JPS60248179A - 家禽アデノウイルス2型の増殖方法 - Google Patents

家禽アデノウイルス2型の増殖方法

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JPS60248179A
JPS60248179A JP60026125A JP2612585A JPS60248179A JP S60248179 A JPS60248179 A JP S60248179A JP 60026125 A JP60026125 A JP 60026125A JP 2612585 A JP2612585 A JP 2612585A JP S60248179 A JPS60248179 A JP S60248179A
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virus
disease
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poultry
cell culture
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    • C12N2710/00011Details
    • C12N2710/10011Adenoviridae
    • C12N2710/10211Aviadenovirus, e.g. fowl adenovirus A
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    • C12N2710/10211Aviadenovirus, e.g. fowl adenovirus A
    • C12N2710/10251Methods of production or purification of viral material

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、七面鳥、ニワトリ、キジ等の様々な家禽類の
疾患に関係する家禽アデノ(AvianAdeno ;
 AA)ウィルス■型の予防に関する。さらに、本発明
は、AAウィルス■型〔七面鳥の出血性腸炎ウィルス、
キジのマーブルスジリーン病(Marble 5ple
en Disease) ウィルス、ニワトリの肺肝ウ
ィルス〕に対するワクテ/、その調製およびその使用に
関する。AAウィルス■型により起きる疾患に対するワ
クチンは本発明の細胞培養システムで調製される。
家禽アデノウィルスは血清学的にみてl型または■型の
いずれかに属するものとして分類される(Domerm
uth+ C+H+ ら、[Avian adenov
irusGroup Il、 The Hemorrh
agic Enteritis −Marble 5p
1een Disease Viruses J家禽類
の疾患に関する第49回北東部会議、1977年、オン
タリオ州、ゲルフ、ゲルフ大学で提出、McFerra
n、 J、B、によるAdenoviruses of
Vertebrate Anima:is ’(Com
parative Diagnosisof Vira
l Diseases 第■巻、第3章: E、Kur
stakとC,Kurstak (編)、Academ
j、c Press、 )ロント、1981年、p、、
102〜165〕。普通の沈降性抗原によるニワトリ胎
児致死性オーファンウィルX(CELO)に関係するア
デノウィルスは家禽アデノウィルスl型であり、少なく
とも12の血清タイプがあると思われる。家禽アデノウ
ィルス■型は、七面鳥の出血性腸炎、キジのマーブルス
ジリーン病およびニワトリの肺肝を伴なう非マレック病
(マーブルスジリーン病)の原因を含む。
それゆえAAウィルス■型は家禽類の経済的に重要力疾
患であり、家禽産業における毎年の損失は一億ドルを数
える。寒天ゲル沈降試験に基づけばウィルス1型とIl
型の間には倒らの交差反応も見られないが、しかしなが
らこれはむしろ感受性の低い試験システムであり、それ
ゆえ2つの型におけるウィルス間の血清学的関係の可能
性を全く無視することはできない。
本発明は、AAウィルス■型のインビトロ増殖について
好結果が得られる方法、および疾患に関係するAAウィ
ルス■型の予防に′おいて有効なAAウィルス11型ワ
クチンの製造に対しこの方法を適用することに関する。
C、H、Dome rmuthらの報告〔’vacci
nationfor Hemorrhagic Ent
eritis of Turkeys”Ayian D
iseases+ 2 L 557〜565.1977
:”Vaccination of Rj、ng−Ne
cked Pheasantfor Marble 5
pleen Diseases” AvianDise
ases、23+ 30〜38+ (1979) ) 
およびJ、Thorsen らの報告(”Field 
Trials ofan 工mmunization 
Proceaure AgainstHemorrha
gic Enteritis of Turkeys”
 AvianDiseases、 2 f5+ 473
〜477 、) にあるように、七面鳥の田作性1揚炎
およびキジのマーブルスジリーン病はウィルスの無毒性
株でワクチン接種することによシ予防することができる
簡便さのために、ワクチンウィルスは通常飲料水中で若
鳥に経口投与されているが、しかしながらたとえば霧状
散布まだは静脈注射もしくは筋肉注射のような他の接種
経路でも良い。最近までAAウィルス■型を細胞培養法
または家禽胎児を用いて増殖させることができなかった
。このためワクチンウィルスは、七面鳥のひなに感染さ
せ、数日後これらを殺し、肺臓を取り出し、他の鳥に与
えたとき保護をもたらすに十分なウィルスを含む肺臓組
織の粗ホモジネートを調製することによシ製造されなけ
ればならなかった。
このワクチン製造法には幾つかの不利が伴なう。
第一に、病気にかかっていない多数の鳥を隔離して育て
る必要がある。第二に、外部からの物質たとえば丹毒菌
の菌種または他のウィルスでワクチンを汚染するという
ことも起こりうる。第三に、各パッチにおけるウィルス
の量を測定する簡単な方法がないのでワクチンのイJ効
性を標準化することが困難である。最後に、ワクチンは
組織酵素が存在するため不安定であり、それゆえ−7′
0℃で貯蔵しなければならない。粗製牌ホモシネ〜トか
らワクチンを精製する手段も報告されているが、これら
の技術は上述した欠点を完全に克服するものではない。
Faeinaら(In Vitro 5tuaie。o
f Hemorr−h4gic Enteritis 
Virus with Immunofluo −re
scent Antibody Technique、
 Avian Disease。
26.150〜157(1982))は、HEVによる
ニワトl/、七面鳥およびキジの細胞のインビトロ感染
について説明しているが、これらの家禽細胞培養におい
てウィルスを継代する試みはすべて失敗している。ワク
チンウィルスの連続したインビトロ増殖法がなく、感染
した嶌から得た牌ホモジネートをワクチン製造に使用す
ることが免疫を起させるために手に入れうるただ1つの
方法である。最近、Nazerianら[: Esta
blishment ofB−Lymphoblast
oid celllines from Marek’
5Disease Virus−j、nduced T
umors in Turkeys”。
■nternational Journalof C
ancer 29 :63〜68(1982)) 、 
Lin ら (Establj、shmentof L
y、mphoblastoid cell Lines
、from Marek’5Disease Prim
ary Tumors、 Poultry 5cien
ce。
62.1902〜1905(1983))は、マレック
病(MD) ウィルス、すなわちヘルイスウイルスに感
染した七面鳥の腫瘍からリンパ芽球様細胞ラインを樹立
した。さらに、米国特許第4,388,298号(Na
zerianら)にはMDTC−RP−19と呼ばれる
七面鳥のリンパ芽球様細胞ラインに出血性腸炎ウィルス
()IEV) を増殖させる方法について記載されてい
る。しかし女から、これはマレック病ウィルスで潜在的
に感染された形質転換細胞ラインであり、それゆえワク
チン製造Vは適さないことがある。
Perrinら(Hemorrbagic Enter
itis ofTurkeys; Cultuwe o
fVirus 工n Vitro。
Bull、Acad、Vet、d、eFrance+ 
54+ 231〜235+(1981,) )は、肺臓
細胞培養7ステムをHEV/MSDウィルスのインビト
ロ複製に用いる予備研究について概略を述へている。P
errinらによるこの実験は、はとんど白血球細胞か
らなる細胞システムにおいてREV/MSDウィルスが
複製することを示唆するが、しかしながらその結果は確
定しているようには見えない。さらに、この研究はイン
110における数回植え継ぎの影響を立証するのに失敗
し、ウィルスをワクチンへ入れる試みを行なっていない
それゆえ、家禽アデノ (AA) ウィルスを培養する
これ捷での試みは、上述したNazerianの場合を
除いで不成功に終っている。これについて幾つかの説明
がある。AAウィルス■型で感染されやすい適当な細胞
の種類を選択することが、インビトロでのこれらウィル
スの増殖を最終的に成功させるのに決定的な錠である。
たとえはこれまでの実験ではニワ) リおよび七面鳥の
線維芽細胞培養物まだはニワトl)および七面鳥の腎臓
線維芽細胞培養物が用いられた。これらの培養物はウィ
ルスの増殖を支持しなかった。しかしながら白血球は自
然に感染した鳥における標的(target)細胞であ
る。鳥におけるこの自然の感染しやすさが細胞の種類を
選択する基本であった。
実験の成功に決定的である別の面は、感染した細胞と非
感染細胞を区別する能力である。HEVおよび他のAA
ウィルス群■型のウィルスと特異的に反応する単クロー
ン性抗体の開発によって、非常に高感度の蛍光抗体試験
が確立された。この試験は非常に低レイルのウィルスの
検出を許す。
他の研究者は、七面鳥で産生きれたHEV抗血清を使用
しているため感染細胞と非感染細胞とを区別することが
できなかったものと思われる。これによりバックグラウ
ンドまだは非特異的蛍光が増大する結果となり、試験の
感度および特異性をがなり低下させる。さらK、他の研
究者とシわけPerrinらは、細胞培養物中の感染ウ
ィルスの存在を試験するとき、最初の接種材料からの残
存ウィルスを高レベルに含有子る細胞培養物上清を検査
する傾向にあった。一般にアデノウィルスの90%以」
−は細胞内に残り、それゆえこの理由のために細胞およ
び細胞抽出物を検査した方が細胞培養物における感染ウ
ィルスの増殖をより正確に示すことになると思われる。
実験の成功を強める他の面は、培養基に増殖促進因子と
、してAAウィルス■型に対する抗体を含まない血清を
使用することである。これまで多くの研究者は血清中の
抗体の存在を検出するために寒天ゲル沈降試験を用いて
きた。この試験は特異的ではあるが高感度ではない。血
清中のHEV抗体を測定刊−るために非常に高感度の酵
素連結イムノ ンルベントアツセイ(ELISA)が開
発されたことにより、血清中の非常に低レイルの抗体を
検出することができるようになった。これにより培養基
へ七面鳥の血清を入れる前にこの血清を非常に正確にス
クリーニングすることができる。はとんどの七面鳥(そ
してたぶんニワトリもPJmに)の血清はAAウィルス
■型の抗体を含んでいるため、培養基へ血清を入れる他
の研究者は、寒天ゲル沈降試験でスクリーニングしてい
るとは言え、恐らく同時に抗体をも培養基へ入れること
になるであろう。これらの抗体はウィルスを中和するこ
とができ伝染性を妨げるかまたはその度合を減少させる
AAウィルス■型のインビトロ増殖方法は、AAウィル
ス■型で感染されやすい白血球を家禽類の体組織または
体液(以下一般に組織という)から単離し、これを培地
で増殖させる方法により行なわれる。続いて、この細胞
をAAウィルス■型で感染させ、細胞丙で複製の期間経
過後、このウィルスを白血球細胞培養物から採取する。
この、方法はAAウィルス■型の毒性および非毒は株の
いずれの増殖にも有効である。また、七面鳥の出血性腸
炎(HE)、キジのマーブルスジリーン病(MSD)、
牌臓を伴なうニワトリの非マレック病(SV)ならびに
与えられた家禽類におけるAAウィルス■型で起こされ
る他の関連した病気に有効なワクチンの製造にも効果的
である。
本発明の一面は、次の段階からなる家禽アデノ(AA)
 ウィルス■型のインビトロ増殖方法を提供するもので
ある: a)家禽類の肺臓、血液、骨髄または他の組織から採取
した、前記AAウィルス■型に感染されやすい白血球を
単離し、 b)これら白血球を適当な増殖培地で培養し、C)白血
球細胞培養物にAAウィルス■型の1つを接種し、 d)前記接種された細胞培養物をウィルスの増殖に適す
る条件下で増殖する。
本発明の他の一面は、家禽類の組織から白血球を採取し
該白血球を培地に連続的に継代させることからなるAA
ウィルス■型の増殖を支持する細胞ラインを樹立する方
法を提供するものである。
本発明の別の一面は、白血球培養物中でAAウィルス■
型をインビトロ増殖させこれによシ家禽類において免疫
を起こさせるのに用いられるウィルスを製造することか
らなる。 )IE、 MSD、 SVおよび家禽類のA
、Aウィルスで起きる他の疾患に対して有効なワクチン
の調製方法を提供するものである。
本発明は、七面鳥の出血性腸炎、キジのマーブルスジリ
ーン病、ニワトリの牌臓を伴なう非マレック病およびA
Aウィルス■型により起きる家禽類の他の関連する疾患
に対し有効なワクチンの調製方法を提供するものであり
、その除法の段階からなるAAウィルス■型のインビト
ロ増殖調製法が利用される: a)家禽類の肺臓、血液、骨髄捷たは他の組織から採取
され、AAウィルス■型に感染されやすい白血球を単離
し、 b)これら白血球を適当な増殖培地で培養し、c)AA
ウィルス■型を白血球細胞培養物に接種し、 d)前記ウィルスの増殖に適する条件下で接種された細
胞培養物を増殖させ、 e)前記ウィルスを回収する。
さらに、本発明の他の一面は、七面鳥の出血性腸炎、キ
ジのマーブルスジリーン病、ニワトリの牌臓を伴なう非
マレック病およびAAウィルス■型によって起きる他の
関連する疾患に対し七面鳥および他の家禽類を免疫化す
る際使用されるワクチンであって、生ウィルス、死滅も
しくは不活化ウィルス、ウィルスサブユニットまたはウ
ィルス体構成成分(viral 5ubcellula
r components)からなる群から選択され、
かつ前記家禽類の組織から単離した白血球細胞の培養物
中でAAウィルス■型をインビトロ増殖したものから回
収したウィルス成分からなるワクチンを提供するもので
ある。
それゆえ本発明の目的は、マレック病ウィルスで潜在的
に感染されていない細胞においてウィルスを増殖するの
に適するAAウィルス培養法を提供することである。
また、本発明の目的は、AAウィルス■型で起こされる
疾患に対し七面鳥および他の家禽類を免疫化するため安
全で安定した効果のあるワクチンを提供することである
本発明の別の目的はAAウィルス■型の増殖を支持する
白血球細胞ラインを樹立することである。
本発明の他の目的および有利な点は、以下の記載から容
易に明らかになるであろう。
本発明は、AAウィルス■型に感受性の白血球の単離方
法および培養方法に関する。白血球は、七面鳥、ニワ)
 ’) (fowl) 、キジまたは他の鳥類の肺臓、
血液または他の組織から、当業界で公知の通常の細胞分
離技術を用いて採取されるのが好ましい。
本発明によれば、肺臓から白血球を単離する好ましい方
法の1つは次の段階よりなる:a)七面鳥ひなを安楽死
させ、その肺臓を無菌的に取出し、肺臓から嚢を剥ぎ取
る。
b)増殖培地で肺臓組織をホモージナイズする(第1表
〜第、4表) C)肺臓ホモジネートをガーゼに通して濾過し、大きな
細胞塊を除く。
d)たとえばフィコール・パック(F、tcoll−P
aque)(Pharmacia Fine Chem
icals社の商標名工ニューシャーシー、ビスキャッ
トアウェイ)溶液を通して5ooxyで20分間遠心分
離する等のようにして、白血球を濃縮し選択的に単離す
る。
e)白血球をフィコール−パックの表面から採取し、こ
れを増殖培地で2度洗い、増殖培地に再懸濁化する(約
5×105〜5×107細胞/ ml )。
f) インキュ(−ターの組織培養フラスコまたは皿で
、約2〜7%(例えば5%)CO2雰囲気中、相対湿度
90〜99%(例えば95%)、37〜43℃(例えば
41℃)にて白血球を培養する。細胞はこれらの条件下
で培養し6ケ月まで継代培養することができる(数字は
適当である範囲を表わす:括弧内の数字は現時点で測定
した限り最適の条件を表わす)。
第1表 成 分 増殖培地における容量% 25mMHepes緩衝液とゲンタマイシン 36(5
o■/ i )含有RPMI 1640マツコイ(Mc
Coy’ s ) 5a 13ライボビツツ(Leib
ovit2/5)Ll 5 26七面鳥血清 10 ウシ胎児血清 10 トリプトース ホスフェート ブイヨン 500 第2表 RPMI 1640 培地1)成分 m9/1 無機塩: Ca(NO3)2・4H2010000KC1400,
00 Mg5O4(無水物) 48.84 NaCd 6,000.00 NaHCOa 2000.00 Na2HPO4(無水物) soo、op他の成分: D−クルコ−,x 2,000.00 グルタチオン(還元型) 100 フエノールレツド 500 アミノ酸: L−アルギニン(遊離塩基) 200.0OL−アス・
ξライン 50.−00 L−アスパラギン酸 200゜ L−シy、、fン・2HCe 65.15L−グルタミ
ン酸 20.0O L−グルタミン 300.00 グリシン 10.0O L−ヒスチジン(遊離塩基) 15.0OL−ヒトゝロ
キシプロリン 2000 L−イソロイシン(a11o型含有せず) 50.0O
L−ロイシン(メチオニン含有せf) 50.00L−
1)ジン・HCl2 40.0O L−メチオニン 15.0O L−フェニルアラニン 15.0O L−プロリン(ヒト90キシL−プロリンき有せず) 
20.00L−セリン 3000 L−ス1/オニン(alloll性せず) 20.0O
L−トリプトファン 500 L−チロシン(τすトリウム塩) 28.83L−バリ
ン 2000 ビタミン: ビオチン 020 D−パントテン酸カルシウム 025 コリンクロライド+ 3.00 葉酸 1..0O 1−イノシトール 3500 ニコチンアミド’ 700 ノξラーアミノ安息香酸 100 ピリドゝキシン・HGI 1.00 リボフラビン 0.20 チアミン・HGl 1.00 1 ) Moore、G、E、、 Crerner、 
Fl、E、およびFranklin、 H,A’、 1
967 ”Cu1ture of Norma、IHu
man Leukocytes”、 J 、A、M、A
 、 + 199 : 51−9〜524゜第3表 マ
ツコイ 5a 培地(変形)1)・2)・3)成分 m
?/1 鰭雅: G a C’ IJ 2 (無水物)i’)0.00K
Ce400.00 MpSo4.7H20200,。。
”” fi460.00 Na)(Co3 Z200.O0 NaH2PO4゜H2O58oo。
他の成分’ 600.00 バクトーベプトン !’J0.OO D −f′b=−’−3,000,00グルタチオ/(
還元型)0.50 フx 7−7t、 yラド 10.00アミノ酸: L−アラ−113,9O L−アルギニン HGi 42.1 OL−アスパラギ
ン 45.QO L−アスパラギン酸 1997 L−システィン 315゜ L−グルタミン酸 2210 L−グルタミン 219.20 グリシン 750 L−ヒスチシy Hcg、H2O20,96L−ヒト9
0キシプロリン 1970 L−イソロイシン 3936 L−ロイシン 39.36 L−+)ジン。HCl 36.5 O L−メチオニン 14つO L−フェニルアラニン 1650 L−プロリン 1730 L−セリン 2630 L−スレオニン 1790 L−)リプトファン 310 L−チロシンにナトリウム塩) I 8.1. OL−
バリン 1760 ビタミン: アスコルビン酸 0.50 ビオチン 0.2.0 コリンクロライド’ 5.00 D−ノξントテン酸カルシウム 0.20葉酸 io、
o。
1−イノシI・−ル 3600 ニコチンアミド 950 ニコチン酸 0.5.0 パラーアζノ安、に1香酸 1.00 ビ’) I’キl”−vb ・HCI O,50ヒリ)
’キシンー H’J 0.50 リボフラビ/ 020 チ’ミン−HCe O,20 1) Mccoy、 ’J’、A、 Maxwell、
 M、およびに、r u、B e *P+F、、Pro
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、Jr、、N、Y+Jou、r。
of Mecl−,64/A1.8: 2279〜22
82(Sept。
15.1.946)。
第4表 L−15(ライボビツツ)培地1)成分 mf
//1 無機塩 CaC42(無水物) 140.00 K(J 400.00 KHPO60,00 4 MNC62−6H20200,00 M、9S○4 ’ 7H20200,0ONa(J 8
,000.00 Na2HPO4−7)(20359,00他の成分 D+)ガラクトース 900.00 フエノールレツド″’ 10.00 ピルビン酸ナトリウム 550.00 アミノ酸 DL−アラニン 450.0O L−アルギニン(遊離塩基) 500.0OL−アスパ
ラギン 250.0O L−システィン(遊離塩基) 120.0OL−グルタ
ミン 30000 グリシン 200.0O L−ヒスチジンにt/L離地基) 250.00DL−
イソロイシン 250.0O L−ロイシン 125.0 O L−リジン(遊離塩基) 75.00 DL−メチオニン 150.00 DL−フェニルアラニン 250.0OL−セリン 2
00.00 DL−スレオニン 600.0O L−)リプトファン 20.0O L−チロシン 300.00 DL−バリン 200.00 ビタミン DL−パントテン酸カルシウム 1.00コリンクロラ
イド’ 1.00 葉酸 1.00 1−イノントール 200 ニコチンアミドゝ 100 ピリドキシン l−1c11.00 リボフラビン−5′−ホスフエーナ、ナトリウム 0.
10チアミンモノホスフエート 100 1 ) Leibovitz、Albert、Am、J
、H7g、I 78 :173〜180(1963)。
血液から白血球を単離する他の好ましい方法は次の段階
からなる: a)緩衝化された抗凝血物質〔たとえば0005mM 
EDTAナトリウムおよびヘノξす710単位/meを
含むリン酸緩衝溶液(pH7,2))を含有した注入器
へ七面鳥血清等量を吸い込ませる。
b)この混合物をフィコール−パック上に層状に入れ、
80019で20分間遠心分離する。
C)白血球をフィコール−パックの表面から採取し、2
度洗い、増殖培地にこの細胞を再懸濁させる。
d)前記の(f)のように白血球を培養する。
θ)前記のfc)のように採取後、フィコール−パンク
の表面から取った白血球を、段階的・ξコール(Pev
coll) (30%、40%、50%、60%、70
%Perco11. RF’M11640中)勾配上で
30分間3、 OOOr、p、 m、にて遠心分離する
ことにより精製することができる。40%および50%
パーコール溶液の表層の細胞を取り出し、増殖培地で2
度洗い、約106細胞/m13の濃度に再懸濁し、上述
の条件下で培養する。
細胞培養物を感染させるのに用いられる出血性腸炎ウィ
ルス(REV)は毒性および非毒性株の両方を含む。こ
れらの株は、1980年にDr。
Charles Domermuth (Virgin
ia AgriculturalExperimer+
t 5tation、 Virginia Po1yt
echnicInstitute and 5tate
 University、バージニア州、ブラックスプ
ルグ)から入手した。REVの好ましい保1株の1つは
ウィルスの非毒性株で、これはメリーラントゝ州ロック
ヴイルのAmericanType Cu1ture 
Co11ectionに寄託され、寄託番号ATCCV
R−898が与えられているマーブルスジリーン病(M
SD)のウィルス及びそれと同じであるものを含む。そ
の起源および公知の性質はDomermuth、 G、
H,らによりJ 、 W41aD1θ、11.:338
〜342.1975にすでに記載されている。本発明に
よるAAウィルス■型培養の目的のために、このREV
/MSDウィルスまたは同様の特徴を有する他のAAウ
ィルス■型のいずれかを使用することができる。このR
EV/MSD培養物は他のAAウィルスl型と交差反応
しないが他のAAウィルス■型と交差反応することが知
られている。
白血球培養物に接種するウィルスの他の発生源は、特に
限定するものではないが、たとえばAAウィルス■型で
感染された鳥の体液(たとえば血液)、組織(たとえば
肺臓)または制泄物である。
好ましい実施態様の1つにおいて、リンパ系器官好まし
くは肺臓から粗製ウィルス含有抽出物またはクロロホル
ム抽出および塩化セシウム遠心分離により精製された抽
出液が、以下のようにして毒性廿たは非毒性AAウィル
スII型で感染した七面鳥から調製される: a)AAウィルス■型に感染した化m1鳥を感染後4〜
6日目に殺し、肺臓を取り出し、低張トリス−緩衝液(
0,01mM)リスHCI 、 pH8,1)9容量へ
加える。
b)肺臓をホモジネートする(たとえばブリンク? ン
(Bri、nkman)ポリトロンを用いて10〜15
分間)。
C)たとえは凍結・解凍を2回行ない、および/または
処理廿たは音波処理(Braunsonic1510を
用いて400ワツトで1分間を3回ンする等により、ホ
モジネートを処理して牌細胞からウィルスを放出させる
d)遠心分離(10,000:lで10分間)により細
胞破片を除き、ウィルス含有上澄液を用いて白血球細胞
培養物へ接種する。
上述の粗抽出物をd)から始まる次の段階によりさらに
精製することができる。
e)粗抽出物をクロロホルムと1 : 2 (v/v)
の割合で一緒にし、ホモジネーシヨノをくす返シ、次い
で10. OOOr、p、m、で10分間遠心分離する
と抽出物か三層に分離する二上の水層はウィルスを含有
L、中間層は細胞破片を含有し、下層のクロロホルム層
は脂肪物質を含む。
f)透明な水層(上層)を採取し、−晩10.000r
、p、m、でウィルスをRレット化し、トリス緩衝液に
再懸濁させ、さらに2〜3回クロロホルムで抽出する。
g)最後に抽出した後、塩化セシウムのクッションを用
いて20.000 r、p、m、で1時間ベレット化し
てウィルスを濃縮し、次いで塩化セシウム連続勾配上で
24時間40.00 Or、p、m、で2度バンドさせ
る。伝染性ウィルスの大部分は密度133〜1.34 
g / cm3のバンドに見られた。
h)得られたウィルスは保存緩衝液に対し透析され、0
45μのミリポアフィルタ−で濾過し、白血球培養物に
接種するのに用いるか、または−70℃で貯蔵する。
AAウィルス■型の毒性株または非毒性株のいずれもが
細胞で培養することができる。どれらのウィルス株は鳥
に対する病原性の点で異なる。たとえばREVの非毒性
株は一過性の肺臓を起こさせるだけであるが、毒註株は
肝臓ならびに多量の出血を起こし、死に至る場合もある
細胞培養物は上で概略述べたようにウィルス含有抽出物
により、通常、細胞培養物が完成して1〜3時間以内に
感染される。ウィルス含有抽出物の適当な希釈率は、通
常各ウィルス調製物の感染力に応じて10−2〜10−
6の範囲であり、このうちの適当な希釈液を細胞培養物
へ加える。感染′された細胞培養物金増殖培地で保持し
、5%CO2と95%FIH(相対湿度)の雰囲気中4
1℃でインキュハートする。一般に、接種後1〜3日目
にウィルスを採取する。培養物中の感染細胞のほとんど
は大きくなっており、光学顕微鏡で観察しうる核内封入
体を含有する。RE Vの毒性株と非毒は株で感染され
た白血球培養物の間には明確な差異は見られない。
感染後白血球にウィルス註抗原が存在することは蛍光抗
体(FA)試験またはAAウィルス■型の特定のプロテ
ィンに対するマウス承クローン性抗体を用いた当業界で
公知の他の試験により検知される。この試願においては
、細胞培養物からの白血球を、当業界の通常の技術によ
りスライドガラスに固定する。この固定した細胞をハイ
ノリド−マ細胞培地中で温室にて37℃で1時間インキ
ュベートする。この細胞を洗った後、蛍光標識したヤギ
の抗−マウスエ9Gを加え、細胞を1時間37℃でイン
キユイートシ、その後調製物を当業界で公知の技術を用
いてスライド゛ガラスに封入し、蛍光顕微鏡で観察する
。AAウィルス■型で感染された細胞は蛍光を発し、感
染細胞の割合が顕微鏡の幾つかの場所における蛍光細胞
と全細胞とを計測することにより推定される。感染細胞
は通常直径10〜12μであり、それより大きいことも
ある。これらはしばしば細胞質に液胞を含み、付着細胞
および非付着細胞の両方ともに核封入体が見られる。
電子顕微鏡下で調べると固定された白血球培養物の超薄
切片には細胞の核にウィルス粒子(70〜90 nm)
 が存在するのがわかる。細胞は非常に太き((10−
40μ)、細胞質にファゴソーム(食胞)とミトコンド
リアを有し、核にはイリヌクレア(Perinucle
ar)染色質を有する。これらの観察に基づいて、細胞
が未成熟な大型マクロファージまだはr)i味であるこ
とがわかる。しかしながらこれは形態学に基づいて簡単
に確認されるものではない。
本発明はさらに、七面鳥のREV、キジのMSDおよび
ニワトすの肺肝を伴なう非マレック病ならびにAAウィ
ルス■型で起きる他の関連疾患に対する七面鳥または他
の家禽類の免疫化のだめのワクチンの調製に関する。
REVに対抗し鳥に接腫するのに用いるワクチンを調製
するに当っては、ウィルスは感染された全細胞培養物か
ら回収され、細胞は全細胞培養物、培養培地または上澄
液から当業者に公知の技術により採取される。たとえば
付着細胞はゴム製ポリスマンで組織培養フラスコから剥
離し、非付着細胞と一緒に遠心分離(2000r、p、
m、で5分間)してベレット化される。細胞はウィルス
放出を促進するため、低張囲トリス緩衝i(0,01m
M )。
リスHCe 、 pH8,1)で懸濁させ、凍結と解凍
を2回行ない、および/または音波処理を、たとえばブ
ラウンソニック(Braunsonic) ] 510
ソニケータを用い100ワツトで20秒間を3回くり返
すことにより破壊される。細胞片を遠心分離(10,0
00r、p、m、で10分間)により除き、ウィルス含
有上澄液を回収し、保存緩衝液で透析し、045μフイ
ルターを用いて濾過し、保存緩衝液と一緒にして保存す
る。
ウィルス回収のだめの1つの好捷しい方法は次のようで
ある:a)白血球を音波処理、凍結および解凍または浸
透圧ショックにより破壊し、b)遠心分離により細胞片
からウィルス含有上澄液を選択的に分離する。得られた
上澄液を次いで透析し、好ましい保存緩衝液と一緒にす
る。好捷しい保存緩衝液の配合は、0.02 M トリ
ス−H(J 。
0、001 M MgCl2.5%(v/v)グリセロ
ールオよび5%(w/■)ウシ血清アルズミン(pH8
,0)である。
この緩衝液は、文献に先きに報告されている2つの緩衝
液を組合わせだものである。典拠は次のものである: 
1 ) Prage、 L、、 Petterson、
 U、。
Hogluna、 S、、およびLonberg−Ho
1m、 K、ならびにPh1lipson、 L、著”
5tructural Proteinsof Ade
noviruses” (I VCSequentiJ
lIDegra、dation of the Ade
novirus Type IIViron、Viro
logy 42+ 341〜358,1970:11゜
この文献には次の緩衝液が略述されている1025M 
ショ糖、0.02 M ) l) ス、0. OO2M
 Mf10112および05%ブタノール;pH74゜
2番目の文献は次のものである: Cepko、 C,
L、、 Changelian。
p、s、および5harp、 P−A、 (”■mmu
noprecipi−tatj、on wj、tb T
wo−Diment:1onal Poo]、s as
 a)lybrido+n+LSc、rOening 
Technique: Productionand 
Characterization Of Monoc
xonaIAntibodjeo Against A
denovirus II Proteコns。
Virology 1 ] 0.385〜401,19
81〕。略記されている緩衝液は0.02 M ) ’
)ス、0001M MllCe2オ、1: ヒ5%グリ
セo −/L、 ; pH8,0である。
好ましい緩衝液はこれら2つの各々を一部ずつ集め、さ
らに5%ウシ血清アルブミンを含むものである。ウィル
スが増殖した細胞培養物を使用しさらに緩衝液を使用す
ることにより、液状で保存されうる安定な製品が得られ
る。これは最近使用されている粗製牌抽出物ワクチンに
比べ有利で一段の向上である。これ塘でのワクチンは組
織酵素が存在するため不安定で一70℃で保存しなけれ
ばならなかった。当業者に公知の他の緩衝液も寸だ透析
に、および保存のためにワクチンと組合わせて使用する
ことができる。また、ワクチンは保存のだめに凍結乾燥
することもできる。
さらにワクチンは、フロイント アジュバント(Fre
und′s Aajuvant)、水酸化アルミニウム
、硫酸アルミニウムカリウム、または当業者に公知の他
の適当なアジュバントから選択されるアジュバントと組
合わせてもよい。
ワクチンはその一定量を飲料水または飼料にまぜて経口
的に投与するか、エーロゾルによりまたは七面鳥のHE
、キジのMSDおよびニワトリのSVに対し保護するだ
めの他の通常の方法により投与されると考えている。非
毒1qHEVは毒性REVに対し鶏(fowl)を保護
するものと知られている故に、これは勿論ワクチンの製
造に用いられるのに好捷しい株である。しかしながら他
の非毒1iAAウィルス■型もまだ適する。
七面鳥の効果的投与量を定めるだめの適当な範囲を決定
する規準もまた本発明により提供される。
a)現時点で培養採取物中のウィルス粒子の数を定量す
ることは困難であるが、最低10個のウィルス粒子を含
む培養採取物を選択することは安全で有効な投与量をも
たらすものと信じられる。
b)培養採取物はELISAで測定したとき血清抗体力
価少なくとも1/2o−を起こすに十分なウィルスを含
む。現時点では抗体力価]/8o で有効な保護が達成
される。しかしながらこれは烏の年令でいくらか変化す
るので、より健康維持に適する力画か保穫投与量を規定
するのに選択される。
REV抗体の力価測定のだめの間接ELISAは次の3
段階で行なわれる:(i) REV(コーティングに使
用)は゛実験的に感染した七面鳥の肺臓から抽出しGB
Gl勾配上で精製される。134I/C密度のウィルス
バントゝを2 M Ca C12等容量で処理し、37
℃で30分間インギューホートする。その後、96個の
凹部を有するl IJスチレン製ミクロタイター プレ
ート〔イムロン(Immu1on’)2、Dyna、t
ech Laboratories の商標名)に、0
05M重炭酸す) l)ラム緩衝液(pH9,6)の最
適希釈率の抗原を、37℃で2時間かけて、凹部1個に
つき0.2 ml当りでコーティングする。プレートコ
ーテイング後、0.05%ツイーン20(商標名)含有
PBS (PBS−T)(pH7,4) で3回洗う。
(11)新生仔牛血清1%(v/v)含有]0×1”!
EIS−T で2倍に希釈された被駁血晶サンプルと陽
性および陰性対照血清とを、2時間37℃で凹部1個に
つき0.2 rd加えてインキュベ−1・する。
(iii) r’ B S −Tで3回洗った後、ウザ
ギ抗−七面鳥Tgc−< /l/ オキシダーゼ複合体
(1:1000に希釈)02mlで、2時間37℃にて
プレー1−をインキュ(−卜する。PBS−Tで3回以
上洗った後、5−アミンサリチル酸(008%W/V)
とH2O2(0005%v/v)を含む基質溶rffl
(pH6,0)を四部1個につき0.2 mg用いてプ
レートをインキュベ−1・する。30分後室温にて、微
量−ELISA 読取り装置(Dynatech MR
580) を用い、492n、mで酵素活性を測定する
。すべての試験を2回行ない、各検定には2個の@註対
照血清(公知力価〕と4個の陰性対照血清とが含まれる
C)培養採取物は、希釈率Oから]、F”l:での範囲
、好捷しくは10−2から10−4までの範囲で用いら
れる。
さらに好ましい本発明の実施態様は、AAウィルス■型
の増域を支持する白血球細胞ラインの樹立であり、これ
は家禽類の組織(たとえば肺臓、血液、骨髄であるかこ
れに限定されない)から白血球を採取し、培養物に白血
球を連続継代することからなる。
次の実施例は本発明をさらに詳しく説明するだめのもの
たけてあり、本発明の範囲はこれに限定されない。本発
明の範囲は特許請求の範囲によ)決められるものである
実施例1:非毒性出血性腸炎ウィルスを用いた七面鳥白
血球の感染 白血球培養物を、5週令と7週令の七面鳥ひなの肺臓か
ら調製した。白血球は、被膜を剥いだ七面鳥肺臓をホモ
・ジネートし、フィコ−ルーツミック溶液中で20分間
800X、9で遠心分融して単離することにより得られ
る。続−て白血球を採取し、洗浄し、増殖培地に再懸濁
(IX]−06細胞71m1)させ、組織培養フラスコ
に播種して、5%CO2、相対湿度95%および41℃
の雰囲気中にフィンキュベートする。播種後3時間して
から、上述のように調製された非毒性HEV含有粗牌臓
肺臓物または精製ウィルスを細胞培養物に接種する。ウ
ィルス接種後、1日、2日および3白目に細胞培養物を
FATで検査し感染細胞の割合を測定する(第5表およ
び第6表)。
第5表:5a令七面鳥の肺臓から調製された白血球細胞
培養物における非毒性REVの増殖 粗製牌抽出物 10−21.0 1.4 1.8IO−
32,70,71,0 精製ウイルス 10−20.4 0.3 0.71F3
<0.1 <0.1 <0.1 第6表:12週令七面鳥の肺臓がら調製された白面は細
胞培養物における非毒1iHEVの増埴 肺臓和抽出物 10” 2.4 3.2 1.610 
’ 1.5’ 1.2 3.2 精製ウィルス’10−30.8 0.8 1.610 
(0,1(旧 (0,1 ウィノ吻有文明側勿 −<0.1 <0.1 <0.1
−」」1猛つ〜−−−−−−−−−−−−−−−〜−一
一一一一一−a)感染後経過日数におけるREV−Aで
感染された細胞のパーセン)(FATで測定ン実施例2
:非毒注HE V tcよる七面鳥血液白血球の感染 9週令の七面鳥の血液から白面は培養物を調製する。七
面鳥血液の等容量を抗凝血剤()IPMI]、 640
培地中1mlにつき0.005 Mナトリウム−EDT
Aおよび−・バリン10単位)を含む注入器へ吸い込ま
せる。フィコール−バック溶液を通して5oox、yに
て20分間遠心分踊することにより血液細胞を分離する
。白血球フラクションを集め、洗浄し、増殖培地に再懸
濁させ、その後細胞を組織培養フラスコに播種(2X1
06細胞/rug)L、5%CO2、 相対湿度95%、41℃の雰囲気中てインキュヘ−1・
する。培養開始後0日、1日、3日および7白目に、非
毒性HEV含有粗製牌抽出液で白血球を感染させる。培
養物を感染後様々な時点で検査し感染細胞の割合を測定
する(第7表)。
第7表ニ調製後様々な時点における非毒19. HE 
Vを用いた七面鳥血液白血球培養物の感染0 1.6a
)1.9 0.5 NE0〕(Q、I NF −−−−
−−−−−0,2b) 1.0 0.6 NE 2.3
NE −−m−−−−−−1<0.1 0.5 NE 
1.3 NEO,ONE −−−−−−−〈01 く旧
 NE<0.I NEO,0NE−−−−−−−3NE
 O,4NE O,00ONEO,0NE−一−−−N
K +5 NE 00 <0INEOONE−一−−−
70,0NE O,00,ONE−=−−=−一一上記
表中、 a)FATで測定されたウィルス感染非付着細胞の割合 blFATで担11定されたウィルス感染伺着細胞の割
合 CINF、’−検査せず 実施例3:2つの異なった手段によシ得られた七面鳥血
液白血球のHEV増殖支持能力 の比較 9週令七面鳥ひながら血液30rrtlを入手する。
フィコール−パック法またはフィコール−パックに続い
てパーコール精製段階を行なう法のいずれかにより白血
球を全血液から分離し、細胞培養物の確立に用いる。フ
ィコール−パックでの精製は実施例2に記したように行
なう。パーコール法は、さらに、フィコール−パック精
製で得られた白血球フラクションを、パーコールの不連
続勾配(30,40,50,60および70%パーコー
ル/RPMI’ 1640)に通し3.000 r、p
、m、にて30分間遠心分離することにより白血球の分
離を行なう。40%および5′0%パーコールの上面の
白血球を集め、洗浄し、増殖培地に再懸濁させ、組織培
養フラスコに播種し、5%CO2、相対湿度95%およ
び41℃の雰囲気にて保持する。培養物を非毒性REV
の粗製牌抽出物の10−3希釈液で感染させ、接種後2
日および4回目の各白血球培養物における感染細胞の割
合を測定する(第8表)、。
第8表=2つの異なった手段により分離された夷面鳥血
液白血球培養物の非毒性REVによる感染 フィコール−パック法 19 05 フイコールバツク+パーコーノ→t 6.0 3.9c
)FATで測定された感染非付着細胞の割合ウィルスを
含まない対照物を接種された細胞のパーセントは0.1
%未満である。
実施例4:七面鳥の出血性腸炎に対するワクチンとして
の白血球培養物で増殖したREVの使用 20週令七七面の血液30 m6を、上述したフィコ−
ルーバツク法による白血球培養物の調製に用いる。白面
は培養物を非毒1iHEV含有粗製牌抽出物10−3希
釈液で感染さぜる。感染後2日月に、FATで測定する
と細胞の43%が感染された。
この時点で付着および非−付着細胞を遠心分離により採
取する。低張性トリス緩衝i(o、otMトリス−HC
,1%pH8,1)に細胞ベレットを再懸濁させ、凍結
と解凍を2回行ない、音波処理することによシウイルス
を細胞から放出させる。低速度の遠心分離を行ない細胞
片を除き、ウィルス含有上澄液をPBSと一緒にして全
量30’dとする。
ウィルス−PBS溶液の10倍連続希釈1(未希釈から
10−4まで)を調製する。各希釈液の1dを6週令七
面鳥ひなに経口的にワクチン接種する(1群当り七面鳥
8羽)。REVに対する抗体力価測定のために血清サン
プルをワクチン接種後1日、8日、15日と20日目上
取り出す。15日日目毒11HEVを経口接種すること
により病理で誘発させる。毒性ウィルスで誘発してから
5日月(20日目上に、鳥を殺し、肺臓を集め、肥大お
よびHEV抗原の存在について検査する。感染防御が行
なわれないことを示すREV抗原は、誘発後金ての非ワ
クチン接種対照物8羽に存在した。
ワクチン接種した鳥では39羽中の8羽だけがREV抗
原を有していたことから(第9表)、細胞培養物で増殖
させたウィルスの感染から防御されたことを示す。さら
に、烏39羽中の31羽は血清学的に転換され、ワクチ
ン接種後感染防御抗体力価が現わわだ。
第9表:白血球細胞培養物で作られたワクチンの様々な
希釈液により非毒性HE■を用いた誘発試験に対し感染
防御された七面鳥の割合 10” 0/8 8/8 10−2 0/8 8/8 10−3 2/8 6/8 10−’ 6/7 1/7 ワクチン接種を しない対照物 8/8 0/8 ワクチン接種を せす、誘発も行 により肺臓におけるHEV抗原の存在を測定b)抗体−
ELISAで測定 実施例5:初代血液白血球培養物における非毒性REV
の継代 非電IHEVで感染された七面鳥から得た粗製牌抽出物
(最終希釈率i o−”)を、フィコール−パック遠心
分離で得られた七面鳥の血液白血球の初代感染に用いる
(継代1)。3日後、培地における細胞を集め、上述の
ように2度凍結と解凍を行ない超音波処理することによ
り細胞からウィルスを放出させる。継代1で得られたH
EVは七面鳥血液白血球の新たな培養物を感染するのに
用いられる(継代2)。これらの細胞を上述のように処
理してウィルスを放出し、次いでこれを用いて新しい白
血球に感染させる(継代3)。この方法を繰シ返して七
面鳥血液白血球におけるHEVを7代植え継ぐ。各段階
で前の細胞抽出物10%を用いて前の培地におけるのと
同数の白血球を感染させる(第10表)。培養について
の条件は前述したのと同じである。
第10表:初代血液白血球培養物における非毒性HEV
の継代 感蜂の 継代番号 I NEb) NE(0,I NF(0,1NE HE
2 4.3 +、8 06 0.3 04 NE O,
4a)FATで測定 b)NE・・・検査せず 実施例6:植え継がれた(継代培養)七面鳥血液白面味
のHEV増埴増殖能力 すでに記載したようにフィコール−パック勾配物で血(
’l s o rrteを遠心分離して七面鳥血液白血
球を得、上述と同じ条件下で培養皿に保持する。培養皿
の1つの細胞は継代培養せず、他の3つの培養皿の細胞
はそれぞれ2回、3回、4回継代培養し、これにより白
血球細胞ラインを作る。初代白血球培養と白血球細胞ラ
インの両方を、非毒性REVで感染された七面鳥の粗製
牌抽出物(1’O−’に希釈された最終抽出物)で感染
させる。この実験のデータを第11表に示す。
第11表:初代白血球細胞培養と白血球細胞ラインおけ
る非毒性REVの増殖 七面鳥白血球の感染割合a) 初代培養 0 <0.10.42.02.01.01.
5 NEb)0.9 NE(初代)細胞ライン 2 (
olts 2.6223.52.9 NE NE<0.
1(初代)細胞ライン 3 <0.11.72.63.
52.2 NE (o、t NE NE(初代)細胞ラ
イン 4 0.3 u 1.50.4 NE NE N
E NE NEa)FATで測定された感染細胞の割合
b)NE・・・検査せず 実施例7:細胞培養物中で連続継代したREVの七面鳥
HEに対するワクチンとしての 効力 実施例5(第10表)で概略を述べたように白血球培養
物に7回連続継代させ感染後3日目に採取した非電1q
)(EVを使用した。ウィルス含有懸濁液をPBSと一
緒にして全量15mgと、し、その後七面鳥におけるH
Eに対するワクチンとしての効力を、実施例4で記載し
た用量応答誘発試験で試験スル。希釈8i 10−”、
10−2、io−”テワクチン接種された鳥全部と希釈
率10−4でワクチン接種された鳥8羽中3羽に、誘発
したとき次の規準による感染防御が見られた: 11 
ELISAによシ感染防御抗体力価ン80を有する;2
)肺臓にREV抗原を有しない(抗原ELISAによる
力価<I’OO);3)腸の出血が見られない。
希釈率10−4でワクチン接種された残りの鳥5羽とワ
クチン接fjli Lない対照物8羽には誘発後の感染
防御が見られなかった。
この実験により細胞培養物にHh、V非電註株を7回連
続継代した後にも得られたウィルスは効果的ワクチンと
して用いることができることが明らかである。
第12表:白血球細胞培養物において7回連続継代した
非電1qHEVを用いたワクチン試験 a) b) 家禽類のワクチン影響 を受けた七感染防御 抗体力価
を10−1 078 8/8 10−2 0/8 8/8 10−3 0/8 8/8 1F” 5/8 3/8 ワクチン接種をしな s/s O/8 い対照物 a)毒1iHEVで誘発後5日月に抗原−ELISAに
より肺臓のHEV抗原の存在を測定 b)非毒性REVで誘発後5日月に抗体−ELISAに
より測定 実施例8:家禽アデノウィルスnWKよるニワトリと七
面鳥白血球の感染 七面鳥血液とニヮトl)血液をフィコール−バック勾配
物で精製して白血球を得、これを」二連した条件下で保
持する。a)肺肝(SV)を伴なう非マレック病を起こ
すウィルスで感染されたテワトリ、またはb)出血性腸
炎ウィルスの非電姓株(HEV−A)で感染された七面
鳥、からの粗製牌抽出物を用いて白面はを感染させる。
結果を第13表と第14表に示す。ニワトIJ白血球培
養物8つのうち4つがSVで感染され、8つのうち8つ
がREV−A で感染された(第13表)。七面鳥白面
帽培プ′1物6つのうち2つがSVで感染され6つがH
EV−Aで感染された(第14表)。
第13表:出血性腸炎ウィルス(HEV−A)および肺
肝ウィルス(SVIによるニワト リ白血球の感染 152 + a) 十 + + 156 + 十 + − 158+ −+ − 1,59十 −−− 163〜b) −十 + 164 + + − 169+ −−− a)士はFA試験で感染細胞が検出されたことを示す b) −は細胞培養物中に感染細胞が検出されなかった
ことを表わす 第14表:出血HE腸炎ウィルス(HEV−A)および
肺肝ウィルス(SV)による七面鳥 白血球の感染 1、() 1 +a) −’b) + −102+ +
 + + 103 + −+ − 104+ −十 − 107+ −+ − a)+il′iFA試験で感染細胞が検出されたことを
示す b)−は細胞培養物中に感染細胞が検出されなかったこ
とを表わす 実施例9:接抽梢料として非毒性または毒性REVを用
いる感染白血球の割合の比較 18週令七面鳥から集めた血液から白血球培養物を調製
し、ノイコールーバックで精製し、その後、上述の条件
下で保持する。この白血球培養物を、非毒性HEVまた
は毒性REVのいずれかで感染させた七面鳥からの粗製
牌抽出物の希釈液で感染させる。感染細胞の割合をFA
試験で測定する(第15表)。
第15表:接種材料として非毒性HE V (HEV−
A)または毒性HEV(HEV−V)を用いて感染細胞
の割合を比較 H’EV−Ab) 2.1 5.7 1.9 旧 〈0
1a)FATにより測定された感染細胞の割合b)RE
V−Aで感染した七面鳥の粗製牌抽出物c)REV−V
で感染した七面鳥の粗製牌抽出物(外5名) 手続補正書(方式) %式% 家禽アテノウィルスn型の増殖方法 6補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 氏名 セン・ファウ・ヤー・エム・ヴアン・テン・フル
ク4、代理人 5補正命令の日刊 昭オI]60年5月28日(発送日
)6補正の対象 (別紙) (1)明細書第11頁第5行〜7行の「[Domerm
uth・・・・・・Viruses 」を 「〔ドメルムス(Dornermuth ) 、 C、
H,、ら[アビア7・アテノウイルス・グループ lI
oザ・ヘモラジツク・エンテライテイスーマーブル・ス
プリーン・ディシーズ・ウィルシス(Avian ad
enovirus Group、 n 。
The Hemorrhagic Enteritis
−Marblc 5pleenDisease Vir
uses ) jと補正する〇(2)同第11頁第10
行〜16行のr McFerran −−Press 
、 Jを 「M、cFerran (マクフエラン)、 J、B、
によろアテノウイルシス・オブ・バーチプレイド・アニ
マルズ(Adenoviruses of verte
brate Animals ) (コンパラテイブ・
ダイアグノーシス・オブ・バイクル“ディジージス(C
omparativeDiagnosiSof Vir
al Diseases )第1II巻、第6章−E、
クルスターク(Kurstak )とC,クルスターク
(編)、アカデミツク・プレス(Academic P
ress、)jと補正する。
(ろ)同第12頁第15行〜第16頁第4行の「C8H
,−−Di 5cases lを [C,I−1,ドノルムス(Domermuth )ら
の報告〔°゛ワクチネーシヨンフォア・ヘモラジツク・
エンテライテイス・オブうターキース(Vaccina
tionfor I−Iemorrhagic Ent
eritis of Turkeys )”アビアン・
ティジージス(Avian Diseases )。
21.557〜565.1977 : ”ワクチネーシ
ョン・オブ・リングーネソクト・フェザノド・フォア・
−7−ソ/L/ −スプリーン・ティジージス(Vac
cinationof ]%ir+g−Necked 
Pheasant for Marble 5plee
nDi 5eascs ) ” アビアン・ディジージ
ス、2ろ、ろD〜ろ8.(1979))およびJ トル
セン(Thorscn )らの報告〔゛フィールド・ト
ライアルズ・オブ・アン・イムナイゼーション・プロジ
−ジャー・アゲンスト・ヘモラジソク・エンテライテイ
ス・オブ・ターキーズ(Ii”1eld Trials
 of an ImrnunizationProcC
dureAgainst Hemorrhagic E
nterjtis ofTurl<eysど アビアノ
・ディジージス」と補正する。
(4)同第14頁第12行〜14行の「Fasina 
・” −−Disease + Jを 「ファシナ(Fasina )ら〔イン・ビトロ・スタ
ディーズ・オブ・ヘモラジツク・エンテライテイス・ウ
ィルス・クイズ・イムノフルオレツセント・アンティボ
ディー・テクニック(In Vitro 5tudie
s of HemorrhagicEnteritis
 Virus With Immunofluores
cent Antibod3’Technique )
 +アビアン・ディシーズ、」と補正する。
(5)同第15頁第3行〜第9行のr Nazeria
n ・・・・・・−8cience 、Jを「ナゼリア
ン(Nazerian )ら〔エスタブリシュメント・
オプ・B−リンフォプラストイド・セル・ライング・フ
ロム・マレックス・ディシーズ・ウィルス−インデユー
スト・チューマーズ・イン・ターキーズ(Establ
ishment of B−Lymphoblasto
idcell limes from Marek’s
 Disease Virus−inducedTum
′ors in Turkeys ) +インターナシ
ョナル・ジャーナル・オブ・キャンサー(Intern
ational Journal ofCancer 
) 29 : 63〜6B (1982) ]、リン(
Lin )ら〔エスダブリシュメント・オプ・リンフォ
プラストイド・セル・ライング・フロム・マレックス・
ディシーズ・プライマリ−・チューマーズ(Estab
lishmentof L)’mphoblastoi
d cell 1ines from Marek’5
Disease Primaff Tumors )、
ボールトリー〇サイエンス(Poultry 5cie
nce )、 jと補正する。
(6)同第15頁第14行のr NazerianJを
「ナゼリアン」と補正する。
(7)同第16頁第1行〜6行の[Perrin・・・
・・・−deFrance + Jを 「ベリン(Perrin )う[ヘモラジック・エンテ
ライティス・オブ・ターキーズ;カルチャー・オプ・ウ
ィルス・イン1ビトロ(Hemorrhagic En
teritis of Turkeys ;Cu1tu
re of Virus In Vitro )、プル
ーアカド°ベト。
ドフランス(Bull、 Acad、 Vet、 de
France )、 j と補正する。
(8)同第16頁第6行の[Pqrrinjを「ベリン
」と補正する。
(9)同第16頁第15行のrNazerian Jを
「ナゼリアン」と補正する。
(10同第27真下6行〜下1行のrMoore−52
4Jを「ムーア(Moore ) 、 G、E 、、ゲ
ルナー(Gerner ) +R,E、およびフランク
リン(Franlclin ) + H,A。
1967”/Jルチャー・オブ・ノーマル・ヒユーマン
・リューコサイン(Cu1ture of Norma
l HumanLeukocytes )+ ” ジエ
イ・エイ・エム7エイ・(J。
A、M、A、)、199:519〜524」と補正する
01)同第60頁第12行〜第20行の「1)・・・・
・・・・・1946)。」を 「1)マツコイ(’Mccoy )、 T、A、 マッ
クスウェル(Maxwell )、 M、およびクルー
ズ(Kruse )+P、F、、フロス・ンス・エクス
プ・バイオロ、&メト、 (Proc、 Soc、 E
xper、 Biol・+ & Med、 )。
100:115〜118(’1959)。
2)ハス(Hus )、 T、C,およυ・ケロッグ(
Kellog )。
D、S、、ジュニア (Jr、)、ジエイ・ナトル・キ
ャノサー・インスト・(J、Nat’1. Cance
r In5t、 )+ 25 :221(1960)。
3)イワカタ(Iwakata ) 、 S 、+ブレ
イス(Grace)。
J、T、、ジュニア(Jr、)、エヌ・ワイ・ジャー・
オブ・メト、(N、Y、 Jour、 of Med、
)、 64 /No、 18 :2279〜2282(
9g、15.1946)。」と補正する。
02同第66頁第2行の[1)・・・・・Hyg、Jを
「1)ライボビツツ(Leibovitz) +アルバ
ート(Albert ) 。
エム・ジエイ・ハイジ、 (Am、J、Hyg、) j
 と補正する。
(13)同第64頁第7行〜第10行のr’Dr、・・
・・・・・・・−University Jを 「チャールズ・ドメルマス(Charles Dome
rmuth )博士(バージニア・アグリカルチュラル
・エクス啄リメント・ステーション、バージニア・ポリ
テクニク・インステイチュート・アンド・ステイト・ユ
ニバージティー(Virginia Agricu]t
ural Experiment 5tation+V
irginia Po1ytechnic In5ti
tute and 5tate University
)jと補正する。
測量第64頁第13行〜第14行のr Amercan
・・・・・・Co11ection Jを「アメリカン
・タイプ・カルチャー・コレクション(America
n type Cu1tureCollection 
) jと補正する。
(ト)同第64貞第18行〜第19行のr Domer
muth=−−Dis、Jを「トメ/l/7ス(Dom
ermuth ) 、 C,H,らによりジエイ・ワイ
ルド・タイプ、 (J、Wild Dis、)jと補正
する。
(16同第41頁下1行〜第42頁第5行の「Prag
e−−−−Virology Jを「プレージ(Pra
ge )+ L、l Rダーリン(Petterson
 ) + U−+ホグルンド(Hoglund )+ 
8−+およびロンベルクーホルム(Lonberg−H
o1m)+ K 。
ならびにフイリプソン(Ph1lipson ) 、 
L 、著”ストラクチュラル・プロテインズ・オブ・ア
デノウィルシス(5tructural Protei
ns of Adenoviruses )”〔■VC
シクエンシャル・テクラデーション・オブ・ザ・アデノ
ウィルス・タイプ ■ ピロン(Sequential
Degradation of the Adenov
irus T’ipe II Viron )。
パイロロジー(Virology)j と補正する。
07)同第42頁第9行〜第15行のr Cepko・
・・・・・=−Virolog)’Jを「セプコ(Ce
pko )、 C,L、 、シャングリアン(Chan
gelian ) + P、S、およびシャープ(5h
arp)、 P、A、 C’“イムノプレシビテーショ
ン・クイズ・ツーージメンショナル・プールズ゛アズ・
ア・ハイブリドーマ・スクリーニング・テクニック:ブ
ロダク刀ン・アンド・キャラクタライゼーション・オプ
・モノクローナル・アンテイボディーズ・アデノスト・
アデノウィルス ■ プロテインズ(Immunopr
ecipitationwith Two−Dimen
tional Pools as a Hybrido
maScreening Technique : P
roduction and Characte−ri
zation of Monoclonal Anti
bodies AgainstAdenoviruS[
I Proteins )、” ノ:イロロジー(Vi
ro−1ogy) jと補正する。
以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次の段階: 家禽類の牌臓、血液、骨髄1だは他の組織から家禽アデ
    ノ (AA) ウィルス■型に感染されやすい白血球を
    採取して単離し、 前記白血球を適当な増殖培地で培養し、前記白血球細胞
    培養物にAAウィルス■型に属するウィルスを接種し、
    そして 前記ウィルスの増殖に適する条件下で前記接種された細
    胞培養物を増殖する、 ことからなるAAウィルス■型のインビトロ増殖方法。 (21AAウイルス■型が出血性腸炎ウィルス(REV
    )である特許請求の範囲第り項記載の方法。 (3)AAウィルス■型がキジのマーブルスジリーン病
    (Marble 5pleen Disease) ウ
    ィルスまたはニワトリの牌腫を伴なう非マレック病(n
    ・n−Marek’s disease)原因ウィルス
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 ウィルスが毒性法である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 ウィルスが非毒性株である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 REVがATCCVF!−898の番号で表わされる、
    キジのマーブルスジリーン病ウィルス株である唱許請求
    の範囲第2項記載の方法。 白血球細胞培養物が初代白面株細胞培養物である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 白血球細胞培養物か白血球細胞ライン培養物である特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 家禽類の組織から白血球を採取し、該白血球立方法。 A Aウィルス■型かHEVである特許請求の範囲第9
    項記載の方法。 HEVかATCCVR−898の番号で表わされる、キ
    ジのマーブルスジリーン病ウィルス株である特許請求の
    範囲第10虫記載の方法。 α2 組織が肺臓、血液および骨髄から選択される特許
    請求の範囲第9項記載の方法。 αJ ウィルスが毒性株である特許請求の範囲第9項記
    載の方法。 α滲 ウィルスが非毒性株である特許請求の範囲第9項
    記載の方法。 (15)AAウィルス■型を白血球細胞培養物中でイン
    ビトロ増殖させ、これにより家禽類を免疫化するのに用
    いられうるウィルスを産生ずることからなる七面鳥の出
    血性腸炎、キジのマーブルスジリーン病、ニワトリの牌
    腫を伴なう非マレック病および上記家禽類においてAA
    ウィルスn型により起きる他の関連疾患に対し有効なワ
    クチンの調製方法。 (16jAAウイルス■型がREVである特許請求の範
    囲第15項記載の方法。 a7)HEV7%ATCCVR−898(D番号1衣弔
    される、キジのマーブルスジリーン病ウィルス株である
    特許請求の範囲第16項記載の方法。 αQ 白血球細胞培養物が初代白血球細胞培養物である
    特許請求の範囲第15項記載の方法。 u9 白血球細胞培養物が白血球細胞ラインである特許
    請求の範囲第15項記載の方法。 四 白血球細胞培養物か家禽類の組織から選択される特
    許請求の範囲第15項記載の方法。 圓 組織が肺臓、血液または骨髄から選択される特許請
    求の範囲第15項記載の方法。 (22) 組織か七面鳥、ニワトリまたはキジから得ら
    れる特許請求の範囲第20項記載の方法。 (23) ウィルスか毒性株である特許請求の範囲第1
    5項記載の方法。 (2(イ) ウィルスが非毒性株である特許請求の範囲
    第15項または第16項記載の方法。 (25) ウィルスがAAウィルス■型で感染された家
    禽類の体液、組織または排泄物から得られる特許請求の
    範囲第15項記載の方法。 (20感染した家禽類が起きている、寝ているまたは小
    屋に入っている環境からウィルスを得る特許請求の範囲
    第15項記載の方法。 (27) 生ウィルス、死滅もしくは不活化ウィルス、
    ウィルスサブユニットまたはウィルス体構成成分からな
    る群から選択されるウィルス成分よシなり、該成分は家
    禽類の組織から単離された白血球細胞の培養物中におけ
    るAAウィルス■型のインビトロ増殖によシ得られるも
    のであることを特徴とする七面鳥の出血性腸炎、キジの
    マーブルスジリーン病、ニワトリの牌腫を伴なう非マレ
    ック病およびAAウィルス■型で起こる他の関連疾患に
    対する七面鳥および他の家禽類の免疫化に用いられるワ
    クチン。 (28)組織が肺臓、血液または骨髄から選択される特
    許請求の範囲第27虫記載のワクチン。 +29)AAウィルス■型がREVである特許請求の範
    囲第27項記載のワクチン。 (30)HEVがATCCVR−898(7)i号f表
    もされる、キジのマーブルスジリーン病ウィルス株であ
    る特許請求の範囲第29項記載のワクチン。 01)白血球細胞の培養物が白血球細胞の初代培養物で
    ある特許請求の範囲第27項記載のワクチン C3つ 白血球細胞培養物が白血球細胞ラインである特
    許請求の範囲第27項記載のワクチン。 (33) ウィルスが毒性株である特許請求の範囲第2
    7項記載のワクチン。 0■ ウィルス成分が次のもの: 全細胞培養物; 全細胞培養物から取シ出した細胞; 培養培地;もしくは 上澄液; またはウィルス含有の他の適当なフラクションから回収
    される特許請求の範囲第27項記載のワクチン。 06)緩衝液と一緒にした特許請求の範囲第27項記載
    のワクチン。 (Sn llmfU);0.02M トリX−H(J%
    0.001M Mil12.5%(V/V)グリセロー
    ルおよび5%(W/V) ウシ血清アルブミンからなる
    特許請求の範囲第36項記載のワクチン。 (晒 緩衝液が0.02M’)リス−E(Cd、O,O
    OIMb/d/C12,5%(V/V)グリセロールお
    よび5%(W/V) ウシ血清アルブミンからなシ、p
    H8である特許請求の範囲第36項記載のワクチン。 (譲 凍結乾燥された特許請求の範囲第27項記載のワ
    クチン。 (4Q a、 )家禽類の肺臓、血液、骨髄または他の
    組織から取り出される白血球であってAAウィルス■型
    に感染されやすいものを単離し; b)前記白血球を適当な増殖培地で培養し;c)AAウ
    ィルス■型を前記白血球細胞培養物に接種し; d)前記ウィルスの増殖に適する条件下で前記接種され
    た細胞培養物を増殖し; e)前記ウィルスを回収する; ことによりAAウィルス■型のインビトロ増殖調製物を
    得、該調製物を使用することからなる、七面鳥の出抑性
    腸炎、キジのマーブルスジリーン病、ニワトリの牌腫を
    伴なう非マレック病およびAAウィルス■型で起こされ
    る家禽類の他の関連疾患に対して活性なワクチンの調製
    法。 (411ウィルスの回収が、 a)白血球細胞を、音波処理、凍結および解凍または浸
    透圧ショック法により破壊し、b)遠心分隨によりウィ
    ルス含有上澄液を細胞破片から選択的、に分離する、 ことよりなる特許請求の範囲第40項記載の方法。 (4り 得られた上澄液を保存緩衝液に対し透析し、次
    いで前記保存緩衝液と一緒にする特許請求の範囲第41
    項記載の方法。 (43保存緩衝液が0.02 M h lJス−HO2
    ,0,OOIM M g C122,5%(V/V) 
    グリセロールおよび5%(W/V) ウシ血清アルブミ
    ンからなる特許請求の範囲第42項記載の方法。 (441保存緩衝液が0.02M)リス−HCd、00
    01M Mice□、5%(V/V)グリセロールおよ
    び5%(W/V)ウシ血清アルブミンからなり、pH8
    である特許請求の範囲第42項記載の方法。 (4SAAウイルス■型がREVである特許請求の範囲
    第40項記載の方法。 (伺 ウィルスが毒性株である特許請求の範囲第40項
    記載の方法。 (4η ウィルスが非毒性株である特許請求の範囲第4
    0項記載の方法。 (4印 有効投与量とするために、ウィルス成分が酵素
    速結イムノソルベント法(ELISA)で測定したとき
    少なくとも1/2oの血清抗体力価を生ずるのに十分量
    存在する特許請求の範囲第27項記載のワクチン。 (49)ワクチンが1単位につき最低10個のウィルス
    粒子を含むような単位投与形態である特許請求の範囲第
    27項記載のワクチン。 (50)HEVがATCCVR−898の番号で表わさ
    れる、キジのマーブルスジリーン病ウィルス株である特
    許請求の範囲第45項記載の方法。 6υ 0ないし10−9の希釈率で有効な投与量とされ
    ている特許請求の範囲第27項記載のワクチされている
    特許請求の範囲第27項記載のワクチン。 (53+10−2ないし10−4の希釈率で有効な投与
    量とされている特許請求の範囲第27項記載のワクチン
    。 (54)10−3ないし10−4の希釈率で有効な投与
    量とされている特許請求の範囲第27項記載のワクチン
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