JPS60248577A - 巻胴式エレベ−タの制御装置 - Google Patents

巻胴式エレベ−タの制御装置

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JPS60248577A
JPS60248577A JP59103067A JP10306784A JPS60248577A JP S60248577 A JPS60248577 A JP S60248577A JP 59103067 A JP59103067 A JP 59103067A JP 10306784 A JP10306784 A JP 10306784A JP S60248577 A JPS60248577 A JP S60248577A
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JP
Japan
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car
rated speed
winding drum
phase
switch
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Application number
JP59103067A
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Inventor
神戸 真澄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明に巻胴を駆動する三相誘導電動機の給電回路の2
相にそnぞれ逆並列接続したスイッチ素子?挿設し、一
つの相のスイッチ素子を駆動用として、もう一つの相の
スイッチ素子を制動用として導通角を制御する巻胴式エ
レベータの制御装置に関する。
〔従来技術〕
一般的な巻胴式エレベータに、第6図に示すように誘導
電¥aJ機(1)に結合されたウオーム軸(2)と、巻
胴(4)に直結されたウオーム車(8)とが螺合してい
る。このうち、巻胴(4)にaロープ(5)の一端部が
結合さnると共に巻胴(4)の外周面VC巻付けらnて
いる。また、ロープ(6)の他端部に天井(7)から吊
さnた滑車(6)に巻掛けられ、その末端にかと(8)
が結合されている。
この巻胴式エレベータを制御する一般的′な回路とじて
は、第4図に示すように、三相交流電源に接続さnる三
相誘導電動機(1)の給電回路の各相にそれぞ九図示し
ない電出接触器の接点(15a)、(15b)。
(15c)が挿設されると共に、そのうちの2相すなわ
ちR相2よびS相にそれぞれ逆並列接続したスイッチ素
子としてのサイリスタ01) 、 ff21および03
ン。
0句が接点(15a)、(15b)に対して直列に挿設
されている。
第6図とよび第4図Vc′J?いて、サイリスタC11
)〜α句はゲート制御回路によって点弧角の制御がなさ
れるもので、例えば、かご(8)の下降指令が与えらn
ると図示しないブレーキが開放さnてかと(8)に自然
降下するが、このときゲート回路aサイリスタ(2)、
(胸ヲオフ状態にする一方、サイリスタ(1B) 。
α41をオン状態、すなわち、点弧角制御を行ない、単
相力行トルクを利用して三相誘導電動機(1)ヲ起動制
御している。
第5凶に起動時に2いて、三相誘導電動機(1)に流九
る電流と時間との関係?示した線図で、起動時から定格
速度になるまでの7時間たけかなり大きな単相拘束′h
L流が流れる。
しかして、従来の制御装置VCあっては、誘導電動機(
1)が発熱し、さらに、サイリスタ(ロ)〜0御2よび
電磁接触器の接点(15a)t (15b)−(15c
)として定格電流容量の大きいものを用いなければなら
ないという欠点があった。
〔発明の概要〕
本発明に上記従来のものの欠点を除去する目的でかごの
速度検出信号を入力して降下中のかごが定格速度に近づ
いたことを判別し、かごが定格速度に近づくまで駆動用
スイッチ素子および制動用スイッチ全音てオフ状態に保
ち、かごが定格速度に近づいた以後に制動用スイッチ素
子をオン状態にしてかごを降下させることにより、誘導
電動機の発熱を低く抑さえ得、且つ、定格電流容量のか
なり小さいスイッチ素子および電磁接触器の使用を可能
にする巻胴式エレベータの制御装置’a−提案するもの
である。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明の一実施例の構成を示す・ブロック図で
、この種の制御装置に不可欠な、例えば1誘勤電m機に
直結さnる回転計発を磯等の速度積1thl器α@の速
度検出信号 vT2人力して、降下中のかごが定格速度
に近づいたこと全判別する定格速度判別回路悌)と、こ
の定格速度判別回路り)の出力信号に基いて、かごが定
格速度に近づく1でスイッチ素子(1夫〜CIQの全て
をオフ状態に保ち、かごが定格速度に近づいた以後は駆
動用スイッチ素子α刀。
(12)をオフ状態にすると共に制動用のスイッチ素子
(1B+ 、α4)全オン状態にしてかごを降下させる
ゲート制御N路印)とを備えている。
第2図に定格速度判別回路(転))の詳aを示し、演算
増幅器tp+の反転入力端子(−)には入力抵抗(2)
lli介して速度検出器−が接続さnlこの反転入力端
子(−Jに速度検出信号■、を加えるようになっている
また、抵抗(救)2よび−jぼかどの定格速度を判別す
るための閾値全設定する分圧回路を形成し、抵抗i22
+ 、 1231の相互接合点を、人力抵抗N’に介し
て演算増幅器(支)jの非反転入力端子(+)に接続す
ることにより定格速度を判別するための基準信号が加え
らnる。一方、演算増幅器11?71の出力端子に電流
制限用の抵抗t251介してトランジスタ剛のベースに
接続されている。そして、このトランジスタ(ロ))の
エミッタに接地され、そのベースにダイオード(28+
Th介して接地され、さらに、コレクタは抵抗g!Bl
−介して図示しない電源の正極に接続されている。
上記の如く構成された本実施例の作用を以下に説明する
先ず、かごの下降指令が与えらnるとゲート制御回路(
2))は三相誘導電動機(1)の給電回路に設けら九た
サイリスクCI力〜CI@の全てをオフ状態にする。
こ九によってかと(8)に自然降下するが、その速度が
速度検出器(10)で検出さnlその速度信号と、基準
信号とが演算増幅器tfflよって比較さnる。この場
合、抵抗図、μsj″″Cなる分圧回路に、厳密な意味
での定格速度に対応する値に限らず定格速度より僅力為
に小さくとも、あるいに、僅かに大きくともよく髪に定
格速度に略等しい電圧信号を出力するように設定されて
いる。また、ここでに、かごの速度がこの分圧回路に設
定された値と対応する大きさになることを、一定格速度
に近づくIと言う。
そこで、かごが定格速度に近づくまでは、演算増幅器割
の出力は「H」レベルに保持されているためトランジス
タ剛が導通し、そのコレクタから取す出さ九る判別信号
■Rに「L」レベルで、ゲート制御回路(財)は依然と
してサイリスクα力〜(14) kオフ状態に制御する
次に、自然降下したかごの速度が増大して定格速度以上
になると、演算増幅器Elの出力がrbJレベルIc 
反転L s )ランリスク(291ヲオフ状態にする。
したがって、判定倫号■Rに「H」レベルに変化1こn
によってゲート制御回路t801[制御用のサイリスタ
(1B) 、α@をオン状態に制御する。
かくして、かごの降下指令が与えられたとき、かごの速
度が定格速度に近づくまでサイリスタ08J。
(4)にオフ状態に保持さn1略足格速度以上で、始め
てこれらのサイリスタ(lal 、0句がオン状態にな
ムこのことげ、サイリスタaa> 、0句、電磁接触器
(15b)。
(15す2よび誘導′電動機(1)に対して第5図の斜
線で示す比較的大きな電流が流nることを阻止したこと
に他ならず、この結果、誘導電動機の発熱ケ低く抑さえ
得、また、従来装置に比較して定格電流容量のかなり小
さいサイリスタ2よび電磁接触器の使用を可能にする。
な2、上記実施例では三相誘導電動機の給電回路にサイ
リスタを挿設した制御装置について説明したが、こt′
Lvf″同様な動作全行なわせ得るものであれば、トラ
ンジスタ等の他のスイッチ素子を三相誘導電動機の給電
回路に挿設し、ゲート制御回路と同様な作用を行なうス
イッチ制御回路を備えるならば、上述したと同様に三相
誘導電動機の発熱全抑制し得、且つ、定格電流容量の小
さいスイッチ素子の使用が可能になる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば、か
ごが定格速度に近づくまで制動用のスイッチ素子ケオフ
状態に保持し、かごが定格速度以上になったときに始め
て制動用スイッチ素子?オン状態にするので、従来装置
に比較して三相誘導電動機の発熱?低く抑さえ得ると共
に、スイッチ ′素子pよび電磁接触器の容量が小さく
て済み、大幅なコストダウンも可能になるという効果が
得らfている。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は同実施例の主要な摸索の詳細な構成を示す回路図
、第6図は本発明の適用対象である巻胴式エレベータの
かご駆動系統図、第4図にこのかと駆動系の電源回路図
、第5図は従来装置の動作を説明するための電流と時間
との関係ケ示す線図である。 (1):三相誘導電動機 (4)二巻側(8):かご 
α0):速度検出器 (功〜α41=スイッチ素子としてのサイリスク(20
) :定格速度判別回路 (aO+ ニスイッチ制両回路としてのゲート制御回路
な訃、各図中、同−符@に同一またに相当部分を示すも
のとする。 代理人大岩増雄 第1図 11〜14 第5図 第3図 第4図 手続補正書印発) 昭和60年3月26 日 2、 発明の名称 巻胴式エレベータの制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名称(6
01) 三菱電機株式会社 代表者片 山 仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書第4頁第12行の[低く抑さえ得、七つ」
という記載を「低く抑さえ、且つ」と補正する。 (2)明細書第7頁第20行の「低く抑さえ得、ぼだ」
という記載を「低く抑さえ、また」と補正場る。 以 I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巻胴を駆動する三相誘導電動機の給電回路の2相にそn
    ぞれ逆並列接続したスイッチ素子を挿設し、一つの相の
    @記スイッチ素子を駆動用として、もう一つの相の前記
    スイッチ素子’k ?ff1l勤用として導通角を制御
    する巻胴式エレベータの制御装置 vc2いて、かごの
    速度検出信号?入カして降下中のかごが定格速度に近づ
    いたことを判別する定格速度判別回路と、この定格速度
    判別回路の出力15号に基いてかごが定格速度に近づく
    まで@把スイッチ′累子の全てをオフ状態に保ち、7D
    1ごが定格連層以上になると駆動用の前記スイッチ素子
    をオフ状態にすると共に、制動用の前記スイッチ素子を
    オン状態にしてかごvi−降下さぜるスイッチ制御回路
    と全具備したことを特徴とする巻胴式エレベータの制御
    装置。
JP59103067A 1984-05-22 1984-05-22 巻胴式エレベ−タの制御装置 Pending JPS60248577A (ja)

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JPS60248577A true JPS60248577A (ja) 1985-12-09

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