JPS60249583A - 視覚付ロボツト - Google Patents

視覚付ロボツト

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JPS60249583A
JPS60249583A JP10195784A JP10195784A JPS60249583A JP S60249583 A JPS60249583 A JP S60249583A JP 10195784 A JP10195784 A JP 10195784A JP 10195784 A JP10195784 A JP 10195784A JP S60249583 A JPS60249583 A JP S60249583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
robot
parts
horizontal
visual
Prior art date
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Pending
Application number
JP10195784A
Other languages
English (en)
Inventor
松本 直勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP10195784A priority Critical patent/JPS60249583A/ja
Publication of JPS60249583A publication Critical patent/JPS60249583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明はiTVカメラなどの視覚装置を備えたロボッ
ト忙関する。
〔従来技術とその問題点〕
近年、平面内作業を行う産業用ロボット(例えば、水平
関節形ロボット、円筒座標形ロボットなど)を利用して
、平面内組立作業、プリント板への部品そう大作業、バ
レタイジンクまたはデノくレタイジング作業等を自動化
するニーズが急速に高まりつつある。
この種産業用ロボットとして、従来、教示作業またはプ
ログラムにより予じめ教示された位置に置かれた部品の
ハンドリングを行うプレイパック方式やNC方式の組立
ロボットが多く利用されていたので、上述の作業時には
、パーツフィーダ等の部品供給装置または部品専用パレ
ットを利用するのが普通であった。
ところが、部品供給装置は高価であることはもちろん、
部品位置がずれる、あるいはベルトコンベヤーと組合せ
て利用できないなどの欠点があった。一方、部品専用パ
レットの場合は部品をパレット上に置(のにかなりの時
間がかかる、あるいはパレットヲ部品の種類分用意しな
げればならぬためコスト高になるなどの欠点があった。
これを解決する方法としては部品tランダムに置くこと
が考えられるが、このようなランダム位置の部品を取扱
うことは、従来の組立ロボットでは不可能であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は前記の問題点な除き、ランダムな位置に
部品が置かれていても、これらを操作して組立てなどを
行うことのできるロボットを提供することを目的とする
〔発明の要点〕
本発明の要点は、水平2関節形ロボットにおける、部品
を把持し得るメカニカルハンドを有する第2水平アーム
上に、視覚座標系で部品の位置と方向が検出できる視覚
センサを、メカニカルノ)ンドが視覚の妨げとならぬ範
囲で、メカニカルハンドの近傍に、前記アームの根もと
位置よりみて前記メカニカルハンドより遠い位置に取付
けると共に、前記視覚センサと通信する機能と視覚座標
系での部品の位置と方向を、ロボット座標系での部品の
位置と方向に座標変換しうる機能とを有するロボット制
御装置を設けた点にある。
換言すれば本発明の要点は、第1.第2の2つの腕(第
1水平アーム、第2水平アームなど)、第1の腕の一端
に設けられ、該腕を水平面内に回転させる垂直な第1の
軸、第1の腕の他端と、第2の腕の一端とl結合し℃設
けられ、第1の腕に対し第2の腕を箱対的に水平面内に
回転させる垂直な第2の軸、第2の腕上に設けられ、垂
直な第3の軸を中心として回転し、水平な床面上に置か
れた被操作対象物(部品など)の把持の方向を可変する
と共に該対象物を把持又は釈放する把持手段(メカニカ
ルハンドなど)、からなる水平2関節形ロボットにおい
て、 床面な向く垂直な光軸を持ち、第2の腕上で、視野内に
前記把持手段が入らぬ位置に設けられた撮像手段(iT
Vカメラなど)と、前記撮像手段によって撮像された前
記被操作対象物の画像を解析し、前記対象物の位置、方
向を判別し、判別信号を出力する画像解析手段(視覚制
御装置など)と、前記判別信号をシリアル伝送手段など
を介して入力し、前記把持手段の把持の位置、方向馨当
該被操作対象物の位置、方向に合致させて当該対象物ビ
把持し、移動したのち、当該対象物の位置、方向を所定
の位置、方向に合致させて釈放する手段(ロボット制御
装置など)と、からなるようにした点圧ある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明Ω実施例を第1図、第2図に基づいて説
明する。第1図及び第2図はそれぞれこの発明の一実施
例を示す側面図及び平面図である。
両図において、1は水平2関節形ロボットな支える基部
で、該基部1の上面には垂直ガイド2が取付けられ、垂
直ガイド2&Cは入方向に垂直移動可能な竪軸アーム3
が取付けられ、移動アーム3にはB方向、すなわち第2
図のように各アーム3゜4.5が一直線に並ぶ位置(基
準位置という)を基準にしたとき、垂直の軸34を中心
として、例えば時計方向に120°1反時計方向に90
°の範囲に水平回転可能な第1水平アーム4が取付けら
れ、第1水平アーム4にはC方向、すなわち第2図にお
いて垂直の軸45を中心として前記の基準位置から例え
ば時計方向に0°1反時計方向に150°の範囲に水平
回転可能な第2水平アーム5が取付けられ、第2水平ア
ーム5には垂直の軸6Aを中心として第2図り方向のよ
うに例えば360°回転するメカニカルハンド6が取付
けられている。このメカニカルハンド6としては被操作
対象物(部品という)の種類や形状等圧応じて、部品を
つかんだり、吸着したりする等、各種把持方式のものを
利用することができる。
このように構成した水平2関節形ロボットは、平面内組
立作業、パレタイジングおよびデバレタイジング作業が
可能で、ロボット各部はロボット制御装置7によって制
御される。
21はこのロボットが水平面内組立を行う際の、その水
平面に平行な床面lOに垂直に投影された、メカニカル
ハンド6の動作域、11は床[10上の動作域21内に
置かれた部品供給パレット、12は部品供給バレン)1
1に入れられた部品である。
部品12は例えば図外の搬送手段を介し、このバレン)
11内にその位置と方向がランダムな配置となって供給
される。
ここで部品12の位置と方向は、例えばその外形が第2
図のように3角形又は4角形の場合、その位置について
は重心等の位置により、又その方向についてはその重心
より最も遠い外形上の頂点を一端にもつ最大の辺等の方
向により定められる。
14は部品12の組立状態における位置と方向を示す組
立位置、13は組立位置14を与える組立パレットであ
る。この組立位置14は例えば組立パレット13上に画
かれた、部品12の置かれるべき位置又はパレット13
内に設けられた、部品12を嵌合させるべき孔もしくは
突起物等であり、あらかじめロボット制御装置7内の記
憶手段に、前記の部品12の位置、方向の組立状態にお
けるあるべき値として記憶されている。
いま例えば部品12がIC(集積回路)であるとすれば
、組立バレツ゛ト13はこのICを装着するプリント板
、組立位置14はプリント板13内における、このIC
の挿入される孔というように考えることもできる。
8は第2水平アーム5上に床面10を向いて設げられた
iTVカメラで、20は床面10に垂直に投影されたカ
メラ8のレンズ中心の移動範囲である。
などの被操作対象物あるいは対象位置(これらをまとめ
て対象物等と略称する)を近くから高分解能で撮像でき
るようにメカニカルハンド6の取付げられた第2水平ア
ーム5上に、 ■ iTVカメラ8で観測された対象物等の位置、方向
にメカニカルノ・ンド6の位置、方向を一致対応させる
ための演算をなるべく簡単にしてロボットの動作速度を
高め得るように、アーム50回転の軸45の中心とメカ
ニカルハンド6の回転の軸6人の中心?結ぶ線上で、メ
カニカルハンド6がカメラ8の視野の邪魔にならぬ範囲
でなるべくメカニカルハンドに近い位置にカメラ8のレ
ンズ中心が来るように、 ■ カメラ8のメンテナンスが容易なように前記線上で
、軸45から見てメカニカルハンド6より遠い位置に、 設けられている。しかしながら前記■、■の条件は「カ
メラ8の視野の邪魔にならぬ範囲」という点を除き必須
のものではない。
iTVカメラ8からの視覚情報は視覚制御装置9に人力
される。視覚制御装置9はロボット制御装置7とシリア
ル伝送により通信が可能である。
以上のよ5に構成した実施例の動作を以下に説明する。
部品供給パレット11の概略の位置は、固定位置に設け
られて床面10を撮像する図外のiTVカメラによって
、ロボット制御装置71C人力されるか、又はあらかじ
め所定の範囲に置かれるものとして、制御装置7内の記
憶手段に入力されている。
そこでロボット制御装置7内の図外のCPUが、iTV
ガメラ8が部品供給パレット11の上方に移動するよう
指令を出すと前記ロボットは各アーム3.4.5を駆動
してその指令に応する位置で静止する。この状態で、前
記CPUが視覚制御装置9にカメラ撮影指令を出すとカ
メラ8における視覚座標系での部品12の位置と方向が
視覚制御装置9を介して得られる。ところが、ここで得
た部品の位置と方向は、そのままロボット座標系で使う
ことができないので、ロボット制御装置7の有する座標
変換機能によりロボット座標系での部品の位置と方向に
変換する。
ここで、視覚座標座標系は例えばカメラ8のレンズ中心
を原点とし、第2水平アーム5に固定されて水平面内を
移動する、水平面内の座標系(通常直角座標系)であり
、ロボット座標系は例えば第1水平アーム4の回軸の軸
34を原点とする水平面(従って床面10)内の固定し
た座標系である。
前記のような座標変換をした後、前記CPUが部品12
を把持するよう指令を出すと、前記ロボットは各アーム
3,4.5及びメカニカルハンド6を駆動して、部品1
2を把持する。
この状態から前記CPUが組立パレット13上の組立位
置14に部品12を運び、・組立てるよう指令を出すと
、前記ロボットは各アーム3.4.5及びメカニカルハ
ンド6を駆動して、部品12の組立作業を行う。前記ロ
ボットは上述した組立作業を連続して行うことができる
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、視覚
センサ(iTVカメラ)で部品の位置だけでなく方向ま
でも正しく検出するので、組立作業におけるランダムに
置かれた部品の取扱いや回転方向の位置合せが可能とな
る。また、視覚センサをロボットアームの先端に取付け
て部品を近くで見ることを可能にしたので、部品の分解
能が高まり、より正確な位置と方向の検出が可能となる
また、視覚センサをメカニカルハンドY[−jる0ボツ
トアーム上において、メカニカルハンドか視覚センサ視
野のじゃまにならない範囲で、ハンドの近傍に取付けた
のでハンドの設計が自由となる。
さらに、視覚センサとハンドをこの程度に離したことは
、視覚センサとハンドを同心上に取付けたときに必要な
視覚センサとハンドの切換え機構(例えばセンサとハン
ドを上下に反転する機構など)が不要となり、ハンドを
有するロボットアームの構造が簡単となる。
一方、ロボット制御装置に座標変換機能を付加したので
視覚センサとその制御装置は単純な機能で汎用性の高い
ものが利用可能となる。また、視覚センサをロボットア
ームに固着したので、視覚センサの取付は機構が簡単と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における視覚付ロボットの側面図、第2
図は同じ(その平面図である。 1・・・・・・基部、2・・・・・・垂直ガイド、3・
・・・・・移動−ム、4・・・・・・第1水平アーム、
5・・・・・・第2水平−ム、6・・・・・・メカニカ
ルハンド、7・・・・・・ロボッ制御装置、8・・・・
・・(TV左カメラ9・・・・・・視覚側装置、11・
・・・・・部品供給パレット、12・旧・・部13・・
・・・・組立パレット、14・・団・組立位置。 1モ理人弁理士 山 口 ア ア ト ーν 昂、 ζ \二′!:1 オ I図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1.第2の2つの腕、第1の腕の一端に設けられ
    、該腕を水平面内に回転させる垂直な第1の軸、第1の
    腕の他端と、第2の腕の一端とを結合して設けられ、第
    1の腕に対し第2の腕を相対的に水平面内に回転させる
    垂直な第2の軸、第2の腕上に設けられ、垂直な第3の
    軸を中心として回転し、水平な床面上に置かれた被操作
    対象物の把持の方向を可変すると共に該対象物を把持又
    は釈放する把持手段、からなる水平2関節形ロボットに
    おいて、 床面ン向く垂直な光軸な持ち、第2の腕上で、視野内に
    前記把持手段が入らぬ位置に設けられた撮像手段と、前
    記撮像手段によって撮像された前記被操作対象物の画像
    を解析し、前記対象物の位置、方向を判別し、判別信号
    な出力する画像解析手段と、前記判別信号を人力し、前
    記把持手段の把持の位置、方向を当該被操作対象物の位
    置、方向に合致させて当該対象物を把持し、移動したの
    ち、当該対象物の位置、方向を所定の位置、方向に合致
    させて釈放する手段と、からなることを特徴とする視覚
    付ロボット。
JP10195784A 1984-05-21 1984-05-21 視覚付ロボツト Pending JPS60249583A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292376A (ja) * 1986-06-11 1987-12-19 東京エレクトロン株式会社 無人搬送車
JPH0192082A (ja) * 1987-10-05 1989-04-11 Japan Em Kk パーツフィーダ用部品判別装置
KR970027838A (ko) * 1995-11-30 1997-06-24 다카노 야스아키 스크롤압축기
WO2022074998A1 (ja) * 2020-10-08 2022-04-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御装置、ロボットアームシステム及びロボットアーム装置の制御方法

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