JPS59210782A

JPS59210782A - テレビジヨン装置

Info

Publication number: JPS59210782A
Application number: JP58084402A
Authority: JP
Inventors: Hitoshi Mori; 仁森; Koji Ishikawa; 石川　好司; Noriyuki Kawamoto; 河本　典之; Akihisa Sugimoto; 杉本　明久; Hachiro Omote; 表　八郎; Hidefumi Yasuda; 保田　英文; Masatoshi Imai; 今井　昌利; Toyokazu Yanagimichi; 豊和柳道; Harumasa Kajita; 梶田　治正
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1983-05-13
Filing date: 1983-05-13
Publication date: 1984-11-29
Also published as: JPH027236B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、センター側にスクランブラ−２端末１則にデ
ィスクランフ゛ラーをおのおの備えたテレビジョン装置
に関する。

庇米例の＋１に成とその問題点近年、双方向テレビジョンシステム％ＫＧＡＴＶ装置の
普及が口ざ壕しぐ、従来の単な再送信機能に加えて、セ
ンターにビデオテープレコーダ、テレビカメラ等を設置
して自主放送を行うようにしたシステムが急速に増加し
ており、さらに最近は米国において衛星放送が開始され
たことよりＳＨＦ放送の受４８機をもセンターに設置さ
れ、よジ多４：ｉの情報全供給することができるように
なってきた。

上記０ＡＴＶ装置において、料金全仏って視聴する。い
わゆるペイテレビの場合、加入者しか視聴することがで
きないように加入チャンネルのテレビジョン信号をスク
ランブル処理して送り、加入者側でティスクランブルし
て初めてそのテレビジョン信号全受信することができる
ようにしている。

しかるにこの場合、番組の内容によっては視聴すること
が望寸しくないものがある。したがって。

そのときはティスクランブル処理が行なわれないように
しなければならない。

発明の目的本発明は、上記点に着目し、家庭内での大巾なセキュリ
ティの向上がはかれるテレビジョン装置を提供すること
を目的とする。

発明の構成本発明（（おいては、番組を道徳的見地より、たとえば
４段階にレベル分けしたとき、この４段階のレベルを示
すコード信号をその番組の映像信号の垂直帰線期間に挿
入して端末に送り出し、端末においでは加入者は選局装
置を構成するキーボード捷たは遠隔制御用送信器により
暗号コードおよび４段階のレベルのうち一つのレベルの
コード信号音入力する。端末のメモリにはあらかじめ加
入者の暗号コードを記憶させておき、この暗号コードと
一つのコード信号の入力時にメモリに記憶されている暗
号コードと入力暗号コードが合致し”Ｃいるか否か判読
し１合致しているとき入力コード信号をメモリＶこ■、
込むようにする。そして、センターより送られてきたコ
ード信号とメモリに記憶されているコード信号とを比較
し、記憶されたコード信号のレベルを送られてきたフー
ド信号が満足しているときティスクランブル処理を行う
ようにしている。これにより家庭内でのセキュリティを
大巾に向上させることができる。

実施例の説明以下本発明の一実施例について添付図面とともに説明す
る。第１図は本発明の一実施例におけるテレビジョン装
置を応用した０ＡＴＶ装置の全体４’ｔｌｊ成を示すも
ので、まず、この図を用いて全体の構成について説明す
る。図中、１はアンテナ、２は再送信装置で、ＲＦテレ
ビジョン信号はここで増幅等の処理を受けて混合器３に
入る。４は他の４７τ号源で、ＳＨＦ受信磯４ａの出力
信号は復調器５によりベースバンドの映像信号に検波さ
れて。

１だビデオテープレコーダ４ｂおよびビデオカメラ４Ｃ
からの出力映像信号はそのままスクランブラ−６に入力
され、ここでスクランブル処理されて１次の変調器７に
よりＲＦテレビジョン信号に変換され、上記混合器３に
入る。８はラインコントローラで、ここでスクランブル
のモードを制御する。上記ラインコントローラ８はスク
ランブラ−コン）　ローラ９　ａ　、コミュニケーショ
ン・コントロール・ユニット９ｂｅ含むマイクロコンピ
ュータ９と、メモリ１Ｑと、ディスプレイ装置１１およ
びキーボード１２を備えている。上記メモリ１０に、た
とえば３０種類のスクランブルコードが記憶されており
、任意の一つのスクランブルコードを選択し２てスクラ
ンブラ−コントローラ９ａによりスクランブラ−６に供
給し、スクランブラ−〇においてそのスクランブルコー
ドに応じた映像信号のスクランブル処理を行うように構
成されている。また、上記スクランブルコードは同時に
二ｌミュニケーション・コントロール・ユニット９１：
ｌ　（／（：よりモデム１３に供給され、ここでたとえ
ば−／３Ｍ１１２の搬送波を変調して混合器３全通り端
末ｒｃ　送らｊ５る。上記スクランブラ−６はスクラン
ブル処理された映像侶弓、音声信号とともにスクランブ
ル処理を解読するためのタイミング情報を送出する。１
４はラインコントローラ８を制御するｆ：、めの中央制
御装置で、たとえば１０施設のラインコントローラ８に
対して１施設設置される。

１５．１６はマイクロコンピュータ９と中央ｊＵ　（’
ｆｆｌ＋装置１４を結ぶモデムである。以上はセンター
側である。

また１７は混合器３の出力端と同軸ケーブル等の伝送１
ｌＩＩＪ！　１８　ｋ通じて接続された幹線増幅器であ
／′Ｊ。たとえば混合器３の出力からは６０チヤンネル
のプレビジョン化分が出力される。

θ（姓二端末用用について説明する。端末側は、特定の
テレビジョン信号を選局するための選局装置およびタイ
ミング情報にもとすきスクランブルコード全解読して、
センターでスクランブル処理された映像信号をティスク
ランブルするための手段等を含むコンバータ１９と、テ
レビジョン受像機２ｏ全備える。上記コンバータ１９は
、ＲＦテレビジョン信号が入力されるチューナ２１と、
チューナ２１からの中間周波信号を復調するだめの復調
器２２と、ティスクランブラ−２３と、ディスクランブ
ラ−２３からの出力映像信号、音声信号を゛箱足のチャ
ンイ・ルの高周波テレビジョン信号に変換するための変
調器２４と、マイクロコンピュータを含むＰＬＬシンセ
サイザ方式の選局装置２５と、チャンネル選局釦、電源
オン・オフ釦、音量調節用卸を備えるキーボード２６と
、受信チャンネル番号の表示装置２７と、センターから
送られてくるスクランブルコードを記憶するところの不
揮発生メモリおよびマイクロコンピュータを含むところ
のアドレッサブル・コントロール書ユニット２８と、モ
デム２９とを備える。さらに、ここでは遠隔制御ｆａ）
　’ｔｉＩ能とするため、遠隔制御用の送信器３０．受
イア７器３１をおのおの備える。センターからデータキ
、■リアによって送られてくるスクランブルコードはモ
デム２９を介して復調され上記不揮発生メモリに讐き込
まれる。一方、ＲＦテレビジョン信号によって送られて
くるタイミング情報が復調器２２により映像信号と分離
されてティスクランブラ−２３がち上記マイクロコンピ
ュータに入り、上記スクランブルコード全解読しはじめ
る。このスクランブルコードに基いて映像信号をティス
クランブルし、テレビジョン受像機２ｏに正常な画像が
映出されるようにしている。

なお１本例では加入したいチャンネルを決定するにあた
っては、加入者が加入希望のチャンネルをセンターに連
絡し、センターを通じて端末の上記不揮発性メモリに書
込むようにしており、したがって実際の選局に当っては
その登録したところのチャンネルしか受信できないよう
にしている。

各加入者が加入したいチャンネルをセンターに連絡する
と、そのチャンネルデータがメモリ１０に記１．り１さ
れるとともに、読み出されて谷加入者毎のアドレスデー
タとともにデータキャリアによって端末に送出され、チ
ャンネルデータは不揮発性メモリに書込寸れる。したが
って実際の選局に当っては１選局チャンネルと不揮発生
メモリに登録されたチャンネルと一致してはじめてその
チャンネルの受信が可能となり、それ以外のチャンネル
の選局は不ｉＪ能となる。

次に第１図の０ＡＴＶ装置のスクランブル、ディスクラ
ンブル方式について第２図〜第４図とともに読切する。

第２図はスクランブラ、ティスクランブラ部分の全体構
成を、第３図はスクランブラ６の具体構成例を、第４図
はディスクランブラ２３の具体構成例をおのおの示す。

上記スクランブラ６は映像信号から同期信号を分離する
ための同期分離回路４１．同期分離回路４１の出力から
安定した基準同期信号を発生する基準同期信号発生器４
２．この発生器４２の出力に基いて垂直ブランキングパ
ルス、水平ブランキングパルスをおのおの発生する垂直
ブランキングパルス発生器４３．水平ブランキングパル
ス発生器４４．このｆｆＴｉ＋直ブランギブランキング
パルスランキングパルスを用いて各同期信号を含む一定
期間、そのレベルを映像信号側にシフトする同期信号レ
ベルシフト回路４５．垂直ブランキングパルスをタイミ
ング（ＦＷ号としてマイクロコンピュータ９より送られ
てくるスクランブルコードに基いたランダムパターンを
発生するランダムパターン発生器４６　、　同期信号が
レベルシフトされた映像信号に対してランダムパターン
信号により一垂直期間単位でその極性を反転させる映像
信号反転’２”＝４７−垂直ブランキングパルスのタイ
ミングで垂直帰線期間内Ｖこランダムパターンを解読す
るだめのタイミング情報を挿入する第１のタイミング信
号発生器４８．ランダムパターンを解読するためのタイ
ミング情報に対して時間的に前後に同期イぎ号のレベル
シフトの開始位置を示すタイミング情報を乗せる第２の
タイミング信碧発生器４９とを備える。

一方、ティスクランブラ２３は第５図に示すように、Ｒ
Ｆテレビジョン信号を復調することによシイｋｔられる
タイミング情報の有無に基いて通常（スクランブル処理
されていない）のテレビジョン信号であるのか、スクラ
ンブル処理されたテレビ２３７４１７号であるのかを判
別するノーマル・スクランブル判別回路５１と、この判
別信号に基いてノーマルテレビジョン信号であれば出力
端子５２ケノーマル端子Ｎと接？ｔ５ｅ　Ｌ、スクラン
ブル処理された信号であれば出力端子５２をスクランブ
ル端子Ｓと接続するように、上記アドレッサブル・コン
トロール・ユニット２８内のマイクロコンピュータ２８
ａ［より制御されるスイッチ５３と、ランダムパターン
を解読するためのタイミング情報に基いて不揮発性メモ
ＩＪ　２８　ｂに書込まれたスクランブルコードヲ読出
し、マイクロコンピュータ２８ａにより′！Ｒ抗して得
られた出力によりランダムパターンを発生するランダム
パターンＱ　生５５４と、ランダムパターン信号に基い
てスクランブル処理された映像信号を正常な映像信号に
変換するための映像信号反転器６５と、同期信号レベル
シフトの開始位置を示すタイミング情報に基いて映像イ
、イ対中の同期信号のレベルを元の正しい状態に戻すだ
めの同期信号レベルシフト回路６６よりなる・この同期
信号レベルシフト回路６６の出力節１′１乞スクランブ
ル端子Ｓに接続している。

次ニソの動作について説明する。センターノラインコン
トローラ８によりスクランブルモードを決定し、そのス
クランブルコードをスクランブラ６　；Ｌ−よひモデム
１３にそｎぞれ供給する。モデム１３ＶＣ人力されたス
クランブルコードは７３　Ｍ　ｆｉｚの周波数ｆ　Ｆ　
Ｓ　Ｋ変調して混合器３を通じ端末側へ送り出される。

一方、スクランブラ６においては、ベースバンドの映像
信号から同期信号？分離して垂直ブランキングパルス、
水平ブランキングパルスを作成し、同期信号レベルシフ
ト回路４５において上記両ブランキングパルスの期間（
水平期間でみると第５図の映像信号の波形において期間
ａ）、同期信号のレベルを映像信号側にシフトする。同
期信号が上記のごとくレベルシフトされた１伏像信号の
波形を第６図Ａに示す。ランダム）Ｚターン発生器４６
においては、上記垂直ブランキングパルスをタイミング
信号として、ラインコントローラ８」：り送られてくる
スクランブルコードに応じたランダムパターンを発生す
る。このランダムパターン信号によって映像信号反転器
４７は。

回＋１ＪＩ　（、ｊ−′ｒｉがレベルソフトされた映像
信号を一垂直期間ｍ位で極性反転させる。第６図Ａ、Ｂ
はその一状態例を示すもので、Ａが偶数フィールドであ
るとすると、Ｂは奇数フィールドで、偶数フィールドに
対して映像信号の極性を反転させている。

この映像信号の反転状態はランダムに設定することがで
き、スクランブルコードにより、それは決犀することか
できる。第１のタイミング信号発生器４８は垂直フラン
キングパルスの立下り全タイミングとして、垂直帰線期
間内にランダムパターンを解読するための、たとえば４
ビツト構成のタイミング信号（情報）Ｓｉｉ挿入する。

第２のタイミング（ｉｊ弓’づ９生器４９は上記ランダ
ムパターン１％　Ｗ″Ｌのためのタイミング情報に、同
期信号のレベルソフト開始位置を示すタイミング信号Ｓ
２を付加する。このタイミング信号を第７図に示す。

このようにして、同期信号がレベルシフトされかつ映像
信号かスクランブルコードに基いて一垂直期間単位でラ
ンダムに極性反転されてスクランブル処理されたベース
バンドの映像信号、ランダムパターン解読のだめのタイ
ミング情報と同期信号レベルシフトの開始位置を示すタ
イミング情報を、音声信号とともに次の変調器７に送る
。変調？、＝　−ｒ　ｒｔｒｃおいてはスクランブル映
像信号、音声信号に対して通常のテレビジョン信号と同
様の振幅変調１周波数変調処理をそれぞれ、行ない、か
つタイミング情報については音声搬送波を振幅変調して
）１声搬送波に乗せて送り出すようにしている。このよ
うにして映像信号、音声信号およびタイミング情報はＲ
Ｆテレビジョン信号として変調器７より出力され、混合
器３を通して端末へ送り出はれる。

モデム１３において、スクランブルコードは、各加入者
１υ−のアドレスデータ、加入したところのチャンネル
データとともにデータキャリアによって４ｉ　ＭＺへ出
力される。上記スクランブルコートはチャン不ルデータ
とともにモデム４９を介して復調サレアドレノサフル・
コントロール・ユニット４８内の不揮光生メモリ２８ｂ
に書き込寸れる。

一方、ＲＦテレビジョン信号は選局装置２５により任意
の一つのチャンネルが選局され、復調器２２により変調
器７に入力される前の状態、すなわちスクランブル処理
された映像信号、音声信号、タイミング情報に復調され
分離されて出力される。

ノーマル・スクランブル判定回路５１は、タイミング情
報が存在することよりスクランブル処理済であることを
判別し、その判別出力をマイクロコンピュータ２８ａに
送る。マイクロコンピュータ２８ａｉｄ、上記判別出力
に基いてスイッチ５３をスクランブル端子Ｓに接続する
。一方、マイクロコンピュータ２８ａはランダムパター
ンを解読スルだめのタイミング情報Ｓ１により不揮発性
メモリ２８ｂに記憶されたところのスクランブルコード
を読出して解読し、それに応じてランダムパターン光生
器５４を制御する。ランダムパターン発生器６４の出力
信号によって、映像信号反転器５５はスクランブル映像
信号のランダムな反転状態を正しい波形に戻す。そして
次の同期信号レベルソフト回路５６において、タイミン
グ情報Ｓ２のタイミングに基いて同期信号のレベルを元
の正しいレベルに７フＩ・し、スクランブル端子Ｓ１ス
イツチ５３を介して出力端子５２にティスクランブルさ
れた映像悟りを出力する。この正常な映像信号は端子５
７の音声４ｎ号とともに変調器２４に入力され、ｗ足の
チャンイ・ルのＲＦテレビンヨン信号に変調されてプレ
ビジョン受像機２Ｑに供給される。したがってテレビジ
ョン受像８２０のブラウン管内Ｈに（ｒ＝Ｉ止しく画像
が映出される。

ｋお、スクランブル処理が施されていない場合には、ス
イッチ５３はノーマル端子Ｎに接続され、人力映＋象−
＋、１号Ｑよそのまま出力端子５２より出力される。本
構成によれば、映像信号の極性を一垂直期間単位でラン
ダムに反転させるとともに同期信号ルベルをシフトさせ
て、映像信号のスクランブル処理を施す一方、ランダム
パターンを解読するだめのタイミング情報、同期信号レ
ベルソフトを尤に戻すだめの、レベルシフト開始位置を
示すタイミング情報を音声搬送波によって上記映像信号
とともに端末に送るようにし、かつランダムパターンを
決めるところのスクランブルコードをアドレステータ等
とともに端末に送って端末側のメモ１Ｊ２８ｂに書込み
、上記タイミング情報に基いてメモリ２８ｂのスクラン
ブルコードを解読し、それに基いたランダムパターンを
発生して映像悟−号の反転状態を正常なかだちに戻すと
ともに、同期信号についても上記タイミング情報に基い
て元の正しい波形にレベルシフトすることによってティ
スクランブルすることにより、スクランブルのセキュリ
ティを大きくすることができ、実用上より有第１になる
とともに、スクランブルモードについてもセンターにお
いて任意に変えることができるものであるこのような０ＡＴＶ装置において、本発明は番組を道徳
的見地により、たとえば４段階にレベル分けしたとき、
この４段階のレベルをそれぞれ示すコード信号をその番
組の映像信号の垂直帰線期間に挿入して高周波テレビジ
ョン信号として端末に送り出し、端末においては加入者
はキーボードもしくは遠隔制御用送信器により、親のみ
が知りうる任意に変更することのできる暗号コーｉ゛お
よび４段階のレベルのうち一つのコード信号を入力すル
。アドレッサフル・コントロール帝ユニットの不揮発生
メモリにはあらかじめ暗号コードを記憶させて分き、」
二記暗号コードと−っのコード信号の入力時、上記不揮
発生メモリに記憶されている暗号コードと人力暗号コー
ドが合致しているが否かをマイクロコンピュータにより
甘ず判読し、合致していなければ入力したコード信号は
不揮発生メモリには記１’、ｉ之されないようにし、合
致したときのみコードイ、３＋３を不揮発生メモリに書
込むようにしている。そして、センターより送られて丑
だコード信号と」−記不揮発生メモリに記憶されている
コードイ１−４号とをレベル比較し、記憶されたコード
信号の１／ベルを入カコ７ド信号が満足しているとマイ
クロコンピュータで判断するとディスクランフルをかけ
るようにし、満足しないと＠は強匍」的に特定のチャン
ネルを受信するように選局装置を：１制御するようにし
ている。

以下第３図、第４図１第７図を用いて詳細に説明する０
第３図において５０はＰＣ，（ペアレント・カイト）パ
ルス発生器で、道徳的見地により番組をたとえば４段階
のレベルＰ１．Ｐ２．Ｐ３゜Ｐａ（Ｐｌ（Ｐ２（ＰＣ（
Ｐ４）に区分したとさ、このレベルを区分するだめのコ
ード信号を発生するもので、マニュアル操作により、寸
だＰ（、コード信号をメモリ１０に書込んでおき、この
メモリ１Ｑから読出してタイミング信号発生器４８に供
給する。このコード信号は２ビツトで構成することがで
きる。このＰＧコード信号Ｓ５　を第１のタイミング信
号発生器４８において映像信号の垂直帰線期間に挿入す
る。もちろん、このＰＧコード信号は番組の内容に応じ
たいずれか一つのレベルが選択されている。このＰＧコ
ード信号は他の上記したタイミング情報とともに変調器
７に送られ、変調器７において音声搬送波を振ｌｌ＠変
調して混合器３に出力される。

一方、Ｚｔａ末においてコンバータ１９内の不揮発性メ
モＩＪ　２８ｂには親のみが知っている暗号コードがあ
らかじめ記憶さ詐ている。特定のレベルのＰＧコード信
号が付加されたテレビジョン信号を受信する場合、加入
者は暗合コード信号とともに４段階のレベルのＰＧコー
ド信号のうちの一つをキーボード２６もしくは遠隔制御
用送信器３０にＬＤ７ドＬ／ノサフル・コントロール・
ユニット２８に人力する。この入力暗号コード信号と記
憶暗号コード信号とが合致しているか否かをマイクロコ
ンピュータ２８ａにより判読し、合致していると判断し
／こ場合、暗号コード信号に続く任意のレベルのＰ０コ
ード信号を不揮発性メモＩＪ　２８　ｂに書込む。人力
昭吋コード信号と記憶暗号コードイ「１−弓とが合致し
ないときは、その後に続＜ＰＧコード、ｌ、Ｔ　＠ｒ↓
不揮発性メモリ２８ｂに書込捷ない。

次に動作を説明する。センター側では、スクランブラ６
において同期信号レベルのソフトおよび映像信号の一垂
直期間単位でのランタムな極性反転処理を行なって映像
信号のスクランブル処理を行うとともに、！１も定の番
組に対して垂直プランキンクパルスのタイミングで垂直
帰線期間にＰＧパルス発生器５０より発生した任意のレ
ベル、たとえはレベルＰ２のＰＧコード信号Ｓ６を挿入
する。

このＰＧコード信号は次の変調器７におｈて音声搬送波
により変調されて映像信号等とともにＲＦテレビノヨン
情号として混合器３へ出力され、端末へ送り出される。

端末のコンバータ１９において、キーボード２６もしく
は遠隔４１１ｊ御用送信器３ｏにより、たとえばレベル
Ｐ２のＰＣ，コード信号を不揮発性メモＩＪ　２８　ｂ
に記憶しているとする。チューナ２１により任意の一チ
ャンネルが選局され、復調器２２により復調されてＰＧ
コード信号はマイクロコンピータ２８ａに入力される。

マイクロコンピュータ２８ａは入力されたＰＣコード信
号と記憶ｐｃコード信号のレベルを比較し、本例の場合
ともにレベルＰ２であるため、マイクロコンピュータ２
８ａは入力暗号コード信号が記憶ＰＣコードＩｉＴ号の
レベルを’ｌ＋ｔｌｉｉ足していると判断し、スクラン
ブルコードを読出して解読し、映像信号をディスランプ
ルするべくランダムパターン発生器５４を駆動する。コ
ンバータ１９においてレベルＰ４（７）ＰＧコードイ；
）号″が入力され記憶されているとすると、センターか
らスクランブル処理して送られる特定の番ｎ［のテレビ
ジョン信号はＰＯコード信号がいずれのレベルであろう
と、全てティスクランブルされる。しだがってこのとき
は正常な画像がテレビジョン受像機２ｏのブラウン管画
面に映出される。

一ツバセンターで番組に付されたＰＣコード信シし−の
レベルが、たとえばＰＣで、端末で記憶さぜ１’（Ｐ　
Ｇコード４’１．Ｅ号のレベルがＰ２というように、端
末のレベルをセンターのレベルが満足しない場合、マイ
タロコンピュータ２８ａはスクランブルコードの読出し
ｄ：ぜず、加入したチャンネルのうち特定のチャンネル
を選局するように選局装置２５を制御する。したがって
テレビジョン受像機２０には引続いて正常な画像が吹出
される。本構成によれは、端末において加入者、たとえ
ば栽が人力したＰ００コード信を満足するＰＣコード信
号が伺された番組の映像信号のみがディスクランブル処
理され、かつ端末においてＰＣｒコード信号の人力時、
１ず暗号コード信号を入力し、この暗号コードがあらか
じめメモリ２８ｂに記憶されている暗号コードと一致し
たときのみ、暗号コードに続く入力ＰＣコード信号の書
込みを行うようにしているため、家庭内での大巾なセキ
ュリティーの向上がはかれ、子供が道徳上、好しくない
番組を視聴することを防止することができる。寸だ、端
末で入力したＰＯコード信号を、センターから送られて
きたＰＧコード信号が満足しないときは、加入した他の
特定のチャンネルを選局するように選局装置２６を制御
しているため、引続いて正常な映像を楽しむことができ
る。をらに本例では、暗号コードを任意に変えることが
できるようにしているため、たとえ一度見破られたとし
ても、すぐさま変更することがでさ、セキュリティが劣
化することはない。

なお、本発明は、０ＡＴＶ装置以外にも双方向のテレビ
ジョン装置６．に広〈実施することができる。

発明の詳細な説明し／ζように、本発明によれば、端末においてＰ
Ｇコード信号の入力時、壕ず暗号コード信号を入力し、
この暗号コードがあらかじめメモリに記憶されている暗
号コードと一致したときのみ、上記人力ＰＣ，コード信
号の書込みを可能としており、かつこの入力Ｐ（ｒコー
ド信号を満足するＰＣｒコードイ＋ｊ号を付した番組の
映像信号のみがティスクランブル処ｊｊｌ！されるよう
にしているため、尿）廷内での大１１」なセキュリティ
向上がはかれ、実用土極めて好都合となる。丑た、端末
で入力したＰ０コード信−けを、センターから送られて
きたＰＣ，コードがｉ’ｉｊ／ｊ足しないときは、加入
した他の特定のチャンネルを選局するようにしているた
め、引続いてテレビジョン放送を楽しむことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるテレビジョン装置を
応用した０ＡＴＶ装置のブロック図、第２図はそのスク
ランブル・ディスクランブル部分の構Ｊ或を示すブロッ
ク図、第３図はその要部であるスクランブラ−の具体構
成を示すブロック図、第４図はそのティスクランブラ−
の具体構成を示すフロック図、第５図は正常な映像信号
の波形図、第６図Ａ、Ｂはスフランツル処理された映像
信号の波形図、第７図はタイミング情報およびＰＯコー
ド信号の伝送法を説明するための図である。１・・・・・・アンテナ、２・・・・・・再送信装置、
３・・・・混合器、４・・・・・・他の信号源、５，２
２・・・・・・復調器、６・・・・・・スクランブラ−
１７，２４・・・・・・変調器、８・・・・ラインコン
トローラ、９，２８ａ・・・・・・マイクロコンピュー
タ、１０・・・・・・メモリ、１７・・・・・・幹線増
幅器、１８・・・・・・伝送線、１９・・・・・・コン
バータ、２０・・・・・テレビジョン受像機、２１・・
・・・・チューナ、２３・・・・・・ティスクランブラ
−１２５・・・・・・選局装置、２６・・・・・キーボ
ード、２８・・・・・アドレッサブル・コントロール−
ユニット、１３．２９・・・・・・モデム、３Ｑ・・・
・遠隔制御用送信器、３１・・・・・・遠隔制御用受信
器、５０・・・・・・ＰＧノくルス発生器。第４図芭５図第６図第７図Ｌ−龍・府８間」門真市太字門真１００６番地松下電器産業株式会社内０発　明　者　柳道豊和門真市大字門真１００６番地松下電器産業株式会社内０発　明　者　梶田治正門真市大字門真１００６番地松下電器産業株式会社内

Claims

【特許請求の範囲】

（１）テレビジョン番組のレベルを示すコード信号をそ
の番組の映像信号の垂直帰線期間に挿入して送出する手
段と、加入者特有の暗号コードと複数のレベルのうち選
択された一つのコード信号を入力する手段と、上記コー
ド信号を記憶するメモリと、上記メモリにあらかじめ記
憶された暗号コードと入力暗号コードが合致しているか
否かを判別し、合致したときのみ上記コード信号を上記
メモリに書込む手段と、上記映像信号とともに送られて
きたコード信号のレベルと」１記メモリに記憶されたコ
ード信号のレベルとを比較する手段と、送られてきたコ
ード信号が記憶されたコード信号のレベルを満足すると
きに上記比較手段より得られる出力によりスクランブル
処理された映像信号に対してティスクランブル処理を行
う手段とを備えるテレビジョン装置。
（２）送られてきたコード信号が記憶されたコード信号
のレベルｋｌＢ足しないときに上記比較手段よりイｉＪ
られる出力により、他の特定のチャンネルを選局するよ
うに選局装置を制御する手段を備える特許１、ｒ１求の
範囲第１項記載のテレビジョン装置。