JPS6024717A - 選局装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は選局装置（二関Ｔるものであり、特にＣＡＴＶ
放送において特別なチャンネルを暗号的に選局下る機能
ンもった選局装置に関Ｔる。

（Ｃ７＋従来技術 米国Ｃ二おけるＣＡＴＶ放送の中には大人（アダルト）
向けの番組のみ乞放送しているチャンネルが存在下るが
、このようなチャンネルは子供には選局できないように
選局装置に工夫を旌こＴ必要がある。

従来の最も簡単な方法は特別なチャンネルの選局は鍵を
使って行なうというものである。しかしながら、このよ
うな選局装置は特別な構造とｒｚす、高価になるばかり
でな（、選局装置に機構的な要素を付加しなければなら
ないという欠点ン宵Ｔる。

（ハ）発明の目的 本発明の目的は特別なチャンネルを特定人が電予約に選
局できるようにした選局装置を提供下ることにある。

本発明の他の目的は０〜９の数字に対応下る１０個のキ
ーを宵する操作手段を用いに通常の電子選局装置で前記
の特別なチャンネルを選局できるように下ることにある
。

に）発明の構成 本発明の選局装置は、０〜９の数字に対応下る１０個の
キーををする操作手段と、前記操作手段から与えられる
２桁の選局信号暑解読Ｔるデコーダと、前記デコーダの
出力に応じて記憶情報が決定されるメモリと、前記メモ
リに５己憶され且つ出力状態のチャンネルＣ二応じたチ
ューニング電圧を発生する選局回路と７宵する選局装置
ｆ二おいて、′＠記操作手段から与えられる所定の桁数
の信号が暗号モード信号であるか否か判定し暗号モード
信号であれば＠記デコーダを暗号番号の読み込み状態に
７ｒＴ手段と、削記読み込み状態時に前記操作手段から
前記所定の桁数とは異なる桁数の数字よりなる暗号番号
が与えられると前記操作手段よす与えられＴこ暗号チャ
ンネル信号乞前記メモリに記憶せしめる手段と、前記暗
号チャンネル信号と暗号番号が前記操作手段から与えら
れると前Ｇ己暗号チャンネルに相当下る記憶出力が前記
選局回路に与えられるようにな１手段と乞設けてなる。

１ホ実施例 図において、（１）はＯ〜９の数字に対応しＴこ１０個
のキー（２）ビ育する操作手段であり、（３１は選択さ
れたチャンネルのチューニング電圧を発生下る選局回路
である。図のその他の部分はマイクロコンピュータに含
まれるものであり、（４）はデコーダ回路、（５）はメ
モリ、（６）は暗号チャンネル検出回路、（７）は暗号
比較回路、（８）は暗号モード検出回路、（９）は暗号
解除モード検出回路であるが、前１ｉｉ２ｆ６Ｈ７Ｈ８
１（９）の各回路はマイクロコンピュータをソフト的に
プログラムＴ０ことにより得られｒこ機能を便宜上回路
に等価して示しているに過ぎない。前記メモリ（５）は
カレントチャンネル領域１０１．オールドチャンネル領
域側、暗号チャンネル領域ｆ１２、暗号番号領域（１３
１、カレント暗号番号領域（１４１，を仔している。

前記操作手段ｆｉ＋は所謂キーマトリックス配列をなし
ている。ｗｉＪ紀デコーダ回路（４１は前記操作手段ｆ
ｌＪから２桁の信号が与えられると、その信号の各桁ご
とに４ビツトのディジタル信号で変換したデータン出力
下る。例えば操作手段（１）によって数字２７（従って
チャンネル２７）が選択されると。

（Ｉｌｌの桁についてゝゝ００１０“、１の桁について
ゝゝ０１１１“がデコーダ回路（４）から出力されるの
で−ある。前記デコーダ回路＋４１は前記のように２桁
の入力を受けると今までメモリ（５）のカレントチャン
ネル領域（ＩＯ）にストアされていたデータビオールド
チャンネル領域（１１）に転送し、前記の変換された新
たなデータをカレントチャンネル領域（１０１にストア
させる。メモリ（５）のストアは前記ディジタル化され
にデータの状態で行なわれるが、以下の説明では便宜の
γこめ操作手段ｆｉｌによる設定数字のまま説明Ｔる。

デコーダ回路＋４１は後述下る暗号チャンネル検出回路
（６１からの暗号チャンネル信号（Ｓ、）を入力Ｔると
暗号入力状態となり、前記操作手段ｆｌ’ｌからの６桁
の入力信号を受け、２桁の場合と同様な変換動ｆＦ−’
ａ？して、そのデータをメモ！Ｊ　＋５１のカレント暗
号番号領域■にストアせしめると共に暗号比較回路（７
）に暗号比較信号（Ｓ２）を与え、且つ自身の暗号入力
状態ヲ解除Ｔる。このような暗号チャンネル信号（Ｓｌ
）の発生及びそれ（二よるデコーダ回路（４）の動作並
びに暗号比較回路（７）の動作は暗号チャンネルを選局
下る場合に行なわれる。

前記デコーダ回路＋４１は暗号モード検出回路（８）か
らの暗号読み込み信号（Ｓ３）が与えられると暗号撓み
込み状態となり、＠記操作手段ｆｉ＋からの６桁の入力
を受け入れ且つ変換して、・そのデータをメモリ（５）
の暗号番号領域α３にストアし、−万暗号解除モード検
出回路（９）に解除モード検出信号（Ｓ４）を出力し、
自身の暗号読み込み状態ヲ解除下る。

前記暗号チャンネル検出回路（６）はメモリのカレント
チャンネル領域（１（ｌと暗号チャンネル領域ｆｆ２に
ストアされているデータを比較し、それらのデータが一
致しに場合に前記デコーダ回路（４）に暗号チャンネル
信号？出力下る。これによってデコーダ回路（４）はメ
モリ（５）のオールドチャンネル領域ｆｉｌｌにストア
されているデータをカレントチャンネル頭域口αに転送
する。暗号比較回路（７）は前記デコーダ回路１４フか
ら暗号比較信号（Ｓ２）が与えられると、暗号比較状態
となって動作しメモリ（５）の暗号番号領域（１３とカ
レント暗号番号領域（ｔ４１にストアされているデータ
ン比較し、それらのデータが一致した場合に、メモ月５
）の暗号チャンネル領域ａｚにストアされているデータ
をカレントチャンネル領域（５）に転送Ｔる。

暗号モード検出回路（８）はメモリ＋５１のカレントチ
ャンネル領域（１０１にストアされているデータが暗号
モードであるか否かを判別し暗号モードのと六上記デコ
ーダ回路（４）に暗号読み込み信号（Ｓ３）Ｙ出力しメ
モリ１５）のオールドチャンネル領域ｆ１１）にストア
されているデータを暗号チャンネル領域（Ｉｚに転送し
、オールドチャンネル領域ａυにストアされているデー
タをカレントチャンネル領域ｆｌｌｌ＋に転送下る。

暗号解除モード検出回路（９）はデコーダ回路（４；か
らの解除モード検出信号が人力Ｔると解除モード検出状
態となって動作し、メモリ（５）の暗号番号領域にスト
アされているデータが暗号チャンネル解除モードの００
０であるかどうか判別し、暗号チャンネル解除モードの
とき、メモリ（５］の暗号チャンネノシ領域ａｚのデー
タをクリアし同状即ンクリア下る。暗号解除モードでな
いと氷は面状態ンクリアＴるのみである。選局回路（３
）は２例えば−ＰＬＬ型に構成されＮ記メモリのカレン
トチャンネル領域にストアされているデータに応じたチ
ューニング電圧暑発生下る。

次（二動作を説、明下る。

まず、ｔｌｌ暗号チャンネルの設定について述べ、続い
て（１１）暗号チャンネルの選局、　ｆｉ１１暗号チャ
ンネルの解除の順に説明下る。

（１）　暗号チャンネルの設定 暗号チャンネルの設定は操作手段ｉ１＋により暗号チャ
ンネル、暗号モード番号、暗号番号を連続的に順次人力
Ｔればよい。ここで、暗号チャンネノνを０８、暗号モ
ード番号を９９（米国では空チャンネルに相当Ｔる）、
暗号番号を１２３と下る。

尚、メモ！Ｉ（５Ｎ＝は初期値として他のチャンネル、
例えば０２が選局される状態にストアされていると下る
。

まず、暗号チャンネル０８Ｙ入力したと六の会十図の＠
作は、デコーダ回路（４）が動作してメモリ（５）のカ
レントチャンネル領域（１０１にストアされてい７：０
２がオールドチャンネル領域（ＩＤ１＝転送され、カレ
ントチャンネル領域（１０１には０２に代えて０８が新
γこにストアされる。←図では、入力が入るとデコーダ
回路（４）の動作に続いて暗号チャンネル検出回路（６
）、暗号モード検出回路（８１１選局回路（３）が順次
動作下る。

暗号チャンネル検出回路（６）はメモリ＋５１のカレン
トチャンネル領域（Ｉｏｌと暗号チャンネル頭載（１２
１＋ニスドアされているデータＯＢと００を比較下るが
、それらは異なっているので暗号チャンネル検出回路（
６）から暗号チャンネル信号（Ｓｌ）は出力されない。

従って、デコーダ回路（４）は暗号チャンネル検出口路
（６１による制御を受けない。暗号チャンネル検出回路
（６）の動作（二続いて暗号モード検出回路（８）が動
ｆ’ｆＬ、メモリ（５）のカレントチャンネル領域ａ０
１にストアされている０８７ｒｌ１１号モード９９（こ
のモード番号は予め別のメモリ手段ｉ二記憶されている
ものとする）と比較下るが、それらは異なっているので
暗号読み込み信号（Ｓ３）は出力されない。次に選局回
路＋３１が動作し、ｌＩＪ記カレントチャンネル領域（
」０１にストアされているデータ０８からＰＬＬデータ
を生成し選局を行なう。従って８チヤンネルが選局状態
となる。

しかし、上述したように暗号チャンネル設定時には０８
に続いて丁ぐｌ：暗号モード番号９９が入力されるので
、以下の動作に移る。

即ち、２桁のデータ９９が入力されＴこ場合にもまずデ
コーダ回路（４）が動作し、カレントチャンネル領域＋
ｌＵｌとオールドチャンネル領域（１１１にそれぞれ９
９と０８をストアせしめる。次いで暗号チャンネル検出
回路（６）が動作してカレントチャンネル領ｊｉｌ（Ｉ
ｔと暗号チャンネル領域（１２１にストアされてり）る
データ９９と００を比較するが、違っているので暗号チ
ャンネル信号（Ｓｌ）は出方されない。次の暗号モード
検出回路（Ｓ３）の動作はカレントチャンネル領域（■
０）にストアされに９９と暗号モード番号９９との一致
ン検出下るので暗号読み込み信号（Ｓ３）を出力し、デ
コーダ回路（４）に与える。

このため、デコーダ回路＋４１はオールドチャンネル領
域ｃｕｔニスドアされている０８に暗号チャンネル領域
ａ２１とカレントチャンネル領域ｆｌ（ｌの双方に転送
下る。引続く選局回路（３１の＠作はカレントチャンネ
ル預域（Ｌυ１にストアされているデータｏ８からＰＬ
Ｌデータを生成し選局７行なう。従って暗号モード番号
９９を入力しても受信局は変わらず８チヤンネル受信状
態のままである。尚、前記暗号読み込み信号（Ｓ３）の
印加によりデコーダ回路（４）は５桁の信号の受入れ可
能状態となる。

前記操作手段（１１による前記データ９９の入力に続い
て１２３の暗号番号が与えられるが、上述のようにデコ
ーダ回路＋４１が３桁の信号を受入れ可能状態になって
いるので、１２３のデータはデコーダ回路（４）からメ
モリ（５）の暗号番号領域ａ３にストアされる。そして
デコーダ回路（４）は暗号解除モード検出回路（９）に
解除モード検出信号全出力して前記３桁の信号受は入れ
可能状ＢＹツクリア下。ｖＸ紀デコーダ回路（４）から
解除モード検出信号（Ｓ４）が与えられて作動状態とな
った暗号解除モード検出回路（９）は、暗号番号領域側
にストアされているデータ１２６が予め定めた暗号解除
モード０００であるか否か判定するが、違っているので
、その暗号解除モード検出動作を解除し、新たな動作は
行なわない。

（１１）暗号チャンネルの選局 前述の暗号チャンネルの設定により暗号チャンネルとし
て８チヤンネル、暗号番号として１２５がメモリ（５）
にストアされた訳であるが、一般には、このように設定
しておいても、他のチャンネ／Ｕ　乞選局して受信下る
ことが多い。従って、他のチャンネルである１０チヤン
ネルが直接選局されていて、メモリ＋５１のカレントチ
ャンネル領域＋１０１．オールドチャンネル領域任υに
ストアされているデータは、それぞれ１０．０８である
とする。次に暗号チャンネルを選局下る訳であるが、暗
号チャンネルの選局は暗号チャンネルである０８’Ｙ入
力しＴこだけでは選局されない。即ち、操作手段（１＋
により０８’ｉｅ入力Ｔると、デコーダ回路（４）が動
作し、メモリ（５）のカレントチャンネル領域ｆ１０１
及びオールドチャンネル領域旧）にストアされるデータ
は、それぞれ０８．１０となる。次に１＠号チャンネル
検出回路（６）が動作し、メモリ（５（のカレントチャ
ンネル領域（１０）と暗号チャンネル領域＋１１１にス
トアされているデータＺ比＆”９Ｔるが、共に０８で一
致Ｔるので、デコーダ回路（４）に暗号チャンネル信号
（ｓｌ）ン出力し、メモリ（５）のオールドチャンネル
頓域住りにストアされているデータの１０°ンカレント
チヤンネル領域（Ｌαに転送下る。続いて暗号モード検
出回路（８）が動作し、メモリ（５）のカレントチャン
ネル領域（１（ＩＩにストアされているデータ１ｏを暗
号モードの９９と比較下るが、異なっているので、暗号
読み込み信号（Ｓ６）が暗号モード検出回路（８）がら
出力されることはない。前記暗号チャンネル信号（Ｓ、
）が与えられることによりデコーダ回路（４）は６桁の
信号の受け入れ可能状態となっているが１２５７ｊる３
桁信号が入力されないので暗号比較回路（７）Ｚ駆動Ｔ
る暗号比較信号（Ｓ２）を出力しない。

次に選局回路（３１が動作してカレントチャンネル領域
（Ｉ（ｊにストアされているデータ１０からＰＬＬデー
タを生成しＲ蜀を行なう。このように暗号チャンネルン
表わ丁０８を入力しＴこだけでは暗号チャンネルは選局
されない。

暗号チャンネルである８チヤンネルを選局下る場合には
、０８に続いて暗号番号である１２５７ａ：′入力して
やる必要がある。先に０８を入力しＴことき前述のよう
に暗号チャンネル検出回路（６）から暗号チャンネル信
号（Ｓｌ）が与えられるのでデコーダ回路＋４１は６桁
の人力を許しメモリ（５）の力１／ント暗号番号領域σ
４には１２３がストアされ、ｌｌｆ号比較回路（７１ｉ
ｎ暗号比較信号（Ｓ２）ン与え、自身は暗号チャンネル
受は入れ状態を解除下る。次に暗号チャンネル検出回路
（６）が動作し、メモリ（５）のカレントチャンネル領
域（ＩＩＩと暗号チャンネル領域（１２１にストアされ
ているデータ１ｏと０８ｉ比較するが一致しないので暗
号チャンネル信号は出力しない。次に暗号比較状態とな
った暗号比較回路（７）によりメモリ＋５１の暗号番号
領域（１３１とカレント暗号番号領域■にストアされて
いるデータ１２６と１２３を比較し、一致下るのでカレ
ントチャンネル領域Ｕ伽にストアされているデータ１Ｑ
ｆオールドチヤンネル領域Ｉ’ｌ＋に転送し、暗号チャ
ンネル領域ｆｕｌｌにストアされているデータ０８”’
２カレントチャンネル領域’Ｉ　Ｏに転送下る。次に、
暗号モード検出回路（８）が動作し、メモリ＋５１のカ
レントチャンネル領域（■０（にストアされているデー
タｏ８と暗号モード９９を比較下るが、異なっているの
で暗号読み込み信号（Ｓ３）は出力しない。続いて選局
回路（３弓；動作し、メモリ（５）のカレントチャンネ
ル領域（（ユにストアされているデータが０８がらＰＬ
Ｌデータを生成し選局を行なう。これによって暗号チャ
ンネルである８チヤンイ・ルが辺間される。

由）暗号チャンネルの解除 まず暗号チャンネル選局状即と下る。次に操作手段＋１
７によって暗号モードの９９を入力下ると、デコーダ回
路（４）が暗号読み込み状態となる。次に暗号チャンネ
ル解除モードの０００を入力下ると、メモリ（５）のカ
レント暗号番号領域（１４１に０００がストアされ、暗
号解除モード検出回路（９１が解除モード検出状態とな
り、カレント暗号番号領域（１４１にストアされている
データと暗号解除モード０００と乞比較し、一致下るの
で暗号チャンネル領域（１３にストアされているデータ
ンクリアＴる。これによって暗号チャンネルの解除が終
了下る。

（へ）発明の効果 以上の通り本発明によれば特別なチャンネル乞暗号的に
記憶設疋し、且つ暗号的に選局Ｔるようになっているの
で、暗号全知得している者が電子的に選局でき、従来の
ように原始的な鍵を用いる必要がないという効果がある
。しかも、本発明によれば操作手段の０〜９の数字キー
の選択操作によって選局する通常の電子選局装置によっ
て通常の隻チャンネルｒｊｔ選局下るのは勿論のこと、
上述の特別なチャンネルをも選局できるようにし１この
で、構成が簡単で、特にマイコン搭載の選局装置では、
プログラムによって構成手段〉形成することができると
いう長所があり有用である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明乞実施した選局装置の構成を示Ｔブロック図
である。 （１）・・・操作手段、（２）・・・キー、（３ト・・
選局回路、（４）・・・デコーダ回路、（５）・・・メ
モリ、（６）・・・暗号チャンネル検出回路、（７）・
・・暗号比較回路、（８）・・・暗号モード検出回路、
（９）・・・暗号解除モード検出回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）０〜９の数字に対応Ｔる１０個のキーを有下る操
   作手段と、前記操作手段から与えられる所定の桁数の選
   局信号を解読Ｔるデコーダと、前記デコーダの出力（二
   応じて記憶情報が決定されるメモリと、前記メモリに記
   憶され且つ出力状態のチャンネルに応じたチューニング
   電圧を発生Ｔる選局回路とを有下る選局装置において、
   前記操作手段から与えられる前記所定の桁数の信号が暗
   号モード信号であるか否か判定し暗号モード信号であれ
   ば前記デコーダン暗号番号の読み込み状態にな７手段と
   、前記読み込み状態時に前記操作手段から前記所定の桁
   数とは異なる桁数の数字よりなる暗号番号が与えられる
   と前記操作手段より与えられた暗号チャンネル信号セ前
   記メモリに記憶せしめる手段と、前記暗号チャンネル信
   号と暗号番号が前記操作手段から与えられると前記暗号
   チャンネルに相当下る記憶出力が前記選局回路に与えら
   れるようにな丁手段とを設けたことｔ特徴と下る選局装
   置。