JPS6344066B2 - - Google Patents

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JPS6344066B2
JPS6344066B2 JP55156055A JP15605580A JPS6344066B2 JP S6344066 B2 JPS6344066 B2 JP S6344066B2 JP 55156055 A JP55156055 A JP 55156055A JP 15605580 A JP15605580 A JP 15605580A JP S6344066 B2 JPS6344066 B2 JP S6344066B2
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JP
Japan
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air
aspirator
velocity
pressure
pump
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JP55156055A
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English (en)
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JPS5686213A (en
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Hendoritsukusu Fuerudeinando
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS5686213A publication Critical patent/JPS5686213A/ja
Publication of JPS6344066B2 publication Critical patent/JPS6344066B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/02Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/02Air-assisted ejection

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスと液体の両方を含んで、流体の圧
力と速度を測定する分野に係わる。一般的に言え
ばこの発明は流体サーボ・システム、具体的に言
えばインクジエツト・アスピレータ(吸入器)の
為のガスサーボ・システムに向けられている。よ
り具体的に言えば、インクジエツト・プリンタの
為のアスピレータ・エア・サーボ・システムが開
示され、それにより、アスピレータの空気流速度
が変化する外的状態の下でほゞ一定に維持され
る。
インクジエツト・プリンタ・システムに於て、
印刷媒体上のインク滴を不整列の主な理由の1つ
は、飛行中の小滴の相互作用である。インク滴の
相互作用には2つの理由がある。即ち小滴の荷電
と、夫々の小滴の空気力学的な妨害、即ち引きづ
り(drag)とがある。荷電の相互作用及び空気
力学的相互作用は一般的に独立して観測されず、
多くの場合、密接に関連している。荷電相互作用
は空気力学的妨害がなければ、作用はより小さ
い。換言すれば、空気力学的妨害の存在は荷電相
互作用の効果を拡大する。空気力学的妨害の不存
在の下で、歪みは単に静電気に由来するだけであ
り、従つてこの2つの場合で、同じ偏向を得る為
に、小滴の充電を低め、飛投を長くした方が利益
があるか否かを吟味しうる。等しく充電された2
個の小滴の反撥は相互作用の極く初期を除いて、
小滴の充電と飛行長の積に比例する。与えられた
偏向電圧に対して、偏向電場が存在する長さが2
倍である時、元の電荷の4分の1が必要とされ
る。従つて、荷電の反撥は荷電量及び偏向の長さ
との積に比例するので、荷電反撥は半分になる。
小滴の飛行長を2倍に増加する場合、飛行長が
2倍になる前に生ずる小滴の併合のような弊害に
よつて、空気力学的妨害を補償する或る種のアス
ピレータ即ち吸入器がなければ、飛行長を増加す
る利益は得られない。
アスピレータの使用は極めて短い距離で小滴の
かたよりを緩和し、且つ小滴相互の小滴で運動を
実質的に結合しにくゝする。従つて、これは小滴
の荷電に対する小滴の偏向を一層リニヤなものに
する。
インクジエツト・アスピレーシヨンの適正な動
作の基本はインク小滴を取巻くチヤンネル中の空
気流速度の維持である。この速度は、圧力、温
度、湿度、密度などの環境の変化の下で一定に保
たれねばならない。更に、空気速度はエア・フイ
ルタの少しづつ変化する空気抵抗に敏感であつて
はならない。アスピレーシヨンを用いたインクジ
エツトの空気速度調整は1秒間に10メートルから
20メートルの程度の空気速度を含む。この速度
で、薄膜の曲りを使う圧力検知に依存する方法
は、充分な増巾及び補償が適用されなければ、感
度の悪さや温度ドリフト又はその両方により問題
を生ずる。熱感知器は極めて感度は良いが、測定
されるべき流れの中に1以上の感知素子を必要と
する相関技術を使わなければ、験年変化及び汚染
によつてドリフトを調整する要がある。現行の装
置に対して、空気ポンプの負担に増加を加えず、
且つ制御されるべき流れに擾乱を導入しない技術
があることが好ましい。後者の観点から、ボルテ
ツクス・シエデイング(vortex shedding)の原
理に基づく流れ感知器は丈夫で安価ではあるけれ
ども、現在考慮されている速度範囲では問題が多
い。
本発明に従う空気速度測定システム及びエア・
サーボ・システムは、干渉が最小で、最近のアナ
ログ電子回路のドリフトの範囲内にあり、且つ周
囲の変化に鈍感であるような技術の利用を説明し
ている。エア・サーボ・システムは速度が零迄下
がる空気速度に対しリニヤに関連する出力を有す
る流体流測定装置を利用している。
次に背景技術について説明する。インクジエツ
ト印刷システムに於て隣接する小滴同志間の荷電
相互作用を減らす為の技術は、幾つかの技術が知
られている。米国特許第3562757号はインクジエ
ツト・システムを開示しており、それは隣接する
小滴の間の充電相互作用と空気力学的妨害が補償
されている。その補償は「小滴守備」(guard
drop)の原理の利用である。即ち、1個おきの
小滴を荷電して、1個おきの小滴をゲツタに落と
し、これにより印刷に使われる小滴間の間隔を増
加して、印刷用小滴間の荷電相互作用と小滴間の
ウエータ(干渉)を減ずる。この特許ではアスピ
レーシヨンの使用はなく、且つシステムは多数の
小滴がゲツタに落ちることによつて効率が下が
る。
アナログ偏向インクジエツト・システムに於け
る空気力学的妨害を補償する為に、空気のような
ガス流を利用する考えは米国特許第3596275号に
説明されている。その特徴は、各小滴の妨害を除
去する目的を以て、後続する小滴に関して、与え
られた小滴の干渉の影響を減少するのに使用され
る同一直線上にある空気の流れを導入している。
然し乍ら、同特許に於ては、ガス流が小滴の速度
に一致する前に、ガス流は乱気流を起こす。同特
許に於て、インクジエツトのノズルは、空気流が
最大速度へ加速される空洞の中心近くに設置され
ている羽根のような構造の上に設置されている。
良い羽根であつてさえも、インク小滴と一緒にか
すめ通る小さいが不安定な干渉を持つので、この
特許の小滴の軌跡はその干渉で影響され、従つて
空気力学的歪みを最小にすることは達成されな
い。
米国特許第3972051号は、インク小滴が、移動
する印刷媒体に衝突する前に、向けられた小滴が
通過する薄い空気流通路を含むインクジエツト印
刷システムを開示している。空気流は、その通路
に入る以前に濾過されない空気流を、通路の下方
流の端部で吸入することにより作られる。従つ
て、空気流の空気力学的擾乱が充電々極及び偏向
電極を通過する空気によつて誘発されうる。通路
の入口及び出口の形は矩形であり、且つ不均一な
断面積を有するので、空気流が印刷媒体に到着す
るにつれて、一定でなく且つ減速される速度を持
つ空気の薄い流れを持つ。こゝでも又、空気速度
は何処の個所に於ても、小滴の擾乱を避ける為の
速度よりも低い。
米国特許第4097872号はインクジエツト印刷シ
ステムの為のアスピレータが開示されている。そ
の特許で、アスピレータは一定の断面積を有する
トンネルのような通路を含み、且つ通路を通る空
気流は、小滴の空気力学的妨害が実質的に除去さ
れるように、インク小滴と実質的に一定で且つ同
じ速度である。
上に開示された空気吸入システムの技術は、ア
スピレータへ入る空気速度を一定に維持する為
の、インクジエツト・アスピレータの空気サー
ボ・システムを示していない。然し乍ら、空気流
を制御するシステムは一般論として公知である。
その様なシステムの1つは米国特許第3425278号
に説明されている。同特許は第2の管を通る空気
の流れとマツチさせるよう、第1の管を通る空気
の流れを制御する流量装置を開示しており、第2
の管を通る流れの速度を指示して、第1の管を通
る空気流を制御している。
米国特許第1920752号はプライム・ムーバ等の
為の流体圧調整装置が開示されている。これによ
り、活動している流体の物理的性質の速度変化に
よつて調整器の動作が補償される。上述した全て
の先行技術は、ここで記載される如き流体速度測
定システムを開示していない。又それ等は、速度
又は圧力の何れかを感知し、そして、それを基準
速度又は基準圧力と比較することによつて、イン
クジエツト・アスピレータの如き容器中の空気流
の速度を一定に制御する空気サーボ装置の使用を
教示していない。の使用を教示していない。本発
明に従つて、その様なアスピレータ・エア・サー
ボ・システムが説明される。そこでは正確に制御
された空気流速度及び圧力が、その周波数が水晶
発振器から取り出される基準空気源によつて与え
られる。アスピレータの空洞からの合計空気圧
は、圧力の相違を電気的エラー信号に変換する為
に1対のサーミスタをマツチさせる技術を用いて
基準空気源からの合計空気圧と比較される。上述
の電気エラー信号は、エラー信号が零に維持され
るようにアスピレータ風洞用の主空気源を制御す
るのに使われ、これによりアスピレータの空気速
度を一定に維持する。
本発明の目的は改良された流体圧及び速度の測
定装置を提供することにある。
本発明の他の目的は改良された流体サーボ・シ
ステムを提供することにある。
本発明の他の目的は改良された空気サーボ・シ
ステムを提供することにある。
更に他の目的は、変化する環境条件とは無関係
に容器を通る一定の空気速度を維持する空気サー
ボ・システムを提供することにある。
更に本発明の他の目的は、インクジエツト印刷
システムの為のアスピレータ空気サーボ・システ
ムを提供することにあり、その中でアスピレータ
を通る空気流が、変化する環境条件と無関係に実
質的に一定に維持される。
本発明の他の目的は、その周波数がインクジエ
ツト印刷機の水晶発振器から取り出される基準空
気源を利用して、正確に制御された空気速度を利
用するインクジエツト印刷システムのアスピレー
タ空気サーボを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、アスピレータの主空
気源を制御するようにエラー信号を与える為にア
スピレータ中の圧力と基準圧力源との間の感知さ
れた圧力差を変換する為に、1対のサーミスタを
マツチさせる技術を利用してインクジエツト印刷
システムの為のアスピレータ空気サーボを提供す
ることにある。
本発明に従つて、変化する環境条件の下で流体
速度を測定し、且つアスピレータの空気速度を一
定に維持する為の装置が開示される。正確に制御
された空気圧が基準空気源によつて与えられる。
アスピレータの空洞からの全空気圧は、アスピレ
ータの風洞用の主空気源をコントロールする為に
エラー信号を発生するのに使われる圧力差を与え
る為に空気源からの合計空気圧と比較される。そ
こでエラー信号は、アスピレータ中の空気速度を
一定に保つようにほゞ零に維持される。
変化する環境条件の下でインクジエツト・アス
ピレータの空気速度を維持する為に、アスピレー
タの空気源の閉ループ制御が必要とされる。例え
ば、熱フイルム(hot film)の如き多くの感知器
は、環境変化にそれ自身、影響され易い。以下に
説明されるシステムは、その様な環境変化に影響
されない。
アスピレータを用いたインクジエツト・システ
ムの必須の要素は感知器、サーボ増巾器及びアス
ピレータの空気源である。このシステムは、変化
する環境条件及び種々の型の汚染の下であつてさ
えも、アスピレータの空洞中の流れの量ではな
く、速度がほゞ一定に維持される。本発明に従う
と、その原理は、その周期がインクジエツト印刷
機の水晶発振器から取り出される基準空気源を利
用して正確に制御された空気速度を発生すること
にある。
本発明の流体サーボ・システムでの基本的な考
えは、測定されるべき流体流の速度を基準流体源
によつて発生された流体速度に比較すること、及
びアスピレータの流体源を駆動する為に比較した
結果を利用することにある。この例の場合の空気
源である基準源は、内部に多くの放射方向羽根を
有する回転ドラムの速度まで空気流の速度を上昇
させるピトツトポンプが好ましい。圧力取り出し
装置は、ピトツトポンプ内での流れの乱れを最小
限にするような、例えば管とか小片の如く最小限
の寸法をもつ。細管がρVp 2に等しい速度を検知
する。ここでVpは圧力取り出し細管の位置での
ポンプドラムの周速度であり、ρは空気密度であ
る。例えば、水晶で制御される発振器により制御
される同期電動機を使つた一定速度のピトツトポ
ンプを使うことにより、速度Vpは小さな誤差範
囲内に固定される。密度ρは環境に従う値であ
る。アスピレータ中の平滑源の下流直下での圧力
は1/2ρVa 2に等しい。ここでVaは、アスピレータ
を通過するインク小滴の速度に等しいアスピレー
タの空気速度である。再び言うと、ρは周囲に従
う値をとる空気密度であり、且つVaは制御され
るべき変数である。エラーのない状態の下でシス
テムの式は、 ρVP 2=1/2ρVa 2 であり、装置は空気密度に敏感でないことを示
す。本発明を実施する際に、圧力誤差を感知する
良好な方法は狭い細管に設置されている、マツチ
されたサーミスタ対を利用することである。例え
ばイオン化を基礎とする装置や、ピエゾ−抵抗薄
膜の如き他の圧力差感知器も本発明を実施するの
に使用しうる。サーミスタを利用する時、それ等
は自己加熱モードで動作され、サーミスタ対は
1N/m2の大きさか、又は約10-5気圧での不平衡
を検知しうるものである。ここでNはニユートン
でmはメータの単位である。アスピレータの洞の
スピード毎秒10mで、圧力比較装置は1パーセン
トの大きさで洞の空気速度変化を検知しうるもの
である。圧力差を検知する為のサーミスタ対の利
用は最も利点があり、電気的ブリツジ回路構成を
使つた、感知された圧力差がアスピレータの空気
ポンプを制御する為の電圧エラー信号へ転換され
る。
サーミスタはホイートストーン・ブリツジの下
側の2つの端子に接続される。代案として、各サ
ーミスタは一定温度モードで動作されるのが良
い。後者の場合、各サーミスタはそれ自身のサー
ボ増巾器で動作し、その増巾器は一定値で夫々の
サーミスタの抵抗を維持する。集積素子を利用す
るサーボ・フイードバツク技術が定常状態のエラ
ーを零に保証する。システムの十分な精度と安定
な動作を達成する為に、基準空気源とアスピレー
タを結ぶ線上に抵抗器を利用するのが一般的に必
要である。コントロール・システムの周波数応答
はアスピレータの空気ポンプとそのモータとの組
み合せの機械的時定数に大きく依存する。アスピ
レータ・サーボ・システムの変化は基準空気ポン
プへ回転計を接続することにより測定される。
第1図は流体速度及び圧力測定システムを示
し、それは、第1の切り換え位置にある時、イン
クジエツト印刷機等の為のアスピレータを制御す
る為の空気サーボ・システムと、第2の切り換え
位置にある時、空気のような流体源の未知の速度
を感知する為の速度測定装置との間で切り換え可
能である。上述の2つの動作モードでスイツチす
る為にスイツチ腕6及び8を動作する制御装置4
を有するシステムが全体として2で、第2図に示
されている。腕6及び8は、システムがインクジ
エツト・アスピレータの空気サーボ制御システム
として動作するような第1の位置で図示されてい
る。スイツチが第2位置にある時、システムは空
気源の未知の空気速度を決定する為に速度読み出
し装置として動作する。上記米国特許第4097872
号で細部が説明されているアスピレータ10は、
Oリング・パツキングにより空気遮断状態で装着
されているインクジエツト・ヘツド12を有す
る。インクジエツト・ノズル16は、アスピレー
タ10中の一定の断面積のトンネル20と、軸整
列されている通路18と軸整列されているノズル
16とともに、ヘツド12中に装着されている。
実際の場合、トンネル20の入口開口22は断面
が円形であり、且つその軸方向に沿つて形が変化
しその出口開口24で円形でなくなる。トンネル
の出口の形状は楕円形若しくは矩形が望ましい。
トンネルの形状は、トンネルの長手方向軸に対し
て直角方向で測つた時、各断面積は一定である。
空気セツト室26がアスピレータ10に含まれて
おり、外部源から空気の如きガスを受け取る入口
28と網目などからなる空気擾乱減少手段30を
通る空気通路とを有する。空気はその後曲線の通
路32を通り、且つ曲線面34を経てトンネル2
0の出口部へ通過する。変化する環境条件の下に
於て、如何にして空気速度がトンネル中で一定に
保たれるかを以下に説明する。
信号条件器の如き制御装置及びサーボ増巾器3
6は、端子40及び42への出力線38にエラー
信号を与える。端子40へ印加された制御信号
は、スイツチ腕8を通り可変速モータ44へ通電
する。モータ44は空気取り入り口48で空気を
引き込む為の主空気源46を駆動し、主空気源は
アスピレータ10の入口28へ出口導管50を経
て空気流を伝達する。セツト室26に入る空気は
空気擾乱減少手段30を通過し、曲線通路32を
経てトンネル20の入口に達し、出口開口24へ
出る。細管62を経て第2入口60へ与えられる
基準空気圧と比較する為に、アスピレータを通る
空気流は細管54を経て圧力差感知器58の第1
入口56へ通され感知されるように、アスピレー
タ10の中に圧力感知口52が装置される。
基準空気源64は、大気状態即ち無負荷状態に
放置されるピトツトポンプで構成される。従つ
て、無負荷状態のポンプのドラムは、ポンプを通
る空気流がドラムと同じ速度で動き、それがまた
ポンプの出口の空気流の速度と同じになるような
態様で動作する。ポンプ64は、スイツチ腕6が
図示の如く端子70へ接触している時、水晶発振
器68によつて制御される。実際は、発振器68
は、主発振器でありインクジエツト印刷機のタイ
ミング機構である。発振器68からの同期された
周期的出力信号はポンプ64の速度を制御し、従
つて、そこを通る空気流を制御する。合計圧力検
出器72は、ポンプ64の空気通路へ置かれ、検
出器で感知された圧力が細管62を経て圧力差感
知器58へ与えられる。回転計74の如き速度読
み出し装置は、モータの速度の、換言すれば、無
負荷のポンプを通る空気流の速度を与える為にポ
ンプ64のモータ76につながれる。
既に述べた如く、基準空気源とアスピレータと
の間の圧力の差を感知する好ましい方法は、狭い
細管中に装着された1対のマツチされたサーミス
タの使用を通じて行なわれる。サーミスタは、自
己加熱モードで動作する。即ち、サーミスタが一
定の温度で動作されている限り、サーミスタにか
かる全ての圧力変化はサーミスタへ温度変化を与
え、その結果、サーミスタ電流の不平衡を生ず
る。従つて、サーミスタがホイートストーン・ブ
リツジを含む信号条件器及びサーボ増巾器につな
がれた時、サーミスタの温度の度合の全ての差が
ブリツジの不平衡を起こし、よつてエラー信号が
発生される。エラー信号は圧力差感知器58から
信号条件器及びサーボ増巾器36の入力80への
出力線78に与えられ、増巾器36から出力信号
が、既に説明した如く、出力線38からスイツチ
腕40を経てアスピレータ空気ポンプ46のモー
タ44へ与えられる。これはポンプ46の動作速
度を変化する。結果として、装置58で感知され
た圧力差がほゞ零に減少され、アスピレータ10
へ流入する空気流の速度をほゞ一定に維持するよ
うに、アスピレータ10への空気流が変化する。
制御装置4が第2動作モードへ切り換わつた
時、スイツチ腕6は端子42と接続状態に移動
し、且つスイツチ腕8は端子82と接続状態に移
動する。従つて、ポンプ46のモータ44はサー
ボ増巾器36によつて最早制御されず、従つて自
由動作モードで回転して、ポンプ64のモータ7
6はサーボ増巾器36の出力により制御されるよ
うになる。ポンプ46から細管54を通過する空
気流速度は、未知である。ポンプ46からの空気
圧は以前と同様、ポンプ64からの空気圧と比較
される。ポンプ64の速度が、サーボ増巾器36
の出力により制御されて、ポンプ46の速度と
ほゞ等しくなつた時、回転計74により読み取ら
れる速度は、未知の空気源からの空気の速度、即
ちポンプ46からの空気速度を表示する。第2の
動作モードに於て、システムは未知の空気源の為
に空気流速度感知器として動作する。この型のシ
ステム動作の単純化されたものが第3図に示され
ている。
第2図を参照すると、本発明に従つた空気サー
ボ・システムが示される。米国特許第4097872号
に細部が示されるアスピレータ82は、Oリン
グ・ガスケツト86で空気遮断状態で装置された
インクジエツト・ヘツド84を有する。インクジ
エツト・ノズル88はヘツド84に装着され、ノ
ズル88は、アスピレータ82のトンネル92の
一定の断面積と、軸方向へ整置されている通路9
0と軸方向で整置される。実際はトンネル92の
入口開口94は断面で円形であり、且つその出口
開口96に於て非円形の形状へその軸に沿つて変
化する。トンネルの出口の形状は楕円形若しくは
矩形が好ましい。トンネルの形状はトンネルの長
手軸と直角に測つた時、各断面積は一定である。
空気セツト室98はアスピレータ82に含まれ、
外部源から空気を受け取る入口100と、網など
からなる空気擾乱減少手段102を通る空気通路
とを有する。空気は従つて曲線状通路104を通
り、曲線面106を経てトンネル92の開口へ出
る。変化する環境条件の下で、如何にして空気速
度がトンネル中で一定に維持されるかを以下に説
明する。
ホイートストーン・ブリツジ108の如き制御
装置は、可変速モータ118への出力線116上
の制御信号を与える為に、サーボ増巾器114へ
の出力線110及び112上のエラー信号を与え
る。モータ118は入口122で空気を引き込む
為に主空気源120を駆動し、主空気源はアスピ
レータ82の入口100へ出力導管124を経て
空気流を与える。セツト室98に入る空気は空気
擾乱減少手段102を通過し、トンネル92の入
口94へ曲線通路104を通つて流れ、出口開口
96へ出る。静的圧力端子を構成する圧力感知手
段126は、静的圧力がトンネルの動的圧力に等
しい場合に於て、平滑手段102からの下流の直
ぐ下に装置される。感知された圧力は細管132
を経て与えられる基準空気圧と比較する為に、細
管128を経て室130へ通る。
基準空気源134は無負荷状態で動作されるピ
トツトポンプで構成される。内部が放射方向羽根
で満たされる回転ドラムと同じ速度で空気が動く
態様でピトツトポンプが動作する。実際は主発振
器であり、且つインクジエツト印刷機のタイミン
グ機構である水晶発振器136によつて、ピトツ
トポンプの速度が制御される。発振器136から
の同期された周期的出力信号は出力線138に与
えられ、且つ基準空気源134を動かす為に同期
モータ140がその動作を制御する。静的合計圧
力検知器142がポンプ134の空気通路に置か
れ、感知された圧力が細管132により室130
へ与えられる。
サーミスタ144及び146から成るマツチさ
れたサーミスタ対が細管128及び132の圧力
により惹起される小さな空気流に応答する。サー
ミスタ144及び146はホイートストーン・ブ
リツジ108の1部を構成する。サーミスタは電
圧源+Vへその夫々の一端を共通に接続される。
サーミスタ144の他端は抵抗器139を経てグ
ランドへ接続され、且つ線110を経てサーボ増
巾器114の第1入力へ接続される。サーミスタ
146の他端は抵抗器141を経てグランドへ接
続され、且つ線112を経てサーボ増巾器114
の第2入力へ接続される。抵抗器139及び14
1は同じ抵抗値であるよう選ばれる。サーミスタ
は自己加熱モードで動作され、感知された圧力の
全ての変化により生ずる抵抗の差異がホイートス
トーン・ブリツジ108で感知される。知られる
如く、ブリツジ108の不平衡は線110及び1
12上に結果のエラー信号を与え、従つてサーボ
増巾器114は、ポンプ134から供給される空
気圧にほゞ等しく、トンネル92へ供給される空
気圧を維持するように可変速モータ118を制御
する。従つてトンネル92中の空気速度は、ほゞ
一定に維持される。
第3図は、制御機構がシステムをして第2の動
作モードへスイツチさせた時、第1図で説明した
ものと同じ流体速度測定システムを示す。圧力差
感知機構150は細管154を経て未知の流体源
152からの流体圧と、細管158を経て制御源
156からの流体の流れとを比較する。制御源1
56は可変速モータ160により駆動されるピト
ツトポンプであり、細管ピツク・アツプ162が
細管158へ供給されるポンプ内の空気のソリツ
ド・ボデイ回転により惹起される圧力を測定す
る。回転計164はポンプの回転速度を測る為
に、ポンプ156のモータ160へ引出線166
を経て接続され、従つて空気がピトツトポンプ室
と調和して動くので、そこを通る空気流の速度を
測る。感知器150により感知される圧力差の信
号表示は線168を経てサーボ増巾器170へ与
えられ、サーボ増巾器が、出力線172上にエラ
ー信号を与える。装置150で感知された圧力差
が零にされるようにモータ160の動作速度を制
御する。従つて、この状態でポンプ156の回転
速度は流体源152からの流体速度にほゞ等し
く、且つ速度の読み取りが回転計164に与えら
れ、流体源152からの流体流速度を表示する。
流体源152は室内の空気であつて良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うインクジエツト印刷シス
テムの為の流体速度測定システム及び空気サー
ボ・システムを説明するブロツク図、第2図は本
発明に従うインクジエツト印刷システムの為の空
気サーボ・システムを説明するブロツク図、第3
図は本発明に従う流体速度測定システムを説明す
るブロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 空気の入口及び出口を有するアスピレータの
    空気トンネルと、 アスピレータの出口へ空気流を与えるために、
    エラーを表わす電気的信号により制御された速度
    の空気を上記アスピレータの上記トンネルの入口
    に与えるための、上記電気的エラー信号に応答し
    電気的に制御される空気源と、 基準となる空気流を与える基準空気源と、 上記基準空気源からの空気流と、上記アスピレ
    ータの上記トンネルを通る空気流との間の圧力差
    を感知する空気流感知手段と、 空気圧源から上記アスピレータの上記トンネル
    へ空気流を与えるために、上記空気流感知手段に
    おいて発生された圧力差に応答し、そして、その
    圧力差を上記電気的エラー信号に変換する変換手
    段と、 から成るインクジエツト・プリンタの空気流制御
    装置。
JP15605580A 1979-11-13 1980-11-07 Fluid servoosystem Granted JPS5686213A (en)

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US06/094,401 US4311436A (en) 1979-11-13 1979-11-13 Fluid pressure and velocity sensing apparatus

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JPS5686213A JPS5686213A (en) 1981-07-13
JPS6344066B2 true JPS6344066B2 (ja) 1988-09-02

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EP (1) EP0028738B1 (ja)
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EP0028738A2 (en) 1981-05-20
EP0028738B1 (en) 1983-10-05
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