JPS60248819A - 筒形構造物の加熱方法 - Google Patents
筒形構造物の加熱方法Info
- Publication number
- JPS60248819A JPS60248819A JP24874383A JP24874383A JPS60248819A JP S60248819 A JPS60248819 A JP S60248819A JP 24874383 A JP24874383 A JP 24874383A JP 24874383 A JP24874383 A JP 24874383A JP S60248819 A JPS60248819 A JP S60248819A
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- JP
- Japan
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- hot air
- pipe
- cylindrical structure
- heating
- control valve
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/08—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for tubular bodies or pipes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/34—Methods of heating
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、長尺の筒形構造物を加熱するに適した方法
に関するものである。
に関するものである。
高張力鋼の溶接組立等においては、特に板厚の厚いもの
の場′合程溶接部の予熱あるいは溶接後の熱処理が必要
である。加熱部外周から加熱できる場合はよいが長尺の
筒状体を内面から加熱しなければならないような場合は
均一加熱が困難である。このような場合、従来は側面に
多数熱風噴出孔を有する細長の熱風供給管を挿入して加
熱していた。この場合、両端の開放さｎた管状のもので
は熱風が両開口部から散逸し、熱風噴出孔の近傍が局部
加熱され易く、管全体の均一加熱が困難であった。又ハ
イベロシティバーナーによる加熱でも均一加熱は困難で
あった。一方一端閉塞された筒状体においても同様であ
った。ハイベロシティバーナーと熱風分配管を併用させ
る方法もあるが、筒内に熱風圧力差を生じ、開口側と閉
塞側とに温度差を生ずる。
の場′合程溶接部の予熱あるいは溶接後の熱処理が必要
である。加熱部外周から加熱できる場合はよいが長尺の
筒状体を内面から加熱しなければならないような場合は
均一加熱が困難である。このような場合、従来は側面に
多数熱風噴出孔を有する細長の熱風供給管を挿入して加
熱していた。この場合、両端の開放さｎた管状のもので
は熱風が両開口部から散逸し、熱風噴出孔の近傍が局部
加熱され易く、管全体の均一加熱が困難であった。又ハ
イベロシティバーナーによる加熱でも均一加熱は困難で
あった。一方一端閉塞された筒状体においても同様であ
った。ハイベロシティバーナーと熱風分配管を併用させ
る方法もあるが、筒内に熱風圧力差を生じ、開口側と閉
塞側とに温度差を生ずる。
この発明はこのような筒形構造物を均一に加熱すること
を目的としたもので、一端が閉塞された状態において吹
き込む熱風の圧力差を調節するために閉塞側に排気調節
弁を設けることを特徴とするものである。
を目的としたもので、一端が閉塞された状態において吹
き込む熱風の圧力差を調節するために閉塞側に排気調節
弁を設けることを特徴とするものである。
以下にこの発明の一実施例を図を参照して説明する。
第１図及び第２図において、１は一端が封じられた管状
体であり、他端から熱風分配管２が挿入されている。熱
風分配管はハイベロシティバーナー３から分配岐４を介
して熱風が供給される。５はその風量調節弁である。熱
風分配管２は第２図に示すように、その側面には多数の
熱風噴出孔６が設けられており、管内に供給される熱風
はこの熱風噴出孔６から噴出される。
体であり、他端から熱風分配管２が挿入されている。熱
風分配管はハイベロシティバーナー３から分配岐４を介
して熱風が供給される。５はその風量調節弁である。熱
風分配管２は第２図に示すように、その側面には多数の
熱風噴出孔６が設けられており、管内に供給される熱風
はこの熱風噴出孔６から噴出される。
管内に供給された熱風は他端開口部から排出される。７
は熱風分配管を保持するための治具である。８はこの発
明における排気調節弁で、管内に供給される熱風と開口
部側から排出される熱風の量との関係で管内に圧力差が
午するため、この熱風圧力差を開放するための調節弁で
ある。
は熱風分配管を保持するための治具である。８はこの発
明における排気調節弁で、管内に供給される熱風と開口
部側から排出される熱風の量との関係で管内に圧力差が
午するため、この熱風圧力差を開放するための調節弁で
ある。
このような構造とすることによって、管内の圧力差は容
易に調整することができ、その結果従来の単なる熱風分
配管を配したもの、或いはハイベロシティバーナーから
の熱風をそのまま吹き込むような場合と比較してきわめ
て容易に均一加熱することができる。
易に調整することができ、その結果従来の単なる熱風分
配管を配したもの、或いはハイベロシティバーナーから
の熱風をそのまま吹き込むような場合と比較してきわめ
て容易に均一加熱することができる。
なお、実施例においてはあらかじめ一端が封じられた筒
形構造物の加熱について説明したが。
形構造物の加熱について説明したが。
両端が開放されたパイプ状のものにおいては別途排気調
節弁を取付けた閉塞体によって閉塞すれば同様に均一に
加熱することができる。
節弁を取付けた閉塞体によって閉塞すれば同様に均一に
加熱することができる。
又排気調節弁は第２図に示すように閉塞部９の下部位置
に取付けた方が上部に取付けた場合よりその効果が顕著
に表われる。全長６０００１１１内径６００ ｍｔｂ
、肉厚５０賜の一端封じの高張力鋼の筒形体をハイベロ
シティバーナーを使用して加熱した。使用した熱風分配
管は長さ６５００藤、内径２５０ｍ 、肉厚７賜の鋼管
で、その側面には熱風噴出孔が３００騙ピツチで４０ケ
所設けら几ている。熱風噴出孔の直径は上向きが２０縛
、下向きが４０Ｊｌｉｌｌで、管奥部、すなわち閉塞部
側は上向きが２５Ｂ、下向きが４５語であった。閉塞部
には内径１０５ＷｉＬの排気調節弁を取りつけた。これ
を排気調節弁を取りつけていないだけで他の条件はすべ
て同等にして比較加熱したところ１本発明の方法による
ものは管全体の温度差が±１０Ｃであったのに対し、比
較試験を行ったものでは開口側に対し閉塞側が７０Ｃ低
い温度であった。
に取付けた方が上部に取付けた場合よりその効果が顕著
に表われる。全長６０００１１１内径６００ ｍｔｂ
、肉厚５０賜の一端封じの高張力鋼の筒形体をハイベロ
シティバーナーを使用して加熱した。使用した熱風分配
管は長さ６５００藤、内径２５０ｍ 、肉厚７賜の鋼管
で、その側面には熱風噴出孔が３００騙ピツチで４０ケ
所設けら几ている。熱風噴出孔の直径は上向きが２０縛
、下向きが４０Ｊｌｉｌｌで、管奥部、すなわち閉塞部
側は上向きが２５Ｂ、下向きが４５語であった。閉塞部
には内径１０５ＷｉＬの排気調節弁を取りつけた。これ
を排気調節弁を取りつけていないだけで他の条件はすべ
て同等にして比較加熱したところ１本発明の方法による
ものは管全体の温度差が±１０Ｃであったのに対し、比
較試験を行ったものでは開口側に対し閉塞側が７０Ｃ低
い温度であった。
この実施例においては長尺の管状体で示したが、筒形容
器状のもの等−ケ所から熱風を吹き込み十ケ所から排出
するような場合には、所要の個所に排気調節弁を取りつ
けることによって圧力差を調整して加熱すれば同様に均
一加熱することができる。又被加熱物の外周にセラミッ
クファイバー等の断熱体で覆うことができればその効率
は更に向上する。
器状のもの等−ケ所から熱風を吹き込み十ケ所から排出
するような場合には、所要の個所に排気調節弁を取りつ
けることによって圧力差を調整して加熱すれば同様に均
一加熱することができる。又被加熱物の外周にセラミッ
クファイバー等の断熱体で覆うことができればその効率
は更に向上する。
この発明の方法によれば長尺のものでも容易に均一に加
熱することができるが、その結果。
熱することができるが、その結果。
ハイベロシティバーナーの燃焼制御、温度制御が可能と
なり発生する高速熱風の高い熱伝達性によりエネルギー
効率の高い加熱ができるものである。
なり発生する高速熱風の高い熱伝達性によりエネルギー
効率の高い加熱ができるものである。
第１図は本発明の実施例を示す概略平面図、第２図は概
略断正面図である。 １・・・管状体 ２・・・熱風分配管 ３・・・ハイベ
ロシティバーナー ４・・・分配岐 ５・・・風量調節
弁 ６；・・熱風噴出孔 ７・・・治具８パ・排気調節
弁 ９・・・閉塞部
略断正面図である。 １・・・管状体 ２・・・熱風分配管 ３・・・ハイベ
ロシティバーナー ４・・・分配岐 ５・・・風量調節
弁 ６；・・熱風噴出孔 ７・・・治具８パ・排気調節
弁 ９・・・閉塞部
Claims (1)
- （１）筒形構造物の一端閉塞部に排気調節弁を取付け、
他端開口部より側面に複数の孔を有する熱風分配管を挿
入し、高速熱風を該熱風分配管から筒形構造物内に供給
することを特徴とする筒形構造物の加熱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24874383A JPS60248819A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 筒形構造物の加熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24874383A JPS60248819A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 筒形構造物の加熱方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248819A true JPS60248819A (ja) | 1985-12-09 |
| JPS6358894B2 JPS6358894B2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=17182700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24874383A Granted JPS60248819A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 筒形構造物の加熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60248819A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103060532A (zh) * | 2011-10-21 | 2013-04-24 | 日立动力欧洲有限公司 | 用于在蒸气发生器竖起的管壁中引起应力降低的方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6447588U (ja) * | 1987-09-17 | 1989-03-23 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24874383A patent/JPS60248819A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103060532A (zh) * | 2011-10-21 | 2013-04-24 | 日立动力欧洲有限公司 | 用于在蒸气发生器竖起的管壁中引起应力降低的方法 |
| EP2584053A3 (de) * | 2011-10-21 | 2014-02-26 | Hitachi Power Europe GmbH | Verfahren zur Erzeugung einer Spannungsverminderung in errichteten Rohrwänden eines Dampferzeugers |
| US10273551B2 (en) | 2011-10-21 | 2019-04-30 | Mitsubishi Hitachi Power Systems Europe Gmbh | Method for generating a stress reduction in erected tube walls of a steam generator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358894B2 (ja) | 1988-11-17 |
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