換弁14AのPボートを介してアクチュエータ
12に積極的に押し込まれることになり、キャビテーシ
ョンの防止効果が一層高められる。
以上説明したように、本発明によればパイロット形の主
切換弁と当該主切換弁を操作するパイロット弁とを結ぶ
管路にポンプ圧力に応動し当該圧力の低下に伴ってその
設定圧力が低下する減圧弁を介装し、主切換弁自体にカ
ウンタバランス機能をもたせるようにしたので、前記減
圧弁は小型ですみ、しかも簡単で且つ安価な手段により
負荷の逸走やキャビテーションが確実に防止できるとい
う効果が得られる。また、ポンプ圧力に応動するカウン
タバランス弁を用いないため、弁のハンチング等の操作
上の問題点もな(なる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油圧制御装置の油圧回路図、第2図は本
発明に係る油圧制御装置の第1の実施例の油圧回路図、
第3図は本発明の油圧制御装置の第2の実施例の油圧回
路図である。 10・・油圧ポンプ 12・・アクチュエータ14・・
主切換弁 16・・カウンタバランス弁 17・・タンク 18・・バイパス管路19a、 19
b ・・管路 20a、20b・・リリーフ弁 ’12a −、22b ・・管路 24a、24b・・油圧バック 25a、26b・・管路 28・・パイロット弁30a
 、 30b −・減圧弁 32a、 32b ・−弁
体部34a、34b・・ばね 36a、 36b ・・
管路38a、38b・・ピストン部 42・・継手 44・・戻り側管路 46・・管路4B−−コントローラ 50・・管路 52・・フートリリーフ弁 54・・メインリリーフ弁 56・・管路 58・・流量制御弁 60a160b・・管路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11油圧ポンプとこの油圧ポンプからの圧油で慣性負
    荷を駆動するアクチュエータと、このアクチュエータを
    操作する主切換弁と、この主切換弁をパイロット圧力で
    操作するパイロット弁とを備えた油圧制御装置において
    、前記主切換弁とパイロット弁とを結ぶ管路に油圧ポン
    プからの圧油に応動し当該ポンプ圧力の低下に伴ってそ
    の設定圧力が低下する減圧弁を介装することを特徴とす
    る油圧制御装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、減圧
    弁は管路を開閉制御する弁体部とこの弁体部の設定圧を
    定めるばねとこのばねに一端が係合し他端にメークイン
    側のポンプ圧力が付加されるピストン部とから構成され
    てなる油圧制御装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置に
    おいて、主切換弁のバイパス管路にパイロット圧力に応
    動し当該バイロフト圧力の低下に伴ってその弁開口面積
    が増大する流量制御弁を介装するよう構成されてなる油
    圧制御装置。 (4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、流量
    制御弁へのパイロット圧力はパイロ・ノド弁と減圧弁と
    を結ぶ管路から取り出すよう構成してなる油圧制御装置
JP10327284A 1984-05-22 1984-05-22 油圧制御装置 Pending JPS60249707A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1707691A1 (en) 2005-03-31 2006-10-04 Nabtesco Corporation Driving motor controlling device of construction machine
CN102730582A (zh) * 2012-06-20 2012-10-17 上海三一科技有限公司 一种液压回转系统启停缓冲装置及起重机

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