JPS60249611A - 汎用縦形頭上弁エンジンの動弁装置 - Google Patents
汎用縦形頭上弁エンジンの動弁装置Info
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- JPS60249611A JPS60249611A JP10707184A JP10707184A JPS60249611A JP S60249611 A JPS60249611 A JP S60249611A JP 10707184 A JP10707184 A JP 10707184A JP 10707184 A JP10707184 A JP 10707184A JP S60249611 A JPS60249611 A JP S60249611A
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- JP
- Japan
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- intake
- distance
- exhaust
- engine
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L1/181—Centre pivot rocking arms
- F01L1/182—Centre pivot rocking arms the rocking arm being pivoted about an individual fulcrum, i.e. not about a common shaft
- F01L1/183—Centre pivot rocking arms the rocking arm being pivoted about an individual fulcrum, i.e. not about a common shaft of the boat type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/34—Lateral camshaft position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、汎用頭上弁エンジンの動弁装置に関し、シリ
ンダブロックのタペット孔の自動加工設備及びカム軸を
、側弁エンジン用のものと共通化して、その製造コスト
を引下げるものである。
ンダブロックのタペット孔の自動加工設備及びカム軸を
、側弁エンジン用のものと共通化して、その製造コスト
を引下げるものである。
（背景）
燃料タンクを頭載した汎用縦形エンジンは、以前は製造
ロス１重視の面から側弁式エンジンが普及していたとこ
ろが、最近になって省エネルギーの一環として運転コス
を重視の面から頭上弁エンジンに切替えていこうとする
傾向にある。
ロス１重視の面から側弁式エンジンが普及していたとこ
ろが、最近になって省エネルギーの一環として運転コス
を重視の面から頭上弁エンジンに切替えていこうとする
傾向にある。
この場合、まず問題となるのは、頭上弁式のヘッド及び
ヘッドカバーがエンジンの全高及び重心を高くしてしま
い、従来の側弁エンジンを搭載していた各種機械に適合
できなくなる事である。
ヘッドカバーがエンジンの全高及び重心を高くしてしま
い、従来の側弁エンジンを搭載していた各種機械に適合
できなくなる事である。
そこで、従来の各種エンジン搭載機械を設計変更する必
要がなく、頭上弁エンジンを適合させるために、燃料タ
ンク頭載状態で頭上弁エンジンの全高を側弁エンジンの
全高並みに小さくする事が要請される。このために、一
方では燃料タンクの底面を上向ぎに凹入させてヘッドに
かぶせることにより燃料タンクを下げ、他方ではロッカ
アームの中間部の枢支装置としてカンクル形枢支装置を
採用することにより、シリンダヘッドの高さを低くする
事を、本発明者等が考えた。
要がなく、頭上弁エンジンを適合させるために、燃料タ
ンク頭載状態で頭上弁エンジンの全高を側弁エンジンの
全高並みに小さくする事が要請される。このために、一
方では燃料タンクの底面を上向ぎに凹入させてヘッドに
かぶせることにより燃料タンクを下げ、他方ではロッカ
アームの中間部の枢支装置としてカンクル形枢支装置を
採用することにより、シリンダヘッドの高さを低くする
事を、本発明者等が考えた。
（従来技術）
従来の頭上弁エンジンの動弁装置では、第４図に示すよ
うに、吸・排気弁４・５か平面視でシリンダ１８の孔径
の範囲内に狭く配置され、この狭い弁軸間距離Ｑに対し
てブツシュロッド間距離Ｓ、タペット間距離Ｒ及び吸・
排気カム７・８のカム間距離Ｐを一致させて狭く形成し
ていた。
うに、吸・排気弁４・５か平面視でシリンダ１８の孔径
の範囲内に狭く配置され、この狭い弁軸間距離Ｑに対し
てブツシュロッド間距離Ｓ、タペット間距離Ｒ及び吸・
排気カム７・８のカム間距離Ｐを一致させて狭く形成し
ていた。
これに対し、側弁エンジンの動弁装置では、第５図に示
すように、吸・排気弁４・５が平面視でシリンダ１８の
孔径の範囲外にまで広く配置され、この広い弁軸間距離
Ｑに対してタペット間距離Ｒ及びカム間距離Ｐを一致さ
せて広く形成していた。
すように、吸・排気弁４・５が平面視でシリンダ１８の
孔径の範囲外にまで広く配置され、この広い弁軸間距離
Ｑに対してタペット間距離Ｒ及びカム間距離Ｐを一致さ
せて広く形成していた。
（発明が解決しようとする問題点）
頭上弁エンジンのタペット間距離Ｒ及びカム間距離Ｐが
側弁エンジンのタペット間距離Ｒ及びカム間距離Ｐより
も狭いため、既設の側弁エンノンのタペット孔専用加工
機を利用して頭上弁エンジンのタペット孔を加工する事
ができず、頭上弁エンジンのタペット孔専用加工機を別
に要するうえ、頭上弁エンジンのカム軸を側弁エンジン
のカム軸とは別に製造しなければならない。
側弁エンジンのタペット間距離Ｒ及びカム間距離Ｐより
も狭いため、既設の側弁エンノンのタペット孔専用加工
機を利用して頭上弁エンジンのタペット孔を加工する事
ができず、頭上弁エンジンのタペット孔専用加工機を別
に要するうえ、頭上弁エンジンのカム軸を側弁エンジン
のカム軸とは別に製造しなければならない。
本発明者等は、頭上弁エンジンの弁軸間距離Ｑ、タペッ
ト間距離Ｒ及びカム間距離Ｐを側弁エンジンの各間距離
に一致する寸法に拡げる事により、頭上弁エンジンのタ
ペット１６の加工及びカム軸２を側弁エンジンのものと
共通化する事を考えた。
ト間距離Ｒ及びカム間距離Ｐを側弁エンジンの各間距離
に一致する寸法に拡げる事により、頭上弁エンジンのタ
ペット１６の加工及びカム軸２を側弁エンジンのものと
共通化する事を考えた。
しかし、これに伴い燃焼室が広くなりすぎて、燃焼性能
が低下する問題か発生した。
が低下する問題か発生した。
また、本発明者等は、頭上弁エンジンの弁軸間距離Ｑを
本来の狭い寸法のままに残し、カム間距離Ｐ及びタペッ
ト間距離Ｒを側弁エンジンの各間距離に一致する寸法に
拡げて、一対のブツシュロッド１０を互いにへの字形に
傾斜させる事により、頭上弁エンノンのタペット１６の
加工及びカム軸２を側弁エンジンのものと共通化する事
も考えた。
本来の狭い寸法のままに残し、カム間距離Ｐ及びタペッ
ト間距離Ｒを側弁エンジンの各間距離に一致する寸法に
拡げて、一対のブツシュロッド１０を互いにへの字形に
傾斜させる事により、頭上弁エンノンのタペット１６の
加工及びカム軸２を側弁エンジンのものと共通化する事
も考えた。
しかし、タペット１６の上下運動に伴ってロッカアーム
１２が横振れを起し、ロッカアーム１２と弁軸２６との
接当面１４が異常摩耗する。
１２が横振れを起し、ロッカアーム１２と弁軸２６との
接当面１４が異常摩耗する。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記問題を解決するためのもので、側弁エン
ノンの加工設備をもって製造で外、しかも、動弁機構の
耐久性を高＜ｍ持することを目的としで提案されたもの
で、この目的を達するため、吸・排気カム７・８同士゛
のカム間距離Ｐ及びタペット１６・１６同士のタペット
間距離Ｒを吸・排気弁４・５同士の弁軸間距離Ｑよりも
天外い寸法に設定上釜ブツシュロッド１０を吸・排気カ
ム７・８の回転平面上で進退する状態に案内装置３０で
案内し、各ブツシュロッド１０と各吸・排気弁４・５の
弁軸端１４とに各ロッカアーム１０を互いにへの字形に
なる状態に架は渡したものである（符号は第１図乃至第
３図を参照例として用いた）。
ノンの加工設備をもって製造で外、しかも、動弁機構の
耐久性を高＜ｍ持することを目的としで提案されたもの
で、この目的を達するため、吸・排気カム７・８同士゛
のカム間距離Ｐ及びタペット１６・１６同士のタペット
間距離Ｒを吸・排気弁４・５同士の弁軸間距離Ｑよりも
天外い寸法に設定上釜ブツシュロッド１０を吸・排気カ
ム７・８の回転平面上で進退する状態に案内装置３０で
案内し、各ブツシュロッド１０と各吸・排気弁４・５の
弁軸端１４とに各ロッカアーム１０を互いにへの字形に
なる状態に架は渡したものである（符号は第１図乃至第
３図を参照例として用いた）。
（作 用）
従って、ブツシュロッドは略垂直方向に上下可動し、揺
動支点を中心として、いがなる回転モーメントを伴うこ
ともなくロッカアームを揺動することかできるので、ロ
ッカアームは弁軸上端を横振れなく押圧して、吸・排気
弁を円滑に開閉作動 ′することができる。
動支点を中心として、いがなる回転モーメントを伴うこ
ともなくロッカアームを揺動することかできるので、ロ
ッカアームは弁軸上端を横振れなく押圧して、吸・排気
弁を円滑に開閉作動 ′することができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図は頭上弁エンジンの中央縦断正面図、第２図はシ
リンダヘッド周辺の平面図、第３図は動弁構造の略示機
構図であって、エンジンＥは、クランク３とシリンダブ
ロック２０とを一体に形成し、シリンダブロック２０の
上側にシリンダヘッド６を固定し、上記シリンダブロッ
ク２０の中央にシリンダ１８を形成し、連接棒２２を介
してクランク軸２３と連動したピストン２４を上下摺動
自在にシリンダ１８に内嵌する。
リンダヘッド周辺の平面図、第３図は動弁構造の略示機
構図であって、エンジンＥは、クランク３とシリンダブ
ロック２０とを一体に形成し、シリンダブロック２０の
上側にシリンダヘッド６を固定し、上記シリンダブロッ
ク２０の中央にシリンダ１８を形成し、連接棒２２を介
してクランク軸２３と連動したピストン２４を上下摺動
自在にシリンダ１８に内嵌する。
また、上記シリンダヘラ）′６を覆う状態でへ・ンドカ
バー２８を固定し、このへ・ンドカノく−２８とシリン
ダヘッド上壁１７とでロッカアーム室２５を形成する。
バー２８を固定し、このへ・ンドカノく−２８とシリン
ダヘッド上壁１７とでロッカアーム室２５を形成する。
当該ロッカアーム室２５は、その下壁を右方に行くほど
低くなる傾斜状に形成し、その左方に一対の吸・排気弁
４・５をシリンダ１８の細心に対して傾斜状に配置する
とともに、その右方に一対のプッシュ口、２ド１０を略
垂直方向（即ち、後述の吸・排気カム７・８の回転平面
方向）に配置する。
低くなる傾斜状に形成し、その左方に一対の吸・排気弁
４・５をシリンダ１８の細心に対して傾斜状に配置する
とともに、その右方に一対のプッシュ口、２ド１０を略
垂直方向（即ち、後述の吸・排気カム７・８の回転平面
方向）に配置する。
そして、ロッカアーム室２５の中央付近にす・ンクル形
枢支装置１５を吸・排気弁の弁軸２６と並行に傾斜状に
固定し、ロッカアーム１２の中間部１２ａをこの枢支装
置１５に揺動自在に枢支し、ロッカアーム１２の入力端
１２ｂをブ・ンシュロ、ンＹ１０に、また、この出力端
１２ｃを吸・排気弁４・５のステム・エンド１４に接当
可能に構成する。
枢支装置１５を吸・排気弁の弁軸２６と並行に傾斜状に
固定し、ロッカアーム１２の中間部１２ａをこの枢支装
置１５に揺動自在に枢支し、ロッカアーム１２の入力端
１２ｂをブ・ンシュロ、ンＹ１０に、また、この出力端
１２ｃを吸・排気弁４・５のステム・エンド１４に接当
可能に構成する。
また、一方、シリンダブロック２０の左方にオイル戻し
路２９訃形成し、上記ブツシュロッド１０をこのオイル
戻し路２９に遊嵌し、その上方を長孔を有する案内装置
３０で位置決め案内する。
路２９訃形成し、上記ブツシュロッド１０をこのオイル
戻し路２９に遊嵌し、その上方を長孔を有する案内装置
３０で位置決め案内する。
そして、当該ロッドの下端を、タペ７）孔３１に摺動自
在に嵌挿するタペット１６に接当し、クランク軸２３に
連動した動弁カム軸２の吸・排気カム７・８にこのタペ
ット１６を接当して、プ・ンシュロッド１０を上下動可
能に構成する。
在に嵌挿するタペット１６に接当し、クランク軸２３に
連動した動弁カム軸２の吸・排気カム７・８にこのタペ
ット１６を接当して、プ・ンシュロッド１０を上下動可
能に構成する。
上記吸・排気カム７・８同士間のカム間距離Ｐ及びブツ
シュロッド１０の上端間の距離Ｓを等しくとるとともに
、ロッカアーム１２を弁軸２６に行くほど狭い間隙を持
つように位置づけ、吸・排気弁４・５同士間の弁軸間距
離Ｑをカム間距離Ｐより小さくとる。
シュロッド１０の上端間の距離Ｓを等しくとるとともに
、ロッカアーム１２を弁軸２６に行くほど狭い間隙を持
つように位置づけ、吸・排気弁４・５同士間の弁軸間距
離Ｑをカム間距離Ｐより小さくとる。
従って、ブツシュロッド１０は傾斜状を呈することなく
ロッカアームを作動させるので、ロッカアーム１０は、
その揺動方向のみの力を受け、その支点を中心として回
動しようとするモーメントのふれを受けることがなく、
吸・排気弁４・５をその上下動方向にのみ作用させて良
好に開閉作動せしめる。
ロッカアームを作動させるので、ロッカアーム１０は、
その揺動方向のみの力を受け、その支点を中心として回
動しようとするモーメントのふれを受けることがなく、
吸・排気弁４・５をその上下動方向にのみ作用させて良
好に開閉作動せしめる。
このことは、また、側弁エンジンと同じ加工を本シリン
ダブロックに施してタペ・ント嵌挿孔３１を形成しても
、ロッカアーム１２の調整１こよって動弁機構１全体を
円滑に作動できることを示しでいる。
ダブロックに施してタペ・ント嵌挿孔３１を形成しても
、ロッカアーム１２の調整１こよって動弁機構１全体を
円滑に作動できることを示しでいる。
（発明の効果）
以上のように、本発明は、各プッシュ口・ンドと各弁軸
端とに各ロッカアームを互いにへの字になる状態に架は
渡し、プッシュ口・ンドから吸・排気弁への作動力の伝
達を口・ンカアームの平面方向角度の変化によって巧み
に可能にするので、側弁エンジンの加工設備をもって頭
上弁エンジンのシリンダブロック即ち、タペツＹ孔及び
カム軸の加工を行うことができる。従って、頭上弁エン
ジンと側弁エンジンとのシリンダブロックの加工設備を
共通化して、その加工コストを低減できる。
端とに各ロッカアームを互いにへの字になる状態に架は
渡し、プッシュ口・ンドから吸・排気弁への作動力の伝
達を口・ンカアームの平面方向角度の変化によって巧み
に可能にするので、側弁エンジンの加工設備をもって頭
上弁エンジンのシリンダブロック即ち、タペツＹ孔及び
カム軸の加工を行うことができる。従って、頭上弁エン
ジンと側弁エンジンとのシリンダブロックの加工設備を
共通化して、その加工コストを低減できる。
また、側弁エンジンの加工設備でシリンダプロ・ンクを
加工するにも拘らず、吸・排気弁同士の弁軸間距離を吸
・排気カム間距離より小さくして、燃焼室を燃焼性能に
優れた従来の頭上弁エンジンと同じ形状にできるので、
本頭上弁エンンンは燃管を低く、また、出力を高く維持
できる。
加工するにも拘らず、吸・排気弁同士の弁軸間距離を吸
・排気カム間距離より小さくして、燃焼室を燃焼性能に
優れた従来の頭上弁エンジンと同じ形状にできるので、
本頭上弁エンンンは燃管を低く、また、出力を高く維持
できる。
さらに、各ブツシュロッドを吸・排気カムの回転平面上
で進退する状態に案内するので、ブツシュロッドをロッ
カアームに対し傾斜状に接当することがなく、従って、
ロッカアームに対する回転モーメントの振れを解消して
、吸・排気弁のステム・エンドの摩耗をなくし、もって
動弁装置の耐久性を高めることができる。
で進退する状態に案内するので、ブツシュロッドをロッ
カアームに対し傾斜状に接当することがなく、従って、
ロッカアームに対する回転モーメントの振れを解消して
、吸・排気弁のステム・エンドの摩耗をなくし、もって
動弁装置の耐久性を高めることができる。
面図は本発明の実施例を示すもので、第１図は汎用頭上
弁エンジンの中央縦断正面図、第２図はシリンダヘッド
周辺の平面図、第３図は動弁構造の略示機構図、第４図
は従来の頭上弁エンシ゛ンを示す第３図相当図、第５図
は従来の側弁式エンシ゛ンを示す第３図相当図である。 １・・・動弁装置、２・・・カム軸、３・・・クランク
ケース、 ４・・・吸気弁、 ５・・・排気弁、 ６・
・・シリンダヘッド、７・・・吸気カム、８・・・排気
カム、 １、１０・・プッシュ口・ンド、１２・・・ロ
ンカアーム、１２ａ・・・１２の中間部、１４・・・４
・５の弁軸端、］５・・・チンクル形枢支装置、１６・
・・タペット、３０・・・案内装置、Ｅ・・・頭上弁エ
ンジン、Ｐ・・・カム間距離、 Ｑ・・・弁軸間距離、
Ｒ・・・タペンＦ問距離。 、ニーニー−′ 第１図 第２図
弁エンジンの中央縦断正面図、第２図はシリンダヘッド
周辺の平面図、第３図は動弁構造の略示機構図、第４図
は従来の頭上弁エンシ゛ンを示す第３図相当図、第５図
は従来の側弁式エンシ゛ンを示す第３図相当図である。 １・・・動弁装置、２・・・カム軸、３・・・クランク
ケース、 ４・・・吸気弁、 ５・・・排気弁、 ６・
・・シリンダヘッド、７・・・吸気カム、８・・・排気
カム、 １、１０・・プッシュ口・ンド、１２・・・ロ
ンカアーム、１２ａ・・・１２の中間部、１４・・・４
・５の弁軸端、］５・・・チンクル形枢支装置、１６・
・・タペット、３０・・・案内装置、Ｅ・・・頭上弁エ
ンジン、Ｐ・・・カム間距離、 Ｑ・・・弁軸間距離、
Ｒ・・・タペンＦ問距離。 、ニーニー−′ 第１図 第２図
Claims (1)
- ］、汎用頭上弁エンジンＥの動弁装置１のカム軸２をク
ランクケース３に、吸・排気弁４・５をシリンダヘッド
６に設け、カム軸２の吸・排気カム７・８で吸・排気弁
４・５をそれぞれタペット１６、ブツシュロッド１０及
びロッカアーム１２を介して開閉駆動可能に構成し、各
ロッカアーム１２の中間部１２ａをナックル形枢支装置
１５でシリンダヘッド６に枢支させて構成した汎用頭上
弁エンジンの動弁装置において、吸・排気カム７・８同
士のカム間距離Ｐ及びタペット１６・１６同士のタペッ
ト間距離Ｒを吸・排気弁４・５同士の弁軸間距離Ｑより
も大きい寸法に設定し、各ブツシュロッド１０を吸・排
気カム７・８の回転平面上で進退する状態に案内装置３
０で案内し、各ブツシュロッド１０と各級・排気弁４・
５の弁軸端１４とに各ロッカアーム１０を互いにへの字
形になる状態に架は渡した事を特徴とする汎用頭上弁エ
ンジンの動弁装置
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10707184A JPS60249611A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 汎用縦形頭上弁エンジンの動弁装置 |
| FR858503444A FR2563572B1 (fr) | 1984-04-27 | 1985-03-08 | Systeme d'actionnement de soupapes d'un moteur a soupapes en tete |
| US06/858,831 US4686946A (en) | 1984-04-27 | 1986-04-29 | Valve moving system of an overhead valve engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10707184A JPS60249611A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 汎用縦形頭上弁エンジンの動弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60249611A true JPS60249611A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14449746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10707184A Pending JPS60249611A (ja) | 1984-04-27 | 1984-05-25 | 汎用縦形頭上弁エンジンの動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60249611A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627009A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-16 | Yamaha Motor Co Ltd | Mobile valve device of engine |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10707184A patent/JPS60249611A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627009A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-16 | Yamaha Motor Co Ltd | Mobile valve device of engine |
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