JPS60247052A - スタ−タの保護回路 - Google Patents
スタ−タの保護回路Info
- Publication number
- JPS60247052A JPS60247052A JP10424384A JP10424384A JPS60247052A JP S60247052 A JPS60247052 A JP S60247052A JP 10424384 A JP10424384 A JP 10424384A JP 10424384 A JP10424384 A JP 10424384A JP S60247052 A JPS60247052 A JP S60247052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- coil
- switch
- relay
- starting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/087—Details of the switching means in starting circuits, e.g. relays or electronic switches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2200/00—Parameters used for control of starting apparatus
- F02N2200/06—Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the power supply or driving circuits for the starter
- F02N2200/066—Relay temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスタータの焼損や破壊を防止するスタータの保
護回路に関する。
護回路に関する。
従来のものは特開昭58〜197469号公報に示すよ
う1こ、始動リレーの作動を制御するスイッチングトラ
ンジスタをオフ状態に制御する制御トランジスタが、始
動スイッチのオン時にスイ・7チングトランジスタより
速(オン状態にならない様にコンデンサにて制御し、か
つスタータモータの温度が所定温度に達すると温度セン
サにより感知してスイッチングトランジスタをオフ状態
に切り替えることにより、スタータの過負荷状態におけ
る駆動、長時間にわたる駆動が行われた場合、スタータ
の焼損や過回転による遠心破壊を少ない消費電力で未然
に防止できるものがある。
う1こ、始動リレーの作動を制御するスイッチングトラ
ンジスタをオフ状態に制御する制御トランジスタが、始
動スイッチのオン時にスイ・7チングトランジスタより
速(オン状態にならない様にコンデンサにて制御し、か
つスタータモータの温度が所定温度に達すると温度セン
サにより感知してスイッチングトランジスタをオフ状態
に切り替えることにより、スタータの過負荷状態におけ
る駆動、長時間にわたる駆動が行われた場合、スタータ
の焼損や過回転による遠心破壊を少ない消費電力で未然
に防止できるものがある。
ところが、上述した従来のものでは、内燃機関始動時、
ピニオンとリングギヤの噛合不良、ピニオンの摺動が不
可能な時、マグネットスイッチ接点導通不良等により、
始動スイッチが人的、機械的に閉じた状態が続くと、吸
引コイルが比較的短時間で焼損してしまうと共に、温度
センサが感温するために別の発熱体を設置する必要があ
り、部品点数の増加となっていた。
ピニオンとリングギヤの噛合不良、ピニオンの摺動が不
可能な時、マグネットスイッチ接点導通不良等により、
始動スイッチが人的、機械的に閉じた状態が続くと、吸
引コイルが比較的短時間で焼損してしまうと共に、温度
センサが感温するために別の発熱体を設置する必要があ
り、部品点数の増加となっていた。
本発明の目的は、温度センサを既設の接続端子に容易に
組み付けることができ、さらにマグネットスイッチが導
通不良を起こしても、マグネットスイッチの損傷を未然
に防止できることである。
組み付けることができ、さらにマグネットスイッチが導
通不良を起こしても、マグネットスイッチの損傷を未然
に防止できることである。
本発明は、始動スイッチの閉路によって電源により励磁
されるリレーコイルと、このリレーコイルの励磁磁束に
より移動する第1の可動接点と、この第1の可動接点の
移動により当接する第1の固定接点、第2の固定接点と
を有する始動リレーと、 この始動リレーによって前記電源により励磁される吸引
コイルおよび保持コイルと、この吸引コイルおよび保持
コイルの励磁磁束により移動する第2の可動接点と、こ
の第2の可動接点の移動により当接する第3、第4の固
定接点とを有するマグネットスイッチと、 このマグネットスイッチによって、内燃機関のリングギ
ヤ側に噛み合うピニオンと、 前記マグネットスイッチによって、前記電源に接続され
ると共に、前記ピニオンを回転させるスタータモータと
、 前記電源より、始動リレーの第1の固定接点、始動リレ
ーの第2の固定接点、マグネットスイッチの吸引コイル
、マグネットスイッチの第4の固定接点、スタータモー
タへの通電回路中に設けられた複数個の接続端子と、 これら接続端子の1つに保持されると共に、前記接続端
子の温度が所定温度に達すると前記スタータモータへの
通電を遮断する温度センサと、を備えたスタータの保護
回路である。
されるリレーコイルと、このリレーコイルの励磁磁束に
より移動する第1の可動接点と、この第1の可動接点の
移動により当接する第1の固定接点、第2の固定接点と
を有する始動リレーと、 この始動リレーによって前記電源により励磁される吸引
コイルおよび保持コイルと、この吸引コイルおよび保持
コイルの励磁磁束により移動する第2の可動接点と、こ
の第2の可動接点の移動により当接する第3、第4の固
定接点とを有するマグネットスイッチと、 このマグネットスイッチによって、内燃機関のリングギ
ヤ側に噛み合うピニオンと、 前記マグネットスイッチによって、前記電源に接続され
ると共に、前記ピニオンを回転させるスタータモータと
、 前記電源より、始動リレーの第1の固定接点、始動リレ
ーの第2の固定接点、マグネットスイッチの吸引コイル
、マグネットスイッチの第4の固定接点、スタータモー
タへの通電回路中に設けられた複数個の接続端子と、 これら接続端子の1つに保持されると共に、前記接続端
子の温度が所定温度に達すると前記スタータモータへの
通電を遮断する温度センサと、を備えたスタータの保護
回路である。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図に示すように、1は電源をなすバッテリである。
2はキースイッチと連動で動く始動スイッチで、一端を
バッテリ1と接続する。また始動スイッチ2の他端は、
始動リレー3のリレーコイル4の一端に接続されている
。5はリレーコイル4の励Vi1磁束により、移動する
第1の可動接点で、6はバッテリ1と接続する第1の接
続端子8を介して、接続されている第1の固定接点であ
る。そして第2の固定接点7はボルト7aの端部を利用
している。また、第2の接続端子9の比較的抵抗の高い
鉄板で形成されているターミナルホルダ10は、第2の
固定接点7を設けたホルト7aにナツト11によって締
め付け、固定されている。またターミナルホルダ10に
は、一端がリレーコイル4の他端に接続され、他−がア
ースに接続されている温度センサをなす常閉バイメタル
12が、絶縁され、嵌合固定されている。さらに常閉バ
イメタル12の一端に、抵抗13を介して異常を運転手
に知らせるための警告灯14の一端が接続され、他端は
アースに接続されている。
バッテリ1と接続する。また始動スイッチ2の他端は、
始動リレー3のリレーコイル4の一端に接続されている
。5はリレーコイル4の励Vi1磁束により、移動する
第1の可動接点で、6はバッテリ1と接続する第1の接
続端子8を介して、接続されている第1の固定接点であ
る。そして第2の固定接点7はボルト7aの端部を利用
している。また、第2の接続端子9の比較的抵抗の高い
鉄板で形成されているターミナルホルダ10は、第2の
固定接点7を設けたホルト7aにナツト11によって締
め付け、固定されている。またターミナルホルダ10に
は、一端がリレーコイル4の他端に接続され、他−がア
ースに接続されている温度センサをなす常閉バイメタル
12が、絶縁され、嵌合固定されている。さらに常閉バ
イメタル12の一端に、抵抗13を介して異常を運転手
に知らせるための警告灯14の一端が接続され、他端は
アースに接続されている。
そして一端に第2の可動接点16を装着した可動鉄心1
7の外周には、吸引コイル18および一端を接地し起保
持コイル19が巻装されている。
7の外周には、吸引コイル18および一端を接地し起保
持コイル19が巻装されている。
また、吸引コイル18と保持コイル19との接続点は、
始動リレー3のターミナルホルダ10に第3の接続端子
31を介して接続されている。さらに、第2の可動接点
16と当接する第3の固定接点20、第4の固定接点2
1は、それぞれバッテリlおよび吸引コイル18に接続
されている。そして上記構成で、マグネットスイッチ1
5を構成している。
始動リレー3のターミナルホルダ10に第3の接続端子
31を介して接続されている。さらに、第2の可動接点
16と当接する第3の固定接点20、第4の固定接点2
1は、それぞれバッテリlおよび吸引コイル18に接続
されている。そして上記構成で、マグネットスイッチ1
5を構成している。
また、第4の固定接点21より、吸引コイル18との接
続をなす第4の接続端子32、フィールドコイル22を
介して、アーマチャ23に接続されている。そして、フ
ィールドコイル22とアーマチャ23とで、スタータモ
ータ24を構成している。
続をなす第4の接続端子32、フィールドコイル22を
介して、アーマチャ23に接続されている。そして、フ
ィールドコイル22とアーマチャ23とで、スタータモ
ータ24を構成している。
さらに、アーマチャ23の回転を伝えるドライブシャフ
ト25の外周には、一方向性クラッチ26および内燃機
関のリングギヤ28に噛み合うピニオン27が装着され
ている。そしてマグネットスイッチ15の可動鉄心17
の反可動接点16側には、レバー29の一端が係合され
、レバー29の他端は、一方向性クラッチ26に係合さ
れている。そして、マグネットスイッチ15、スタータ
モータ24、ビニオン27等でスタータ30を構成して
いる。
ト25の外周には、一方向性クラッチ26および内燃機
関のリングギヤ28に噛み合うピニオン27が装着され
ている。そしてマグネットスイッチ15の可動鉄心17
の反可動接点16側には、レバー29の一端が係合され
、レバー29の他端は、一方向性クラッチ26に係合さ
れている。そして、マグネットスイッチ15、スタータ
モータ24、ビニオン27等でスタータ30を構成して
いる。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
キースイッチにより始動スイッチ2を閉じると、バッテ
リ1より、始動リレー3のリレーコイル4、常閉バイメ
タル12、アースへと電流が流れる。
リ1より、始動リレー3のリレーコイル4、常閉バイメ
タル12、アースへと電流が流れる。
そしてリレーコイル4に励磁される励磁磁束により、第
1の可動接点5を第1、第2の固定接点6−。
1の可動接点5を第1、第2の固定接点6−。
7に当接させる。このように始動リレー3がオンすると
、バッテリlより、第1の固定接点6、第1の可動接点
5、第2の固定接点7、ポル1−7a、ターミナルホル
ダIOを介して、マグネットスイッチ15へ給電される
。そして吸引コイル18、保持コイル19に電流が流れ
て、第2の可動接点16を第3、第4の固定接点20.
21側に移動させると共に、レバー29を介してピニオ
ン27をリングギヤ28側に移動させ、ピニオン27の
リングギヤ28に噛合うと同時に、マグネットスイッチ
15の第2の可動接点16が第3、第4の固定接点20
.21に当接して、バッテリlからの電流を、第3の固
定接点20、第2の可動接点16、第4の固定接点21
、スタータモータ24のフィールドコイル22を介して
、アーマチャ23を回転させる。そして、アーマチャ2
3の回転を、一方向性クラッチ26を介して、ピニオン
27に伝えると共に、リングギヤ28を回転させて、内
燃機関を駆動させる。また、内燃機関が始動後、始動ス
イッチ2を開放することにより、リレーコイル4が消勢
され、第1の可動接点5が第1、第2の固定接点6.7
より離れて、マグネットスイッチ15への給電を遮断す
る。さらに、これより、ピニオン27がリングギヤ28
より離れ、元の状態に戻って、内燃機関の始動を完了す
る。
、バッテリlより、第1の固定接点6、第1の可動接点
5、第2の固定接点7、ポル1−7a、ターミナルホル
ダIOを介して、マグネットスイッチ15へ給電される
。そして吸引コイル18、保持コイル19に電流が流れ
て、第2の可動接点16を第3、第4の固定接点20.
21側に移動させると共に、レバー29を介してピニオ
ン27をリングギヤ28側に移動させ、ピニオン27の
リングギヤ28に噛合うと同時に、マグネットスイッチ
15の第2の可動接点16が第3、第4の固定接点20
.21に当接して、バッテリlからの電流を、第3の固
定接点20、第2の可動接点16、第4の固定接点21
、スタータモータ24のフィールドコイル22を介して
、アーマチャ23を回転させる。そして、アーマチャ2
3の回転を、一方向性クラッチ26を介して、ピニオン
27に伝えると共に、リングギヤ28を回転させて、内
燃機関を駆動させる。また、内燃機関が始動後、始動ス
イッチ2を開放することにより、リレーコイル4が消勢
され、第1の可動接点5が第1、第2の固定接点6.7
より離れて、マグネットスイッチ15への給電を遮断す
る。さらに、これより、ピニオン27がリングギヤ28
より離れ、元の状態に戻って、内燃機関の始動を完了す
る。
上記作動において、スタータ作動時、ピニオン27とリ
ングギヤ28とが不噛合の場合や、ピニオン27の摺動
が不可となった場合や第3の固定接点20と第4の固定
接点21との間が導通不良となった時などに、始動スイ
ッチ2を人的、機械的に閉じた状態が続くと、吸引コイ
ル18に比較的多い電流(約150A)が流れ、通常1
分〜2分程度で吸引コイル18が焼損に至る。
ングギヤ28とが不噛合の場合や、ピニオン27の摺動
が不可となった場合や第3の固定接点20と第4の固定
接点21との間が導通不良となった時などに、始動スイ
ッチ2を人的、機械的に閉じた状態が続くと、吸引コイ
ル18に比較的多い電流(約150A)が流れ、通常1
分〜2分程度で吸引コイル18が焼損に至る。
しかるに本発明では、上記不具合状態において、吸引コ
イル18に流れる比較的多い電流により、ターミナルホ
ルダ10とボルト7aおよびナツト11との接触抵抗に
よる発熱によって、ターミナルホルダ10の温度上昇を
吸引コイル18の温度上昇よりも早く、急激に発熱させ
、この発熱により常閉バイメタル12を加熱して、常閉
バイメタル12を開放する。ここで、常閉バイメタル1
2は、通電30秒以内に100℃に達し、開放するよう
に設定されている。従って、リレーコイル4が消勢させ
られると共に、マグネットスイッチ15への給電が遮断
されて、吸引コイル18の焼損を防止する。同時に、常
閉バイメタル12の両端子間に配置された警告灯14に
、抵抗15を介して電流が流れ、警告灯14を点灯し、
運転者に警告を与えて、始動スイッチ2を人的に開放さ
せるものである。通常作動においては、常閉バイメタル
12によって短絡されているので、警告灯14は点灯し
ない。
イル18に流れる比較的多い電流により、ターミナルホ
ルダ10とボルト7aおよびナツト11との接触抵抗に
よる発熱によって、ターミナルホルダ10の温度上昇を
吸引コイル18の温度上昇よりも早く、急激に発熱させ
、この発熱により常閉バイメタル12を加熱して、常閉
バイメタル12を開放する。ここで、常閉バイメタル1
2は、通電30秒以内に100℃に達し、開放するよう
に設定されている。従って、リレーコイル4が消勢させ
られると共に、マグネットスイッチ15への給電が遮断
されて、吸引コイル18の焼損を防止する。同時に、常
閉バイメタル12の両端子間に配置された警告灯14に
、抵抗15を介して電流が流れ、警告灯14を点灯し、
運転者に警告を与えて、始動スイッチ2を人的に開放さ
せるものである。通常作動においては、常閉バイメタル
12によって短絡されているので、警告灯14は点灯し
ない。
また、常閉バイメタル12を既設のターミナルホルダ1
0に設置し、かつこのターミナルホルダ10に吸引コイ
ル18への電流が流れ、ターミナル10とホルト7aお
よびナツト11との接触抵抗による発熱により、常閉バ
イメタル12を作動しているので、常閉バイメタル12
の保持に別の部材を必要とせず、容易に組み付けること
かできる。
0に設置し、かつこのターミナルホルダ10に吸引コイ
ル18への電流が流れ、ターミナル10とホルト7aお
よびナツト11との接触抵抗による発熱により、常閉バ
イメタル12を作動しているので、常閉バイメタル12
の保持に別の部材を必要とせず、容易に組み付けること
かできる。
なお、上述した実施例でのターミナルホルダ10は、鉄
板に限らず、抵抗を有する通電体であればよい。
板に限らず、抵抗を有する通電体であればよい。
また、温度センサをなす常閉バイメタル12は、正温度
特性サーミスタでもよい。
特性サーミスタでもよい。
さらに、常閉バイメタル12は、第2の接続端子9に設
置したが、第1の固定接点6とバッテリ1との第2の接
続端子8、始動リレー3とマグネットスイッチ15との
第3の接続端子31、マグネットスイッチ15とスター
タモータ24との第4の接続端子32とのうち、どの1
つに設けても、上述した実施例と同様な効果を得ること
ができる。
置したが、第1の固定接点6とバッテリ1との第2の接
続端子8、始動リレー3とマグネットスイッチ15との
第3の接続端子31、マグネットスイッチ15とスター
タモータ24との第4の接続端子32とのうち、どの1
つに設けても、上述した実施例と同様な効果を得ること
ができる。
以上述べたように本発明においては、電源より始動リレ
ーの第1の固定接点、第2の固定接点、マグネットスイ
ッチの吸引コイル、スタークモータへの通電回路中に設
けられた複数個の既設の接続端子の1つに保持されると
共に、前記接続端子の温度が所定温度に達するとスター
タモータへの通電を遮断する温度センサを備えたから、
マグネットスイッチが導通不良を起こして、接続端子に
所定温度以上の熱が発生するとマグネットスイッチへの
通電を遮断し、マグネットスイッチの損傷を防止でき、
さらに温度センサの設置に、既設の接続端子を用いてい
るから、容易に組み付けができると共に、温度センサを
設置する他の部材を必要としないという優れた効果があ
る。
ーの第1の固定接点、第2の固定接点、マグネットスイ
ッチの吸引コイル、スタークモータへの通電回路中に設
けられた複数個の既設の接続端子の1つに保持されると
共に、前記接続端子の温度が所定温度に達するとスター
タモータへの通電を遮断する温度センサを備えたから、
マグネットスイッチが導通不良を起こして、接続端子に
所定温度以上の熱が発生するとマグネットスイッチへの
通電を遮断し、マグネットスイッチの損傷を防止でき、
さらに温度センサの設置に、既設の接続端子を用いてい
るから、容易に組み付けができると共に、温度センサを
設置する他の部材を必要としないという優れた効果があ
る。
第1図は本発明のスタータの保護回路の一実施例を示す
電気回路図、第2図は上記実施例における温度センサ取
り付は部の構造を示す平面図である。 ■・・・電源をなすバッテリ、2・・・始動スイッチ。 3・・・始動リレー、4・・・リレーコイル、5・・・
第1の可動接点、6・・・第1の固定接点、7・・・第
2の固定接点、8・・・第1の接続端子、9・・・第2
の接続端子。 12・・・温度センサをなす常閉バイメタル、15・・
・マグネットスイッチ、16・・・第2の可動接点、1
8・・・吸引コイル、19・・・保持コイル、20・・
・第3の固定接点、21・・・第4の固定接点、24・
・・スタータモータ、27・・・ピニオン、28・・・
リングギヤ。 30・・・スタータ、31・・・第3の接続端子、32
・・・第4の接続端子。 代理人弁理士 岡 部 隆
電気回路図、第2図は上記実施例における温度センサ取
り付は部の構造を示す平面図である。 ■・・・電源をなすバッテリ、2・・・始動スイッチ。 3・・・始動リレー、4・・・リレーコイル、5・・・
第1の可動接点、6・・・第1の固定接点、7・・・第
2の固定接点、8・・・第1の接続端子、9・・・第2
の接続端子。 12・・・温度センサをなす常閉バイメタル、15・・
・マグネットスイッチ、16・・・第2の可動接点、1
8・・・吸引コイル、19・・・保持コイル、20・・
・第3の固定接点、21・・・第4の固定接点、24・
・・スタータモータ、27・・・ピニオン、28・・・
リングギヤ。 30・・・スタータ、31・・・第3の接続端子、32
・・・第4の接続端子。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 始動スイッチの閉路によって電源により励磁されるリレ
ーコイルと、このリレーコイルの励磁磁束により移動す
る第1の可動接点と、この第1の可動接点の移動2によ
り当接する第1の固定接点、第2の固定接点とを有する
始動リレーと、この始動リレーによって前記電源により
励磁される吸引コイルおよび保持コイルと、この吸引コ
イルおよび保持コイルの励磁磁束により移動する第2の
可動接点と、この第2の可動接点の移動により当接する
第3、第4の固定接点とを有するマグネットスイッチと
、 このマグネットスイッチによって、内燃機関のりングギ
ャ側に噛み合うピニオンと、 前記マグネットスイッチによって、前記電源に接続され
ると共に、前記ビニオンを回転させるスタータモータと
、 前記電源より、始動リレーの第1の固定接点、始動リレ
ーの第2の固定接点、マグネットスイッチの吸引コイル
、マグネットスイッチの第4の固定接点、スタータモー
タへの通電回路中に設けられた複数個の接続端子と、 これら接続端子の1つに保持されると共に、前記接続端
子の温度が所定温度に達すると前記スタータモータへの
通電を遮断する温度センサと、を備えたスタータの保護
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424384A JPS60247052A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | スタ−タの保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424384A JPS60247052A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | スタ−タの保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247052A true JPS60247052A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14375507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10424384A Pending JPS60247052A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | スタ−タの保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247052A (ja) |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10424384A patent/JPS60247052A/ja active Pending
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