JPS60248217A - ろ過用媒体の清浄方法及び自己清浄フィルタ装置 - Google Patents

ろ過用媒体の清浄方法及び自己清浄フィルタ装置

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JPS60248217A
JPS60248217A JP60023676A JP2367685A JPS60248217A JP S60248217 A JPS60248217 A JP S60248217A JP 60023676 A JP60023676 A JP 60023676A JP 2367685 A JP2367685 A JP 2367685A JP S60248217 A JPS60248217 A JP S60248217A
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filtration
medium
cleaning
endless belt
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に、その中に含まれて運ばれるちりのよう
な異物を持った空気あるいはその他の流体が、1つのろ
適用媒体を通って流れるようにされこの異物をろ適用媒
体の一方の表面上に堆積させるようにし、またこのろ適
用媒体の表面上に集められた異物を除去するために清浄
機構が設けられている、フィルタ装置に関するものであ
る。
(15) 〔従来の技術〕 上記の型式の1つの典型的なフィルタ装置は、ろ適用媒
体がその上に支持される回転支持構造を含みそのためほ
ぼ円筒形であることが予想されるような回転ドラムフィ
ルタである。空気のような汚れた流体の流れが、ろ適用
媒体の外面からドラムの内側にこのろ適用媒体を通過し
、この流体は、ろ適用媒体の外側表面上に堆積されるほ
こりやちりあるいはその他の異物と、ドラムの内側から
吸引される清浄にされた空気とを伴うものである。
使用中にろ過された異物はろ適用媒体の外側表面上に集
結し、これがろ適用媒体を目詰りさせないように周期的
に取り除かれなければならない。
回転ドラムフィルタの外側表面を清浄化するための1つ
の公知の装置は、その外側表面に1似めて接近したドラ
ムの外側表面に沿って軸方向に延びる1列に並んだ、接
近して固定された複数の吸引ノズルを含んでおり、それ
によりこのドラムが固定されている清浄ノズルを通り越
して回転させられるにつれてこれらの吸引ノズル上に常
に及はさく16) れている吸引力がろ適用媒体表面から異物を取り除くよ
うにするものである。しかし、一般に、この型式の清浄
装置は、運転費用が比較的高くなるような、他の型式の
清浄装置よりも多くの吸引力を必要とし、またノス゛ル
を通って及ぼされるべき必要な吸引力を適当に制御する
ことが通常、より困難である。
上記の型式の回転ドラムフィルタを清浄にするためのも
う1つの公知の装置は、この回転ドラムフィルタの外側
表面を横切って軸方向の後方及び前方に複数の吸引ノズ
ルを機械的に動かすだめの構造を含んでいる。この装置
は通常、回転ドラムフィルタの外側表面に沿って軸方向
に延びる1つの固定された軌道と、この固定軌道に係合
する車輪を有する1つ又はそれ以」二のキャリッジ部材
と、この軌道に沿ってキャリッジ部材を往復動させるた
めのチェーン駆動装置とを含んでいる。この往復台部材
は、この往復運動の間にドラムから異物を取り除くため
にその中に取付けられた複数の吸引ノズルを有し、これ
らのノズルはそれぞれ、軌道の一端から他端へのこれら
キャリッジ部材の運動範囲に適応させる、それに取付け
られた比較的長いかつ屈撓し得る吸引導管を有している
。この型式の清浄装置は、比較的高い費用を要し、信頼
性と正しい運転上において不利となるような高いちり含
有量の環境の中で通常運転されている、比較的多くの数
の移動部分を含むという、一定の欠点を有している。こ
れに加え、清浄作用それ自体が、軌道の両端部において
キャリッジ部材がその方向を変える時に清浄にされたば
かりのろ適用要素の部分の上をノズルが動かされること
となるノズルの後方及び前方への運動あるいは往復運動
のために、減少せられ、そのため、フィルタの他端にお
けるろ過要素の最も汚れた部分が、キャリッジが軌道の
全長を縦走し終るまでは清浄にされないことになる。
もう1つの典型的な公知のフィルタ装置においては、は
ぼ垂直に配置されたろ過去面を提供するよう、複数の大
きなほぼ平らなろ過要素が垂直位置に配され、これらの
ろ過費素が相互に対面している隣接ろ過要素のろ過弐面
に対して間隔を置いて配されそれにより多量の空気がこ
れらろ過要素の間で及び対面しているそのろ過去面を通
って、ろ過要素の内側に連結された吸い込み送風機のよ
うな任意の普通の吸引源によって吸引され、それにより
空気中の異物が空気から分離され、これらろ過要素の、
露出した向き合っているろ過去面上に集められる。間隔
を保つため、これらのろ過要素は通常、その間にただ1
つの小さな間隙を置いて配置され、この接近した関係と
ろ過要素の大きさととのために、商柴的に適合し得る自
動的のろ過要素清浄機構を提供することができず、清浄
作用はそのために一般に手j、ivlで行われ、集めら
れた異物をろ過要素のろ過去面から定期的に拭い取るた
めにほうき状の装置を用いている。この手動の清浄作用
は、時間がかかりまた必要とされる労働力の観点から高
価であり、所要の労働力が得られないためにろ過要素が
適当な時間的間隔のもとに清浄されないという結果にな
る。
以下余白 (19) 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明によれば、上記の普通のフィルタ清浄装置の欠点
を克服し、かつこのような装置では得られなかった多く
のその他の利点をもたらすようなフィルタ清浄装置が提
供される。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、空気のようなそれを通過する流体をろ過しか
つその中に含まれて運ばれる異物をその上に集めるため
の1つの表面を与えるようにろ適用媒体が支持され、さ
らにその内部に複数の開口をもった1つのベルト要素が
前記ろ過去面を横切ってそれから異物を取り除くために
動かされるような自己清浄フィルター装置を提供する。
このベルト要素は、ろ過去面を横切って動くように配置
され、かつこのベルトに沿って間隔を置いた位置にこの
ベルト中に複数の開口を持ち、またこれらの開口を通っ
て異物を吸引するためにこれらの開口に真空が及はされ
る。
本発明の1つの実施態様において、ろ過要素は(20) 回転ドラムであり、この回転ドラムはろ適用媒体を円筒
形に支持し、かつその軸線の周りにしかも清浄装置を通
って回転される。ベルトは、上記の開口を有する無端帯
であり、回転する円筒状ろ過去面の軸線に平行な方向に
このろ過去面を横切って動くように取付けられている。
この無端ベルトは2つのローラー上を搬送され、このロ
ーラーの1つは選択的に駆動され、固定されたプレナム
室の延長端に置かれ、このプレナム室は実質的に閉ざさ
れかつろ適用媒体に近接しその長手方向に沿って延在す
る1つの溝が形成されている。ベルト部材は、この溝と
連通しているこのベルト中の開口と共にプレナム室に沿
って移動し、真空がプレナム室の内側に及ぼされ、その
ため、はこりやその他の異物がろ過去面から取り除かれ
、ベルトの開口を通過し、それが放出されるべきプレナ
ム室の中へ入る。
ベルト部材には、これらの開口の1つ又はそれより多く
の開口においてベルト上にノズル要素を選択的に取付け
るため、開口に保持手段を設けることができ、このノズ
ル要素はろ適用媒体に向うて延出する。複数のノズル要
素が使用され、その中のある物は異なった延出長さを有
し、そのためろ適用媒体上の異物はそこから段階的に取
り除かれる。ベルト上に設けられた保持手段はまた、必
要時にベルト中の開口を閉ざす穴のおいていない板を支
持するためにも用いられる。
無端ベルトを支持するための上記のローラーは、プレナ
ム室の端壁の上をベルト部材の開口が移動する時に、こ
の開口を通って及はされる吸引力がローラーとこれらロ
ーラーの周りの区域を清浄にしそれによりローラーに望
ましくないちりその他の異物の集結が生じないようにす
る役目をするように、プレナム室の端壁に対して間隔を
置いて配される。
本発明のもう1つの他の実施態様においては、ろ過要素
は平らであり、静止した垂直の位置に配置されている。
上記の型式の無端ベルトは、上記のようなベルトの開口
を通って異物を取り除く吸引源と共に、ろ適用媒体の平
らなろ過去面に沿りて移動するよう配置される。この実
施態様において、ろ過要素が静止しているので、第2の
駆動手段又はキャリッジが、そのローラーの周りのこの
ベルトの移動に加えてろ過去面に沿うベルトの移動のた
めに設けられる。そのローラーの周りのベルトの移動は
ろ過要素に対して一方向(例えば縦方向あるいは垂直の
)であり、第2の駆動手段によって生じるベルトの移動
は、第1の方向(例えば横方向あるいは水平方向)とは
異なった方向である。
この実施態様において、拶数の平らなろ過要素が設けら
れ、これらが相互に対して間隔を置き平行に配置される
のが好ましい。無端ベルトは、接触部を清浄にするため
両ろ過要素の向き合ったろ過去面に匝めて接近してそれ
ぞれが配置されている無端ベルトの対向する広がり区域
によって2つの近接するろ過要素の間に配設されており
、この無端ベルトが同時にその縦方向の長さに沿う第1
の方向とこの第1の方向に直角の第2の方向に動かされ
る。本発明の開示された実施態様において(23) は、無端ベルトが垂直に延出する広がり部分をもって配
置され、それによりこのベルトのだめのローラーのうち
の1つのローラーの駆動がその垂直移動を生じるように
され、キャリッジがこの無端ベルトとその支持ローラー
とを支持するために設けられ、この往復台は2つの隣接
するろ過要素の間で水平の後退及び前進運動を行うよう
に配置されている。本発明のこの実施態様のさらにもう
1つの形態によれば、キャリッジを選択的に位置させる
ため縦走指示装置が設けられ、それによりこれが複数の
ろ過手段の任意の隣接する対の間の間隙に沿って動くこ
とができ、またベルトが自動的に、ろ過要素のうちの所
定の対の間を動かされそしてろ過要素の異なった対の間
を動くように指示されるために、制御機構が設けられ、
それにより所定の順序の全てにおいて全てのろ過要素が
定期的にかつ順次に清浄されることとなる。
〔実施例〕 図面を参照すると、第1図から第8図は本発明(24) による自己清浄フィルタの一実施例を示し、壁即ちバル
クヘッド10、これから間隔をあけて配置されたサポー
トフレーム12、及び回転ドラムフィルタ14を含み、
回転ドラムフィルタ14は壁10とサポートフレーム1
2との間で軸16上に支持され、これに組付けたドライ
ブモータ18によりドラム軸線の回りで回転される。回
転ドラムフィルタ14は支持構造20を含み、適切なろ
適用媒体22が円筒形をなすように支持構造20に取付
けられ、その外表面にごみ等の異物が収集されるように
なっている。通常の作動時には、壁10の円形開口部2
4に適切な真空源(図示せず)から真空がかけられ、そ
れによって空気等の流体がろ適用媒体22を内側に向か
って引かれ、空気中に含まれた異物等がろ適用媒体の外
面に付着するとともに清浄になった空気が開口部24か
ら引き出される。これはよく知られたことである。
本発明により、ろ適用媒体22の流体取入れ表面に付着
した異物を除去するために独特な構成が設けられる。第
1図及び第2図によく示されるように、この清浄構造は
固定の概ね閉鎖されたプレナム室26を含み、これは好
ましくは矩形状−・ウジング28により形成され、−・
ウジング28の端部が取付はブラケット30によりそれ
ぞれ壁10及びサポートフレーム12に好便に連結され
ることができる。ハウジング28はろ適用媒体22の外
表面に近接して延び、−・ウジング28のろ適用媒体2
2に最も近い側面にスロット32が形成される。ハウジ
ング28の両端部は端部壁34により閉じられ、サクシ
ョンインレットパイプ36がハウジング28の頂壁を通
して連結され、・母イゾ36は図示しない真空源に連結
されていてノ・ウノング28の内部に真空を作用させる
ことができるようになっている。端部壁34を越えたば
かりのところで、ブラケット30にはローラ38.40
がそれぞれ回転自在に取付けられ、無端ベルト42が両
ローラ3B、40の回りに張られ、ベルト42の一方の
走行部がノ)ウジング28のスロット32が形成された
側面に沿って延び、他方の走行部がハウジング28の反
対側の閉鎖面に沿って延びるようになっている。これは
第2図により明らかに示されている。ベルト42には少
くとも一つの貫通開口部44、好ましくは相互に間隔を
あけて二つ以上の開口部44が形成される。第1図及び
第2図の実施例においては、二つの開口部44が等距離
に設けられており、従ってベルト42の運動に際して開
口部44の一つが常時ろ適用媒体22に隣接しているこ
とになる。
ベルト42の運動は、回転ドラム14のシャフト16に
ドライブスプロケット46を取付け、ドライブスプロケ
ット46からドリプンスゾロケット50へ延びるチェー
ン48を設けることにより達成され、電気的に作動され
るクラッチ51が組みこまれて、これは歯車減速装置5
2に連結され、これがローラ40のシャフト54に連結
される。
本発明の好ましい態様においては、成る量の異物がろ適
用媒体22の外表面に堆積したときにベルト42がろ適
用媒体22を横切って動かされてこれを清浄にする。さ
らに詳しく言うと、異物がろ適用媒体22に付着するに
つれて、空気の通過能(27) 力が損われ、ろ適用媒体22を通るときの圧力低下を増
大させる。第8図に示されるように、ろ適用媒体22を
通る圧力低下が予め定められた最大値(例えば、2イン
チ水頭)に達したときにベルト42を動かすために、電
気制御回路が設けられ、そのような回路は電気供給ライ
ン58、AC/l)Cトランスフォーマ60、前記した
電気的クラッチ51、及び公知の圧力検出スイッチ62
を含み、このスイッチ62はろ適用媒体22を通る圧力
低下が前記した予め定められた最大値に達したことを検
出したときに回路を閉じてそれによって電気的クラッチ
51が励磁されてローラ40のシャフト54に回転を生
ぜしめそしてベルト42を運動せしめる。これはろ適用
媒体22が十分に清浄になって圧力低下が予め定められ
た最小値に達するまで続き、この最小値に達した点にお
いてスイッチ62が開いてベルト42の運動を停止させ
る。所望であれば、電気的クラッチ51を省略して、ロ
ーラ40が回転ドラムフィルタ14の回転によって定常
的に駆動されるようにすることもで(28) き、インレットパイプ36を介した吸引が制御されてフ
ィルタが清浄化を要求するほど汚れた時にのみ吸引がか
かるようにすることもできる。
作動に関しては、回転ドラムフィルタ14はドライブモ
ータ18によってシャフト16の回りで連続的に回転さ
れ、汚い空気等の流体がろ適用媒体22を通過してその
外表面に異物を付着させる。
この異物が十分に堆積してろ適用媒体22を通る圧力低
下が予め定められた最大値に達するようになると、電気
的クラッチ51が励磁されてベルト42を動かす。ベル
ト42の一方の走行部はろ適用媒体22の外表面に近接
i−てこれを横切り、この走行部にある開口部44がス
ロット32を介して矩形状ハウジング28の内側に連通
し、ハウジング28内の真空が開口部44を介してろ適
用媒体22から異物を吸引させる。この真空はスロット
32を形成したハウジング壁部分に対してベルト42の
重なった部分を引きつけてベルト42をシールする作用
も有し、ある場合には、この真空がろ適用媒体22をベ
ルト42に向かって引きつけてベルト42の清浄能力を
改善することもあろう。回転ドラムフィルタ14の回転
及びフィルタ表面に沿ったベルト42の軸方向の運動は
、開口部44をろ適用媒体22の全表面に沿って運動さ
せてそこから異物を除去させることになる。好ましくは
少くとも二個の開口部44がベルトの長手に等間隔で使
用されるので、開口部44の一つがろ適用媒体22にほ
ぼ常時係合して清浄化を行う。
さらに、ベルト42は一方向にのみ動かされるので、成
る開口部44がろ適用媒体22を横切ってその一端部を
通過するときに他の開口部44がちょうどろ適用媒体2
2の他端部に清浄化接触するようになる、ことは留意す
べきである。従って、各開口部44がろ適用媒体22を
横切る走行を開始するときに、それはろ適用媒体22の
最も汚れた端部に位置していることになる。これは上述
した従来の往復型キャリッジ及びノズル構成と対比され
るべきであり、従来のタイプでは清浄化ノズルがろ適用
媒体の一端部に達するとその方向を逆にしてフィルタ媒
体の今清浄にした部分に沿ってそっくり戻ることになり
、ろ適用媒体の汚れている他端部はノズルがろ適用媒体
の全幅を縦走してくるまで清浄にされないことになる。
本発明の多くの応用において、ベルト42に一個又は複
数の開口部44を設けることによってろ適用媒体22の
適切な清浄化が得られるが、他の応用においては、さら
に効率的な清浄化を得るために開口部44にノズル要素
を設けることが好ましい。本発明の一つの特徴によれば
、両方のタイプの応用において同じベルトを使用するこ
とができ、開口部44を調節するためにその他の可能な
変形がほとんど困難なしに達成されることができる。第
3図に示されるように、ベルト42には一個又はそれ以
上の開口部44について保持部材64を設けることがで
き、この保持部材64はフレームとして織布片により形
成されるのが好ましく、その外周縁が縫合66によって
ベルト42に取付けられ、その内周縁68がIThK口
部44の回りに配置され、保持部材64がポケットを形
成するようにベルト42に重なっている。第4図及び第
7図に示されるように、ノズル要素70は外方に延びる
部分72を有し、そしてベルトの開口部44の寸法に対
応する開口部72′が形成されており、さらに拡開端部
74を有し、これは保持部材64によって形成されたポ
ケットの閉じこめ部内に受けられるようになっている。
このようにして、ノズル要素70を使用したいときには
、これらの要素をそのようなポケット内に挿入して拡開
端部74が保持されるようにし、ノズルの開口部72′
がベルトの開口部44と通じるように、そして第7図に
示されるように外方に延びる部分72がベルト表面から
外方にろ適用媒体に向かって延びるようにする。
ノズル要素70が種々の長さの外方に延びる部分72を
有する種々の要素として形成され、それらのノズル要素
が自浄フィルタの応用及び処理されるべき異物のタイプ
や量に従ってベルト42上に保持部材64によって選択
的に取付けられることができる、ことは理解されよう。
さらに、第6図に示されるように、ベルト42は相互に
相対的に近接して配置された二つの開口部を有し、相対
的に短い外方延長部分72を有するノズル要素70がベ
ルトの運動方向で見て先行する方のベルト開口部に取付
けられ、いくらか長い外方延長部72を有するノズル要
素70が後方のベルト開口部に取付けられる。この構成
は異物負荷の高い応用に特に有用であり、即ち、フィル
タ上の異物が多段に除去されることができ、第1の先行
ノズル要素70が外層の相対的に厚い汚物層を除去し、
後方のノズル要素70が残りの汚物を除去することにな
る。
保持部材64は、第5図に示されるような穴なしの矩形
状の板要素76を取付けることによって一つ又は複数の
ベルト開口部44を選択的に遮断又は閉鎖することもで
きる。この板要素76はチー・七−エツジ部分78を有
していて保持部材64によって形成されるポケット内に
容易に挿入されることができそれによって隣接するベル
ト開口部44が板要素76によって覆われ、即ち閉鎖さ
れる。板要素76及び前記したノズル要素70は例えば
ポリウレタンのように十分な可撓性を有する適切な材料
で作られ、これらの要素がベルト42の運動に際してロ
ーラ38,40の回りを通過することができるようにな
っている。
本発明のもう一つの特徴によると、ローラ38゜40は
矩形状・・ウジング28の端部壁34かられずかに間隔
をあけて配置され、それによって、第7図に示されるよ
うに、ベルト開口部44の一つが端部壁34を通過する
ときにその開口部を介してパイ・9図通路が形成され、
これがノ・ウノング28内に導入された真空をしてロー
ラを囲む領域から空気を吸いこましめ、それによってそ
こに唯積した異物やごみを引き出すことによってそのよ
うな領域及びローラをも清浄にする。
以上説明したように、第1図から第8図に示される自己
清浄フィルタ装置は構造及び作動が相対的に簡単で安価
であり、ベルト42のろ適用媒体22の表面に沿った一
方向の一定運動によりろ適用媒体22を適切に清浄にす
ることができる。さらに、自己清浄フィルタ装置は、種
々のタイプのノズル要素70が保持部材64に素速く取
付けられることができ且つ取外されることができるメリ
ット並びに所望に応じてベルト42に多数の開口部44
を設けて種々のノズル要素70とともに選択的に使用さ
れ且つ板要素76によって閉じられることができるメリ
ットによる容易さと簡単さによって広範なフィルタの応
用における使用に非常に大きなフレキシビリティを有す
る。
本発明の第2実施例が第9図から第15図に示され、こ
れは主に平坦な静止したフィルタを清浄するために使用
される。第9図は複数個のそのような平坦なろ過要素1
00を示し、ろ過要素100は直立即ち垂直に、相互に
平行に間隔をあけて配置され、その露出面102が相互
に対面している。
フィルタを通されるべき空気等の流体は各ろ過要素10
0の内側に連結された従来のサクシ日ンプロア(図示せ
ず)によってフィルタ表面102を通して引かれ、大量
の空気が周囲の領域からそれぞれのろ過要素間の空間1
04、そして対向して配置されたフィルタ表面102を
通して引かれて(35) 空気中の異物が除去されてそこに収集される。ろ過要素
100のこの構成は従来的であり、第4図には4個のろ
過要素100が示されているが、所望の個数のろ過要素
が使用でき、例えば、繊維工場等のように大領域で空気
を処理するフィルタ装置では、子細のろ過要素100を
使用することも普通である。
上述したように、第9図に示されるタイプのろ過要素を
清浄するだめの最も一般的なやり方はほうき状の装置等
を使用して手作業で清浄することであるが、本発明はそ
のようなろ過要素lOOを自動的に連続的に清浄するた
めの独特な構成を提供するものである。第9図及び第1
1図に示されるように、無端ベルト106が垂直に配置
され且つその上下端部が第1図から第9図の実施例に関
する説明と同じようにローラによって支持され、そして
、ドライブモータ108がベルトサポートハウジング1
10に取付けられていてドライブシャフト112を介し
て下方のローラを駆動し、ベルト106がハウジング1
10に沿って垂直方向(36) に運動せしめられる。第12図によく示されるように、
ベル)106の垂直に延びる二つの走行部はプレナム室
として作用するハウジング110の両側に配置され、ベ
ルトサポートハウシング110は垂直な範囲に沿って延
びる連続的なスロット114を含んでベルト106に形
成された開口部116に通じ、長手の可撓性の管119
の一端が連結箱119を介してハウジングの側壁に連結
され、その他端が適切な真空源(図示せず)に連結され
てハウジング110によって形成されたプレナム室に真
空が導入されて上述したようにしてベルト106の開口
部116がら空気が引かれるようになっている。ベルト
106の開口部116は所望ならば第3.4.6.7図
に示されたタイプのノズル120を選択的に脱着可能に
取付けられることができる。
ハウジング110の上端部はキャリッジ122にハウジ
ング110及びベル)106がこれから垂直に垂れ下る
ように支持され、キャリッジ122はフレーム124と
一対の軸126,128とを含み、軸126,128め
各々はその回転のためにそれぞれの端部においてプーリ
130に連結される。無端牽引メンバ130が客対の整
列したプーリ130の回りに配置される。キャリッジ1
22はさらに軸134を含み、これはベルトサポートハ
ウジング110の上方ベルトローラから延び目。
つ直角減速ユニット136に連結され、この減速ユニッ
ト136はキャリッジ122を移送するために上述した
ようにして軸128を駆動する構成になっている。キャ
リッジ122の一端部には一対の従来的な近接センサl
 38 、14.0が取付けられ、キャリッジ122の
他端には第3の近接センサ142が取付けられていて、
後述するようにしてキャリッジ122の運動を制御する
ようになっている。
キャリッジ122は一組の軌道144に沿って移動する
ように構成される。軌道144はろ過要素100の上端
に配設され、またキャリッジ122の牽引部材132が
軌道上に配置される。一対の軌道144はろ過要素10
0の間の各空間104に隣接して設けられ、キャリッジ
122が各2つの隣接するろ過要素100の間の空間に
沿って動けるようになっている。第10図および第13
図に詳示される横方向指示ユニット146は、ろ過を嵩
量の各空間104に関連した各組のトラック144に沿
って移動するキャリッジ122を、選択的および自動的
に位置決めするために設けられる。この横方向指示ユニ
ット146は、ろ過要素100の一端の縦方向縁部に沿
って配設されてそこから外方向に離間した固定フレーム
148を有する。フレーム148は、その長さ方向に沿
って延び内側に折返された一対のフランツ150を有す
る。移動ユニット152は、フランジ150に沿って移
動するためにスライド153によってフレーム148に
支持され、金属端壁154と縦方向に延びる複数の側壁
156を有する。各側壁156は内側に折返されたフラ
ンジ158を有し、各組のフランジ158ば、ろ過要素
100の各隣接する組の一ヒに配設された軌道144の
各組の間の空間に対応した空間を有する。移動ユニット
(39) 152のフランジ150に沿った往復動は、移動ユニッ
ト152に直接連結されたピストンロッド162を有す
る複動流体モータ160により行なわれる。
第9〜15図に示された実施例の作用を第15図に図式
的に示された制御回路と共に説明する。
異物を有する空気は、露出したろ過去面102を通って
ろ過要素100の中に吸引され、異物はろ過去面102
上に集まる。キャリッジ122は横方向指示ユニット1
46において第9図に示された位置に配置されると仮定
すると、ベルト106は駆動モータ108によってハウ
ジング110に沿って縦方向に移動しており、またキャ
リッジ122は横方向指示ユニット146の前にある2
つの隣接するろ過要素100の間の空間に沿って内方へ
移動し、このような動きは、リデー−サ136を介して
駆動される軸128に連結されたシーブ130の回転と
、牽引部材132の対応する移動とに起因し、牽引部材
132はキャリッジ122を移動ユニット152のフラ
ンジ158か(40) らろ過要素100の上のすぐ近くにM接するとともに整
列された軌道144の組まで動かす。軌道144に沿う
キャリッジ122の移動により、ベルトハウジング11
0とベルト106がろ過要素100の隣接した組の間の
空間に沿って水平方向に動かされ、また空間104とベ
ルトハウジング110の大きさの関係は、ベルト106
の2つの縦区域がそれぞれろ過要素100の対向するろ
過去面102に近接するようなものである。同時に、ベ
ルト106はベルトハウジング110に沿って縦方向に
動き、ベルト106の開口116はろ過去面102に沿
って動いて本発明の実施例について上述したのと同様に
ろ過去面から異物を除去する。なお、ベルト106の両
縦区域は、2つの隣接するろ過要素100の対向するろ
過去UM102に沿って動き、これらの表面は同時に清
掃される。
ろ過要素100の後方の縦方向縁部に向かうキャリッジ
122の移動は、キャリッジ122がろ過要素100の
後端に位置する金族後端壁164に近ずいて、キャリッ
ジ122の2つの近接センサ138.140がそれぞれ
信号を発生するまで続く。第15図に示される□ように
、センサ138からの信号はラッチリレー16.6に送
られ、ラッチリレー166は、移動ユニッ)152を操
作する流体モータ160に矢印170で示される圧縮空
気の流れを制御する四方ソレノイドパルプユニット16
8へ、信号を送る。ソレノイドパルプユニット168は
、リレー166から信号を受けるたびに流体モータ16
0への圧縮空気の流れを反転させてピストン162が流
体モータ160の全長に沿って動かされるように作用す
る。この動きの範囲は、ピストン162が移動ユニッ)
 152k、内側のフランツ158がろ過要素の軌道1
44の次の隣接する組のすぐ前に現われるようにその位
置を変える距離だけ動かすように、予め定められる。し
かして、第9図に示された装置の位置において、センサ
138により生じた信号によって、移動ユニッ)152
は一歩右へ移動し、移動ユニット152のフランジの右
側の組は2つの右側のろ過要素100上の軌道144と
整列する。
同時に、センサ138により生じた信号と共に、センサ
140が後端壁164に接近する詩仙の信号がセンサ1
40により生じ、またこの信号は、上述したようにベル
ト106用のモータ108と、リデューサ136を介す
るキャリッジ122の方向を自動的に反転させる、前後
進モータコントローラ172へ送られる。しかして、キ
ャリッジ122は空間104に沿って後退して、キャリ
ッジ122が移動ユニッ)152の中へ入るまで両側の
対面するろ過去面102を掃除し続け、これにより、近
接センサ142は端壁154に接近し、リレー166へ
送られる信号を発生する。リレー166は、上述したよ
うに、ソレノイドパルプ168を操作して流体モータ1
60を駆動し、ピストン162と移動ユニット152を
第9図の左側へ一歩移動させろ。移動ユニット152は
、移動ユニット内に完全に位置するキャリッジ122を
運ぶ。センサ142により生じた信号は、信号を所定時
間(例えば6秒)だけ遅らせるように調整されたタイム
ディレィ装置174を介してモー(43) タコントローラ172へも送られ、モータコントローラ
172は、移動ユニット152が新しい指示位置へ移動
するまでの時間を有するまで、駆動モータ108の方向
を反転させない。所定の時間遅れが過ぎると、駆動モー
タ108は反転されてキャリッジ122を移動ユニッ)
152から離れさせ、そして2つのろ過要素100間の
次の14接する空間104に沿って通過させる。そして
、上述した制御操作は、キャリッジ122が第9図の左
端部における最後の2つのろ過要素1000間の空間1
04の下方へ動くために配置される祉で繰返される。
ろ過要素100の後部の2つの外端部における空間10
4に隣接して配置uされた後方ろ退壁164の部分は、
近接センサ138からの光線が壁164に衝突する点に
配設された、プラスチックの挿入物176を設けられる
。このプラスチックの挿入物176は第15図に点線で
示される。シラスチックの挿入物176は、センサ13
8が2つの外端の空間104の後壁164に近ずく時に
センサ(44) 138が作動しないようにし、これにより、キャリッジ
122がこれらの空間104の後壁に近すいた時、信号
はセンサ138により発生せず、また移動ユニット15
2は動かない。しかして、キャリッジ122が移動方向
を反転させて移動ユニット152を後方へ移動させる時
、移動ユニットは、まだキャリッジ122を受容する位
置にあり、またキャリツノ122が端壁154に近ずく
時、センサ142は移動ユニット152を右側へ一歩動
かし、そして駆動モータ108を反転させる(時間遅れ
をもって)。これらは上述したのと同様である。
上述のことから理解されるように、第15図に示された
制御システムにより、キャリッジ122は空間104の
一つにおいて下降して上昇し、キャリッジ122が最後
すなわち外方の空間104で下降して上昇するまで次の
隣接する空間104の方向に移動あるいは位置決めされ
、それからキャリッジ122は次の隣接する空間104
の反対方向へ移動する。しかして、フィルタのベルト1
06は、各空間104において順々に、自動的かつ連続
的に下降して後退し、空間104の各面に対面するろ過
去面102は移動するベルト106により同時に清掃さ
れ、これによりろ過要素100の全面はそこに集められ
た異物を連続的に除去される。
本発明は図示実施例について説明されたが、この実施例
に限定されるものではなく、示唆されたものから明らか
な変形を排除するものでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化する自己清浄フィルターの1つ
の実施態様の、大略略図形式の斜面図、第2図は第1図
に示すフィルターのための清浄装置の、一部を破裁した
詳細図、 第3図はベルト開口部の周りに配置された保持部材を示
すベルトの詳細図、 第4図はその保持部分によってベルト上に支持されるこ
とのできるノズル要素の断面図、第5図はその保持部材
によってベルト上に支持されることがまたできろ穴のお
いてない板要素の断面図、 第6図は異なった延出長さのノズルが取付けられている
ベルトを略図的に示す詳細図、第7図はベルトがその上
に取付けられているローラー9素の清浄中のベルトの開
口の位置を略図的に示す詳細図、 第8図は第1図に示す本発明の実施態様におけるベルト
の移動を制御するだめの電気回路を示す配線図、 第9図はほぼ平らなフィルターが清浄化されている本発
明の第2の実施態様の、大略略図形式の斜面図、 第10図は第9図に示す縦走指示装置の詳細斜面図、 第11図は第9図に示す清浄ベルト装置の側面図、 第12図は第9図に示すベルトとそのゾレナムを示す詳
細横断面図、 第13図は、第1O図に示す縦走指示装置のだめの作動
モーターを示す詳細図、 (47) 第14図は第9図に示すベルト往復台装置の平面図、 第15図は第9図に示す本発明の実施態様における、ベ
ルトの運動を制御するだめの電気回路を示す配線図であ
る。 14・・・回転ドラムフィルター、22・・・ろ適用媒
体、26・・・プレナム室、32・・・溝、38.40
・・・ローラー、42・・・無端ベルト、44・・・ベ
ルト開口、64・・・保持部材、70・・・ノズル要素
、76・・・板部材、100・・・平坦ろ過要素、10
4・・・ろ過要素、106・・・無端ベルト、116・
・・開口、120・・・ノズル、122.152・・・
キャリッジ、1381140.142・・・センサー、
144・・・軌道、146・・・指示装置。 以下余白 (48) 手続補正書(方式) 昭和60年 6月a日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第23676号 2、発明の名称 自己清浄フィルタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ルーフ アクチェンゲゼルシャフト4、代理人 住 所 東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門
ビル〒105電話(504)0721 5、補正命令の日付 昭和60年5月28日(発送日) 6 補正の対象 ]1)願書の1出願人の代表者」の欄 (21委任状 (31図 面 (41明細書 7、補正の内容 tl1121 別紙の通り 131 図面の浄書(内容Gこ変更なし)(41明細書
の浄書() 8、添附書類の目録 111訂正願書 1通 (21委任状及び訳文 各1通 (3)浄書図面 1通 (41浄書明細書 11m (2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次の(イ)、(ロ)を備える自己清浄フィルタ装
    置。 (イ)通過する流体をろ過するとともに異物を集める表
    面を有すべく支持されたろ適用媒体、(ロ)次の(i)
     、 (ii) 、 (曲を有する、上記ろ適用媒体を
    洗浄する手段、 (1)上記ろ適用媒体の表面の少なくとも一部に沿う方
    向に移動するために設けられたベルト手段であって、該
    ベルト手段はこれを貫通ずるとともに上記ろ適用媒体の
    表面に近接して配置された開口手段を有し、 (11)上記ろ適用媒体の上記一部に沿う上記移動方向
    に上記ベルト手段全選択的に移■ワさせる手段、 611)上記ろ適用媒体の上記一部に沿う上記ベルトの
    移動の間、上記開口を介して上記ろ適用媒体上に集めら
    れた上記異物を吸引するために、上記ベルト手段の上記
    開口手段にfr、 i:Eを0旬する手段。 2、−ヒ配ろ適用媒体が略円筒形状であり、上記ベルト
    手段が上記ろ適用媒体の上記表面に沿って軸方向に移動
    するために設けられることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の自己清浄フィルタ装置。 3、上記ベルト手段が、複数の開口を有するとともに、
    上記ろ適用媒体の表面に沿って離間j7た位置において
    回転用ローラ手段に巻回して延びる、可撓性材料から成
    る無端状ベルトを有し、かつ上記移動手段が上記ベルト
    手段を移動させろ上記ローラ手段の一方を回転させるだ
    めの駆動手段を有することを特徴とする特許請求の而)
    門弟1↓自記戒の自己清浄フィルタ装置。 4、上記無端状ベルトが、この無端状ベルトの上記開口
    の少なくともいくつかに連通して設けられたノズル要素
    を有し、上記ノズル要素が上記ろ適用媒体に向かう方向
    に上記無端状ベルトの表面から延びることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の自己清浄フィルタ装置。 5.上記ノズル要素のいくつかの突出長さが、上記ノズ
    ル要素の他のものの突出長さと異なることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の自己清浄フィルタ装置。 6、上記無端状ベルトが上記開口の少なくともいくつか
    に隣接して配置された保持手段を有し、上記ノズル手段
    が上記保持手段に選択的に係合して支持されるとともに
    上記保持手段から解放されるよう形成され、かつ、無孔
    板手段が設けられ、該無孔板手段が上記保持手段により
    選択的に係合して支持されて上記開口に近接して延びる
    よう形成されることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の自己清浄フィルタ装置。 7、上記ベルト手段が、上記ろ適用媒体の表面の上記一
    部に沿って延び、かつプレナム室の長す方向に沿って形
    成されるとともに上記ろ適用媒体に近接して形成された
    開口を有する略全閉されたプレナム室を有し、上記ベル
    ト手段が、上記プレナム室の長さ方向に沿い、かつ上記
    開口にわたって移動するために設けられた無端状ベルト
    部材を有し、上記開口手段が上記ベルト部材に形成され
    るとともに上記プレナム室に沿う上記ベルト部材の移動
    の間上記開口に連通し、かつ、上記負圧手段が上記プレ
    ナム室の内側に連結して負圧を内部に付与することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自己清浄フィルタ
    装置。 8、上記プレナム室が、−側壁が長さ方向に沿って延び
    るよう形成された開口を有する角筒の長さ方向に延び、
    上記ベルト部材がこれを貫通して延びる複数の開口を有
    し、上記ベルト部材が上記角筒の一側壁に沿って延びる
    一区域と上記角筒の反対側の側壁に沿って延びる他の区
    域とを有することを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の自己清浄フィルタ装置。 9、上1己角簡の両端部が端壁部により閉塞され、上記
    ベルト手段が上記角筒の上記両端部においてそれぞれ回
    転自在に支持されるとともに上記端壁部から離間した2
    つのローラを有し、上記無端状ベルト部材が接触面で上
    記ローラの周りに巻回しく3) て延び、これにより、上記無端状ベルト部材の上記開口
    が、上記ベルト部材の移動の間に上記開口が上記角筒の
    端壁部を通過する時、清浄吸引力を付与することを特徴
    とする特許請求の範囲第8項記載の自己清浄フィルタ装
    置。 lO上記ベルト手段および上記ベルト移動手段が、上記
    ベルト移動手段により起こされる上記ベルト手段の移動
    方向とは異なる方向に、上記ろ適用媒体の表面に沿って
    上記ベルト手段および上記ベルト移動手段を移送する、
    キャリッジ手段に取付けられることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の自己清浄フィルタ装置。 11 上記ろ適用媒体の表面が略平面であり、かつ、上
    記キャリッジ手段が、上記ベルト手段および上記ベルト
    移動手段をこのベルト移動手段により起こされる上記ベ
    ルト手段の移動方向に実質的に垂直な方向に、上記ろ適
    用媒体の表面に沿って移動させることを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の自己清浄フィルタ装置。 12、少なくとも2つのろ適用媒体が相互に間隔(4) をあけて隣接して配量され、上記キャリッジが上記ベル
    ト手段および上記ベルト移動手段を上記隣接したろ適用
    媒体の間の移動経路に沿って移送し、かつ、上記ベルト
    移動手段がろ適用媒体に上記ベルトの開口を隣接させつ
    つ両ろ適用媒体の上記ろ過表面に同時に沿って上記ベル
    ト手段を移動させて両ろ適用媒体を同時に洗浄すること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の自己清浄フ
    ィルタ装置。 13 少なくとも3つのろ適用媒体が各2つの隣接する
    ろ適用媒体の間の空間と隣接する平行関係に配置され、
    かつ、上記キャリッジ手段が上記ベルト手段および上記
    ベルト移動手段を2つの隣接するろ適用媒体の間の移動
    経路に選択的に沿って移送するよう構成されることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項記載の自己清浄フィル
    タ装置。 14、a) 円筒状のろ適用媒体を有し、該媒体に空気
    を通して空気中の異物を媒体の一面上に年収する回転ド
    ラム状フィルタと、 b)上記ろ適用媒体を清浄する装置とを備え、該清浄装
    置が、 i)上記ろ適用媒体に密接しかつIl!lIl綿方向に
    全長方向って延びると共に該ろ適用媒体に近接した壁部
    には軸線方向に延びた益孔を有するほぼ密閉状のプレナ
    ム室と、 11)その全長に沿って間隔をあけた位(置に開口を有
    する無端ベルトとを含み、上記プレナム室の全長に沿っ
    て延びた無端ベルトの平坦面領域の一つが上記溝孔に密
    接して設けられて該無端ベルトの平坦面領域の開口は溝
    孔に連通ずるように形成され、 111)上記無端ベルトに係合して該無端ベルトをプレ
    ナム室の全長に沿って選択的に移動させる装置と、 IV) 上記プレナム室の内部に接続されて該内部を真
    空状態にする真空源とを含み、上記溝孔に連通した無端
    ベルトの開口を通して空気を引込み、以ってろ適用媒体
    から上記異物を除去してなる自己清浄フィルタ装置。 15、無端ベルトが、少なくとも数個の上記開口位置に
    ノズル要素を備え、該ノズル要素は無端ベルトからろ適
    用媒体に向って延び、少なくとも数個のノズル要素の延
    び長さが他のノズル要素の延び長さと異なった特許請求
    の範囲第14項記載の自己清浄フィルタ装置。 16、無端ベルトが、ノズル要素を無端ベルトの開口に
    着脱自在に取付ける取付装置を備え、又該取付装置から
    ノズル要素を取外した時に無端ベルト上に代りに取付け
    る無孔板状装置を備え、該無孔板状装置で無端ベルトの
    開口を塞いだ特許請求の範囲第14項記載の自己清浄フ
    ィルタ装置。 17、a) 異物を含有した流体を通過せしめるように
    所定長のフィルタ装置を支持してフィルタ装置の一表面
    部に異物を堆積させ、 b)少なくとも一つの開口を有する無端ベルトを配設し
    、 C)無端ベルトを密接状態でろ適用媒体の上記−表面部
    に亘って移動させ、 d)ろ適用媒体上に亘った移動中に無端ベルトの開口に
    真空圧を作用させ、上記ろ適用媒体の−(7) 表面部上の異物を開口を通して引込んでろ適用媒体から
    除去してなるろ適用媒体の清浄方法。 18、ろ適用媒体に沿って延びる支持面を該ろ適用媒体
    に近接して設は無端ベルトがろ適用媒体上を過ぎって移
    動中に該無端ベルトを支持し、該支持面にはその全長に
    亘って延びる溝孔を形成すると共にろ適用媒体上を過ぎ
    って移動中は無端ベルトの開口に常時連通させ、溝孔を
    介して無端ベルトの開口に真空圧を作用させた特許請求
    の範囲第17項記載のろ適用媒体の清浄方法。 19 ろ適用媒体上を過ぎる無端ベルトを単一方向に移
    動させ、無端ベルトの全長に沿って設けた開口を間隔を
    あけて複数個形成し、無端ベルトの少なくとも一つの開
    口が常にろ適用媒体に隣接するようにして無端ベルトの
    移動中に該開口から異物を除去した特許請求の範囲第1
    7項記載のろ適用媒体の清浄方法。 20、無端ベルトの少なくとも二つの開口を無端ベルト
    の長さ方向に互に接近して形成し、無端ベルトの移動方
    向から見た第1の開口のろ適用媒体(8) よりの距離を第2の911口の距離よりも犬きくとって
    、開口により除去されるろ適用媒体上の異物除去を上記
    二つの開口により二段階に行なった特許請求の範囲第1
    9項記載のろ適用媒体の清浄方法。 21、a) 通過流、体をろ過して該流体中に含有され
    た異物を年収する表面を有する少なくとも一つのほぼ平
    坦状のろ適用媒体と、 b)上記ろ堝用媒体全清浄する装置とを備え、該清浄装
    置が、 0 ろ適用媒体の表面に重接に近接して移動するよって
    設けられたベルト装置を含み、該ベルト装置はそれを通
    して延びた開口装置を有し、11)ベルト装置をろ適用
    媒体表面に沿って第1の移動方向に移動させろ第1の駆
    動装置と、111)ベルト装置をろ適用媒体表面に沿っ
    て上記の第1の移動方向とは異なった第2の移動方向に
    移動させる第2の駆動装置と、 1■)ベルト装置の開口装置に真空圧を作用させて、ろ
    適用媒体の表面に沿ってベルト装置が移動中に、ろ適用
    媒体上に年収された異物を開口を介して引込んでなる自
    己清浄フィルタ装置。 22 第2の移動方向が第1の移動方向に直交した特許
    請求の範囲第21項記載の自己清浄フィルタ装置。 23、ろ適用媒体がほぼ平坦でかつぼ直立状に配設され
    、第1の駆動装置でベルト装置をほぼ垂直方向に移動さ
    せ、第2の駆動装置でベルト装置をほぼ水平方向に移動
    させた特許請求の範囲第21項記載の自己清浄フィルタ
    装置。 24、ベルト装置が複数の開口を有した可撓性材料で形
    成されかつ間隔をあけて設けたローラ装置の周りに捲回
    された無端ベルトを含み、上記第1の駆動装置がローラ
    装置の少なくとも一つを回転させてベルト装置を第1の
    移動方向に移動させるように配設された特許請求の範囲
    第21項記載の自己清浄フィルタ装置。 25、第2の駆動装置が、ベルト装置と第1の駆動装置
    とをろ適用媒体表面に沿って第2の移動方向に移動させ
    るキャリッジ装置を含んだ特許請求の範囲第24項記載
    の自己清浄フィルタ装置。 あ ろ過表面を互に対向させると共に互に間隔をあけて
    配列された少なくとも二つのろ適用媒体を含み、ベルト
    装置がろ適用媒体間においてろ適用媒体の対向した両E
    過表面に対して蛋接状に配設された特許請求の範囲第2
    1項記載の自己清浄フィルタ装置。 27、互に平行に間隔をあけて配設されたほぼ平坦なろ
    適用媒体を少くとも三つ備え、又ベルト装置、第1及び
    第2の、駆動装置を選択的に配設してろ適用媒体の隣接
    した対間の空間を移動させるために横方向の割出し装置
    を設けた特許請求の範囲第21項記載の自己清浄フィル
    タ装置。 28、少なくとも三つのる通用媒体が直立状に配設され
    、第1の駆動装置が直立状ろ適用媒体の垂直方向の拡が
    りに対応した方向にベルト装置を移動させ、第2の駆動
    装置が直立状ろ適用媒体の水平方向の拡がりに相当した
    方向にベルト装置を移動はせ、横方向の割出し装置がろ
    適用媒体の垂直方向の縁部に配設された特許請求の範囲
    第27項記載の自己清浄フィルタ装置。 (11) 29 第2の、駆動装置が、ろ適用媒体の各対と協同す
    ると共に該ろ適用媒体に沿って水平方向に延びた一対の
    軌道と、該軌道に沿って移動するように設けられたキャ
    リッジ装置とを含み、該キャリッジ装置はベルト装置及
    び第1の駆動装置を載せて移動するものであり、又横方
    向の割出し装置はろ適用媒体の垂直縁の一つに近接して
    設けられた受け装置を含むと共に一対の軌道に沿って所
    定の位置に向けて移動可能に形成され、受は装置はその
    内部にキャリッジを受けて支持するように形成されてな
    り、以ってキャリッジ装置は、ろ適用媒体に沿って該ろ
    適用媒体の任意の二つ間の位置に移動するように横方向
    の割出し装置によって選択的に位置決め可能に形成され
    た特許請求の範囲第28項記載の自己清浄フィルタ装置
    。 30、選択された二つの隣接ろ適用媒体間においてキャ
    リッジ装置を、ろ適用媒体の一つの垂直方向縁部からそ
    れと反対側の垂直方向縁部に向けて第1の前進方向に移
    動させ、次いで上記反対側の垂直方向縁部から一つの垂
    直方向縁部に向って第(12) 2の後退方向に移動させろように第2駆動装置を自動的
    に作動させ、その後選択さJまた別のろ適用媒体間の位
    置に前進・後退移動するためにキャリッジ装[σを自動
    ・選択的に移動きせるように横方向割出1〜装置を作動
    させる制御装置を備えた特許請求の範囲第29項記載の
    自己清浄フィルタ装置。 31、a) 通過流体をろ過して堆積した異物を年収す
    るだめのほぼ平坦な表面を呈するろ適用媒体を支持し、 b)該ろ適用媒体の長さに1って延びた長さを有し少な
    くとも一つの開口が形成された無端ベルトを配設し、 C)該無端ベルトを、密接状態でろ適用媒体のろ過表面
    に沿って該ろ適用媒体の長さ方向の拡がりに対応する第
    1の移動方向に移動し、d)これと同時にろ適用媒体を
    過ぎる第2の移動方向に無端ベルトを移動させ、 e)ろ適用媒体上に四つだ移動中に無端ベルトの開口に
    真空圧を作用させ、ろ適用媒体上の異物を開口を通して
    引込んでろ適用媒体から除去してなるろ適用媒体の清浄
    方法。 32 二つのろ適用媒体を、その濾過表面を互に対向さ
    せると共に該ろ過表面間に間隔をあけて配設し、無端ベ
    ルトを、その二つの平坦面領域を二つのろ適用媒体の濾
    過面に夫々密接対向させて二つのろ適用媒体間に無端ベ
    ルトを配設し、以って無端ベルトを移動させることによ
    って両フィルタ媒体を清浄してなる特許請求の範囲第3
    1項記載のろ適用媒体の清浄方法。 33、a) 通過流体をろ過して該流体中に含有された
    異物を集取する表面を夫々有する少なくとも三つの平坦
    なろ適用媒体を設け、 b)該ろ適用媒体を、夫々の濾過表面が隣接したろ適用
    媒体のろ過表面に対向するように互に間隔をあけて平行
    に配設し、 C)少なくとも長さ方向に延びた二つの平坦面領域を有
    しかつ少なくとも一つの形口が形成されて無端ループ状
    に形成されたベルトを配設し、d)該ベルトをろ適用媒
    体の選択された第1の対間に配設しかつベルトの二つの
    平坦面領域をろ適用媒体の選択された対のろ温血に夫々
    密接状に対面させて、ろ適用媒体の長さ方向の拡がりに
    対応する第1の移動方向にベルトを移動させ、e)これ
    と同時に、第1の移動方向に直交する第2の移動方向に
    ベルトを移動させ、 f)上記の移動中に開口に真空圧を作用させ、ろ適用媒
    体上の異物を開口を通じて引込んでろ適用媒体から除去
    し、 g)ろ適用媒体の選択された第2の対間に第1及び第2
    の移動をさせるべくベルトを選択的に位置決めしてなる
    ろ適用媒体の清浄方法。
JP60023676A 1984-02-10 1985-02-12 ろ過用媒体の清浄方法及び自己清浄フィルタ装置 Granted JPS60248217A (ja)

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