JPS60245616A - 低分子量ポリオ−ル及びポリエ−テルポリオ−ルの混合物中のグラフト重合体分散体及びそれから製造されるポリウレタン発泡体 - Google Patents

低分子量ポリオ−ル及びポリエ−テルポリオ−ルの混合物中のグラフト重合体分散体及びそれから製造されるポリウレタン発泡体

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JPS60245616A
JPS60245616A JP60033622A JP3362285A JPS60245616A JP S60245616 A JPS60245616 A JP S60245616A JP 60033622 A JP60033622 A JP 60033622A JP 3362285 A JP3362285 A JP 3362285A JP S60245616 A JPS60245616 A JP S60245616A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、発明の分野 本発明はポリオール類の混合物中の低粘度グラフト重合
体分散体に関する。より詳しくは,本発明は,(1)約
25〜約99重量係の2〜8個のヒドロキシル基を含有
し、且つ約30〜200の当量重量を有するポリオール
及び (2)約1〜約75重量係の誘導された不飽和結
合を含有するマクロマーであって、該マクロマーが10
0〜1 0,0 0 0の当量重量を有するポリエーテ
ルポリオールとエチレン系不飽和結合及びヒドロキシル
、カルボキシル、無水物,インシアネート及びエボキシ
基或いはそれらの混合物よりなる群から選をずれた基の
両者を有する化合物との反応生成物よりなるものを含ん
でなるポリオール混合物中のエチレン系不飽和単量体或
℃・をま単量体混合物のフリーラジカル重合により調製
さJzるグラフト重合体分散体に関する。
米国特許2,652,658号、3,875,258号
、3,950,317号各明細書、及び再発行特許28
.715号及び29.014号各明細書に示される従来
技術はポリオール中にお(・てエチレン系不飽和単量体
を重合することによるポリウレタン類の製造に有用であ
るグラフト重合体分散体の製法を教示する。上記特許(
′!、グラフト重合体分散体の各種製造方法を開示する
。米国特許3,931,092号明細書しま重合をフリ
ーラジカル開始剤及び有機溶媒の存在下において重合を
行うことによる重合体固体の製法を教示する。使用され
る溶媒濃度し′!、重合可能な炭素二重結合を有するヒ
ドロキシ末端有機化合物の1部当り約1〜19重量部で
ある。米国特許3,953,393号明細書(まビニル
単量体の重#に基づき、0,1〜2重量係の濃度でアル
キルメルカフリン連鎖移動剤ヲ使用することによるグラ
フト共重合体分散体の製造を教示する。
ポリオール中における安定な重合体の分散体はポリウレ
タンの製造における広範囲の商業的用途を見出して℃・
る。グラフト或(・(まポリマーポリオール類として商
業的に知られているこれらの分散体の使用は加工性を改
良V7、及びその他の特性においてしばしば負荷耐性或
いは弾性率として表わされている7Jz IJウレタン
製品の堅固さを改良する。現在の技術状況を表わす製品
を改良するために多くの試みがなされている。ポリオー
ル中に分散される重合体の量を増大するための努力かな
されているが、その明白な利益はより堅固なポリウレタ
ン類を製造することができると℃・うものである。
従来技術は (1)約25〜約99重量係の2〜8個の
ヒドロキシル基を含有し、且つ約30〜2000当量重
量を有するポリオール、及び (2)約1〜約75重量
係の誘導された不飽和結合を含有するマクロマーであっ
て、該マクロマーがポリエーテルポリオールとエチレン
系不飽和結合及びヒドロキ・/ル、カルボキシル、無水
物、インシアネート及びエポキシ基よりなる群から選ば
れた基の両者を有する化合物との反応生成物よりなるポ
リオール混合物にお℃・てin 5ituのフリーラジ
カル重合を行い得ることを教示していな(・。
発明の概要 本発明のグラフト重合体分散体を使用することにより、
高弾性率ポリウレタン発泡体が製造されることが見出さ
れた。これらの分散体は混合物のモル当り約0.001
モル−約1.Oモルの不飽和基を有する誘導不飽和結合
を含有する以下に規定するポリオールとマクロマーを含
有する混合物中において、エチレン系不飽和性単量体或
いは単量体混合物をフリーラジカル重合を用いる方法に
より調製される。
好ましい実施態様の説明 本発明によれば低粘度安定グラフト重合体分散体が (
1)約25〜約99重量%の2〜8個のヒドロキシル基
を含有し、且つ約30〜2000当量重量を有するポリ
オール、及び(2)約1〜約75重量%の誘導された不
飽和結合を含有するマクロマーであって、該マクロマー
が100〜10,000の当量重量を有するポリエーテ
ルポリオールとエチレン系不飽和結合及びヒドロキシル
、カルボキシル、無水物、インシアネート及びエポキシ
基或いはそれらの混合物よりなる群から選ばれた基の両
者を有する化合物との反応生成物よりなるポリオール混
合物中にお℃・て、分散体の全重量に基づいて約25〜
約70重量%のエチレン系不飽和単量体或いは単量体混
合物をフリーラジカル開始剤の存在下において重合する
ことによって製造される。
本発明の実施に当って使用されるポ1)オール類は2〜
8個のヒドロキシル基を含有し、約30〜200の範囲
の当量重量を有する。
これらの具体例としてはエチレングリコール、ジエチレ
ンクリコール、フロピレンゲリコール、ジプロピレング
リコール、トリメチレングリコール、■、2−ブタンジ
オール、1゜3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオ
ール、1,2−ベンタンジオール、1.4−ベンタンジ
オール、1.5−ベンタンジオール。
1.6−ヘキサンジオール、1.7−ベンタンジオール
、グリセロール、1 、1 、1−)リメチロールプロ
パン、]、 、 1 、1−トリメチロールエタン、1
,2.6−ヘキサンジオール、α−メチルグリコシド、
ペンタエリスリトール、フルピトール及びスクロースな
どが挙げられる。又、ポリオールの用語には。
通常B15phenol Aとして知られている2、2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンなどのフェ
ノールから誘導される化合物も含まれる。
又、モノ−、ジー及びトリクロロ−エチレンクリコール
、プロピレングリコール、ジエチレングリコール及びジ
プロピレングリコール及びその他のノ・ロゲン化グリコ
ールなどのハロゲン化グリコールなとも含まれる。通常
固体の多価化合物が使用される反応温度において液状で
ない場合には上記化合物の混合物を使用することが出来
る。
前記の如くポリオールは、ポリオール及びマクロマーを
含んでなるポリオール混合物の約25〜約99重量係を
占めるものである。
本発明のマクロマー〇調製において使用することのでき
る実質的にエチレン系不飽和結合を有しない代表的なポ
リオール類は当業者によく知られたものである。それら
はしばしばアルキレンオキシド或いはアルキレンオキシ
ドの混合物と少なくとも2個の活性水素原子を有する有
機化合物と同時或いは逐次米国特許1,922,459
号、3,190,927号及び3,346,557号各
明細書に示されるようにして接触的縮合を行わせること
により調製される。代表的なポリオール類としてはポリ
ヒドロキシル含有ポリエステル類、ポリオキシアルキレ
ンポリエーテルポリオール類、ポリヒドロキシ−末端ポ
リウレタン重合体、ポリヒドロキシル−含有リン化合物
及び多価チオエステル類、ポリアセタール類、脂肪族ポ
リオール類及びチオール類、アンモニア、及び芳香族、
脂肪族、複素環式アミン類並びにそれらの混合物のアル
キレンオキシド付加物などが挙げられる。上記群の範囲
内の2以上の異った基を含有する化合物例えばアミン基
及びヒドロキシル基を含有するアミノアルコールのアル
キレンオキシド付加物も又使用スることが出来る。又、
1個のSH基及び1個のOH基を含有する化合物並びに
アミン基及びSH基を使用するアルキレンオキシド付加
物も使用することが出来る。一般的に、これらのポリオ
ール類の当量重量は100〜10.000であり、好ま
しくは1,000〜3.000である。
任意の適当なヒドロキシ−末端ポリエステル例えば多カ
ルボン酸及び多価アルコールから調製されたようなポリ
エステルを使用することが出来る。任意の適当な多カル
ボン酸を使用することが出来1例えば蓚酸、マロン酸、
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペ
リン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ブラシリン酸、タ
ブシン酸、マレイン酸、フマール酸、グルタコン酸、α
−ヒドロムコン酸、β−ヒドロムコン酸、α−ブチル−
α−エチルクルタル酸、α、β−ジエチルコハク酸、イ
ンフタル酸、テレフタル酸、ヘミメリチン酸、及び1,
4−シクロヘキサンジカルボン酸などが使用される。任
意の脂肪族及び芳香族を含む適当な多価アルコールを使
用することが出来、例えばエチレングリコール、プロピ
レングリコール、トリメチレングリコール、1,2−ブ
タンジオール、■、3−プタンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、1゜2−ベンタンジオール、1.4−ベン
タンジオール、1,5−ベンタンジオール、1.6−ヘ
キサンジオール、1,7−ベンタンジオール、グリセロ
ール、1,1.1−hリメチロールプロパン、1,1.
1−トリメチロールエタン、1.2.6−ヘキサンジオ
ール、α−メチルグルコシド、ペンタエリスリトール、
及びンルビトールなどが使用出来る。又、「多価アルコ
ール」という用語には通常B j、5−phf’lno
]、 Aとして知られている2、2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンナトノフェノールから誘導され
る化合物が包含される。
ヒドロキシル−含有ポリエステルは又ある種のアミン或
いはアミノアルコールをポリエステル類の調製のための
反応物質中に含ませることにより得られるようなポリエ
ステルアミドであってもよい。即ち、ポリエステルアミ
ド類はエタノールアミンのようなアミノアルコールを上
記のような多カルボン酸と縮合させることにより得られ
、或いは又それらはヒドロキシル−含有ポリエステルを
構成する同一成分をエチレンジアミンのようなジアミン
である一部の成分とのみ使用することにより作成するこ
とが出来る。
アルキレンオキシド或いはアルキレン オキシドの混合物と多価化合物の重合生成物のような任
意の適当なポリオキシアルキレンポリエーテルポリオー
ルを使用することが出来る。エチレンジオキシド、プロ
ピレンオキシド、エチレンオキシド、アミレンオキシド
及びこれらのオキシドの混合物などの任意の適当なアル
キレンオキシドを使用することが出来Z)。ポリオキシ
アルキレンポリエーテルポリオール類はその他の出発物
質例えばテトラヒドロフランとアルキレンオキシド−テ
トラヒドロフラン混合物、エピクロロヒドリンなどのエ
ピハロヒドリン類並びにスチレンオキシドなどのアラル
キレンオキシド類から調製することが出来る。これらの
ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオール類は一級
或いは二級のいずれのヒドロキシル基を有してもよい。
これらのポリエーテルポリオール類ニはポリオキシエチ
レングリコール、ポリオキシプロピレングリコール、ポ
リオキシブチレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コール、ブロック共重合体、例えばポリオキシプロピレ
ンとポリオキシグリコールの組み合せ、ポリ−1,2−
オキシブチレン及びポリオキシエチレングリコールの組
み合せ、ポリ−1゜4−オキシブチレン及びポリオキシ
エチレングリコールの組み合せ、及び2種以上のアルキ
レンオキシドのブレンド或いは2種以上のアルキレンオ
キシドの逐次添加により製造されたランダム共重合体グ
リコール類などが含まれる。これらのポリオキシアルキ
レンポリエーテルポリオール類は任意の方法例えばプル
ツにより開示される方法(Wurt、z 1859年、
及びEncyclopedjaof Chemical
、 Technology。
Vol、7+ pp+ 2 5 7 − 2 6 2 
+ TntersciencePublishers 
Inc、刊(1951年)〕或いは米国特許1,922
.459号明細書中に開示される方法により調製するこ
とが出来る。好ましいポリエーテル類とし”]−1,1
00〜10.000〜の当量重量を有するトリメチロー
ルプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトール、スク
ロース、ンルビトール、フロピレンゲリコール、及び2
 、2’−(4、4’−ヒドロキシフェニル)プロパン
及びそれらの混合物のアルキレンオキシド付加生成物が
挙げられる。
アルキレンオキシド類と縮合される適当な多価ポリチオ
エーテル類としてはチオグリコールの縮合生成物或いは
上記ヒドロキシル含有ポリエステル類の調製のために開
示されたようなジカルボン酸と任意のその他の適当なチ
オエーテルグリコールとの反応生成物が挙げられる。
使用することのできるポリヒドロキシル−含有リン化合
物としては米国特許3,639,542号明細書に開示
されるような化合物が挙げられる。好ましいポリヒドロ
キシル−含有リン化合物はアルキレンオキシドと約72
チ〜約95係のP2O5当量を有するリンの酸から調製
される。
アルキレンオキシド類と縮合される適当なポリアセター
ル類としては、ホルムアルデヒド或いはその他の適当な
アルデヒドと二価アルコール或いは上記の如きアルキレ
ンオキシドとの反応生成物が挙げられる。
アルキレンオキシド類と縮合することのできる適当な脂
肪族チオール類としては1個或いは2個の−SH基を含
有するアルカンチオール類例えば2−メルカプトエタノ
ール、コ。
2−エタンジチオール、■、2−プロパンジチオール、
1,3−プロパンジチオール、及び1,6−ヘキサンジ
チオール、アルケンチオール類例えば2−ブテン−1,
4−ジチオール、及びアルキンチオール類例えば3−ヘ
キシン−1,6−ジチオールなどが挙げられる。
アルキレンオキシド類と縮合することのできる適当なア
ミンとしては、芳香族アミン類例えばアニリン、0−ク
ロロアニリン、p−アミノアニリン、1,5−ジアミノ
ナフタレン、メチレンジアニリン5アニリンとホルムア
ルデヒドとの縮合生成物及び2,3−52゜6−53,
4−12.5−、及び2,4−ジアミノトルエン、脂肪
族アミン類例えばメチルアミン、トリインプロパツール
アミン、エチレンジアミン、1,3−ジアミノプロパン
、1.3−ジアミノブタン、1,4−ジアミノブタン、
及びアンモニアなどが挙げられる。
又、エステル基を含有するポリオール類も本発明におい
て使用することが出来る。これらのポリオール類はアル
キレンオキシトド有機ジカルボン酸無水物及び活性水素
原子を含む化合物との反応により調製される。これらの
ポリオール類及びそれらの製造方法についてのより総括
的な説明は米国特許3,585,185号、 3,63
9.5’ 41号及び3,639,542号各明細書に
示されている。
本発明にお(・て使用される不飽和ポリオール類或いは
マクロマーは上記の如き任意の通常のポリオールとエチ
レン系不飽和結合及びヒドロキシル、カルボキシル、無
水物、インシアネート或いはエポキシ基の両者を有する
有機化合物との反応により調製することが出来、或いは
それらは通常のポリオールの調製においてエチレン系不
飽和結合及びヒドロキシル、カルボキシル、無水物、イ
ノシアネート或いはエポキシ基の両者を有する有機化合
物を反応物質として使用することにより調製される。そ
の様な有機化合物の代表的なものとしては、不飽和モノ
−及びポリカルボン酸及び無水物例えばマレイン酸及び
無水物、フマール酸、クロトン酸及び無水物、プロフェ
ニルコハク酸無水物、アクリル酸、アクリロイルクロラ
イド、ヒドロキシエチルアクリレート或いはメタクリレ
ート及びハロゲン化マレイン酸及び無水物など、不飽和
多価アルコール類例えば2−ブテン−1,4−ジオール
グリセロールアリールエーテル、トリメチロールプロパ
ンアリールエーテル、ペンタエリスリトールアリルエー
テル、ペンタエリスリトールビニルエーテル、ペンタエ
1)スIJI−=ルジアリールエーテル、及び1−ブテ
ン−3゜4−ジオールなど、不飽和エポキシドFA 例
えば1−ビニルシクロヘキセン−3,4−エホーキシド
、ブタジェンモノキシド、ビニルグリ7ジルエーテル(
1−ビニルオキシ−2,3=エポキシプロパン)、グリ
シジルメタクリレート及び3−アリールオキシプロピレ
ンオキシド(アリールグリシジルエーテル)などが挙げ
られる。ポリカルボン酸或いは無水物を使用してポリオ
ール中に不飽和結合を導入する場合には不飽和ポリオー
ル類をアルキレンオキシド好ましくはエチレン或いはプ
ロピレンオキシドと反応させてカルボキシル基ヲヒドロ
キシル基で置換させてから本発明において使用するのが
好ましい。使用されろアルキレンオキシドの量は不飽和
ポリオールの酸敗を約2以下にするような量である。
ポリエーテルエステルポリオール類の調製ニ使用される
アルキレンオキシド類としては、エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド、ブチレンオキシド、アミレンオキシ
ド及びこれらのオキシド類の混合物が挙げられ、好まし
くはエチレン及びプロピレンオキシドでアル。
連鎖移動剤を反応調製剤として使用することが出来、特
に105°Cより低い温度において使用することが出来
る。重合反応は25°C〜】80°Cの温度、好ましく
は80°C〜135°Cの温度で行うことができる。混
合物は混合物のモル当り約0.001〜1.0モルの不
飽和結合を含有する。
使用される連鎖移動剤は使用される特別の単量体或いは
単量体混合物及びその様な混合物のモル比に応じて異る
。使用される連鎖移動剤の濃度は有効な量であり単量体
重量に基づいて0.1〜10重量係好ましくは単量体重
量に基づいて0.5〜2.0重量係である。
使用することのできる連鎖移動剤の中には次のようなも
のがある:酢酸5ブロモ酢酸、クロロ酢酸、エチルジブ
ロモアセテート、ヨード酢酸、トリブロモ酢酸、エチル
トリブロモアセテ−1・、トリクロロ酢酸、エチルトリ
クロロアセテート、アセトン、P−ブロモフェニルアセ
トニトリル、P−ニトロフェニルアセチレン、アリルア
ルコール、2,4.6−トリニトロアニリン+P−エヂ
レニルアニンール、2,4.6−)リニトロアニノール
、アゾベンゼン、ベンズアルデヒド、P−ンアノヘンズ
アルデヒド、2−ブチルベンゼン、ブロモベンゼン、L
、、3.5−トリニトロベンゼン、ベンゾクリセン、エ
チルトリニトロベンゾエート、ベンゾイン、ベンゾニト
リル。
ベンゾピレン、トリブチルボラン、1 、4’−ブタン
ジオール、3.4−エポキシ−2−メチル−1−ブテン
、七−ブチルエーテル、を−ブチルインシアナイド、1
−フェニルブチ7、p−クレゾール、p−ブロモクメン
、ジペンゾナフタセン、p−ジオキサン、ペンタフェニ
ルエタン、エタノール、1.1−ジフェニルエチレン、
エチレングリコール、エチルエーテル、フルオレン、N
、N−ジメチルホルムアミド、2−ヘプテン、2−ヘキ
セン、インブチルアルデヒド、ジエチルブロモマロネー
ト、ブロモトリクロロメタン、ジブロモエタン、ショー
トメタン、ナフタレン、1−ナフトール、2−ナフトー
ル、メチルオレエート、2,4.4−)リフェニルー1
−ペンタン、4−メチル−2−ペンテン+ 2,6−ジ
イツプロビルフエノール、フェニルエーテル、フェニル
ホスフィン、ジエチルホスフィン、ジブチルボスフィン
、ホスホラストリクロライド、1,1,1.−)リブロ
モプロパン、ジアルキルフタレート、3−ホスフィノプ
ロピオニトリル、1−プロパツール、ピロカテコール、
ピロガロール、メチルオレエ−ト、テトラエチルシラン
、トリエチルシラン、ジブロモスチルベン、α−フ白モ
モスチレンα−メチルスチレン、テトラフェニルスクシ
ノニトリル、2 、4. 、6− )リニトロトルエン
、p−トルイジン、N、N−ジメチル−p−トルイジン
、α−シアノ−p−トルニトリル、α、α1−ジブロモ
ーp−キシレン、2.6−キシレノール、ジエチル亜鉛
、ジチオジ酢酸、エチレンオキシド、4,41−ジチオ
ヒスアントラニル酸、ベンゼンチオール、0−エトキン
ベンゼンチオール、 2 、2’−ジチオビスベンゾチ
アゾール、ベンジルスルフィト、1−ドデカンチオール
、エタンチオール、1−ヘキサンチオール、■−ナフタ
レンチオール。
2−ナフタレンチオール、1−オクタンチオール、1−
へブタンチオール、2−オクタンチオール、1−テトラ
デカンチオール、α−トルエンチオール、インプロパノ
ール、2−フタノール、トルエン、ブロモクロロメタン
、1−ブタノール、四塩化炭素、2−メルカプトエタノ
ール、オクタデシルメルカプタン、四臭化炭素及び三級
ドデシルメルカプタン。
マクロマーがマレイン酸及び/又は無水マレイン酸を使
用して調製される場合には、ママレイン化マクロマーは
80°C〜120’C(7)範囲の温度において有効量
の異性化触媒の存在下において1.5時間〜3時間異性
化される。
この触媒はマクロマーの重量に基づいて0.01重量%
より大きい濃度において使用され、5.。
重量%程度に高い濃度を使用することが出来る。
マレエート含有ポリエーテルエステルポリオールは二価
金属の塩及びオキシド類よりなる群から選ばれた触媒を
用いて調製することが出来、使用される触媒の濃度はポ
リオール混合物に基づいて0.01〜0.5重量%の範
囲である。使用される温度の範囲は75°C〜175°
Cである。マクロマーを調製するために使用されるポリ
オールの当量重量は1000〜10,000の範囲好ま
しくは2000〜6000の範囲である。
使用される二価金属とし゛ては次のものが挙げられる:
酢酸亜鉛、塩化亜鉛、酸化亜鉛、亜鉛ネオデカノエート
、塩化スズ、ナフテン酸カルシウム、塩化カルシウム、
酸化カルシラ・ム、酢酸カルシウム、ナンテン酸銅、酢
酸カドミウム、塩化カドミウム、塩化ニッケル、塩化マ
ンガン、及び酢酸マンガン。
上記触媒のある種のもの例えばナフテン酸カルシウムは
マクロマーの調製に際して、マレエートからフマレート
構造への異性化を促進する。
マクロマーの不飽和結合はポリオールのモル当り0.1
モル〜1.5モルの不飽和結合であり、好ましくはポリ
オールのモル当り0.5〜1.0モルの不飽和結合であ
る。
上記の如く1本発明のグラフト重合体分散体はエチレン
系不飽和単量体酸−・はエチレン系不飽和単量体の混合
物の上記混合物中において1nS1−ju重合により調
製される。本発明において使用されるエチレン系不飽和
単量体の代表的なものとしては、ブタジェン、インブレ
ン、1,4−ペンタジェン、1.6−へキサジエン、ノ
ルボルナジェン、1,7−オクタジエン、スチレン、α
−メチルスチレン、2−メチルスチレン、3−メチルス
チレン及び4−メチルスチレン、2.4−ジメチルスチ
レン、エチルスチレン、インフロビルスチレン、ブチル
スチレン、フェニルスチレン。
シクロへキシルスチレン、ベンジルスチレンなど、置換
スチレン類例えばシアノスチレン、ニトロスチレン、N
、N−ジメチルアミノスチレン、アセトキシスチレン、
メチル4−ビニルベンゾエート、フェノキシスチレン、
p−ビニルフェニルオキシドなど、アクリル系及び置換
アクリル系単量体例えばアクリロニトリル、アクリル酸
、メタクリル酸、メチルアクリレート、2−ニトロキシ
エチルアクリレート、メチルメタクリレート、シクロヘ
キシルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、イン
プロピルメタクリレート、オクチルメタクリレート、メ
タクリ・ロニトリル、エチルα−エトキ7アクリレート
、メチルα−アセタミノアクリレート、ブチルアクリレ
ート、2−エチルエキシルアクリレート、フェニルアク
リレート、フェニルメタクリレート、N。
N−ジメチルアクリルアミド、N、N−ジベ、ンジルア
クリルアミド、N−ブチルアクリルアミド、メタクリリ
ルホルムアミドなど、ビニルエステル類、ビニルエーテ
ル類、ビニルケトン類など、例えばビニルアセテート、
ビニルフチレート、インフロフェニルアセテート、ビニ
ルホルメート、ビニルアクリレート、ビニルメタクリレ
ート、ビニルメトキシアセテート、ビニルベンゾエート
、ビニルトルエン、ビニルナフタレン、ビニルメチルエ
ーテル。
ビニルエチルエーテル、ビニルプロピルエーテル、ビニ
ルメチルエーテル、ビニル2−エチルヘキシルエーテル
、ビニルフェニルエーチル、ビニル2−メトキシエチル
エーテル、メトキシブタジェン、ビニル2−ブトキシエ
チルエーテル%3,4−ジヒドロ−1,2−ビラン、2
−ブトキシ−21−ビニルオキシジエチルエーテル、ビ
ニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、ビニルプロピ
ルエーテル、ビニルカルバール、ビニル2−エチルヘキ
シルエーテル、ビニルフェニルエーテル、ビニル2−メ
トキシエチルエーテル、メトキシブタジェン、ビニル2
−ブトキシエチルエーテル、3.4−ジヒドロ−1,2
−ピラン。
2−ブトキシ−21−ビニルオキシジエチルエーテル、
ビニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、ビニルホス
ホネート類例工ばビニルフェニルケトン、n−ビニルカ
ルバゾール、ビニルエチルスルホン、M−メチルート1
−ビニルアセタミド、N−ビニルピロリドン、ビニルイ
ミダゾール、ジビニルベンゼン、ジビニルスルホキシド
、ジビニルスルホン、ナトリウムビニルスルホネート、
メチルビニルスルホネート+N−wニルピロールなど、
ジメチルフマレート、ジメチルマレエート、マ1ツイン
酸、クロトン酸、フマール酸、イタコン酸、モノメチル
イタコネート、t−ブチルアミノエチルメタクリレート
、ジメチルアミノエチルメタクリレート、グリシジルア
クリレート、アリールアルコール、イタコン酸のグリコ
ールモノエステル類、ビニルピリジンなどが挙げられる
。公知の重合可能な単量体の任意のものを使用すること
が出来、上記化合物は例示のものであり1本発明に適し
た単量体を限定するものではない。好ましくは単量体は
アクリロニトリル及びスチレンである。
重合反応において使用されるエチレン系不飽和単量体の
量は通常分散体の全重量に基づいて約25チ〜約70%
、好ましくは30チ〜50チである。重合は約25°C
〜180°Cの温度、好ましくは80°C〜135°C
の温度において起こる。
使用される重合開始剤の具体例としては、ビニル重合開
始剤の周知のフリーラジカルタイプのもの例えばペルオ
キシド類、過硫酸塩類、過ホウ酸塩類、過炭酸塩類、ア
ゾ化合物などである。これらには過酸化水素、ジベンゾ
イルペルオキシド、アセチルペルオキシド、ベンゾイル
ハイドロペルオキシド、t−ブチルハイドロペルオキシ
ド、ジ−t−ブチルペルオキシド、ラウロイルペルオキ
シド、ブチリルペルオキシド、ジインプロピルベンゼン
ハイトロベルオキシド、キュメンハイドロペルオキシド
、パラメンタンハイドロペルオキシド、ジアセチルペル
オキシド、ジーα−クルミベルオキシド、ジプロピルペ
ルオキシド、ジイソプロピルペルオキシド、インプロピ
ル−1−ブチルペルオキシド、ブチル−1−ブチルペル
オキシド、シフロイルペルオキシド、ビス(トリフェニ
ルメチル)ペルオキシド、ビス(p−メトキシベンゾイ
ル)ペルオキシド、p−モノメトキシベンゾイルペルオ
キシド、ルベンペルオキシド、アクリレート、t−ブチ
ルペルオキシベンゾエート、ジエチルペルオキシテレフ
タレート、フロビルヒドロへ/l/ オキ’/ ト、イ
ソプロピルヒドロペルオキシド、n−ブチルヒドロペル
オキシド、t−ブチルヒドロペルオキシド、シクロヘキ
シルヒドロペルオキシド、トランス−デカリンヒドロペ
ルオキシド、α−メチルベンジルヒドロペルオキシド、
α−メチル−α−エチルベンジルヒドロペルオキシド、
テトラリンヒドロペルオキシド、トリフェニルメチルヒ
ドロペルオキシド、ジフェニルメチルヒドロペルオキシ
ド、α、α1−アゾビス−(2−メチルヘプトニトリル
)、1.1’−アゾ−ビス(シクロヘキサンカル最ニト
リル)、4.4’−アゾビス(4−シアノペンタン酸)
、2゜2′−アゾヒスー(インプロピルト − t −ブチfivアゾー1−シアノシクロヘキサン
、過コハク酸、ジイソプロピルパルオキシジカーボネー
ト、2 、2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、2−t、−j5−ルアシー2−シアノ−4−
メトキシ−4−メチルペンタン、2,21−アゾビス−
2−メチルブタンニトリル、2−t−ブチルアゾ−2−
シアンブタン、1−t−アルミアゾ−1−シアノシクロ
ヘキサン、2,21−アゾビス(2,4−ジメチル−4
−メトキシバレロニトリル)、2−t−ブチルアゾ−2
−7アノー4−メチルペンタン+2−t−ブチルアゾ−
2−インブチロニトリル、プチルペルオギシインフロビ
ルヵーボネートなどが挙げられ、開始剤の混合物も又使
用することができる。好ましい開始剤は、2,21−ア
ゾビス(2−メチルブタンニトリル)、2,2′−アゾ
ビス(インブチロニトリル)、2.2’−アゾビス(2
,4−ジメチルバレロニトリル) 、2− t−フチル
アシー2−シアノ−4−メトキシ−4−メチルペンタン
、2−t−ブチルアゾ−2−シアノ−4−メチルペンタ
ン、及び2−t−ブチルアゾ−2−シアンブタンである
。本発明の方法においては一般的に単量体の重量に基づ
き約0.01〜約5重量%、好ましくは約0.5〜約1
.5重量係の開始剤が使用される。
本発明のグラフト重合体分散体は25°Cにおいて1.
0,000 cps未満の有用な粘度を有する。好まし
くはそれらは25°Cにおいて500〜2000 cp
sの範囲の粘度を有する。
本発明において使用されるポリウレタン発泡体は一般的
にグラフト重合体分散体と有機ポリイソシアネートを発
泡剤の存在下及び任意に追加のポリヒドロキシル含有成
分、鎖−延長剤、触媒、界面活性剤、安定化剤、染料、
充填剤及び顔料の存在下において反応させることにより
調製される。気泡状ポリウレタンプラスチックの適当な
製造方法は、それと共に使用される適当な機械と共に米
国再発行特許24,514号に開示されて℃゛る。水が
発泡剤として添加される場合には、水と反応して二酸化
炭素を生成する対応する過剰量のインシアネートが使用
される。ポリウレタンプラスチックの製造に当っては、
過剰の有機ポリイソシアネートが第一工程において本発
明のポリオールと反応され、遊離のインシアネート基を
有するプレポリマーを調製し、これを次いで第二工程に
お℃・て水及び/又は追加のポリオールと反応させて発
泡体を調製するプレポリマー技術により行うことが可能
である。
或いは又、これらの成分を単一の加工工程により反応さ
せる通常ポリウレタン製造の「ワン−ショット(one
−shot ) J技術として知られている方法で反応
させることも可能である。更に、水の代りに低沸点炭化
水素例えばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、ペンテン及
びヘプテン、アゾ化合物例えばアゾへキサヒドロベンゾ
ジニトリル、ノ・ロゲン化炭化水素例えばジクロロジフ
ルオロメタン、トリクロロフルオロメタン、 ジクロロ
ジフルオロエタン、ビニリデンクロライド、及びメチレ
ンクロライドなどを発泡剤として使用することが出来る
本発明のグラフト重合体分散体は又ポリウレタンエラス
トマーの調製にも使用することが出来る。
使用することのできる有機ポリインシアネート類として
は、芳香族、脂肪族及び環式脂肪ポリインシアネート類
及びそれらの組み合わせが挙げられる。これらのタイプ
の代表的なものはジインシアネート類例えばm−フェニ
レンジインシアネート、2 、4−)ルアシジインシア
ネート、2.6−)ルエンジイン/アネート、2.4−
及び2,6−トルニンジインシアネートの混合物、ヘキ
サメチレンジインシアネート、テトラメチレンジイソシ
アネート、シクロヘキサン−1,4−ジインシアネート
、ヘキサヒドロトルエンジインシアネート(及び異性体
)、ナフタレン−1゜5−ジインシアネート、1−メト
キシフェニル−2,4−ジインシアネート、4.41−
ジフェニルメタンジインシアネート、4 、4=ビフエ
ニレンジインシアネート、3,31−ジ ゛メトキシー
4,41−ビフェニルジインシアネート、3.3′−ジ
メチル−4,4′−ビフェニルジイソシアネート及び3
.3’−ジメチル−ジフェニルメタン−4,4′−ジイ
ソシアネート、トリインシアネート類例えば4./I’
、4”−トリノエニルメタントリインンアネート、及び
トルエン2,4.6−)ジイソシアネート、及びテトラ
インシアネート類例えば4゜41−ジメチルジフェニル
メタン−2、2’−5゜51−テトラインシアネート及
びポリインシアネート重合体例えばポリメチレンポリフ
ェニレンポリインシアネートなどである。それらの利用
可能性及び特性により特に有用なものはトルエンジイン
シアネート、4,41−ジフェニルメタンジインシアネ
−1・及びポリメチレンポリフェニレンポリインシア不
−1・である。
粗製ポリインシアネート類例えばトルエンジアミン類の
混合物のホスゲン化により得られる粗製トルエンジイソ
7アネート或いは粗製ジフェニルメタンジアミンのホス
ゲン化により得られる粗製ジフェニルメタンインシアネ
ートなども本発明の組成物に使用することが出来る。好
ましい或いは粗製のインシアネート類は米国特許3.2
1−5,652号明細書に開示されている。
本発明のグラフト重合体分散体は5通常使用されている
もう一つのポリヒドロキシルー含有成分と共に使用する
ことが出来る。マクロマーの調製に使用される上記ポリ
ヒドロキシル含有成分の任意のものを本発明に有用なポ
リウレタン発泡体の調製に使用することが出来る。
ポリウレタン発泡体の調製において使用することのでき
る鎖−延長剤としては活性水素を有する少なくとも2個
の官能基を有する化合物例えば水、ヒドラジン、−級及
び二級ジアミン類、アミノアルコール類、アミノ酸類。
ヒドロキシ酸類、グリコール類、或いはそれらの混合物
が含まれる。好ましい鎖−延長剤の群として水、エチレ
ングリコール、1.4−ブタンジオール及びプレポリマ
ーと水よりより容易に反応する一級及び二級ジアミン類
例工Itf、フェニレンジアミン、1.4−−7りc+
ヘキサン−ビス−(メチルアミン)、エチレンジアミン
、ジエチレントリアミン、bl−(2−ヒドロキシプロ
ピル)−エチレンジアミン、NIN′−ジ(2−ヒドロ
キシプロピル)エチレンジアミン、ピペラジン、及び2
−メチルピペラジンなどが挙げられる。
三級アミン類例えばトリエチレンジアミン、N−メチル
モルボリン、N−エチルモルホリン、ジエチルエタノー
ルアミン、111−ココモルホリン、1−メチル−4−
ジメチルアミノエチルヒヘラジン、3−メトキン1口ピ
ルジメチルアミン、N、N、N’−)リメチルイノプロ
ビルプロピレンジアミン、3−ジエチルアミノプロピル
ジエチルアミン、ジメチルベンジルアミンなどを含む任
意の適当な触媒を使用すること・が出来る。その他の適
当な触媒は例えば塩化第一スズ、ジブチルスズジー2−
エチルヘキサノエート、酸化第一スズ、並びに米国特許
2,846,4.08号明細書に開示されるようなその
他の有機金属化合物がある。
界面活性剤は本発明による高等級ポリウレタン発泡体の
製造には一般的に必要である。
何故ならば、それがない場合には発泡体がつぶれるか或
いは極めて大きな不均一な気泡を含有するからである。
数多くの界面活性剤が満足であることが判明している。
非−イオン系界面活性剤が好ましい。、これらの中では
周知のシリコン類などの非イオン系界面活性剤が特に望
まし℃・ことが判明している。好ましくはないが、使用
可能なその他の界面活性剤としては長鎖アルコール類の
ポリエチレングリコールエーテル類、長鎖アルキル酸硫
酸エステル類の三級アミン或いはアルカノールアミン塩
、アルキルスルホン酸エステル及びアルキルアリールス
ルホン酸などが挙げられる。
所望に応じて発泡体中には難燃剤を含有させることが出
来る。使用することのできる難燃剤には次のものが含ま
れる二ペンタブロモジフェニルオキシド、ジプロモフロ
パノール、トリス(β−クロロプロピル)ホスフェート
、2.2−ビス(ブロモエチル)1,3−プロパンジオ
ール、テトラキス(2−クロロエチル)エチレンジホス
フェート、トリス(2゜3−ジクロロプロピル)ホスフ
ェート、トリス(β−クロロエチル)ホスフェート、ト
リス(1,2−ジクロロプロピル)ホスフェート、ヒス
−(2−10ロエチル)2−10口エチルホスホネート
、モリブデントリオキシド、アンモニウム上リプデート
1.アンモニウムホスフエート、ペンタブロモジフェニ
ルオキシド、トリクレジルホスフェート、ヘキサブロモ
シクロドデカン及びジブロモエチル−ジブロモシクロヘ
キサン。使用することのできる難燃化化合物の濃度はポ
リオール混合物の100部当り1〜25部の範囲である
以下実施例により本発明を例示する。特に断りのない限
り全ての一部数は重量部である。
これらの実施例におし・てポリウレタン発泡体の物性は
下記のASTM試験法によってめた: 密 度 −D 1622−63 圧縮負荷−D1564 下記の実施例においては次の略称を使用した: ポリオールAはヒドロキシル数24及びエチレンオキシ
ド含量75係を有するトリメチロールプロパンとエチレ
ンオキシド及びプロピレンオキシドとの付加物である。
触媒Aはカルシウムナフチネートである。
開始剤Aは2,21−アゾビス(2−メチルブチロニト
リル)である。
ポリオールBはヒドロキシル数50及びエチレンオキシ
ド含量12.5%を有するグリセリンとエチレンオキシ
ド及びプロピレンオキシドとの付加物である。
B−2370はGoldsmith Inc、により製
造されたシリコーン界面活性剤である。
DMEAはジメチルエタノールアミンである。
T−10はM & T Chemicals 、 In
c、により製造された有機スズ触媒である。
TD工はトルエンジインシアネートである。
実施例1 原料: 次の原料を実施例1において使用した:1764.5部
のポリオールA 30.7部の無水マレイン酸 88 部の触媒A 111.2 部のプロピレンオキシド 攪拌器、温度計及びガス導入部を備えた適当な反応器に
ポリオールA、無水マレイン酸、及び触媒Aを入れ島内
部物を125°Cに加熱し、1時間反応させた。この中
間体をスチーム加熱されたステンレス製のオートクレー
ブに移した。135°Cに加熱し、反応器を100II
I Hg圧に減圧後、プロピレンオキシドを1部時間に
亘って添加し、混合物を8時間反応させた。生成物を揮
発分を150’Cで10mm%未満において1時間除去
することにより単離した。この生成物をマクロマーAと
称する。
不飽和結合量はフマレート不飽和結合として0.2であ
った。
実施例2 原料: 反応器へ: 60部のマクロマーA 340部のプロピレングリコール 流れ一11=1:400部のアクリロニトリル 800部のスチレン 12部の1−ドデカンチオール 流れ一#82=900部のプロピレンゲ ′リコール 7.5部の開始剤A 反応条件: 反応温度、125°C;流れ≠11添加間
、230分;流れ≠ 2添加時間、240分;反応時 間、30分。
反応器原料を適当な攪拌器、窒素導入口。
添加チューブ、水凝縮器及びサーモウェルを備えた適当
な反応器に添加した。グリコール反応混合物を124°
Cに加熱し、窒素下に30分間保持した後流れ≠1及び
≠2を所定時間に亘ってKenics静止ミキザーを介
して添加した。流れ≠1添加完結時に反応液を所定時間
反応させた。反応時間の完結後反応液を80°C及び1
0 mu Hgにおいて30分間真空ストリッピングを
行った。この操作からの生成物を分散体Aと称する。こ
の生成物の25°Cにおけるブルックフィールド粘度は
372 cpsであった。
実施例3 原料: 反応器へ: 12部のマクロマーA160部の
ジプロピレ 、ングリコール 流れ+に 80部アクリロニトリ ル 160部のスチレン 2.4部の1−ドデカンチ オール 流れ≠2: 180部のジプロピレン グリコール 1.5部の開始剤A 反応条件:反応温度、125°C;流れ≠1添加間間、
230分;流れ≠2 添加時間、240分;反応時間。
30分。
反応器原料を窒素雰囲気下において反応器に添加した。
反応器原料を125°Cに加熱し、30分間保持した後
、流れ≠1及び弁2を所定時間に亘ってKpnjcs静
止ミキサーを介して添加した。流れ≠1の添加完了時に
反応液を所定時間反応させた。反応時間完結後に反応液
を86°C及び2 mrILH,において1時間半に亘
って真空ストリッピングを行った。この生成物の25°
Gにおけるブルックフィールド粘度は1910 cps
であった。
実施例4 実施例3と同様にして下記成分及び濃度を用いて実施例
4を調製した: 反応器へ: 12部のマクロマーA 12部のブタノール 168部のエチレングリコ− ル 流れ一$1: 160部のアクリ1コニトリル80部の
スチレン 2.4部の1−ドデカンチオ− ル 流れ41=2: 180部のエチレングリコール 1.5部の開始剤A 得られた分散体は25’(:において5720cpsの
ブルックフィールド粘度を有した。
実施例5 実施例3と同様にして下記成分及び濃度を用いて実施例
5を調製した: 反応器へ: 15部のマクロマーA 135部のプロピレングリコ− 流れ+1: 100部のアクリロニトリル200部のス
チレン 流h + 2 : 1.50 部のプロピレングリコー
ル 2.0部の開始剤A 得られた分散体は25°Cにおいて1200cpsのブ
ルックフィールド粘度を有した。
実施例6〜7 表1のポリウレタン発泡体を1クオ一トノ円筒状容器に
表に示した適量の物質を入れることにより調製した。混
合物を約30秒間攪拌し、約15秒間静止させ、次いで
攪拌を再開した。約60秒間経過後に、ポリインシアネ
ートを容器に添加し、得られた混合物を約4〜5秒間攪
拌した。容器の内容物を次いで直ちにカードボードケー
キボックスに注ぎ、その中で発泡体を立ち上刃1らせた
。発泡体の立ち上りが完了後、得られた発泡体を約15
分間オープンで処理した。
表 1 実施例 67 配合pbw 分散体へ−10 ポリオールB 200. 190 水 5.0 5.0 B−23701,61,6 DMEA 1.2 1.2 T−100,60,6 TDI(108指数) 56.5 68.4発泡体物性 密度pcf 2.66 2.47 空気流 cfm 2.50 0.15 弾性率 チ 521G CL D 元の係 25% 0.54 0.17 50% 0.71 0.27 65% 1.06 o、43 表1は発泡体の調製に使用した成分及びその量並びに発
泡体の物性の幾、つかを示す。
これらの結果は包装材バして適した柔らかな弾性のある
発泡体が本発明の重合体分散液の少量割合を用いて調製
することができることを示している。
代理人 弁理士 河 野 昭 第1頁の続き @発明者 デュエイン アラン アメリカへイマン ン
ビル 合衆国 ミシガン州、モンロー、サウス レイズロード
、1902

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 (1) 約25〜約99重量%の2〜8個のヒド
    ロキシル基を含有し、且つ約30〜2000当量重量を
    有するポリオール、及び (2)約1〜約75重量%の
    誘導された不飽和結合を含有するマクロマーであって、
    該マクロマーが100〜i o、o o oの当量重量
    を有するポリエーテルポリオールとエチレン系不飽和結
    合及びヒドロキシル、カルボキシル無水物、インシアネ
    ート及びエポキシ基或〜・はそれらの混合物よりなる群
    から選ばれた基の両者を有する化合物との反応生成物よ
    りなるものを含んでなるポリオール混合物中において1
    分散体の全重量の約25〜約70重量%のエチレン系不
    飽和単量体或いは単量体混合物をフリーラジカル開始剤
    の存在下において重合することにより製造されることを
    特徴とする安定な低粘度グラフト重合体分散体。 2 誘導不飽和結合の量がポリオール混合物のモル当り
    約0.001〜約1.0モルである特許請求の範囲第1
    項記載のグラフト重合体分散体。 3 単ft体がスチレン、メチルスチレン、ビニルトル
    エン、メチルメタクリレート、メタクリレートリル、ジ
    ビニルベンゼン、或いはアクリロニトリルよりなる群か
    ら選ばれる特許請求の範囲第1項又は第2項記載のグラ
    フト重合体分散体。 4、重合が連鎖移動剤の存在下において行われる特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の重合体分散
    体。 5、連鎖移動剤がドデカンチオール、ブロモトリクロロ
    メタン、2−ブタノール、1−ブタノール、71Jルア
    ルコール、2−メルカフトエタノール或いはオクタデシ
    ルメルカプタンである特許請求の範囲第6項記載の重合
    体分散体。 6、連鎖移動剤の濃度が単量体の重量に基づき約0.1
    重量係〜約10重量係である特許請求の範囲第4項又ゆ
    第5項記載の重合体分散体。 7、(1)約25〜約99重量係の2〜8個のヒドロキ
    シル基を含有し、且つ約30〜2000当量重量を有す
    るポリオール、及び (2)約1〜約75重量係の誘導
    された不飽和結合を含有するマクロマーであって、該舟
    クロマ−がlOO〜10,000の当量重量を有するポ
    リエーテルポリオールとエチレン系不飽和結合及びヒド
    ロキシル、カルボキシル無水物、インシアネート及びエ
    ポキシ基或いはそれらの混合物よりなる群から選ばれた
    基の両者を有する化合物との反応生成物よりなるものを
    含んでなるポリオール混合物中において、分散体の全重
    量の約25〜約70重量係のエチレン系不飽和単量体或
    いは単量体混合物をフリーラジカル開始剤の存在下にお
    いて重合することを特徴とする安定な低粘度グラフト重
    合体分散体の製造方法。 8 誘導不飽和結合の量がポリオール混合物のモル当り
    約0.00 ]〜約1.0モルである特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 9 単量体がスチレン、メチルスチレン、ビニルトルエ
    ン、メチルメタクリレート、メタクリレートリル、ジビ
    ニルベンゼン、或いはアクリロニトリルよりなる群から
    選ばれる特許請求の範囲第7項又は第8項記載の方法。 JO9重合が連鎖移動剤の存在下において行われる特許
    請求の範囲第7項〜第9項のいずれかに記載の方法。 11、連鎖移動剤がドデカンチオール、ブロモトリクロ
    ロメタン、2−ブタノール、1−ブタノール、アリルア
    ルコール+ 2−メルカプトエタノール或いはオクタデ
    シルメルカプタンである特許請求の範囲第10項記載の
    方法。 12、連鎖移動剤の濃度が単量体の重量に基づき約0.
    1重量係〜約10重量係である特許請求の範囲第10項
    又は第11項記載の方法。 136 有機ポリインシアネート、ウレタン形成触媒、
    発泡体安定化剤、及び離燃化剤と (1)約25〜約9
    9重量係の2〜8個のヒドロキシル基を含有し、且つ約
    30〜200の当量重量を有するポリオール、及び (
    2)約1〜約75重量係の誘導された不飽和結合を含有
    するマクロマーであって、該マクロマーが1.00〜1
    .0.000の当量重量を有するポリエーテルポリオー
    ルとエチレン系不飽和結合及びヒドロキシル、カルボキ
    シル、無水物、インシアネート及び、エポキシ基或いは
    それらの混合物よりなる群から選ばれた基の両者を有す
    る化合物との反応生成物よりなるものを含んでなるポリ
    オール混合物中において、分散体の全重量の約25〜約
    70重量係のエチレン系不飽和単量体或いは単量体混合
    物をフリーラジカル開始剤の存在下において重合するこ
    とにより調製された安定な低粘度グラフト重合体分散体
    とを反応させることを特徴とするポリウレタンエラスト
    マーの製造方法。 14、発泡剤が反応物質として含まれることにより発泡
    体が製造される特許請求の範囲第13項記載の方法。
JP60033622A 1984-05-17 1985-02-21 低分子量ポリオ−ル及びポリエ−テルポリオ−ルの混合物中のグラフト重合体分散体及びそれから製造されるポリウレタン発泡体 Granted JPS60245616A (ja)

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