JPS60247095A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPS60247095A JPS60247095A JP10295484A JP10295484A JPS60247095A JP S60247095 A JPS60247095 A JP S60247095A JP 10295484 A JP10295484 A JP 10295484A JP 10295484 A JP10295484 A JP 10295484A JP S60247095 A JPS60247095 A JP S60247095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- air
- flow
- casing
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は送風機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、送風機を用いた送風回路出口に於いて、第１図に
示すように吐出風１に対して逆向の外風２が加わると吐
出風１の減少を来たし送風回路の所定の能力を維持出来
ない欠点を有する。前記風量低下を防止するためには送
風回路内の吐出風量を検出しこれを一定にする様送風機
羽根車の回転数ル慶す７！ｌ工設ｈ’、ＱＡ−１＃＞ｌ
逆用回路内部の犀速は一様ではないばかりか送風機の動
作状態によっても風速分布が変わるため送風回路内の一
点の風速を測定して同回路内の風量を算出することは出
来なく多点測定を行わねば正確な風量は算出できない。
示すように吐出風１に対して逆向の外風２が加わると吐
出風１の減少を来たし送風回路の所定の能力を維持出来
ない欠点を有する。前記風量低下を防止するためには送
風回路内の吐出風量を検出しこれを一定にする様送風機
羽根車の回転数ル慶す７！ｌ工設ｈ’、ＱＡ−１＃＞ｌ
逆用回路内部の犀速は一様ではないばかりか送風機の動
作状態によっても風速分布が変わるため送風回路内の一
点の風速を測定して同回路内の風量を算出することは出
来なく多点測定を行わねば正確な風量は算出できない。
しかし多点測定を行うと送風回路内に障害物を形成する
ことになり送風性能を劣化させることになり正確な風量
を検出できない欠点を有していた。
ことになり送風性能を劣化させることになり正確な風量
を検出できない欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消し動作状態の如何に拘わらず正
確な風量を検出することを目的とする。
確な風量を検出することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、送風機内の流速分
布状態が送風機の負荷による動作状態にほとんど左右さ
れない部分であるケーシング舌部より圧力を取り出すべ
く回部壁面に圧力測定孔を設け、ケーシング内の静圧の
測定をするために流れが壁面への衝突の少ないケーシン
グ吐出口附近に別の圧力測定孔を設け、前記側圧力測定
孔より得られた圧力の差を変数とする関数値によって回
転数を制御する構成とする。
布状態が送風機の負荷による動作状態にほとんど左右さ
れない部分であるケーシング舌部より圧力を取り出すべ
く回部壁面に圧力測定孔を設け、ケーシング内の静圧の
測定をするために流れが壁面への衝突の少ないケーシン
グ吐出口附近に別の圧力測定孔を設け、前記側圧力測定
孔より得られた圧力の差を変数とする関数値によって回
転数を制御する構成とする。
このようにすることにより最も安定した動圧が得られる
舌部付近の圧力と最も安定した静圧が得られるケーシン
グ出口附近の圧力を組合わせ安定した風量検出が可能と
なる。
舌部付近の圧力と最も安定した静圧が得られるケーシン
グ出口附近の圧力を組合わせ安定した風量検出が可能と
なる。
実施例の説明
本発明の実施例を第２図〜第３図を用いて説明する。
羽根車３の回転により空気は角運動量を与えられ矢印４
のこと（羽根車の周外に流出されて、渦巻状ケーシング
５により順次集められ最終的に出口６より排出される。
のこと（羽根車の周外に流出されて、渦巻状ケーシング
５により順次集められ最終的に出口６より排出される。
この時前記出口６附近に於ける風速分布はある負荷（図
示せず）のときは曲線７の様になり、又別の負荷（図示
せず）のときは曲線８のようになり負荷の大きさに対し
て一定の分布形状にならないのが普通であるが、舌部９
付近の流れは羽根車３からの流出流れが最初にケーシン
グとかかわり合いを持つ場所であるために負荷の状態に
あまり関係なく風量にのみ関係するしかし舌部９付近の
圧力は例えば逆風１０が加わっても上昇するためこの影
響を除いておかねばならない。そのためにケーシング出
口６附近に圧力測定孔１１を設けその部分の圧力Ｐ１を
測定し舌部９付近に設けた圧力測定孔１２より得られた
測定圧Ｐ２との差△Ｐ （−Ｐ２−’Ｐ１＞を得ること
により前記逆風による圧力変化の影響を除去し△Ｐが風
量と完全に対応した値となる。
示せず）のときは曲線７の様になり、又別の負荷（図示
せず）のときは曲線８のようになり負荷の大きさに対し
て一定の分布形状にならないのが普通であるが、舌部９
付近の流れは羽根車３からの流出流れが最初にケーシン
グとかかわり合いを持つ場所であるために負荷の状態に
あまり関係なく風量にのみ関係するしかし舌部９付近の
圧力は例えば逆風１０が加わっても上昇するためこの影
響を除いておかねばならない。そのためにケーシング出
口６附近に圧力測定孔１１を設けその部分の圧力Ｐ１を
測定し舌部９付近に設けた圧力測定孔１２より得られた
測定圧Ｐ２との差△Ｐ （−Ｐ２−’Ｐ１＞を得ること
により前記逆風による圧力変化の影響を除去し△Ｐが風
量と完全に対応した値となる。
羽根車の回転数を制御するためには、例えば第３図のよ
うに前記側圧力測定孔１１および１２より得られた圧力
Ｐ１ およびＰ２を差圧変換器１３に導きこの出力Ｅ１
を予め決められた関係式による演算が出来る演算機１４
に入れ、その出力をモータ回転数制御回路１５の制御信
号として用い送風機１６に直結されたモータ１７の回転
数を制御する。
うに前記側圧力測定孔１１および１２より得られた圧力
Ｐ１ およびＰ２を差圧変換器１３に導きこの出力Ｅ１
を予め決められた関係式による演算が出来る演算機１４
に入れ、その出力をモータ回転数制御回路１５の制御信
号として用い送風機１６に直結されたモータ１７の回転
数を制御する。
発明の効果
本発明は前記実施例から明らかな様に以下の効果を有す
る。
る。
（１）送風機が排出する風量を検出し、任意の排出風量
に設定出来るため逆風にさらされた燃焼器に於いても燃
焼状態をそこなうことが防止出来る。
に設定出来るため逆風にさらされた燃焼器に於いても燃
焼状態をそこなうことが防止出来る。
（２）送風機に排出風量検知能力があるため送風機の動
作状態がモニター出来る。
作状態がモニター出来る。
第１図は従来例を示す送風機および送風回路の正面図、
第２図は本発明の一実施例を示す送風機の正面断面図、
第３図は回転数制御の原理を示すブロック線図である。 ９・・・・・・舌部、１１・・・・・・圧力測定孔、１
２・・・・・・圧力測定孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
第２図は本発明の一実施例を示す送風機の正面断面図、
第３図は回転数制御の原理を示すブロック線図である。 ９・・・・・・舌部、１１・・・・・・圧力測定孔、１
２・・・・・・圧力測定孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- ケーシング舌部壁面に圧力測定孔を設け、さらにケーシ
ング吐出口附近にも別の圧力測定孔を設け、前記側圧力
測定孔より得られた圧力の差圧を得、前記差圧を変数と
する関数値により回転数を制御する送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10295484A JPS60247095A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10295484A JPS60247095A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247095A true JPS60247095A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14341198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10295484A Pending JPS60247095A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247095A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6165094A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-03 | Kubota Ltd | 送風機 |
| DE10021581A1 (de) * | 2000-04-27 | 2001-11-15 | Auergesellschaft Gmbh | Volumensteuerung für Gebläsefiltergeräte |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10295484A patent/JPS60247095A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6165094A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-03 | Kubota Ltd | 送風機 |
| JPH0344237B2 (ja) * | 1984-09-04 | 1991-07-05 | Kubota Kk | |
| DE10021581A1 (de) * | 2000-04-27 | 2001-11-15 | Auergesellschaft Gmbh | Volumensteuerung für Gebläsefiltergeräte |
| DE10021581B4 (de) * | 2000-04-27 | 2005-01-13 | Auergesellschaft Gmbh | Volumensteuerung für Gebläsefiltergeräte |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3795145A (en) | Variable throat venturi airspeed sensor | |
| EP0761981A2 (en) | Turbomachinery with variable-angle flow guiding vanes | |
| JPS6071167A (ja) | ドラフトチヤンバ− | |
| JPS60247095A (ja) | 送風機 | |
| US4055994A (en) | Method and a device for detecting the stall condition of an axial flow fan or compressor | |
| EP0378570B1 (en) | A device for measuring the volume flow of a fan | |
| Ribi et al. | Impeller rotating stall as a trigger for the transition from mild to deep surge in a subsonic centrifugal compressor | |
| JP2004205095A (ja) | ファンフィルター装置 | |
| JPH11351651A (ja) | 空気調和機 | |
| CN107014444B (zh) | 一种风机动态性能参数测量系统 | |
| JPH0348166A (ja) | 気流センサー | |
| JPS63134022A (ja) | バグフイルタの目詰り判定方法 | |
| US3971257A (en) | Laminar jet linear accelerometer | |
| JPH0217297Y2 (ja) | ||
| JP3331212B2 (ja) | サーボ形容積式流量計 | |
| JPH0545375Y2 (ja) | ||
| CN215980061U (zh) | 流速传感器、风机及清洁设备 | |
| JPS63289290A (ja) | 動翼可変軸流フアンの運転点制御方法 | |
| JPS6165094A (ja) | 送風機 | |
| JPH0261533A (ja) | 気圧勾配測定装置 | |
| JPS6141970A (ja) | 風の風速表示装置 | |
| JPS59131116A (ja) | 送風機 | |
| JPH0632596Y2 (ja) | 差圧検出器 | |
| Jin et al. | The flow and rotation characteristics of a centrifugal compressor during surge | |
| JP2000046688A (ja) | 圧縮機ストールマージンの評価方法及び装置 |