JPS60246737A - 生体信号用信号調整器 - Google Patents

生体信号用信号調整器

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JPS60246737A
JPS60246737A JP59264333A JP26433384A JPS60246737A JP S60246737 A JPS60246737 A JP S60246737A JP 59264333 A JP59264333 A JP 59264333A JP 26433384 A JP26433384 A JP 26433384A JP S60246737 A JPS60246737 A JP S60246737A
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JP
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signal
waveform
counter
time interval
amplifier
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JP59264333A
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リチヤード エフ ドハーテイ
アンソニー ピアリー
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OO SHII JII TEKUNOROJII Inc
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
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    • H03G3/20Automatic control
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/24Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
    • A61B5/30Input circuits therefor
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    • A61B5/30Input circuits therefor
    • A61B5/307Input circuits therefor specially adapted for particular uses
    • A61B5/308Input circuits therefor specially adapted for particular uses for electrocardiography [ECG]
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R17/00Measuring arrangements involving comparison with a reference value, e.g. bridge
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本又里魚豊量 本発明は電気信号調整回路、特に不規則な生体信号のレ
ベル調整に適する回路に関する。
生体および心理的な現象は電子装置によって検査される
ことが多い。この装置は心電記録法において一般に知ら
れている。この方法においてはワイヤが端子を介して人
間の胸の選択された箇所に付けられるが、これらワイヤ
は心筋の拍動によって発生される微弱な電気信号を信号
処理装置および表示装置へ送る。この心電装置は心臓か
ら発生される電気信号の波形をグラフとして記録する。
この記録波形は心電図として知られている。各ワイヤは
各対応する端子に依存する異なった信号波形を与える。
生体信号波形測定の別の例はエンツェファログラム(脳
造影図)およびスピーチ(音声)において知られている
。各ケースにおいて、複数の電極が被験者に取り付けら
れて複数の信号が得られ、各々の電極に対応する波形が
解析される。
生体信号の測定および解析に使用される上記の電子装置
の一例であるJ、 R,Levittの米国特許3,6
02,706は心電図に有用でありフィードフォワード
構成をとる一群の積分器からなり、サイン関数コンピュ
ータと結合して非線形変換を行って心機能を可視化する
ものである。このようなシステムの初期の装置はより簡
単な回路を採用しており、J、 RlLevittの米
国特許3,422,264に示されている。
生体信号の解析ならびに別の信号源から得られた信号の
解析に使用される信号処理装置は、アナログあるいはデ
ジタル回路によって構成される。
今日、このような信号処理装置に−は通常実際にはデジ
タル回路が採用されており、デジタル信号処理技術の特
長が生かされている。電極において検知される生体信号
はアナログの形態である。従って、デジタル信号処理装
置はアナログ・デジタル変換器を採用されており、信号
形態がデジタルからアナログへ変換される。信号波形に
関して高分解能を有する処理装置においては、A/D変
換器は多くの処理ステージを有しており、所望の分解能
の多数のビットを発生する。
検出された生体信号に含まれる情報は振幅変動の部分の
みに存在するという点が問題である。通常、信号は一定
あるいはdc (直流)レベル成分に重畳された時間変
動成分からなっている。さらに、このdcレベルは、時
間変動成分の変化速度と比較して遅い速度で振幅がドリ
フトする。このようなドリフトは有用な情報を含んでお
らず、従って、信号処理操作において除去される必要が
あるが、この問題は、変動成分と固定成分との和に適合
するように変換域を幅広い範囲にわたって拡張しうるア
ナログ・デジタル変換が必要とされる場合においても生
じることは明らかである。従って、上記問題が解決され
るためには変換域がより拡張された変換装置が必要とさ
れるか、あるいは信号処理装置における振幅分解のビッ
ト数が低減されるが、どちらの場合においても、装置の
コストは得られる利益の量に対して望まれるコストよや
も高くなる。
オ虜L口(社)」粉 本発明の生体信号の処理装置によって上述の問題点は解
決され、さらに別の利益を得ることもできる。本発明の
生体信号の処理装置は入力信号端子と信号処理装置のデ
ジタル回路の間に接続された信号調整器を有しており、
dcレベルがリセットされ、時間変動成分の振動範囲が
適当にスケール変化され、信号がデジタル信号処理装置
に適合するようにされる。本発明の目的はアナログ生体
信号を、dcレベルドリフトの影響がなくかつデジタル
信号処理装置に使用するために好ましくスケール変化さ
れたフォーマットに変形する信号調整器を提供すること
にある。
本発明の信号調整器は正電圧値のみの信号で動作する。
この信号調整器は、dcレベルを十分取り除くベースラ
インシフティングユニットが備えられており、波形の最
低電圧値を有する部分がゼロボルト・にされる。従って
、調整器のシフティングユニットの出力はゼロボルトに
復帰しない(NRZ)波形のフォーマットを有する。調
整器の出力信号は負電圧でないので調整器のA/D変換
器は負電位値を処理する必要がない。従って、電子回路
が簡単になる。このシフティングユニットは内部のタイ
ミングユニットあるいは外部コンピュータによって発生
されるタイミング信号に応答する。この外部コンピュー
タは選定された時間間隔において生体信号波形をサンプ
ルし解析する。
この調整器は、調整器のピーク出力電圧を選定された基
準値と比較し、この比較の結果に従って調整器の増幅度
を調整して出力電圧を所望の範囲内にするフィードバッ
ク回路を備えている。調整。
器には、増幅度制御回路が含まれて 幅度制御回路は増幅度可変増幅器および先の比較結果に
従って増幅器の増幅度の制御を行なう積分ユニットから
構成されている。積分はクロックパゾクパルス発生源に
よっ てデジタル的に行なわれる。このクロックパルスは、先
の比較結果を与える比較器の命令に従って論理回路を介
してカウンタに入力される。オフセット回路が増幅器の
出方に接続されており、特定のオフセット電圧を必要と
する表示装置または別の信号処理装置に適合するように
されている。
上述された回路は、心拍間の経過時間を測定する波形解
析器と結合して動作し、心拍が極度に不規則になった場
合に積分器とシフティングユニットをリセットする。
困貴星皿里 第1図は患−者22の心電図を得るためのシステム20
を示している。このシス− ニット24を有している。この検出ユニット24は患者
22に接続される電極26と心電図を取るために使用さ
れる電極を選択するためのスイッチ28を有している。
心拍信号を選択スイッチ28へ結合するのに光ファイバ
ー30を使用スルツカ好ましい。この場合、検出ユニッ
ト24は、光信号と電気信号との間で信号形態を変換す
る公知の回路(図示せず)を有する。信号は表示ユニッ
ト32上に心電図として表わされる。この表示ユニット
32は心電図を表示するための公知の信号処理回路を有
している。
信号処理が、本発明に従って信号調整器34によってさ
らに行なわれる。この信号調整器34は検出ユニット2
4と表示ユニット32との間にあって信号を調整する。
検出ユニット24によって与えられる信号は、表示ユニ
ット32によって効果的処理されるためには調整器34
によって変換されるべきであるということがまず本明細
書から理解される。このような変換において、信号はベ
ースラインのドリフトの影響を受けないがベースライン
は有用な情報を含んでいないのでこのベースラインは除
去され、信号の増幅度が調整されて表示ユニット32に
内蔵されるアナログ・デジタル変換装置36の範囲が十
分に使用されるようにされる。そして信号を表示ユニッ
ト32の最適部−理範囲内に位置させるために必要とさ
れる固定電圧オフセットが導入される。通常、ライン3
0の光学信号の電気信号への変換は相対的に固定された
電圧オフセットを導入する。この電圧オフセントは信号
波形の負の変位値よりも大きく過大な電1 圧範囲とな
るので心電図として表示する以前に処理が行われる必要
がある。さらに、このオフセントはドリフトする傾向が
あり、従って補償されない場合はエラーが発生ずる。
次に、全゛ての心拍波形が表示されるのではないという
ことが本明細書から理解される。例えば、線維性彎縮は
表示されない。基準範囲内にあるほぼ標準の波形のみが
表示される必要がある。従って、信号調整器34ば連続
する心拍間の期間を測定して心拍周波数が基準範囲にあ
る間のみデータを出力する。
第2図および第3図を参照する。信号調整器34は検出
ユニット24からライン38上の入力信号を受信し、表
示ユニット32ヘライン40を介して出力信号を出力す
る。調整器34はベースラインシフタ42、増幅度可変
増幅器44、加算器46、加算器46用の基準信号を発
生する調整可能電源48、積分器50、比較器52、比
較器52用の基準信号を発生する調整可能電源54、ピ
ーク検出器56、波形解析器58およびタイミングユニ
ット60からなっている。ライン38上の入力信号は第
3図の1番目のグラフに示されている。リセット信号は
ライン62上のタイミングユニット6oによって与えら
れ第3図の2番目のグラフに示されている。タイミング
ユニット6゜はライン64上に一組の信号を与える。こ
の信号は第3図の3番目のグラフに示されている。後述
されるようにタイミングユニット6oは、表示ユニット
32上に表示されるデータを取得する特定の操作状態(
アクイジション)の間シフタ42をボールドするように
機能する。第3図の上から3つのグラフは時間が合わせ
て記録されており、図示された信号間の各時刻における
関係が示されるようになっている。第3図の4番目のグ
ラフはシフタ42によるベースラインの変換と、増幅器
44と加算器46によるベースラインと振幅の両方のシ
フトを示している。このシフトは調整器34の出力端子
に表われる。
動作中において、シフタ42はベースライン電圧を減少
して入力信号波形のより小さな変位部分がゼロ電位であ
るようにされるが、これはライン66上のシフタ42の
出力端子において得られる。
ベースラインのシフトは第3図の4番目のグラフの始め
から2つの波形において現われている。次に、ライン6
6上のシフタ出力1言号は増幅器44によってスケール
変化され、ライン66上に現われるレベルから電圧v2
だけ加算器46によってオフセントされる。従って、ラ
イン4o上の出力信号は、第3図の4番目のグラフの第
3番目の波形において示されるように、最小電圧値v2
がら最大電圧値■1にわたっている。オフセット電圧■
2は電源48によって作り出され、加算器46によって
増幅器44の出力信号に加算される。値■2はゼロボル
トから表示ユニット32において使用するのに好適な値
にわたる所望の正電圧に設定される。
最大値■1は電源54によって与えられるがこの値は電
源54によって調整可能である。ライン40上の電圧の
ピーク値は検出器56によって検出されるが■0として
ライン68上に与えられる。
比較器52は電源54と検出き56とに接続され、2つ
の電圧値■1とVOとを比較する。比較器52から得ら
れるライン70上の出力信号はライン70のに隣接する
第2図のグラフ72に示されている。比較器52の出力
信号は調整器34の最大出力電圧VOが所望のピーク値
■1よりも大きいか小さいかを示す。増幅器44の増幅
度は積分器50によって与えられる信号によって制御さ
れる。ライン70上の比較器からの信号は積分器50を
ストローブして、増幅器44の増幅度を以下の方法で変
化してVOと■1とが等しくなるようにする。
ライン62上のりセント信号に応答して、積分器50は
増幅器44の増幅度を最大にして、出力電圧を所望の値
■1よりもかなり大きな値である最大出力電圧■Oにす
る。次に、ライン64上にセットパルス信号が発生して
いる間、積分器50はライン74上の増幅度制御信号の
値を減少して、VOとvlとを等しくする。
リセットパルスの持続期間(第3図に示される)はピー
ク検出器56内で使用されるクランピングコンデンサお
よびシフタ42において使用される同様の別の検出器を
放電するのに十分の長さである。これらクランピングコ
ンデンサおよび同様の別の検出器は第4図を参照して説
明される。リセットパルスの持続時間は通常10ミリセ
コンドで十分である。セント信号の持続時間は少なくと
も一つの完全な心拍間隔を観測するのに十分な長さであ
るが、1.5秒だと毎分40回の最低の予測される心拍
周波数に対して十分である。第3図に示されるようにリ
セットパルスとセットパルスとの間の遅延時間はほぼ1
0ミリ秒であると、セントパルスをかける前のリセット
処理に関係するセットをいかなる時刻にかけることも可
能となる。セントパルスの端部と次のリセットパルスの
先端との間のアクイジション期間は数個の心拍波形を観
測するのに十分な長さである。心拍波形をリセットする
場合は、アクイジション時間が約4秒であると、数個の
心拍波形を観測できるが、この心拍波形においてはベー
スラインのドリフトの影響が無視できない。。この後、
シフタ42はリセットされ、後に続くセット期間中にシ
フタ42は適当なベースラインの補償を再び行って、ベ
ースラインドリフトが後のアクイジション期間において
完全に補償されるようにする。従って、ベースラインの
いかなるドリフトも繰り返して補償され、複数の連続す
るアクイジション期間中に得られた心拍波形データを、
)−スラインドリフトによる顕著な誤差なく観察するこ
とが保証される。 ・表示ユニット32によって表示さ
れる心拍波形が標準の心拍波形に関連するデータに基づ
いていることを保証し、線維性重縮あるいは別の異常な
影響を除去するために、解析器58は調整器34の出力
波形を、第6図を参照して以下に説明される方法で解析
し、異常波形が発生した際にタイミングユニット60を
再びスタートし、調整器34をリセットする。従って、
シフタ42と積分器50は別のセントパルス中に動作し
て、異常波形の後にアクイジション期間が再び設けられ
る。
第4図はベースラインシフタ42を示、している。
このベースラインシフタ42は差動増幅器76、第2図
に示されるのと同様のピーク検出器56、比較器78、
電子スイッチ80、増幅器76と比較器7Bによって使
用される基準電圧の電源82、カウンタ84、デジタル
・アナログ変換器86および差動増幅器88から構成さ
れている。ピーク検出器56はダイオード9o、ダイオ
ード9oを介して充電されるコンデンサ92およびリセ
ット信号を受信した際にコンデンサ92を放電するため
の公知の放電回路94を備えている。電子スイッチ80
は比較器78をカウンタ84に接続する第1のANDゲ
ート、96とゲート96の入力端子に接続された出力端
子を有する第2のANDゲート98を有している。シフ
タ42はライン62のリセット信号とライン64のセン
ト信号に応答して動作し、第2図に示されるように、タ
イミングユニット60によって与えられるクロックパル
ス信号にも応答する 動作中においては、増幅器88はライン38の入力信号
をライン100のフィードバンク信号と組み合せてライ
ン66に出力信号を出力する加算機能を有している。ラ
イン38の入力信号からライン100のフィードバック
信号が引かれてベースラインに関連するオフセントの量
が減少する。
ライン66の出力信号は増幅器76によって電源82か
らの基準信号である固定値と比較きれる。
この増幅器76は、この増幅器76の出力端子に入力さ
れる2つの信号の差信号をライン102上に発生する。
ライン102の差信号はライン102に近接するグラフ
104に示されている。
グラフ104に示されるように、ライン102上の信号
の波形は第3図に示されるライン38の信号波形から変
換して得られる。電源12からの固定された基準信号値
からライン66の信号を引く所に発明がある。従って、
ライン38上の負の信号変位部分はライン102上で正
の信号変位部分となる。電源82の基準信号はVrで示
されている。グラフl゛04の波形の最大変位値即ちピ
ーク値はVpで示されている。Vrの強度はライン38
の信号の最大値よりも大きい値に選ばれので、) 信号
波形を変換する際に波形の全てが正電圧値を有する。
検出器56はライン102の信号のピーク値を検出し、
このピーク値Vpを比較器78の入力端子に与えそ。比
較器78はVpとVrとを比較し、2値化信号(lある
いは0の論理信号)をゲート96の入力端子へ与える。
ピーク検出器56は周知の方法で動作して、ライン10
2の信号電流がダイオード90を通過して、コンデンサ
92をピーク値と同じ電圧になるまで充電する。次にラ
イン102上の信号に振幅変動が生じている間、この電
圧は保証される。コイデンサ92の端子間に接続される
公知のトランジスタ回路から構成することのできる放電
回路94はリセットパルスによって作動されて、第2図
および第3図を参照して上述されたようにして調整器3
4がリセットされる間にコンデンサの電荷を放電する。
具体的にはリセットパルスは上述のトランジスタ(図示
せず)ノヘース端子に与えられて、コンデンサ92から
電流を流して充電されている電荷を放出する。
比較器78からの2値化信号はゲート96を開放し、ク
ロックパルス信号をカウンタ84へ供給する。カウンタ
84はクロックパルスをカウントし、カウント値を変換
器86へ出力する。変換器86はデジタル値とアナログ
信号へ変換し、このアナログ信号は上述されたライン1
00上のフィードバック信号である。
ライン64上にセットパルスがある時と、VpがVrよ
りも大きいことを示す論理1信号を比較器78が出力し
ている時のみ、スイッチ8oのゲート96.98がオン
状態となってクロックパルスの流れがカウンタ84に与
えられる。従って、ライン100上のフィードバック信
号値は、VpがVrと等しくなるまで傾斜波形の形でも
って増大する。この後、比較器78はスイッチ8oを閉
じて、カウンタ84に最終カウント値を残す。その徒は
ライン38上のフィードバック信号は一定に保たれる。
第3図のタイミング図を参照する。放電回路94とカウ
ンタ84の両方はリセット信号によ−てリセットされる
。次に、セントパルスの持続時間中、カウンタ84は必
要な量ベースラインをシフトする。セットパルスの終了
時に、セント信号は論理1を論理0に復帰する。この論
理0状態は第3図の3番目のグラフにおいてホールド期
間として示されている。このホールド期間中スイッチ8
0はカウンタ84へのクロックパルスの供給を遮断して
、カウンタ84のカウント値が一定に保持されるように
し、同様にして変換器86によってライン100上に与
えられたアナログ信号は、次のリセットパルスが発生す
るまで一定に保たれる。この次のリセット信号はカウン
タ84をゼロにリセットする。また、セットパルスの持
続期間中ピーク検出器56はライン102の差信号をサ
ンプルして、グラフ104に示される波形あ最大変位値
に対応する値Vpを発生ずるようにする。
最大電圧値Vpの新たな測定はセットパルスに先行する
リセットパルスの電流に対応してコンデンサ92゛が放
電することによって行なうことができる。
第5図において積分器5oがスイッチ8o、出力端子に
補助ユニットJOBが接続されたカウンタ106、デジ
タル・アナログ変換器110および線形化ユニット11
2から構成されていることが示されている。積分器50
と調整器34の他の構成要素との接続関係は第2図に示
されている。
入力信号は比較器52からライン70を介して与えられ
、積分!450の出力信号は増幅器44ヘライン74を
介して与えられる。積分器50内のスイッチ80は第4
図のシフタ42内のスイッチを構成する構成要素と同じ
構成要素を有しており、さらに第2図および第4図に示
されたクロック信号、セット信号およびリセット信号が
第5図に示されている。従って、積分器50内のスイッ
チ80の動作はシフタ42内のスイッチ80の動作と同
じである。また、信号をライン70を介してスイッチ8
0へ与える第2図のピーク検出器56と比較器52は、
第4図のスイッチ80に信号が与えられて第4図のピー
ク検出器56と比較器78の動作に対応して動作するこ
とがわかる。
カウンタ106は、ライン64のセットパルスの持続期
間および電圧値VO(第2図)が電圧値Vl(第2図)
よりも大きい期間クロックパルスをカウントする。補助
ユニット108によって、カウンタ106はダウンカウ
ンタに変換され、補助ユニット108によって変換器1
10へ与えられるカウント値はクロックパルスのカウン
トが進むにつれて減少する。変換器110はカウント値
をアナログ電圧に変換する。こあアナログ電圧は線形化
ユニット112を介して増幅器44(第2図)へ与えら
れる。従って、クロックパルスのカウント値が増大する
と、ライン74の電圧が減少して増幅器44の増幅度が
減少する。よく知られているように、制御電圧に対する
増幅度は非線形であるので、線形ユニット112が、非
線形特性を補償して、はぼ線形な関係を作り出すのに使
用される。このような線形補償は符号114に示、され
るようなダイオード抵抗回路によって行なうことはよく
知られている。このような非線形回路の電圧電流関係が
、線形化ユニット112を示しているブロック中の回路
114に沿ってグラフ116に表示されている。
ベースラインシフタ42と積分器50の両方はリセット
パルスによってリセットされ、セントパルスの持続期間
中作動し、ライン38の入力信号の必要とされるベース
ラインのシフトおよび必要とされるスケール変化が行な
われることは上記説明から明らかである。従って、ホー
ルド期間中であって次のリセットパルスが発生するまで
の間カウンタ106 (第5図)とカウンタ84 (第
4図)の両方のカウント値は一定に保持される。これら
カウンタはライン62上の次のリセットパルスによって
ゼロにリセットされる。従って、信号調整器34は各ア
クイジション期間に先立って再び作動され、ドリフトの
補償および調整器34の出力信号がV2からVlまでの
フルレンジにわたることが保証される。
第6図は、第2図に示された波形解析器58とタイミン
グユニット60の構成を表わしている。
解析器58はライン40上の入力信号を受信し、タイミ
ングユニット60ヘライン118を介して信号を出力す
る。タイミングユニット60はクロック−120を有し
ている。このクロック120は解析器58および第2図
を参照して上述された別の構成要素へクロックパルス信
号を供給する。タイミングユニット60は、上述された
ようにリセット信号、セント信号およびライン122上
にストローブ信号を発生する回路を同様に有している。
リセット信号およびストローブ信号の両方が、表示ユニ
ット32ヘライン40を介しての調整器34の出力とと
もに与えられる。
解析器58は、比較器124、基準電圧v3を比較器1
24へ与えるための電圧可変電源126、表示ユニット
128、カウンタ130、レジスタ132、レジスタ1
32の共通出力端子に接続された2つの比較器134.
136、基準信号を比較器134.136の各々へ与え
るROM (読出し専用メモリ)138およびORゲー
ト140から構成されている。
比較器124はライン40の信号の波形に心拍があるか
否かを識別する。基準電圧v3の値を電正値Vl(第3
図)よりもいくらか小さい値に設定することによって、
比較器124は、信号波形がピークにある場合にライン
142に論理1信号を出力し、その他の場合にはこの信
号を出力しない。ライン142のパルス信号はレジスタ
132とストロ6−ブしてカウンタ130のカウント値
を読出すとともに、ディレィラインユニット128によ
って遅延されてカウンタ130をリセットする。カウン
タ130はクロック、120によって発生されたクロッ
ク信号をカウントする。カウンタ130はライン142
上の比較器124からの信号によってリセットされるま
で連続的にカウントを行なう。従って、レジスタ132
にはカウント値が次々に表われるが、各カウント値は調
整器34のライン40上の出力信号波形における隣接す
る心拍間隔であるパルスの時間間隔を表わしている。レ
ジスタ132において記憶されたカウント値は比較器1
34.136へ出力される。この比較器134.136
はメモリ138に記録され1 た基準間隔と測定された
パルス間隔とを比較する。
メモリ138から比較器134へ出力される基準信号は
許容されるパルス間隔の最大長である。メモリ138に
よって比較器136へ出力される基準間隔は許容される
パルス間隔の最小長である。
従って、測定された時間間隔が長すぎる場合は比較器1
34はゲート140へ信号を出力し、廁定された時間間
隔が短すぎる場合は比較器136がゲート140へ信号
を出力する。ゲート140は比較器134.136の出
力信号をライン118を介してタイミングユニット60
へ供給する。ライン118上のこれら信号はタイミング
ユニット60を再スタートするのに使用される。ライン
118上にどちらかの信号が存在し、パルス間隔が許さ
れない長さであることが示されると調整器34はリセッ
トされ、新たなアクイジション間隔が形成される。
タイミングユニット60はカウンタ144、キーボード
等のデータ入力源146、比較器148、ORゲート1
50、ディレィユニット152、単安定マルチバイブレ
ークまたはワンショトマルチパイブレーク154および
デジタルインバータ156から構成されている。ディレ
ィユニット128.152の両方は単安定マルチバイブ
レークあるいはこれと同等の公知の回路から構成するこ
とができる。
カウンタ144はクロック120によって与えられるク
ロックパルスをカウントする。シ゛ステム20(第1図
)を操作するオペレータがデータ人力源146にアクイ
ジションタイムの長さを入力する。比較器148はカウ
ンタ144のカウント値を入力源146によって与えら
れるアクイジション時間の長さと比較する。比較器14
8は、カウンタ144のカウント値の大きさがアクイジ
ション間隔の所望の長さに到達した場合にパルスをゲー
ト150へ出力する。ゲート150の出力信号は′ライ
ン62の上述したリセット信号である。
リセット信号はカウンタ144のリセット端子<R)へ
送られ、カウンタ144のカウント値をゼロにもどす。
従って、カウンタ144は隣接するリセットパルスの時
間間隔の間カウントするが、この時間間隔はアクイジシ
ョン時間に、リセットパルスとセットパルスとの間に発
生する機能のセットアツプ時間を加算したものに等しい
。従って、入力源146にデータを入力する場合、オペ
レータはアクイジション時間にセットアツプ時間を加え
たトータルな時間を入力する。
ライン62上のリセットパルスはディレィユニット15
2を介してマルチバイブレーク154へも与えられる。
このマルチバイブレーク154の出力はライン64のセ
ット信号である。従って、マルチバイブレーク154は
セットパルス持続中に論理1信号を、隣接する2つのセ
ットパルスの間のホールド期間中に論理0信号を発生す
る。ディレィユニット152によって発生される遅延は
、第3図に示されたリセットパルスとセットパルスとの
間の遅延である。マルチバイブレーク154の出力信号
はインバータ156へも与えられ、ライン1.22上に
ストローブ信号を発生する。従って、ストローブ信号は
論理1の値を含む。従って、信号調整器34から次のリ
セット信号を受け取るまで、表示ユニット32は心拍波
形データを表示することができることがi解される。
リセット信号は比較器148の出力パルスあるいは比較
器134.136の出力パルスによって発生され、後者
の出力パルスはゲート140.150によってリセット
ライン62に与えられることがわかる。従って、解析器
58によってパルス間隔の長さが許されない長さである
ことがわかった場合、タイミングユニット60はライン
118の信号によってリセットされ、カウンタ144は
再スタートされて新たなアクイジション時間およびセッ
トアツプ時間を与える。
以上において、信号調整器は、第1図の検出ユニットの
ような検出ユニットによって得られる拍信号データにお
けるベースラインドリフトを有効に補償することが説明
されたが、この信号調整器は、心拍波形データを表示す
る表示ユニ・ノドに必要とされるスケーリングおよび所
望のオフセ・ノド電圧の更新も行なう。この更新は、デ
ータが表示装置に存在する間の一連のアクイジション間
隔の各々の間で周期的に行なわれる。以上の記述は、心
拍波形データに関連する波形に対するものであるが、相
対的に低い信号振幅によって分離されている連続するピ
ークによって表わされる別の波形に対しても使用できる
が、このような波形は音声および生体に関連する別の電
気信号のような別の生体現象を観察する際に得ることが
でき゛る。言語のような生体信号の別の形態に対して使
用するためには、セントパルスの持続時間は調整される
必要がある。マルチパイブレーク154に接続されてい
る外部調整可能なキャパシタ158によってセットパル
スの持続時間を調整して、音声の最大値を観測するため
に十分な時間長で音声波形がカバーされる。調整器34
の回路は、カウンタ106(第5図)およびカウンタ8
4(第4図)がクロックパルスをカウントして積分器と
して機能するのでセントパルスの持続時間中に安定して
動作する。これら積分器の機能が調整器の回路が正確に
所望の量のベースラインシフトと信号スケーリングを行
なうことを可能としている。
別の実施例においては、タイミングユニット60(第6
図)内に含まれる回路は、心拍波形データの処理および
表示用データプロセッサにおいて使用されるようなコン
ピュータ内に含ませることができる。このような外部計
算装置が採用される・場合において、クロック信号、リ
セット信号お孝びセット信号はデータ処理装置によって
発生され、信号調整器の動作とデータ処理装置の動作と
を同期する。信号調整器の一連の動作は、データ処理装
置等のプログラムにおいて示されるのと同様の第7図に
示されるフローチャートに従う。第7図に示される動作
ステップの順序は、信号調整器34に関する記述におい
て示された順序に従う。
外部データ処理装置が採用される場合においては、ある
種の波形解析は、解析器58に関する記述に従って同様
にして行われる。このような解析が第7図のチャートに
おいて示されている。この第7図において、一つのステ
ップがデータの特徴を検査することに関係している。
上述された本発明の詳細な説明のためのみであり、当業
者はそれら実施例の変形が可能であることは当然理解さ
れるべきである。従って、本発明は、本明細書に記述さ
れた実施例に限定されふべきではなく、特許請求の範囲
によって定められるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の信号調整器を内蔵する内電図のブロッ
ク図、 第2図は第1図の信号調整器のブロック図、第3図°は
第2図の調整器の動作を説明するのに使用されるタイミ
ング図を示す一群のグラフ、第4図は第2図の調、整器
内のベースラインシフ第5図は第2図の調整器内の積分
器のブロック図、 イミングユニットのブロック図、 第7図は信号調整器の動作の一連のステップを示すフロ
ーチャートである。 20・・・本発明を利用するシステム 22・・・患者 24・・・検出ユニット 26・・・電極 32.128・・・表示ユニット 34・・・信号調整器 42・・・ベースラインシフタ 44・・・増幅度可変増幅器 46・・・加算器 50・・・積分器 52.78,124.134,136.148・・・比
較器56・・・ピーク検出器 58・・・波形解析器 60・・・タイミングユニット 76・・・増幅器 84.106.130.144・・・カウンタ86・・
・デジタル・アナログ変換器 88・・・差動増幅器 92・・・コンデンサ 94・・・放電回路 106・・・カウンタ 10B・・・補助ユニット 110・・・デジタル・アナログ変換器112・・・線
形化ユニット 128.152・・・デ・イレイラインユニット138
・・・ROM −146・・・データ入力源 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、I FIG、3− FIG、6 L−−zぢ?染)6Q −−−。 1、事件の表示 昭和59年特許願第264333号2
、発明の名称 生体信号用信号調整器3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)振幅ドリフトを有する固定成分に時間変動成分が
    重畳された入力信号を調整するのに適する信号調整器が
    、 この信号調整器の入力端子に接続されたベースラインシ
    フト手段、 このシフト手段の出力端子に接続された増幅度可変増幅
    器、 前記調整器の出力端子に接続され、フィードバック信号
    を発生する比較器、 クロックパルス信号に応答し、前記フィードバック信号
    によって作動され、増幅度制御信号を前記増幅器に与え
    る積分手段および 前記シフト手段および前記積分手段に接続され、前記シ
    フト手段と前記積分手段とをセットおよびリセットする
    タイミング手段を備えてなり、前記増幅器が、前記シフ
    ト手段によって入力信号のベースラインが変換された後
    この入力信号のスケール変化を行う生体信号用信号調整
    器。 (2) 前記シフト手段が、 このシフト手段の入力端子と出力端子との間に接続され
    た加算器、 スイッチ手段、 このスイッチ手段を介して直列に接続され、前記加算器
    の入力端子と出力龍子との間のフィードバックバス中に
    存在するフィードバック増幅器および積分器から構成さ
    れ、 前記スイッチ手段が、前゛記タイミング手段の信号に応
    答して切り換って前記積分器にクロソクバ ′ルスが入
    力され前記入力信号のサンプル期間の時間が積分される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の生体信号
    用信号調整器。 (3)前記積分手段が、 クロックパルスをカウントするカウンタ、このカウンタ
    に接続され、出力カウント値を前記増幅度制御信号であ
    るアナログ電圧に変換するデジタルアナログ変換器、お
    よび 前記比較手段のフィードバック信号に応答し、各クロッ
    クパルスの前記カウンタへの供給を制御し、これによっ
    て前記増幅度可変増幅器の増幅度を変化して前記調整器
    の出力信号を所望の振幅にする手段から構成されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の生体信号用信
    号調整器。 (4)前記増幅度可変増幅器と前記調整器の出力端子と
    の間に接続され、前記調整器の出力信号の電圧を所定の
    量オフセットする手段が含まれていることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の生体信号用信号調整器。 (5)前記調整器が前記クロックパルスを与えるクロッ
    クを有しており、前記シフト手段が、前記シフト手段の
    入力端子と出力端子の間に接続された加算器、 スイッチ手段、 このスイッチ手段を介して直列に接続され、前記加算器
    の入力端子と出力端子との間のフィードバックバス中に
    存在するフィードバック増幅器および積分器から構成さ
    れ、 前記スイッチ手段が、前記タイミング手段の信号に応答
    して切り換って前記積分器と前記フィードバック増幅器
    とが接続して前記入力信号の所定の期間が積分されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の生体信号用
    信号調整器。 (6)前記調整器の出力信号の波形に応じ、前記波形が
    基準範囲外に特徴部分を有する場合に前記タイミング手
    段、前記積分手段および前記シフト手段をリセットする
    解析手段が含まれていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の生体信号用信号調整器。 (7)前記解析手段が、前記波形のピークを検出する手
    段、このピーク検出手段に接続され前記波形よび前記ピ
    ークの時間間隔とこの時間間隔に関する基準値とを比較
    して前記時間間隔が前記基準範囲内にあるか否かを決定
    する手段からなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の生体信号用信号調整器。 (8) 前記調整器の出力信号の波形に応じ、前記波形
    が基準範囲内外に特徴部分を有する場合に前記タイミン
    グ手段、積分手段および前記シフト手段をリセットする
    解析手段が含まれていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の生体信号用信号調整器。 (9) 前記解析手段が、前記波形のピークを検出する
    手段、このピーク検出手段に接続され前記波形の隣接す
    るピークの時間間隔を測定する手段、および前記−一り
    の時間間隔とこの時間間隔に関する基準値とを比較して
    前記時間間隔が前記基準範囲内にあるか否かを決定する
    手段からなることを特徴とする特許請求の範囲第8項記
    載の生体信号用イ)号調整器。 QG) 振幅ドリフトを有する固定成分に時間変動成分
    が重畳された入力信号を調整するのに適する信号調整器
    が、 この調整器の入力端子に接続されたベースラインシフト
    手段、 このシフト手段に接続され、前記シフト手段をセットお
    よびリセットするタイミング手段、およ前記調整線の出
    力信号の波形に応じて、この波形が基準範囲外に特徴部
    分を有する場合前記シフト手段と前記タイミング手段を
    リセットす、る解析手段を備えてなる生体信号用信号調
    整器。 ソ。::−;7訂==イ28ヵヨ7o□、や続された加
    算器、 このスイッチ手段を介して直列に接続され、前記加算器
    の入力端子と出力端子との間のフィードバックバス中に
    存在するフィードバック増幅器と積分器から構成され、 前記スイッチ手段が、前記タイミング手段の信ルスが入
    力され前記入力信号のサンプル期間の時間が積分される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の生体信
    号用信号調整器。・(12)前記解析手段が、前記波形
    のピークを検出する手段、このピーク検出手段に接続さ
    れ前記波形の隣接するピークの時間間隔を測定する手段
    、゛および前記ピークの時間間隔とこの時間間隔に関す
    る基準値とを比較して前記時間間隔が前記基準範囲内に
    あるか否かを決定する手段からなることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の生体信号用信号調整器。。 (13)前記積分器は前記クロックパルスカウンタであ
    り、前記クロックパルスは前記タイミング手段によって
    与えられることを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載の生体信号用信号調整器。 (14) 前記シフト手段の出力端子に接続される増幅
    度可変増幅器、 前記調整器の出力端子に接続されフィードバック信号を
    与える比較手段、 クロックパルス信号に応答し、前記比較手段のフィード
    バック信号によって作動され増幅度制御信号を前記増幅
    器に与える第2のカラン多、この第2のカウンタに接続
    され、このカウンタのカウント出力信号を前記増幅度制
    御信号である1 アナログ電圧に変換するデジタルアナ
    ログ変換器、前記比較手段のフィードバンク信号に応答
    し、各クロックパルスの前記カウンタへの供給を制御し
    、これによって前記増幅度可変増幅器の増幅度を変化し
    て前記調整器の出力信号を所望の振幅にする手段から構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    の生体信号用信号調整器。 (15) 前記第2のカウンタがダウンカウントを行い
    、前記増幅度可変増幅器の増幅度を減少して前記調整器
    の出力端子に所望レベルの出力電圧を発生することを特
    徴とする特許請求の範囲第14項記載の生体信号用信号
    調整器。
JP59264333A 1983-12-15 1984-12-14 生体信号用信号調整器 Pending JPS60246737A (ja)

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