JPS60249196A - 会話型音声入出力装置 - Google Patents

会話型音声入出力装置

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Publication number
JPS60249196A
JPS60249196A JP10455884A JP10455884A JPS60249196A JP S60249196 A JPS60249196 A JP S60249196A JP 10455884 A JP10455884 A JP 10455884A JP 10455884 A JP10455884 A JP 10455884A JP S60249196 A JPS60249196 A JP S60249196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
voice
reservation
items
ticket
Prior art date
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Pending
Application number
JP10455884A
Other languages
English (en)
Inventor
栄二 大平
小松 昭男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60249196A publication Critical patent/JPS60249196A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は会話により音声情報の入出力を行なう装置に係
り、迅速かつ正確な入力を行なうことのできる会話型音
声入出力装置に関する。
〔発明の背景〕
切符などの予約システムにおいて、キーボードにより予
約内容を入力する場合、キーボードの操作に不慣れな人
は入力の作業に多くの時間を費してしまう。だれもが容
易に入力できる手段として音声による入力がある。予約
案内や質問およびそれに応じた入力を音声で行なう現在
の会話型予約システムでは、各予約項目を合成音声によ
って順次提示し、利用者は各項目毎に予約内容を入力す
る形をとっている。したがって入力にむだな時間を要す
るとともに、入力した予約内容の変更や確認の作業にお
いても音声による入出力のみでは煩わしさを感じたり、
正確さに欠ける場合がある。
予約システムのような質問応答システムについては、電
子技術総合研究所、電子技術総合研究所調査報告第20
5号(昭和56年4月)における″′自然言語処理技術
と言語理論′″と題する報告書の第9章において論じら
れている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、音声による情報の入力やその修正およ
び確認を自然な形で迅速かつ正確に行なうことのできる
会話型音声入出力装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
例えば、切符等の予約を装置との会話によって行なう場
合、言葉のみで遣取するよりも、予約に必要な全ての項
目が書かれたものを見ながら行なう方が迅速かつ正確に
入力できる。また、従来の会話による予約装置では、予
約項目毎に合成音声による質問を行なっているが、一度
経験した人には入力方法が判らない時のみ説明があった
ほうが迅速な入力を行なえる。更に認識結果も文字で表
示された方が、その修正や確認を正確に行なうことがで
きる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は表示装置を用いた本発明の会話型音声入出力装
置のブロック図である。制御部1は、会話の制御および
発券などの手続きを行なう中央処理装置(図示せず)と
電話回線などの通信線2を通して情報の交換を行なう。
表示装置3は、例えば第2図に示すように入力すべき項
目および認識結果の表示を行なう。音声合成部4は、入
力方法などの案内を音声信号に変換してスピーカ5を通
して出力する。利用者が発声した音声はマイクロホン6
より取り込まれ、音声認識部7において認識される。こ
こで認識された結果は単語コードなどに変換されて制御
部1に送られ、制御部1はこの結果に応じて次のステッ
プのサービスを行なう。
第1図の装置の動作を、切符予約に用いた場合を例に第
3図の流れ図を用いて説明する。まず新幹線、特急、急
行といった切符の種類を表示装置3に表示するとともに
、声音合成により予約したい切符の種類を入力するよう
に案内を行なう(ステップ31)。この質問に対して入
力された音声が音声認識部7において「乗車券」と認識
される(ステップ32)と、制御部1は表示装置3に第
2@(a)に示す乗車券発行に必要な全ての項目を表示
するとともに、入力すべき項目をカーソルで指示する(
ステップ33)。そして指示した項目に対する答が音声
により入力されると、音声認識部7で入力音声を認識し
くステップ34)、その結果を表示する(ステップ35
)とともに、次に入力すべき項目を指示するためにカー
ソルを移動する(ステップ36)。第2図中の(a)は
、発駅に対して「東京)という音声入力があった時の表
示の状態を示したもので、この認識結果は項目(発駅)
の下に表示され、カーソルは次に入力すべき項目(着駅
)の上に移動している。このように(a)に示したよう
な分岐を伴なわず、一括して入力することのできる項目
を全て表示することにより、利用者は入力すべき項目を
あらかじめ確認できるため、1項目毎に確認を行ないな
がら入力を行なう場合に比べて煩られしさを感じること
なく、かつ正確な入力が可能となる。また各項目に対す
る認識結果も全て表示されるため、確認も正確に行なう
ことができる1本装置では第3図に示すように、各項目
に対する入力が全て終了する(ステップ37)と、合成
音声により入力が間違いないかどうかの確認を行ない(
ステップ38)、入力の変更の有無をチェックする(ス
テップ39)。正しいとの入力があれば、制御部lはそ
の金額を表示する。また(b)のような予約を必要とす
る切符の場合は、中央処理装置に空席の有無を確認しく
ステップ40)、空席のある場合は金額を表示し、切符
の発行を行なう(ステップ41)。無い場合はそ切むね
を合成音声で利用者に知らせる。なお本装置に券売機や
現金取引機を備えることにより切符の発行も可能である
前述したように音声の入力を表示装N3に示したカーソ
ルの指示により行なうことにより音声による入力案内や
質問に要す′る時間を減らし、迅速な入力が可能である
。また、押ボタン8を通しての要求や利用者が一定時間
以内に音声入力を行なわない時には、合成音声により入
力方法の案内を行なうことにより、初心者や利用回数の
少ない人も、とまどうことなく入力することができる。
さらに、前回入力したもののうちの一部の項目を変更す
る場合に、前回の入力結果を全て表示する方式にするこ
とができる。例えば第3図で入力が間違っていた場合は
もちろんのこと、第2図の(b)に示す新幹線の空席が
なく、他の新幹線の予約をしたい場合は、第2図(b)
の表示を行ない、変更したい項目名を入力するように案
内を行ない(ステップ42)、変更の要否をチェックす
る(ステップ43)。同図はこの案内に対して「列車番
号」と声音により答えた場合で、これに応じて入力指示
のカーソルが列車番号の項目の上に移動している。この
状態で列車番号が入力されると、音声認識部7でこれを
認識し、制御部1は前の結果を今回認識した列車番号に
変えて表示する。変更が終了すると[終り」なとの言葉
を入力することにより制御部1と切符の発行や予約の確
認作業を行なう。このように前回の入力内容をそのまま
表示することにより、入力の変更を迅速に行なうことが
できる。また変更項目を入力する場合も、表示された項
目名を目で確認しながら行なえるので入力誤まりを防ぐ
ことができる。
以上本実施例によれば、装置との会話による切符予約を
迅速かつ正確に行なえる効果がある。
以上本発明を切符予約システムに実施した場合について
述べたが、本発明は音声での会話による入力方法を用い
る全ての装置に適応できる。また本発明の一実施例とし
て、第1図に示したような端末装置をあげたが、例えば
第1図でスピーカ5、マイクロホン6および押釦8を押
釦式電話機、表示装置3を家庭用テレビとするようなシ
ステム構成のものにも適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一括して入力できる項目に関しては、
全ての項目を表示する。したがって利用者は前もって入
力項目を確認できるため、煩られしさを感じることなく
正確な入力が可能となる。
また音声による入力は、表示装置上のカーソルの指示に
従って行ない、一定時間以上音声入力がない場合や押釦
による要求があったときのみ合成音声による入力方法の
説明を行なう機能を組合わせることにより、初心者でも
とまどうことなく、迅速な入力を行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である会話型音声入出力装置
のブロック図、第2図は、切符予約に上記装置を用いた
ときの表示装置の表示例を示す図、第3図は切符予約処
理の流れ図の一例を示す図である。 l・・・制御部、2・・・通信回線、3山表示装置、4
・・・声音合成部、5・・・スピーカ、6・・・マイク
ロホン、第 1 図 第2閏

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音声出力手段と、音声入力情報を認識する認識手段
    と、入力すべき項目や認識結果を表示する表示手段を備
    えた会話型音声入出力装置において、上記表示手段の画
    面上l;入手可能な項目を全て表示し、入力すべき項目
    をカーソルで指示することを特徴とした会話型音声入出
    力装置。 2、押釦による要求があった場合や一定時間以上音声の
    入力がなυ)場合に入力方法を音声によって案内するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の会話型音声
    入出力装置。
JP10455884A 1984-05-25 1984-05-25 会話型音声入出力装置 Pending JPS60249196A (ja)

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JP10455884A JPS60249196A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 会話型音声入出力装置

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JP10455884A JPS60249196A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 会話型音声入出力装置

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JPS60249196A true JPS60249196A (ja) 1985-12-09

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ID=14383788

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JP10455884A Pending JPS60249196A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 会話型音声入出力装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525118A (en) * 1978-08-11 1980-02-22 Hitachi Ltd Data input device
JPS56123035A (en) * 1980-03-04 1981-09-26 Sanyo Electric Co Ltd Voice apparatus
JPS584188A (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 富士通株式会社 ガイダンス表示制御方式
JPS58169629A (ja) * 1982-03-31 1983-10-06 Fujitsu Ltd 情報処理システム
JPS5960627A (ja) * 1982-09-30 1984-04-06 Fujitsu Ltd デ−タ入力処理における音声ガイダンス制御方式

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