JPS60246181A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS60246181A
JPS60246181A JP60098854A JP9885485A JPS60246181A JP S60246181 A JPS60246181 A JP S60246181A JP 60098854 A JP60098854 A JP 60098854A JP 9885485 A JP9885485 A JP 9885485A JP S60246181 A JPS60246181 A JP S60246181A
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video signal
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、映像管等の画像表示装置のバイアスを自動
制御するだめの装置を備えたビデオ信号処理・表示装置
に関するものである。
〔発明の背景〕
テレビジョン受像機やビテ゛オモニタのようなビデオ信
号処理・表示装置には、しばしば、その画像表示用映像
管の各電子銃に対する適正な焦電流レベルを自動設定す
るための自動映像管バイアス(AKB)制御装置が使用
されている。このAKB制御装置の働きにより、映像管
の表示画像の色やグレースケールのトラッキング特性が
、経年変化や温度変化等の諸原因による映像管バイアス
の所望レベルからの偏移によって望ましくない影響を受
けることが防止される。自動映像管バイアス装置として
は種々の型のものが公知であり、例えば、米国特許第4
,263,622号や同第4.277.798号ζこ記
載がある。
映像管ビーム電流は各電子銃を流れる陰極電流の和にほ
ぼ等しい。自動映像管バイアス装置は典型的には、映像
管に小さな黒レベルを表わす電流が流れる→〒画像消去
期間中1こ動作する。この黒レベルを表わす電流が自動
映像管バイアス装置によって検出烙れて、検出された黒
電流レベルと所要の黒電流レベルとの差を表わす制御信
号が生成され、この制御信号が上記のレベルの差を小さ
くする方向にビデオ信号処理回路に加えられる。
テレビジョン受像機やビデオモニタを最初付勢する時、
映像管の陰極は冷えており、従って、全熱電流が流れな
いか、流れても非常に僅かである。
装置を最初にターンオンして何秒かたった後、映像管電
子銃は通常の動作温度まで温捷る。これに要する時間は
映像管ごとに異るが、典型的には約lO乃至15秒程度
で、この後は電子銃は急速に導通状態になる。家庭用テ
レビジョン受像機の自動映像管バイアス制御手段では、
映像管のウオームアツプ期間の完了後、正しい映像管バ
イアスを設定できるまでには通常約2〜5秒かかる。
低周波バイアスノイズの影響を大幅に低減する必要のあ
るビデオ装置では、自動映像管バイアス制御装置は典型
的には、長い蓄積時定数を呈する。
低周波バイアスノイズの影響は、自動映像管バイアス装
置制御ルーグ中に現われる低周波の電気的ノイズによっ
て陰極におけるビデオ信号黒レベルが不規則に変動する
という形で現われる。このような低周波バイアスノイズ
は表示画像中の暗い画像領域中に微かなフラッタとして
目に見える。従って、特別用途用ビデオモニタの自動映
像管バイアス制御装置の蓄積時定数は通常、一般消費者
用テレビジョン受像機における典型的なものに比して非
常に長い。いずれの場合にも、自動映像管バイアス装置
の蓄積時定数は、通常、ある1つの映像管電子銃のバイ
アス状態を表わすサンプルされた情報を蓄積しておく蓄
積キャパシタを含むRC回路の値が関係している。
自動映像管バイアス装置の全体として時定数は蓄積キャ
パシタとそれに付随する充電用抵抗の値、サンプリング
の速度及びサンブリング期間の時間を含む諸因子の関数
である。例えば、ビデオモニタでは、全時定数はしばし
ば約6程度度であるのに対し、多くの消費者用テレビジ
ョン受像機の典型的な自動映像管バイアス装置の時定数
は、少くともその10分の1以下である。しかし、長い
蓄積時定数を持ったビデオモニタのようなビデオ処理装
置を最初にターンオンした瞬間から、映像管の所望の焦
電流状態に対応する陰極バイアス電圧のIVの範囲内に
陰極バイアス電圧をもってくる壕で1こ自動映像管バイ
アス装置が要する時間は20〜30秒にもなることがわ
かった。このような遅れは望ましいものではないし、さ
らに、適正な映像管バイアスが設定される前のこの期間
中、表示画像は色ずれが生じ、その色は、自動映像管バ
イアス装置の働きfこよって映像管バイアスが次第に調
整されて正しい値1こなるにつれて変化する。
〔発明の概要〕
この発明によれば、供給された画像を表わすビデオ信号
に応答して画像を表示する画像表示装置を含むビデオ信
号処理装置に対して、この処理装置を付勢する手段と、
上記の表示装置に結合されていて、この表示装置の所望
のバイアス状態を維持するために、表示装置のバイアス
を自動制御するバイアス制御手段と、このバイアス制御
手段と上記の付勢手段とに結合されており、上記処理装
置の最初の付勢に応答して、この処理装置の最初の付勢
の時間に関して、上記バイアス制御手段によって最初に
上記所望のバイアス状態を得るに要する時間を短縮させ
るだめのイネーブル手段とを備えた装置が提供される。
この発明の一実施例によれば、バイアス制御手段の蓄積
手段は、ビデオ信号処理装置が初期状態で適正なバイア
スを達成するに要する時間を短縮するような値に設定さ
れる。
この発明の別の実施例では、バイアス制御手段の蓄積時
定数は、処理装置の最初の付勢の後、所定の時間小さく
されて、処理装置が始めに適正バイアスを得るに要する
時間が短縮される。
〔実施例の説明〕
第1図において、映像管のバイアス状態を表わす信号B
Sが信号源10から供給される。信号LI Sの振幅が
、所望の黒電流バイアスレベルに対して映像管バイアス
が高すぎるか、低すぎるか、あるいは適正かを表わす。
信号BSとしては、米国特許第4,263,622号や
同第4,277.798号に記載され、以下、第3図を
参照して説明するような、映像管バイアス制御期間中に
生成される、局部的に発生される正のパルスに対応させ
てもよい。
反転比較増幅器15は、直列結合抵抗16と18及びサ
ンプリングタイミング信号Slに応動f るサンプリン
グスイッチ20とを通して、その反転入力(→Eこバイ
アヌ状態信号BSを受ける。増幅器15の非反転入力(
十) fこけ正の基準電圧+VRが与えられてbる。増
幅器15は能動積分回路と帰還キャパシタ19及び入力
結合抵抗16と18で構成されている。積分回路の蓄積
時定数は抵抗16と18及びキャパシタ19の値によっ
て決まる。抵抗16の両端間に通常は非導通(開放)の
電子スイッチ25が結合されており、後述するように、
タイミング信号S3に応動する。
非反転入力が抵抗31を介して増幅器15の出力部にお
いて蓄積キャパシタ19に結合され、反転入力が抵抗3
2を介して、ポテンショメータ35を備えたアリセット
電位源憂こ結合されている比較増幅器3゜を含むプリセ
ット回路が設けられている。ポテンショメータ35Vi
製造工程中に予めセットされる。
電子スイッチ38がタイミング信号S2Iこ応答して、
増幅器30の出力を比較増幅器15に対する入力信号結
合路に結合する。抵抗32、帰還抵抗39及び帰還キャ
パシタ40が、増幅器30.電子スイッチ38、電子ス
イッチ2o及び増幅器15を含むプリセット回路帰還ル
ーズの安定化を助ける。
第1図の回路の動作を、タイミング信号s1、s2及び
S3を示す第2図を参照して説明する。
第2図に示すよう1こ、サンプリングタイミング信号S
lとグリセーットタイミング信号s2の各々は、ビデオ
信号処理装置を最初に付勢した時点T。から正常の自動
映像管バイアス(AKB )サンブリングが行われる時
点T1までの映像管ウオームアツプ期間に対応する数秒
間の正のパルス成分を持っている。スイッチ2oと38
は、ウオームアツプ期間中、タイミング信号S1と82
の正パルス成分に応動じて導通しく即ち、閉じ9、この
時、増幅諸ユ5がらの出力バイアス制御信号BCの大き
さがボデノンヨメータ35からのグリセット電圧と比較
増幅器30で比較される。増幅器30からの出力電圧は
蓄積キャパシタ19を、出力バイアス制御電圧BCがポ
テンショメータ35の摺動子から取出されたプリセット
電圧に実質的に等しくなるような値までプリチャージ(
充電)する。即ち、スイッチ38と20とを介して増幅
器ユ5の反転入力に加えられたプリセット電圧は基準電
圧VRと比較されて、キャパシタ19は、増#N器15
の入力電圧差が帰還作用iコよって小さくされるような
値までプリチャージされる。これにより、映像管ウオー
ムアツプ期間中、即ち、映像管が感知し得るようなビー
ム電流を流す前に、正規の適正映像管バイアスの条件が
整う。出力バイアス制御信号BCの大きさは蓄積キャパ
シタ190両端間電圧の大きさに関係する。抵抗26を
介してビデオ信号処理回路に結合される出力制御信号B
Cが、例えば、映像管に付随する映像管駆動段などを通
して映像管のバイアス制御に用いられ、所望の黒レベル
バイアスに近い映像管陰極バイアス制御を作り出す。
通常の自動映像管バイアスサンプリング動作は時間T1
の後から始まり、その間、サンフ゛リング信号S1は垂
直フィールド周波数で繰返し発生する周期的な正のサン
プリングパルスを呈する。これらのサンプリングパルス
は約2水平線期間にわたり、スイッチ20を周期的に導
通させて、入力バイアス状態信号BSの大きさがサンプ
ルされる。出力バイアス制御信号BCの大きさはサンプ
ルされた信号の大きさtこ関係しておシ、増幅器15の
反転入力に加えられる入力信号BSの大きさが基準電圧
’vニー<に実質的に等しくなって、適正バイアス状B
Iこなったことを示すまで、映像管バイアスを変化させ
る。スイッチ38はウオームアツプ期間の終了した時間
T1の後、信号S2に応答して非導通状態に滞まる。
回路素子30.35及び38を含むプリセット回路の動
作の結果、映像管バイアス状態は、蓄積キャパシタ19
がその通常状B1こおける予測動作値の近く捷で既に充
電されているために、映像管が感知し得るような電流を
流すようになる前に、通常の予測適正バイアス状態に近
い状態になっている。映像管が一度充分にウオームアツ
プされ、時間T1で通常導通特性を呈するよう憂こなる
と、通常の自動映像管バイアス制御動作が開始され、実
際の映像管動作条件に基づく適正な映像管バイアスが数
秒間で達成される。
自動映像管バイアス装置の初期の応答時間は電子スイッ
チ25)こよって変えられる。スイッチ25はタイミン
グ信号S3醗こ応答して、自動映像管バイアス装置の蓄
積時定数を、装置の最初の付勢後、ある短い時間の間、
小さくする。スイッチ25は映像管ウオームアツプ期間
終了後、時間T1とT2の間で約1秒間溝通し、これに
よって、(キャパシタ19用充電インピーダンスとして
作用する)入力結合抵抗16を短絡して自動映像管バイ
アヌ装置の蓄積時定数を小さくする。時定数が小さくな
ること齋こよシ、映像管ウオームアツプ期間後の最初の
適正な映像管バイアスを達成するために必要な時間が短
縮される。スイッチ25はこの後、非導通状態に帰り、
自動映像管バイアス装置は雑音抑制を良好に行うために
必要な長い時定数を呈するようになる。時定数の変更は
蓄積キャパシタ19の値を切換えることによっても行う
ことができる。
このように、素子35.30及び38を含むプリセット
装置と時定数スイッチ25の両方が自動映像管バイアス
装置の初期応答時間の増大lこ寄与する。これらは上述
したように、同時に使用してもよいし、別々に用いても
よい。
初期の映像管ウオームアツプ期間が過ぎると、画面がす
ぐに現われるが、低周波バイアスノイズを抑制するため
に長い蓄積時定数を通常動作時に呈するようにされた自
動映像管バイアス装置においても多少の黒レベルバイア
ス誤差を伴うことがあるが、これは、数秒で補正される
。また、予想バイアス値に非常に近い初期自動映像管バ
イアス値が与えられるので、画像の色ひずみも、うまく
防止できる。ここに示した構成は、蓄積キャパシタが第
1図示のものと異シ一方の端子がアースされている分路
構成に接続されるような型式を含む種々の型式の自動映
像管バイアス(AKB)装置1こ使用できる。
第3図は、第1図に示す構成を含む自動映像管バイアス
制御方式を備えたテレビジョン受像機あるいはビデオモ
ニタのようなカラービデオ信号処理装置の一部を示す。
ビデオ信号処理回路50は合成ビデオ信号の分離された
ルミナンス成分(Y)とクロミナンス成分(C)をルミ
ナンス−クロミナンス信号プロセッサ52+こ供給スる
。プロセッサ52はルミナンス利得制御回路、クロミナ
ンヌ利得制御回路、直流レベル設定回路、r−y、g−
y及びb−y色差信号を発生するカラー復調器、及び色
差信号を処理済みの7レミナンス信号と組合わせて低レ
ベルのカラー画像表示出力信号r、g及びbを生成する
マトリクス増幅器を含んでいる。信号r、g及びbは、
後述するように同様の構成で同様の動作を行うビデオ出
力信号プロセッサ55a、55b及び55Cのそれぞれ
醗こ含まれている赤、緑及び青映像管駆動段で増幅され
る。プロセッサ55a、55b及び55Cは高レベルの
増幅されたカラー画像信号R,G及びBをカラー映像管
60のそれぞれの陰極強度制御電極58a158’b及
び58Cに供給する。図示の例においては、映像管60
として、自己集中インライン電子銃型映像管が用いられ
ており、陰極58a、 58b及び580を備えた映像
管電子銃のそれぞれに対して共通に付勢される制御グリ
ッド電極57が設けられている。
ビデオ出力信号プロセッサ55aについて図示されてい
るように、各ビデオ出力信号プロセッサは映像管60の
対応する陰極の所望黒レベルバイアスを維持するだめの
自動映像管バイアヌ(AKB )制御回路を含んでいる
。自動映像管バイアス回路は検出回路62と、更に、第
1図で説明した蓄積キャパシタ19ヲ有するサンプリン
グ回路を備えてなるバイアス制御信号プロセッサ64と
を備えている。
好ましくは、検出回路62は高入力インピーダンスを呈
し、画像消去期間をこ流れる映像管陰極黒レベル電流を
表わすバイアス状態出力信号BSを発生する。この回路
62はさらに、この信号BSに対する基準レベル、即ち
、黒レベル電流を表わす信号がバイアス制御プロセッサ
64中の回路によって測定される時の基準となるレベル
を設定するためのクランプ回路のような回路を含ませて
もよい。回路62は、米国特許第4,263,622号
や同第4,277.798号に記載されているような、
クランプ回路が後段に設けられている、陰極信号路に結
合された抵抗分圧器を検出回路として用いている。
映像管陰極黒レベル電流を表わす信号は、第1図に示し
たサンブリング回路を含む回路64中の回路によって処
理され、出力バイアス制御信号、即ち、第1図について
説明したバイアス制御信号BCとして映像管駆動増幅器
65に供給される。バイアス制御信号は、例えば、米国
特許第4,263,622号に記載されているような方
法によって、映像管駆動段65のバイアス制御入力tC
加えられて、所望の陰極焦電流レベルを維持するよう憂
こ映像管陰極バイアスを制御する。
回路50.52.55a〜55C及びタイミング発生器
70を含むビデオ信号処理装置は、視聴者操作電源スィ
ッチ76がオンされて交流電源75から装置動作電源7
4が電力供給を受けて発生する複数の装置動作電圧(十
v1〜+vN)に応答して付勢される。電源74からの
動作電圧fこけ、映像管60用の動作電圧(例えば、フ
ィラメント加熱電圧、陽極高電圧等)や、受像機の信号
処理回路用電源電圧が含まれる。
自動映像管バイアス装置に付随しているタイミング信号
源70は、受像機の偏向回路から取出される水平線同期
周波数信号(H)と垂直フィールド同期周波数信号(V
)とfこ応答し、周期的自動映像管バイアス制御信号中
に自動映像管バイアス機能を制御する周期的タイミング
信号VB、VG、及びSl、S2、S3を発生する。タ
イミング信号源70は、例えば電源電圧V1が、信号源
70に付属して設けられた「パワーアッグ」電圧レベル
検出器によって検出された所定レベルに達した時、電源
74からの電圧V1に応答して動作可能状態にされる。
タイミング信号源70としては、入力同期信号H及びV
に応答してタイミング信号を発生するカウンタ、シフト
レジスタ、論理ゲート等のデジタル回路を備えたものを
使用してもよい。時間T。とT、の間に生じる信号S1
と82の正パルス成分と、時間T2とT3の間で生じる
信号S3の正のパルス成分とは、時間Toにおいて装置
が付勢された時、これに応答するワンショット単安定マ
ルチバイブレータを用いて発生させることができる。各
自動映像管バイアス期間は、各垂直帰線消去期間中の各
ビデオ信号垂直リトレース期間の直後に始まり、例えば
、米国特許第4,263,622号や同第4,277.
7973号fこ記載されているように、垂直帰線消去期
間中で、ビデオ信号画像情報が存在しない数水平線期間
にわたる。
タイミング信号VBは垂直リトレース期間の終了の少し
後に発生し、自動映像管バイアス制御の検出・サンプリ
ング期間中存在する。この信号はルミナンス−クロミナ
ンスプロセッサ52の入力帰線消去制御端子に加えられ
、プロセッサ52のrlg、b出力が黒ビデオ信号情報
に対応する直流基準電圧を呈するようにする。これは、
プロセッサ52の利得制御回路を通して、信号VBに応
答してプロセッサ52の信号利得を実質的に零まで減少
はせ、また、プロセッサ52の直流レベル制御回路を修
正してプロセッサ52の出力昏こ黒を表わす基準電圧を
発生させること1こよって行われる。
第2図に示すように、タイミング信号S1の各フィール
ド周波数サンプリングパルス成分は垂直リトレース期間
が終ってすぐ後1こ自動映像管バイアス制御期間中に発
生し、プロセッサ64中のサンフ。
リング回路を作動させて、映像管の焦電流の大ききを表
わす出力バイアス制御信号を発生させる。
正のグリッド駆動パルスであるタイミング信号VGは自
動映像管バイアス制御期間の所定部分(例えば、垂直帰
線消去期間中の2水平線期間)中1こ生成され、映像管
60の制御グリッド57に供給きれる。
各自動映像管バイアス期間中、正のパルスVGはグリッ
ド57を順バイアスし、陰極58aとグリッド57から
なる電子銃の導通を増大させる。グリッドパルスVGに
応答して、同じ位相の正の電流パルスがグリッドパルス
期間中陰極5aaに現われる。
陰極出力電流パルスの振幅は、陰極焦電流導通レベル(
典型的には数μA)に比例する。誘起された陰極出力パ
ルスは回路62によって検出されて、プロセッサ64に
よってサンプルされて適当な結合回路を介して映像管駆
動段65に加えられるバイアス状態表示信号BSが生成
される。第1図において、比較増幅器150反転入力に
表われる誘起された陰極出力パルスが、正しい黒レベル
バイアス状態に対応する基準電圧VRに実質的に等しい
時には、キャパシタ191こ蓄積されている電圧は変わ
らず、映像管駆動段65と陰極58aのバイアスも同じ
く変わらない。陰極パルスが正しいレベルからずれると
、増幅器15の入力に信号差が現われ、キャパシタ19
の両端間電圧及び対応するバイアス制御信号BCの大き
きが、駆動段65のバイアスが正しい陰極バイアス状態
を作るような方向に変わるような向きに変化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自動映像管バイアス制御装置に設けたこの発
明の原理による回路を示す図、第2図は、第1図の回路
の動作−こ関連するタイミング波形図、第3図は、この
発明による装置を備えてなる自動映像管バイアス制御装
置を有するカラービデオ信号処理装置の一部を示す図で
ある。 60・・・映像管、74.75.76 ・・電源、55
a555b、 550・・・バイアス制御手段、25.
38.30.31.32.35.39.40・・・イネ
ーブル手段。 特許出願人 アールシーニー コーポレーション化 理
 人 清 水 哲 ほか2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 供給される画像を表わすビデオ信号に応答して
    画像を表示するだめの画像表示装置を含むビデオ信号処
    理装置であって、 上記ビデオ信号処理装置を付勢する手段と。 上記表示装置に結合されておシ、この表示装置の所望バ
    イアス状態を維持するよう醗こ、該表示装置のバイアス
    を自動制御するバイアス制御手段と。 このバイアス制御手段と上記付勢手段とに結合されてお
    り、上記ビデオ信号処理装置の最初の付勢に応答して、
    上記バイアス制御手段が最初に上記所望バイアス状態を
    達成するに要する時間を上記ビデオ信号処理装置の最初
    の付勢の時間を基準にして短縮するイネーブル手段と; 全備えてなるビデオ信号処理装置。
JP60098854A 1984-05-09 1985-05-08 ビデオ信号処理装置 Granted JPS60246181A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/608,353 US4587566A (en) 1984-05-09 1984-05-09 Automatic kinescope bias control system with modified initial operation
US608353 2003-06-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60246181A true JPS60246181A (ja) 1985-12-05
JPH0583028B2 JPH0583028B2 (ja) 1993-11-24

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ID=24436108

Family Applications (1)

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JP60098854A Granted JPS60246181A (ja) 1984-05-09 1985-05-08 ビデオ信号処理装置

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Country Link
US (1) US4587566A (ja)
JP (1) JPS60246181A (ja)
KR (1) KR960013219B1 (ja)
BE (1) BE902358A (ja)
CA (1) CA1225147A (ja)
DE (1) DE3516602C3 (ja)
FR (1) FR2564272B1 (ja)
GB (1) GB2159025B (ja)
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IT (1) IT1184481B (ja)
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