JPS60248038A - レベル検出回路 - Google Patents
レベル検出回路Info
- Publication number
- JPS60248038A JPS60248038A JP59104136A JP10413684A JPS60248038A JP S60248038 A JPS60248038 A JP S60248038A JP 59104136 A JP59104136 A JP 59104136A JP 10413684 A JP10413684 A JP 10413684A JP S60248038 A JPS60248038 A JP S60248038A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- attenuators
- detectors
- level
- output
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はレベル検出回路に関し、特に広範囲で特殊なレ
ベル検出機能を要求される例えば衛星通信方式の１つで
ある５ＣＰＣ（Ｓｉｎｇｌｅ ＣｈａｎｎｅｌＰｅｒ
Ｃａｒｒｉｅｒ）通信方式における現用予備系からなる
伝送路に用いて好適なレベル検出回路に関する。
ベル検出機能を要求される例えば衛星通信方式の１つで
ある５ＣＰＣ（Ｓｉｎｇｌｅ ＣｈａｎｎｅｌＰｅｒ
Ｃａｒｒｉｅｒ）通信方式における現用予備系からなる
伝送路に用いて好適なレベル検出回路に関する。
従来技術
５ｃｐｃ通信方式における共通部、例えば共通増幅器２
周波数変換器等においては、共通部を通過する信号が送
信系の場合数十チャンネル又受信系の場合は数百チャン
ネルあり、しかも信号は音声信号が存在するときのみ時
間的にランダムに共通部を通るために、現用・予備構成
からなる共通部の障害を検出するのに広範囲で精度の良
好なレベル検出回路が要求される。
周波数変換器等においては、共通部を通過する信号が送
信系の場合数十チャンネル又受信系の場合は数百チャン
ネルあり、しかも信号は音声信号が存在するときのみ時
間的にランダムに共通部を通るために、現用・予備構成
からなる共通部の障害を検出するのに広範囲で精度の良
好なレベル検出回路が要求される。
そこで、従来は第１図に示すようなレベル検出回路が提
案されている。図において、現用系に関するものはｒａ
Ｊを、予備系に関するものはｒｂＪを付して夫々示しで
ある。第１図のレベル検出回路では、現用・予備構成の
共通部］、 ａ 、 １ ｂからの出力信号は、各々個
別に用意された分波器２ａ。
案されている。図において、現用系に関するものはｒａ
Ｊを、予備系に関するものはｒｂＪを付して夫々示しで
ある。第１図のレベル検出回路では、現用・予備構成の
共通部］、 ａ 、 １ ｂからの出力信号は、各々個
別に用意された分波器２ａ。
２ｂを通してレベル検出器３ ａ’ 、 ３ ｂに入力
され、ＤＣ信号に変換された後、次に続く対数変換器４
ａ。
され、ＤＣ信号に変換された後、次に続く対数変換器４
ａ。
４ｂにて、対数変換される。差動増幅器等から構成され
た検出器５とウィンドコンパレータ等からなる検出器６
は、対数変換器４ａ 、４ｂからの信号によって、上記
共通部１ａ、１ｂの出力レベルの高低及びレベル差を検
出する。第１図の実施例においては、検出器６からの出
力信号は、上記現用、予備用共通部１ａ、１ｂの冗長性
をもたせるための切替器７の制御信号に使用されている
。
た検出器５とウィンドコンパレータ等からなる検出器６
は、対数変換器４ａ 、４ｂからの信号によって、上記
共通部１ａ、１ｂの出力レベルの高低及びレベル差を検
出する。第１図の実施例においては、検出器６からの出
力信号は、上記現用、予備用共通部１ａ、１ｂの冗長性
をもたせるための切替器７の制御信号に使用されている
。
しかしこのレベル検出回路は、広範囲で良好なレベル検
出回路として使用するために、一般にダイオードで構成
されたレベル検出器３ａ 、３ｂを用いているが、この
場合、良好な検波特性を得るため、低い動作点で使用す
る必要があり、次に続く対数変換器４ａ 、４ｂに使用
される演算増幅器には低ドリフト及び低入力オフセット
特性を有する増幅器を使用しなければならない。よって
、装置が高価となシ、動作点が低いことによるレベル検
出精度の劣化と、温度忙よるレベル検出回路の劣化とを
招来する欠点がある。
出回路として使用するために、一般にダイオードで構成
されたレベル検出器３ａ 、３ｂを用いているが、この
場合、良好な検波特性を得るため、低い動作点で使用す
る必要があり、次に続く対数変換器４ａ 、４ｂに使用
される演算増幅器には低ドリフト及び低入力オフセット
特性を有する増幅器を使用しなければならない。よって
、装置が高価となシ、動作点が低いことによるレベル検
出精度の劣化と、温度忙よるレベル検出回路の劣化とを
招来する欠点がある。
発明の目的
本発明は上記欠点を排除すべくなされたものであり、そ
の目的とするところは、安価でかつ広いレベル検出範囲
を有して温度によるレベル検出特性の低下め比較的少な
いレベル検出回路を提供することにある。
の目的とするところは、安価でかつ広いレベル検出範囲
を有して温度によるレベル検出特性の低下め比較的少な
いレベル検出回路を提供することにある。
発明の構成
本発明によるレベル検出回路は、ダイオードを減衰素子
として有し入力信号に対する減衰量が制御自在な減衰手
段と、この減衰出力のレベルと所定基準レベルとの差に
応じた制御信号を発生して減衰手段の減衰量を制御する
手段と、減衰手段のダイオードに流れる電流に応じた信
号を対数変換する対数変換手段とを備え、この対数変換
出力を入力信号のレベル検出信号としてなることを特徴
としている。
として有し入力信号に対する減衰量が制御自在な減衰手
段と、この減衰出力のレベルと所定基準レベルとの差に
応じた制御信号を発生して減衰手段の減衰量を制御する
手段と、減衰手段のダイオードに流れる電流に応じた信
号を対数変換する対数変換手段とを備え、この対数変換
出力を入力信号のレベル検出信号としてなることを特徴
としている。
実施例
以下に本発明の実施例について、第２図を参照して説明
する。
する。
本発明では、第１図に示す従来回路に新たに現用予備用
減衰器１１ａ 、ｌｌｂ、ＰＩＮ減衰器１２ａ。
減衰器１１ａ 、ｌｌｂ、ＰＩＮ減衰器１２ａ。
１２ｂ及び自動利得制御器（１３ａ 、 １３ｂ ）を
用いてレベル検出回路を構成している。第２図において
、現用予備用分波器２ａ 、２ｂを通過した現用予備用
共通部１ａ、ｌｂからの信号は、各ルートごとに備えら
れた減衰器１１ａ 、ｌｌｂ、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１
２ｂを介してレベル検出器３ａ、３ｂに供給される。減
衰器１１ａ、ｌｌｂは、後で説明する自動利得制御ルー
プを構成しているＰＩＮ減衰器１２ａ。
用いてレベル検出回路を構成している。第２図において
、現用予備用分波器２ａ 、２ｂを通過した現用予備用
共通部１ａ、ｌｂからの信号は、各ルートごとに備えら
れた減衰器１１ａ 、ｌｌｂ、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１
２ｂを介してレベル検出器３ａ、３ｂに供給される。減
衰器１１ａ、ｌｌｂは、後で説明する自動利得制御ルー
プを構成しているＰＩＮ減衰器１２ａ。
１２ｂのＰＩＮダイオード及びレベル検出器３ａ。
３ｂに使用されているダイオード等の動作点を任意に設
定するために用いられる。減衰器１１ａ、ｌｌｂの調整
により良好なレベル検出特性特に温度による劣化が比較
的少ない動作点及び次に続く自動制御器１３ａ、１３ｂ
の特性に良好な結果を与える動作点で動作したレベル検
出器３ａ、３ｂからの出力信号は、自動制御器１３ａ、
１３ｂにおいて、基準信号と比較され適当に増幅された
後、ルナブフィルターを通して、自動利得制御信号とし
て、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂのＰＩＮダイオードに
供給され、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂの出力レベルを
一定にするとともに、レベル検出器３ａ 、３ｂの動作
点を各ＰＩ）に４［Ｊ−１コ、薮イ（支）のＰＩＮダ′
イオ〜Ｙとは）！一定に保つ。〆ＩＮダイオードを流れ
る電流を適当な出力信号、例えば電圧に変換する回路と
により構成されている。
定するために用いられる。減衰器１１ａ、ｌｌｂの調整
により良好なレベル検出特性特に温度による劣化が比較
的少ない動作点及び次に続く自動制御器１３ａ、１３ｂ
の特性に良好な結果を与える動作点で動作したレベル検
出器３ａ、３ｂからの出力信号は、自動制御器１３ａ、
１３ｂにおいて、基準信号と比較され適当に増幅された
後、ルナブフィルターを通して、自動利得制御信号とし
て、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂのＰＩＮダイオードに
供給され、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂの出力レベルを
一定にするとともに、レベル検出器３ａ 、３ｂの動作
点を各ＰＩ）に４［Ｊ−１コ、薮イ（支）のＰＩＮダ′
イオ〜Ｙとは）！一定に保つ。〆ＩＮダイオードを流れ
る電流を適当な出力信号、例えば電圧に変換する回路と
により構成されている。
こ＼で、ＰＩＮダイオード１ヶに流れる電流（１）は一
般に次式で表わされる。
般に次式で表わされる。
１ ＝＝ Ｉ 。ｏＱＶ／’ＫＴ
ここで、ＩＯは逆飽和電流、ｑは電子の電荷、Ｋはボル
ツマン定数、Ｔは周囲温度、ＶはＰＩＮダイオードにか
かる順電圧である。ＰＩＮダイオードに流れる電流は電
圧Ａ、Ｂ夫々に変換され対数変換器４ａ、４ｂに供給さ
れる。ここで、減衰器１１ａ、ｌｌｂの調整と対数変換
器４ａ 、４ｂの対数変換特性とを考慮し、ＰＩＮ減衰
器１２ａ、１２ｂのＰＩＮダイオードの個数を適当に選
べば良好な対数変換特性が得られるとともに良好なレベ
ル検出特性も得ることができる。
ツマン定数、Ｔは周囲温度、ＶはＰＩＮダイオードにか
かる順電圧である。ＰＩＮダイオードに流れる電流は電
圧Ａ、Ｂ夫々に変換され対数変換器４ａ、４ｂに供給さ
れる。ここで、減衰器１１ａ、ｌｌｂの調整と対数変換
器４ａ 、４ｂの対数変換特性とを考慮し、ＰＩＮ減衰
器１２ａ、１２ｂのＰＩＮダイオードの個数を適当に選
べば良好な対数変換特性が得られるとともに良好なレベ
ル検出特性も得ることができる。
対数変換器４ａ、４ｂ以降は第１図のそれと同じ構成に
なっており、差動増幅器からなる検出器′５、ウィンド
コンパレータからなる検出器６によって現用予備用共通
部を通過する信号レベルの高低及びレベル差を検出する
。
なっており、差動増幅器からなる検出器′５、ウィンド
コンパレータからなる検出器６によって現用予備用共通
部を通過する信号レベルの高低及びレベル差を検出する
。
尚、上記においては、現用、予備の２系統の伝送路の信
号切替用に用いた場合を示したが、他の一般のレベル検
出回路に適用可能であることは明白である。
号切替用に用いた場合を示したが、他の一般のレベル検
出回路に適用可能であることは明白である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ＰＩＮ減衰器１２ａ 、
１２ｂ、Ｌ／へ／ｌ／検出器３ａ 、３ｂ及び自動制
御器１３ａ、１３ｂを設けて自動利得側間ループを構成
し、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂ内のＰＩＮダイオード
を流れる電流信号を、レベル検出回路のレベル検出信号
Ａ、Ｂとして使用しているため、対数変換器４ａ 、４
ｂ入力の動作点を良好な点に選ぶことができ、また対数
変換器に高価な部品を使用する必要がないという効果が
ある。麺にはＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂ入力に減衰器
１１ａ、ｌｌｂを設けることによって、ＰＩＮ減衰器の
ＰＩＮダイオード、レベル検出器３ａ 、３ｂの検波ダ
イオードの動作点を任意に選ぶことができる。よって、
現用・予備用共通部１ ａ 、 ］、 ｂからの信号に
対して広範囲で温度による影響が少なく良好なレベル検
出効果を得ることができる。
１２ｂ、Ｌ／へ／ｌ／検出器３ａ 、３ｂ及び自動制
御器１３ａ、１３ｂを設けて自動利得側間ループを構成
し、ＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂ内のＰＩＮダイオード
を流れる電流信号を、レベル検出回路のレベル検出信号
Ａ、Ｂとして使用しているため、対数変換器４ａ 、４
ｂ入力の動作点を良好な点に選ぶことができ、また対数
変換器に高価な部品を使用する必要がないという効果が
ある。麺にはＰＩＮ減衰器１２ａ、１２ｂ入力に減衰器
１１ａ、ｌｌｂを設けることによって、ＰＩＮ減衰器の
ＰＩＮダイオード、レベル検出器３ａ 、３ｂの検波ダ
イオードの動作点を任意に選ぶことができる。よって、
現用・予備用共通部１ ａ 、 ］、 ｂからの信号に
対して広範囲で温度による影響が少なく良好なレベル検
出効果を得ることができる。
第１図は従来のレベル検出回路のブロック図、第２図は
本発明の実施例のブロック図である。 主要部分の符号の説明 ４ａ、４ｂ・・・対数変換器 １１ ａ、 、 １１ ｂ ・−減衰器１２ａ 、１２
ｂ−ＰＩＮ減衰器 １３ａ、１３ｂ・・・自動利得制御器 出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 柳 川 信
本発明の実施例のブロック図である。 主要部分の符号の説明 ４ａ、４ｂ・・・対数変換器 １１ ａ、 、 １１ ｂ ・−減衰器１２ａ 、１２
ｂ−ＰＩＮ減衰器 １３ａ、１３ｂ・・・自動利得制御器 出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 柳 川 信
Claims (1)
- ＰＩＮダイオードを減衰素子として有し入力信号に対す
る減衰量が制御自在とされた減衰手段と、この減衰出力
のレベルと所定基準レベルとの差に応じた制御信号を発
生して前記減衰手段の減衰量を制御する制御信号発生手
段と、前記減衰手段のＰＩＮダイオードに流れる電流に
応じた信号を対数変換する対数変換手段とを備え、この
対数変換出力を前記入力信号のレベル検出信号としてな
ることを特徴とするレベル検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104136A JPS60248038A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | レベル検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104136A JPS60248038A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | レベル検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248038A true JPS60248038A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14372685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59104136A Pending JPS60248038A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | レベル検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60248038A (ja) |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59104136A patent/JPS60248038A/ja active Pending
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