JPS6024617Y2 - 用箋ばさみ - Google Patents
用箋ばさみInfo
- Publication number
- JPS6024617Y2 JPS6024617Y2 JP2774683U JP2774683U JPS6024617Y2 JP S6024617 Y2 JPS6024617 Y2 JP S6024617Y2 JP 2774683 U JP2774683 U JP 2774683U JP 2774683 U JP2774683 U JP 2774683U JP S6024617 Y2 JPS6024617 Y2 JP S6024617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding piece
- paper holding
- scissors
- paper
- mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は用箋はさみに関するものであり、更に詳しく
は構造的に小型軽量簡単にしてしかも安価な用箋ばさみ
に関するものである。
は構造的に小型軽量簡単にしてしかも安価な用箋ばさみ
に関するものである。
従来の用箋ばさみは合板の縁部近くに設けた紙抑え片を
コイルバネ等で付勢したものが一般であり、紙抑え片が
台紙上部に突出しいささか嵩ばった構造であった。
コイルバネ等で付勢したものが一般であり、紙抑え片が
台紙上部に突出しいささか嵩ばった構造であった。
またバネが通常金属性であるためいささか重くなるのを
免れなかった。
免れなかった。
更に紙抑え片とバネを組合せたものであるため、全体の
コストに比べてこの部分占めるコストの割合いが大きい
という欠点があった。
コストに比べてこの部分占めるコストの割合いが大きい
という欠点があった。
この考案はかかる実情に鑑み、小型軽量簡単にしてしか
も安価な用箋ばさみを提供するものであって、弾性材料
からなる紙抑え片を両端に形成した長孔を介して台紙上
の1対の係止ピンに係合させるとともに、紙抑え片の弾
性を利用して合板上に紙を固定するようにしたものであ
る。
も安価な用箋ばさみを提供するものであって、弾性材料
からなる紙抑え片を両端に形成した長孔を介して台紙上
の1対の係止ピンに係合させるとともに、紙抑え片の弾
性を利用して合板上に紙を固定するようにしたものであ
る。
以下図面によって更に詳細に説明する。
この考案の用箋はさみは紙抑え片1と台紙2とから構成
されるものである。
されるものである。
第1図A、 Bに示すのが紙抑え片1の一例であって、
プラスチック等の弾性材料からなり、やや細長い平板状
の構造である。
プラスチック等の弾性材料からなり、やや細長い平板状
の構造である。
長手方向両端には長孔11,12が形成されており、そ
の一面には長手方向に離間して1対の突起13が設けら
れている。
の一面には長手方向に離間して1対の突起13が設けら
れている。
これらの突起13は図示のように紙抑え片1と一体に形
成してもよいし、別紙のゴム片等を貼着してもよい。
成してもよいし、別紙のゴム片等を貼着してもよい。
尚長孔11,12の相対する端部間の間隔をLとする。
台紙2は第2図に示すように、木、硬紙、プラスチック
等からなら平板であって、その−縁近くに沿って1対の
係止ピン21を有している。
等からなら平板であって、その−縁近くに沿って1対の
係止ピン21を有している。
これら係止ピン21の相対する端部間の間fqmL’は
上記した紙抑え片の長孔11,12の端部間の間隔りよ
り若干小さ目に定める。
上記した紙抑え片の長孔11,12の端部間の間隔りよ
り若干小さ目に定める。
かかる用箋ばさみの使用状態を第3図A、 Bに示す。
ピン13が台板2に面するようにして紙抑え片1の長孔
11,12を係止ピン21に係合させると、L’<Lで
あるからして、紙抑え片1はその弾性の故に上下いずれ
かに弧状に撓う。
11,12を係止ピン21に係合させると、L’<Lで
あるからして、紙抑え片1はその弾性の故に上下いずれ
かに弧状に撓う。
即ち、紙抑え片1の上面を指で押してやると、紙抑え片
1は第3図Aに示すように下方に弧状に撓り、その下面
の突起13が紙Pを台板2上に押圧固定する。
1は第3図Aに示すように下方に弧状に撓り、その下面
の突起13が紙Pを台板2上に押圧固定する。
この状態で紙抑え片1を指で軽く引上げてやれば紙抑え
片1は第3図Bに示すように上方に弧状に撓り、その下
面の突起13は持上って紙Pを解放する。
片1は第3図Bに示すように上方に弧状に撓り、その下
面の突起13は持上って紙Pを解放する。
尚以上の例では紙挾み片1の下面に円柱状の突起13を
設けたが、紙との保合をよりしつかりしたものにしたい
場合には、第4図に示すように下端に歯を有した突起1
4を用いてもよい。
設けたが、紙との保合をよりしつかりしたものにしたい
場合には、第4図に示すように下端に歯を有した突起1
4を用いてもよい。
実用上、メモ用紙を挾む位の用箋ばさみなら、紙抑え片
1の大きさは201Trb で充分であり、ピンも直径6Tlr!n、高さVwn位
で充分である。
1の大きさは201Trb で充分であり、ピンも直径6Tlr!n、高さVwn位
で充分である。
従ってこの考案の用箋ばさみは嵩ぼることもなく軽量で
しかも材料は通常のプラスチック等を用いればよいから
コスト的にみても非常に安価である。
しかも材料は通常のプラスチック等を用いればよいから
コスト的にみても非常に安価である。
第1図Aはこの考案の用箋ばさみの紙抑え片の一例を示
す裏面図、同BはA中線B−Bに沿ってとった断面図、
第2図は台紙の一部を示す平面図、第3図A、 Bは用
箋ばさみの使用状態を示す前面図、第4図は紙抑え片の
他の例を示す前面図である。 1・・・・・・紙抑え片、11.12・・・・・・長孔
、13゜14・・・・・・突起、2・・・・・・台紙、
21・・・・・・系止ピン。
す裏面図、同BはA中線B−Bに沿ってとった断面図、
第2図は台紙の一部を示す平面図、第3図A、 Bは用
箋ばさみの使用状態を示す前面図、第4図は紙抑え片の
他の例を示す前面図である。 1・・・・・・紙抑え片、11.12・・・・・・長孔
、13゜14・・・・・・突起、2・・・・・・台紙、
21・・・・・・系止ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 弾性月利からなり台紙2に対向する面に少なくとも1個
の突起13.14を有した紙抑え片1が、長手方向両端
に形成された長孔11.12を介して、台紙上の1対の
係止ピン21に係合しており、かつ、 該長孔の相対する端部間の間隔りが係止ピンの相対する
端部間の間隔L′より若干大に定められている ことを特徴とする用箋はさみ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2774683U JPS6024617Y2 (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 用箋ばさみ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2774683U JPS6024617Y2 (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 用箋ばさみ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134583U JPS59134583U (ja) | 1984-09-08 |
JPS6024617Y2 true JPS6024617Y2 (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=30158628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2774683U Expired JPS6024617Y2 (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 用箋ばさみ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024617Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2774683U patent/JPS6024617Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59134583U (ja) | 1984-09-08 |
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