JPH0348166A - 気流センサー - Google Patents
気流センサーInfo
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- JPH0348166A JPH0348166A JP18390689A JP18390689A JPH0348166A JP H0348166 A JPH0348166 A JP H0348166A JP 18390689 A JP18390689 A JP 18390689A JP 18390689 A JP18390689 A JP 18390689A JP H0348166 A JPH0348166 A JP H0348166A
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- JP
- Japan
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- sensor
- thin film
- displacement
- airflow
- filter unit
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 11
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要]
クリーンルーム等における微風の向きや風速を確実に感
知して制御信号を出せる気流センサーに関し、 自動的かつ正確に気流の発生とその方向、風速を検出し
て制御信号を出力できる気流センサーを実現することを
目的とし、 気流によってなびく薄膜を吊り下げ、 該薄膜の変位を連続的に感知するセンサーを配設してな
るように構成する。
知して制御信号を出せる気流センサーに関し、 自動的かつ正確に気流の発生とその方向、風速を検出し
て制御信号を出力できる気流センサーを実現することを
目的とし、 気流によってなびく薄膜を吊り下げ、 該薄膜の変位を連続的に感知するセンサーを配設してな
るように構成する。
半導体装置の製造施設などのようなインダストリアル・
クリーンルームや薬品、食品関係のバイオ・クリーンル
ームにおいては、その清浄度維持は、製品の品質保証の
点から見ても重要である。
クリーンルームや薬品、食品関係のバイオ・クリーンル
ームにおいては、その清浄度維持は、製品の品質保証の
点から見ても重要である。
クリーンルームの清浄度が維持されているか確認する方
法として、クリーンルームを与圧し、室圧を高めにして
おき、室圧が常時所定の値以上にあるか確認する方法、
パーティクルカウンターによる塵埃濃度の監視、および
開口部があるときに、開口部において、常時クリーンル
ーム側から気流が流出する方向に流れているかを確認す
る方法がある。
法として、クリーンルームを与圧し、室圧を高めにして
おき、室圧が常時所定の値以上にあるか確認する方法、
パーティクルカウンターによる塵埃濃度の監視、および
開口部があるときに、開口部において、常時クリーンル
ーム側から気流が流出する方向に流れているかを確認す
る方法がある。
本発明は、後者のようなりリーンルーム等における微風
の向きや風速を確実に感知して制御信号を出せる気流セ
ンサーに関する。
の向きや風速を確実に感知して制御信号を出せる気流セ
ンサーに関する。
第4図は、従来のクリーンルームにおける清浄度管理方
法を例示する断面図である。lはクリーンルームであり
、天井部に、フィルターユニット2が装備されている。
法を例示する断面図である。lはクリーンルームであり
、天井部に、フィルターユニット2が装備されている。
このフィルターユニット2は、ファン3の前段にプレフ
ィルタ−4を、後段にHE P Aフィルター5を有し
ている。
ィルタ−4を、後段にHE P Aフィルター5を有し
ている。
ファン3が回転すると、クリーンルームl中には、HE
PAフィルター5を通過した高清浄度の空気のみが供給
され、かつ床板6の孔を通過して、床下7から、ダクト
8でフィルターユニット2に回収される。
PAフィルター5を通過した高清浄度の空気のみが供給
され、かつ床板6の孔を通過して、床下7から、ダクト
8でフィルターユニット2に回収される。
クリーンルーム1中を、外部ないし周囲より圧力を高く
し、クリーンルームl中に、外部から清浄度の低い空気
が流入しないよう、ファン3のパワーおよび外気取入れ
[;115からの外気16のダンパー17による制御を
行なっている。
し、クリーンルームl中に、外部から清浄度の低い空気
が流入しないよう、ファン3のパワーおよび外気取入れ
[;115からの外気16のダンパー17による制御を
行なっている。
このように、確実に与圧されるように空調系を調整運転
するが、クリーンルーム1中が常に高清浄度であること
を監視することが必要である。そのために、クリーンル
ームlの内部と、クリーンルーム外部9に圧力計を配設
し、差圧を監視する方法が知られている。
するが、クリーンルーム1中が常に高清浄度であること
を監視することが必要である。そのために、クリーンル
ームlの内部と、クリーンルーム外部9に圧力計を配設
し、差圧を監視する方法が知られている。
ところが、室圧維持のためには、隣接する部屋間をエア
ーロツタ方式にしたり、ドアーが開いた時の室圧を維持
するために常時その分のリーク量をリークさせる室圧調
整ダンパーを設けたりしなければならない。このとき、
ドアーが開いている間に塵埃がクリーンルーム内に流入
しないことを感知することは、室圧測定では不可能であ
る。
ーロツタ方式にしたり、ドアーが開いた時の室圧を維持
するために常時その分のリーク量をリークさせる室圧調
整ダンパーを設けたりしなければならない。このとき、
ドアーが開いている間に塵埃がクリーンルーム内に流入
しないことを感知することは、室圧測定では不可能であ
る。
なぜならば、高清浄度側と低清浄度側とを仕切る通常の
大きさのドアがあるとして、そのドアが全開したときに
塵埃が高清浄度側に拡散などによって流入しないように
するには、そこでの風速を。
大きさのドアがあるとして、そのドアが全開したときに
塵埃が高清浄度側に拡散などによって流入しないように
するには、そこでの風速を。
巻き込みなどを考慮すると0.3m/sec以上にしな
し才ればならないが、このときの画室間の室圧差は、0
.1mmAq以下であり、微差圧計でも測定は困難であ
る。
し才ればならないが、このときの画室間の室圧差は、0
.1mmAq以下であり、微差圧計でも測定は困難であ
る。
またクリーンルーム内に塵埃計を多数配設してその清浄
度変化をモニターするには、確度を上げるために設置個
所を増やすほど、コスト高となる。
度変化をモニターするには、確度を上げるために設置個
所を増やすほど、コスト高となる。
一方、クリーンルームlに開口10が有る場合は、クリ
ーンルームl中の圧力が、クリーンルーム外部9より高
ければ、開口10においては、常にクリーンルームl側
から外部9側に向けて空気が流れることになる。
ーンルームl中の圧力が、クリーンルーム外部9より高
ければ、開口10においては、常にクリーンルームl側
から外部9側に向けて空気が流れることになる。
クリーンルームにおいて管理しなければならない塵埃は
、微小なため、風にのって移動する。したがって、開口
10において、常に前記のようにクリーンルーム1側か
ら外部9側に空気の流れが発生しておれば、クリーンル
ーム1内は、高清浄度に維持されていることになる。
、微小なため、風にのって移動する。したがって、開口
10において、常に前記のようにクリーンルーム1側か
ら外部9側に空気の流れが発生しておれば、クリーンル
ーム1内は、高清浄度に維持されていることになる。
したがって、開口lOにおける気流の状態を常時監視し
検出できれば、クリーンルームl内の雰囲気を高清浄度
に維持することができる。
検出できれば、クリーンルームl内の雰囲気を高清浄度
に維持することができる。
開口lOにおける気流の状態を監視するには、紙片やリ
ボン11などを吊り下げ、気流でなびく方向を目視する
方法がある。
ボン11などを吊り下げ、気流でなびく方向を目視する
方法がある。
しかしながら、常に目視で監視するのは作業能率が悪く
、また見落としも生じる。しかも、カールマン渦のため
に、紙片やりボン11が回転したり、不安定となるので
、信頼性が劣る。
、また見落としも生じる。しかも、カールマン渦のため
に、紙片やりボン11が回転したり、不安定となるので
、信頼性が劣る。
本発明の技術的課題は、このような問題を解消し、自動
的かつ正確に気流の発生とその方向、風速を検出して制
御信号を出力できる気流センサーを実現することにある
。
的かつ正確に気流の発生とその方向、風速を検出して制
御信号を出力できる気流センサーを実現することにある
。
第1図は本発明による気流センサーの基本原理を説明す
る図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
る図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
12は気流によってなびく薄膜であり、上端12aを支
持することで、吊り下げられている。13はセンサーで
あり、該薄膜12の変位を連続的に感知するものである
。
持することで、吊り下げられている。13はセンサーで
あり、該薄膜12の変位を連続的に感知するものである
。
図においては、センサー13が、薄膜12の面に対向し
て配設されている。いま、矢印a1方向から気流が生じ
ているものとすると、その風力によって、薄膜12がセ
ンサー13側になびき、センサー13に接近する。
て配設されている。いま、矢印a1方向から気流が生じ
ているものとすると、その風力によって、薄膜12がセ
ンサー13側になびき、センサー13に接近する。
気流が発生していない場合は、薄膜12は、(b)図に
鎖線で示すように、真っ直ぐに垂れ下がる。また、気流
が矢印a2で示すように、逆向きに発生すると、薄膜1
2は、センサー13から遠ざかることになる。
鎖線で示すように、真っ直ぐに垂れ下がる。また、気流
が矢印a2で示すように、逆向きに発生すると、薄膜1
2は、センサー13から遠ざかることになる。
このように、気流の向きや風速に応じて、薄膜12とセ
ンサー13との距離が異なるため、この変位量をセンサ
ー13で検出し、信号を出力することによって、気流の
状態をフィードパ・ン・り制御できる。
ンサー13との距離が異なるため、この変位量をセンサ
ー13で検出し、信号を出力することによって、気流の
状態をフィードパ・ン・り制御できる。
次に本発明による気碕センサーが実際、ヒどのように具
体化されるかを実施例で説明する。第2図は本発明によ
る気流センサーの実施例を示す図で、(a)は斜視図、
<b)は断面図である。
体化されるかを実施例で説明する。第2図は本発明によ
る気流センサーの実施例を示す図で、(a)は斜視図、
<b)は断面図である。
この実施例では、薄膜12としで、磁気記録用のカセ・
ソトテーブ等を切断して用いており、リボン状を呈して
いる。そ(、て筒状のフード14の中に吊り下げられ、
上端部12aがフード14の天井部14aに貼り付は固
定されている。フード14と一体のセンサー収納部14
bに、センサー13が内蔵され、薄膜12の面と対向し
て配置されている。
ソトテーブ等を切断して用いており、リボン状を呈して
いる。そ(、て筒状のフード14の中に吊り下げられ、
上端部12aがフード14の天井部14aに貼り付は固
定されている。フード14と一体のセンサー収納部14
bに、センサー13が内蔵され、薄膜12の面と対向し
て配置されている。
図示例では、薄膜12の上半分が、フード14で囲まれ
、下半分がフード14から露出している。薄膜12の全
体にセンサー13側から風が当たると、センサー13に
よるカルマン渦のために不安定となり、気流の向きや風
速を正確に測定不能となる恐れがあるが、このようにセ
ンサ・−13によって変位測定される部分をフード14
で覆っておくことで、薄膜12のフード14の内側の部
分は、フード14より下側の薄膜12の変位により、安
定して変位する。その結果、センサー13による変位測
定も正確に行なうことができる。
、下半分がフード14から露出している。薄膜12の全
体にセンサー13側から風が当たると、センサー13に
よるカルマン渦のために不安定となり、気流の向きや風
速を正確に測定不能となる恐れがあるが、このようにセ
ンサ・−13によって変位測定される部分をフード14
で覆っておくことで、薄膜12のフード14の内側の部
分は、フード14より下側の薄膜12の変位により、安
定して変位する。その結果、センサー13による変位測
定も正確に行なうことができる。
この気流センサーにおいて、気流の状態を測定するには
、例えば無風の状態で、薄j模12とセンサー13との
距離を予め測定し、7その値をOとする。
、例えば無風の状態で、薄j模12とセンサー13との
距離を予め測定し、7その値をOとする。
次に、気流が発生ずれば、その向きと風速に応しし薄膜
12がセンサー13に接近あるいは遠ざかる。
12がセンサー13に接近あるいは遠ざかる。
このときの変位量は、風速に比例するので、センサー1
3の検出信号を、ファン3や外気取入れダンパーI7の
制御回路にフィードバックすることで、常時最適の風速
が得られるように制御が行なわれる。
3の検出信号を、ファン3や外気取入れダンパーI7の
制御回路にフィードバックすることで、常時最適の風速
が得られるように制御が行なわれる。
すなわち、高清浄度側から低清浄度側への気流を例えば
プラスの電圧信号に置き換えると、風が逆転して低清浄
度側の塵埃が高清浄度側へ流入し始めると、センサー1
3からの電圧信号は、マイナスとなり、異常を容易に感
知−す゛ることかできる。
プラスの電圧信号に置き換えると、風が逆転して低清浄
度側の塵埃が高清浄度側へ流入し始めると、センサー1
3からの電圧信号は、マイナスとなり、異常を容易に感
知−す゛ることかできる。
薄膜12とセンサー1.3の種類は、薄膜12の変位を
どのような原理で感知するかによって異なる。変位を光
によって感知する場合は、薄膜12は不透明である必要
がある。
どのような原理で感知するかによって異なる。変位を光
によって感知する場合は、薄膜12は不透明である必要
がある。
渦電流によって感知する場合は、導電性の薄膜である必
要がある。
要がある。
その他、薄膜12の位置の変化を、信号として取り出せ
るセンサーであれば、その検出方式のいかんば問わない
。例えば、超音波方式や静電容量方式なども適用できる
。またFl ′fA12は、薄いプラスチックのテープ
に金属を蒸着したものや、金属薄膜そのものでもよい。
るセンサーであれば、その検出方式のいかんば問わない
。例えば、超音波方式や静電容量方式なども適用できる
。またFl ′fA12は、薄いプラスチックのテープ
に金属を蒸着したものや、金属薄膜そのものでもよい。
なお、薄膜12が軽すぎて舞い上がる恐れがある場合は
、薄膜12の)端にテープ12bなどの薄膜を貼ること
で、重りを付けると、安定性が良くなる。
、薄膜12の)端にテープ12bなどの薄膜を貼ること
で、重りを付けると、安定性が良くなる。
このような本発明による気流センサーを、第4図におけ
る開口lOに吊りトげると、薄膜12が気流によってな
びく方向と変位が、センサー13で検出され、制御信号
を出力する。この信号によって、フィルターユニット2
のファン3およびダンパー17がフィードバック制御さ
れる。例えば、薄膜12がクリーンルーム1側から外部
側に所定量変位していると、クリーンルームlから清浄
な空気が流出していることになり、外部から塵埃を含ん
だ空気がクリーンルームl側に流入することはない。
る開口lOに吊りトげると、薄膜12が気流によってな
びく方向と変位が、センサー13で検出され、制御信号
を出力する。この信号によって、フィルターユニット2
のファン3およびダンパー17がフィードバック制御さ
れる。例えば、薄膜12がクリーンルーム1側から外部
側に所定量変位していると、クリーンルームlから清浄
な空気が流出していることになり、外部から塵埃を含ん
だ空気がクリーンルームl側に流入することはない。
またこのような場合は、フィルターユニット2のファン
3の回転数を変化させる必要もない。
3の回転数を変化させる必要もない。
ところが、薄膜12の変位量が減少したり、0となると
、外部からクリーンルームl中に塵埃が流入して、クリ
ーンルームl内を汚染する恐れがあるので、センサー1
3からの検出信号によって、フイルターユニット2のフ
ァン3の回転数が増加するようにフィードバックされる
。
、外部からクリーンルームl中に塵埃が流入して、クリ
ーンルームl内を汚染する恐れがあるので、センサー1
3からの検出信号によって、フイルターユニット2のフ
ァン3の回転数が増加するようにフィードバックされる
。
また薄膜12が逆向きになびくと、気流の向きが、外部
からクリーンルームJ側に変わったことになり、クリー
ンルームlに塵埃が流入する危険が大きいので、ただち
にフィルターユニット2のファン3が高速回転するよう
に、センサー13がらファン3およびダンパー17の制
御回路にフィードバックされる。
からクリーンルームJ側に変わったことになり、クリー
ンルームlに塵埃が流入する危険が大きいので、ただち
にフィルターユニット2のファン3が高速回転するよう
に、センサー13がらファン3およびダンパー17の制
御回路にフィードバックされる。
第3図は本発明を、クリーンルームの内部における局所
クリーン化ユニットに適用した例である。
クリーン化ユニットに適用した例である。
クリーンルーム1の内部において、特定の領域を更に高
清浄化したい場合、そのための装置を、局所クリーン化
ユニットと称している。
清浄化したい場合、そのための装置を、局所クリーン化
ユニットと称している。
この図では9、特別の精密な作業を行なう領域のみ、局
所り1ルーン化用のフィルターユニット2aヲ設け、そ
の下で作業を行なうようになっている。
所り1ルーン化用のフィルターユニット2aヲ設け、そ
の下で作業を行なうようになっている。
このように、壁などによる仕切りの無い場所では、局所
クリーン化用のフィルターユニット2aの下の高清浄度
領域とその外側との間に、本発明による気流センサー・
を設けるこノ・で、局所クリーン化ユニットが高清浄G
こ作用しているか、監視し、フィードバック制御できる
。
クリーン化用のフィルターユニット2aの下の高清浄度
領域とその外側との間に、本発明による気流センサー・
を設けるこノ・で、局所クリーン化ユニットが高清浄G
こ作用しているか、監視し、フィードバック制御できる
。
以上のように本発明によれば、気流によってなびく薄膜
I2を吊り=↑弓ヂ6.該薄膜12の変位を連続的に感
知するセンサーI3を有している。そのため、薄膜12
の変位の状態をセンシ・−13で連続的に感知し、フィ
ルターユニ・ンl−20)ンアン3およびダンパー1゛
1の制御回路にフィードバックすることにより、気流の
状態を常時最適の状態に維持することができる。したが
って、本発明の気流センサーを、清浄度の異なる領域に
おい”ζ、高清浄度側と低清浄度側との間に設置し、気
流センサーの検出信号を フィルターユニ3= ) 2
およびダンパー】7にフィードバック制御するごとで、
高清浄度側の室に低清浄度側の室から塵埃などが流入す
るを未然Gコ防止し、常時高清浄度−SO,維持できる
。
I2を吊り=↑弓ヂ6.該薄膜12の変位を連続的に感
知するセンサーI3を有している。そのため、薄膜12
の変位の状態をセンシ・−13で連続的に感知し、フィ
ルターユニ・ンl−20)ンアン3およびダンパー1゛
1の制御回路にフィードバックすることにより、気流の
状態を常時最適の状態に維持することができる。したが
って、本発明の気流センサーを、清浄度の異なる領域に
おい”ζ、高清浄度側と低清浄度側との間に設置し、気
流センサーの検出信号を フィルターユニ3= ) 2
およびダンパー】7にフィードバック制御するごとで、
高清浄度側の室に低清浄度側の室から塵埃などが流入す
るを未然Gコ防止し、常時高清浄度−SO,維持できる
。
第1図は本発明による気流センサーの基本原理を説明す
る斜視図と側面図、 第2図は本発明による気流センサーの実施例を示す斜視
図と断面図、 第3図は本発明による気流センサーを局所クリーン化ユ
ニットに適用した例を示す側面図、第4図は従来のクリ
ーンルームにおける清浄度管理方法を示す断面図である
。 図において、lはクリーンルーl1.2はフィルターユ
ニ・ント、3はファン、4ばフ゛レフィルター5はII
EP Aフィルター、9はクリーンルームの外部、1
0は開口、Jlばリボン、12は薄膜、12aは薄膜の
上端、13はセンサー、714はフード、14aは天井
部、15は外気取入れ口、16は導入外気、17はダン
パーをそれぞれ示す。
る斜視図と側面図、 第2図は本発明による気流センサーの実施例を示す斜視
図と断面図、 第3図は本発明による気流センサーを局所クリーン化ユ
ニットに適用した例を示す側面図、第4図は従来のクリ
ーンルームにおける清浄度管理方法を示す断面図である
。 図において、lはクリーンルーl1.2はフィルターユ
ニ・ント、3はファン、4ばフ゛レフィルター5はII
EP Aフィルター、9はクリーンルームの外部、1
0は開口、Jlばリボン、12は薄膜、12aは薄膜の
上端、13はセンサー、714はフード、14aは天井
部、15は外気取入れ口、16は導入外気、17はダン
パーをそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 気流によってなびく薄膜(12)を吊り下げ、該薄膜(
12)の変位を連続的に感知するセンサー(13)を配
設してなること、 を特徴とする気流センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18390689A JPH0348166A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 気流センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18390689A JPH0348166A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 気流センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348166A true JPH0348166A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16143884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18390689A Pending JPH0348166A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 気流センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348166A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6093229A (en) * | 1997-12-08 | 2000-07-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Drive checking system for fan filter units in clean room |
JP2007527004A (ja) * | 2004-02-19 | 2007-09-20 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 気流指示装置を有する気流検出システム |
JP5162046B1 (ja) * | 2012-08-29 | 2013-03-13 | アンデックス株式会社 | 風速計、及びこれを備えた塗装ブース |
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